JP6830466B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタが先端に設けられる電線を複数有するワイヤハーネスに関する。
自動車などの車両に搭載されるワイヤハーネスでは、例えば系統ごとにそれぞれ用意される複数のサブハーネスを束ねた集合体として構成されるのが一般的である。束ねられるサブハーネスは、そのワイヤハーネスの要求仕様に応じて種々に用意される。
具体的には、車両の車種、そのグレード、さらに車両の顧客(運転者)の要望に応じて選択されるオプション装備(音響システム、パワーウィンドウシステムなど)などに対応して、車両に搭載される電装品が多種多様である。そのため、その多種多様な電装品に接続される電源線、アース線、信号線及び通信線を構成する電線(回路線)などが様々に異なる。このような電線の異なりに対応するように、エンジンやモータなどの駆動系システム単位でその駆動系システムをそれぞれ稼働させるために、標準的に搭載される電線(標準系電線)をまとめたものが標準系サブハーネスとして設けられる。さらに、選択的に搭載されるオプション装備などをそれぞれ稼働させるために、選択的に追加搭載される電線(選択電線)をまとめたものがオプション系サブハーネスとして設けられる。
そして近年、自動運転技術や外部環境検知技術などの車両への情報技術(IT:Information Technology)の活用が急速に進展しており、このIT化に伴って標準系電線及び選択電線の両方が増加傾向にある。すなわち、ワイヤハーネスを車両に搭載する際、事前に用意しなければならないサブハーネスの品種(種類)が非常に増加している。
そこで、このようなサブハーネスの品種の増大を抑制しようとするものとして、複数のサブハーネスをそれぞれ回路基板に接続し、回路基板上の回路パターンを通じて各サブハーネスの電線を互いに接続することによって、回路基板と複数のサブハーネスとでワイヤハーネスを構築するものが知られる(例えば、特許文献1参照)。この種のワイヤハーネスでは、標準形サブハーネス及びオプション系サブハーネスの両方に対して分岐などの回路を回路基板内に設けることが可能とされる。
特開2015−230873号公報
上記特許文献1のワイヤハーネスシステムでは、回路基板を用いることで標準形サブハーネス及びオプション系サブハーネスの両方に分岐を設ける必要がなくなる。そのため、サブハーネスの形状が分岐のない簡素なものとなり、システム全体の標準化が可能となる。
ところで、車両の顧客ごとの趣味嗜好が非常に細かくなり、より一層多種多様になってきている。そのため、所定の車両の車種やグレードによって選択的に追加される選択電線の増加が顕著な場合もある。この場合、オプション系サブハーネスの配索が複雑となり、配索後に保守管理しようとする際、所望のオプション系サブハーネスだけを識別して取り出すことが困難となる可能性がある。また、オプション系サブハーネスの電線の先端に設けられるコネクタが相手側コネクタと接続しても空中にぶら下がって複数の電線が不安定な状態で配置される可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ワイヤハーネスの配索後の保守管理性を向上させ作業の効率化を高めると共に、ワイヤハーネスの電線のコネクタの移動を規制して複数の電線を安定的に配置することができるワイヤハーネスを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)第1のコネクタが先端に設けられた、幹線から分岐する第1の電線と、
前記第1のコネクタに接続される第2のコネクタが設けられ前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタを介して前記第1の電線に接続される第2の電線と、
前記第1のコネクタ保持する保持空間を有するコネクタホルダと、
を備え
前記第1の電線は、前記第1のコネクタの左右方向の一側端の第1側面に接続され、
前記第2のコネクタは、前記第1のコネクタの左右方向の他側端の第2側面に接続され、
前記第1のコネクタが前記保持空間内に保持された状態において、前記第1のコネクタの前記第1側面と対向する前記保持空間を画成する前記コネクタホルダの壁面と、前記第1のコネクタの前記第1側面と、の間には、左右方向の隙間が形成され、前記隙間は、前記コネクタホルダにおける左右方向に直交する前後方向の一側端の第3側面に開口しており、
前記第1のコネクタの前記第1側面から延出する前記第1の電線は、前記隙間を介して、前記コネクタホルダの前記第3側面の前記開口から前後方向の一側に向けて前記コネクタホルダの外部に延出している、
ることを特徴とするワイヤハーネス。
(2)前記第1の電線及び前記第2の電線はそれぞれ、複数本あり、前記第1の電線それ
ぞれには、異なる前記第2の電線が接続され、
前記コネクタホルダは、嵌合された複数組の前記第1のコネクタ及び前記第2のコネク
タそれぞれを保持する、
ことを特徴とする(1)記載のワイヤハーネス。
(3)複数の前記第1のコネクタ、互いに隣り合った状態で連結され、
前記コネクタホルダは、連結された複数の前記第1のコネクタ保持する、
ことを特徴とする(2)記載のワイヤハーネス。
(4)複数の前記第1のコネクタ、互いに前記左右方向及び前記前後方向に直交する高さ方向に積層され、互いに対向する面に設けられた係合部同士が係合することにより連結される、
ことを特徴とする(3)記載のワイヤハーネス。
上記(1)のワイヤハーネスの構成によれば、嵌合された第1の電線の第1のコネクタ及び第2の電線の第2のコネクタを保持するコネクタホルダを備えるため、複数のコネクタをコネクタホルダに集中して配置してコネクタに対する外部からの視認性を高めることができる。これにより、配索後の保守管理性を向上させ作業の効率化を高めることができる。また、複数のコネクタをまとめてコネクタホルダに保持させるため、ワイヤハーネスの電線のコネクタの移動を規制して複数の電線を安定的に配置することができる。
上記(2)のワイヤハーネスの構成によれば、コネクタホルダは嵌合された複数組の第1のコネクタ及び第2のコネクタそれぞれを保持するため、複数本の電線の場合でも複数の電線を安定的に配置し、またワイヤハーネスの配索も簡素にすることができる。
上記(3)のワイヤハーネスの構成によれば、コネクタホルダは、互いに隣り合った状態で連結された複数の第1又は第2のコネクタを保持するため、第1又は第2のコネクタが複数の場合でも複数のコネクタに対する外部からの視認性を高め、配索後の保守管理性をさらに向上させることができる。また、ワイヤハーネスの配索もより簡素にすることができる。
上記(4)のワイヤハーネスの構成によれば、複数の第1又は第2のコネクタが互いに高さ方向に積層され、互いに対向する面に設けられた係合部同士が係合することにより連結される。このため、車両ボディ上で複数の電線が様々に配索される場合でも車両上方からのコネクタに対する視認性を高めて保守作業の効率化をより一層高めることができる。また、車両ボディの水平面に沿うコネクタホルダの空間占有率を抑制するため、車両ボディ上のワイヤハーネスの配索空間を確保して配索作業の効率化も高めることができる。
本発明のワイヤハーネスによれば、第1のコネクタが先端に設けられた、幹線から分岐する第1の電線と、第1のコネクタに接続される第2のコネクタが設けられ第1のコネクタ及び第2のコネクタを介して第1の電線に接続される第2の電線と、嵌合された第1のコネクタ及び第2のコネクタを保持するコネクタホルダと、を備える。このため、複数のコネクタをコネクタホルダに集中して配置してコネクタに対する外部からの視認性を高めることができる。これにより、配索後の保守管理性を向上させ作業の効率化を高めることができる。また、複数のコネクタをまとめてコネクタホルダに保持させるため、ワイヤハーネスの電線のコネクタの移動を規制して複数の電線を安定的に配置することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。さらに、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細はさらに明確化されるだろう。
図1は、本発明に係る実施形態のワイヤハーネスを説明する斜視図である。 図2は、図1に示すコネクタホルダを天地逆転にした状態を説明する斜視図である。 図3(A)は第1のコネクタが互いに高さ方向に積層されて係合した状態を説明する側面図であり、図3(B)は積層して係合した第1のコネクタに対し第2のコネクタが嵌合した状態を説明する側面図である。 図4は、図1に示すコネクタホルダをワイヤハーネスの幹線に積層して設置した状態を説明する斜視図である。 本発明に係る実施形態の変形例を説明する斜視図である。
本発明のワイヤハーネスシステムに関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1〜図4を参照して、本発明に係る実施形態のワイヤハーネス1について説明する。図1は、本発明に係る実施形態のワイヤハーネス1を説明する斜視図である。図2は、図1に示すコネクタホルダ30を天地逆転にした状態を説明する斜視図である。図3(A)は第1のコネクタ12が互いに高さ方向に積層されて係合した状態を説明する側面図である。図3(B)は積層して係合した第1のコネクタ12に対し第2のコネクタ22が嵌合した状態を説明する側面図である。図4は、図1に示すコネクタホルダ30をワイヤハーネス1の幹線1Aに積層して設置した状態を説明する斜視図である。
<ワイヤハーネスの全体構成>
まず、本実施形態のワイヤハーネス1の全体構成について説明する。
図1及び図4に示すように、本実施形態のワイヤハーネス1は、自動車などの車両に搭載されるものであり、車両ボディ上に配置される幹線1Aと、この幹線1Aの上側に積層して配置されるコネクタホルダ30とを含んで構成される。ワイヤハーネス1は、複数の標準形電線によって構成される標準系サブハーネスと、複数の選択電線によって構成されるオプション系サブハーネスとを有する。幹線1Aには標準系サブハーネス及びオプション系サブハーネスが一体に束ねられており、幹線1Aはこれらサブハーネスを含む集合体として構成される。
なお、本実施形態では、ワイヤハーネス1の幹線1Aを標準系サブハーネス及びオプション系サブハーネスの両方を含むように構成したがこれに限らない。幹線1Aをオプション系サブハーネスのみで構成してもよい。
幹線1Aは、車両前後方向に延びて配索される。幹線1Aの一方側(図1及び図4での後側)から2本の第1の電線10が分岐される。また、これら第1の電線10それぞれに第1及び第2のコネクタ12,22(後述)を介して接続する2本の第2の電線20は、幹線1Aに連結される別系統のサブハーネス、つまり枝線、の一部を構成する電線である。第1及び第2の電線10,20は撚り線などの複数の芯線11,21を導体として有し、その複数の芯線11,21それぞれは電気絶縁性の合成樹脂などによってその周囲を被覆される。本実施形態では、第1の電線10は、幹線1Aのオプション系サブハーネスから引き出される。第2の電線20は、枝線であり、別系統のオプション系サブハーネスから引き出される。
なお、オプション系サブハーネスは複数の選択電線を有して構成されており、本実施形態では第1及び第2の電線10,20が選択電線とされる。また、標準系サブハーネスは、複数の標準系電線を有して構成される。複数の標準系電線又は選択電線それぞれにおいて少なくとも1つは電源電力を供給するための電線であり、また少なくも他の1つは接地を取るためのアース線であり、また少なくともさらに他の1つは信号を伝送するための信号線又は通信線である。
そして、標準系電線の多くは車両の基本機能、例えばエンジンやモータなどの駆動系システムに関するものであり、全ての車両に標準的に搭載される電線である。その一方、選択回路線の多くは車両の追加的(オプション的)機能、例えば音響システムやパワーウィンドウシステムに関するものであり、車両の顧客(運転者)の要望に応じて選択的に追加搭載される電線である。
<電線のコネクタの構成>
次に第1及び第2の電線10,20の先端に設けられるコネクタ12,22それぞれの構成について説明する。
図1、図3及び図4に示すように、2本の第1の電線10の先端には、第1のコネクタ12がそれぞれ設けられる。第1のコネクタ12は、雌型コネクタであり、電気絶縁性の合成樹脂などによって略箱形状に形成される。第1のコネクタ12の一端(図1、図3及び図4での左側)の側面に第1の電線10が第1の電線10の芯線11を介して接続される。後述する第2の電線20の第2のコネクタ22と嵌合する他端(図1、図3及び図4での右側)の側面は開放して形成されており、導電性の複数の接続部13が露出して設けられる。複数の接続部13は、第1の電線10の複数の芯線11にそれぞれ電気的に接続する。
第1のコネクタ12の上面には、第1のコネクタ12の他端の側面の開放方向と第1のコネクタ12の高さ方向(上下方向)とに直交する方向(第1のコネクタ12の幅方向)に亘ってリブ状の係合突部(係合部)14がそれぞれ延設される。第1のコネクタ12の下面には、第1のコネクタ12の幅方向に亘ってスリット状の係合溝部(係合部)15がそれぞれ延設される。係合溝部15は、係合突部14の形状に対応して形成される。第1のコネクタ12の係合突部14と係合溝部15とは第1のコネクタ12の高さ方向で視て一致して配置される。
また、本実施形態では、係合溝部15が蟻溝として、そして係合突部14がそれに対応するほぞ部として設けられる。そのため、後述するように、第1のコネクタ12が互いに高さ方向に積層して配置される際、一方の第1のコネクタ12の係合突部14と他方(相手側)の第1のコネクタ12の係合溝部15とが蟻溝構造で互いに嵌合する。この嵌合により、一方の第1のコネクタ12と他方の第1のコネクタ12とが互いに隣り合った状態で一体に強固に連結される。
なお、第1のコネクタ12同士が隣り合って連結できれば、本実施形態の第1のコネクタ12の係合部14,15の形状(蟻溝構造)に限らない。例えば、第1のコネクタ12の係合部14,15を互いに対応する円弧状に形成してもよい。
2本の第2の電線20の先端には、第2のコネクタ22がそれぞれ設けられる。第2のコネクタ22は、雄型コネクタであり、電気絶縁性の合成樹脂などによって扁平な箱状に形成される。第2のコネクタ22の一端(図1、図2及び図4での右側)の側面に第2の電線20が第2の電線20の芯線21を介して接続される。また、第1の電線10の第1のコネクタ12と嵌合する他端(図1、図2及び図4での左側)の側面には導電性の複数の被接続部(不図示)が設けられる。各被接続部は第2の電線20の複数の芯線21にそれぞれ電気的に接続する。
そして、第2の電線20の第2のコネクタ22は第1の電線10の第1のコネクタ12にそれぞれ内嵌して、第1の電線10の第1のコネクタ12の内部に収納された状態で第1のコネクタ12に連結する(図3(B)参照)。この連結により、第2の電線20は、第1及び第2のコネクタ12,22を介して第1の電線10に電気的に接続される。
<コネクタホルダの構成>
次に、コネクタホルダ30の構成について説明する。
図1、図2及び図4に示すように、コネクタホルダ30は、電気絶縁性の合成樹脂などから略箱形状に形成される。コネクタホルダ30の側面の一部には、後述する嵌合された複数組(本実施形態では2組)の第1及び第2のコネクタ12,22をその内部に保持するための略箱形状の保持空間31が形成される。この保持空間31は、隣接するコネクタホルダ30の2つの側面の境界を中心としてこの2つの側面に対し周方向に跨って切り欠かれて形成される。そのため、コネクタホルダ30の保持空間31は、隣接する2つの側面のうち一方側(図1及び図4での後側)の側面には第1の開口部32が形成され、他方側(図1及び図4での右側)の側面には第2の開口部33が形成される。第1及び第2の開口部32,33は周方向で隣接して連通する。
保持空間31の下面には、第1のコネクタ12の係合溝部15に対応する係合突部(係合部)34が一方側の側面と直交する方向に亘って延設される。保持空間31の上面にも同様に、第1のコネクタ12の係合突部14に対向する係合溝部(係合部)35が一方側の側面と直交する方向に亘って延設される。コネクタホルダ30の係合突部34及び係合溝部35は、同様に相手方と蟻溝構造で互いに嵌合可能に形成される。また、保持空間31の係合突部34と係合溝部35とはコネクタホルダ30の高さ方向で視て一致して配置される。
また、嵌合された2組の第1及び第2のコネクタ12,22がコネクタホルダ30の保持空間31の内部に保持される際、第1のコネクタ12の、第1の電線10が接続された一端の側面と、当該側面と対向する保持空間31の側壁と、の間に所定の隙間が在するようにコネクタホルダ30は設けられる。この隙間を用いて第1の電線10が引き回される。
なお、嵌合された2組の第1及び第2のコネクタ12,22をコネクタホルダ30の保持空間31に係合して保持できれば、本実施形態の保持空間31の係合部34,35の形状(蟻溝構造)に限らない。例えば、互いに対応する円弧状に形成されてもよい。
また、第1及び第2のコネクタ12,22をコネクタホルダ30の保持空間31に係合するとき、第1のコネクタ12と第2のコネクタ22とを嵌合させた後、第1のコネクタ12をコネクタホルダ30の保持空間31に保持させてもよい。他方、第1のコネクタ12をコネクタホルダ30の保持空間31に保持させた後、第1のコネクタ12と第2のコネクタ22とを嵌合させるようにしてもよい。
そして、コネクタホルダ30の幹線1Aに対向する一面、すなわちコネクタホルダ30の裏面には、幹線1Aをその内部で収納するための収納溝36が形成される。収納溝36の断面は、幹線1Aの断面外形に対し所定の隙間が在するように円弧状に形成される。
なお、コネクタホルダ30の収納溝36の断面を、収納溝36の開口部の幅が円弧の直径よりも小さくなるように略C字状に形成してもよい。この場合、幹線1Aを安定的に収納溝36の内部に保持することが可能となる。
<コネクタホルダへのコネクタの取付手順>
次に、コネクタホルダ30の保持空間31への第1及び第2のコネクタ12,22の取付手順について説明する。
図3(A)に示すように、このように構成されたワイヤハーネス1において、まず、一方の第1のコネクタ12と他方(相手方)の第1のコネクタ12とが互いに高さ方向に積層される。そして、互いに対向する面に設けられた係合突部14及び係合溝部15同士が係合して固定される。具体的には、一方の第1のコネクタ12の上面の係合突部14が他方の第1のコネクタ12の下面の係合溝部15に対し、その係溝部15の延在方向に沿って挿入される。この挿入により、2つの第1のコネクタ12は蟻溝構造で嵌合して互いに高さ方向で隣り合った状態で一体に連結する。そして、図3(B)に示すように、この隣り合った状態で一体に連結した第1のコネクタ12に対し、第2のコネクタ22がそれぞれ嵌合する。この嵌合により、第1の電線10それぞれは、第1及び第2コネクタ12,22を介して互いに異なる第2の電線20に電気的に接続する。
このように嵌合されて一体に連結した2組の第1及び第2のコネクタ12,22において、図4に示すように、第1のコネクタ12が積層した状態で最上面に位置する、第1のコネクタ12の係合突部14が、保持空間31の上面の係合溝部35に対しその延在方向に沿って挿入される。この挿入と同時に、最下面に位置する第1のコネクタ12の係合溝部15が、保持空間31の下面の係合突部34に対しその延在方向に沿って同様に挿入される。この同時挿入により、コネクタホルダ30は、コネクタホルダ30の保持空間31の内部に、嵌合された2組の第1及び第2のコネクタ12,22を収納して強固に保持する。このとき、第1の電線10は、積層されて配置された第1コネクタ12の一端の側面と保持空間31の側壁の間の隙間、及び保持空間31の第1の開口部32を通過して配索される。第2の電線20は、保持空間31の第2の開口部33を通過して配索される。
<実施形態のワイヤハーネスの利点について>
以上説明したように本実施形態のワイヤハーネス1によれば、第1のコネクタ12が先端に設けられた、幹線1Aから分岐する第1の電線10と、第1のコネクタ12に接続される第2のコネクタ22が設けられ第1のコネクタ12及び第2のコネクタ22を介して第1の電線10に接続される第2の電線20と、嵌合された第1のコネクタ12及び第2のコネクタ22を保持するコネクタホルダ30と、を備える。このため、複数のコネクタ12,22をコネクタホルダ30に集中して配置してコネクタ12,22に対する外部からの視認性を高めることができる。これにより、配索後の保守管理性を向上させ作業の効率化を高めることができる。また、複数のコネクタ12,22をまとめてコネクタホルダ30に保持させるため、ワイヤハーネス1の電線10,20のコネクタ12,33の移動を規制して複数の電線10,20を安定的に配置することができる。
また、本実施形態のワイヤハーネス1によれば、コネクタホルダ30は嵌合された複数組(本実施形態では2組)の第1のコネクタ12及び第2のコネクタ22それぞれを保持する。このため、複数本の電線10,20の場合でも複数の電線10,20を安定的に配置し、またワイヤハーネス1の配索も簡素にすることができる。
また、本実施形態のワイヤハーネス1によれば、コネクタホルダ30は、互いに隣り合った状態で連結された複数の第1のコネクタ12を保持する。このため、第1及び第2のコネクタ12,22が複数の場合でも複数のコネクタ12,22に対する外部からの視認性を高め、配索後の保守管理性をさらに向上させることができる。また、ワイヤハーネス1の配索もより簡素にすることができる。
また、本実施形態のワイヤハーネス1によれば、複数の第1のコネクタ12が互いに高さ方向に積層され、互いに対向する面に設けられた係合部(係合突部、係合溝部)14,15同士が係合することにより連結される。このため、車両ボディ上で複数の電線10,20が様々に配索される場合でも車両上方からのコネクタ12,22に対する視認性を高めて保守作業の効率化をより一層高めることができる。また、車両ボディの水平面に沿うコネクタホルダ30の空間占有率を抑制するため、車両ボディ上のワイヤハーネス1の配索空間を確保して配索作業の効率化も高めることができる。
そして、図5に示すように、本実施形態の変形例では、コネクタホルダ30の保持空間31には係合突部34及び係合溝部35が設けられず、保持空間31の上下面は平坦状に形成される。この平坦状の形状に対応して、2つの第1コネクタが積層した状態の最上面及び最下面にも同様に係合突部14及び係合溝部15は設けられない。この場合、嵌合された2組の第1及び第2コネクタ12,22は、保持空間31の内部において上下方向(高さ方向)で挟持され固定される。すなわち、保持空間31の内部に係合して安定的に保持できれば、本変形例にようにコネクタホルダ30の保持空間31に係合部34,35を設けなくてもよい。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれら実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良などが可能である。
ここで、上述した本発明に係るワイヤハーネス1の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1]第1のコネクタ(12)が先端に設けられた、幹線(1A)から分岐する第1の電線(10)と、
前記第1のコネクタ(12)に接続される第2のコネクタ(22)が設けられ前記第1のコネクタ(12)及び前記第2のコネクタ(22)を介して前記第1の電線(10)に接続される第2の電線(20)と、
前記第1のコネクタ(12)及び前記第2のコネクタ(22)の一方(12)を保持するコネクタホルダ(30)と、
を備えることを特徴とするワイヤハーネス(1)。
[2]前記第1の電線(10)及び前記第2の電線(20)はそれぞれ、複数本あり、前記第1の電線(10)それぞれには、異なる前記第2の電線(20)が接続され、
前記コネクタホルダ(30)は、嵌合された複数組の前記第1のコネクタ(12)及び前記第2のコネクタ(22)それぞれを保持する、
ことを特徴とする[1]記載のワイヤハーネス(1)。
[3]複数の前記第1のコネクタ(12)及び複数の前記第2のコネクタ(22)のいずれか一方は、互いに隣り合った状態で連結され、
前記コネクタホルダ(30)は、連結された複数の前記第1のコネクタ(12)または複数の前記第2のコネクタ(22)を保持する、
ことを特徴とする[2]記載のワイヤハーネス(1)。
[4]複数の前記第1のコネクタ(12)及び複数の前記第2のコネクタ(22)のいずれか一方は、互いに高さ方向に積層され、互いに対向する面に設けられた係合部(係合突部、係合溝部、14,15)同士が係合することにより連結される、
ことを特徴とする[3]記載のワイヤハーネス(1)。
1 ワイヤハーネス
1A 幹線
10 第1の電線
11 芯線
12 第1のコネクタ
13 接続部
14 係合突部(係合部)
15 係合溝部(係合部)
20 第2の電線
21 芯線
22 第2のコネクタ
30 コネクタホルダ
31 保持空間
32 第1の開口部
33 第2の開口部
34 係合突部
35 係合溝部
36 収納溝

Claims (4)

  1. 第1のコネクタが先端に設けられた、幹線から分岐する第1の電線と、
    前記第1のコネクタに接続される第2のコネクタが設けられ前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタを介して前記第1の電線に接続される第2の電線と、
    前記第1のコネクタ保持する保持空間を有するコネクタホルダと、
    を備え
    前記第1の電線は、前記第1のコネクタの左右方向の一側端の第1側面に接続され、
    前記第2のコネクタは、前記第1のコネクタの左右方向の他側端の第2側面に接続され、
    前記第1のコネクタが前記保持空間内に保持された状態において、前記第1のコネクタの前記第1側面と対向する前記保持空間を画成する前記コネクタホルダの壁面と、前記第1のコネクタの前記第1側面と、の間には、左右方向の隙間が形成され、前記隙間は、前記コネクタホルダにおける左右方向に直交する前後方向の一側端の第3側面に開口しており、
    前記第1のコネクタの前記第1側面から延出する前記第1の電線は、前記隙間を介して、前記コネクタホルダの前記第3側面の前記開口から前後方向の一側に向けて前記コネクタホルダの外部に延出している、
    ることを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記第1の電線及び前記第2の電線はそれぞれ、複数本あり、前記第1の電線それぞれには、異なる前記第2の電線が接続され、
    前記コネクタホルダは、嵌合された複数組の前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタそれぞれを保持する、
    ことを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネス。
  3. 複数の前記第1のコネクタ、互いに隣り合った状態で連結され、
    前記コネクタホルダは、連結された複数の前記第1のコネクタ保持する、
    ことを特徴とする請求項2記載のワイヤハーネス。
  4. 複数の前記第1のコネクタ、互いに前記左右方向及び前記前後方向に直交する高さ方向に積層され、互いに対向する面に設けられた係合部同士が係合することにより連結される、
    ことを特徴とする請求項3記載のワイヤハーネス。
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