JP6879258B2 - 物品搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、上下方向に沿って移動する昇降ユニットを備えた物品搬送装置に関する。
以下、背景技術について説明する。以下の説明において、かっこ書きの符号は、先行技術文献における符号とする。かかる物品搬送装置の従来例が、韓国公開特許第10−2015−0071312号公報(特許文献1)に記載されている。特許文献1の物品搬送装置は、押えユニット(292)は、物品載置部に載置されている物品に上方から接触して当該物品を押える押え部(295)と、押え部(295)に連結され且つ案内部(291)によって上下方向に沿って案内される被案内部(294)と、を備えている。そして、押えユニット(292)は、昇降ユニットに対して相対的に下方に移動することで、押え部によって物品を上方から押えるように構成されている。
韓国公開特許第10−2015−0071312号公報
特許文献1の物品搬送装置では、物品に対する押え部の押えを解除するために、別途備えた駆動部により押えユニットを上方に移動させる必要がある。このような駆動部を物品搬送装置に備える場合、電力等の駆動エネルギーを駆動部に供給することが必要となり、物品搬送装置の構成が複雑になるという課題がある。
そこで、物品搬送装置の構成の複雑化を抑えながら押え部の押えを解除可能な物品搬送装置の実現が望まれる。
上記に鑑みた、物品搬送装置の特徴構成は、昇降駆動部に駆動されて上下方向に沿って移動する昇降ユニットと、前記昇降ユニットに対して相対的に前記上下方向に沿って移動する押えユニットと、を備え、前記昇降ユニットは、物品が載置される物品載置部と、前記押えユニットを前記上下方向に沿って案内する案内部と、前記昇降ユニットに対する前記押えユニットの前記上下方向に沿う相対移動範囲の下限位置において前記押えユニットを下方から支持する支持部と、を備え、前記押えユニットは、前記物品載置部に載置されている前記物品に上方から接触して当該物品を押える押え部と、前記押え部に連結され且つ前記案内部によって前記上下方向に沿って案内される被案内部と、前記押え部に連結されて前記押え部と一体的に前記上下方向に沿って移動する連動部と、を備え、前記押えユニットが、自重により前記昇降ユニットに対して相対的に下方に移動すると共に、前記昇降ユニット及び前記押えユニットとは別に設置された接触部が前記連動部に下方から接触した状態で前記昇降ユニットが下方に移動することにより、前記押えユニットが前記昇降ユニットに対して相対的に上方に移動するように構成されている点にある。
この特徴構成によれば、押えユニットが、自重により昇降ユニットに対して相対的に下方に移動することで、物品支持部に載置されている物品に対して押え部が上方から接触し、当該押え部により物品を押さえた状態とすることができる。従って、搬送中の物品を適切に保持することができる。そして、昇降ユニットを下方に移動させた場合に連動部に対して接触部が下方から接触することで押えユニットの下方への移動が規制され、この状態で更に昇降ユニットを下方に移動させることで、押えユニットが昇降ユニットに対して相対的に上方に移動する。これにより、押え部による物品に対する押えが解除された状態となり、物品の移載等が可能となる。このように、本構成によれば、押えユニットの自重と押えユニットの下方への移動が規制されている状態での昇降ユニットの下方への移動とにより、押えユニットを昇降ユニットに対して上下方向に沿って相対的に移動させることができる。従って、押えユニットを昇降ユニットに対して上下方向に沿って移動させるための専用の駆動部が必要なく、物品搬送装置の構成の簡素化を図ることができる。
保持部が上昇位置にある状態を示す物品搬送設備の側面図 保持部が上昇位置と下降位置との間にある状態を示す物品搬送設備の側面図 保持部が下降位置にある状態を示す物品搬送設備の側面図 昇降ユニット及び押えユニットの斜視図 押え部により物品を押えている状態を示す側面図 押え部により物品を押えている状態を示す側面図 支持部に物品を支持していない状態を示す側面図 保持部が下降位置にある状態を示す側面図 保持部が下降位置にある状態を示す側面図
1.実施形態
物品搬送装置を備えた物品搬送設備の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1から図3に示すように、物品搬送設備は、天井近くに設置されたレール1と、物品搬送装置に相当する物品搬送車2と、支持台3を有する処理装置4と、を備えている。物品搬送車2は、物品6を図外の搬送元から処理装置4の支持台3に搬送すると共に、物品6を処理装置4の支持台3から図外の搬送先に搬送する。
図5、図6、図8及び図9に示すように、本実施形態では、物品6は、上下方向Zに段積みした複数の荷7により構成されている。ここで、荷7は、薄板状に形成されている。このような荷7としては、例えば、パレット、ケース、ガラス基板、板材等がある。そして、物品6は、段積みした荷7の枚数が異なる場合がある。つまり、搬送対象となる物品6は、互いに上下方向Zの高さが異なる場合がある。図6及び図9に示すように、想定される最大枚数の荷7を段積みした物品6を、上下方向Zの高さが最も大きい物品6とし、その上下方向Zの高さを物品最大高さH1とする。
次に、物品搬送車2について説明する。尚、物品搬送車2を説明するにあたり、走行部11が走行する方向を第1方向Xと称し、上下方向Z視で第1方向Xと直交する方向を第2方向Yと称する。
図1から図3に示すように、物品搬送車2は、レール1上をレール1に沿って走行する走行部11と、走行部11に連結され且つ物品6を保持する保持部12と、走行部11に連結され且つ物品6を収容する収容空間を形成する収容部13と、を備えている。保持部12及び収容部13は、レール1より下方に位置するように走行部11に連結されている。なお、レール1は、天井から吊り下げ支持されている。
走行部11は、レール1上を転動する走行車輪14と、その走行車輪14を回転駆動させる走行用モータ15と、を備えている。走行部11は、走行用モータ15の駆動により走行車輪14を回転駆動させることによって、レール1に沿って走行するように構成されている。
保持部12は、昇降駆動部16に駆動されて上下方向Zに沿って移動する昇降ユニット17と、昇降ユニット17に対して相対的に上下方向Zに沿って移動する押えユニット18と、を備えている。
昇降駆動部16は、昇降用モータ21と、巻回体22に巻回された索状体23と、を備えている。索状体23の先端部は昇降ユニット17に接続されている。昇降駆動部16は、昇降用モータ21の駆動により巻回体22を正転方向に回転させて、索状体23を巻き取ることで、昇降ユニット17を上昇させる。また、昇降駆動部16は、昇降用モータ21の駆動により巻回体22を逆転方向に回転させて、索状体23を繰り出すことで、昇降ユニット17を下降させる。昇降駆動部16は、このように昇降ユニット17を上下方向Zに沿って移動させることで、昇降ユニット17を上昇位置(図1参照)と下降位置(図3参照)とに昇降させる。尚、本実施形態では、索状体23としてベルトを用いており、巻回体22としてプーリを用いている。
図4に示すように、昇降ユニット17は、物品6が載置される物品載置部26と、押えユニット18を上下方向Zに沿って案内する案内部27と、索状体23の先端部が連結された昇降体28と、押えユニット18を下方から支持する支持部29と、を備えている。物品載置部26、案内部27、及び支持部29は、昇降体28に支持されている。そのため、昇降駆動部16の駆動により昇降体28が上下方向Zに沿って移動した場合に、昇降体28と一体的に物品載置部26、案内部27、及び支持部29が上下方向Zに沿って移動する。
本実施形態では、支持部29は、物品載置部26の載置体31により構成されている。つまり、支持部29は、物品載置部26に設けられている。図7に示すように、支持部29は、昇降ユニット17に対する押えユニット18の上下方向Zに沿う相対移動範囲H2の下限位置において押えユニット18を下方から支持する。
図4に示すように、昇降体28は、上下方向Z視での形状が矩形状に形成された板状体により構成されている。昇降体28は、上下方向Z視において当該昇降体28の中央部に物品載置部26を支持している。そして、昇降体28における第2方向Yの両端部の夫々に、第1方向Xに並ぶ状態で一対の索状体23が連結されている。つまり、昇降体28には、4本の索状体23が連結されている。
案内部27は、上下方向Z視で物品載置部26の周囲を囲むように複数設置されている。本実施形態では、案内部27は、上下方向Z視で昇降体28の複数(ここでは4つ)の隅部のそれぞれに配置されている。つまり、案内部27は複数(ここでは4つ)設置されている。そして、複数の案内部27の夫々は、押えユニット18の被案内部37を上下方向Zに案内するためのボールスプライン軸受等の直動案内機構を有している。
物品載置部26は、物品6を載置する載置体31と、載置体31を支持すると共に水平方向に沿って移動する移動体32と、を備えている。移動体32は、移動用モータ33の駆動により第1方向Xに沿って移動し、これにより移動体32に支持されている載置体31が第1方向Xに沿って移動する。
載置体31は、移動体32が第1方向Xに沿って移動することで、第1位置P1(図1及び図2に示す位置)と第2位置P2(図3に示す位置)とに移動する。第1位置P1は、昇降体28に支持される位置であり、上下方向Z視で、載置体31に載置された物品6が押え部36と重複する位置である。第2位置P2は、処理装置4に支持される位置であり、上下方向Z視で、載置体31に載置された物品6が押え部36と重複しない位置である。尚、移動用モータ33が、載置体31を水平方向に沿って第1位置P1と第2位置P2とに移動させる移動駆動部に相当する。物品搬送車2は、載置体31が第1位置P1にある状態で走行部11を走行させると共に保持部12を昇降させる。
図4から図9に示すように、押えユニット18は、物品載置部26に載置されている物品6に上方から接触して当該物品6を押える押え部36と、押え部36に連結され且つ案内部27によって上下方向Zに沿って案内される被案内部37と、押え部36に連結されて押え部36と一体的に上下方向Zに沿って移動する連動部38と、を備えている。
押えユニット18は、自重により昇降ユニット17に対して相対的に下方に移動すると共に、支持台3の支持面3Aが連動部38に対して下方から接触した状態で昇降ユニット17が下方に移動することにより、押えユニット18が昇降ユニット17に対して相対的に上方に移動するように構成されている。支持面3Aは、昇降ユニット17に対して下方に位置している。尚、この支持面3Aが、昇降ユニット17及び押えユニット18とは別に設置された接触部に相当する。
押え部36は、第1方向X及び第2方向Yに延びる板状体により構成されている。連動部38は、上下方向Zに延びる柱状に形成された柱部41と、第1方向X及び第2方向Yに延びる板状に形成された接地部42と、有している。柱部41の下端は、接地部42に連結されており、柱部41は接地部42から上方に延びている。また、柱部41の上端は、押え部36に連結されており、柱部41は押え部36から下方に延びている。つまり、本実施形態では、板状の押え部36と板状の接地部42とが、複数本の柱状の柱部41によって上下方向Zに連結されている。このように、押え部36は、昇降ユニット17より上方に配置されており、接地部42は、昇降ユニット17より下方に配置されている。
図8及び図9に示すように、押えユニット18の昇降ユニット17に対する上方への移動は、押えユニット18が昇降ユニット17に下方から接触することで規制される。このように押えユニット18が昇降ユニット17に下方から接触する位置が、相対移動範囲H2の上限の位置となる。具体的には、押えユニット18が、昇降ユニット17に対して相対的に上方へ移動する場合、接地部42が昇降体28に対して下方から接触することで、それ以上の押えユニット18の上方への移動が規制される。その位置が、押えユニット18の相対移動範囲H2の上限となる。
また、図5から図7に示すように、押えユニット18の昇降ユニット17に対する下方への移動は、押えユニット18が昇降ユニット17又はそれに載置されている物品6に上方から接触する規制される。そして、図7に示すように、物品載置部26に物品6が載置されていない状態で、押えユニット18が昇降ユニット17に上方から接触する位置が、相対移動範囲H2の下限の位置となる。
具体的には、物品載置部26に物品6が載置されていない状態では、押えユニット18が、昇降ユニット17に対して相対的に下方へ移動する場合、押え部36が物品載置部26の載置体31に対して上方から接触することで、それ以上の押えユニット18の下方への移動が規制される。その位置が、押えユニット18の相対移動範囲H2の下限となる。つまり、載置体31は、相対移動範囲H2の下限位置において押えユニット18を下方から支持する。よって、この載置体31が、支持部29に相当する。このように、支持部29は、物品載置部26に設けられている。
また、図5及び図6に示すように、物品載置部26に物品6が載置されている状態では、押えユニット18が、昇降ユニット17に対して相対的に下方へ移動する場合、押え部36が載置体31に載置されている物品6に対して上方から接触することで、それ以上の押えユニット18の下方への移動が規制される。
相対移動範囲H2について補足説明すると、図9に示すように、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置している状態で、押え部36と物品載置部26との上下方向Zの離間距離H3が物品最大高さH1より大きくなるように、相対移動範囲H2が設定されている。説明を加えると、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置している状態で、押え部36と載置体31との上下方向Zの離間距離H3が、載置体31に載置された物品6の高さ(例えば物品最大高さH1)に、載置体31が第1位置P1から第2位置P2へ移動する際の物品6の上下方向Zの振動幅H4を加えた長さより大きくなるように、相対移動範囲H2が設定されている。尚、振動幅H4は、移動用モータ33の駆動により載置体31を第1方向Xに沿って移動させた際の想定される物品6の最大の振動幅に設定されている。ちなみに、図7及び図9では、昇降ユニット17における物品載置部26の上面を基準とした相対移動範囲H2を示している。つまり、相対移動範囲H2の上限位置に昇降ユニット17が位置する状態における物品載置部26の上面の位置から、相対移動範囲H2の下限位置に昇降ユニット17が位置する状態における物品載置部26の上面の位置までを、相対移動範囲H2として示している。
要するに、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置している状態で、且つ、載置体31に物品最大高さH1の物品6が載置されている状態において、移動用モータ33の駆動により載置体31を第1方向Xに沿って移動させた場合に、載置体31に載置されている物品6が押えユニット18の押え部36に接触しないように、相対移動範囲H2の上限位置が設定されている。
連動部38は、上述の如く押え部36から下方に延びる柱部41を有しており、この柱部41が、案内部27を上下方向Zに貫通している。そして、押えユニット18は、案内部27により柱部41が上下方向Zに案内されつつ、上下方向Zに沿って移動する。ここでは、柱部41の側面が案内部27により案内される。つまり、被案内部37は、連動部38の側面、詳しくは、連動部38における柱部41の水平方向(第1方向X及び第2方向Y)を向く側面(外周表面)に形成されている。このような被案内部37は、案内部27に対応して構成されている。よって、本実施形態では、柱部41は、スプライン軸等の直動被案内体とされている。
柱部41は、複数の案内部27の夫々に挿通するように複数本(ここでは4本)設けられている。これにより、被案内部37は、上下方向Z視で物品載置部26を囲むように複数(ここでは4つ)配置されている。そして、この柱部41が、案内部27を上下方向Zに貫通しているため、連動部38を構成する柱部41は、昇降ユニット17の案内部27から下方に突出している。ここでは、この柱部41における、昇降ユニット17から下方への突出量は、相対移動範囲H2の上下方向Zの長さに等しい。そして、連動部38の全体では、図7に示すように、柱部41の前記突出量と接地部42の厚さH5とを加えた長さ分、連動部38が昇降ユニット17の昇降体28に対して下方に突出している。このように、連動部38は、押えユニット18の相対移動範囲H2の上限からの下降量に応じた突出量で昇降ユニット17から下方に突出するように構成されている。
図1に示すように、物品搬送車2は、保持部12を上昇位置に上昇させた状態でレール1に沿って走行する。このように、保持部12を上昇位置に上昇させている状態では、押えユニット18は自重により昇降ユニット17に対して下方に移動しており、物品載置部26に載置されている物品6は押えユニット18により上方から押えられている。
図2及び図3に示すように、物品搬送車2は、走行部11を支持台3に対応する位置に停止させた状態で、保持部12を上昇位置から下降位置に下降させる。このとき、図2に示すように、昇降ユニット17が下降位置まで下降するより先に押えユニット18が支持台3の支持面3Aに接触する。そして、このように押えユニット18が支持面3Aに接触した状態で、昇降ユニット17を更に下降位置に向けて下降させて、図3に示すように、昇降ユニット17を、昇降ユニット17の昇降体28に接地部42が下方から接触する位置(下降位置)まで下降させる。このように昇降ユニット17を下降させることで、押えユニット18が昇降ユニット17に対して相対的に上昇し、押えユニット18による物品6に対する押えが解除される。
2.その他の実施形態
次に、物品搬送装置のその他の実施形態について説明する。
(1)上記実施形態では、接触部を、昇降ユニット17に対して下方に位置する支持面3Aとしたが、接触部の構成は適宜変更してもよい。接触部は、連動部38に対して下方から接触するように構成されていればよく、面状に構成されている必要はない。例えば、押えユニット18が、上下方向視で昇降ユニット17と重複しない位置に配置された突部を備え、支持台3が、支持面3Aから上方に突出する突出部を備える構成としても良い。そして、昇降ユニット17を下降させた場合に、昇降ユニット17が支持面3Aに接触する前に、突出部の上端が押えユニット18の突部に下方から接触するような位置関係とする。この場合、昇降ユニット17の下端より上方に位置する突出部の上端が接触部となる。
(2)上記実施形態では、支持部29を、物品載置部26の載置体31により構成したが、支持部29の構成は適宜変更してもよい。具体的には、押えユニット18に、連動部38における案内部27より上方に位置する部分から水平方向に突出する突出部を備え、押えユニット18の下限位置において、当該突出部が案内部27によって下方から支持されるように構成しても良い。この場合、案内部27が支持部29となる。
(3)上記実施形態では、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置する状態において、押え部36と載置体31との上下方向Zの離間距離H3が、物品最大高さH1に振動幅H4を加えた長さより大きくなるように、相対移動範囲H2が設定されている構成を例として説明した。しかしこれに限定されず、相対移動範囲H2は、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置する状態において、物品6と押え部36とが少なくとも上下方向Zに離間するように設定されていればよい。例えば、物品載置部26が、載置体31を移動体32に対して上下方向Zに移動させる駆動部を備える構成とした場合には、押えユニット18が相対移動範囲H2の上限に位置する状態において、物品6と押え部36との間隔が、この駆動部の駆動により上下方向Zに移動する載置体31の移動範囲以上となるように、相対移動範囲H2を設定するとよい。
(4)上記実施形態では、物品6を、複数枚の荷7を段積みしたものとしたが、物品6は適宜変更してもよく、例えば、物品6を複数枚の基板を収容する容器とする等、単体の荷により物品6が構成されてもよい。また、上記実施形態では、物品載置部26に載置される物品6として、上下方向Zの高さが互いに異なる物品6が存在する場合を例として説明したが、これに限らず、物品載置部26に載置される物品6が、全て上下方向Zの高さが同じものであってもよい。
(5)上記実施形態では、被案内部37が、上下方向Z視で物品載置部26を囲むように複数(ここでは4つ)配置されている構成を例として説明したが、これに限定されず、被案内部37が上下方向Z視で1箇所だけに設けられていても良い。
(6)上記実施形態では、物品載置部26が、載置体31を支持すると共に水平方向に沿って移動する移動体32を備える構成を例として説明したが、これに限定されない。例えば、物品載置部26が、昇降ユニット17(昇降体28)に固定された載置体31を備える構成としてもよい。
(7)なお、上述した各実施形態で開示された構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示された構成と組み合わせて適用することも可能である。その他の構成に関しても、本明細書において開示された実施形態は全ての点で単なる例示に過ぎない。従って、本開示の趣旨を逸脱しない範囲内で、適宜、種々の改変を行うことが可能である。
3.上記実施形態の概要
以下、上記において説明した物品搬送装置の概要について説明する。
物品搬送装置は、昇降駆動部に駆動されて上下方向に沿って移動する昇降ユニットと、
前記昇降ユニットに対して相対的に前記上下方向に沿って移動する押えユニットと、を備え、前記昇降ユニットは、物品が載置される物品載置部と、前記押えユニットを前記上下方向に沿って案内する案内部と、前記昇降ユニットに対する前記押えユニットの前記上下方向に沿う相対移動範囲の下限位置において前記押えユニットを下方から支持する支持部と、を備え、前記押えユニットは、前記物品載置部に載置されている前記物品に上方から接触して当該物品を押える押え部と、前記押え部に連結され且つ前記案内部によって前記上下方向に沿って案内される被案内部と、前記押え部に連結されて前記押え部と一体的に前記上下方向に沿って移動する連動部と、を備え、前記押えユニットが、自重により前記昇降ユニットに対して相対的に下方に移動すると共に、前記昇降ユニット及び前記押えユニットとは別に設置された接触部が前記連動部に下方から接触した状態で前記昇降ユニットが下方に移動することにより、前記押えユニットが前記昇降ユニットに対して相対的に上方に移動するように構成されている。
この構成によれば、押えユニットが、自重により昇降ユニットに対して相対的に下方に移動することで、物品支持部に載置されている物品に対して押え部が上方から接触し、当該押え部により物品を押さえた状態とすることができる。従って、搬送中の物品を適切に保持することができる。そして、昇降ユニットを下方に移動させた場合に連動部に対して接触部が下方から接触することで押えユニットの下方への移動が規制され、この状態で更に昇降ユニットを下方に移動させることで、押えユニットが昇降ユニットに対して相対的に上方に移動する。これにより、押え部による物品に対する押えが解除された状態となり、物品の移載等が可能となる。このように、本構成によれば、押えユニットの自重と押えユニットの下方への移動が規制されている状態での昇降ユニットの下方への移動とにより、押えユニットを昇降ユニットに対して上下方向に沿って相対的に移動させることができる。従って、押えユニットを昇降ユニットに対して上下方向に沿って移動させるための専用の駆動部が必要なく、物品搬送装置の構成の簡素化を図ることができる。
ここで、複数の前記物品の前記上下方向の高さが互いに異なる場合があり、前記上下方向の高さが最も大きい前記物品の高さを物品最大高さとして、前記押えユニットが前記相対移動範囲の上限に位置している状態で、前記押え部と前記物品載置部との前記上下方向の離間距離が前記物品最大高さより大きくなるように、前記相対移動範囲が設定されていると好適である。
この構成によれば、押えユニットが相対移動範囲の上限に位置している状態では、押え部と物品載置部との上下方向の離間距離が物品最大高さより大きい。すなわち、上下方向の高さが最も大きい物品を物品載置部に載置させた場合でも、押えユニットが相対移動範囲の上限に位置している状態で、押え部を物品に対して上方に離間させることができる。従って、上下方向の高さが最も大きい物品であっても適切に移載及び搬送を行うことができる。
ここで、前記被案内部が、前記上下方向に沿う上下方向視で前記物品載置部を囲むように複数配置されていると好適である。
この構成によれば、物品載置部を囲むように配置された複数の被案内部が案内部によって上下方向に沿って案内されることになるので、押えユニットを上下方向に円滑に案内することができる。
また、前記連動部は、前記押えユニットの前記相対移動範囲の上限からの下降量に応じた突出量で前記昇降ユニットから下方に突出するように構成されており、前記接触部は、前記昇降ユニットに対して下方に位置する支持面であると好適である。
この構成によれば、昇降ユニットを下方に移動させた場合に、昇降ユニットから下方に突出している連動部が、支持面に接触することで、押えユニットの下方への移動が規制され、この状態で、更に昇降ユニットを下方に移動させることで、押えユニットを昇降ユニットに対して相対的に上方に移動させることができる。また、連動部が押えユニットの相対移動範囲の上限からの下降量に応じた突出量で昇降ユニットから下方に突出しているので、昇降ユニットを下方に位置する支持面に接触させた状態で、押えユニットが相対移動範囲の上限に位置するようにできる。従って、この構成によれば、昇降ユニットを支持面に接触させることによって、押え部による物品の押えを適切に解除することができる。
また、前記支持部は、前記物品載置部に設けられていると好適である。
この構成によれば、支持部を物品載置部に設けることで、物品載置部とは別に支持部を設ける場合に比べて、物品搬送装置の構成の簡素化を図ることができる。
また、前記物品載置部が、前記物品を載置する載置体と、前記載置体を水平方向に沿って第1位置と第2位置とに移動させる移動駆動部と、を備え、前記第1位置は、前記上下方向に沿う上下方向視で、前記載置体に載置された前記物品が前記押え部と重複する位置であり、前記第2位置は、前記上下方向視で、前記載置体に載置された前記物品が前記押え部と重複しない位置であると好適である。
この構成によれば、移動駆動部により移動する載置体が第1位置にある状態では、載置体に載置された物品を押え部により押えた状態で、適切に搬送することができる。また、移動駆動部により載置体を第2位置に移動させることで、物品の移載等のために、物品を昇降ユニットの外部に移動させることができる。
また、前記押えユニットが前記相対移動範囲の上限に位置している状態で、前記押え部と前記載置体との前記上下方向の離間距離が、前記載置体に載置された前記物品の高さに、前記載置体が前記第1位置から前記第2位置へ移動する際の前記物品の前記上下方向の振動幅を加えた長さより大きくなるように、前記相対移動範囲が設定されていると好適である。
この構成によれば、押えユニットを相対移動範囲の上限に位置させた状態で、物品と押え部との間に振動幅以上の隙間が形成される。そのため、移動駆動部により載置体を第1位置から第2位置に移動させる場合や載置体を第2位置から第1位置に移動させる場合に、物品が上下方向に振動したとしても、物品が押え部に接触することを回避できる。
本開示に係る技術は、上下方向に沿って移動する昇降ユニットを備えた物品搬送装置に利用することができる。
3A:支持面(接触部)
6:物品
16:昇降駆動部
17:昇降ユニット
18:押えユニット
26:物品載置部
27:案内部
29:支持部
31:載置体
33:移動用モータ(移動駆動部)
36:押え部
37:被案内部
38:連動部
41:柱部
H1:物品最大高さ
H2:相対移動範囲
H3:離間距離
H4:振動幅
P1:第1位置
P2:第2位置
Z:上下方向

Claims (7)

  1. 昇降駆動部に駆動されて上下方向に沿って移動する昇降ユニットと、
    前記昇降ユニットに対して相対的に前記上下方向に沿って移動する押えユニットと、を備え、
    前記昇降ユニットは、物品が載置される物品載置部と、前記押えユニットを前記上下方向に沿って案内する案内部と、前記昇降ユニットに対する前記押えユニットの前記上下方向に沿う相対移動範囲の下限位置において前記押えユニットを下方から支持する支持部と、を備え、
    前記押えユニットは、前記物品載置部に載置されている前記物品に上方から接触して当該物品を押える押え部と、前記押え部に連結され且つ前記案内部によって前記上下方向に沿って案内される被案内部と、前記押え部に連結されて前記押え部と一体的に前記上下方向に沿って移動する連動部と、を備え、
    前記押えユニットが、自重により前記昇降ユニットに対して相対的に下方に移動すると共に、前記昇降ユニット及び前記押えユニットとは別に設置された接触部が前記連動部に下方から接触した状態で前記昇降ユニットが下方に移動することにより、前記押えユニットが前記昇降ユニットに対して相対的に上方に移動するように構成されている、物品搬送装置。
  2. 複数の前記物品の前記上下方向の高さが互いに異なる場合があり、
    前記上下方向の高さが最も大きい前記物品の高さを物品最大高さとして、
    前記押えユニットが前記相対移動範囲の上限に位置している状態で、前記押え部と前記物品載置部との前記上下方向の離間距離が前記物品最大高さより大きくなるように、前記相対移動範囲が設定されている、請求項1に記載の物品搬送装置。
  3. 前記被案内部が、前記上下方向に沿う上下方向視で前記物品載置部を囲むように複数配置されている、請求項1又は2に記載の物品搬送装置。
  4. 前記連動部は、前記押えユニットの前記相対移動範囲の上限からの下降量に応じた突出量で前記昇降ユニットから下方に突出するように構成されており、
    前記接触部は、前記昇降ユニットに対して下方に位置する支持面である、請求項1からの何れか1項に記載の物品搬送装置。
  5. 前記支持部は、前記物品載置部に設けられている、請求項1からの何れか1項に記載の物品搬送装置。
  6. 前記物品載置部が、前記物品を載置する載置体と、前記載置体を水平方向に沿って第1位置と第2位置とに移動させる移動駆動部と、を備え、
    前記第1位置は、前記上下方向に沿う上下方向視で、前記載置体に載置された前記物品が前記押え部と重複する位置であり、
    前記第2位置は、前記上下方向視で、前記載置体に載置された前記物品が前記押え部と重複しない位置である、請求項1からの何れか1項に記載の物品搬送装置。
  7. 前記押えユニットが前記相対移動範囲の上限に位置している状態で、前記押え部と前記載置体との前記上下方向の離間距離が、前記載置体に載置された前記物品の高さに、前記載置体が前記第1位置から前記第2位置へ移動する際の前記物品の前記上下方向の振動幅を加えた長さより大きくなるように、前記相対移動範囲が設定されている、請求項に記載の物品搬送装置。
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