JP6841682B2 - 金属端子付き電子部品 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品に金属端子を設けて構成された金属端子付き電子部品に関する。
金属端子付き電子部品、例えば後記特許文献1〜3に開示されている金属端子付き積層コンデンサは、積層コンデンサの外部電極に金属端子の一端部が接続された構造を有している。この金属端子付き積層コンデンサは、金属端子の他端部をハンダ等の接合材を用いて回路基板の導体パッドに接続することにより、回路基板に実装される。
ところで、前掲の金属端子付き積層コンデンサを含む金属端子付き電子部品は、先に述べた実装状態における機械的強度を金属端子が担うことになる。そのため、とりわけ電子部品として質量が大きいものを使用すると、外力に基づく振動が電子部品に作用したときにその応力が金属端子に集中して、金属端子に回路基板の導体パッドから外れる等の不良を生じる懸念がある。
特開2000−306764号公報 特開2002−231569号公報 特開2004−288847号公報
本発明が解決しようとする課題は、電子部品として質量が大きいものを使用した場合でも、実装状態における耐振動性の低下を極力抑制できる金属端子付き電子部品を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明に係る金属端子付き電子部品は、電子部品に金属端子を設けて構成された金属端子付き電子部品であって、前記電子部品は、内部導体を内蔵した略直方体状の部品本体と、前記部品本体の相対する端部それぞれに設けられた外部電極とを有しており、前記金属端子は、第1面状部と、前記第1面状部と向きが異なる第2面状部と、前記第1面状部と前記第2面状部との間に中間面状部と、を有しており、前記金属端子の前記第1面状部は、前記部品本体の1つの面と向き合うように前記外部電極に接続されており、前記金属端子の前記第2面状部は、その少なくとも一部が、前記部品本体の前記1つの面と隣接する他の1つの面と隙間を介して向き合うとともに、前記外部電極が設けられた側に張り出した残部が前記他の1つの面と向き合わないように位置し、かつ、前記隙間に設けられた接着材によって前記部品本体に固着されており、前記中間面状部は、前記外部電極および前記部品本体と非接触であり、かつ、前記接着材と非接触とされている
本発明に係る金属端子付き電子部品によれば、電子部品として質量が大きいものを使用した場合でも、実装状態における耐振動性の低下を極力抑制することができる。
図1は本発明を適用した金属端子付き電子部品の平面図である。 図2は図1に示した金属端子付き電子部品の正面図である。 図3は図1に示した金属端子付き電子部品の右側面図である。 図4は図1に示した金属端子付き電子部品の底面図である。 図5(A)は図1に示した電子部品の正面図、図5(B)は図5(A)に示した電子部品の縦断面図である。 図6は図1に示した金属端子付き電子部品の作製方法例の説明図である。 図7は図1に示した金属端子付き電子部品の作製方法例の説明図である。 図8は図1に示した金属端子付き電子部品を回路基板に実装した状態を示す図である。 図9は効果の検証結果を示す図である。 図10(A)と図10(B)は図1に示した金属端子の第1変形例を示す図2対応図と図3対応図である。 図11(A)と図11(B)は図1に示した金属端子の第2変形例を示す図2対応図と図3対応図である。 図12(A)と図12(B)は図1に示した金属端子の第3変形例を示す図2対応図と図3対応図である。
まず、図1〜図5を用いて、本発明を適用した金属端子付き電子部品CWTの構成について説明する。この金属端子付き電子部品CWTは、電子部品10に計4個の金属端子20を設けて構成されており、電子部品10は積層コンデンサである。
以下の説明では、便宜上、略直方体状のコンデンサ本体11の相対する2つの面の対向方向(図1の左右方向に相当)を「第1方向d1」と表記し、他の相対する2つの面の対向方向(図1の上下方向に相当)を「第2方向d2」と表記し、残りの相対する2つの面の対向方向(図2の上下方向に相当)を「第3方向d3」と表記する。くわえて、各構成要素の第1方向d1に沿う寸法を「第1方向寸法D1[構成要素の符号]」と表記し、第2方向d2に沿う寸法を「第2方向寸法D2[構成要素の符号]」と表記し、第3方向d3に沿う寸法を「第3方向寸法D3[構成要素の符号]」と表記する。
電子部品10は、略直方体状を成す部品本体11と、部品本体11の第1方向d1の端部それぞれに設けられた外部電極12とを有している。参考までに、図1〜図5の基になっている電子部品10の第1方向寸法D1[10]と第2方向寸法D2[10]と第3方向寸法D3[10]はそれぞれ14mmと19mmと4.5mmである。
なお、図1〜図5には、電子部品10として第2方向寸法D2[10]>第1方向寸法D1[10]>第3方向寸法D3[10]の関係を有するものを示したが、当該関係は他の関係、例えばD1[10]=D2[10]>D3[10]の関係や、D1[10]>D2[10]>D3[10]の関係であってもよい。
部品本体11は、誘電体から成り、図5(B)に示したように、略矩形状を成す複数(図面では8個)の内部導体(内部電極層)11aを第3方向d3に相互非接触で内蔵している。複数の内部導体11aの一部は一方の外部電極12に接続され、複数の内部導体11aの残部は他方の外部電極に接続されている。
なお、図1〜図5には、各外部電極12として部品本体11の第1方向d1の端面それぞれを覆う形態(1面構成の形態)を示したが、当該形態は他の形態、例えば部品本体11の第1方向d1の端面それぞれと第2方向d2の端面それぞれの一部と第3方向d3の端面それぞれの一部とを連続して覆う形態(5面構成の形態)や、部品本体11の第1方向d1の端面それぞれと第3方向d3の端面それぞれの一部とを連続して覆う形態(3面構成の形態)であってもよい。
部品本体11の誘電体部分の主成分には、チタン酸バリウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシウム、チタン酸マグネシウム、ジルコン酸カルシウム、チタン酸ジルコン酸カルシウム、ジルコン酸バリウム、酸化チタン等を好ましく使用できる。また、内部導体11aの主成分には、ニッケル、銅、パラジウム、白金、銀、金、これらの合金等を好ましく使用できる。
図示を省略したが、外部電極12それぞれには、部品本体11に密着した下地金属膜とその外面に密着した表面金属膜との2層構成や、これら下地金属膜と表面金属膜との間に少なくとも1つの中間金属膜を有する多層構成が好ましく採用できる。
前掲の2層構成および多層構成における下地金属膜は例えば焼き付け金属膜またはメッキ金属膜から成り、この下地金属膜の主成分には、ニッケル、銅、パラジウム、白金、銀、金、これらの合金等を好ましく使用できる。また、表面金属膜は例えばメッキ金属膜から成り、この表面金属膜の主成分には、銅、スズ、パラジウム、金、亜鉛、これらの合金等を好ましく使用できる。さらに、中間金属膜は例えばメッキ金属膜から成り、この中間金属膜の主成分には、白金、パラジウム、金、銅、ニッケル、これらの合金等を好ましく使用できる。
金属端子20は、電子部品10の各外部電極12に、第2方向d2に間隔をおいて2個ずつ設けられている。各金属端子20は、複数(図面では4個)の帯状部分と矩形状部分とが連続した所望厚さ(好ましくは0.05〜0.3mm)の金属板を折り曲げることによって形成されており、第1面状部21と中間面状部22と第2面状部23とを連続して有している。
各金属端子20の第1面状部21は、前記複数の帯状部分の一部によって構成されており、部品本体11の第1方向d1の端面それぞれに向き合う向きとなっている。また、各金属端子20の第2面状部23は、前記矩形状部分の一部によって構成されており、部品本体11の第3方向d3の一端面(図2の下面)に向き合う向きとなっている。さらに、各金属端子20の中間面状部22は、前記複数の帯状部分の残部と前記矩形状部分の残部とによって構成されており、その外面が第1面状部21の外面に対して鈍角を成し、かつ、第2面状部23の外面に対して鋭角を成す向きとなっている。さらに、中間面状部22の第2面状部23に近い箇所には、矩形状を成す複数(図面では前記複数の帯状部分の間の数と同じ3個)の貫通孔22aが、後記隙間24と第1方向d1において向き合うように形成されている。
なお、図1〜図4、特に図2には、中間面状部22の外面が第1面状部21の外面に対して165度を成し、かつ、第2面状部23の外面に対して75度を成すものを示したが、165度を鈍角範囲内で変更し、かつ、75度を鋭角範囲内で変更してもよい。
各金属端子20の第1面状部21は、部品本体11の第1方向d1の端面それぞれに向き合うように各外部電極12に接続されており、この接続には導電性接合材30が用いられている。各外部電極12に対する各第1面状部21の接続位置は、各外部電極12の第3方向d3の中心と各第1面状部21の第3方向d3の中心とが一致するようにすることが好ましい(図2の1点鎖線を参照)。各導電性接合材30の第1方向寸法D1[30]は好ましくは同じであり、各導電性接合材30の第1面状部21に対する接続面積と外部電極12に対する接続面積は好ましくは同じである。先に述べたように各金属端子20の第1面状部21は前記複数の帯状部分の一部によって構成されているため、ここでの「導電性接合材30」は、第1面状部21を構成する前記複数の帯状部分の一部と外部電極12との間に介在する複数の接合材部分の全体を指している。また、ここでの「接続面積」は、導電性接合材30を構成する前記複数の接合材部分の全体が第1面状部21と外部電極12それぞれと接する面積、換言すれば導電性接合材30を構成する前記複数の接合材部分が第1面状部21と外部電極12それぞれと接する面積の和を指している。
また、各金属端子20の第2面状部23は、各々の一部が、部品本体11の第3方向d3の一端面(図2の下面)と隙間24(図7も参照)を介して向き合うように位置し、かつ、各々の隙間24に設けられた接着材40によって部品本体11に固着されている。各隙間24の第3方向寸法D3[24](各接着材40の第3方向寸法D3[40]に相当)は好ましくは同じであり、各接着材40の第2面状部23に対する接続面積と部品本体11に対する接続面積は好ましくは同じである。
さらに、各金属端子20の中間面状部22は、第1面状部21が導電性接合材30を介して各外部電極12に接続され、かつ、第2面状部23の一部が接着材40を介して部品本体11に固着された状態において、電子部品10の部品本体11および外部電極12と非接触であり、かつ、接着材40と非接触である。勿論、第2面状部23の電子部品10の第3方向d3の一端面(図2の下面)と向き合わない残部も、中間面状部22と同様に、電子部品10の部品本体11および外部電極12と非接触であり、かつ、接着材40と非接触である。また、各金属端子20の中間面状部22の各貫通孔22aは、隙間24(図7も参照)および接着材40と第1方向d1において向き合っている。
各金属端子20の材料には、ニッケル、銅、パラジウム、白金、銀、金、これらの合金等を好ましく使用できる。また、導電性接合材30の材料には、スズ、銅、銀、ニッケル、ゲルマニウム、金、アンチモン、ビスマス、亜鉛、ガリウム、インジウムのうちの2種類以上の金属元素を含むハンダ、あるいは、銀粒子や金粒子等の導電性粒子を分散させて導電性を持たせた合成樹脂接着材等が好ましく使用できる。さらに、接着材40の材料には、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビスマレイミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、シアネート樹脂等の熱硬化性合成樹脂を主成分とした接着材や、これらにガラスフィラー等の補強フィラーを含有させた接着材等が好ましく使用できる。さらに、接着材40は180℃以上の耐熱性を有していることが好ましい。
次に、図6および図7を用いて、前記金属端子付き電子部品CWTの作製方法例について説明する。ここで説明する作製方法はあくまでも一例であって、前記金属端子付き電子部品CWTの作製方法を制限するものではない。
作製に際しては、電子部品10と金属端子20を個別に用意する。導電性接合材30がハンダで、接着材40が熱硬化性合成樹脂の場合には、図6に示したように、電子部品10の各外部電極12の第3方向d3の端面それぞれに、各金属端子20の第1面状部21の形態(複数の帯状部分の一部の形)に略対応した形態でクリームハンダ30’を塗布する。そして、この電子部品10を、台板BPの載置面に置かれた間隔調整部材AP上に置く。この間隔調整部材APの第3方向寸法D3[AP]は、金属端子20の第2面状部23の第3方向寸法D3[23]と隙間24の第3方向寸法D3[24]との和に等しい。
そして、図6に示したように、各金属端子20を第1面状部21が各外部電極12と離れ、かつ、第2面状部23が台板BPの載置面に接するように載せる。そして、この状態のまま各金属端子20を矢印方向にスライドさせて、各金属端子20の第1面状部21をクリームハンダ30’に接触させる。そして、クリームハンダ30’に熱処理を施して、各金属端子20の第1面状部21をハンダ30を介して電子部品10の各外部電極12に接続する。
そして、図7に示したように、各金属端子20が接続された電子部品10を取り出す。そして、各金属端子20の第2面状部23の一部と部品本体11の第3方向d3の一端面(図7の下面)との隙間24に、ディスペンサー等の注入機器を用いてペースト状熱硬化性合成樹脂を注入する。この注入は、各金属端子20の第2面状部23の周囲の他、各金属端子20の複数の貫通孔22aを通じて行うことができる。そして、注入後のペースト状熱硬化性合成樹脂に熱処理を施して、各金属端子20の第2面状部23の一部を接着材40を介して部品本体11に固着する(図2を参照)。
なお、作製過程で、間隔調整部材AP上に置いた電子部品10に位置ズレを生じる懸念がある場合には、間隔調整部材APとして第2方向d2の各端部と第1方向d1の各端部の少なくとも一方に位置決め突起を有するものを用い、これら位置決め突起によって電子部品10の第2方向d2の各端面と第1方向d1の各端面の少なくとも一方を支持するとよい。また、作製過程で、台板BPの載置面に置いた間隔調整部材APに位置ズレを生じる懸念がある場合には、台板BPとしてその載置面に2個以上の位置決め突起を有するものを用い、これら位置決め突起によって間隔調整部材APの第2方向d2の各端面と第1方向d1の各端面の少なくとも一方を支持するとよい。
次に、図8を用いて、前記金属端子付き電子部品CWTの回路基板100への実装方法例について説明する。ここで説明する実装方法例はあくまでも一例であって、前記金属端子付き電子部品CWTの実装方法を制限するものではない。
実装に際しては、回路基板100の導体パッド101上にクリームハンダをスクリーン印刷等により塗布する。そして、金属端子付き電子部品CWTを各金属端子20の第2面状部23の一部がクリームハンダに接触するように搭載する。そして、これをリフロー炉に投入して、各金属端子20の第2面状部23の一部をハンダJMを介して導体パッド101に接続する。
次に、前記金属端子付き電子部品CWTによって得られる効果について説明する。
〈効果1〉
回路基板100への実装時に用いられる各金属端子20の第2面状部23の一部が、部品本体11の第3方向d3の一端面(図2の下面)と隙間24(図7を参照)を介して向き合うように位置し、かつ、この隙間24に設けられた接着材40によって部品本体11に固着されている。すなわち、実装状態における各金属端子20の機械的強度を接着材40によって確実に補えるため、電子部品10として質量が大きいものを使用した場合でも、実装状態における耐振動性の低下を極力抑制することができる。
〈効果2〉
各金属端子20の中間面状部22に、隙間24(図7を参照)に向き合う複数の貫通孔22aが設けられているため、これら貫通孔22aを通じて隙間24へのペースト状接着材(40)の注入を行うことができる。すなわち、隙間24(図7を参照)のうち、各金属端子20の中間面状部22と向き合う部分へのペースト状接着材(40)の注入が難しい場合でも、各中間面状部22の複数の貫通孔22aを通じて同部分へのペースト状接着材(40)の注入を的確に行うことができる。
次に、前記金属端子付き電子部品CWTに関し、前記効果1を検証した結果について説明する。
この検証では、下記仕様のサンプルサンプルNo.1〜12をそれぞれ100個ずつ用意した(図9の「SAMPLE」の項を参照)。
〈サンプルNo.1〜10:前記金属端子付き電子部品CWTに対応〉
・電子部品10の第1方向寸法D1[10]と第2方向寸法D2[10]と第3方向寸法
D3[10]がそれぞれ14mmと19mmと4.5mmで、電子部品10の質量が6
.6g
・各金属端子20の材料が銅で、各金属端子20の厚さが0.1mmで、各金属端子20
の第2方向寸法D2[20]が8.5mm
・各金属端子20の第1面状部21の第3方向寸法D3[21]が1mmで、各金属端子
20の第2面状部23の第1方向寸法D1[23]が3mm
・各金属端子20の中間面状部22の第3方向寸法D3[22]は、隙間24の第3方向
寸法D3[24](接着材40の第3方向寸法D3[40]に相当、図9の「D3[4
0]」の項を参照)に応じて増減
・各導電性接合材30の材料が銀粒子を分散させて導電性を持たせたエポキシ樹脂で、各
導電性接合材30の第1方向寸法D1[30]が0.3mmで、各導電性接合材30の
第1面状部21に対する接続面積と外部電極12に対する接続面積が4mm
・各接着材40の材料がエポキシ樹脂で、各縁性接着材40の第3方向寸法D3[40]
は隙間24の第3方向寸法D3[24]に応じて増減(図9の「D3[40]」の項を
参照)、各接着材40の第2面状部23に対する接続面積と部品本体11に対する接続
面積が17mm
〈サンプルNo.11:前記金属端子付き電子部品CWTに非対応〉
接着材40を有しない以外はサンプルNo.4と同じ
〈サンプルNo.12:前記金属端子付き電子部品CWTに非対応〉
接着材40を有しない以外はサンプルNo.7と同じ
検証に際しては、各100個のサンプルNo.1〜12を同一仕様の回路基板に同一条件で実装した試験品(計1000個、図8を参照)を準備し、試験品それぞれに対し後記の耐振動性試験を行って試験結果を確認した。図9の「耐振動性不良」の項には、各100個の試験品において耐振動性試験によって不良を生じた個数をn/100で記してある。
前記耐振動性試験の方法は以下のとおりである。すなわち、IMV株式会社製の振動試験機i−220を使用し、計1000個の試作品それぞれに対し、加速度が98m/sで、20〜2000Hzの範囲で周波数が1分間で倍(あるいは半分)になる正弦波振動を、第1方向d1と第2方向d2と第3方向d3それぞれで1億回加えること、によって行った。
図9の「耐振動性不良」の項から分かるように、前記金属端子付き電子部品CWTに対応するサンプルNo.1〜10については、サンプルNo.1とNo.10に、各接着材40の少なくとも1個がコンデンサ本体11または金属端子20の第2面状部23から剥離する少数の不良が確認された。また、前記金属端子付き電子部品CWTに対応しないサンプルNo.11および12については、金属端子の少なくとも1個が電子部品の外部電極または回路基板の導体パッドから外れる多数の不良が確認された。
図9に記したサンプルNo.1〜10の「耐振動性不良」の個数と、サンプルNo.11および12の「耐振動性不良」の個数から明らかなように、前記金属端子付き電子部品CWTに対応しないサンプルNo.11および12に比べて、前記金属端子付き電子部品CWTに対応するサンプルNo.1〜10の耐振動性が格段優れていると言える。
また、前記金属端子付き電子部品CWTに対応するサンプルNo.1〜10の中で言えば、サンプルNo.1および10に比べて、サンプルNo.2〜9の耐振動性が良いと言える。定かではないが、サンプルNo.1に不良が生じた理由は接着材40の第3方向寸法D3[40]が他のサンプルに比べて大きいことにあると思われ、サンプルNo.10に不良が生じた理由は接着材40の第3方向寸法D3[40]が他のサンプルに比べて小さいことにあると思われる。
さらに、サンプルNo.1および10に不良が生じた理由には、図8の第1方向d1で向き合う2個の金属端子20の第1面状部21の間隔、代替的には電子部品10の第1方向寸法D1[10]も関与していると推測される。つまり、電子部品10の第1方向寸法D1[10]が小さければ耐振動性は当然向上すると考えられるためである。この点を踏まえると、サンプルNo.1〜10の中で言えば、図9の「第3方向寸法D3[40]/第1方向寸法D1[10]」の項に記した数値が24/1000以下、より好ましくは1/1000以上で24/1000以下であれば、耐振動性をより向上できると言うことも可能である。
次に、図10〜図12をそれぞれ用いて、前記金属端子付き電子部品CWTにおける金属端子20の変形例について説明する。
〈第1変形例〉
図10(A)および図10(B)に示した金属端子20-1は、
・中間面状部22-1が、第1面状部21の外面に対して鈍角を成す外面を有する第1部分
(符号省略)と、第2面状部23の外面に対して略直角を成す外面を有する第2部分(
符号省略)とを第3方向d3に連続して有している点
において、前記金属端子20と相違する。金属端子20-1の他の構成は前記金属端子20の構成と同じであるため、同一符号を用いてその説明を省略する。
なお、図10(A)には、中間面状部22-1の第1部分の外面が第1面状部21の外面に対して150度を成し、かつ、第2部分の外面が第2面状部23の外面に対して90度を成すものを示したが、150度を鈍角範囲内で変更してもよいし、90度をこれに近い角度に変更してもよい。
〈第2変形例〉
図11(A)および図11(B)に示した金属端子20-2は、
・中間面状部22-2が、その外面が凸曲面となるように湾曲している点
において、前記金属端子20と相違する。金属端子20-2の他の構成は前記金属端子20の構成と同じであるため、同一符号を用いてその説明を省略する。
なお、図11(A)には、中間面状部22-2として湾曲の度合いが小さいものを示したが、湾曲の度合いは図示の度合いよりも大きくしてもよい。
〈第3変形例〉
図12(A)および図12(B)に示した金属端子20-3は、
・中間面状部22-3が、第1面状部21に対して屈曲することなく連続しており、その外 面が第2面状部23-3の外面に対して略直角を成す向きとなっている点
・中間面状部22-3の形状に基づき、第2面状部23-3の第1方向寸法D1[23-3]が
、前記金属端子20の第2面状部23の第1方向寸法D1[23]よりも小さくなって
いる点
において、前記金属端子20と相違する。金属端子20-3の他の構成は前記金属端子20の構成と同じであるため、同一符号を用いてその説明を省略する。
次に、前記金属端子付き電子部品CWTの他の変形例について説明する。
〈他の変形例1〉
金属端子20(20-1〜20-3)として、複数(図面では4個)の帯状部分と矩形状部分とが連続した金属板を折り曲げることによって形成したものを示したが、帯状部分の個数に特段の制限はなく、金属端子20(20-1〜20-3)の第2方向寸法D2[20(20-1〜20-3)]にも特段制限はない。また、各金属端子20の第1面状部21を複数の帯状部分の一部によって構成したものを示したが、矩形状の金属板を同じように折り曲げることによって金属端子を形成して、その一端部を第1面状部として利用し他端部を第2面状部として利用してもよい。
〈他の変形例2〉
電子部品10の各外部電極12に第2方向d2に間隔をおいて2個の金属端子20(20-1〜20-3)を設けたものを示したが、各外部電極12に設ける金属端子20(20-1〜20-3)の個数に特段の制限はない。例えば、〈他の変形例1〉で述べたように、金属端子20(20-1〜20-3)として第2方向寸法D2[20(20-1〜20-3)]を増加したものを用いれば、電子部品10の各外部電極12に設ける金属端子20(20-1〜20-3)の個数を1個とすることができる。また、金属端子20(20-1〜20-3)として第2方向寸法D2[20(20-1〜20-3)]を減少したものを用いれば、電子部品10の各外部電極12に設ける金属端子20(20-1〜20-3)の個数を3個以上とすることもできる。このことは、〈他の変形例1〉で述べたように、矩形状の金属板を同じように折り曲げることによって金属端子を形成した場合も同様である。
〈他の変形例3〉
電子部品10が積層コンデンサである金属端子付き電子部品CWTを示したが、内部導体を内蔵した略直方体状の部品本体と、部品本体の相対する端部それぞれに設けられた外部電極とを有する電子部品であれば、積層コンデンサ以外の電子部品、例えば積層バリスタや積層インダクタに金属端子を設けて構成された金属端子付き電子部品にも本発明を適用することができる。
CWT…金属端子付き電子部品、10…電子部品、11…部品本体、11a…内部導体、12…外部電極、20…金属端子、21…第1面状部、22…中間面状部、22a…貫通孔、23…第2面状部、24…隙間、30…導電性接合材、40…接着材、20-1…金属端子、22-1…中間面状部、20-2…金属端子、22-2…中間面状部、20-3…金属端子、22-3…中間面状部、23-3…第2面状部。

Claims (9)

  1. 電子部品に金属端子を設けて構成された金属端子付き電子部品であって、
    前記電子部品は、内部導体を内蔵した略直方体状の部品本体と、前記部品本体の相対する端部それぞれに設けられた外部電極とを有しており、
    前記金属端子は、第1面状部と、前記第1面状部と向きが異なる第2面状部と、前記第1面状部と前記第2面状部との間に中間面状部と、
    を有しており、
    前記金属端子の前記第1面状部は、前記部品本体の1つの面と向き合うように前記外部電極に接続されており、
    前記金属端子の前記第2面状部は、その少なくとも一部が、前記部品本体の前記1つの面と隣接する他の1つの面と隙間を介して向き合うとともに、前記外部電極が設けられた側に張り出した残部が前記他の1つの面と向き合わないように位置し、かつ、前記隙間に設けられた接着材によって前記部品本体に固着されており、
    前記中間面状部は、前記外部電極および前記部品本体と非接触であり、かつ、前記接着材と非接触である、
    金属端子付き電子部品。
  2. 前記金属端子の前記第1面状部は、導電性接合材を介して前記外部電極に接続されている、
    請求項1に記載の金属端子付き電子部品。
  3. 前記中間面状部には、前記隙間と向き合う貫通孔が設けられている、
    請求項1または2に記載の金属端子付き電子部品。
  4. 前記金属端子の前記第2面状部と前記部品本体との前記隙間は、前記電子部品の前記外部電極の対向方向に沿う寸法の24/1000以下である、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の金属端子付き電子部品。
  5. 前記接着材は、180℃以上の温度において接着力を維持する耐熱性を有している、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の金属端子付き電子部品。
  6. 前記中間面状部は、前記第1面状部の外面に対して鈍角を成す外面を有する第1部分と、前記第2面状部の外面に対して略直角を成す外面を有する第2部分と、を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の金属端子付き電子部品。
  7. 前記中間面状部の外面は、凸曲面となるように湾曲している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の金属端子付き電子部品。
  8. 電子部品に金属端子を設けて構成された金属端子付き電子部品であって、
    前記電子部品は、内部導体を内蔵した略直方体状の部品本体と、前記部品本体の相対する端部それぞれに設けられた外部電極とを有しており、
    前記金属端子は、第1面状部と、前記第1面状部と向きが異なる第2面状部を有しており、
    前記金属端子の前記第1面状部は、前記部品本体の1つの面と向き合うように前記外部電極に接続されており、
    前記金属端子の前記第2面状部は、その少なくとも一部が、前記部品本体の前記1つの面と隣接する他の1つの面と隙間を介して向き合うように位置し、かつ、前記隙間に設けられた接着材によって前記部品本体に固着されており、
    前記金属端子の前記第2面状部と前記部品本体との前記隙間は、前記電子部品の前記外部電極の対向方向に沿う寸法の24/1000以下である、
    金属端子付き電子部品。
  9. 前記電子部品は、積層コンデンサである、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の金属端子付き電子部品。
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