JP6923454B2 - 再粘着制御方法および機械ブレーキ制御装置 - Google Patents
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Description
車輪の滑走の発生を検知した場合に前記車輪のブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御方法であって、
前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度の推移が、所定の推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始すること、
を含む再粘着制御方法である。
車輪のブレーキ力を制御し、当該車輪の滑走の発生を検知した場合に前記ブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御を行う機械ブレーキ制御装置であって、
前記再粘着制御では、前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度の推移が、所定の推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始する、
機械ブレーキ制御装置を構成することとしてもよい。
前記推移パターン条件が、前記推移パターンが異なる複数の推移パターン条件を含み、
前記復帰の制御を開始することは、前記複数の推移パターン条件のうちの何れかの推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始することである、
第1の発明の再粘着制御方法である。
前記複数の推移パターン条件が、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転した後に、第1の減速度閾値条件を満たすほど前記減速度が変化した推移パターンを示す第1の推移パターン条件、
を少なくとも含む、
第2の発明の再粘着制御方法を構成してもよい。
前記複数の推移パターン条件が、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転し、前記減速度が、前記第1の減速度閾値条件より閾値の大きさが小さい第2の減速度閾値条件を満たした後、前記第1の減速度閾値条件を満たさずに更なる変化傾向の増減反転が生じた推移パターンを示す第2の推移パターン条件、
を含む、
第3の発明の再粘着制御方法を構成してもよい。
前記複数の推移パターン条件が、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が反転した後、前記減速度が、前記第2の減速度閾値条件より閾値の大きさが小さい第3の減速度閾値条件を満たし、さらに前記第2の減速度閾値条件を満たさずに更なる変化傾向の増減反転が生じて前記減速度の更なる正負の反転を生じた推移パターンを示す第3の推移パターン条件、
を含む、
第4の発明の再粘着制御方法を構成してもよい。
前記複数の推移パターン条件それぞれには、前記復帰の制御の緩急パターンが異なる複数の復帰制御パターンのうちの何れかが関連付けられており、
前記複数の推移パターン条件のうちの何れかの推移パターン条件を満たして前記復帰の制御を開始する場合に、当該満たした推移パターンに関連付けられた前記復帰制御パターンに従って前記復帰の制御を行う、
第2〜第5の何れかの発明の再粘着制御方法を構成することとしてもよい。
前記車輪の回転に係る速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する減速度検出用平滑化処理とを行って前記減速度を検出することと、
前記速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する平滑化処理であって前記減速度検出用平滑化処理よりも平滑化時間幅が短い短期平滑化処理とを行って短期平均減速度を検出することと、
を更に含み、
前記推移パターン条件は、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が反転した後、前記短期平均減速度の大きさが前記減速度の大きさ以下となった推移パターンを示す第4の推移パターン条件、
を少なくとも含む、
第1〜第6の何れかの発明の再粘着制御方法を構成することとしてもよい。
前記復帰の制御を開始することは、前記推移パターン条件を満たす前に、前記滑走の発生の前記検知に係る条件を満たさなくなった場合には前記復帰の制御を開始すること、
を更に含む第1〜第7の何れかの発明の再粘着制御方法を構成することとしてもよい。
復帰制御開始判定部530による判定の時点では、滑走検知部510の検知がなされ、且つ、保持判定部520の保持決定がなされていることから、ブレーキ力を引き下げて保持した状態にある。このブレーキ力を引き下げた状態における減速度βの推移が、所定の推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たしたか否かで、復帰制御開始判定部530は、復帰制御を開始できるか否かを判定する。
本実施形態では、推移パターンは第1〜第3の3つの推移パターンとする。
よって、再粘着制御部50(ひいては機械ブレーキ制御装置30)は、再粘着制御において、ブレーキ力の復帰制御の開始可能なタイミングをより適切に判断することができる。
例えば、減速度βではなく、正負が逆の加速度αを用いて、滑走検知・ブレーキ力の低減と保持・復帰の一連の再粘着制御を実現することとしてもよい。
ブレーキ力の引き下げおよび引き下げた状態の保持によって、減速度βの変化傾向が増加傾向から減少傾向となってさらに時刻t21の時点で正負が負となる。その後、時刻t22の時点で短期平均減速度βSの大きさが減速度βの大きさ以下となる。第4の推移パターン条件は、図11に示すように、滑走が検知され、減速度βの正負が反転して後、短期平均減速度βSの大きさが減速度βの大きさ以下となることである。
20 ブレーキ装置
23 ブレーキシリンダ
30 機械ブレーキ制御装置
40 速度・減速度検出部
50 再粘着制御部
510 滑走検知部
520 保持判定部
530 復帰制御開始判定部
70 給排気制御部
Claims (7)
- 車輪の滑走の発生を検知した場合に前記車輪のブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御方法であって、
前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度の推移が、所定の推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始すること、
を含み、
前記推移パターン条件は、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転した後に、前記減速度の絶対値が第1の減速度閾値条件を満たすほど前記減速度が変化した推移パターンを示す第1の推移パターン条件と、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転し、前記減速度の絶対値が、前記第1の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さい第2の減速度閾値条件を満たした後、前記第1の減速度閾値条件を満たさずに更なる前記減速度の変化傾向の増減反転が生じて、前記第2の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さい第4の減速度閾値条件を前記減速度の絶対値が満たす推移パターンを示す第2の推移パターン条件と、
を少なくとも含む複数の推移パターン条件を含み、
前記復帰の制御を開始することは、前記複数の推移パターン条件のうちの何れかの推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始することである、
再粘着制御方法。 - 前記複数の推移パターン条件は、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が負に反転した後、前記減速度の絶対値が、前記第2の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さく且つ前記第4の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さい第3の減速度閾値条件を満たし、さらに前記第2の減速度閾値条件を満たさずに更なる変化傾向の増減反転が生じて前記減速度の正負が正に反転して第5の減速度閾値条件を前記減速度の絶対値が満たす推移パターンを示す第3の推移パターン条件、
を含む、
請求項1に記載の再粘着制御方法。 - 前記複数の推移パターン条件それぞれには、前記復帰の制御の緩急パターンが異なる複数の復帰制御パターンのうちの何れかが関連付けられており、
前記複数の推移パターン条件のうちの何れかの推移パターン条件を満たして前記復帰の制御を開始する場合に、当該満たした推移パターンに関連付けられた前記復帰制御パターンに従って前記復帰の制御を行う、
請求項1又は2に記載の再粘着制御方法。 - 前記車輪の回転に係る速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する減速度検出用平滑化処理とを行って前記減速度を検出することと、
前記速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する平滑化処理であって前記減速度検出用平滑化処理よりも平滑化時間幅が短い短期平滑化処理とを行って短期平均減速度を検出することと、
を更に含み、
前記推移パターン条件は、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が反転した後、前記短期平均減速度の絶対値が前記減速度の絶対値以下となった推移パターンを示す第4の推移パターン条件、
を少なくとも含む、
請求項1〜3の何れか一項に記載の再粘着制御方法。 - 車輪の滑走の発生を検知した場合に前記車輪のブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御方法であって、
前記車輪の回転に係る速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する減速度検出用平滑化処理とを行って、前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度を検出することと、
前記速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する平滑化処理であって前記減速度検出用平滑化処理よりも平滑化時間幅が短い短期平滑化処理とを行って短期平均減速度を検出することと、
前記減速度の推移が、前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が反転した後、前記短期平均減速度の絶対値が前記減速度の絶対値以下となった推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始することと、
を含む再粘着制御方法。 - 車輪のブレーキ力を制御し、当該車輪の滑走の発生を検知した場合に前記ブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御を行う機械ブレーキ制御装置であって、
前記再粘着制御は、前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度の推移が、所定の推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始すること、を含み、
前記推移パターン条件は、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転した後に、前記減速度の絶対値が第1の減速度閾値条件を満たすほど前記減速度が変化した推移パターンを示す第1の推移パターン条件と、
前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転し、前記減速度の絶対値が、前記第1の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さい第2の減速度閾値条件を満たした後、前記第1の減速度閾値条件を満たさずに更なる前記減速度の変化傾向の増減反転が生じて、前記第2の減速度閾値条件より閾値の絶対値が小さい第4の減速度閾値条件を前記減速度の絶対値が満たす推移パターンを示す第2の推移パターン条件と、
を少なくとも含む複数の推移パターン条件を含み、
前記復帰の制御を開始することは、前記複数の推移パターン条件のうちの何れかの推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始することである、
機械ブレーキ制御装置。 - 車輪のブレーキ力を制御し、当該車輪の滑走の発生を検知した場合に前記ブレーキ力を引き下げ、当該引き下げた状態を保持した後に復帰させる再粘着制御を行う機械ブレーキ制御装置であって、
前記再粘着制御は、
前記車輪の回転に係る速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する減速度検出用平滑化処理とを行って、前記引き下げた状態における前記車輪の回転に係る減速度を検出することと、
前記速度をもとに、微分演算と、時間軸方向に平滑化する平滑化処理であって前記減速度検出用平滑化処理よりも平滑化時間幅が短い短期平滑化処理とを行って短期平均減速度を検出することと、
前記減速度の推移が、前記ブレーキ力の引き下げおよび前記引き下げた状態の保持によって前記減速度の変化傾向が増減反転して前記減速度の正負が反転した後、前記短期平均減速度の絶対値が前記減速度の絶対値以下となった推移パターンに相当する推移をたどったことを示す所定の推移パターン条件を満たした場合に前記復帰の制御を開始することと、
を含む、
機械ブレーキ制御装置。
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