JP6898434B2 - 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機 - Google Patents

曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機 Download PDF

Info

Publication number
JP6898434B2
JP6898434B2 JP2019512644A JP2019512644A JP6898434B2 JP 6898434 B2 JP6898434 B2 JP 6898434B2 JP 2019512644 A JP2019512644 A JP 2019512644A JP 2019512644 A JP2019512644 A JP 2019512644A JP 6898434 B2 JP6898434 B2 JP 6898434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
bending machine
projector
machine
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019512644A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019526452A (ja
Inventor
アンゲラー ゲーアハルト
アンゲラー ゲーアハルト
デンクマイアー トーマス
デンクマイアー トーマス
フロインデンターラー クレーメンス
フロインデンターラー クレーメンス
ハウスマン フローリアーン
ハウスマン フローリアーン
ヘール マティーアス
ヘール マティーアス
コフイェニク ネナート
コフイェニク ネナート
マイヤー フローリアーン
マイヤー フローリアーン
タイス ヘルムート
タイス ヘルムート
バルトヘア マンフレート
バルトヘア マンフレート
Original Assignee
トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト, トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト filed Critical トルンプ マシーネン オーストリア ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディトゲゼルシャフト
Publication of JP2019526452A publication Critical patent/JP2019526452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6898434B2 publication Critical patent/JP6898434B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/24Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/002Positioning devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/80Geometric correction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

本発明は、曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機に関する。
工作機械、例えば曲げ加工機では規定に適った使用若しくは規定に適った投入においてオペレータは調整、供給及び操作の作業を実施しなければならない。その際にオペレータはその注意を曲げ工程若しくは曲げ加工機の様々な側面及びそれらの周囲に実質的に同時に向けなければならない。このことはまさに複雑な曲げ工程ではオペレータの思考に強い負担となりかねず、長期的にはストレスとなり、それによって最終的には誤操作の蓋然性が高まる。曲げ加工機はたいてい操作端末を備えており、その上で構成データ若しくは位置データ、及びたいてい次に実施すべき作業ステップの視覚化も行なわれる。好ましくはこの操作端末は機械の側方範囲に配置されており、若しくは可動に設計して、曲げ加工機の前の範囲に配置することもできる。これだけでも既に作業の軽減になるが、それにもかかわらず機械オペレータはその視線、したがってその注意を様々な範囲に向ける必要がある。しかしながら注意の焦点が絶えず変化することはオペレータの強い疲労につながる。
先行技術、例えば特許文献1により、プレスビームに、特にプレスビームの前の作業操作スペースの範囲に2台のカメラが配置されている曲げ加工機が知られている。これらのカメラは機械の前の作業範囲、特に挿入された金属シートを把捉する。把捉された画像はデータ処理装置に伝達される。このデータ処理装置によって、金属シートがどの向きで曲げ加工機に挿入されたか評価される。金属シートの向きが次に実施される曲げ工程にとって不都合な場合、位置補正情報が作成されて、投射器によって金属シートに投影され、この投射器も前方作業操作スペースにおいてプレスビームに配置されている。これによりオペレータは、後続の作業工程のために正確に曲げ加工機内に挿入するためには金属シートをどの方向に動かさなければならないかについて自分の前の金属シートに表示される。
特許文献2は、加工データ若しくは機械データを機械スペース内の投影面に投影する投射器が加工スペースの外部に配置されている金属加工機械を示している。
特許文献3により、投射器が機械の前の作業範囲に配置され、位置決め装置によりプレスビームに沿って移動される曲げ加工機が知られている。
特許文献4も類似の仕様を示しており、ここでも投射器は装置によってプレスビームの前で、プレスビームの長手方向で動き、その画像をプレスビームの前面に投影する。
特許文献5により、曲げ加工機の前方範囲に2台の投射器が位置決め装置上で長手方向に移動可能に配置されていて、共通の画像をプレスビームに投影する曲げ加工機が知られている。機械内室では1台のカメラが位置決め装置上に配置されており、プレスビームに沿って動かし、さらにZ軸を中心に旋回若しくは回転させることができる。
公知のシステムにおいて投射器若しくは組立装置若しくは操作装置は、機械の前の範囲に配置されている。たいてい組立装置若しくは操作装置はプレスビームに配置され、そのため曲げ工程の間はこのプレスビームと一緒に動く。しかしながら曲げ加工機の前の範囲に配置することは、金属シートを挿入し若しくは取り出す際の操作ハンドリングがここで行なわれるという決定的な問題点がある。さらに曲げ工程で金属シートが反り上がるが、機械的限界として反り上がりはプレスビームまで可能である。金属シートの挿入若しくは取出しは特に大きく重い金属シート材の場合はクレーン、特に天井クレーンによって行なわれるので、金属シートは上方から供給されて上方に取り出される。このプレスビームの前の範囲に配置され若しくは突入する装置、例えば公知の組立装置若しくは位置決め装置にとって、操作ハンドリング若しくは反り上がる金属シートによる破損するリスクは非常に大きい。
先行技術、例えば特許文献2により、投射器を機械の側方範囲に配置することが知られている。特許文献5も2台の投射器を用いる類似の解決を示しており、ここでは両投射器はプレスビームの長手延在方向に対して平行に移動可能に配置されている。投射器を曲げプレスの側方範囲に配置すれば、操作ハンドリングに基づく破損に関する問題は低減しよう。但しこのような配置構成においては投影間隔若しくは配置に基づいて引き起こされる歪みの問題が生じる。この問題はプレスビームの長手延在方向が大きくなるほど深刻になる。曲げプレスの両側に投射器を取り付けるとコストの増大を意味すると同時に、投射器が破損するリスクも2倍になる。投影する際の強い歪みに基づく問題は、このような仕様によっても解決できず、特にここでも大きいプレスビームで強い歪みの問題がある。
特許文献6により、1台の機械スペース内でカメラが後方ストッパと挿入された金属シートに向けられた金属シート挿入補助が知られている。把捉された画像において金属シートエッジ又は金属シートの目立つ点が求められて、目標位置と比較される。相違する場合は投射器からマーキングが金属シートに投影され、金属シートは後方ストッパを基準にしてこのマーキングに方向付けされなければならない。カメラと投射器は、プレスビームに対して平行に可動な装置に取り付けられている。
欧州特許出願第2590040(B1)号明細書 欧州特許出願第2639012(Bl)号明細書 特許第4743688(B2)号明細書 特許第3908103(B2)号明細書 特許第3908097(B2)号明細書 特許第5856860(B2)号明細書
本発明の課題は、曲げ加工機に曲げ加工情報を表示するための装置を装備することであり、この表示装置は曲げ加工機の規定に適った使用により危険に曝されたり破損したりすることはない。本発明の課題は、先行技術により知られている長いプレスビームに沿った表示に関する問題を取り除き、関連する曲げ加工情報をプレスビームに沿ってほぼ歪みなく投影することを可能にすることでもある。
上記の課題は、曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機によって解決され、曲げ加工機は機枠と、長手方向に延びて固定している機械台と、長手方向に延びるプレスビームとを有しており、プレスビームは機枠内で案内され、駆動手段により機枠に対して相対的に可動に受容されている。プレスビームの長手延在方向と移動方向が作業面を画定し、さらに作業面に対して実質的に垂直に、及び機械台の上部平坦面若しくは配置された下型によって挿入面が画定されている。機枠はさらに2つの側方部材を有しており、これらの側方部材は機械台とプレスビームの長手延在方向の方向で機械幅によって互いに離間している。作業面も、前方作業操作スペースと、これから区切られた、特に閉じた後方機械スペースを規定している。後方機械スペース内には挿入面の上方に投射器が配置されており、この投射器は挿入面から離れる方向に向けられた光線路、特に上方に向けられた光線路を有している。作業操作スペース内にはさらに第1の反射面を有する反射器が配置されている。この第1の反射面は水平面に対して所定の角度で旋回して配置されていて、投射器の光線路から入射する光線は、反射器の光線路を進む光線として挿入面に向かって反射面から出る。
曲げ加工機の通常の方向付けに基づき、作業面は垂直に、及び挿入面は水平に方向付けされている。機械台に下型が配置されている場合、挿入面は機械台に対して平行に間隔を置いて方向付けされており、この間隔は機械台に載せた下型の作業エッジの高さによって確定されている。
挿入面から離れる方向に向けられた光線路とは、特に投射器から光線路に沿って放出された光線が直接的経路では挿入面に到達できないことを意味する。
この実施態様により、有利には投射器が保護された範囲に配置されており、曲げプレスの規定に適った成形作業によって破損し得ないか又はその蓋然性は極めて小さいことが達成される。作業操作スペース内のすべての突出部は、装備作業、材料の供給及び取出しにより、並びに反り上がる金属シートにより、絶えず破損の危険に曝されている。
同様に本実施態様の利点は、それにより光線路が上から(曲げ加工機の上方範囲から)来ることであり、そのため進行する光線路は作業操作ハンドリングによって損なわれないか又はわずかしか損なわれず、特にオペレータの影になることは考えにくい。
変形例に従い、投射器及び/又は旋回装置内で機枠に配置されていて、光線路は長手延在方向に沿った区間にわたり方向付けできるようにされている。この構成により有利には、投射器の配置位置から光線路を、長手延在方向に延びる機械の幅の少なくとも部分区間に到達できるように向けることが可能である。例えば投射器を機械幅の中央の範囲に配置して、光線路を中央から側部範囲まで向けることが可能である。
変形例に従い、投射器及び/又は反射器は側方部材に又は側方部材の範囲に配置されているようにもされている。その利点は、投射器がそれにより少なくとも部分的に機枠のたいてい堅牢な側方部材によって保護されていることである。また、機械のこの範囲ではスペース状況はたいてい、投射器を配置するのにより好都合である。
変形例の本質は、機械台及び/又は挿入面内に配置された成形される金属シート及び/又は前方作業操作スペース内の底面及び/又はプレスビームに配置された曲げ工具の表面が第1の表示面を形成することでもある。この構成の利点は、作業範囲における現存する面若しくは工作物自体を投影面として使用できることである。金属シートを表示面とする利点は、関連曲げ加工情報を直接工作物に表示でき、その結果としてオペレータは情報を把握するために追加の視線動作を必要としないことである。床を投影面とすることも、既に機械に接近した際若しくは金属シートを機械に挿入した際に関連曲げ加工情報が表示されるという利点がある。しかしながら特に有利なのは、特定の投影に基づき、実質的に水平に方向付けされた現存するすべての面が表示手段として使用可能である点である。
別の有利な実施態様において、投射器及び/又は反射器は、長手延在方向に対して平行に方向付けされて配置されたガイド内に可動に配置されている。曲げプレスは場合によっては大きい長手延在方向を有し、加工ステップはこの長手延在方向に沿って実施されるので、この変形例は投射器及び/又は反射器を後続の加工ステップのそれぞれの場所に動かすことができるという利点を有する。これにより投射器のレンズは大きい範囲をカバーする必要がないので、より単純で歪みが少なく構成することができる。
これに関して、投射器及び/又は反射器が駆動手段を介して移動できるようにガイドと結合されている変形例も有利である。これにより例えば、機械制御装置によって投射器及び/又は反射器の移動若しくは位置決めを制御することが可能である。機械制御装置にはたいてい曲げ計画が保存されており、これは個々の曲げ工程の手順も決める。これにより投射器及び/又は反射器は、各作業工程の前に次に実施される作業工程の位置に動かすことができる。そうすることによってオペレータは、長手延在方向に沿ったどの工具装備位置で後続の成形ステップが行なわれるかについて明確な情報を得る。
さらに有利な変形例によれば、反射器が第2の反射面を有しており、第1の反射面と第2の反射面は投射器の光線路内に配置されて、両面の面法線ベクトルが互いにある角度を包囲している。
別の構成によれば、プレスビームは第2の表示面を形成するようにされている。プレスビームはたいてい大きい、通常はたいてい平坦な面を有しているので、この面は有利には投影面として適している。特にそうすることによって、この面は挿入工程でも曲げ工程でも曲げ加工機の前に立っている加工者によって見られることができる。
変形例に従いまた、反射器が保持装置内に配置されており、この保持装置は保護位置と作業位置との間で可動である。機械の前の作業操作スペースでは、例えば金属シートを曲げプレス内に挿入できるようにするために金属シートを動かさなければならない。これは小さい材の場合は手で行うことができるが、フォークリフト及び/又は天井クレーンによる供給も可能である。しかしながらこれは作業操作スペース内にある曲げプレスのすべての突出部若しくは付属部にとって、これらの操作作業による破損の重大な危険を宿している。保護範囲は、例えば保持装置が作業操作スペース内に突入しないか又はわずかしか突入せず、それによって規定に適った操作ハンドリングによる破損から保護されているように決定することができる。
変形例において、保持装置は保護位置では作業面の後、特に後方機械スペースの範囲に配置されているようになっている。この変形例によって、規定に適った操作作業中は機械の前の範囲は完全に空けてあり、それによって保持装置が最大限に保護されていることが保証される。
別の変形例においては、保持装置が保護位置で投射器の上方に配置されている。それによって保持装置の上述した保護に加えて、投射器の保護も請求項に従いその上方に配置された保持装置によって達成される。
変形例に従い、投射器は偏向ユニットを備えたレーザによって形成されている。レーザ若しくは一般に指向性の強い光線を放出する光源は、表示面上に表示される情報が下地に対して十分際立つという利点を有する。
変形例に従いまた、投射器は機械制御装置及び/又はプロセス制御システムと接続されており、作業準備システム若しくはCADシステムとのデータ技術的接続が存在している。これにより有利には、作業データ及び特に情報を各々の曲げステップで直接曲げ加工機に伝達し、若しくは直接機械から取り出すことが可能である。
別の構成により、曲げ加工情報は、工作物輪郭、曲げ線、操作域、プレスビームの状態データ、方向付け情報、目標角度、個数カウンタ、及び曲げ工程で成形される金属シートにおける損傷リスクの高い範囲のグループの少なくとも1つによって形成されている。特にあらゆる曲げプログラムデータを視覚化できる。工作物輪郭によりオペレータに、工作物は次の加工ステップのために曲げプレスにどのように挿入されなければならないかが一意的且つ明確に表示されることができる。操作工程で金属シートはオペレータによって掴まれるが、本発明の変形例によって、曲げ工程で成形される金属シートによる損傷リスクがある範囲を工作物において視覚化することが可能である。
有利な変形例に従いまた、曲げ加工情報はアニメーション化された方向付け情報を包含する。まさに少量加工の場合において、オペレータが金属シートの操作工程に慣れていないという問題が頻繁に生じる。そのために処理量の著しい減少を来し、及び/又は誤操作若しくは誤方向付けの危険が増し、その結果はたいてい不完全な製品につながる。この変形例に従い、成形される工作物をある加工位置から次の加工位置にもたらすために必要なステップを表示することが可能である。これは曲げ線を基準にした工作物の方向付けと、後続の曲げステップが実施されなければならないステーションも含む。
変形例に従い、第1の表示面及び/又は第2の表示面が長手延在方向に沿って離散的位置に形成されている。その利点は、次の加工ステップの場所でこの曲げ工程に関する情報が直接オペレータに示されることである。
投射器の光線路内に光線偏向装置が配置されている変形例の利点は、曲げ加工機に対して固定している投射器により、固定しているにもかかわらず長手方向軸心に沿って投影することが可能であり、画像の歪みの原因ともなる強い広角レンズを投射器に取り付ける必要はないことである。
機械制御装置が位置評定装置及び/又はコマンド発行装置と接続されている変形例も同様に有利である。この変形例の利点は、曲げ加工機の前の作業操作スペースにおけるオペレータの位置を把握できることである。機械制御装置はそれにより例えば危険な状況を認識し、必要に応じて曲げ工程を中断し若しくは始動させないことができる。
接続がワイヤレスで、特に無線及び/又は音波、特に超音波によって形成されていると有利である。作業範囲にケーブルを使用すると、それに伴って躓く危険のために安全上のリスクは小さくない。それゆえケーブルを使用しない接続は、それによってオペレータの移動の自由が制限されない点でも有利である。
変形例に従い、位置評定装置及び/又はコマンド発行装置は衣料品、特に靴によって形成されている。例えば靴はオーストリア特許出願AT510950A2号に記載されているように形成されてよい。
本発明を理解しやすくするために以下の図面に基づいて詳細に説明する。
図面は、それぞれ著しく簡略された模式的表現で示されている。
曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の実施態様の単純化した斜視図である。 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の実施態様の側面図である。 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の別の実施態様の側面図である。 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の別の実施態様の側面図である。 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の別の可能な実施態様である。
図1は、曲げ加工情報表示装置2を備えた本発明の曲げ加工機1を模式的に示している。曲げ加工機1は、2つの側方部材4と1つの機械台5からなる機枠3を有している。機枠3内にはさらにプレスビーム6が受容されて、機枠3に対して相対的に可動に案内されており、この相対移動は図示されていない駆動手段によって実施される。プレスビーム6の長手延在方向7と移動方向8の領域とが作業面9を画定する。作業面9に対して垂直に機械台5の上部平坦面10により若しくは機械台5に配置された下型11により挿入面12が画定されている。作業面9によって後方機械スペース13と前方作業操作スペース14が決まる。曲げ加工機1のすべての操作ハンドリング並びに成形される金属シート材15のすべての操作ハンドリングは、前方作業操作スペース14において行なわれる。
後方機械スペース13内及び挿入面12の上方には、挿入面12から離れる方向に向けられた光線路17を有する投射器16が配置されている。特にこの投射器の光線路17は上方、水平又は斜め下方に向けることができるが、投射器の光線路17の光線は機械台5の範囲にある挿入面12に直接経路で到達できない。それゆえさらに作業操作スペース14には第1の反射面19を有する反射器18が配置されている。この場合、第1の反射面19は水平面に対して所定の角度で旋回して配置されていて、投射器16の光線路17から入射する光線は、反射器18の光線路20を進む光線として第1の反射面19から出る。
金属シート材15上には曲げ加工情報として、例えば工作物の目立つ輪郭が投影され、それによりオペレータに正確に方向付けされた挿入位置を示すことができる。しかしながら金属シート材15に投影する他に、機械台5の平坦面10に投影することが可能である。
図2は、特に曲げ加工情報表示装置2の投射器16と反射器18の配置を明確にするために、曲げ加工機1の断面を側面図で示す。この場合、視線方向は作業面9と挿入面12に対して平行に選択されており、両面の交点が曲げ線36、即ちプレスビーム6内に配置された上型27が挿入された金属シート材と接触して、機械台5内に配置された下型11を押圧する線をなす。
ここで投射器16は、投射器16から出る光線路17が挿入面12の方向に向けられないように配置されている。特に投射器16の光線路17内には第1の反射面19を有する反射器18が配置されており、この反射器若しくは反射面19は投射器16の光線路17から進入する光線を、反射器18の光線路20を進む光線へと偏向させる。反射器18から出る光線路20は挿入面12若しくは機械台5に向かって向けられ、そこでほぼ水平に方向付けされた投影面に衝突する。このとき投影面は挿入面12内に配置された金属シート材15によって、又はほぼ水平に向けられた機械台5の平坦面10によって形成されてよい。しかしながら投影が曲げ加工機1の前の床25に行なわれることも可能であり、若干の投影可能性を組み合わせることも可能である。
図3は、曲げ加工機1における曲げ加工情報表示装置2の別の可能な実施態様を示している。この実施態様では、反射器18は第1の反射面19の他に、第2の反射面21を有しており、両反射面19、21に対する面法線が互いにある角度を包囲している。好ましくは面法線によって画定され平面は作業面9に対して垂直に、且つ挿入面12に対して垂直に向けられている。投射器16から光線路17が反射器18に向かって、従って第1の反射面19及び第2反射面21に向かって放出される。特に投射器16からは単に1つの共通の光線路17が反射器18に向かって放出されるようにされている。反射器18は好ましくは保持装置22内に配置されており、保持装置22は図2及び図3では模式的にのみ図示されている。この保持装置22は例えば旋回装置として形成されてよく、反射器18を作業面9と挿入面12に対して平行な軸23を中心に旋回させることを可能にする。別の実施態様に従い反射器18は旋回装置内に受容されることができ、旋回装置は追加的に又は代替的に反射器18若しくは軸23が作業面に対して垂直な軸心の回りを旋回するのを可能にする。
図2に示す実施態様では、旋回装置は投影された画像を、例えば機械台5、金属シート材15及び/又は床の間で移動させることを可能にする。しかしながら相応に旋回させると、画像をプレスビーム6に投影することも可能である。
前方作業操作スペース14に配置された装置にとって金属シート材15での操作ハンドリングにより、又は反り上がる金属シート材により破損する危険が絶えず存在するので、別の構成に従い保持装置22は、反射器18が作業位置と保護位置との間で動けるように形成することができる。作業位置では反射器18は、図2及び図3に示されているように作業操作スペース14内に配置されており、金属シート材の操作ハンドリングのために、特に金属シート材15を曲げ加工機1に挿入し若しくは曲げ加工機1から取り出す際に、反射器18は保護位置に動かすことができる。保護位置では反射器は後方機械スペース13の範囲に配置されており、曲げ加工機の前方範囲で動く部分によって破損することから保護されている。さらに別の実施態様に従い、反射器は保護位置で投射器16の上に配置されており、それにより投射器も破損から保護できるようにすることが可能である。
図4は、本発明の曲げ加工機1の正面図を示す。曲げ加工機1は2つの側方部材4を有しており、これらの側方部材4は長手方向7に延びる機械台5によって互いに離間している。これらの側方部材4に案内されて、駆動手段24により側方部材4に対して相対的に可動なプレスビーム6が配置されている。移動方向8と長手延在方向7は作業面9を画定し、この作業面9に対して垂直に機械台5の長手延在方向7と平坦面10又は機械台5内に配置された下型11が挿入面12を画定する。
後方機械スペース内で挿入面12の上方に投射器16が配置されており、さらに作業操作スペース内で同様に挿入面12の上方に反射器18が配置されており、反射器18は好ましくは保持装置22内に配置されている。保持装置22は、図2及び図3において説明したように旋回装置として形成されてもよい。
図2で説明した実施態様に従い、投射器16によって光線路が反射器18の第1の反射面に向けられ、この反射器18によって水平若しくはほぼ水平に方向付けされた面に向かって、特に挿入された金属シート材15の平坦面及び/又は機械台5の上部平坦面10及び/又は曲げ加工機1の前の床25に向かって偏向される。
さらに反射器18は軸23を中心に旋回可能に形成できるので、反射器18は第1の反射面によって代替的に若しくは時間的に相前後して表示面26をプレスビームに、表示面37を上型27に、並びに表示を金属シート材15に、機械台5の平坦面10に投影できる。しかしまたさらに表示面38が曲げ加工機1の前の床25に形成されることも可能である。しかしながら複数の表示面が同時に、特に水平及び垂直に方向付けされた表示面に同時に投影されることも可能であり、画像を生成する際に発生した投影された写像の強い歪みは図示されていない制御ユニットによって補正できるため、ほぼ歪みのない画像を投影することができる。
2部分からなる、特に第1の反射面と第2の反射面を有する2体構成の反射器18の実施態様において、水平面15、10、25と垂直な表示面26、37に同時に投影できるようにすることが確保される。2部分からなる実施態様により、特に通常は発生する強い画像の歪みが防止される。
別の実施態様に従い、投射器16及び/又は反射器は長手延在方向7に対して平行に方向付けされたガイド28内で長手方向に移動可能に配置されており、例えばガイド28の駆動手段29によって長手延在方向7の方向で動かされるようにすることができる。それにより曲げ加工情報の表示、特に次の挿入若しくは加工ステップの位置を利用者に示すことが可能である。
図5は、機械制御装置35と位置評定装置及び/又はコマンド発行装置30が接続されている別の可能な実施態様を示している。好ましくは位置評定装置及び/又はコマンド発行装置30は靴によって形成されている。この場合、装置30は第1の通信接続31及び第2の通信接続32により少なくとも1つの第1の遠隔端末33及び第2の遠隔端末34と接続されている。第1の通信接続31は、好ましくは無線接続であり、第2の通信接続32は好ましくは超音波接続である。第1の通信接続31と第2の通信接続32との伝播時間差を求めることにより、機械制御装置35は靴の位置を、ひいては曲げ加工機1の前の作業操作スペース14におけるオペレータの位置を把握することができる。挿入された金属シート材15における操作作業は、挿入された金属シート材15の右又は左にオペレータを位置決めすることを必要とする。位置評定装置及び/又はコマンド発行装置30としての靴の位置を知ることにより、曲げ加工情報表示装置2は機械制御装置35によって、表示すべき情報が金属シート材15の正しい側に示されるように制御される。
ここで本発明の曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の特別の利点は、曲げ加工情報表示装置が簡単に標準コンポーネントで設計でき、曲げプレス規定に適った運転において破損から保護されていることである。さらに、機械オペレータに情報をターゲット及び位置に合わせて表示できることが有利である。
最後に確認しておくと、記載された種々の実施形態において同じ部材には同じ参照符号若しくは同じ部材名称を付す。この場合、記述全体に含まれている開示内容は同じ参照符号若しくは同じ部材名称を有する同じ部材に準用され得る。記述において選択された位置を表す言葉、例えば上、下、横なども直接説明及び表示された図を基準としており、位置が変化した場合には新しい位置に準用されるものとする。
図3及び図4には、曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の別の、及び場合によってはそれ自体独自の実施態様が示されているが、ここでも類似の要素は先行の図と同じ参照符号若しくは部材名称が使用されている。不必要な繰返しを避けるために、先行の図における詳細な説明の参照を求め若しくはこれに準拠する。
以上の実施例は曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の可能な実施態様を示すものであり、この箇所で言っておくと、本発明は特別に図示された本発明の実施態様に制限されておらず、むしろ個々の実施態様を互いに種々組み合わせることが可能であり、この変形可能性は本発明による技術的行為に関する教示に基づき当該技術分野に従事する専門家の能力の範囲内にある。
さらに図示及び説明された種々の実施例に基づく個々の特徴又は特徴の組合せも、それ自体で独自の、発明的な又は本発明による解決をなすことができる。
独自の発明的な解決の基礎にある課題は、本明細書から読み取ることができる。
本発明の説明において値の範囲に関するすべての指示は、当該範囲内のすべての任意の部分範囲を含むものと理解すべきである。例えば1〜10という指示には、下限1を起点として上限10に至るまでのすべての部分範囲が含まれていると理解すべきである。即ち、すべての部分範囲は、例えば1〜1.7又は3.2〜8.1又は5.5〜10のように、下限の1又はそれ以上から始まって上限の10又はそれ以下で終わる。
とりわけ図3、図4及び図5に示された個々の実施態様は、独自の本発明による解決の対象をなすことができる。これに関する本発明の課題と解決は、これらの図の詳細な説明から読み取られる。
念のため最後に指摘しておくと、曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機の構造を理解しやすくするために、曲げ加工機若しくはその構成部分は一部縮尺通りではなく及び/又は拡大及び/又は縮小して表現された。
1 曲げ加工機
2 曲げ加工情報表示装置
3 機枠
4 側方部材
5 機械台
6 プレスビーム
7 長手延在方向
8 移動方向
9 作業面
10 平坦面
11 下型
12 挿入面
13 機械スペース
14 作業操作スペース
15 金属シート材
16 投射器
17 投射器の光線路
18 反射器
19 第1の反射面
20 投射器の光線路
21 第2の反射面
22 保持装置
23 軸心
24 駆動手段
25 床
26 表示面
27 上型
28 ガイド
29 駆動手段
30 位置評定装置及び/又はコマンド発光装置
31 第1の通信接続
32 第2の通信接続
33 第1の遠隔端末
34 第2の遠隔端末
35 機械制御装置
36 曲げ線
37 表示面
38 表示面

Claims (20)

  1. 曲げ加工情報表示装置(2)を備えた曲げ加工機(1)であって、
    曲げ加工機(1)は、機枠(3)と、長手方向に延びて固定されている機械台(5)と、長手方向に延びるプレスビーム(6)とを有し、該プレスビーム(6)は前記機枠(3)内で案内されて駆動手段(24)により前記機枠(3)に対して相対的に移動可能に受容され、
    前記プレスビーム(6)の長手延在方向(7)と移動方向(8)とが作業面(9)を画定し、
    前記作業面(9)に対して実質的に垂直に、及び前記機械台(5)の上部平坦面(10)又はそこに配置される下型(11)によって挿入面(12)が画定され、
    前記機枠(3)はさらに2つの側方部材(4)を有し、該側方部材は前記機械台(5)と前記プレスビーム(6)の長手延在方向(7)で機械幅で互いに離間し、
    前記作業面(9)は、前方作業操作スペース(14)と、該前方作業操作スペース(14)から区切られた、特に閉じた、後方機械スペース(13)を規定する曲げ加工機(1)において、
    投射器(16)が、前記後方機械スペース(13)内で、前記挿入面(12)の上方に配置され、前記投射器(16)は前記挿入面(12)から離れる方向に向く光線路(17)、特に上方を向く光線路(17)を有し、
    第1の反射面(19)を有する反射器(18)が作業操作スペース(14)内に配置され、第1の反射面(19)は水平面に対して所定の角度で旋回して配置され、前記投射器(16)の前記光線路(17)から入射する光線は、前記反射器(18)の光線路(20)の出射光線として前記挿入面の方に向かって反射面(19)から出射すること、を特徴とする曲げ加工機。
  2. 前記投射器(16)及び/又は前記反射器(18)は旋回装置内で前記機枠(3)に配置され、前記光線路(17)は長手延在方向(7)に沿った区間にわたり方向付けされることを特徴とする、請求項1に記載の曲げ加工機。
  3. 前記投射器(16)及び/又は前記反射器(18)は、前記側方部材(4)上に又は前記側方部材(4)内に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の曲げ加工機。
  4. 前記機械台(5)及び/又は前記挿入面(12)内に配置され、成形される金属シート材、及び/又は前記前方作業操作スペース(14)内の底面及び/又は前記プレスビーム(6)に配置された曲げ工具の表面が、第1の表示面を形成することを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  5. 前記投射器(16)及び/又は前記反射器(18)は、長手延在方向(7)に対して平行に方向付けされて配置されたガイド(28)内に可動に配置されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  6. 前記投射器(16)及び/又は前記反射器(18)は、駆動手段(29)を介して移動できるように前記ガイド(28)と結合されていることを特徴とする、請求項5に記載の曲げ加工機。
  7. 前記投射器(18)は第2の反射面(21)を有し、前記第1の反射面と前記第2の反射面(21)は前記投射器(16)の前記光線路(17)内に配置され、及び二つの反射面の面法線ベクトルは互いにある角度を包囲していることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  8. 前記プレスビーム(6)は第2の表示面を形成することを特徴とする、請求項7に記載の曲げ加工機。
  9. 前記反射器(18)は保持装置(22)内に配置され、該保持装置(22)は保護位置と作業位置との間で可動であることを特徴とする、請求項1〜8の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  10. 前記保持装置(22)は、作業面(9)の後、特に、保護位置で後方機械スペース(13)の範囲に配置されていることを特徴とする、請求項9に記載の曲げ加工機。
  11. 前記保持装置(22)は、保護位置で前記投射器(16)の上方に配置されていることを特徴とする、請求項9又は10に記載の曲げ加工機。
  12. 前記投射器(16)は、偏向ユニットを備えたレーザ装置によって構成されていることを特徴とする、請求項1〜11の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  13. 前記投射器(16)は機械制御装置(35)及び/又はプロセス制御システムと接続され、作業準備システム又はCADシステムとデータ技術的接続が存在していることを特徴とする、請求項1〜12の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  14. 曲げ加工情報は、工作物輪郭、曲げ線、操作域、プレスビーム(6)の状態データ、方向付け情報、目標角度、個数カウンタ、及び曲げ工程の間に成形される金属シート材における損傷リスクの高い範囲のグループの少なくとも1つによって形成されていることを特徴とする、請求項1〜13の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  15. 曲げ加工情報はアニメーション化された方向付け情報を包含することを特徴とする、請求項1〜14の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  16. 第1の表示面及び/又は第2の表示面は、長手延在方向(7)に沿って離散的位置に形成されていることを特徴とする、請求項1〜15の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  17. 前記投射器(16)の光線路(17)内に光線偏向装置が配置されていることを特徴とする、請求項16に記載の曲げ加工機。
  18. 機械制御装置(35)は位置評定装置及び/又はコマンド発行装置(30)と接続されていることを特徴とする、請求項13〜17の何れか一項に記載の曲げ加工機。
  19. 接続はワイヤレスで、特に無線及び/又は音波、特に超音波によって形成されていることを特徴とする、請求項18に記載の曲げ加工機。
  20. 位置評定装置及び/又はコマンド発行装置(30)は衣料品、特に靴によって形成されていることを特徴とする、請求項18又は19に記載の曲げ加工機。
JP2019512644A 2016-09-02 2017-08-30 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機 Active JP6898434B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ATA50782/2016A AT518894B1 (de) 2016-09-02 2016-09-02 Biegemaschine mit einer Biegeinformations-Anzeigevorrichtung
ATA50782/2016 2016-09-02
PCT/AT2017/060210 WO2018039694A1 (de) 2016-09-02 2017-08-30 Biegemaschine mit einer biegeinformations-anzeigevorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019526452A JP2019526452A (ja) 2019-09-19
JP6898434B2 true JP6898434B2 (ja) 2021-07-07

Family

ID=60042919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019512644A Active JP6898434B2 (ja) 2016-09-02 2017-08-30 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11344988B2 (ja)
EP (1) EP3507034B1 (ja)
JP (1) JP6898434B2 (ja)
CN (1) CN109789461B (ja)
AT (1) AT518894B1 (ja)
WO (1) WO2018039694A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11590623B2 (en) 2018-08-13 2023-02-28 Triton Metal Products Inc. Machine integrated positioning system
US11660649B2 (en) * 2019-08-14 2023-05-30 Accurpress America Inc. Press brake system

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01271012A (ja) * 1988-04-21 1989-10-30 Toshiba Corp プレスブレーキ
JP4404407B2 (ja) 1999-07-09 2010-01-27 株式会社アマダ プレスブレーキ
JP4188657B2 (ja) 2001-10-23 2008-11-26 株式会社アマダ 曲げ加工装置
US7448241B2 (en) 2002-06-11 2008-11-11 Davies Kevin S Safety system
JP3908097B2 (ja) * 2002-06-13 2007-04-25 株式会社アマダ 曲げ加工装置
JP3908103B2 (ja) 2002-06-26 2007-04-25 株式会社アマダ 曲げ加工装置
JP3635277B2 (ja) 2002-12-24 2005-04-06 長野県 加工機械の安全装置
JP3636325B2 (ja) 2003-07-04 2005-04-06 長野県 加工機械の安全装置
CN100548522C (zh) 2004-04-06 2009-10-14 阿玛达株式会社 弯曲加工装置
JP2006061958A (ja) * 2004-08-27 2006-03-09 Komatsu Sanki Kk プレスブレーキ
JP4743688B2 (ja) 2005-04-12 2011-08-10 株式会社アマダ 曲げ加工装置
JP2006297469A (ja) 2005-04-25 2006-11-02 Amada Co Ltd 曲げ加工装置
CN100488654C (zh) 2006-07-07 2009-05-20 江阴机械制造有限公司 弯管机的侧推跟随主弯管模的速度及位置显示***
TWM332208U (en) * 2007-08-16 2008-05-11 Aopen Inc Electrical connector
US8356902B2 (en) 2007-09-11 2013-01-22 Koninklijke Philips Electronics N.V. Ambient lighting for an image display
DE102008014869A1 (de) 2008-03-18 2009-09-24 Holzma Plattenaufteiltechnik Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Plattenaufteilanlage
CN201316751Y (zh) 2008-12-26 2009-09-30 东港安全印刷股份有限公司 视频弯版机
AT508310B1 (de) 2009-05-18 2011-02-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Verfahren zum betrieb einer fertigungspresse
AT510950B1 (de) * 2010-12-17 2018-07-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg Steuervorrichtung für eine werkzeugmaschine und verfahren zum steuern der werkzeugmaschine
AT511557B1 (de) 2011-05-17 2013-08-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Winkelmessvorrichtung für eine biegepresse
EP2590040B1 (en) 2011-11-04 2014-05-28 Nivora IP B.V. Method and device for aiding in manual handling of a work piece during machining
JP5856860B2 (ja) 2012-02-03 2016-02-10 株式会社アマダホールディングス 板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法
EP2639012B1 (de) 2012-03-15 2014-04-30 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Betrieb einer Bearbeitungsmaschine, Projektionsvorrichtung für eine Bearbeitungsmaschine, Computerprogramm, digitales Speichermedium und Bearbeitungsmaschine mit einer solchen Projektionsvorrichtung
EP3030359B1 (de) 2013-08-09 2020-06-17 Bystronic Laser AG Biegepresse
JP6204888B2 (ja) * 2014-08-21 2017-09-27 株式会社アマダホールディングス 金型交換補助装置及びその方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3507034B1 (de) 2020-09-23
AT518894A4 (de) 2018-02-15
JP2019526452A (ja) 2019-09-19
EP3507034A1 (de) 2019-07-10
US11344988B2 (en) 2022-05-31
US20210354260A1 (en) 2021-11-18
WO2018039694A1 (de) 2018-03-08
AT518894B1 (de) 2018-02-15
CN109789461A (zh) 2019-05-21
CN109789461B (zh) 2020-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109789460B (zh) 具有工作区图像捕获设备的弯曲机以及用于改进弯曲机的操作安全性的方法
JP5359958B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置の製造方法
KR101777618B1 (ko) 레이저 거리 센서를 구비한 용접 로봇 및 그의 교정방법
US8573363B2 (en) Apparatus for guiding a vehicle onto a service lift using a machine vision wheel alignment system
CN110741278A (zh) Lidar光学对准***和方法
JP6898434B2 (ja) 曲げ加工情報表示装置を備えた曲げ加工機
US20170082748A1 (en) Polygon mirror, fan beam output device, and survey system
CN109715307B (zh) 具有工作区图像捕获设备的弯曲机以及用于表示工作区的方法
WO2012105465A1 (ja) 動作プログラムの自動生成プログラムおよび装置
US20110174446A1 (en) Method for mounting a tyre on a rim to form a motor vehicle wheel and for demounting a tyre from a rim and apparatus therefore
WO2019163378A1 (ja) フォークリフト用の画像処理装置、および制御プログラム
JP2013218346A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置の製造方法および同製造方法に用いるのに適した虚像調整装置
CN113490564B (zh) 层叠体成型装置的矫正部件、层叠体成型装置及层叠体成型方法
JP6725344B2 (ja) プレスブレーキ及び角度検出装置
JP6481445B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
EP3766624A1 (en) Laser light centering method and laser processing device
JPWO2020240918A1 (ja) 作業支援システム、作業支援方法およびプログラム
JP2654899B2 (ja) 操作型マニピュレータの教示装置および操作型マニピュレータによる自動作業方法
US20150185588A1 (en) Strobe device and image pick-up device provided with strobe device
JP7413347B2 (ja) 曲げプレス機を操作する方法
JP2013240057A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置の調整方法
JP7162503B2 (ja) 物品情報取得システム
US11813740B2 (en) Camera and robot system
JP2021130067A (ja) ノズル位置ずれ表示装置
JP2017138176A (ja) 三次元情報取得システム、三次元情報取得方法及びピッキングシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200729

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210414

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6898434

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150