JP6950962B2 - 排水ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、排水ポンプに係り、例えば、空気調和機の室内ユニットで用いられ、熱交換器で凝縮した水を受け入れるドレンパン内のドレン水を室外に排出するのに好適な排水ポンプに関する。
室内の天井に埋込むタイプの空気調和機の室内ユニットにおいては、冷房運転時に空気中の水分が凝縮して熱交換器に付着し、付着した水分により生じた水滴が熱交換器の下方に設けられるドレンパン内に滴下する。このドレンパン内に溜まったドレン水を室内ユニット外部(室外)に排出するために、排水ポンプ(ドレンポンプともいう)が用いられる。
このような排水ポンプ、及び該排水ポンプが装備された空気調和機の主要部の従来例を図6〜図8に示す。図6及び図7(A)、(B)に示す従来例の排水ポンプ101は、回転羽根を収容するポンプ室(いずれも不図示)と、ポンプ室の下部に設けられた管状の吸込口112と、ポンプ室から側方に向けて延びる管状の吐出口113とが形成された合成樹脂製のハウジング110を備える。ハウジング110の上部(上部開口)には、シール部材としてのOリング(不図示)を介して円筒状の合成樹脂製の下カバー(ハウジングカバーともいう)120が取り付けられている。下カバー120は、ハウジング110に設けられたスナップフィットアーム111の弾性力を利用したスナップフィット機能によりハウジング110に着脱自在に取り付けられる。下カバー120の上部には、リード線142を引き出すためのリード線引出部141を外側に露出させるようにして、ステータ及びロータ等からなるモータ140が搭載されている。モータ140の駆動軸は、ポンプ室内に配置された回転羽根の回転軸に連結されている。下カバー120の上部(上部開口)には、モータ140の上側を覆う天井部付き短円筒状の合成樹脂製の上カバー(モータカバーともいう)130が取り付けられている。上カバー130は、上カバー130に設けられたスナップフィットアーム131の弾性力を利用したスナップフィット機能により下カバー120に着脱自在に取り付けられる。上カバー130の上部(天井部)には、当該排水ポンプ101を室内ユニット内の取付天板150に取り付けるための取付部132が設けられている。
図示従来例の排水ポンプ101では、上カバー130の上部(天井部)の外周寄りの3箇所に、角度が不等ピッチになった取付部132が形成されている。各取付部132の上端から水平方向外側に延びる固定板部135には、締結固定用のねじ160が挿入される挿通穴136が形成されている。この排水ポンプ101は、図8に示すように、固定板部135(の上面)と取付天板150(の下面)との間に防振用ゴム(ゴムブッシュともいう)155を挟んだ状態で、挿通穴136を通してねじ160を取付天板150(に設けられたねじ穴)にねじ止めする(締め付ける)ことにより、取付天板150に固定(締結固定)される。
この排水ポンプ101では、図8に示すように、取付部132によって空気調和機の室内ユニットの取付天板150に対して固定され、モータ140によりハウジング110内(ポンプ室)に収容された回転羽根が回転されると、ドレンパン190に溜まったドレン水が吸込口112から吸い上げられ、ポンプ室を介して吐出口113から吐出される。吐出されたドレン水は、吐出口113に接続された配管113Aを介して一旦上方に導かれた後、側方に導かれて室外に排水される(例えば、下記特許文献1、2等を併せて参照)。
特開2012−082790号公報 特開2010−275972号公報
ところで、この種のモータを使用した排水ポンプは、モータから発生する振動が空気調和機の室内ユニットに伝播して騒音を出し、静音性を悪化させる。そのため、前述したように、排水ポンプを室内ユニットに取り付ける際に、防振用ゴム等を排水ポンプの取付部と室内ユニットの取付天板との間に配置し、振動の伝播を低減している。
しかしながら、上記従来の排水ポンプでは、排水ポンプの取付部と室内ユニットの取付天板との間に防振用ゴム等を配置する必要があり、部品点数や部品コストが高騰する懸念がある。近年は、部品点数や部品コスト削減のため、防振用ゴム等を省略し、排水ポンプ(の取付部)を室内ユニット(の取付天板)に直接取り付ける事例が増えており、その場合、排水ポンプの振動が室内ユニットに伝達し、共振して大きな騒音が発生することがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、部品点数や部品コストを抑えつつ、室内ユニットへの振動伝播を効果的に低減することのできる排水ポンプを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る排水ポンプは、基本的に、モータで回転されることにより水を吸い上げて外部に排出する回転羽根が収容された排水ポンプであって、前記排水ポンプを取付部材に取付固定するための取付部を有し、該取付部に、弾性変形によって前記取付部材への振動伝播を防止する波状板部が設けられ、該波状板部は、前記取付部における前記取付部材に対する対接面に平行方向に波打つ形状を有し、前記排水ポンプの上部を覆う上カバーを有し、前記取付部は、前記上カバーから上向きに立ち上がる立板部と、該立板部の外側で該立板部に対向するように配置される対向板部と、該対向板部から外向きに延在するとともに前記取付部材に対接する対接面を持つ固定板部とを有し、前記立板部と前記対向板部とを繋ぐように前記波状板部が設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、排水ポンプを取付部材に取付固定するための取付部に、弾性変形によって取付部材への振動伝播を防止する波状板部が設けられ、その波状板部の弾性変形によってモータから発生する振動が吸収・緩和されるので、部品点数や部品コストを増やすことなく、室内ユニットへの振動伝播を効果的に低減することができ、もって、空気調和機の騒音を低減することができる。
本発明に係る排水ポンプの第1実施形態を示す斜視図。 図1に示される排水ポンプを示し、(A)は平面図、(B)は(A)のU−U矢視断面図。 本発明に係る排水ポンプの第1実施形態が取付天板に取り付けられた空気調和機の主要部を示す要部拡大図。 本発明に係る排水ポンプの第2実施形態を示す斜視図。 図4に示される排水ポンプの平面図。 従来例の排水ポンプを示す斜視図。 図6に示される排水ポンプを示し、(A)は平面図、(B)は(A)のU−U矢視断面図。 従来例の排水ポンプが取付天板に取り付けられた空気調和機の主要部を示す要部拡大図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
なお、各図において、部材間に形成される隙間や部材間の離隔距離等は、発明の理解を容易にするため、また、作図上の便宜を図るため、誇張して描かれている場合がある。
[第1実施形態]
図1及び図2(A)、(B)は、本発明に係る排水ポンプの第1実施形態を示し、図1は斜視図、図2(A)は平面図、図2(B)は図2(A)のU−U矢視断面図である。また、図3は、本発明に係る排水ポンプの第1実施形態が取付天板に取り付けられた空気調和機の主要部を示す要部拡大図である。なお、図2(A)は、図1に示される排水ポンプ1からモータ40を取り外した状態を示している。
図示実施形態の排水ポンプ1は、ドレンパン90に溜まったドレン水を吸い上げて室外に排水するためのものであり、上カバー30に設けられた取付部32以外の基本構成(ハウジング、下カバー、回転羽根、モータ等の構成)は図6〜図8に示される従来例の排水ポンプ101とほぼ同じである。したがって、図6〜図8に基づき前述した従来例の排水ポンプ101の各部に対応する部分には同様の符号(100を差し引いた符号)を付して詳細説明を省略し、以下においては、本発明の特徴部分である取付部32の構成を重点的に説明する。
なお、図示実施形態の排水ポンプ1の基本構成については、上記特許文献1、2を参照することにより、その開示を本明細書に組み込む。
本実施形態の排水ポンプ1は、前述した従来例の排水ポンプ101と同様構成の、ハウジング10、下カバー20、及び上カバー30を有し、それらがスナップフィットアーム11、31の弾性力を利用したスナップフィット機能により着脱自在に取り付けられている。ハウジング10内(ポンプ室)には回転羽根が回転自在に収容され、下カバー20及び上カバー30の内側にはモータ40が配設されている。モータ40の上側(すなわち、排水ポンプ1の上部)を覆う上カバー30の上部(天井部)の外周寄りの3箇所には、周方向に不等ピッチに配置された脚状の取付部32が一体成形により形成されている。
本実施形態の排水ポンプ1において、各取付部32は、上カバー30の上部(天井部)の外周付近から上向き(垂直方向)に立ち上がる概略矩形板状の立板部33と、立板部33の上端縁部から外向き(水平方向)に延在する固定板部35とを有する。固定板部35の上面(平坦面)は、取付部材としての取付天板50(の下面)に対接する対接面となっており、固定板部35の外端付近に、締結固定用のねじ(締結部材)60が挿入される挿通穴36が形成されている。
また、固定板部35における立板部33側の根元部分に、固定板部35及び立板部33より薄板とされ、上下方向(換言すれば、固定板部35の上面であって取付天板50に対する対接面に対して垂直方向)に波打つ形状の弾性変形可能な波状板部37が形成されている。本例において、波状板部37は、固定板部35の板厚の範囲内で波打つように形成されている(特に、図2(B)参照)。
また、各取付部32の周方向両側部には、側面視略三角形状の一対のリブ板部39が一体的に形成(一体成形)されている。より詳細には、各取付部32に対応する一対のリブ板部39は立板部33の周方向両端に位置しており、それぞれが上カバー30の上部の面から上方に立板部33の上部に至る位置まで立設している。
この排水ポンプ1は、図3に示すように、固定板部35(の上面)を取付天板50(の下面)に直接(つまり、防振用ゴム等を挟むことなく)当接させた状態で、挿通穴36を通してねじ60を取付天板50(に設けられたねじ穴)にねじ止めする(締め付ける)ことにより、取付天板50に固定(締結固定)される。
かかる構成の排水ポンプ1では、前述した従来例の排水ポンプ101と同様に、取付部32によって空気調和機の室内ユニットの取付天板50に対して固定され、モータ40によりハウジング10内(ポンプ室)に収容された回転羽根が回転されると、ドレンパン90に溜まったドレン水が吸込口12から吸い上げられ、ポンプ室を介して吐出口13から吐出される。吐出されたドレン水は、吐出口13に接続された配管13Aを介して室外に排水される。
その際、モータ40から発生する振動(縦方向及び横方向の振動)が取付部32に伝わるが、その振動は当該取付部32に設けられた波状板部37が弾性変形することによって(空気調和機の室内ユニットの取付天板50に伝わる前に)吸収・緩和され、空気調和機の室内ユニットの取付天板50への振動伝播が低減されることになる。
このように、本実施形態の排水ポンプ1においては、排水ポンプ1を取付天板50に取付固定するための取付部32に、弾性変形によって取付天板50への振動伝播を防止する波状板部37が設けられ、その波状板部37の弾性変形によってモータ40から発生する振動が吸収・緩和されるので、部品点数や部品コストを増やすことなく、室内ユニットへの振動伝播を効果的に低減することができ、もって、空気調和機の騒音を低減することができる。
[第2実施形態]
図4及び図5は、本発明に係る排水ポンプの第2実施形態を示し、図4は斜視図、図5は平面図である。なお、図5は、図4に示される排水ポンプ2からモータ40を取り外した状態を示している。
図示第2実施形態の排水ポンプ2は、上記第1実施形態の排水ポンプ1と、取付部32以外はほぼ同じ構成である。そのため、上記第1実施形態の排水ポンプ1の各部に対応する部分には共通の符号を付して重複説明を省略し、以下においては、相違点を重点的に説明する。
本第2実施形態の排水ポンプ2は、上記第1実施形態の排水ポンプ1と同様に、モータ40の上側(すなわち、排水ポンプ1の上部)を覆う上カバー30の上部(天井部)の外周寄りの3箇所に、周方向に不等ピッチに配置された脚状の取付部32が一体成形により形成されている。
本実施形態の排水ポンプ2において、各取付部32は、上カバー30の上部(天井部)の外周付近から上向き(垂直方向)に立ち上がる概略矩形板状の立板部33と、該立板部33の外側で該立板部33に対向するように配置される概略矩形板状の対向板部34と、該対向板部34の上端縁部から外向き(水平方向)に延在する固定板部35とを有する。そして、立板部33の一側部もしくはその近傍と対向板部34の一側部もしくはその近傍とを繋ぐように、立板部33、対向板部34、及び固定板部35より薄板とされ、横方向(換言すれば、固定板部35の上面であって取付天板50に対する対接面に対して平行方向)に波打つ形状の弾性変形可能な波状板部38が設けられている。図示例では、対向板部34の(上下方向の)高さは、立板部33の高さより若干短くされ、対向板部34の(上下方向の)高さの全長にわたって前記波状板部38が形成されている。固定板部35の上面(平坦面)は、取付部材としての取付天板50(の下面)に対接する対接面となっており、固定板部35の外端付近に、締結固定用のねじ(締結部材)60が挿入される挿通穴36が形成されている。
また、各取付部32の周方向両側部には、側面視略三角形状の一対のリブ板部39が一体的に形成(一体成形)されている。より詳細には、各取付部32に対応する一対のリブ板部39は立板部33の周方向両端に位置しており、それぞれが上カバー30の上部の面から上方に立板部33の上部に至る位置まで立設している。
かかる構成の排水ポンプ2においても、上記第1実施形態の排水ポンプ1と同様に、モータ40から発生する振動(縦方向及び横方向の振動)が取付部32に伝わるが、その振動は当該取付部32に設けられた波状板部38が弾性変形することによって(空気調和機の室内ユニットの取付天板50に伝わる前に)吸収・緩和され、空気調和機の室内ユニットの取付天板50への振動伝播が低減されることになる。
このように、本実施形態の排水ポンプ2においても、排水ポンプ1を取付天板50に取付固定するための取付部32に、弾性変形によって取付天板50への振動伝播を防止する波状板部38が設けられ、その波状板部38の弾性変形によってモータ40から発生する振動が吸収・緩和されるので、部品点数や部品コストを増やすことなく、室内ユニットへの振動伝播を効果的に低減することができ、もって、空気調和機の騒音を低減することができる。
なお、排水ポンプ1、2に設けられる取付部32の個数や配置構成、形成材料等、各取付部32に設けられる波状板部37、38の形状等は、上記実施形態に限られないことは勿論である。
また、上述した実施形態では、排水ポンプ1、2の全ての取付部32に波状板部37、38が設けられているが、全ての取付部32に波状板部37、38を設けなくてもよい(換言すれば、一部の取付部32について波状板部を省略してもよい)ことは勿論である。
さらに、上述した各実施形態では、複数の波状板部37、38の何れもが同じ形状を有しているが、本発明はこれに限られるものではなく、異なる形状の波状板部37、38が混在するように組み合わされていてもよい。
1 排水ポンプ(第1実施形態)
2 排水ポンプ(第2実施形態)
10 ハウジング
11 スナップフィットアーム
12 吸込口
13 吐出口
13A 配管
20 下カバー
30 上カバー
31 スナップフィットアーム
32 取付部
33 立板部
34 対向板部(第2実施形態)
35 固定板部
36 挿通穴
37 波状板部(第1実施形態)
38 波状板部(第2実施形態)
39 リブ板部
40 モータ
50 取付天板(取付部材)
60 ねじ(締結部材)
90 ドレンパン

Claims (1)

  1. モータで回転されることにより水を吸い上げて外部に排出する回転羽根が収容された排水ポンプであって、
    前記排水ポンプを取付部材に取付固定するための取付部を有し、該取付部に、弾性変形によって前記取付部材への振動伝播を防止する波状板部が設けられ、該波状板部は、前記取付部における前記取付部材に対する対接面に平行方向に波打つ形状を有し、
    前記排水ポンプの上部を覆う上カバーを有し、
    前記取付部は、前記上カバーから上向きに立ち上がる立板部と、該立板部の外側で該立板部に対向するように配置される対向板部と、該対向板部から外向きに延在するとともに前記取付部材に対接する対接面を持つ固定板部とを有し、
    前記立板部と前記対向板部とを繋ぐように前記波状板部が設けられていることを特徴とする排水ポンプ。
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