JP5493476B2 - 車両のドア構造 - Google Patents

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本発明は、ドアに固定されるパーティションガラスを備える車両のドア構造に関するものである。
車両のリアドアには、インナパネルとアウタパネルとで構成される窓枠のセンターサッシュによって区画された窓部分にパーティションガラスを嵌め込んで固定する構造を採用するものがある。
ところで、リアドアは板金のプレス成形品であるインナパネルとアウタパネルによって窓枠部内周が開口しドア外周縁が閉じた閉断面構造として構成されるが、インナパネルとアウタパネルはリーンフォースメントによって内側からそれぞれ補強されており、パーティションガラスは、軟質の樹脂又はゴム製のウェザーストリップを介して一方のリーンフォースメントによって支持されている。具体的には、図9の部分斜視図に示すように、リーンフォースメント110の上端縁には階段状に屈曲成形された板金製のパーティションサポート120が溶着されており、このパーティションサポート120によって不図示のウェザーストリップの下部を受ける構造が採用されている。
或いは、特許文献1において提案されているように、前記パーティションサポートに相当するガラス保持パネル(ガラス受け部)による支持構造とともに、ウェザーストリップの室内側上端部から内装トリム側に延出するリップを形成し、該リップの下方にウェザーストリップからインナパネル側に突出する突出部を形成し、該突出部をインナパネルの上端縁に載せてウェザーストリップをインナパネルに支持させる構造が採用されている。
特開2006−306192号公報
ところが、図9に示すようにリーンフォースメント110の上端縁にパーティションサポート120を溶着し、該パーティションサポート120によってウェザーストリップの下部を受ける構成を採用する場合、部品点数が増える他、図10の部分斜視図に示すように窓枠サッシュ104のサッシュリーンフォースメント109Aとパーティションサポート120との間に隙間δが不可避的に発生する。ここで、図11にリアドア101のパーティションガラス107部分を車外側から見た部分側面を示すが、不図示のウェザーストリップに形成された水抜き孔から排出された水が図10に示す隙間δを抜けて図11に矢印にて示すように落下し、その下方に配置されたドアラッチ108が被水する。このようにドアラッチ108が被水すると、該ドアラッチ108の構成部品が発錆し、円滑なドアロックが不可能となる可能性がある。このような問題は特許文献1において提案された構造についても同様に発生する可能性がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、部品点数の削減とドアラッチの被水を防いでコストダウンと円滑なドアロックを実現することができる車両のドア構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一態様は、ドアのインナパネルとアウタパネルとで構成された窓枠サッシュにパーティションガラスをウェザーストリップを介して固定し、前記インナパネルと前記アウタパネルをリーンフォースメントによって内側からそれぞれ補強して成る車両のドア構造において、前記リーンフォースメントの一方にサッシュ補強部とウェザーストリップ支持部及び排水部を一体に形成し、前記リーンフォースメントの一方に形成されたウェザーストリップ支持部を、車両前方に向かって下方に傾斜させ、前記排水部を、前記ウェザーストリップ支持部から車両外側方に向かって下方に傾斜する斜面と、該斜面の途中に形成された樋状の段部と、該段部に形成された排水口と、該排水口から落下した水を前記インナパネルの内面側に導く水誘導板とで構成したことを特徴とする。
また、上記本発明の一態様においては、前記水誘導板の下端を、ドアラッチの上端よりも下方に位置するように形成したことを特徴とする
さらに、上記本発明の一態様においては、前記リーンフォースメントの一方に形成されたウェザーストリップ支持部を車両外側方に向かって下方に傾斜させて前記アウタパネルの近傍まで延ばし、その一部を前記排水部の水誘導板として構成し、該水誘導板に沿って水をアウタパネルの内面側に導くことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、リーンフォースメントにサッシュ補強部とウェザーストリップ支持部及び排水部を一体に形成し、従来は別部品であったパーティションサポートをウェザーストリップ支持部としてリーンフォースメントに一体に形成したため、部品点数が削減されてコストダウンが図られるとともに、従来においてサッシュリーンフォースメントとパーティションサポート間に発生していた隙間を無くすことができ、この隙間からその下方に配されたドアラッチへと水が落下してドアラッチが被水することがなく、該ドアラッチの構成部品の発錆を防いで円滑なドアロックを実現することができる。
又、パーティションガラスの周囲からウェザーストリップの水抜き孔を通ってドア内部に侵入した水の流れをリーンフォースメントに形成された排水部によって制御することができ、ドア内部に侵入した水をドアラッチを避けて排水することができるため、ドアラッチの被水を防いで円滑なドアロックを実現することができる。
更に、リーンフォースメントにサッシュ補強部とウェザーストリップ支持部を一体に形成したため、窓枠サッシュ根元部でのリーンフォースメントの断面形状を大きくすることができ、このリーンフォースメントによって窓枠サッシュの剛性を高めることができる。
本発明の一態様によれば、パーティションガラスの周囲からウェザーストリップの水抜き孔を通ってドア内部に侵入した水は、リーンフォースメントのウェザーストリップ支持部の傾斜に沿って車両前方に向かって流れ、ドアラッチを避けてウェザーストリップ支持部の前端から落下するが、その一部は排水部の斜面に沿って樋状の段部へと落下し、該段部に形成された排水口から落下してドアラッチを避けつつ水誘導板に沿ってインナパネルの内面側に導かれ、ウェザーストリップ支持部の前端から落下する水と共にドア下部に形成された水抜き孔からドア外へと排出される。このようにドア内部に侵入した水はドアラッチを迂回してドア下部へと落下するため、ドアラッチの被水が防がれて円滑なドアロックが実現される。
本発明の一態様によれば、パーティションガラスの周囲からウェザーストリップの水抜き孔を通ってドア内部に侵入した水は、リーンフォースメントに形成されたウェザーストリップ支持部とこれに連なる排水部の水誘導板に沿ってアウタパネルの近傍まで導かれ、下方に配置されたドアラッチを避けて水誘導板からアウタパネルの内面側に沿って落下し、ドア下部に形成された水抜き孔からドア外へと排出されるため、ドアラッチの被水が防がれて円滑なドアロックが実現される。
本発明の実施の形態1に係るドア構造を示すリアドアを室内側から見た部分側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態1に係るドア構造に使用されるインナリーンフォースメントの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るドア構造におけるリアドアのパーティションガラスを保持するウェザーストリップ部を車室側から見た側面図である。 図5のC−C線断面図である。 本発明の実施の形態1に係るドア構造におけるリアドアの排水経路を示すパーティションガラス下縁部を車外側から見た部分側面図である。 本発明の実施の形態2に係るドア構造を示す図2と同様の図である。 従来のドア構造を示すリーンフォースメントの上端縁部分の斜視図である。 従来のドア構造におけるサッシュリーンフォースメントとパーティションサポートとの間に発生する隙間を示す部分斜視図である。 従来のドア構造におけるリアドアのパーティションガラス部分を車外側から見た部分側面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係るドア構造を示すリアドアを室内側から見た部分側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図、図4はインナリーンフォースメントの斜視図、図5はリアドアのパーティションガラスを保持するウェザーストリップ部を車室側から見た側面図、図6は図5のC−C線断面図、図7はリアドアの排水経路を示すパーティションガラス下縁部を車外側から見た部分側面図である。
図1に示すように、車両の左右一対のリアドア1(図1には一方のみ図示)は、図2に示す板金のプレス成形品であるインナパネル2とアウタパネル3とで構成された窓枠サッシュ4を備えており、この窓枠サッシュ4には上下方向に配されたセンターサッシュ5によって前後の窓が形成され、略矩形状の前方の窓は昇降式ガラス6によって開閉され、略三角状の後方の窓にはパーティションガラス7が嵌め込まれて固定されている。そして、リアドア1内の車両後方下部であって、パーティションガラス7の下方にはドアラッチ8が配設されている。
図3に示すように、上記アウタパネル3の周縁はヘミング加工によって内側にU字状に折り返されて前記インナパネル2の周縁は挟み込まれており、これらのインナパネル2とアウタパネル3の周縁同士が接合されることによってリアドア1は窓枠部内周が開口しドア外周縁が閉じた閉断面構造として構成されている。そして、図2に示すように、インナパネル2とアウタパネル3は、インナリーンフォースメント9とアウタリーンフォースメント10によって内側からそれぞれ補強されており、インナリーンフォースメント9の上端縁はインナパネル2の窓枠サッシュ4の下端縁に内側から重ねられ、その部分がスポット溶接によって接合されている。このインナリーンフォースメント9は窓枠サッシュ4の前記パーティションガラス7が嵌め込まれる周縁を部分的に補強するものであって、図3に示すように、その後端縁はインナパネル2の後端内面にスポット溶接によって接合されている。
又、図2に示すように、アウタパネル3の窓枠サッシュ4の下端縁はヘミング加工によって内側にU字状に折り返されてアウタリーンフォースメント10の上端縁が挟み込まれており、その部分が接合されている。アウタパネル3とアウタリーンフォースメント10との接合部にはアウタウェザーストリップ13が取り付けられ、その接合部を覆うカバー部13aとパーティションガラス7の外面に接触する上下のアウタウェザーストリップ13のリップ13bが形成されている。尚、アウタウェザーストリップ13のリップ13bとパーティションガラス7の間からリアドア1内に水は侵入する。
而して、前記パーティションガラス7と窓枠サッシュ4の間には軟質の樹脂又はゴム製のウェザーストリップ11が嵌め込まれており、図2に示すように、ウェザース11の車室12の内側部分には車室12側に突出するリブ11cが一体に突設されている。そして、このリブ11cは、インナパネル2とインナリーンフォースメント9の接合部上端によって受けられている。
更に、図5及び図6に示すように、ウェザーストリップ11の窓枠サッシュ4の下端縁に嵌め込まれた水平部分には3つの水抜き孔11dが車両前後方向に適当な間隔で形成されている。
ところで、図4に示すように、前記インナリーンフォースメント9は板金のプレス成形によって側面視L字状に成形されており、これにはサッシュ補強部9Aとウェザーストリップ支持部9B及び排水部9Cが一体に形成されている。
インナリーンフォースメント9のサッシュ補強部9Aは、窓枠サッシュ4の根元部に対応する部分であって、図3に示すように、その部分の断面形状を大きく確保することができるため、このサッシュ補強部9Aによって当該インナリーンフォースメント9自体及び窓枠サッシュ4の剛性が高められる。
又、インナリーンフォースメント9のウェザーストリップ支持部9Bは、ウェザーストリップ11の下端部を受ける部分であって、パーティションガラス7は、ウェザーストリップ11を介してインナリーンフォースメント9のウェザーストリップ支持部9Bによって支持されている。そして、このウェザーストリップ支持部9Bは、図2に示すように、車両外側方に向かって傾斜する樋状の斜面9aによって構成されており、この斜面9aは図4に示すように車両前方に向かって下方に傾斜している。
更に、インナリーンフォースメント9に形成された排水部9Cは、リアドア1内に侵入した水の流れを制御するものであって、図2に示すように、ウェザーストリップ支持部9Bの斜面9aから車両外側方に向かって下方に傾斜する斜面9bと、該斜面9bの途中に形成された樋状の段部9cと、該段部9cに形成された排水口9dと、該排水口9dから落下した水をインナパネル2の内面側に導くべくインナパネル2に向かって折り曲げられた水誘導板9eとで構成されている。
而して、本実施の形態においては、図4に示すように、インナリーンフォースメント9にサッシュ補強部9Aとウェザーストリップ支持部9B及び排水部9Cを一体に形成し、従来は別部品であったパーティションサポート120(図9〜図11参照)をウェザーストリップ支持部9Bとしてインナリーンフォースメント9に一体に形成したため、部品点数が削減されてコストダウンが図られるとともに、従来においてサッシュリーンフォースメント109Aとパーティションサポート120間に発生していた隙間δ(図10参照)を無くすことができる。このため、ドアラッチ8へと水が落下して該ドアラッチ8が被水することがなく、ドアラッチ8の構成部品の発錆を防いで円滑なドアロックを実現することができる。
又、パーティションガラス7の周囲からウェザーストリップ11の水抜き孔11dを通ってリアドア1の内部に侵入した水の流れをインナリーンフォースメント9に形成された排水部9Cによって制御することができ、リアドア1の内部に侵入した水をドアラッチ8を避けて排水することができるため、ドアラッチ8の被水を防いで円滑なドアロックを実現することができる。
即ち、図2に矢印にて示すようにパーティションガラス7の周囲からウェザーストリップ11の水抜き孔11d(図5及び図6参照)を通ってリアドア1の内部に侵入した水は、図7に矢印にて示すようにインナリーンフォースメント9のウェザーストリップ支持部9Bの斜面9aの傾斜に沿って車両前方に向かって流れ、ドアラッチ8を避けてウェザーストリップ支持部9Bの前端から落下するが、その一部は排水部9Cの斜面9bに沿って樋状の段部9cへと落下し、該段部9cに形成された排水口9dから落下してドアラッチ8を避けつつ水誘導板9eに沿ってインナパネル2の内面側に導かれ、ウェザーストリップ支持部9Bの前端から落下する水と共にリアドア1の下部に形成された不図示の水抜き孔からリアドア1外へと排出される。このようにリアドア1の内部に侵入した水はドアラッチ8を迂回してリアドア1の下部へと落下するため、ドアラッチ8の被水が防がれて円滑なドアロックが実現される。
尚、図7に示すように、ウェザーストリップ11の前端に形成された水抜き孔11dからリアドア1の内部に侵入した水はそのまま真っ直ぐ落下するが、この水が落下する部分にはドアラッチ8が存在しないため、該ドアラッチ8が被水することはない。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図8に基づいて説明する。
図8は本発明の実施の形態2に係るドア構造を示す図2と同様の図であり、本図においては図2に示したものと同一要素には同一符号を付し、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、インナリーンフォースメント9に形成されたウェザーストリップ支持部9Bを車両外側方に向かって下方に傾斜させてアウタパネル3の近傍まで延ばし、その一部を前記実施の形態1における排水部9Cの水誘導板9eとして構成し、この水誘導板9eに沿って水をアウタパネル3の内面側に導くようにしたことを特徴としている。
而して、本実施の形態においても、パーティションガラス7の周囲からウェザーストリップ11の水抜き孔11d(図5及び図6参照)を通って経てリアドア1の内部に侵入した水は、図8に矢印にて示すように、インナリーンフォースメント9に形成されたウェザーストリップ支持部9Bとこれに連なる排水部9Cの水誘導板9eに沿ってアウタパネル3の近傍まで導かれ、下方に配置されたドアラッチ8を避けて水誘導板9eからアウタパネル3の内面側に沿って落下し、リアドア1の下部に形成された不図示の水抜き孔からリアドア1外へと排出されるため、ドアラッチ8の被水が防がれて円滑なドアロックが実現されるという前記実施の形態1と同様の効果が得られる。
1 リアドア
2 インナパネル
3 アウタパネル
4 窓枠サッシュ
5 センターサッシュ
6 昇降式ガラス
7 パーティションガラス
8 ドアラッチ
9 インナリーンフォースメント
9A インナリーンフォースメントのサッシュ補強部
9B インナリーンフォースメントのウェザーストリップ支持部
9C インナリーンフォースメントの排水部
9a ウェザーストリップ支持部の斜面
9b 排水部の斜面
9c 排水部の段部
9d 排水部の排水口
9e 排水部の水誘導板
10 アウタリーンフォースメント
11 ウェザーストリップ
11c ウェザーストリップのリブ
11d ウェザーストリップの水抜き孔
12 車室
13 アウタウェザーストリップ
13a アウタウェザーストリップのカバー部
13b アウタウェザーストリップのリップ

Claims (2)

  1. ドアのインナパネルとアウタパネルとで構成された窓枠サッシュにパーティションガラスを、ウェザーストリップを介して固定し、前記インナパネルと前記アウタパネルとをリーンフォースメントによって内側からそれぞれ補強して成る車両のドア構造において、
    前記リーンフォースメントの一方にサッシュ補強部とウェザーストリップ支持部及び排水部とを一体に形成し、
    前記リーンフォースメントの一方に形成されたウェザーストリップ支持部を、車両前方に向かって下方に傾斜させ、
    前記排水部を、前記ウェザーストリップ支持部から車両外側方に向かって下方に傾斜する斜面と、該斜面の途中に形成された樋状の段部と、該段部に形成された排水口と、該排水口から落下した水を前記インナパネルの内面側に導く水誘導板とで構成したことを特徴とする車両のドア構造。
  2. 前記水誘導板の下端を、ドアラッチの上端よりも下方に位置するように形成したことを特徴とする請求項1記載の車両のドア構造。
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