JP6934030B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数のアカウント情報を関連付ける情報処理装置及び情報処理方法に関する。
入出金や買い物等の取引情報を提供する複数のサービスのそれぞれから、取引情報を取得し、まとめて情報提供を行う統合サービスが知られている。例えば、特許文献1には、取引情報を提供する機関にユーザがアクセスするためのアカウント情報を登録しておくとともに、アカウント情報が登録されていない機関を特定し、特定した機関に対応するアカウント情報の登録をユーザに推薦するシステムが開示されている。特許文献2には、ユーザの個人情報に基づき、ユーザが利用している可能性の高い所定の機関のアカウント情報の登録を提案するシステムが開示されている。
特許第6389222号公報 特許第4320034号公報
特許文献1及び特許文献2に記載された方法は、特定した機関に対応するアカウント情報の登録をユーザに推薦することにより、当該アカウント情報の登録をユーザに促すことができる。しかしながら、アカウント情報を登録する作業はユーザにとって煩雑であるという問題がある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、アカウント情報を容易に登録することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、第1のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第1アカウント情報と、第2のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第2アカウント情報とを関連付けて記憶する記憶部と、前記第2のサービスを提供する装置に前記第2アカウント情報を送信し、前記第2アカウント情報と関連付けられている、第3のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第3アカウント情報を前記装置から取得するアカウント情報取得部と、前記アカウント情報取得部が取得した前記第3アカウント情報を、前記第1アカウント情報に関連付けて前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、を備える。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、第2のサービスを提供する装置に、前記第2のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第2アカウント情報を送信するステップと、前記第2アカウント情報と関連付けられている、第3のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第3アカウント情報を前記装置から取得するステップと、第1のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第1アカウント情報と、前記第2アカウント情報とを関連付けて記憶する記憶部において、取得した前記第3アカウント情報を、前記第1アカウント情報に関連付けて記憶させるステップと、を備える。
本発明によれば、アカウント情報を容易に登録することができるという効果を奏する。
本実施形態に係る情報処理装置の概要を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 本実施形態に係るアカウント管理情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る統合情報を含む画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る承認受付画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置が第3アカウント情報をユーザIDに関連付けるまでの処理の流れを示すフローチャートである。
[情報処理装置1の概要]
図1は、本実施形態に係る情報処理装置1の概要を示す図である。情報処理装置1は、複数のサービスのアカウント情報を集約して管理し、複数のサービスのそれぞれが提供するユーザの資産又は収支に関する資産収支情報を統合した統合情報をユーザに提供する第1のサービスとしての統合サービスを提供するコンピュータである。本実施形態において、情報処理装置1は、1台のコンピュータであるものとするが、これに限らず、複数台のコンピュータにより構成されるものであってもよい。
情報処理装置1は、第2のサービスを提供する第2サーバ2と、第3のサービスを提供する第3サーバ3と、ユーザが使用するユーザ端末4とにインターネット等の通信ネットワークを介して通信可能に接続されている。ユーザ端末4は、例えば、スマートフォンやタブレットPC等の携帯端末又はパーソナルコンピュータである。
ここで、第2のサービスは、統合サービスに既に関連付けられているサービスであり、統合サービス(第1のサービス)の事業者と異なる事業者が提供するサービスである。また、第3のサービスは、第2のサービスに関連付けられているサービスであり、統合サービスの事業者及び第2のサービスの事業者と異なる事業者が提供するサービスである。また、第2のサービスの事業者及び第3のサービスの事業者は、第1のサービスの事業者にアカウント情報の提供を行うことをユーザとの間で事前に合意しているものとする。
第2サーバ2及び第3サーバ3は、例えば、ユーザ端末4からのアクセスを受け付けるフロントエンドサーバである。なお、第2サーバ2及び第3サーバ3は、フロントエンドサーバに限らず、認証に係る機能を提供し、フロントエンドサーバとは異なるバックエンドサーバであってもよい。
図1に示す例では、情報処理装置1は、統合サービスを利用するユーザのアカウント情報(第1アカウント情報)である、当該ユーザを識別するユーザIDと、第2のサービスに対応している当該ユーザのアカウント情報である第2アカウント情報とを関連付けて記憶している。
情報処理装置1は、第2のサービスを提供する第2サーバ2に、第2アカウント情報と関連付けられている第3アカウント情報の取得要求を送信する。第2サーバ2は、自身において、第2アカウント情報と関連付けられている、第3のサービスに対応する第3アカウント情報を情報処理装置1に送信する。
情報処理装置1は、第2サーバから取得した第3アカウント情報がユーザIDに関連付けられていない場合、当該第3アカウント情報をユーザIDに関連付けて記憶させることにより、第3アカウント情報の追加登録を行う。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザから第3アカウント情報を登録するための入力を受け付けることなく、当該第3アカウント情報を容易に登録することができる。
その後、情報処理装置1は、ユーザ端末4からユーザIDを取得すると、当該ユーザIDに関連付けられている第2アカウント情報、第3アカウント情報に基づいて、第2サーバ2及び第3サーバ3のそれぞれから資産収支情報を取得する。そして、情報処理装置1は、取得した資産収支情報を統合した統合情報をユーザ端末4に送信し、当該統合情報を表示させる。これにより、ユーザは、複数の資産収支情報に対応する資産及び収支をまとめて確認することができる。
[情報処理装置1の構成]
続いて、情報処理装置1の構成を説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理装置1の構成を示す図である。図2に示すように、情報処理装置1は、記憶部11と、制御部12とを備える。
記憶部11は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含む記憶媒体である。記憶部11は、制御部12が実行するプログラムを記憶している。例えば、記憶部11は、制御部12を、資産収支情報取得部121、生成部122、送信部123、承認受付部124、アカウント情報取得部125、記憶制御部126、及び通知部127として機能させるプログラムを記憶している。
また、記憶部11は、統合サービスを利用するユーザのアカウント情報である統合サービスのユーザIDと、資産収支情報を提供する複数のサービスのそれぞれに対応する当該ユーザの複数のアカウント情報とを関連付けたアカウント管理情報を記憶する。アカウント情報は、例えば、資産収支情報を提供するサービスにログインし、資産収支情報を取得するための、当該サービスにおけるユーザIDとパスワードとの組合せである。
図3は、本実施形態に係るアカウント管理情報の一例を示す図である。図3に示す例では、ユーザID「U0001」に、統合サービスに既に関連付けられている第2サービスとしてのAサービス及びBサービスのそれぞれに対応する第2アカウント情報が関連付けて記憶されていることが確認できる。
ここで、統合サービスに関連付けられるサービスとしては、銀行の入出金情報等の照会サービス、クレジットカードの利用状況を提供するサービス、携帯電話回線の利用に係るサービス、通信事業者が携帯電話回線の利用に付随して提供するサービス、証券会社の株式等の資産状況を提供するサービス、電気、ガス、水道料金の利用に係るサービス等が挙げられる。なお、統合サービスに関連付けられるサービスとしては、これらに限らず、資産又は収支に関する情報を提供するその他のサービスも含まれていてもよい。
制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部12は、記憶部11に記憶されたプログラムを実行することにより、資産収支情報取得部121、生成部122、送信部123、承認受付部124、アカウント情報取得部125、記憶制御部126、及び通知部127として機能する。
資産収支情報取得部121は、記憶部11に記憶されているユーザの複数のアカウント情報に基づいて、資産収支情報を提供する複数のサービスに対応する複数の資産収支情報を取得する。例えば、ユーザ端末4は、統合サービスに対応するアプリケーションプログラムが実行されたことに応じて、統合サービスのユーザIDを含む統合情報の取得要求を情報処理装置1に送信する。資産収支情報取得部121は、ユーザ端末4から統合情報の取得要求を取得する。
資産収支情報取得部121は、記憶部11のアカウント管理情報を参照し、統合情報の取得要求に含まれるユーザIDに関連付けられている複数のアカウント情報を特定する。資産収支情報取得部121は、特定した複数のアカウント情報を用いて、複数の第2サーバ2のそれぞれにアクセスし、複数の第2サーバ2のそれぞれからユーザの資産収支情報を取得する。
生成部122は、資産収支情報取得部121が取得した複数の資産収支情報に基づいて、ユーザの資産又は収支を統合した統合情報を生成する。例えば、生成部122は、予め、複数のサービスのそれぞれを、資産に関する情報を提供するサービスであるか、収支に関する情報を提供するサービスであるか、資産及び収支の双方に関する情報を提供するサービスであるかを分類しておく。生成部122は、複数のサービスのうち、資産に関する情報を提供するサービスから取得した資産収支情報に基づいて、ユーザの資産額を算出する。ここで、ユーザの資産は、金融資産である。また、生成部122は、複数のサービスのうち、収支に関する情報を提供するサービスから取得した資産収支情報に基づいて、ユーザの収入額及び支出額を算出する。
ここで、生成部122は、資産及び収支のそれぞれについて、複数の費目を設けておき、資産収支情報取得部121が取得した資産収支情報を、複数の費目のいずれかに分類してもよい。
また、生成部122は、所定期間におけるユーザの資産状況及び収支状況を示す統合情報を生成してもよい。所定期間は、例えば、現在の日付が属する月である。また、生成部122は、複数の所定期間のそれぞれにおけるユーザの資産状況及び収支状況を示す統合情報を生成してもよい。例えば、生成部122は、現在から数カ月前までの期間について、月毎に資産状況及び収支状況を示す統合情報を生成してもよい。
送信部123は、生成部122が生成した統合情報を含む画面をユーザ端末4に送信し、当該画面をユーザ端末4に表示させる。図4は、本実施形態に係る統合情報を含む画面の一例を示す図である。図4には、「今月使えるお金」との表記の直下に表示された金額であって所定期間においてユーザが使用できる金融資産の金額と、ユーザの収入及び支出が表示されていることが確認できる。また、図4に示す統合情報を含む画面の下部には、「お知らせ」と表示され、複数のサービスのアカウント情報の集約の提案を行う提案画面に遷移するためのボタンが設けられている。
承認受付部124は、第2サービスにおいて、第2アカウント情報に関連付けられている第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付ける。例えば、承認受付部124は、第3アカウント情報の取得の承認を受け付けていない場合に、図4に示すボタンが押下されると、第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付ける承認受付画面をユーザ端末4に表示させる。
図5は、本実施形態に係る承認受付画面の一例を示す図である。図5に示す画面では、統合サービスに関連付けられていないサービスのアカウント情報の自動登録の承認を受け付ける承認ボタンが表示されていることが確認できる。ユーザ端末4において承認ボタンが押下されると、ユーザ端末4は、ユーザIDを含む承認情報を情報処理装置1に送信する。
記憶部11には、自動登録の承認を行ったユーザのユーザIDを管理する承認管理情報が記憶されている。承認受付部124は、承認情報を取得すると、当該承認情報に含まれるユーザIDを承認管理情報に登録することにより、第2アカウント情報に関連付けられている第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付ける。
アカウント情報取得部125は、承認受付部124が承認をユーザから受け付けており、当該ユーザのユーザIDが記憶部11に記憶されている承認管理情報に含まれている場合に、当該ユーザに対応する第3アカウント情報を第2サーバ2から取得する。
具体的には、アカウント情報取得部125は、ユーザIDが承認管理情報に含まれているユーザを特定し、当該ユーザIDに関連付けられている第2アカウント情報を特定する。アカウント情報取得部125は、特定した第2アカウント情報を含み、第2アカウント情報と関連付けられている第3アカウント情報の取得を要求する取得要求を第2サーバ2に送信する。
第2サーバ2は、第3アカウント情報の取得を要求する取得要求を情報処理装置1から取得すると、当該取得要求に含まれる第2アカウント情報に関連付けられている第3アカウント情報を特定し、当該第3アカウント情報を情報処理装置1に送信する。アカウント情報取得部125は、第2のサービスにおいて、取得要求に含まれている第2アカウント情報と関連付けられている第3アカウント情報を第2サーバ2から取得する。
また、アカウント情報取得部125は、第2のサービスにおいて、複数の第3アカウント情報が第2アカウント情報と関連付けられている場合には、当該複数の第3アカウント情報を第2サーバ2から取得する。
記憶制御部126は、アカウント情報取得部125が取得した第3アカウント情報を、第1アカウント情報としての統合サービスのユーザIDに関連付けて記憶部11に記憶させる。具体的には、記憶制御部126は、アカウント情報取得部125が取得した第3アカウント情報が、統合サービスのユーザIDに関連付けられていない場合、当該第3アカウント情報を当該ユーザIDに関連付けて記憶部11に記憶させる。
第3アカウント情報がユーザIDに関連付けて記憶された後、資産収支情報取得部121は、ユーザIDに予め関連付けられている第2アカウント情報と、新たに関連付けられた第3アカウント情報とのそれぞれに基づいて、第2サーバ2及び第3サーバ3にアクセスし、第2サーバ2及び第3サーバ3のそれぞれから資産収支情報を取得する。これにより、生成部122が生成する統合情報には、第3サーバ3から取得した資産収支情報も含まれることとなる。したがって、ユーザは、当該統合情報を確認することで、第2アカウント情報及び第3アカウント情報に対応する資産収支情報をまとめた資産収支を把握することができる。
なお、記憶制御部126は、第3アカウント情報が統合サービスのユーザIDに関連付けられていない場合、当該第3アカウント情報を当該ユーザIDに関連付けて記憶部11に記憶させたが、これに限らない。記憶制御部126は、第2アカウント情報に対応する資産収支情報が示す資産収支に、第3アカウント情報に対応する資産収支情報が示す資産収支と同一の資産収支が含まれている場合に、当該第3アカウント情報を当該ユーザIDに関連付けて記憶部11に記憶させないようにしてもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、同一の内容を示す資産収支を重複して取得しないようにすることができる。
通知部127は、第3アカウント情報をユーザIDに関連付けたことをユーザに通知する。例えば、通知部127は、アカウント情報取得部125が第3アカウント情報を取得した後に、第3アカウント情報をユーザIDに関連付けたことを通知する通知画面をユーザ端末4に表示させる。このようにすることで、ユーザは、第3アカウント情報がユーザIDに関連付けられたことを認識することができる。
[情報処理装置1の処理の流れ]
続いて、情報処理装置1における処理の流れについて説明する。図6は、本実施形態に係る情報処理装置1が第3アカウント情報をユーザIDに関連付けるまでの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、承認受付部124は、第2アカウント情報に関連付けられている第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付ける(S1)。
続いて、アカウント情報取得部125は、第3アカウント情報の取得要求を第2サーバ2に送信する(S2)。
続いて、アカウント情報取得部125は、第2サーバ2から、第3アカウント情報を取得する(S3)。
続いて、アカウント情報取得部125は、ユーザIDと関連付けられていない第3アカウント情報を特定し(S4)、特定した第3アカウント情報をユーザIDと関連付けて記憶部11に記憶させる(S5)。
[変形例1]
なお、情報処理装置1のアカウント情報取得部125は、第2サービスにおいて、第2アカウント情報に関連付けられている第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付けていることを条件として、第3アカウント情報を第2サーバ2から取得したが、これに限らない。アカウント情報取得部125は、第3アカウント情報の取得の承認をユーザから受け付けることなく、第3アカウント情報を第2サーバ2から取得してもよい。この場合、記憶制御部126は、第3アカウント情報を統合サービスのユーザIDに関連付けて記憶させることの許可をユーザから受け付けてもよい。そして、記憶制御部126は、ユーザから許可を受け付けたことに応じて、第3アカウント情報を統合サービスのユーザIDに関連付けて記憶させてもよい。
[変形例2]
また、アカウント情報取得部125は、第3アカウント情報の取得の指示をユーザから受け付けるようにしてもよい。この場合、アカウント情報取得部125は、既にユーザIDに関連付けられている第2サービスの数及び第2サービスの内容に基づいて、統合サービスに関連付けられているアカウント情報が不足しているか否かを判定してもよい。
また、アカウント情報取得部125は、生成部122が、資産収支情報が示す資産及び収支を、資産及び収支のそれぞれに対して設けられている複数の費目に分類した結果に基づいて、統合サービスに関連付けられているアカウント情報が不足しているか否かを判定してもよい。例えば、所定の費目に対応する収支の金額が所定金額以下である場合に、当該費目に対応するサービスの資産収支情報が取得されておらず、当該サービスのアカウント情報が不足していると判定してもよい。
アカウント情報取得部125は、統合サービスに関連付けられているアカウント情報が不足していると判定したことに応じて、第3アカウント情報の取得の指示をユーザから受け付けるようにしてもよい。そして、アカウント情報取得部125は、第3アカウント情報の取得の指示をユーザから受け付けると、第3アカウント情報を第2サーバ2から取得してもよい。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理装置1は、統合サービスに対応するユーザのユーザIDと、第2のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第2アカウント情報とを関連付けて記憶し、第2のサービスを提供する第2サーバ2に第2アカウント情報を送信し、第2アカウント情報と関連付けられている、第3のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第3アカウント情報を第2サーバ2から取得する。そして、情報処理装置1は、取得した第3アカウント情報を、第1アカウント情報に関連付けて記憶部11に記憶させる。このようにすることで、情報処理装置1は、第3アカウント情報を容易に登録することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1・・・情報処理装置、11・・・記憶部、12・・・制御部、121・・・資産収支情報取得部、122・・・生成部、123・・・送信部、124・・・承認受付部、125・・・アカウント情報取得部、126・・・記憶制御部、127・・・通知部、2・・・第2サーバ、3・・・第3サーバ、4・・・ユーザ端末

Claims (11)

  1. 第1のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第1アカウント情報と、第2のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第2アカウント情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記第2のサービスを提供する第2のサーバに前記第2アカウント情報を送信し、前記第2アカウント情報と関連付けて前記第2のサーバに記憶されている、第3のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得するアカウント情報取得部と、
    前記アカウント情報取得部が取得した前記第3アカウント情報を、前記第1アカウント情報に関連付けて前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記記憶部において前記第1アカウント情報に関連付けられた前記第2アカウント情報に対応する前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバに記憶された前記ユーザの資産又は収支に関する第2情報と、前記記憶部において前記第1アカウント情報に関連付けられた前記第3アカウント情報に対応する前記第3のサービスを提供する前記第2のサーバと異なる第3のサーバに記憶された前記ユーザの資産又は収支に関する第3情報と、を取得する資産収支情報取得部と、
    前記資産収支情報取得部が取得した前記第2情報と前記第3情報とを統合した統合情報を前記ユーザに送信する送信部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記アカウント情報取得部は、前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバに前記第2アカウント情報を送信し、前記第2のサービスにおいて前記第2アカウント情報と関連付けられている前記第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第3アカウント情報を前記第1アカウント情報に関連付けたことを前記ユーザに通知する通知部をさらに備える、
    請求項1又は2に記載の情報処理置。
  4. 前記第2アカウント情報に関連付けられている前記第3アカウント情報の取得の承認を前記ユーザから受け付ける承認受付部をさらに備え、
    前記アカウント情報取得部は、前記承認受付部が前記承認を前記ユーザから受け付けている場合に、前記第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記アカウント情報取得部は、前記第2アカウント情報と関連付けられている複数の前記第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記資産収支情報取得部は、前記第2アカウント情報に基づいて前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバから前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得するとともに、前記第3アカウント情報に基づいて前記第3のサービスを提供する前記第3のサーバから前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記アカウント情報取得部は、前記第1のサービスの事業者と異なる事業者の前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバに前記第2アカウント情報を送信し、前記第1のサービス及び前記第2のサービスのそれぞれの事業者と異なる事業者の前記第3のサービスに対応する前記第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータが実行する、
    第2のサービスを提供する第2のサーバに、前記第2のサービスに対応するユーザのアカウント情報である第2アカウント情報を送信するステップと、
    前記第2アカウント情報と関連付けて前記第2のサーバに記憶されている、第3のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得するステップと、
    第1のサービスに対応する前記ユーザのアカウント情報である第1アカウント情報と、前記第2アカウント情報とを関連付けて記憶する記憶部において、取得した前記第3アカウント情報を、前記第1アカウント情報に関連付けて記憶させるステップと、
    前記記憶部において前記第1アカウント情報に関連付けられた前記第2アカウント情報に対応する前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバに記憶された前記ユーザの資産又は収支に関する第2情報と、前記記憶部において前記第1アカウント情報に関連付けられた前記第3アカウント情報に対応する前記第3のサービスを提供する前記第2のサーバと異なる第3のサーバに記憶された前記ユーザの資産又は収支に関する第3情報と、を取得するステップと、
    前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得するステップにおいて取得した前記第2情報と前記第3情報とを統合した統合情報を前記ユーザに送信するステップと、
    を備える情報処理方法。
  9. 前記コンピュータが前記第3アカウント情報を前記第1アカウント情報に関連付けたことを前記ユーザに通知するステップをさらに備える、
    請求項に記載の情報処理方法。
  10. 前記コンピュータが、前記第2アカウント情報に関連付けられている前記第3アカウント情報の取得の承認を前記ユーザから受け付けるステップをさらに備え、
    前記アカウント情報を取得するステップにおいて、前記承認を前記ユーザから受け付けている場合に、前記第3アカウント情報を前記第2のサーバから取得する、
    請求項又はに記載の情報処理方法。
  11. 前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得するステップにおいて、前記第2アカウント情報に基づいて前記第2のサービスを提供する前記第2のサーバから前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得するとともに、前記第3アカウント情報に基づいて前記第3のサービスを提供する前記第3のサーバから前記ユーザの資産又は収支に関する情報を取得する、
    請求項8から10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
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