JP6839827B2 - 起立可能にロールベールを放出するラップマシーン - Google Patents

起立可能にロールベールを放出するラップマシーン Download PDF

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Description

本発明は、フィルムの巻き付けられたロールベールを圃場に放出できるようにしたラップマシーンに関するものであり、より詳しくは、円柱状のロールベールを圃場で起立させるようにしたラップマシーンに関するものである。
一般に、ロールベールは、ラッピングマシンでその表面にフィルムが巻き付けられて圃場に放出される。
ところで、このようなラッピングマシンでロールベールを圃場に放出する際、ターンテーブルに設けられた前後一対の平行なローラーを後方側に向けて傾動させ、これによって、ロールベールを後方に転げ落ちるように圃場に放出させるようにしていた(特許文献参照)。
しかしながら、このようにロールベールを転げ落ちるように圃場に放出させると、その後、ピックアップ装置で左右方向からロールベールを挟み込んで移送させる際に、アームでロールベールを掴みにくくなる。このため、従来では、車体後方にロールベールを起立させるための立降ろしフレームを延出させ、これによって、ターンテーブルから転げ落ちるロールベールの一端側を上側に持ち上げてロールベールを起立させるようにしていた。
特許第3050818号公報 特許第4730756号公報 特許第3801618号公報 特許第4562847号公報
しかしながら、このような構成でロールベールを起立させるようにすると、次のような問題を生ずる。
すなわち、本体後方に設けられた立降ろしフレームを用いてロールベールを起立させる場合、ロールベールが勢い良く転げ落ちると、姿勢が安定せずに起立しにくくなる。また、圃場に凹凸がある場合は、その立降ろしフレームとの高さが一定しないために、ロールベールを起立させることが難しくなる。
また、本体後方に立降ろしフレームを延出させると、ラップマシーン自体が長くなってしまい、倉庫に保管する際に専有スペースが大きくなってしまうといった問題もある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するために、フィルムを巻き付けたロールベールを圃場に確実に起立させるように放出することができるラップマシーンを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は上記課題を解決するために、平行に設けられた一対のローラーの上にロールベールを載置するターンテーブルと、当該ターンテーブルに載置されたロールベールを回転させる回転装置と、前記ローラーの回転軸の一端側が下方となるように前記ターンテーブルを傾動させる傾動機構とを備えてなるラップマシーンにおいて、前記ターンテーブルに載置されたロールベールの側面に当接して回転する球状のローラーを設けるようにしたものである。
このように構成すれば、円柱状をなすロールベールの側面から接地させるようにすることができるため、確実にロールベールを起立させることができるようになる。また、そのとき、ターンテーブルを傾動させてロールベールの側面の方向からロールベールを放出する際に、球状のローラーを乗り越えるようにロールベールを放出させることができるようになる。
また、このような発明において、前記球状のローラーを、下端側が前記ターンテーブルのローラーの回転軸近傍に位置し、上端側がロールベールの水平方向の回転中心の下方に位置するように傾斜させた回転軸を中心として回転させるようにする。
さらに、前記球状のローラーを、前記ターンテーブルの片側に二箇所設けるようにする。
また、前記一対のローラーの回転軸の方向を、ロールベールをピックアップした方向に向けるようにターンテーブルを回転させ、その状態でターンテーブルを前記ロールベールをピックアップした方向に向けて傾動させるようにする。
このように構成すれば、圃場のロールベールをピックアップする際の傾動機構をそのまま用いて、ロールベールを起立させて圃場に放出させることができるようになる。
また、前記傾動するロールベールの側面を支持する支持アームを設けるようにする。
このように構成すれば、ターンテーブルが傾動する際に、そのアームでそのロールベールを支持することができるため、ローラーに掛け渡されたベルトが横方向に大きくずれることがなくなる。
本発明によれば、平行に設けられた一対のローラーの上にロールベールを載置するターンテーブルと、当該ターンテーブルに載置されたロールベールを回転させる回転装置と、前記ローラーの回転軸の一端側が下方となるように前記ターンテーブルを傾動させる傾動機構とを備えてなるラップマシーンにおいて、前記ターンテーブルに載置されたロールベールの側面に当接して回転する球状のローラーを設けるようにしたので、円柱状をなすロールベールの側面から接地させるようにすることができ、確実にロールベールを起立させることができるようになる。また、そのとき、ターンテーブルを傾動させてロールベールの側面の方向からロールベールを放出する際に、球状のローラーを乗り越えるようにロールベールを放出させることができるようになる。
本発明の一実施の形態における初期状態のラップマシーンの側面図 同形態におけるピックアップ時の状態を示す図 同形態における初期状態のターンテーブルを示す平面図 他の実施の形態におけるサイドローラーの動作例を示す図 同形態におけるフィルムユニットを示す原理図 同形態におけるロールベールの放出時におけるターンテーブルの状態を示す図 同形態におけるロールベールの放出時の動作例を示す図 同形態におけるロールベールの放出時の動作例を示す図
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
この実施の形態におけるラップマシーン1は、図1に示すように、ロールベール6を載置するターンテーブル2と、このターンテーブル2を傾動可能に支持するベール支持台23と、ロールベール6にフィルムを巻き付けるフィルムユニット4などを備えて構成されている。そして、特徴的に、図6に示すように、このターンテーブル2を鉛直軸を中心に90度回転させてターンテーブル2のローラー21の向きを変え、ターンテーブル2を後方に向けて傾動させることで円柱状のロールベール6を側面61から接地させるようにしたものである。以下、本実施の形態におけるラップマシーン1の構成について詳細に説明する。なお、本実施の形態において、車体の走行方向を前後方向として説明し、図1の状態を初期状態として説明する。
まず、ロールベール6を支持するターンテーブル2は、ベール支持台23に支持されるものであって、図3に示すように、一定間隔をもって平行に設けられる一対のローラー21と、そのローラー21の間に張架されるベルト22などを備えて構成されている。そして、ローラー21をその回転軸を中心に回転させることで水平軸を中心にロールベール6を回転させるとともに、ターンテーブル2の下方に設けられたモーター27を用いて鉛直軸を中心にロールベール6を回転させるようになっている。このターンテーブル2をモーター27で回転させる際、下方に設けられたセンサー26で回転状態が検出され、これによって回転数やターンテーブル2の位置などを検出できるようにしている。
このターンテーブル2に載置されたロールベール6の側方には、ロールベール6の落下を防止するサイドローラー21a、21bが設けられる。このうち、片側に設けられるサイドローラー21aは、図3に示すように、起立した回転軸210aと、その回転軸210aに回転可能に取り付けられたローラー211aなどを備えて構成されている。そして、このように構成されたサイドローラー21aを用いてロールベール6の側方への落下を防止するとともに、ロールベール6の回転に追従してサイドローラー21aを回転させるようにして、摩擦によるフィルムの破損などを防止できるようにしている。一方、このターンテーブル2の反対側については、その方向へロールベール6を放出させる必要があるため、次のようなサイドローラー21bを設けるようにしている。この反対側を「放出側」と称して説明する。
まず、この放出側に設けられるサイドローラー21bは、図3に示すように、互いにロールベール6の回転中心よりも下方を向くように傾させた回転軸210bの先端に球状のローラー211bを設けるように構成されている。これにより、放出側に向けてロールベール6を放出させる際に、その球状のローラー211bを回転させながらロールベール6を乗り越えて放出させることができるとともに、ロールベール6にフィルムを巻き付ける際には、その球状のローラー211bで側方への落下を防止することができるようになる。
また、図4に示すようなサイドローラー21cを用いることもできる。なお、この図4においては、サイドローラー21aは省略して図示している。この排出側のサイドローラー21cは、起立する回転軸210cの先端に略円柱状もしくは球状のローラー211cを設けておき、この回転軸210cを傾動可能に設けるようにしたものである。そして、放出側に向けてロールベール6を放出させる際に、図4の破線に示すようにモーターなどを用いてサイドローラー21cを下方側に倒すようにする。これにより、サイドローラー21cを起立させた状態でロールベール6の落下を防止することができるとともに、ロールベール6の放出時には、サイドローラー21cを倒すことでロールベール6を放出させることができるようになる。このとき、サイドローラー21cの上を転がるようにロールベール6を放出させるようにすると、ベルト22との摩擦を少なくすることができる。
あるいは、放出側にサイドローラー21b、21cを設けないようにすることもできる。しかしながら、このようにサイドローラー21b、21cを設けないようにすると、ロールベール6の回転時にロールベール6が側方に落下してしまう可能性があるため、例えば、ラッピング作業時におけるフィルムの引っ張り力などを用いて非放出側へロールベール6を片寄せして、ロールベール6の落下を防止するようにしてもよい。
一方、このようなターンテーブル2を支持するベール支持台23は、傾動機構20を用いて後方側に傾動するように構成されている。この傾動機構20は、車体後方側に設けられた支点25と、この支点25に連結されるベール支持台23と、ベール支持台23と本体のフレームに取り付けられる油圧シリンダー24などによって構成されるもので、図2に示すように、この油圧シリンダー24を伸ばすことでベール支持台23の前方側を持ち上げるように起立させるようにさせている。
このベール支持台23の前方側には、ロールベール6を支持する支持アーム3が取り付けられる。この支持アーム3は、ベール支持台23から起立する起立アーム31と、その起立アーム31の先端側で回動可能に取り付けられた回動アーム32と、その回動アーム32の先端側にT字状に設けられた接触アーム33などを設けて構成されており、起立アーム31と回動アーム32の間の油圧シリンダー34を用いて、その回動アーム32を回動させ、ロールベール6のピックアップや放出などの補助を行えるようにしている。
一方、本体のフレームには、フィルムユニット4が取り付けられる。このフィルムユニット4は、このターンテーブル2に載置されたロールベール6に対して、フィルムをストレッチさせながら繰り出せるようにしたものであって、本体のフレームから起立する支柱41の上端側に設けられる。このフィルムのストレッチを行う場合、図5の原理図に示すように、ギア比の異なるギアを噛み合わせることで、それぞれのストレッチローラの回転数を変えられるようにしている。このストレッチを行う場合、出口側(ロールベール6側)に設けられた第二ストレッチローラ43の回転よりフィルムロール45側に設けられた第一ストレッチローラ42を相対的に遅く回転させるようにしている。これにより、フィルムロール45から供給されたフィルムをストレッチさせながら繰り出してロールベール6に密着するように巻き付けることができるようになる。この第一ストレッチローラ42は、バネ44を介してフィルムロール45の外周を押圧させるようになっており、これによって、フィルムロール45の慣性による自由回転を抑制し、無駄にフィルムが繰り出されるのを防止できるようにしている。
このフィルムユニット4から繰り出されたフィルムは、ロールベール6に巻き付けられ、その後、ターンテーブル2の前方に設けられた切断保持部5によってフィルムを束ねた状態で保持・切断される。このような保持や切断を行う場合、図2に示すようにターンテーブル2を傾動させ、これによって、切断保持部5でフィルムを下端から束ねて切断する。このような切断を行う場合、フィルムを保持した状態でロールベール6側のフィルムを切断し、これによって、次のロールベール6にフィルムを巻き付ける際に、フィルムの端部を保持したままターンテーブル2を回転させられるようにしている。
このような構成において、本実施の形態では、ロールベール6のピックアップや放出を行う制御部を設けるようにしている。このピックアップを行う場合、円柱状のロールベール6の外周面からピックアップするとともに、ロールベール6を放出する場合は、側面61から放出させるようにする。この制御における動作について説明する。
まず、圃場に放置されたロールベール6をピックアップする場合、図1や図2に示すように、油圧シリンダー24を用いてベール支持台23を後方に向けて起立させるように傾動させるとともに、回動アーム32を用いて、そのロールベール6を本体側に寄せ付ける。そして、その回動アーム32の先端に設けられた接触アーム33とターンテーブル2のローラー21との間でロールベール6を挟み込み、その状態でターンテーブル2を元の状態に戻してロールベール6をターンテーブル2の上に載置する。
次に、このようにターンテーブル2に載置させたロールベール6にフィルムを巻き付ける。このフィルムを巻き付ける場合は、ターンテーブル2のローラー21を回転させてロールベール6を水平軸を中心に回転させるとともに、ターンテーブル2を鉛直軸を中心に回転させる。すると、切断保持部5に保持されたフィルムがロールベール6の外周に順次巻き付けられていくようになる。
そして、センサー26によって所定回数フィルムを巻き付けられたことが検知された場合、ターンテーブル2を初期状態の位置にセットし、その状態で油圧シリンダー24を用いてベール支持台23を傾動させる。すると、切断保持部5によってフィルムの下端部分から束ね上げられていき、その束ねられたフィルムを保持した状態でフィルムを切断する。
そして、このように切断が完了した後、再び、図1に示すように、油圧シリンダー24を縮めてベール支持台23を元の水平状態に戻す。
次に、モーター27を用いてターンテーブル2を回転させ、センサー26によって初期状態から90度回転させたことが検知されると、ターンテーブル2の回転を停止させる(図6と図7の状態)。このとき、ターンテーブル2の一対のローラー21は、それぞれ回転軸が前後方向を向くようになり、また、放出側のサイドローラー21bが後方に位置するようになる。そして、このようにターンテーブル2を設定した後、再び油圧シリンダー24を伸ばすとともに、回動アーム32をロールベール6の側面61に近づけ、その接触アーム33でロールベール6の側面61を支持させる(図8の状態)。また、これとともに、油圧シリンダー24を伸ばし、ほぼ垂直な状態になるまでターンテーブル2を起立させる。このとき、ロールベール6の側面61は接触アーム33で支持された状態となるため、ベルト22に横方向への摩擦力が働かない状態となる。そして、ターンテーブル2を起立させた状態で接触アーム33を離間させてロールベール6を圃場に起立させる。このとき、圃場に凹凸があってロールベール6が不安定になる場合は、回動アーム32とターンテーブル2の両方からロールベール6を挟み込むことができるため、安定した状態を待って圃場にロールベール6を起立させることができるようになる。
そして、このようにロールベール6を放出した後、このベール支持台23を元の水平状態に戻し(図7の状態)、ターンテーブル2を回転させて初期状態に戻す(図1の状態)。以下同様にして、次のロールベール6をピックアップしてフィルムの巻き付け、保持や切断、圃場への放出などを行うようにする。
このように上記実施の形態によれば、平行に設けられた一対のローラー21の上にロールベール6を載置するターンテーブル2と、当該ターンテーブル2に載置されたロールベール6を回転させるモーター27と、前記ローラー21の回転軸の一端側が下方となるように前記ターンテーブル2を傾動させる傾動機構20とを備えてなるラップマシーン1において、前記ターンテーブル2に載置されたロールベール6の側面に当接して回転する球状のローラー211bを設けるようにしたので、円柱状をなすロールベール6の側面61を接地させるようにロールベール6を放出することができ、確実にロールベール6を起立させることができるようになる。また、そのとき、ターンテーブル2を傾動させてロールベール6の側面の方向からロールベール6を放出する際に、球状のローラー211bを乗り越えるようにロールベール6を放出させることができるようになる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、上記実施の形態では、ターンテーブル2を鉛直軸を中心に90度回転させてロールベール6を後方に放出させるようにしたが、ターンテーブル2が車体の前方側に設けられている場合は、同様の動作でロールベール6を前方側に放出させるようにしてもよい。この場合、本実施の形態の配置が前後逆になる。
あるいは、ターンテーブル2を側方へ傾動させることが可能な場合は、ターンテーブル2を初期状態にしたまま側方に傾動させてロールベール6を放出させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、一旦ターンテーブル2を傾動させてフィルムを保持・切断させるようにしたが、ターンテーブル2を放出時の方向に回転させた状態(初期状態から90度回転させた状態)でベール支持台23を傾動させる際に、フィルムの保持・切断を行うようにしてもよい。この場合、切断保持部5は、ターンテーブル2の非放出側の側面に設けられることになる。
1・・・ラップマシーン
2・・・ターンテーブル
21・・・ローラー
21a、b、c・・・サイドローラー
22・・・ベルト
23・・・ベール支持台
24・・・油圧シリンダー
25・・・支点
26・・・センサー
27・・・モーター
3・・・支持アーム
31・・・起立アーム
32・・・回動アーム
33・・・接触アーム
34・・・油圧シリンダー
4・・・フィルムユニット
41・・・支柱
42・・・第一ストレッチローラ
43・・・第二ストレッチローラ
44・・・バネ
45・・・フィルムロール
5・・・切断保持部
6・・・ロールベール
61・・・側面

Claims (5)

  1. 平行に設けられた一対のローラーの上にロールベールを載置するターンテーブルと、
    当該ターンテーブルに載置されたロールベールを回転させる回転装置と、
    前記ローラーの回転軸の一端側が下方となるように前記ターンテーブルを傾動させる傾動機構とを備えてなるラップマシーンにおいて、
    前記ターンテーブルに載置されたロールベールの側面に当接して回転する球状のローラーを設けるようにしたラップマシーン。
  2. 前記球状のローラーが、下端側が前記ターンテーブルのローラーの回転軸近傍に位置し、上端側がロールベールの水平方向の回転中心の下方に位置するように傾斜させた回転軸を中心として回転するものである請求項1に記載のラップマシーン。
  3. 前記球状のローラーが、前記ターンテーブルの片側に二箇所設けられたものである請求項1に記載のラップマシーン。
  4. 前記一対のローラーの回転軸の方向を、ロールベールをピックアップした方向に向けるようにターンテーブルを回転させ、その状態でターンテーブルを前記ロールベールをピックアップした方向に向けて傾動させるようにした請求項1に記載のラップマシーン。
  5. 前記傾動するロールベールの側面を支持する支持アームを設けるようにした請求項1に記載のラップマシーン。
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