JP6848924B2 - リレー - Google Patents

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Description

本発明は、リレーに関する。
リレーは、可動接点を含む可動接触片と、固定接点を含む固定端子と、コイルと、を備えている。コイルは、可動接触片を動作させる駆動力を発生させる。可動接触片が動作して可動接点が固定接点に対して接触、或いは開離することで、接点が開閉される。
リレーには、コイルに電力を供給するためのコイル接続部が設けられる。コイル接続部は、コイルに接続されたコイル端子と、コイル端子を支持するコネクタ部とを含む。例えば、特許文献1では、リレーのカバーの側面にコネクタが配置されている。
特開2010−10059号公報
特許文献1のように、外部回路からのコイル駆動用のケーブルをコイル接続部に容易に接続するために、コイル接続部はリレーのケースの外面に配置される。そのため、コイル接続部によってリレーが大型化する虞がある。
本発明の課題は、ケースの外面にコイル接続部が設けられるリレーにおいて、リレーの大型化を抑えることにある。
一態様に係るリレーは、ケースと、第1固定端子と、第2固定端子と、可動接触片と、駆動軸と、駆動装置と、コイル接続部とを含む。第1固定端子は、第1固定接点を含む。第2固定端子は、第2固定接点を含む。可動接触片は、第1可動接点と第2可動接点とを含む。第1可動接点は、第1固定接点に対向して配置され。第2可動接点は、第2固定接点に対向して配置される。可動接触片は、ケース内に配置される。可動接触片は、第1可動接点及び第2可動接点が第1固定接点及び第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置される。駆動軸は、可動接触片に接続され、可動接触片の移動方向に延びる。
駆動装置は、コイルと、鉄心と、ヨークとを含む。コイルは、駆動軸を動作させる駆動力を発生させる。鉄心は、コイルに挿入されている。ヨークは、鉄心に接続されている。駆動装置は、可動接触片に対して可動接触片の移動方向に配置されている。コイル接続部は、コイルに接続されるコイル端子と、コイル端子を支持するコネクタ部と、を含む。コイル接続部は、ケースの外面に設けられる。
第1固定端子は、第1固定接触片と第1バスバーとを含む。第1固定接触片は、第1固定接点を支持する。第1バスバーは、第1固定接触片に接続される。第1バスバーの少なくとも一部は、ケースの外部に配置される。第1バスバーは、可動接触片の移動方向から見て、駆動装置と重ならない部分を含む。コイル接続部の少なくとも一部は、可動接触片の移動方向から見て、第1バスバーにおいて駆動装置と重ならない部分と重なるように配置される。
本態様に係るリレーでは、コイル接続部の少なくとも一部は、可動接触片の移動方向から見て、第1バスバーにおいて駆動装置と重ならない部分と重なるように配置される。従って、リレーにおいてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することができる。それにより、リレーの大型化を抑えることができる。
第1バスバーは、第1可動接点から第2可動接点に向かう第1方向に延びる第1延在部を含んでもよい。可動接触片の移動方向から見て、コイル接続部の少なくとも一部は、第1延在部と重なる位置に配置されてもよい。この場合、リレーにおいてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することができる。それにより、リレーの大型化を抑えることができる。
第1固定端子は、第1接点支持部と、第1延在部と、第1中間部とを含んでもよい。第1接点支持部は、第1固定接触片に含まれ、ケース内に配置されてもよい。第1延在部は、第1バスバーに含まれ、第1可動接点から第2可動接点に向かう第1方向に延びていてもよい。第1中間部は、第1接点支持部から第1延在部に向かって折り返された形状を含んでもよい。可動接触片の移動方向から見て、コイル接続部の少なくとも一部は、第1中間部と重なる位置に配置されてもよい。この場合、リレーにおいてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することができる。それにより、リレーの大型化を抑えることができる。
第1バスバーは、ケースの外部に配置される第1外部接続部を含んでもよい。可動接触片の移動方向から見て、コイル接続部の少なくとも一部は、第1外部接続部と重なる位置に配置されてもよい。この場合、リレーにおいてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することができる。それにより、リレーの大型化を抑えることができる。
第1外部接続部は、外部回路に接続される接続構造を含んでもよい。コイル接続部は、接続構造と重ならない位置に配置されてもよい。この場合、接続構造を外部回路に接続するときに、コイル接続部が妨げになることを抑えることができる。
コネクタ部は、第1バスバーから離れる方向を向いて配置されてもよい。この場合、第1バスバーに妨げられずに、コネクタ部への接続を容易に行うことができる。
ケースは、可動接触片の移動方向に沿って延びる側面を含んでもよい。コイル接続部は、側面に面して配置されてもよい。この場合、コイル接続部がケースの天面や底面に設けられる場合と比べて、リレーを小型化することができる。
ケースは、駆動装置に対して、可動接触片の移動方向に配置された天面を含んでもよい。コイル接続部は、可動接触片の移動方向から見て、天面と重ならない位置に配置されてもよい。この場合、可動接触片の移動方向においてリレーを小型化することができる。
第1バスバーは、平板状の形状を有してもよい。第1バスバーは、第1バスバーの法線方向が、可動接触片の移動方向を向くように配置されてもよい。この場合、可動接触片の移動方向において第1バスバーと対向する位置にデッドスペースが生じ易い。そのため、デッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することで、リレーの大型化を抑えることができる。
第1バスバーは、可動接触片の移動方向から見て、ヨークと重ならない部分を含んでもよい。コイル接続部の少なくとも一部は、可動接触片の移動方向から見て、第1バスバーにおいてヨークと重ならない部分と重なるように配置されてもよい。この場合、リレーにおいてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部を配置することができる。それにより、リレーの大型化を抑えることができる。
本発明によれば、ケースの外面にコイル接続部が設けられるリレーにおいて、リレーの大型化を抑えることができる。
実施形態に係るリレーの斜視図である。 リレーの斜視図である。 リレーの断面図である。 リレーの平面図である。 リレーの正面図である。 図5におけるVI−VI断面図である。 コイル接続部の配置を示す平面図である。 閉状態のリレーにおける電流の流れを示す模式図である。 第1変形例に係るコイル接続部の配置を示す平面図である。 第2変形例に係るコイル接続部の配置を示す平面図である。 第3変形例に係るコイル接続部の配置を示す平面図である。 第4変形例に係るリレーの斜視図である。 第4変形例に係るリレーの平面図である。 第5変形例に係るリレーの断面図である。 第6変形例に係るリレーの断面図である。
以下、図面を参照して実施形態に係るリレー1について説明する。図1及び図2は実施形態に係るリレー1を示す斜視図である。図3は、リレー1の断面図である。図3に示すように、リレー1は、ケース2と、接点装置3と、駆動装置4とを備える。
ケース2は、接点装置3と駆動装置4とを収容している。ケース2は、絶縁性を有する樹脂で形成されている。ケース2は、ケース本体2aと蓋部2bとを含む。接点装置3と駆動装置4とは、ケース本体2a内に配置されている。蓋部2bは、ケース本体2aと別体である。蓋部2bは、ケース本体2aに取り付けられている。
接点装置3は、第1固定端子5と、第2固定端子6と、可動接触片7と、接触片保持部8とを含む。第1固定端子5と、第2固定端子6と、可動接触片7とは、導電性を有する材料で形成されている。第1固定端子5は、第1固定接点11を含む。第2固定端子6は、第2固定接点12を含む。第1固定接点11と第2固定接点12とは、可動接触片7の長手方向(図3における左右方向)に離れて配置されている。
可動接触片7は、第1可動接点13と第2可動接点14とを含む。第1可動接点13は、第1固定接点11に対向して配置されている。第2可動接点14は、第2固定接点12に対向して配置されている。可動接触片7は、接触方向(Z1)及び開離方向(Z2)に移動可能に配置されている。
接触方向(Z1)は、第1可動接点13及び第2可動接点14が第1固定接点11及び第2固定接点12に対して接触する方向(図3における下方)である。開離方向(Z2)は、第1可動接点13及び第2可動接点14が第1固定接点11及び第2固定接点12から開離する方向(図3における上方)である。なお、以下の説明では、第1可動接点13から第2可動接点14に向かう方向(図3における右方)を「第1方向(X1)」と呼ぶ。また、第2可動接点14から第1可動接点13に向かう方向(図3における左方)を「第2方向(X2)」と呼ぶ。
接触片保持部8は、可動接触片7を保持している。接触片保持部8は、駆動軸15と、ホルダ16と、接点バネ17とを含む。駆動軸15は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に延びている。駆動軸15は、接触方向(Z1)及び開離方向(Z2)に移動可能に配置されている。ホルダ16は、可動接触片7に接続されており、可動接触片7を保持している。接点バネ17は、駆動軸15とホルダ16との間に配置されている。
第1固定端子5は、第1接点支持部21と、第1中間部22と、第1延在部23と、第1外部接続部24とを含む。第1接点支持部21は、第1固定接点11を支持している。第1接点支持部21は、ケース2内において、第1固定接点11から第2方向(X2)に延びている。
第1中間部22は、第1接点支持部21と第1延在部23とを接続する。第1中間部22の少なくとも一部は、ケース2の外部に露出するように配置されている。ケース2は、第1外側面25と第2外側面26とを含む。第1外側面25と第2外側面26とは、第1方向(X1)及び第2方向(X2)に互いに間隔を置いて配置されている。第1外側面25と第2外側面26とは、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に延びている。第1外側面25と第2外側面26とは、可動接触片7の短手方向に沿って配置されている。第1中間部22は、ケース2の第1外側面25から第2方向(X2)に突出している。すなわち、第1中間部22は、ケース2の第1外側面25から外部に露出している。
第1中間部22は、第1接点支持部21から第1延在部23に向かって折り返された形状を有する。第1中間部22は、第1平坦面27を含む。第1平坦面27は、ケース2の外部に露出するように配置されている。第1平坦面27は、第1外部接続部24と平行に配置されている。第1平坦面27は、ケース2の第1外側面25から第2方向(X2)に延びている。
第1延在部23は、可動接触片7に対して開離方向(Z2)に離れて配置されている。第1延在部23は、平坦な板状の形状を有している。第1延在部23は、第1方向(X1)に延びている。第1延在部23は、第1中間部22から第1方向(X1)に、第1固定接点11及び第2固定接点12を越える位置まで延びている。第1延在部23は、第1方向(X1)においてケース2の幅全体に亘って延びている。
第1外部接続部24は、第1延在部23に接続されており、ケース2の第2外側面26から第1方向(X1)に突出している。第1外部接続部24は、リレー1が取り付けられる外部回路に接続される部分である。第1外部接続部24は、第1延在部23と一体的に形成されている。ただし、第1外部接続部24は、第1延在部23と別体であってもよい。第1外部接続部24は、平坦な板状の形状を有している。
本実施形態では、第1固定端子5は、第1固定接触片28と第1バスバー29とを含む。第1バスバー29と第1固定接触片28とは、互いに別体である。第1バスバー29は、平板状の形状を有している。第1バスバー29は、第1バスバー29の法線方向が、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)を向くように配置される。第1バスバー29は、第1固定接触片28に接続されている。第1固定接触片28は、第1固定接点11から第2方向(X2)に延びている。第1固定接触片28の端部は、ケース2の外方に突出している。第1固定接触片28の端部は、ケース2の外部において第1バスバー29と接続されている。
第1固定接触片28は、例えば溶接によって第1バスバー29に接続される。ただし、第1固定接触片28は、他の固定方法によって第1バスバー29に接続されてもよい。例えば、第1固定接触片28は、ネジによって第1バスバー29に接続されてもよい。或いは、第1固定接触片28は、第1バスバー29と一体的に形成されてもよい。
第1固定接触片28は、上述した第1接点支持部21を含む。第1バスバー29は、上述した第1延在部23と第1外部接続部24とを含む。第1中間部22は、第1固定接触片28に含まれる第1取付部22aと、第1バスバー29に含まれる第2取付部22bとを含む。第1取付部22aは、第1固定接触片28において第1接点支持部21と一体に形成されている。第2取付部22bは、第1バスバー29において第1延在部23と一体に形成されている。ただし、第1取付部22aは、第1接点支持部21と別体であってもよい。第2取付部22bは、第1延在部23と別体であってもよい。第1取付部22aと第2取付部22bとは、ケース2の外部に露出するように配置されている。
図2に示すように、第1取付部22aは、第1バスバー29に向かって屈曲した形状を有している。第2取付部22bは、第1取付部22aから第1延在部23に向かって屈曲した形状を有している。第2取付部22bは、第1取付部22aに接続されている。例えば、第2取付部22bは、溶接によって第1取付部22aに接続されている。ただし、第2取付部22bは、他の固定方法によって、第1取付部22aに接続されてもよい。例えば、第2取付部22bは、ネジによって、第1取付部22aに接続されてもよい。
第2固定端子6は、第1固定端子5と対称な形状を有している。第2固定端子6は、第2接点支持部31と、第2中間部32と、第2延在部33と、第2外部接続部34とを含む。第2接点支持部31は、第2固定接点12を支持している。第2接点支持部31は、ケース2内において、第2固定接点12から第1方向(X1)に延びている。
第2中間部32は、第2接点支持部31と第2延在部33とを接続する。第2中間部32の少なくとも一部は、ケース2の外部に露出するように配置されている。第2中間部32は、ケース2の第2外側面26から第1方向(X1)に突出している。すなわち、第2中間部32は、ケース2の第2外側面26から外部に露出している。
第2中間部32は、第2接点支持部31から第2延在部33に向かって折り返された形状を有する。第2中間部32は、第2平坦面37を含む。第2平坦面37は、ケース2の外部に露出するように配置されている。第2平坦面37は、第2外部接続部34と平行に配置されている。第2平坦面37は、ケース2の第2外側面26から第1方向(X1)に延びている。
第2延在部33は、可動接触片7に対して開離方向(Z2)に離れて配置されている。第2延在部33は、平坦な板状の形状を有している。第2延在部33は、第2方向(X2)に延びている。第2延在部33は、第2中間部32から第2方向(X2)に、第2固定接点12及び第1固定接点11を越える位置まで延びている。第2延在部33は、第2方向(X2)においてケース2の幅全体に亘って延びている。
第2外部接続部34は、第2延在部33に接続されており、ケース2の第1外側面25から第2方向(X2)に突出している。第2外部接続部34は、外部回路に接続される部分である。第2外部接続部34は、第2延在部33と一体的に形成されている。ただし、第2外部接続部34は、第2延在部33と別体であってもよい。第2外部接続部34は、平坦な板状の形状を有している。
本実施形態では、第2固定端子6は、第2固定接触片38と第2バスバー39とを含む。第2バスバー39は、第2固定接触片38と別体である。第2バスバー39は、平板状の形状を有している。第2バスバー39は、第2バスバー39の法線方向が、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)を向くように配置される。第2バスバー39は、第2固定接触片38に接続されている。第2固定接触片38は、第2固定接点12から第1方向(X1)に延びている。第2固定接触片38の端部は、ケース2の外方に突出している。第2固定接触片38の端部は、ケース2の外部において第2バスバー39と接続されている。
第2固定接触片38は、例えば溶接によって第2バスバー39に接続される。ただし、第2固定接触片38は、他の固定方法によって第2バスバー39に接続されてもよい。例えば、第2固定接触片38は、ネジによって第2バスバー39に接続されてもよい。或いは、第2固定接触片38は、第2バスバー39と一体的に形成されてもよい。
第2固定接触片38は、上述した第2接点支持部31を含む。第2バスバー39は、上述した第2延在部33と第2外部接続部34とを含む。第2中間部32は、第2固定接触片38に含まれる第1取付部32aと、第2バスバー39に含まれる第2取付部32bとを含む。第1取付部32aは、第2固定接触片38において第2接点支持部31と一体に形成されている。第2取付部32bは、第2バスバー39において第2延在部33と一体に形成されている。ただし、第1取付部32aは、第2接点支持部31と別体であってもよい。第2取付部32bは、第2延在部33と別体であってもよい。第1取付部32aと第2取付部32bとは、ケース2の外部に露出するように配置されている。
第1取付部32aは、第2バスバー39に向かって屈曲した形状を有している。第1取付部32aは、第2取付部32bに接続されている。第2取付部32bは、第1取付部32aから第2延在部33に向かって屈曲した形状を有している。例えば、第1取付部32aは、溶接によって第2取付部32bに接続されている。ただし、第1取付部32aは、他の固定方法によって、第2取付部32bに接続されてもよい。例えば、第1取付部32aは、ネジによって、第2取付部32bに接続されてもよい。
図6は、図5におけるVI−VI断面図である。図6に示すように、第1延在部23と第2延在部33とは、ケース2内に埋め込まれている。詳細には、第1延在部23と第2延在部33とは、蓋部2b内に埋め込まれている。
次に駆動装置4について説明する。駆動装置4は、可動接触片7を動作させる駆動力を発生させる。駆動装置4は、電磁力によって可動接触片7を動作させる。駆動装置4は、可動接触片7に対して可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に配置されている。駆動装置4は、コイル41と、スプール42と、鉄心43と、復帰バネ44と、ヨーク45とを含む。
コイル41は、スプール42に巻回されている。コイル41及びスプール42は、駆動軸15と同軸に配置されている。スプール42は、スプール42の軸線方向に貫通する孔42aを含む。鉄心43と復帰バネ44とは、スプール42の孔42aに挿入されている。鉄心43は、固定鉄心43aと可動鉄心43bとを含む。固定鉄心43aは、第2ヨーク45b、スプール42、或いはケース2に固定されている。ヨーク45は、鉄心43に接続されている。
ヨーク45は、第1ヨーク45aと第2ヨーク45bとを含む。第1ヨーク45aは、接点装置3とスプール42との間に配置されている。第2ヨーク45bは、第1ヨーク45aに接続されている。第2ヨーク45bは、U字状の形状を有している。第2ヨーク45bは、コイル41の両側方と、コイル41に対して第1ヨーク45aの反対側とに配置されている。第1ヨーク45aは、鉄心43の一端に接続されている。第2ヨーク45bは、鉄心43の他端に接続されている。
鉄心43は、固定鉄心43aと可動鉄心43bとを含む。固定鉄心43aは、第2ヨーク45bに固定されている。可動鉄心43bは、固定鉄心43aと別体である。可動鉄心43bは、接触方向(Z1)及び開離方向(Z2)に移動可能に配置されている。可動鉄心43bは、駆動軸15に接続されている。復帰バネ44は、可動鉄心43bと固定鉄心43aとの間に配置されている。復帰バネ44は、可動鉄心43bを開離方向(Z2)に付勢している。
図6に示すように、リレー1は、コイル接続部46を含む。以下、コイル接続部46に付いて説明する。なお、以下の説明では、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)において、接点装置3から駆動装置4に向かう方向を「上方」、その反対の方向を「下方」と呼ぶ。本実施形態では、「上方」は接触方向Z1に相当し、「下方」は開離方向Z2に相当する。ただし、これらの方向を示す用語は、説明の便宜上用いられるものであって、リレー1の取付方向等を限定するものではない。
コイル接続部46は、コイル端子47と、コネクタ部48とを含む。コイル端子47は、コイル41に接続されている。コネクタ部48は、コイル端子47を支持する。コネクタ部48は、コイル端子47を覆うソケット状の形状を有する。ただし、コネクタ部48は、ソケット状の形状に限らず、他の形状であってもよい。例えば、コネクタ部48は、コイル端子47を支持する端子台と、コイル端子47に電線を接続するためのネジとを含む構造であってもよい。
コイル接続部46は、ケース2の外面に設けられている。詳細には、ケース2は、図1から図5に示すように第3外側面51と、第4外側面52と、底面53と、天面54とを含む。第3外側面51と第4外側面52とは、可動接触片7の短手方向に互いに間隔をおいて配置される。第3外側面51と第4外側面52とは、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に延びている。第3外側面51と第4外側面52とは、第1方向(X1)及び第2方向(X2)に沿って配置される。
底面53と天面54は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に互いに間隔をおいて配置される。底面53と天面54とは、可動接触片7の短手方向に延びている。底面53と天面54とは、可動接触片7の長手方向(X1,X2)に延びている。天面54は、駆動装置4の上方に配置される。底面53は、接点装置3の下方に配置される。接点装置3は、天面54よりも底面53の近く配置される。底面53は、第1バスバー29に近接して配置される。底面53は、第1バスバー29と平行である。駆動装置4は、底面53よりも天面54の近くに配置される。
図1及び図2に示すように、コイル接続部46は、ケース2の第3外側面51に面して設けられる。コイル接続部46は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、天面54と重ならない位置に配置される。ケース2は、第3外側面51から突出する段部2cを含む。コネクタ部48は、段部2cから上方に向かって延びており、上方に向かって開口している。すなわち、コネクタ部48は上方を向いて配置されている。コネクタ部48は、第1バスバー29から離れる方向を向いて配置されている。
図7は、コイル接続部46の配置を示す平面図である。図7においては、ケース2が省略されている。図7に示すように、第1バスバー29は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、駆動装置4と重ならない部分を含む。詳細には、第1バスバー29は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、ヨーク45と重ならない部分を含む。
コイル接続部46の少なくとも一部は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、第1バスバー29のヨーク45と重ならない部分と重なるように配置される。詳細には、第1延在部23の一部は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、可動接触片の短手方向にヨーク45から突出した部分23aを含む。コネクタ部48の一部は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、第1延在部23において、このヨーク45から突出した部分23aと重なるように配置される。
次に、リレー1の動作について説明する。コイル41に電圧が印加されていないときには、可動鉄心43bと共に、駆動軸15は、復帰バネ44の弾性力によって開離方向(Z2)に押圧されている。そのため、可動接触片7も開離方向(Z2)に押圧されており、第1可動接点13及び第2可動接点14は、第1固定接点11及び第2固定接点12から開離した開状態となっている。
コイル41に電圧が印加されて励磁されると、可動鉄心43bが、復帰バネ44の弾性力に抗して、接触方向(Z1)に移動する。これにより、駆動軸15及び可動接触片7が接触方向(Z1)に移動することで、第1可動接点13及び第2可動接点14が、第1固定接点11及び第2固定接点12に接触した閉状態となる。この閉状態において、第1固定端子5から可動接触片7を通って第2固定端子6に電流が流れる。
図8は、閉状態での電流Iの流れを示す図である。図8に示すように、電流Iは、第1外部接続部24から、第1延在部23、第1中間部22、第1接点支持部21、第1固定接点11、及び第1可動接点13を通り、可動接触片7へ流れる。電流Iは、可動接触片7から、第2可動接点14、第2固定接点12、第2接点支持部31、第2中間部32、及び第2延在部33を通り、第2外部接続部34へ流れる。
本実施形態に係るリレー1では、第1延在部23は、第1可動接点13から第2可動接点14に向かう第1方向(X1)に延びており、第1延在部23に接続された第1外部接続部24は、ケース2から第1方向(X1)に突出している。第1延在部23には、可動接触片7と逆方向に電流Iが流れる。従って、第1固定端子5において、可動接触片7と逆方向に電流Iが流れる区間を大きく確保することができる。それにより、可動接触片7に作用する電磁反発力を増大させることができる。
また、第2延在部33は、第2可動接点14から第1可動接点13に向かう第2方向(X2)に延びており、第2延在部33に接続された第2外部接続部34は、ケース2から第2方向(X2)に突出している。第2延在部33には、可動接触片7と逆方向に電流Iが流れる。従って、第2固定端子6において、可動接触片7と逆方向に電流Iが流れる区間を大きく確保することができる。それにより、可動接触片7に作用する電磁反発力をさらに増大させることができる。
以上のように、本実施形態に係るリレーでは、第1延在部23と第2延在部33とに、可動接触片7と逆方向に電流が流れることで、可動接触片7に作用する電磁反発力を増大させることができる。それにより、第1可動接点13と第1固定接点11との間の接圧と、第2可動接点14と第2固定接点12との間の接圧と高めることができる。
本実施形態に係るリレー1では、コイル接続部46の少なくとも一部は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、第1延在部23においてヨーク45と重ならない部分23aと重なるように配置される。従って、リレー1においてデッドスペースとなる空間を利用してコイル接続部46を配置することができる。それにより、リレー1の大型化を抑えることができる。
コネクタ部48は、第1バスバー29から離れる方向を向いて配置されている。そのため、第1バスバー29を下側にしてリレー1を設置する際に、コネクタ部48への接続を容易に行うことができる。
コイル接続部46は、第3外側面51に面して配置される。そのため、コイル接続部46がケース2の天面54や底面53に設けられる場合と比べて、リレー1を可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)に小型化することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、駆動装置4の構成が変更されてもよい。コイル41、スプール42、鉄心43、復帰バネ44、或いはヨーク45の形状、或いは配置が変更されてもよい。ケース2の形状、或いは配置が変更されてもよい。
上記の実施形態では、駆動装置4が駆動軸15をコイル41側に引き込むことで、可動接触片7が接触方向(Z1)に移動する。また、駆動装置4が駆動軸15をコイル41側から押し出すことで、可動接触片7が開離方向(Z2)に移動する。しかし、駆動装置4が駆動軸15をコイル41側に引き込むことで、可動接触片7が開離方向(Z2)に移動してもよい。駆動装置4が駆動軸15をコイル41側から押し出すことで、可動接触片7が接触方向(Z1)に移動してもよい。この場合、上述した「上方」が開離方向Z2に相当し、「下方」が接触方向Z1に相当してもよい。
第1固定端子5、第2固定端子6、可動接触片7の形状、或いは配置が変更されてもよい。例えば、第1固定端子5と第2固定端子6との配置は、上記の実施形態のものに限らず、互いに入れ替わってもよい。
上記の実施形態では、第1延在部23と第2延在部33とが設けられている。しかし、第2延在部33が省略されてもよい。図9は、第1変形例に係るリレー1を示す図である。図9に示すように、第2固定端子6において、第2延在部33と第2中間部32とが省略されてもよい。第2固定端子6は、第2接点支持部31と第2外部接続部34とによって構成されてもよい。
コイル接続部46の位置が変更されてもよい。図10は、第2変形例に係るリレー1を示す平面図である。図10に示すように、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、コイル接続部46の少なくとも一部は、第1中間部22と重なる位置に配置されてもよい。この場合、コイル接続部46は、ケース2の第1外側面25に面して配置されてもよい。
図11は、第3変形例に係るリレー1を示す平面図である。図11に示すように、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、コイル接続部46の少なくとも一部は、第1外部接続部24と重なる位置に配置されてもよい。この場合、コイル接続部46は、ケースの第1外側面25に面して配置されてもよい。なお、第3変形例では、第1固定端子5において上述した第1延在部23が省略されており、第2固定端子6において第2延在部33が省略されている。
第1外部接続部24は、外部回路に接続される接続構造24aを含む。本実施形態では、接続構造24aは、第1外部接続部24に設けられた孔である。ただし、接続構造24aは、ネジ、或いはタブなどの他の構造であってもよい。コイル接続部46は、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、接続構造24aと重ならない位置に配置されてもよい。
図12は、第4変形例に係るリレー1の斜視図である。図13は、第4変形例に係るリレー1の平面図である。図12及び図13に示すように、コイル接続部46の全体が、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、第1延在部23において駆動装置4と重ならない部分と重なるように配置されてもよい。コイル接続部46の全体が、可動接触片7の移動方向(Z1,Z2)から見て、第1延在部23においてヨーク45と重ならない部分23aと重なるように配置されてもよい。
上記の実施形態では、第1延在部23と第2延在部33とは、ケース2の蓋部2bに埋め込まれている。しかし、第1延在部23と第2延在部33とは、ケース2の他の部分に埋め込まれてもよい。或いは、図14は、第5変形例に係るリレー1の断面図である。図14に示すように、第1延在部23と第2延在部33とは、ケース2内の収容空間に配置されてもよい。或いは、図15は、第6変形例に係るリレー1の断面図である。図15に示すように、第1延在部23と第2延在部33とは、ケース2の外部に配置されてもよい。
本発明によれば、ケースの外面にコイル接続部が設けられるリレーにおいて、リレーの大型化を抑えることができる。
2 ケース
4 駆動装置
5 第1固定端子
6 第2固定端子
7 可動接触片
11 第1固定接点
12 第2固定接点
13 第1可動接点
14 第2可動接点
21 第1接点支持部
22 第1中間部
23 第1延在部
24 第1外部接続部
28 第1固定接触片
29 第1バスバー
24a 接続構造
25 第1外側面
51 第3外側面
41 コイル
43 鉄心
45 ヨーク
46 コイル接続部
47 コイル端子
48 コネクタ部

Claims (5)

  1. ケースと、
    第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含む第2固定端子と、
    前記第1固定接点に対向して配置された第1可動接点と、前記第2固定接点に対向して配置された第2可動接点とを含み、前記ケース内に配置され、前記第1可動接点及び前記第2可動接点が前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置された可動接触片と、
    前記可動接触片に接続され、前記可動接触片の移動方向に延びる駆動軸と、
    前記駆動軸を動作させる駆動力を発生させるコイルと、前記コイルに挿入された鉄心と、前記鉄心に接続されたヨークと、を含み、前記可動接触片に対して前記可動接触片の移動方向に配置された駆動装置と、
    前記コイルに接続されたコイル端子と、前記コイル端子を支持するコネクタ部と、を含み、前記ケースの外面に設けられたコイル接続部と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接点を支持する第1固定接触片と、
    前記第1固定接触片に接続され、少なくとも一部が前記ケースの外部に配置された第1バスバーと、
    を含み、
    前記第1バスバーは、前記可動接触片の移動方向から見て、前記駆動装置と重ならない部分を含み、
    前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記第1バスバーにおいて前記駆動装置と重ならない部分と重なるように配置され
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接触片に含まれ、前記ケース内に配置される第1接点支持部と、
    前記第1バスバーに含まれ、前記第1可動接点から前記第2可動接点に向かう第1方向に延びる第1延在部と、
    前記第1接点支持部から前記第1延在部に向かって折り返された形状を有する第1中間部と、
    を含み、
    前記可動接触片の移動方向から見て、前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記第1中間部と重なる位置に配置される、
    リレー。
  2. ケースと、
    第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含む第2固定端子と、
    前記第1固定接点に対向して配置された第1可動接点と、前記第2固定接点に対向して配置された第2可動接点とを含み、前記ケース内に配置され、前記第1可動接点及び前記第2可動接点が前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置された可動接触片と、
    前記可動接触片に接続され、前記可動接触片の移動方向に延びる駆動軸と、
    前記駆動軸を動作させる駆動力を発生させるコイルと、前記コイルに挿入された鉄心と、前記鉄心に接続されたヨークと、を含み、前記可動接触片に対して前記可動接触片の移動方向に配置された駆動装置と、
    前記コイルに接続されたコイル端子と、前記コイル端子を支持するコネクタ部と、を含み、前記ケースの外面に設けられたコイル接続部と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接点を支持する第1固定接触片と、
    前記第1固定接触片に接続され、少なくとも一部が前記ケースの外部に配置された第1バスバーと、
    を含み、
    前記第1バスバーは、前記可動接触片の移動方向から見て、前記駆動装置と重ならない部分を含み、
    前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記第1バスバーにおいて前記駆動装置と重ならない部分と重なるように配置され、
    前記第1バスバーは、前記ケースの外部に配置される第1外部接続部を含み、
    前記可動接触片の移動方向から見て、前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記第1外部接続部と重なる位置に配置され
    前記第1外部接続部は、外部回路に接続される接続構造を含み、
    前記コイル接続部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記接続構造と重ならない位置に配置される
    リレー。
  3. ケースと、
    第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含む第2固定端子と、
    前記第1固定接点に対向して配置された第1可動接点と、前記第2固定接点に対向して配置された第2可動接点とを含み、前記ケース内に配置され、前記第1可動接点及び前記第2可動接点が前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置された可動接触片と、
    前記可動接触片に接続され、前記可動接触片の移動方向に延びる駆動軸と、
    前記駆動軸を動作させる駆動力を発生させるコイルと、前記コイルに挿入された鉄心と、前記鉄心に接続されたヨークと、を含み、前記可動接触片に対して前記可動接触片の移動方向に配置された駆動装置と、
    前記コイルに接続されたコイル端子と、前記コイル端子を支持するコネクタ部と、を含み、前記ケースの外面に設けられたコイル接続部と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接点を支持する第1固定接触片と、
    前記第1固定接触片に接続され、少なくとも一部が前記ケースの外部に配置された第1バスバーと、
    を含み、
    前記第1バスバーは、前記可動接触片の移動方向から見て、前記駆動装置と重ならない部分を含み、
    前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記第1バスバーにおいて前記駆動装置と重ならない部分と重なるように配置され、
    前記コネクタ部は、前記第1バスバーから離れる方向を向いて配置される
    リレー。
  4. ケースと、
    第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含む第2固定端子と、
    前記第1固定接点に対向して配置された第1可動接点と、前記第2固定接点に対向して配置された第2可動接点とを含み、前記ケース内に配置され、前記第1可動接点及び前記第2可動接点が前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置された可動接触片と、
    前記可動接触片に接続され、前記可動接触片の移動方向に延びる駆動軸と、
    前記駆動軸を動作させる駆動力を発生させるコイルと、前記コイルに挿入された鉄心と、前記鉄心に接続されたヨークと、を含み、前記可動接触片に対して前記可動接触片の移動方向に配置された駆動装置と、
    前記コイルに接続されたコイル端子と、前記コイル端子を支持するコネクタ部と、を含み、前記ケースの外面に設けられたコイル接続部と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接点を支持する第1固定接触片と、
    前記第1固定接触片に接続され、少なくとも一部が前記ケースの外部に配置された第1バスバーと、
    を含み、
    前記第1バスバーは、前記可動接触片の移動方向から見て、前記駆動装置と重ならない部分を含み、
    前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記第1バスバーにおいて前記駆動装置と重ならない部分と重なるように配置され、
    前記ケースは、前記可動接触片の移動方向に沿って延びる側面を含み、
    前記コイル接続部は、前記側面に面して配置される
    リレー。
  5. ケースと、
    第1固定接点を含む第1固定端子と、
    第2固定接点を含む第2固定端子と、
    前記第1固定接点に対向して配置された第1可動接点と、前記第2固定接点に対向して配置された第2可動接点とを含み、前記ケース内に配置され、前記第1可動接点及び前記第2可動接点が前記第1固定接点及び前記第2固定接点に対して接触する方向および開離する方向に移動可能に配置された可動接触片と、
    前記可動接触片に接続され、前記可動接触片の移動方向に延びる駆動軸と、
    前記駆動軸を動作させる駆動力を発生させるコイルと、前記コイルに挿入された鉄心と、前記鉄心に接続されたヨークと、を含み、前記可動接触片に対して前記可動接触片の移動方向に配置された駆動装置と、
    前記コイルに接続されたコイル端子と、前記コイル端子を支持するコネクタ部と、を含み、前記ケースの外面に設けられたコイル接続部と、
    を備え、
    前記第1固定端子は、
    前記第1固定接点を支持する第1固定接触片と、
    前記第1固定接触片に接続され、少なくとも一部が前記ケースの外部に配置された第1バスバーと、
    を含み、
    前記第1バスバーは、前記可動接触片の移動方向から見て、前記駆動装置と重ならない部分を含み、
    前記コイル接続部の少なくとも一部は、前記可動接触片の移動方向から見て、前記第1バスバーにおいて前記駆動装置と重ならない部分と重なるように配置され、
    前記第1バスバーは、平板状の形状を有し、
    前記第1バスバーは、前記第1バスバーの法線方向が、前記可動接触片の移動方向を向くように配置される
    リレー。
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