JP6824064B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、反応容器外部に複数の音源或は反射板を設け、音源と他の音源或いは反射板の間に反応容器が配されるようにして、反応容器に向けて複数の方向から超音波を照射して反応容器内の液体を効率よく流動化させて、サンプルと試薬を非接触で攪拌し混合する方法が記載されている。
また、特許文献3には、有底円筒状の反応容器の少なくとも内底面を球面状の凹部とし、反応容器の底面を、音響整合層を介して音源に位置付け、音源より反応容器内へ入射される超音波を集束させて、サンプルと試薬を攪拌し混合する方法が記載されている。
また、特許文献2に記載される構成では、強い撹拌力を得られるものの、反応容器の液面付近及び底面付近に超音波を入射させるため、ある程度の液面の高さが必要となる可能性がある。換言すれば、微量サンプルの分析には必ずしも十分とは言えない。
また、特許文献3に記載される構成では、反応容器の底面の形状を球面にすることにより、超音波を集束させるものである。しかしながら、焦点位置は固定であるため、反応容器内の液面の高さが変化すると反応液の対流にばらつきが生じ、撹拌力が不安定となる虞がある。
そこで、本発明は、反応容器内の試薬とサンプルの混合における攪拌効率の向上、及び、攪拌可能な試薬とサンプルを微量化し得る自動分析装置を提供する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
生化学自動分析装置は、主に、分析対象となるサンプルを反応容器へ供給するためのサンプル分注機構、試薬を反応容器に供給するための試薬分注機構、反応容器内のサンプル及び試薬を攪拌するための攪拌機構、反応中或は反応が終了したサンプルの物性を光学的に計測するための測光機構、計測が終了したサンプルを吸引・排出し、反応容器を洗浄するための洗浄機構、及び、これらの動作を制御するコントローラなどから構成されている。
以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。
また、反応ディスク101についても、例えば、同心円状に内周側及び外周側に周方向に沿って複数の反応容器102を格納する構成としても良い。但しこの場合、内周側に格納される反応容器102と外周側に格納刺される反応容器102とが、反応ディスク101の径方向において重ならぬよう格納する必要がある。
コントローラ112からの制御信号(制御指令)により、サンプル分注機構107は、サンプルカップ104より所定量(所定の液量)のサンプルを吸引し、指定された反応容器102に所定量(所定の液量)のサンプルを吐出することでサンプル分注動作を実行する。次に、コントローラ112からの制御信号(制御指令)により、サンプル分注機構107によって所定量(所定の液量)のサンプルが分注された反応容器102が試薬分注ポジションへ位置付けるよう反応ディスク101が回転する。試薬分注機構108は、コントローラ112からの制御信号(制御指令)により、試薬ディスク106に格納される試薬ボトル105から分析項目に応じた液量の試薬を吸引する。その後、サンプル分注機構107は、円弧状の軌跡を描くよう回動し、試薬分注ポジションに位置付けられた所定量(所定の液量)のサンプルを収容する反応容器102へ試薬を吐出することで試薬分注動作を実行する。
上述のサンプル分注動作から洗浄処理までの一連のプロセスが、複数のサンプルに対して逐一バッチ処理的に実行される。
また、超音波集束部(音響レンズ)206の上部側が反応容器102へ近づくよう超音波集束部(音響レンズ)206を傾斜させる傾斜機構は、超音波集束部(音響レンズ)206の底面との接触部分であるシリンダロッド212の上端部が前後及び/又は左右に変位することで実現される。接触部分のシリンダロッド212の上端部には、例えば、シリンダロッド212の内部にサーボ(図示せず)、又は、複数のワイヤ線(図示せず)が仕込まれている。仮に、サーボであれば、ドライバ回路203より制御信号(制御指令)が伝送され、図示しない電源部より給電されることで、接触部分のシリンダロッド212の上端部を変位させる。一方、仮に、複数のワイヤ線であれば、ワイヤ線を例えば恒温槽114内に設定される水密(防水性)なモータにより巻き取る又は送り出すことにより、接触部分のシリンダロッド212の上端部を変位させる。
なお、超音波集束部(音響レンズ)206を鉛直方向に沿って上下動させる上下動機構として、リニアサーボ211、シリンダロッド212、及びリニアサーボ211を支持する支持部213を設ける構成を一例として説明したが、これに限られるものではない。例えば、水密(防水性)なモータと、モータの回転力を直動に変換し得るクランク機構、及び水密(防水性)なモータを恒温槽114の底部に固定する支持部を有する構成としても良い。
なお、上述の反応容器102内のサンプルと試薬の混合物の液面付近の焦点209に超音波が集束した状態で、上述の傾斜機構が超音波集束部(音響レンズ)206の傾斜角を変更しつつ、上述の上下動機構が超音波集束部(音響レンズ)206を鉛直方向下方へと移動させることにより、反応容器102内のサンプルと試薬の混合物の液面付近の焦点209は、略円弧状の軌道に沿って反応容器102の下方へと移動する。これにより反応容器102内のサンプルと試薬の混合物に生ずる対流210の流速が増加し、サンプルと試薬の混合物の攪拌効率を向上させることが可能となる。なお、上述の上下動機構が超音波集束部(音響レンズ)206を鉛直方向に上下動させても良い。すなわち、反応容器102内のサンプルと試薬の混合物の液面付近の焦点209が、略円弧状の軌道に沿って反応容器102の下方へと移動した後、上記略円弧状の軌道に沿って反応容器102内のサンプルと試薬の混合物の液面付近へと移動させても良い。
図3に示すように、ドライバ回路203は、液面高さ演算部231、超音波照射領域決定部232、振幅変調部233、遅延制御部234、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235、音響レンズ上下動制御部236、記憶部237、入力I/F238、出力I/F239を備え、これらは内部バス240介して相互に接続されている。ここで、液面高さ演算部231、超音波照射領域決定部232、振幅変調部233、遅延制御部234、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235、及び音響レンズ上下動制御部236は、例えば、図示しないCPU(Central Processing Unit)などのプロセッサ、各種プログラムを格納するROM、演算過程のデータを一時的に格納するRAM、外部記憶装置などの記憶装置にて実現されると共に、CPUなどのプロセッサがROMに格納された各種プログラムを読み出し実行し、実行結果である演算結果をRAM又は外部記憶装置に格納する。
なお、傾斜機構が超音波集束部(音響レンズ)206の傾斜角を変更しつつ、上下動機構が超音波集束部(音響レンズ)206を鉛直方向下方へと移動させる場合においては、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235は、超音波集束部(音響レンズ)206と反応容器102との間隔に基づき、超音波集束部(音響レンズ)206が反応容器102の外側面と接触しない範囲内となるよう傾斜角の変更量を決定する。また、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235は、反応容器102内のサンプルと試薬の混合物の液面付近の焦点209の下方への移動量を決定する。そして、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235は、焦点209の下方への移動量、すなわち、シリンダロッド212の鉛直方向に沿った下方へのストローク量を音響レンズ上下動制御部236へ内部バス240を介して転送する。
また、本実施例では、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235及び音響レンズ上下動制御部236をドライバ回路203に備える構成としたが、必ずしもこれに限られず、これら音響レンズ高さ・傾斜角決定部235及び音響レンズ上下動制御部236をコントローラ112に設ける構成としても良い。
また、本実施例によれば、攪拌可能な反応容器内のサンプルと試薬の混合物の液面高さを、超音波発生部(音源)の高さ以下とすることができる。
また、本実施例では、音響レンズ高さ・傾斜角決定部235及び音響レンズ上下動制御部236をドライバ回路203に備える構成としたが、必ずしもこれに限られず、これら音響レンズ高さ・傾斜角決定部235及び音響レンズ上下動制御部236をコントローラ112に設ける構成としても良い。
101…反応ディスク
102…反応容器
103…サンプルディスク
104…サンプルカップ
105…試薬ボトル
106…試薬ディスク
107…サンプル分注機構
108…試薬分注機構
109…攪拌機構
110…測光機構
111…洗浄機構
112…コントローラ
113…コンソール
114…恒温槽
201…超音波発生部(音源)
202…恒温水
203,203a,203b…ドライバ回路
204…情報
205…セグメント
206,206a,206b…超音波集束部(音響レンズ)
207…超音波(平面波)
208…超音波(球面波)
209…焦点
210…対流
211…リニアサーボ
212…シリンダロッド
213…支持部
231…液面高さ演算部
232…超音波照射領域決定部
233…振幅変調部
234,234a…遅延制御部
235…音響レンズ高さ・傾斜角決定部
236…音響レンズ上下動制御部
237…記憶部
238…入力I/F
239…出力I/F
240…内部バス
Claims (13)
- 分注されたサンプルと試薬を収容し得る反応容器と、
前記反応容器の側方に配されるアレイ状の超音波発生部と、
前記超音波発生部と前記反応容器との間に配され、前記超音波発生部から出射された超音波を反応容器内のサンプルと試薬の混合物の所望の位置に集束させる音響レンズと、を備え、
前記音響レンズは、反応容器内における前記超音波発生部から出射された超音波の集束点を変更するものであり、
前記音響レンズを前記反応容器に対して鉛直方向に上下動させる上下動機構を備え、
前記上下動機構により前記音響レンズを鉛直方向に移動させながらサンプルと試薬の混合物の攪拌を行うことを特徴とする自動分析装置。 - 請求項1に記載の自動分析装置において、
前記上下動機構は、前記反応容器に収容されたサンプルと試薬の混合物の液面付近における超音波の集束点を下方へと移動するよう前記音響レンズを鉛直方向下方に移動させることを特徴とする自動分析装置。 - 請求項2に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズを反応容器側へ所定の角度にて傾斜させる傾斜機構を備え、
前記傾斜機構は、前記音響レンズの上部側が前記反応容器の側面に近づくよう傾斜させることにより、前記反応容器内における前記超音波発生部から出射された超音波の集束点を下方へと移動させることを特徴とする自動分析装置。 - 請求項3に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズは、前記反応容器に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有すると共に、前記超音波発生部に対向する側の面が平坦であることを特徴とする自動分析装置。 - 請求項3に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズは、前記反応容器に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有すると共に、前記超音波発生部に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円柱の側面の一部として近似された形状を有する凸部を有することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項3に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズは、前記反応容器に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有すると共に、前記超音波発生部に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項5に記載の自動分析装置において、
前記凸部の曲率半径は、前記凹部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする自動分析装置。 - 請求項6に記載の自動分析装置において、
前記超音波発生部に対向する側の面の凹部の曲率半径は、前記反応容器に対向する側の面の凹部の曲率半径よりも大きいことを特徴とする自動分析装置。 - 請求項4乃至請求項6のうち、いずれか1項に記載の自動分析装置において、
前記反応容器に対向する側の面の凹部の曲率半径は、前記反応容器の水平方向略中央部又は前記反応容器の水平方向略中央部より超音波発生部側であって前記反応容器の内壁面と離間する位置に中心を有することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項9に記載の自動分析装置において、
前記超音波発生部は、
前記反応容器の軸方向に延在する一の圧電素子と、前記圧電素子の前記音響レンズとは反対側の面にアレイ状に配される複数の電極を有する、又は、
前記反応容器の軸方向にアレイ状に配される圧電素子と電極からなる複数のセグメントを有することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項10に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズの平坦な面と、前記超音波発生部から出射される超音波の位相面が平行となるよう、各電極へそれぞれ遅延を有する正弦波状の電圧を印加することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項10に記載の自動分析装置において、
前記超音波発生部に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円柱の側面の一部として近似された形状を有する凸部と、前記超音波発生部から出射される超音波の位相面が整合するよう、各電極へそれぞれ遅延を有する正弦波状の電圧を印加することを特徴とする自動分析装置。 - 請求項10に記載の自動分析装置において、
前記音響レンズは、前記反応容器に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有すると共に、前記超音波発生部に対向する側の面に球面の一部として近似された形状又は円筒の側面の一部として近似された形状を有する凹部を有し、
各電極へ正弦波状の電圧を同位相にて印加することを特徴とする自動分析装置。
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