JP6850647B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、表示装置に関する。
従来、オプション接続用のスロットを備え、さまざまな機能を有するオプションを当該スロットに接続することにより、多用なシステムに対応可能な表示装置が知られている。
このような表示装置において、オプションを接続したときに要する追加の消費電力は、接続したオプションの種類によって大きく異なる。
一方、表示装置に内蔵された電源の容量は、装置のサイズや搭載スペースによって大きく異なるが、多種多様な顧客からの要望に対して幅広く対応するには、中程度〜低程度の汎用的な容量の電源を搭載した表示装置が望ましい。
しかしながら、このような汎用的な容量の電源を搭載した表示装置は、消費電力の大きなオプションを接続したときに必要な電力を賄うことができないことがある。
このような事情から、オプションを接続した際に電力が破綻しないように電力のマネジメントを行う表示装置が求められている。
オプションへの供給電力の制御に関する発明として、従来、コンピュータのI/Oスロットへの電源を供給する電源配線にコンピュータ本体からの直接プログラムによってオンオフ制御可能な開閉手段を設け、各I/Oスロットに挿入されているオプションカードの電源をオンオフするI/Oスロット電源供給方式の発明が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、インバータ装置に予め定めたオプションカードが装着されたときに、操作パネルの消費電力を減らして動作するように該操作パネルを設定することを特徴としたインバータ装置の発明が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開昭62−217314号公報 特開2006−352985号公報
しかしながら、従来の電力のマネジメントに関する発明は、予め定められたプログラム等に基づいて供給電力が制御されるため、ユーザーが必要とする機能についても電力の低減・供給停止が行われることがあり、必ずしもユーザーの利便性が高いものとはいえなかった。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、その目的は、オプションを接続したとき、ユーザーの利便性が高い電力供給のマネジメントを実現する表示装置を提供することにある。
この発明は、本体にオプションを接続することによりオプション機能の追加が可能な表示装置であって、前記オプションを接続するオプション接続部と、前記オプション接続部に接続されたオプションの消費電力を含むオプション情報を取得するオプション情報取得部と、本体の消費電力を検出する消費電力検出部と、前記オプションおよび前記本体に電力を供給する電源と、前記本体の一部の機能を停止または低下することにより、総消費電力を低減させる電力低減プランを作成する電力低減プラン作成部と、前記電力低減プランを表示する表示部と、ユーザーからの指令を受け付ける操作部と、前記オプション接続部にオプションが接続されたとき、前記オプションのオプション情報を前記オプション情報取得部に取得させ、本体の消費電力を前記消費電力検出部に取得させ、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超える場合、前記総消費電力を減らして動作するための複数の電力低減プランを前記電力低減プラン作成部に作成させて前記表示部に表示させ、前記操作部が受け付けた指令により選択された前記電力低減プランを実行させる制御部と、を備えたことを特徴とする表示装置を提供するものである。
この発明によれば、オプションをディスプレイに装着したとき、ユーザーの利便性が高い電力供給のマネジメントを実現する表示装置が提供される。
以上に述べたように、
(i)この発明の表示装置は、本体にオプションを接続することによりオプション機能の追加が可能な表示装置であって、前記オプションを接続するオプション接続部と、前記オプション接続部に接続されたオプションの消費電力を含むオプション情報を取得するオプション情報取得部と、本体の消費電力を検出する消費電力検出部と、前記オプションおよび前記本体に電力を供給する電源と、前記本体の一部の機能を停止または低下することにより、総消費電力を低減させる電力低減プランを作成する電力低減プラン作成部と、前記電力低減プランを表示する表示部と、ユーザーからの指令を受け付ける操作部と、前記オプション接続部にオプションが接続されたとき、前記オプションのオプション情報を前記オプション情報取得部に取得させ、本体の消費電力を前記消費電力検出部に取得させ、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超える場合、前記総消費電力を減らして動作するための複数の電力低減プランを前記電力低減プラン作成部に作成させて前記表示部に表示させ、前記操作部が受け付けた指令により選択された前記電力低減プランを実行させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
この発明において、「表示装置」は、動画、静止画または3D画像等の映像を表示する装置であり、例えば、テレビやコンピュータ(PC)、電子黒板等のディスプレイがあげられる。
「オプション」は、表示装置の本体に接続することにより、表示装置に機能を追加する。
「オプション情報」としては、例えば、オプションの消費電力・接続状況・電力モード等の情報があげられる。
さらに、この発明の好ましい態様について説明する。
(ii)この発明による表示装置において、前記電力低減プランは、ユーザーが選択可能な複数の設定項目を含み、前記制御部は、前記操作部が前記設定項目の選択の変更を受け付けたとき、変更された設定項目に基づき、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超えるか否かを前記表示部に表示させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、電力低減プランの設定項目を自由に選択することができるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(iii)この発明による表示装置において、前記設定項目は、前記表示部のバックライトの輝度を予め定められたレベルまで下げる処理、音声出力をOFFにする処理および映像入力端子の信号検出をOFFにする処理に関する項目のうち、少なくとも1つの項目を含むものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーの要望に応じた細かい電力設定ができるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
「予め定められたレベル」とは、例えば、ユーザーの利便性を損なわないレベル、すなわち、ユーザーが視認可能なレベルまたは表示に差し支えないレベルである。
(iv)この発明による表示装置において、前記オプションは、消費電力量の異なる複数種類の電力モードを有し、前記オプション情報は、前記電力モードの情報を含み、前記設定項目は、前記複数種類の電力モードの設定に関する項目を有するものであってもよい。
このようにすれば、オプションの電力モードの設定が可能となるため、より多様かつ利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(v)この発明による表示装置において、前記制御部は、前記電力低減プランを前記表示部に表示させるとき、前記電力低減プランによって低減可能な消費電力量を併せて前記表示部に表示させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、どのプランを選択すれば、どれだけの消費電力量が節約できるかを容易に知ることができるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(vi)この発明による表示装置において、前記制御部は、複数の前記電力低減プランを前記表示部に表示させるとき、低減可能な消費電力量の大きい順または小さい順に前記複数の電力低減プランを前記表示部に表示させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザーは、節約できる電力量が大きいまたは小さい項目を一目で把握できるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
この発明の画像表示装置の概略構成を示すブロック図である。 この発明の画像表示装置1の電力低減プランの設定および実行処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の画像表示装置1の電力低減プランの設定および実行処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の画像表示装置1の電力低減プランの設定および実行処理の手順を示すフローチャートである。 表示部に表示された電力低減メニューの一例を示す説明図である。 表示部に表示された電力低減メニューの一例を示す説明図である。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
(実施形態1)
<画像表示装置1の構成>
この発明の実施形態1に係る画像表示装置1について説明する。
以下、図1に基づき、この発明の表示装置の一例としての画像表示装置1の構成を説明する。
図1は、この発明の画像表示装置1の概略構成を示すブロック図である。
画像表示装置1は、動画、静止画または3D画像等の画像・映像を表示する装置であり、例えば、テレビやパーソナルコンピュータ(PC)、パブリックディスプレイ、デジタルサイネージディスプレイ、モニター、電子黒板等のディスプレイがあげられる。
また、画面上にタッチすることによって操作するタッチパネル機能を有する画像表示装置であってもよい。
また、表示部18に画像が表示される画像表示装置に限定されず、例えば、プロジェクタのようにスクリーン上に画像が投影される画像表示装置であってもよい。
図1に示すように、この発明の画像表示装置1は、主として、電源11、マイコン12、音声回路13、バックライト部14、スロット部15、USB接続部16、スケーラー部17、表示部18および電流計測部19を備える。
オプションボード2は、画像表示装置1のスロット部15に接続することによって、画像表示装置1に特定の機能を追加する。
オプションボード2は、マイコン21、電源22およびオプション回路23を備える。
オプションボード2としては、例えば、インテルのMini OPS(Open Pluggable Specification)などのように、スロット形状にしたPC機能を有するコントロールオプションがあげられる。また、フルハイビジョン映像/音声、LAN、シリアル制御信号および電力を多重化して単一のイーサネット(登録商標)ケーブルで伝送する多重伝送用の接続規格で100mの長距離伝送を可能にするHDBase−Tオプションやワイヤレス通信を可能にするワイヤレスオプションなどがあげられる。
実施形態1において、この発明の「オプション」はオプションボード2またはUSB3によって実現し、また、この発明の「オプション接続部」は、スロット部15によって実現し、また、この発明の「オプション情報取得部」は、マイコン12およびスロット部15の協働によって実現し、また、この発明の「消費電力検出部」は、電流計測部19によって実現し、また、この発明の「電力プラン作成部」および「制御部」は、マイコン12によって実現する。
以下、図1に示す画像表示装置1の各構成要素を説明する。
電源11は、画像表示装置1の各部に電力を供給する。電源11としては、例えば、AT電源、ATX電源、SFX電源などが用いられる。
マイコン12は、マイクロプロセッサ(Microprocessor)を主体とする回路であり、各種装置の制御処理やオペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェアなどの処理を行う演算装置である。また、周辺回路として、特定の用途のために設計、製造される集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路を含んでいてもよい。
また、マイコン12は、画像表示装置1の本体の一部の機能を停止または低下することにより、本体消費電力を低減させる電力低減プランを作成する機能を有する。
音声回路13は、スピーカー等の音声出力部に接続されて当該音声の出力を制御する回路である。
バックライト部14は、表示部18の背面から液晶を照明する部分である。バックライト部14の光源としては、例えば、LEDや冷陰極蛍光ランプ(CCFL)などが用いられる。また、直下型方式、エッジライト方式その他の方式を用いるものであってもよい。
バックライト部14は、マイコン12等の指令を受けて、輝度調整を行う。
また、バックライト部14は、マイコン12によって作成された電力低減プランに従って、予め定められたレベルまで輝度を低減させる。
スロット部15は、オプションボード2を本体に接続するためのインターフェースである。スロット部15のインターフェースの仕様は、各種規格があり、画像表示装置1とオプションボード2間で予め取り決められている。
画像表示装置1は、一般に1〜2個のスロット部15を備えるが、3個以上のスロット部15を備えるものであってもよい。
USB接続部16は、USB3またはその他のUSB機器を着脱可能に接続するための接続部である。USB接続部16は、必要に応じて、接続されたUSB3またはその他のUSB機器に電源11からの電力を供給する。
スケーラー部17は、画像データの処理を行う部分である。例えば、画像補整、カラー補正、γ補正、倍速処理、OSD(On-Screen Display)の生成、OSDの重畳などの処理を行う。
表示部18は、入力画像や設定情報などの各種情報の表示を行う部分である。表示部18は、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどで構成され、オペレーティングシステムやアプリケーションソフトウェアが処理状態などの電子的なデータを表示するためのモニターやラインディスプレイなどの表示装置である。
また、表示部18の表示面をタッチパネルで覆い、表示面に接触したユーザーの指先等の位置を検出してタッチパネル操作を行うものであってもよい。
電流計測部19は、画像表示装置1の各部分に流れる電流値を計測する部分であり、計測した電流値をマイコン12に通知する。
図1において、電源11から供給される電流値、音声回路13、バックライト部14、スロット部15およびUSB接続部16に供給される電流値を計測するための電流計測部19が設けられている。
次に、オプションボード2の各構成要素を説明する。
マイコン21は、オプションボード2の各部分の制御を行う部分であり、画像表示装置1のマイコン12と同様の構成を有する。
また、電力マネジメント機能を有するオプションボード2の場合、オプションボード2の電力マネジメントを行うようにしてもよい。
電源22は、画像表示装置1の電源11から供給された電力をオプションボード2の各部分に供給する部分である。
オプション回路23は、オプションボード2の予め定められた機能を実現する回路である。例えば、コントローラオプションの場合は、チップセットやPCの機能を実現する回路であり、ワイヤレスオプションの場合は、ワイヤレスモジュールの機能を実現する回路であり、HD−baseTオプションの場合は、送信機で多重化信号に変換されたフルハイビジョン映像/音声、LAN、シリアル制御信号および電力を受信して元の各信号へ変換する機能を実現する回路である。
また、図示しないが、画像表示装置1は、VGA端子やコンポーネント端子等のアナログ入力端子、DVI端子やHDMI(登録商標)端子やDisplayPort(DP)端子等の外部機器の端子を接続して外部機器からの信号を入力する入力端子部、制御プログラムやログ情報、ユーザー設定情報、システム情報用の固定テキストなど、画像表示装置1の各種機能を実現するために必要な情報を格納する不揮発性メモリ、各種データや取引結果を一時的に記憶し、プログラムのワークエリア等としても使用される揮発性メモリ、画像表示装置1の各種処理の経過時間を計測するタイマ、リモコンからの赤外線(IR)信号を受光する受光部、ネットワークを介して、外部機器と有線または無線による通信を行い、データを送受信する通信部、ユーザーからの指令を受け付ける操作部、画像表示装置1の各部分の電圧を計測する電圧計測部などを備える。
<画像表示装置1の省電力マネジメント処理>
次に、図2〜図6に基づき、電力低減プランの設定および実行処理の手順について説明する。
図1は、この発明の画像表示装置1の概略構成を示すブロック図である。
図2〜図4は、この発明の画像表示装置1の電力低減プランの設定および実行処理の手順を示すフローチャートである。
図5および図6は、表示部18に表示された電力低減メニューの一例を示す説明図である。
図2のステップS1において、マイコン12は、電力データをクリアする(ステップS1)。
次に、ステップS2において、マイコン12はオプションが検出されたか否かを判定する(ステップS2)。
ここで、オプションとしては、スロット部15に接続されたオプションボード2の他に、USB接続部16に接続されたUSB3やその他のUSB機器および音声回路13に接続されたスピーカー等の音声出力部などがあげられる。
オプションが検出された場合(ステップS2の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS3において、検出されたオプションの種類を特定する(ステップS3)。
具体的には、マイコン12は、オプションとのハンドシェイクを通じてオプションに関するオプション情報を取得することによって当該オプションの種類を特定する。
その後、マイコン12は、ステップS4の判定を行う(ステップS4)。
実施形態1において、オプションの種類を特定できない例として、USB3を想定しており、また、オプションの種類を特定可能な例として、オプションボード2を想定している。
しかしながら、他社製品など異なる規格を有するオプションボード2は、オプションの種類を特定できない例としてあげられる。
一方、ステップS2において、オプションが検出されなかった場合(ステップS2の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS1の処理を繰り返す(ステップS1)。
次に、ステップS4において、マイコン12は、検出されたオプションが特定されたか否かを判定する(ステップS4)。
<オプションの種類が特定された場合の処理>
検出されたオプションの種類が特定された場合(ステップS4の判定がYesの場合)、マイコン12は、図示しない通信用電源をONにして、図示しない通信部に画像表示装置1およびオプション間の通信を行わせる(ステップS5)。
続いて、ステップS6において、マイコン12は、画像表示装置1の各部分およびオプションの電力データを読み込む(ステップS6)。
具体的には、マイコン12は、オプションについてはハンドシェイクを通じて取得したオプション情報に含まれるオプションの電力データを読み込む。
一方、画像表示装置1の各部分の電力データは、電流計測部19の計測結果に基づき算出されるが、図示しない不揮発性メモリに予め格納された各部分の電力データを読み込むようにしてもよい。
その後、ステップS7において、マイコン12は、読み込んだ電力データに基づき、電力マネジメントが必要か否かを判定する(ステップS7)。
ここで、画像表示装置1の各部分およびオプションの各部分の総消費電力が電源11で十分賄える場合は、マイコン12は、電力マネジメントが必要ないものと判断する。
電力マネジメントが必要でない場合(ステップS7の判定がNoの場合)、マイコン12は、処理を終了させる。なお、マイコン12は、処理を終了した後もS1以降の処理を繰り返すものとする。
一方、電源11で賄うことができない場合、マイコン12は、電力マネジメントが必要であると判断する。
電力マネジメントが必要な場合(ステップS7の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS8の判定を行う(ステップS8)。
ステップS8において、マイコン12は、電力データの更新があったか否かを判定する(ステップS8)。
電力データの更新があった場合(ステップS8の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS9において、省電力プランを生成する(ステップS9)。
なお、省電力プランの生成の具体例については、図5および図6の説明において後述する。
その後、マイコン12は、図3のステップS10の処理を行う(図3のステップS10)。
一方、電力データの更新がない場合(ステップS8の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS2の判定を繰り返す(ステップS2)。
次に、図3のステップS10において、マイコン12は、生成された省電力プランに基づき作成された電力低減メニューを表示部18上にOSD表示させる(ステップS10)。
図5(A)は、画像表示装置1がVGA端子、HDMI端子およびDP(DisplyaPort)端子の接続に対応した図示しない入力端子部を有している場合において、画像表示装置1がDP端子のみ接続して使用している場合に、デフォルトで表示部18上にOSD表示される電力低減メニューの一例を示す。
図5(A)に示すように、表示部18には、「電力低減メニュー」として、プラン1,2および3の3種類のプランが表示され、各プラン名の隣にチェックボックスが設けられている。
ユーザーは、これらのプランのいずれかのチェックボックスにチェックを入れ、「実行」を選択することにより、当該プランに対応した電力低減処理が実行される。
また、ユーザーは、「詳細」を選択することで、各プランの詳細を見ることができる。
図5(B)および図5(C)は、それぞれ電力低減プラン1および2の詳細を示す。
図5(B)において、ディスプレイ(画像表示装置1)の電力低減設定として、「バックライト低減」、「音声出力OFF」、「HDMI入力OFF」および「VGA入力OFF」の各項目が表示されており、そのうち、「バックライト低減」の一項目のみが選択されている。
また、実施形態1において、オプションは、MODE1(ハイパワー)、MODE2(ミドルパワー)およびMODE3(ローパワー)の3種類のモードを有するものとする。なお、モード数は3種類に限られず、任意の種類であってもよい。
図5(B)において、オプションのMODE1〜3はいずれも選択されていない。
一方、図5(C)においては、オプションのMODE3(ローパワー)が選択されているが、ディスプレイの電力低減設定の各項目はいずれも選択されていない。
また、図5(B)(C)において、表示部18の右上部分には、電源11による画像表示装置1の各部およびオプションへの電力供給が十分であるか否かを示す「電力状態」が表示されており、「○」印は、電源11の電力が十分であることを、「×」印は、電源11の電力が不足していることを示す。
図5(B)(C)の例では、いずれも電力状態は「○」であり、ユーザーは、電源11の電力が十分であることを一目で把握することができる。
次に、ステップS11において、マイコン12は、図示しない操作部が電力低減メニューの変更指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS11)。
例えば、図5(B)において、「電力低減プラン1」の「バックライト低減」の項目の選択が解除された場合や「音声出力OFF」等の未選択の項目が選択された場合、電力低減メニューの変更指示を受け付けたものとする。
電力低減メニューの変更指示を操作部が受け付けた場合(ステップS11の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS12において、電力低減メニューの変更結果を表示部18にOSD表示させる(ステップS12)。
例えば、図5(B)において、「電力低減プラン1」の「音声出力OFF」の項目が選択されたとき、「音声出力OFF」の項目にもチェックが入った電力低減メニューを表示部18に表示させる。
その後、マイコン12は、ステップS13において、予め定められた時間の間、ユーザーからの指示のない状態が継続したか否かを判定する(ステップS13)。
予め定められた時間の間、ユーザーからの指示のない状態が継続した場合(ステップS13の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS14において、電力低減メニューのOSD表示を消し(ステップS14)、その後、ステップS2の処理を繰り返す(ステップS2)。
一方、予め定められた時間の間、ユーザーからの指示のない状態が継続していない場合(ステップS13の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS11の判定を繰り返す(ステップS11)。
次に、ステップS11の判定において、電力低減メニューの変更指示を操作部が受け付けていない場合(ステップS11の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS15において、図示しない操作部が電力低減メニューの実行指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS15)。
電力低減メニューの実行指示を受け付けた場合(ステップS15の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS16において、操作部が実行指示を受け付けた電力低減メニューに対応する画像表示装置1の各部分およびオプションボード2への電源11からの電力の供給をONにして、当該省電力プランを実行する(ステップS16)。
具体的には、図5(A)に示すように、ユーザーは、電力低減メニューの各項目および電力状態を確認し、「実行」を選択することにより、当該電力低減メニューを実行することができる。
また、ユーザーは、「中止」を選択することにより、電力低減メニューの表示を中止することもできる。
あるいは、電力低減メニューをOSD表示した後、予め定められた時間内に電力低減メニューの実行指示または変更指示がなければ、電力低減メニューの表示が消去される。
一方、ステップS15の判定において、電力低減メニューの実行指示を操作部が受け付けていない場合(ステップS15の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS13の判定を行う(ステップS13)。
<オプションの種類が特定されなかった場合の処理>
次に、図2のステップS4の判定において、検出されたオプションの種類が特定されなかった場合(ステップS4の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS17において、当該オプションへの電力の供給をONにする(ステップS17)。
続いて、ステップS18において、マイコン12は、電流計測部19の計測結果に基づき、当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えたか否かを判定する(ステップS18)。
当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えた場合(ステップS18の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS19において、オプションへの電力供給をOFFにする(ステップS19)。
その後、ステップS20において、マイコン12は、電力を低減するための電力低減メニューを生成する(ステップS20)。
一方、当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えていない場合(ステップS18の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS21において、図示しない電圧計測部の計測結果に基づき、電圧異常が発生したか否かを判定する(ステップS21)。
電圧異常が発生した場合(ステップS21の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS19の処理を行う(ステップS19)。
一方、電圧異常が発生していない場合(ステップS21の判定がNoの場合)、マイコン12は、処理を終了する。
次に、図4のステップS22において、マイコン12は、電力低減メニューでオプションの電力が確保可能か否かを判定する(ステップS22)。
電力低減メニューでオプションの電力が確保可能でない場合(ステップS22の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS23において、オプションへの電力供給をOFFにする(ステップS23)。
なお、この場合、オプションへの電力確保ができなかったため、オプションへの電力供給をOFFにした旨を表示部18にOSD表示させてユーザーに報知するようにしてもよい。
その後、マイコン12は、ステップS2の判定を行う(ステップS2)。
一方、電力低減メニューでオプションの電力が確保可能な場合(ステップS22の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS24において、オプションへの電力供給をONにする(ステップS24)。
次に、ステップS25において、マイコン12は、電流計測部19の計測結果に基づき、当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えたか否かを判定する(ステップS25)。
当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えた場合(ステップS25の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS19の処理を繰り返す(ステップS19)。
一方、当該オプションおよび画像表示装置1の各部分に供給すべき電流が予め定められた許容範囲を超えていない場合(ステップS25の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS26の判定を行う(ステップS26)。
次に、ステップS26において、マイコン12は、図示しない電圧計測部の計測結果に基づき、電圧異常が発生したか否かを判定する(ステップS26)。
電圧異常が発生した場合(ステップS26の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS19の処理を繰り返す(ステップS19)。
一方、電圧異常が発生していない場合(ステップS26の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS27において、電力低減メニューを表示部18にOSD表示する(ステップS27)。
図6(A)は、画像表示装置1がVGA端子、HDMI端子およびDP端子の接続に対応した図示しない入力端子部を有している場合において、オプションの種類が特定できない場合のデフォルトの電力低減メニューの一例を示す。
図6(A)に示すように、「バックライト低減」、「音声出力OFF」、「HDMI入力OFF」、「VGA入力OFF」および「DP入力OFF」の各項目が表示されており、そのうち、「DP入力OFF」の一項目のみが非選択となっている。
ここで、「バックライト低減」は、予め定められたレベルまでバックライトの輝度を低減することにより電力を低減する処理を示す。
また、「音声出力OFF」は、音声出力をOFFにすることにより電力を低減する処理を示す。
また、「HDMI入力OFF」および「VGA入力OFF」は、それぞれHDMI端子およびVGA端子からの信号の入力をOFFにすることにより電力を低減する処理を示す。
図6(A)の例では、DP端子を接続して使用しているため、「DP入力OFF」を選択できないことを示すべく、「DP入力OFF」の項目はグレーアウト表示される。
一方、「バックライト低減」、「音声出力OFF」、「HDMI入力OFF」および「VGA入力OFF」の項目は、チェックボックスのチェックをはずすことによって非選択に設定可能であることを示すため、グレーアウト表示されていない。
また、図6(A)〜(C)において、表示部18の右側部分には、電源11による電力供給が十分であるか否かを示す「電力状態」が表示されており、「○」印は、電源11の電力が十分であることを、「×」印は、電源11の電力が不足していることを示す。
一方、予め用意された電力低減メニューでは、オプションへの電力供給を賄えない場合、図6(B)に示されるように、オプションが使用できない旨の表示をする。
次に、ステップS28において、マイコン12は、図示しない操作部が電力低減メニューの変更指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS28)。
電力低減メニューの変更指示を操作部が受け付けた場合(ステップS28の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS24の処理を繰り返す(ステップS24)。
一方、電力低減メニューの変更指示を操作部が受け付けなかった場合(ステップS28の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS29の判定を行う(ステップS29)。
図6(C)に示すように、ユーザーは、「バックライト低減」のチェックボックスのチェックをはずすことにより、バックライトの低減処理を実行しないするよう選択することもできる。
しかしながら、マイコン12は、バックライトの低減を実行しないときに要する電力の総和が、電源11から供給される電力をオーバーする場合、電力状態において電力が不足していることを示すため、「× 電力が足りません」と表示させる。
次に、ステップS29において、マイコン12は、図示しない操作部が電力低減メニューの実行指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS29)。
電力低減メニューの実行指示を操作部が受け付けた場合(ステップS29の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS30において、当該メニューに対応する画像表示装置1の各部分およびオプションへの電力供給をONにする(ステップS30)。その後、マイコン12は、処理を終了する。
一方、電力低減メニューの実行指示を操作部が受け付けていない場合(ステップS29の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS31において、予め定められた時間ユーザーからの指示のない状態が継続したか否かを判定する(ステップS31)。
予め定められた時間ユーザーからの指示のない状態が継続した場合(ステップS31の判定がYesの場合)、マイコン12は、ステップS14において、電力低減メニューのOSD表示を消し(ステップS32)、その後、ステップS2の処理を繰り返す(ステップS2)。
一方、予め定められた時間ユーザーからの指示のない状態が継続していない場合(ステップS31の判定がNoの場合)、マイコン12は、ステップS28の判定を繰り返す(ステップS28)。
このようにして、オプションを画像表示装置1に装着したとき、ユーザーの利便性が高い電力供給のマネジメントが実現される。
(実施形態2)
マイコン12は、電力低減メニューを表示部18にOSD表示させる際に、電力低減メニューのプランまたは項目を選択することにより節約できる消費電力量や電源11により供給可能な全消費電力量を併せて表示部18にOSD表示させるようにしてもよい。
このようにすれば、ユーザーは、どのプランまたは項目を選択すれば、どれだけの消費電力量が節約できるかを知ることができるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(実施形態3)
マイコン12は、電力低減メニューを表示部18にOSD表示させる際に、電力低減メニューのプランまたは項目を節約できる電力量が大きい(または小さい)順に並べるようにしてもよい。
このようにすれば、ユーザーは、節約できる電力量が大きい(または小さい)プランまたは項目を一目で把握できるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(実施形態4)
マイコン12は、電力低減メニューにおいて、バックライトの輝度を段階的に下げるようにしてもよい。
このようにすれば、電力供給マネジメントの従来よりも細かい管理が可能となるため、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
(実施形態5)
画像表示装置1が2以上のスロット部15を有する場合、マイコン12は、電力低減メニューにおいて、「スロット1」、「スロット2」等の表示を行うようにしてもよい。
このようにすれば、2以上のスロット部15を有する場合においても、ユーザーの利便性の高い電力供給のマネジメントを実現することができる。
この発明の好ましい態様は、上述した複数の態様のうちの何れかを組み合わせたものも含む。
前述した実施形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味及び前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
1:画像表示装置、 2:オプションボード、 3:USB、 11:電源、 12:マイコン、 13:音声回路、 14:バックライト部、 15:スロット部、 16:USB接続部、 17:スケーラー部、 18:表示部、 19:電流計測部、 21:マイコン、 22:電源、 23:オプション回路

Claims (8)

  1. 本体にオプションを接続することによりオプション機能の追加が可能な表示装置であって、
    前記オプションを接続するオプション接続部と、
    前記オプション接続部にオプションが接続されたときに前記オプション接続部に接続されたオプションの種類を特定するオプション特定部と、
    少なくとも前記オプション接続部に接続されたオプションの消費電力を含むオプション情報を取得するオプション情報取得部と、
    本体の消費電力を検出する消費電力検出部と、
    前記オプションおよび前記本体に電力を供給する電源と、
    前記本体の一部の機能を停止または低下することにより、総消費電力を低減させる電力低減プランを作成する電力低減プラン作成部と、
    前記電力低減プランを表示する表示部と、
    ユーザーからの指令を受け付ける操作部と、
    前記オプション接続部にオプションが接続されたとき、前記オプション特定部が特定した前記オプションの種類が予め定められたオプションの種類である場合には、前記オプションへの電力を供給する前に、前記オプションのオプション情報を前記オプション情報取得部に取得させ、本体の消費電力を前記消費電力検出部に取得させ、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超える場合、前記総消費電力を減らして動作するための複数の第1電力低減プランを前記電力低減プラン作成部に作成させて前記表示部に表示させ、前記操作部が前記第1電力低減プランの実行指示を受け付けた後に前記オプションへの電力を供給し、前記操作部が受け付けた指令により選択された前記第1電力低減プランを実行させる制御部と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1電力低減プランは、ユーザーが選択可能な複数の設定項目を含み、
    前記制御部は、前記操作部が前記設定項目の選択の変更を受け付けたとき、
    変更された設定項目に基づき、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超えるか否かを前記表示部に表示させる請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記設定項目は、前記表示部のバックライトの輝度を予め定められたレベルまで下げる処理、音声出力をOFFにする処理および映像入力端子の信号検出をOFFにする処理に関する項目のうち、少なくとも1つの項目を含む請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記オプションは、消費電力量の異なる複数種類の電力モードを有し、前記オプション情報は、前記電力モードの情報を含み、前記設定項目は、前記複数種類の電力モードの設定に関する項目を有する請求項2または3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記制御部は、前記第1電力低減プランを前記表示部に表示させるとき、前記第1電力低減プランによって低減可能な消費電力量を併せて前記表示部に表示させる請求項1〜4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記制御部は、複数の前記第1電力低減プランを前記表示部に表示させるとき、低減可能な消費電力量の大きい順または小さい順に前記複数の第1電力低減プランを前記表示部に表示させる請求項1〜5のいずれか1つに記載の表示装置。
  7. 前記制御部は、前記オプション接続部にオプションが接続されたとき、前記オプション特定部が特定した前記オプションの種類が予め定められたオプションの種類でない場合には、前記オプションへの電力を供給し、本体の消費電力およびオプションの消費電力を前記消費電力検出部に取得させ、前記オプションおよび前記本体の総消費電力が予め定められた閾値を超える場合、前記オプションへの電力の供給を中断し、前記総消費電力を減らして動作するための第2電力低減プランを前記電力低減プラン作成部に作成させ、前記第2電力低減プランにより前記オプションへの電力の供給を再開する請求項1〜6のいずれか1つに記載の表示装置。
  8. 前記制御部は、前記第2電力低減プランにより前記オプションへの電力の供給を再開した後に、前記総消費電力を減らして動作するための複数の第3電力低減プランを前記電力低減プラン作成部に作成させて前記表示部に表示させ、前記操作部が受け付けた指令により選択された前記第3電力低減プランを実行させる請求項7に記載の表示装置。
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