JP6893866B2 - 放射線検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線検出装置に関する。
被写体の放射線画像の取得に、いわゆるFPD(Flat Panel Detector)が用いられている。FPDは、例えば、入射する放射線の放射線量に応じた蛍光を発するシンチレータと、シンチレータの蛍光を検出する画素が二次元状に配列された検出基板とを備える。被写体を透過した放射線がシンチレータに入射し、シンチレータに生じる蛍光が画素によって電気信号に変換され、各画素から出力される電気信号に基づいて被写体の放射線画像データが生成される。そして、FPDを備える放射線検出装置として、FPDが筐体に収容され、可搬に構成された、いわゆる電子カセッテが知られている。
特許文献1に記載された放射線検出装置は、放射線が入射する検出面を形成する検出面カバー部と、FPDである放射線検出部を収納し且つ検出面カバー部と接合される筐体とを備え、筐体は、放射線検出部の外周を囲む枠と、枠と一体に形成されている底とを有する。検出面カバー部は枠の開口部に重なっており、検出面カバー部と枠との間にはシール部材が挟み込まれている。
特許文献2に記載された放射線撮影用カセッテでは、FPDを収容する筐体が、矩形状の天板部及び天板部の四辺の縁部に立設されたフレーム部を有するフロント部材と、フロント部材の底部開口を塞ぐバック部材とで構成されている。天板部とフレーム部とは一体に形成されており、天板部とフレーム部との接続部には面取りが施されている。
特許文献3に記載された電子カセッテでは、FPDである画像検出部を収容する筐体が、前面と、背面と、4つの側面とで構成される略直方体状を有する。前面と4つの側面とは一体に形成されており、前面と4つの側面とは滑らかな曲面を介して接続されている。
特開2000−258541号公報 特開2013−076783号公報 特開2016−065728号公報
電子カセッテは、例えばベッドに横臥する被写体とベッドとの間に挿入されて用いられ、電子カセッテには被写体の荷重が作用する。特許文献1に記載された放射線検出装置では、被写体に接する検出面カバー部と放射線検出部の外周を囲む枠とが分離されており、例えば放射線検出装置が被写体とベッドとの間に挿入される際に検出面カバー部の縁が被写体に引っ掛かる虞があり、また、荷重に対する検出面カバー部の剛性が不足する虞があり、取り扱いに注意を要する。
一方、特許文献2に記載された放射線撮影用カセッテでは、フロント部材の天板部とフレーム部とが一体に形成されており、カセッテが被写体とベッドとの間に挿入される際の引っ掛かりが抑制され、天板部及びフレーム部の剛性が相補的に向上する。しかし、互いに分離されたフロント部材とバック部材との密封が考慮されていない。特許文献3に記載された電子カセッテもまた、前面と4つの側面とが一体に形成されているが、互いに分離されている後面と、4つの側面との密封は考慮されていない。密封性が損なわれると、筐体内部に水が浸入し、また光が進入する可能性があり、FPDの損傷、放射線の誤検出等の虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みなされたものであり、取り扱いが容易であり密封性に優れる放射線検出装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルを収容する筐体と、上記放射線検出パネルの放射線入射面とは反対側の背面側に配置され、上記筐体に収容される回路基板と、上記放射線検出パネルと上記回路基板とを接続する複数のフレキシブル基板と、を備え、上記筐体は、上記放射線検出パネルの放射線入射面を覆う天板と、上記放射線検出パネルの外周を囲む外枠と、が一体に形成されてなるフロント部材と、上記フロント部材の上記天板とは反対側の開口部を塞ぐバック部材と、上記フロント部材と上記バック部材との間に挟み込まれる環状の第1シール部材と、を含み、上記バック部材は、上記外枠の内側に嵌合する内枠を有し、上記第1シール部材は、上記外枠に対する上記内枠の嵌合方向に、上記天板と上記内枠との間に挟み込まれており、上記筐体は、上記天板と上記内枠とを上記嵌合方向に結合する複数の締結部材を含み、上記締結部材は、上記第1シール部材の内側に配置されており、上記フレキシブル基板は、上記放射線検出パネルの外周の少なくとも一部の縁に沿って間隔をあけて配置されており、且つアーチ状に湾曲された状態で上記放射線検出パネルの外周から上記外枠及び上記内枠に向けて突出しており、上記内枠は、上記締結部材と係合する係合部を、隣り合う二つの上記フレキシブル基板の間に有する
本発明の他の態様の放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルを収容する筐体と、を備え、上記筐体は、上記放射線検出パネルの放射線入射面を覆う天板と、上記放射線検出パネルの外周を囲む外枠と、が一体に形成されてなるフロント部材と、上記フロント部材の上記天板とは反対側の開口部を塞ぐバック部材と、上記フロント部材と上記バック部材との間に挟み込まれる環状の第1シール部材と、を含み、上記バック部材は、上記外枠の内側に嵌合する内枠を有し、上記第1シール部材は、上記外枠に対する上記内枠の嵌合方向に、上記天板と上記内枠との間に挟み込まれており、上記筐体は、上記天板と上記内枠とを上記嵌合方向に結合する複数の締結部材を含み、上記締結部材は、上記第1シール部材の内側に配置されており、上記締結部材は、上記天板及び上記内枠の一方を貫通して他方と係合しており、上記筐体は直方体状であり、上記締結部材は、上記天板の四隅を除き、上記天板の四辺に沿って設けられている。
本発明によれば、取り扱いが容易であり密封性に優れる放射線検出装置を提供することができる。
本発明の実施形態を説明するための、放射線検出装置の一例の斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1の放射線検出装置の平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図1の放射線検出装置の変形例の断面図である。 図1の放射線検出装置のバック部材に設けられる補強部の一例を示す模式図である。 図1の放射線検出装置のバック部材に設けられる係合部の配置例を示す模式図である。
図1及び図2は、本発明の実施形態を説明するための、放射線検出装置の一例を示す。
図1及び図2に示す放射線検出装置1は、いわゆる電子カセッテであり、X線等の放射線を検出する放射線検出パネル2と、放射線検出パネル2を支持する支持部材3と、放射線検出パネル2及び支持部材3を収容する筐体4と、を備える。
筐体4は、直方体状に形成されており、典型的には国際規格ISO(International Organization for Standardization)4090:2001に準拠した大きさに形成される。筐体4は、フロント部材5と、バック部材6とを含む。
フロント部材5は、放射線検出パネル2の放射線入射面2aを覆う天板7と、放射線検出パネル2の外周を囲む外枠8とが一体に形成されている。フロント部材5を形成する材料は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料が好ましく、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8GPa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、樹脂等であるが、フロント部材5には放射線が透過する天板7が設けられることを考慮すれば、放射線透過率に優れる繊維強化樹脂等の樹脂材料が好適である。
バック部材6は、外枠8の内側に嵌合する内枠10と、フロント部材5の天板7とは反対側の開口部9に配置される底11とが一体に形成されており、開口部9を塞いでいる。バック部材6を形成する材料は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料が好ましく、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8GPa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、樹脂等である。
放射線検出パネル2は、シンチレータ12と検出基板13とを有し、筐体4の内部で天板7の背後に配置されている。シンチレータ12は、CsI:Tl(タリウム賦活ヨウ化セシウム)又はGOS(GdS:Tb、テルビウム賦活ガドリウムオキシサルファイド)等の蛍光体を含有し、入射する放射線の放射線量に応じた蛍光を発する。検出基板13は、二次元状に配列された複数の画素を有し、これらの画素によってシンチレータ12に生じる蛍光を検出し、検出した蛍光を電気信号に変換する。
なお、図1及び図2に示す例では、シンチレータ12と検出基板13とは、筐体4の天板7側からシンチレータ12、検出基板13の順に積層されているが、天板7側から検出基板13、シンチレータ12の順に積層されてもよい。また、信号電荷を生成する検出基板13の各画素の光導電膜が例えばアモルファスセレンからなり、放射線を信号電荷に直接変換する直接変換型の放射線検出パネルが用いられてもよい。
支持部材3は、板状の部材であり、矩形状に形成されている。なお、本明細書において、矩形状は、角が直角の四角形に限定されず、角に面取り又は角丸めが施された四角形も含むものとする。支持部材3は、筐体4の天板7に対向して配置される第1面14と、第1面14とは反対側の第2面15とを有し、放射線検出パネル2は、支持部材3の第1面14に支持されている。支持部材3を形成する材料は、耐荷重性に加えて軽量化を両立可能な材料が好ましく、比重が3.0以下でかつヤング率が1.8GPa以上を満たす、マグネシウム合金、アルミニウム合金、繊維強化樹脂、CNF(セルロースナノファイバー)強化樹脂、樹脂等である。
支持部材3は、支持部材3の第2面15に設けられた複数のスペーサ16によって支持されている。スペーサ16は、第2面15と第2面15に対向するバック部材6の底11との間に配置されており、支持部材3と底11との間には、適宜なスペースがあけられている。そして、支持部材3は、スペーサ16を介してバック部材6に固定されている。
スペーサ16は、支持部材3と一体に形成されてもよく、支持部材3がアルミニウム合金、マグネシウム合金等の金属材料からなる場合に、鋳造、鍛造等によって支持部材3と一体に形成され、また、支持部材3が繊維強化樹脂等の樹脂材料からなる場合に、真空成形等によって支持部材3と一体に形成され得る。また、スペーサ16は、支持部材3とは別体に形成され、支持部材3に接合されてもよく、この場合、スペーサ16の材料は特に限定されない。また、スペーサ16は、エラストマ等の緩衝材を介して筐体4の底11に接してもよい。
支持部材3と底11との間には、回路基板17が配置されている。回路基板17には、検出基板13の駆動を制御する駆動制御回路、検出基板13から出力される電気信号を処理する信号処理回路、外部との通信を行うための通信回路、電源回路等が形成されている。なお、回路基板17は、図2では単一の要素として模式的に示されているが、複数に分割され、支持部材3と底11との間に分散して配置されてもよい。
また、図示は省略するが、支持部材3と底11との間には、検出基板13及び回路基板17に電力を供給する電力供給部も配置されている。電力供給部は、例えばリチウムイオン二次電池等の充電可能な電池であり、又は電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等のキャパシタである。
支持部材3の第1面14側に配置されている放射線検出パネル2の検出基板13と、支持部材3の第2面15側に配置されている回路基板17とは、複数のフレキシブル基板18によって接続されている。フレキシブル基板18は、放射線検出パネル2の外周から外枠8及び内枠10に向けて突出しており、アーチ状に湾曲された状態で支持部材3と筐体4の外枠8及び内枠10との間を通され、そして、回路基板17まで引き回されている。
筐体4は、フロント部材5とバック部材6との間に挟み込まれる環状の第1シール部材19をさらに含む。第1シール部材19は、例えばシリコーンゴム、発泡体等の弾性体であり、筐体4の外枠8に対する内枠10の嵌合方向に、筐体4の天板7と内枠10との間に挟み込まれている。フロント部材5とバック部材6とは互いに固定され、フロント部材5とバック部材6とが互いに固定された状態で、第1シール部材19は天板7と内枠10とに密接しており、筐体4の内部への水の浸入、光の進入を阻止する。
フロント部材5の天板7と外枠8とが一体に形成されていることにより、放射線検出装置1が被写体とベッドとの間に挿入される際の引っ掛かりが抑制され、放射線検出装置1の取り扱いが容易となる。また、天板7と外枠8とが一体に形成されていることにより、フロント部材5の剛性が向上する。同様に、内枠10と底11とが一体に形成されていることにより、バック部材6の剛性が向上する。
そして、フロント部材5の剛性の向上に応じて天板7の撓みが抑制され、バック部材6の剛性の向上に応じて内枠10の倒れが抑制される。この天板7と内枠10との間に第1シール部材19が挟み込まれていることによって、放射線検出装置1に負荷がかかった場合にも、天板7及び内枠10と第1シール部材19とが密接した状態に保たれる。これにより、筐体4の密封性を高めることができる。
なお、放射線検出装置1は、例えば以下のようにして組み立てられる。まず、支持部材3の第1面14に放射線検出パネル2が接合され、且つ支持部材3の第2面15に回路基板17及び上記電力供給部が接合された状態で、支持部材3が複数のスペーサ16を介してバック部材6に固定される。そして、バック部材6の内枠10に第1シール部材19が載置され、バック部材6にフロント部材5が被せられる。このように、放射線検出パネル2、支持部材3、回路基板17、電力供給部等の筐体収容物をバック部材6に配置且つ固定した後にフロント部材5を取り付けることにより、組み立て作業性を高めることができる。
図3及び図4は、フロント部材5とバック部材6とを互いに固定する締結部材の配置例を示す。
筐体4は、フロント部材5とバック部材6とを互いに固定する締結部材としての複数のねじ20をさらに含む。ねじ20は、フロント部材5の天板7の四辺に沿って適宜な間隔をあけて設けられており、フロント部材5の外枠8に対するバック部材6の内枠10の嵌合方向に天板7と内枠10とを結合している。
ねじ20は、天板7を貫通してバック部材6の内枠10に係合している。天板7には貫通孔21が形成されており、天板7の外面には、貫通孔21を貫通したねじ20の頭部22を収容する凹部23が形成されている。内枠10には、ねじ20と係合する係合部24が設けられており、係合部24には、ねじ孔が形成されている。係合部24は、放射線検出パネル2及び支持部材3に向けて内枠10の内面から突出しており、内枠10と一体に形成されている。なお、ねじ20は、バック部材6の内枠10を貫通してフロント部材5の天板7に係合してもよい。この場合に、貫通孔は内枠10の係合部24に形成され、ねじ孔は天板7に形成される。
外枠8に対する内枠10の嵌合方向と交差する方向に外枠8と内枠10とが結合されてもよいが、外枠8に対する内枠10の嵌合方向に天板7と内枠10とが結合されることによって、嵌合方向に天板7と内枠10との間に挟み込まれている第1シール部材19を確実に圧縮でき、筐体4の密封性を高めることができる。
また、ねじ20は、環状の第1シール部材19の内側に配置されている。ねじ20は、第1シール部材19の外側に配置されてもよいが、第1シール部材19の内側に配置されていることにより、第1シール部材19の幅Wを拡大でき、筐体4の密封性を高めることができる。ねじ20及び係合部24は適宜な間隔をあけて配置されているが、ねじ20が第1シール部材19の外側に配置される場合に、係合部24の突出量Pに相当する距離だけ、第1シール部材19が全周に亘って筐体4の内方に退けられ、天板7との間に第1シール部材19を挟み込む内枠10の内面も全周に亘って筐体4の内方に後退する。このため、内枠10と放射線検出パネル2及び支持部材3とのクリアランスが全周に亘って狭まる。クリアランスを確保するには第1シール部材19の幅Wが縮小される。一方、ねじ20が第1シール部材19の内側に配置される場合に、ねじ配置箇所では、内枠10の内面から突出する係合部24によってクリアランスが狭まるが、隣り合う2つのねじ配置箇所の間、すなわち隣り合う2つの係合部24の間ではクリアランスが相対的に広がる。そこで、放射線検出装置1が床等に落下した際に相対的に大きな変形が見込まれる筐体部位を除いてねじ20を配置することにより、クリアランスを確保し且つ第1シール部材19の幅Wを拡大できる。
図3に示すように、好ましくは、ねじ20は、天板7の四隅を除き、天板7の四辺に沿って設けられる。放射線検出装置1が床等に落下した際に筐体4の角部には相対的に大きな変形が見込まれるが、ねじ20が天板7の四隅を除いて設けられることにより、角部における内枠10と放射線検出パネル2及び支持部材3とのクリアランスが確保される。これにより、角部の変形に伴う内枠10と放射線検出パネル2及び支持部材3との衝突を抑制でき、放射線検出パネル2の破損を抑制できる。
ねじ20が第1シール部材19の内側に配置されているため、天板7の貫通孔21は筐体4の内部に直接通じている。そこで、筐体4は、貫通孔21を密封する第2シール部材を有する。図4に示す例では、第2シール部材は、ねじ20に装着されるOリング25であり、Oリング25は、ねじ20の頭部22と天板7の外面の凹部23との間に挟み込まれている。なお、第2シール部材は、Oリングに限定されず、図5に示すように、天板7の外面に貼付され、凹部23を塞ぐシート26でもよい。貫通孔が天板7に替えて内枠10の係合部24に形成される場合にも、Oリング25、シート26等の第2シール部材は適用可能である。
また、図4に示すように、好ましくは、バック部材6の底11の四隅には、補強部27が設けられる。天板7の四隅にねじ20が設けられておらず、天板7の四隅では、ねじ20を介した天板7と内枠10との結合に基づく第1シール部材19の圧縮が相対的に弱まる。底11の四隅に補強部27を設け、第1シール部材19の反力に起因する底11の四隅の撓みを抑制し、第1シール部材19の圧縮を補うことができる。
底11の四隅の補強部27は、例えば図6に示すように、底11から天板7に向けて突出しているリブによって構成できる。図6に示す例では、補強部27は、一つの角Aが底11の中心に向けられた四角形状のリブ28と、角Aと対角Bとを繋ぐリブ29との二つのリブによって構成されている。なお、補強部27は、底11の四隅の撓みを抑制し得る限りにおいて、図6に示す例に限定されない。
また、図4に示すように、好ましくは、ねじ20を天板7の四辺に沿って結んでなる枠線L(図3参照)を境界として、天板7における枠線Lの外側領域Loutは、枠線Lの内側領域Linよりも厚い。これにより、放射線透過率を低下させることなくフロント部材5の剛性を高めることができ、放射線検出装置1に負荷がかかった場合にも、天板7及び内枠10と第1シール部材19とが密接した状態を保ち、筐体4の密封性を高めることができる。
図7は、ねじ20と係合する内枠10の係合部24の配置例を示す。
図7に示す例では、放射線検出パネル2と回路基板17とを接続しているフレキシブル基板18が、放射線検出パネル2の外周の少なくとも一部の縁(一辺)に沿って間隔をあけて配置されている。フレキシブル基板18が並ぶ放射線検出パネル2の一辺に対向している内枠10の一面10aには、係合部24が設けられており、係合部24は、放射線検出パネル2及び支持部材3に向けて内枠10の一面10aから突出している。そして、係合部24は、隣り合う二つのフレキシブル基板18の間に配置されている。
係合部24が、隣り合う二つのフレキシブル基板18の間に配置されていることにより、放射線検出パネル2及び支持部材3と係合部24との間のクリアランスと、フレキシブル基板18と内枠10との間のクリアランスとを確保して、放射線検出パネル2及び支持部材3を拡大でき、放射線検出パネル2(検出基板13)の有効画素領域を拡張できる。
以上、説明したとおり、本明細書に開示された放射線検出装置は、放射線検出パネルと、上記放射線検出パネルを収容する筐体と、を備え、上記筐体は、上記放射線検出パネルの放射線入射面を覆う天板と、上記放射線検出パネルの外周を囲む外枠と、が一体に形成されてなるフロント部材と、上記フロント部材の上記天板とは反対側の開口部を塞ぐバック部材と、上記フロント部材と上記バック部材との間に挟み込まれる環状の第1シール部材と、を含み、上記バック部材は、上記外枠の内側に嵌合する内枠を有し、上記第1シール部材は、上記外枠に対する上記内枠の嵌合方向に、上記天板と上記内枠との間に挟み込まれている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記筐体は、上記天板と上記内枠とを上記嵌合方向に結合する複数の締結部材を含む。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記締結部材は、上記第1シール部材の内側に配置されている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記締結部材は、上記天板及び上記内枠の一方を貫通して他方と係合しており、上記筐体は、上記天板又は上記内枠に形成される貫通孔を密封する第2シール部材を含む。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記放射線検出パネルの上記放射線入射面とは反対側の背面側に配置され、上記筐体に収容される回路基板と、上記放射線検出パネルと上記回路基板とを接続する複数のフレキシブル基板と、を備え、上記フレキシブル基板は、上記放射線検出パネルの外周の少なくとも一部の縁に沿って間隔をあけて配置されており、且つアーチ状に湾曲された状態で上記放射線検出パネルの外周から上記外枠及び上記内枠に向けて突出しており、上記内枠は、上記締結部材と係合する係合部を、隣り合う二つの上記フレキシブル基板の間に有する。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記筐体は直方体状であり、上記締結部材は、上記天板の四隅を除き、上記天板の四辺に沿って設けられている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記バック部材は、上記開口部に配置される底を有し、上記底の四隅には、補強部が設けられている。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記補強部は、上記底から上記天板に向けて突出している一つ以上のリブである。
また、本明細書に開示された放射線検出装置は、上記締結部材を上記天板の四辺に沿って結んでなる枠線を境界として、上記天板における上記枠線の外側領域は、上記枠線の内側領域よりも厚い。
1 放射線検出装置
2 放射線検出パネル
2a 放射線検出パネルの放射線入射面
3 支持部材
4 筐体
5 フロント部材
6 バック部材
7 天板
8 外枠
9 外枠の開口部
10 内枠
10a 内枠の一面
11 底
12 シンチレータ
13 検出基板
14 支持部材の第1面
15 支持部材の第2面
16 スペーサ
17 回路基板
18 フレキシブル基板
19 第1シール部材
20 ねじ(締結部材)
21 貫通孔
22 ねじの頭部
23 凹部
24 係合部
25 Oリング(第2シール部材)
26 シート(第2シール部材)
27 補強部
28 リブ
29 リブ
A 角
B 対角
L 枠線
out 枠線の外側領域
in 枠線の内側領域
P 係合部の突出量
W 第1シール部材の幅

Claims (9)

  1. 放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルを収容する筐体と、
    前記放射線検出パネルの放射線入射面とは反対側の背面側に配置され、前記筐体に収容される回路基板と、
    前記放射線検出パネルと前記回路基板とを接続する複数のフレキシブル基板と、
    を備え、
    前記筐体は、
    前記放射線検出パネルの前記放射線入射面を覆う天板と、前記放射線検出パネルの外周を囲む外枠と、が一体に形成されてなるフロント部材と、
    前記フロント部材の前記天板とは反対側の開口部を塞ぐバック部材と、
    前記フロント部材と前記バック部材との間に挟み込まれる環状の第1シール部材と、
    を含み、
    前記バック部材は、前記外枠の内側に嵌合する内枠を有し、
    前記第1シール部材は、前記外枠に対する前記内枠の嵌合方向に、前記天板と前記内枠との間に挟み込まれており、
    前記筐体は、前記天板と前記内枠とを前記嵌合方向に結合する複数の締結部材を含み、
    前記締結部材は、前記第1シール部材の内側に配置されており、
    前記フレキシブル基板は、前記放射線検出パネルの外周の少なくとも一部の縁に沿って間隔をあけて配置されており、且つアーチ状に湾曲された状態で前記放射線検出パネルの外周から前記外枠及び前記内枠に向けて突出しており、
    前記内枠は、前記締結部材と係合する係合部を、隣り合う二つの前記フレキシブル基板の間に有する放射線検出装置。
  2. 請求項1記載の放射線検出装置であって、
    前記締結部材は、前記天板及び前記内枠の一方を貫通して他方と係合している放射線検出装置。
  3. 請求項2記載の放射線検出装置であって、
    前記筐体は、前記天板又は前記内枠に形成される貫通孔を密封する第2シール部材を含む放射線検出装置。
  4. 放射線検出パネルと、
    前記放射線検出パネルを収容する筐体と、
    を備え、
    前記筐体は、
    前記放射線検出パネルの放射線入射面を覆う天板と、前記放射線検出パネルの外周を囲む外枠と、が一体に形成されてなるフロント部材と、
    前記フロント部材の前記天板とは反対側の開口部を塞ぐバック部材と、
    前記フロント部材と前記バック部材との間に挟み込まれる環状の第1シール部材と、
    を含み、
    前記バック部材は、前記外枠の内側に嵌合する内枠を有し、
    前記第1シール部材は、前記外枠に対する前記内枠の嵌合方向に、前記天板と前記内枠との間に挟み込まれており、
    前記筐体は、前記天板と前記内枠とを前記嵌合方向に結合する複数の締結部材を含み、
    前記締結部材は、前記第1シール部材の内側に配置されており、
    前記締結部材は、前記天板及び前記内枠の一方を貫通して他方と係合しており、
    前記筐体は直方体状であり、
    前記締結部材は、前記天板の四隅を除き、前記天板の四辺に沿って設けられている放射線検出装置。
  5. 請求項4記載の放射線検出装置であって、
    前記筐体は、前記天板又は前記内枠に形成される貫通孔を密封する第2シール部材を含む放射線検出装置。
  6. 請求項4又は5記載の放射線検出装置であって、
    前記バック部材は、前記開口部に配置される底を有し、
    前記底の四隅には、補強部が設けられている放射線検出装置。
  7. 請求項6記載の放射線検出装置であって、
    前記補強部は、前記底から前記天板に向けて突出している一つ以上のリブである放射線検出装置。
  8. 請求項4から7のいずれか一項記載の放射線検出装置であって、
    前記締結部材を前記天板の四辺に沿って結んでなる枠線を境界として、前記天板における前記枠線の外側領域は、前記枠線の内側領域よりも厚い放射線検出装置。
  9. 請求項1から8のいずれか一項記載の放射線検出装置であって、
    前記放射線検出パネルを第1面にて支持する支持部材と、
    前記支持部材の前記第1面とは反対側の第2面と、前記第2面に対向する前記バック部材の底との間に配置される複数のスペーサと、
    を備え、
    前記支持部材は、前記複数のスペーサを介して、前記バック部材に固定されている放射線検出装置。
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