JP6919835B2 - 車両のドア窓用ガーニッシュ - Google Patents

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Description

本開示は、車両のドアに固定されるドア窓用ガーニッシュに関する。
特許文献1には、車両のドアに設けられたドア窓部が開示されている。ドア窓部を区画するドア窓開口は、ドア横方向(略水平方向)に延びる窓上端縁と、窓上端縁の一端(後端)からドア横方向の一側(後側)へ向かって斜め下方へ延びる窓傾斜縁とを有する。ドア窓パネルは、ドア窓部を開放する窓開放位置とドア窓部を閉止する窓閉止位置との間で昇降自在にドアに支持され、ドア窓パネルは、ドア横方向に延びる窓パネル上端縁と、窓パネル上端縁の後端からドア横方向の後側へ向かって斜め下方へ延びる窓パネル傾斜縁とを有する。ドア窓パネルの昇降に応じて、窓パネル上端縁は窓上端縁に対して昇降し、窓パネル傾斜縁は窓傾斜縁に対して昇降する。
特開2005−306365号公報
上記ドア窓パネルを窓開放位置から窓閉止位置へ上昇させると、ドア窓開口の窓傾斜縁に対してドア窓パネルの窓パネル傾斜縁が上昇し、窓パネル傾斜縁と窓傾斜縁との間隙が減少する。このため、ドア窓パネルが窓閉止位置へ上昇する際に、車室内の乗員の指が窓パネル傾斜縁と窓傾斜縁との間に挟まれてしまう可能性がある。
そこで、本開示は、ドア窓パネルの窓パネル傾斜縁とドア窓開口の窓傾斜縁との間に乗員の指が挟まれることを防止することが可能なドア窓用ガーニッシュの提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本開示の第1の態様は、車両のドアに固定されるドア窓用ガーニッシュであって、インナガーニッシュを備える。
ドアのドア窓部を区画するドア窓開口は、ドア横方向に延びる窓上端縁と、窓上端縁の一端からドア横方向の一側へ向かって斜め下方へ延びる窓傾斜縁とを有する。ドア窓パネルは、ドア窓部を開放する窓開放位置とドア窓部を閉止する窓閉止位置との間で昇降自在にドアに支持される。ドア窓パネルは、ドア横方向に延びる窓パネル上端縁と、窓パネル上端縁の一端からドア横方向の上記一側へ向かって斜め下方へ延びる窓パネル傾斜縁とを有する。ドア窓パネルの昇降に応じて、窓パネル上端縁が窓上端縁に対して昇降し、窓パネル傾斜縁が窓傾斜縁に対して昇降する。
インナガーニッシュは、ドア横方向の上記一側であって窓閉止位置のドア窓パネルのドア幅方向内側に配置され、窓開放位置と窓閉止位置との間で昇降するドア窓パネルの窓パネル傾斜縁のドア窓部内の昇降範囲の略全域をドア幅方向内側から覆う。
上記構成では、ドア窓パネルが窓閉止位置へ上昇する際に、ドア窓パネルの窓パネル傾斜縁のドア窓部内の昇降範囲の略全域がインナガーニッシュによってドア幅方向内側から覆われるので、車室内の乗員の指が窓パネル傾斜縁と窓傾斜縁との間に挿入されて挟まれてしまうことがない。
本開示の第2の態様は、第1の態様のドア窓用ガーニッシュであって、アウタガーニッシュを備える。アウタガーニッシュは、ドア横方向の上記一側であって窓閉止位置のドア窓パネルのドア幅方向外側に配置され、ドア窓部のうちインナガーニッシュによってドア幅方向内側から覆われる範囲の略全域をドア幅方向外側から覆う。
上記構成では、インナガーニッシュのドア幅方向外側がアウタガーニッシュによって遮蔽されるので、ドア幅方向外側からの外観上の見栄えをアウタガーニッシュによって向上させることができる。
本開示によれば、ドア窓パネルの窓パネル傾斜縁とドア窓開口の窓傾斜縁との間に乗員の指が挟まれることを防止することができる。
本開示の実施形態に係るドア窓用ガーニッシュを備えたドアをドア幅方向内側から視た側面図である。 インナガーニッシュを取付ける前の図1の要部拡大図である。 図1のドアの分解斜視図である。 ドアウインドウパネルが窓閉止位置まで上昇した窓全閉状態での図2のIV−IV矢視断面図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図中のFRは車両前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向(ドアを車両に組付けて閉止したドア閉止状態でのドアの前後方向)を意味し、左右方向は車両の前方を向いた状態での左右方向を意味する。ドアに関する以下の方向は、何れもドア閉止状態での方向であり、ドア横方向は前後方向、ドア縦方向は上下方向、ドア幅方向は車幅方向、ドア外側(ドア幅方向外側)は車幅方向外側(車室外側)、ドア内側(ドア幅方向内側)は車幅方向内側(車室内側)である。
本実施形態に係る車両は、車室(図示省略)の前左側、前右側、後左側及び後右側に左右前後のドア開口(図示省略)を有し、各ドア開口に対してドアが設けられている。各ドアの前側は、ドアヒンジ(図示省略)を介してドア開口の前縁部に回転自在に支持され、ドア開口は、ドアヒンジを中心として傾動するドアによって開閉される。本実施形態のドア窓開口10を有するドア1は、車室の後左側と後右側とに配置される後部ドアであり、左右の後部ドアは略同様に構成されているため、以下では後右側のドア1について説明し、後左側についての説明を省略する。なお、ドア1は、車室の前左側と前右側とに配置される前部ドアであってもよい。
図1及び図3に示すように、ドア1は、ドア外側に配置されるドアアウタパネル2と、ドアアウタパネル2のドア内側に配置されるドアインナパネル3とを備え、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3とは、その周縁部分同士が接合されて閉空間を形成する。またドア1は、ドア窓部4と、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間(閉空間)の上側領域に配置されるガラスランチャンネル5と、ガラスランチャンネル5の前方下端とドアインナパネル3とを連結するフロントチャンネルブラケット(図示省略)と、ガラスランチャンネル5の後方下端とドアインナパネル3とを連結するリヤチャンネルブラケット(図示省略)と、ドアアウタパネル2とドアインナパネル3との間で昇降可能に支持されるドアウインドウパネル(ドア窓パネル)9と、ドアウインドウパネル9用のウェザーストリップであるガラスラン8と、を備える。ドア窓部4は、ドア1の上側領域(ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3の上側領域)に設けられるドア窓開口10によって区画される。ドアウインドウパネル9は、ドア1内の下部(ドアアウタパネル2の下部とドアインナパネル3の下部の間)に設けられた昇降機構(図示省略)によって昇降自在に支持され、窓開放位置へ下降することによってドア窓開口10を最大に開放し、窓閉止位置へ上昇することによってドア窓開口10を閉止(全閉)する。
ドアアウタパネル2は、ドア前後方向に沿って起立してドア1の外面を形成する。ドアインナパネル3は、ドアアウタパネル2のドア内側に対向配置される。ドアアウタパネル2とドアインナパネル3とは、それぞれ所定形状にプレス成形された金属板材である。
ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3の上側領域には、上窓枠部12と前窓枠部13と後窓枠部14とから一体的に構成される窓枠部11が設けられる。上窓枠部12は、ドア窓開口10の上縁部に沿ってドア横方向へ延び、上窓枠部12の下端縁は、ドア窓開口10の上方を区画する。前窓枠部13は、ドア窓開口10の前端縁部に沿ってドア縦方向(略鉛直方向)へ延び、前窓枠部13の後端縁は、ドア窓開口10の前方を区画する。後窓枠部14は、上窓枠部12の後端から曲折して後斜め下方へ延びる後傾斜窓枠部17と、後傾斜窓枠部17の下端から曲折してドア縦方向(略鉛直方向)へ延びる後下窓枠部18とを有し、後窓枠部14の前端縁は、ドア窓開口10の後方を区画する。ドア1のドア窓開口10の下方の領域(ドア窓開口下方領域15)は、その上端縁がドア窓開口10の下方を区画する。
このように、上窓枠部12の下端縁は、ドア横方向に延びる窓上端縁31を構成し、後傾斜窓枠部17の前端縁は、窓上端縁31の一端(後端)からドア横方向の一側(後方)へ向かって斜め下方へ延びる窓傾斜縁32を構成する。なお、後下窓枠部18を設けず、後窓枠部14の全体を後傾斜窓枠部17としてもよい。また、前窓枠部に、上窓枠部12の前端から曲折して前斜め下方へ延びる前傾斜窓枠部を設けてもよい。この場合、前傾斜窓枠部の後端縁は、窓上端縁31の一端(前端)からドア横方向の一側(前方)へ向かって斜め下方へ延びる窓傾斜縁を構成する。
前窓枠部13を含むドア1の前端縁部(ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3の前端縁部)16は、ドアヒンジ(図示省略)を介してドア開口の前縁部に連結される。
図1〜図4に示すように、ガラスランチャンネル5は、上チャンネル部20と、上チャンネル部20の前端から曲折して下方に延びるフロントチャンネル部21と、上チャンネル部20の後端から曲折して下方に延びるリヤチャンネル部22とを一体的に有する。リヤチャンネル部22は、上チャンネル部20の後端から曲折して後斜め下方へ延びる上部と、係る上部の下端から曲折してドア縦方向(略鉛直方向)へ延びる下部とを一体的に有し、ガラスランチャンネル5は、ドアアウタパネル2の上側領域とドアインナパネル3の上側領域との間(閉空間)に配置される。ガラスランチャンネル5は、底板部19cの両端縁から側板部(ドア内側側板部19aとドア外側側板部19b)が延びて相対向する略U状断面(図4参照)の長尺部材であり、ドア窓部4側へ開口した状態でドア窓開口10に沿って延びて窓枠部11に溶着によって接合される。ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3に接合された各チャンネル部20,21,22は、ドア窓部4側へ開口する嵌合凹部24を有するサッシュ部(サッシュ)23を形成する。
ガラスラン8は、図4に示すように、ガラスラン本体25と内外1対のリップ部26,27とを一体的に有する弾性材である。ガラスラン本体25は、底壁部25cの両端縁から側壁部(ドア内側側壁部25aとドア外側側壁部25b)が延びて相対向する略U状断面の長尺部材であり、底壁部25cがガラスランチャンネル5の底板部19cと対向する姿勢でドア窓部4側からサッシュ部23内(ガラスランチャンネル5内)に嵌合されて装着される。ドア内側のリップ部26は、ドア内側側壁部25aの先端からドア幅方向の両側(内側及び外側)へ突出する。ドア外側のリップ部27は、ドア外側側壁部25bの先端からドア幅方向の両側(内側及び外側)へ突出する。ガラスラン本体25の内面は、ドア窓開口10を上昇するドアウインドウパネル9の端縁部が進入するガラス進入凹部28を区画する。ドア内側のリップ部26は、ドアインナパネル3とドアウインドウパネル9とに密着し、ドア窓開口10とドアウインドウパネル9との間をドア内側から密閉する。ドア外側のリップ部27は、ドアアウタパネル2とドアウインドウパネル9とに密着し、ドア窓開口10とドアウインドウパネル9との間をドア外側から密閉する。
図1〜図3に示すように、ドアウインドウパネル9は、ドア窓開口10に対応した形状であり、ドア横方向に延びる窓パネル上端縁41と、窓パネル上端縁41の前端から略鉛直下方へ延びる窓パネル前端縁42と、窓パネル上端縁41の後端から後斜め下方へ延びる窓パネル傾斜縁43と、窓パネル傾斜縁43の下端から略鉛直下方へ延びる窓パネル後端縁44とを有する。窓パネル前端縁42と窓パネル後端縁44とは略平行であり、窓パネル前端縁42はフロントチャンネル部21に沿って昇降し、窓パネル後端縁44はリヤチャンネル部22の下部(フロントチャンネル部21と略平行に略鉛直方向に延びる部分)に沿って昇降する。ドアウインドウパネル9の昇降に応じて、窓パネル上端縁41は窓上端縁31に対して略平行に移動して昇降し、窓パネル傾斜縁43は窓傾斜縁32に対して略平行に移動して昇降する。
図1〜図4に示すように、ドア1の後部には、ドア窓用ガーニッシュとして、インナガーニッシュ51及びアウタガーニッシュ52が設けられている。
インナガーニッシュ51は、硬質樹脂製の板状部材であり、窓閉止位置のドアウインドウパネル9のドア内側に配置されてドアインナパネル3に固定される。インナガーニッシュ51の前端縁51aは、窓パネル傾斜縁43の前端の移動軌跡とドア幅方向に重なる位置又は係る移動軌跡よりも前方に配置され、前端縁51a以外のインナガーニッシュ51の周縁は、ドア窓部4の外側に配置されている。これにより、インナガーニッシュ51は、窓開放位置と窓閉止位置との間で昇降するドアウインドウパネル9の窓パネル傾斜縁43のドア窓部4内の昇降範囲R1の略全域をドア幅方向内側から覆う。インナガーニッシュ51のドア窓部4側の領域は、窓閉止位置のドアウインドウパネル9に近接して対向するようにドア外側へ曲折する。
アウタガーニッシュ52は、硬質樹脂製の板状部材であり、窓閉止位置のドアウインドウパネル9のドア外側に配置されてドアアウタパネル2に固定される。アウタガーニッシュ52の前端縁52aは、インナガーニッシュ51の前端縁51aとドア幅方向に重なる位置又はインナガーニッシュ51の前端縁51aよりも前方に配置され、前端縁52a以外のアウタガーニッシュ52の周縁は、ドア窓部4の外側に配置されている。これにより、アウタガーニッシュ52は、ドア窓部4のうちインナガーニッシュ51によってドア内側から覆われる範囲R2の略全域をドア外側から覆う。アウタガーニッシュ52のドア窓部4側の領域は、窓閉止位置のドアウインドウパネル9に近接して対向するようにドア内側へ曲折する。
本実施形態によれば、ドアウインドウパネル9が窓閉止位置へ上昇する際に、ドアウインドウパネル9の窓パネル傾斜縁43のドア窓部4内の昇降範囲R1の略全域がインナガーニッシュ51によってドア内側から覆われるので、車室内の乗員の指が窓パネル傾斜縁43と窓傾斜縁32との間に挿入されて挟まれてしまうことがない。
また、インナガーニッシュ51のドア外側がアウタガーニッシュ52によって遮蔽されるので、ドア外側からの外観上の見栄えをアウタガーニッシュ52によって向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本開示の一部をなす論述及び図面により本開示は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本開示の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本開示に係るドア窓用ガーニッシュは、様々な車両のドアに固定して使用することができる。
1 ドア
2 ドアアウタパネル
3 ドアインナパネル
4 ドア窓部
5 ガラスランチャンネル
8 ガラスラン
9 ドアウインドウパネル(ドア窓パネル)
10 ドア窓開口
11 窓枠部
12 上窓枠部
13 前窓枠部
14 後窓枠部
15 ドア窓開口下方領域
16 ドアの前端縁部
17 後傾斜窓枠部
18 後下窓枠部
19a ガラスランチャンネルのドア内側側板部
19b ガラスランチャンネルのドア外側側板部
19c ガラスランチャンネルの底板部
20 上チャンネル部
21 フロントチャンネル部
22 リヤチャンネル部
23 サッシュ部(サッシュ)
24 嵌合凹部
25 ガラスラン本体
25a ガラスランのドア内側側壁部
25b ガラスランのドア外側側壁部
25c ガラスランの底壁部
26,27 リップ部
28 ガラス進入凹部
31 窓上端縁
32 窓傾斜縁
41 窓パネル上端縁
42 窓パネル前端縁
43 窓パネル傾斜縁
44 窓パネル後端縁
51 インナガーニッシュ(ドア窓用ガーニッシュ)
51a インナガーニッシュの前端縁
52 アウタガーニッシュ(ドア窓用ガーニッシュ)
52a アウタガーニッシュの前端縁

Claims (2)

  1. 車両のドアのドア窓部を区画するドア窓開口が、ドア横方向に延びる窓上端縁と、前記窓上端縁の一端からドア横方向の一側へ向かって斜め下方へ延びる窓傾斜縁とを有し、前記ドア窓部を開放する窓開放位置と前記ドア窓部を閉止する窓閉止位置との間で昇降自在に前記ドアに支持されるドア窓パネルが、ドア横方向に延びる窓パネル上端縁と、前記窓パネル上端縁の一端からドア横方向の前記一側へ向かって斜め下方へ延びる窓パネル傾斜縁とを有し、前記ドア窓パネルの昇降に応じて、前記窓パネル上端縁が前記窓上端縁に対して昇降し、前記窓パネル傾斜縁が前記窓傾斜縁に対して昇降する前記ドアに固定されるドア窓用ガーニッシュであって、
    ドア横方向の前記一側であって前記窓閉止位置の前記ドア窓パネルのドア幅方向内側に配置され、前記窓開放位置と前記窓閉止位置との間で昇降する前記ドア窓パネルの前記窓パネル傾斜縁の前記ドア窓部内の昇降範囲の略全域をドア幅方向内側から覆うインナガーニッシュを備える
    ことを特徴とする車両のドア窓用ガーニッシュ。
  2. 請求項1に記載のドア窓用ガーニッシュであって、
    ドア横方向の前記一側であって前記窓閉止位置の前記ドア窓パネルのドア幅方向外側に配置され、前記ドア窓部のうち前記インナガーニッシュによってドア幅方向内側から覆われる範囲の略全域をドア幅方向外側から覆うアウタガーニッシュを備える
    ことを特徴とする車両のドア窓用ガーニッシュ。
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