JP6808458B2 - 放射線撮像装置および放射線撮像システム - Google Patents

放射線撮像装置および放射線撮像システム Download PDF

Info

Publication number
JP6808458B2
JP6808458B2 JP2016228061A JP2016228061A JP6808458B2 JP 6808458 B2 JP6808458 B2 JP 6808458B2 JP 2016228061 A JP2016228061 A JP 2016228061A JP 2016228061 A JP2016228061 A JP 2016228061A JP 6808458 B2 JP6808458 B2 JP 6808458B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
radiation
radiation imaging
imaging apparatus
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016228061A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018085644A (ja
Inventor
健太郎 藤吉
健太郎 藤吉
渡辺 実
実 渡辺
啓吾 横山
啓吾 横山
将人 大藤
将人 大藤
潤 川鍋
潤 川鍋
翔 佐藤
翔 佐藤
和哉 古本
和哉 古本
亮介 三浦
亮介 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016228061A priority Critical patent/JP6808458B2/ja
Priority to US15/818,427 priority patent/US10729393B2/en
Publication of JP2018085644A publication Critical patent/JP2018085644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6808458B2 publication Critical patent/JP6808458B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4208Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by using a particular type of detector
    • A61B6/4233Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by using a particular type of detector using matrix detectors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/24Measuring radiation intensity with semiconductor detectors
    • G01T1/247Detector read-out circuitry
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/32Transforming X-rays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/542Control of apparatus or devices for radiation diagnosis involving control of exposure

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

本発明は、放射線撮像装置および放射線撮像システムに関する。
X線等の放射線による医療画像診断や非破壊検査に用いる放射撮影装置として、TFT(薄膜トランジスタ)等のスイッチと光電変換素子等の変換素子とを組み合わせた画素が配列されたアレイを有する放射線撮像装置が実用化されている。スイッチは、変換素子と列信号線との間に配置されていて、スイッチを導通状態にすることによって、変換素子から列信号線を介して信号が読み出される。 近年、こうした放射線撮像装置の多機能化が検討されている。その一つとして、自動露出制御(Automatic Exposure Control:AEC)機能の内蔵が検討されている。これは、放射線源が放射線を照射している間、放射線撮像装置が照射情報を把握する手段として利用されている。たとえば、放射線源から放射線が照射される入射開始のタイミングの把握や、放射線の照射が停止される停止タイミングの把握、放射線の照射量や積算照射量の把握に利用することが可能である。また、この機能により積算照射量を監視し、積算照射量が適正量に達した時点で放射線撮像装置が放射線源を制御し照射を終了させることも可能となる。
放射線撮像装置のアレイにおいて、変換素子から信号を読み出すための列信号線とそれが配置された列の複数の変換素子の電極との間には、寄生容量が形成される。この寄生容量によって列信号線と変換素子の電極とが容量結合し、クロストークが発生しうる。自動露出制御時は、放射線照射中に照射量を把握する為、放射線照射中に信号を複数回取得する必要がある。放射線照射中に信号を取得する場合、ある行の画素の変換素子から列信号線を介して信号が読み出されているときに、他の行の画素の変換素子の電極の電位が光電変換によって変化する為、クロストークによって列信号線の電位が変化しうる。これが、読み出された信号の正確性を低下させる要因となりうる。
特許文献1には、クロストークの影響を低減する為、クロストークを補正する放射線検出装置が記載されている。具体的には、スイッチ素子を導通させないで、変換素子の信号を取り出さずに信号を読み出す第1の動作と、スイッチ素子を導通させて、変換素子の信号を取り出した状態で、変換素子の信号を読み出す第2の動作と、を繰り返し、それらの差分を取る。すなわち、特許文献1には、クロストークを補正する場合、第1の動作と第2の動作の一組で2回のサンプリングに繰り返すことよって、放射線の信号量を取得している。
特開2015−213221号公報
しかしながら、特許文献1では、信号を得るために、変換素子の信号のサンプリング間隔の2倍程度の時間がかかるため、時間分解能で改善の余地がある。AECのための放射線照射量の検知は、放射線照射中という短時間で、複数回信号を取得する必要がある為、時間分解能が低下すると、放射線照射量の増加の変動が大きくなり、微量な増加把握が困難となる。そのため、最適な照射時間で放射線を停止することが困難となる可能性がある。
本発明は、放射線照射中に照射量を把握するために信号を取得する放射線撮像装置において、時間分解能を低減することなくクロストークによる影響を低減するために有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の放射線撮像装置は、放射線を電気信号に変換する変換素子を含み、前記電気信号に基づく放射線画像の取得のための第1画素と、放射線を電気信号に変換する変換素子、および、前記変換素子を信号線に接続するスイッチ素子を含み、当該電気信号に基づく前記放射線撮像装置に対する放射線の照射を示す情報の取得のための第2画素と、前記第1画素の前記変換素子との間に寄生容量が形成された前記信号線の電位をリセットするリセット部を含み、前記放射線撮像装置に前記放射線が照射されている期間に、前記リセット部によって前記信号線の電位がリセットされる動作と、その後に、前記スイッチ素子を導通しない状態で前記信号線に現れる第1信号読み出される動作と、の一組である第1動作と、前記リセット部によって前記信号線の電位がリセットされる動作と、その後に、前記スイッチ素子が導通することによって前記信号線に現れる第2信号読み出される動作と、の一組である第2動作と、を行い、且つ、前記第2動作を連続して複数回行う前に前記第1動作を行う読出部と、前記情報を出力するために前記第1信号と前記第2信号とを差分処理する信号処理を行う信号処理部と、を備える。
本発明によれば、放射線照射中に照射量を把握するために信号を取得する放射線撮像装置において、時間分解能を低減することなくクロストークによる影響を低減するために有利な技術が提供できる。
本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の構成を示す図。 放射線撮像装置を含む放射線撮像システムの構成例を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の動作を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置における撮像画素および検知画素の構成を示す平面図。 図4のA−A’線に沿った断面図(a)および図4のB−B’線に沿った断面図(b)。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の構成を示す図。 クロストークの発生原因を説明する為の図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の動作を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の動作の変形例を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の動作の変形例を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の変形例の構成を示す図。 本発明の第1実施形態の放射線撮像装置の変形例の構成を示す図。 本発明の第2実施形態の放射線撮像装置の動作を示す図。 放射線検知システムの構成例を示す図。
以下、添付図面を参照しながら本発明をその例示的な実施形態を通して説明する。
図1には、本発明の第1実施形態の放射線撮像装置200の構成が示されている。放射線撮像装置200は、複数の行および複数の列を構成するように撮像領域IRに配列された複数の画素を有する。該複数の画素は、放射線画像の取得のための複数の撮像画素101と、放射線の照射をモニターするための検知画素121とを含む。撮像画素101は、放射線を電気信号に変換する第1変換素子102と、列信号線106と第1変換素子102との間に配置された第1スイッチ103とを含む。検知画素121は、放射線を電気信号に変換する第2変換素子122と、検知信号線125と第2変換素子122との間に配置された第2スイッチ123とを含む。検知画素101は、複数の撮像画素101の一部と同一の列に配置されうる。
第1変換素子102および第2変換素子122は、放射線を光に変換するシンチレータおよび光を電気信号に変換する光電変換素子とで構成されうる。シンチレータは、一般的には、撮像領域IRを覆うようにシート状に形成され、複数の画素によって共有されうる。あるいは、第1変換素子102および第2変換素子122は、放射線を直接に光に変換する変換素子で構成されうる。
第1スイッチ103および第2スイッチ123は、例えば、非晶質シリコンまたは多結晶シリコン(好ましくは多結晶シリコン)などの半導体で活性領域が構成された薄膜トランジスタ(TFT)を含みうる。
放射線撮像装置200は、複数の列信号線106および複数の駆動線104を有する。各列信号線106は、撮像領域IRにおける複数の列のうちの1つに対応する。各駆動線104は、撮像領域IRにおける複数の行のうちの1つに対応する。各駆動線104は、行選択部221によって駆動される。
第1変換素子102の第1電極は、第1スイッチ103の第1主電極に接続され、第1変換素子102の第2電極は、バイアス線108に接続される。ここで、1つのバイアス線108は、列方向に延びていて、列方向に配列された複数の変換素子102の第2電極に共通に接続される。バイアス線108は、電源回路226からバイアス電圧Vsを受ける。1つの列を構成する複数の撮像画素101の第1スイッチ103の第2主電極は、1つの列信号線106に接続される。1つの行を構成する複数の撮像画素101の第1スイッチ103の制御電極は、1つの駆動線104に接続される。
複数の列信号線106は、読出部130に接続される。ここで、読出部130は、複数の検知部132と、マルチプレクサ134と、アナログデジタル変換器(以下、AD変換器)136とを含みうる。複数の列信号線106のそれぞれは、読出部130の複数の検知部132のうち対応する検知部132に接続される。ここで、1つの列信号線106は、1つの検知部132に対応する。検知部132は、例えば、差動増幅器を含む。マルチプレクサ134は、複数の検知部132を所定の順番で選択し、選択した検知部132からの信号をAD変換器136に供給する。AD変換器136は、供給された信号をデジタル信号に変換して出力する。
第2変換素子122の第1電極は、第2スイッチ123の第1主電極に接続され、第2変換素子122の第2電極は、バイアス線108に接続される。第2スイッチ123の第2主電極は、検知信号線125に接続される。第2スイッチ123の制御電極は、駆動線124に電気的に接続される。放射線撮像装置200は、複数の検知信号線125を有しうる。1つの検知信号線125には、1または複数の検知画素121が接続されうる。駆動線124は、駆動部241によって駆動される。1つの駆動線124には、1または複数の検知画素121が接続されうる。
検知信号線125は、読出部140に接続される。ここで、読出部140は、複数の検知部142と、マルチプレクサ144と、AD変換器146とを含みうる。複数の検知信号線125のそれぞれは、読出部140の複数の検知部142のうち対応する検知部142に接続されうる。ここで、1つの検知信号線125は、1つの検知部142に対応する。検知部142は、例えば、差動増幅器を含む。マルチプレクサ144は、複数の検知部142を所定の順番で選択し、選択した検知部142からの信号をAD変換器146に供給する。AD変換器146は、供給された信号をデジタル信号に変換して出力する。
読出部140(AD変換器146)の出力は、信号処理部224に供給され、信号処理部224によって処理される。信号処理部224は、読出部140(AD変換器146)の出力に基づいて、放射線撮像装置200に対する放射線の照射を示す情報を出力する。具体的には、信号処理部224は、例えば、放射線撮像装置200に対する放射線の照射を検知したり、放射線の照射量および/または積算照射量を演算したりする。制御部225は、信号処理部224からの情報に基づいて、行選択部221、駆動部241および読出部130を制御する。制御部225は、信号処理部224からの情報に基づいて、例えば、露出(撮像画素101による照射された放射線に対応する電荷の蓄積)の開始および終了を制御する。
図2には、放射線撮像装置200を含む放射線撮像システムの構成が例示されている。放射線撮像システムは、放射線撮像装置200の他、コントローラ1002、インターフェース1003、放射線源インターフェース1004、放射線源1005を備えている。
コントローラ1002には、線量A、照射時間B(ms)、管電流C(mA)、管電圧D(kV)、放射線をモニターすべき領域である放射線検知領域(ROI)などが入力されうる。放射線源1005に付属された曝射スイッチが操作されると、放射線源1005から放射線が放射される。放射線撮像装置200の制御部225は、例えば、放射線検知領域(ROI)に配置された検知画素121から読み出された信号の積分値が線量A’に到達したら、インターフェース1003を介して放射線源インターフェース1004に曝射停止信号を送る。これに応答して、放射線源インターフェース1004は、放射線源1005に放射線の放射を停止させる。ここで、線量A’は、線量A、放射線照射強度、各ユニット間の通信ディレイ、処理ディレイ等に基づいて、制御部225によって決定されうる。放射線の照射時間が照射時間Bに達した場合は、放射線源1005は、***停止信号の有無にかかわらず、放射線の照射を停止する。
第1実施形態では、検知画素121が存在する箇所の画像情報を読み出すことができないが、検知画素121の周囲の撮像画素101の出力を用いて補間処理を行うことで、検知画素121が存在する箇所の画像情報を得ることができる。
図3には、本発明の第1実施形態の放射線撮像装置200の動作が例示されている。以下の説明において、撮像画素101を駆動する駆動線104に印加される信号をVg1〜Vgnとし、検知画素121を駆動する駆動線124に印加される信号をVd1〜Vdnとする。第1スイッチ103、第2スイッチ123は、ゲートに供給される信号がハイレベルであるときに導通状態となり、ゲートに供給される信号がローレベルであるときに非導通状態となる。
期間T1は、放射線の照射の開始を待つ期間である。具体的には、放射線撮像装置200の電源が投入され、放射線画像の撮像が可能な状態となってから放射線源1005の曝射スイッチが操作され、放射線の照射が検知されるまでが期間T1である。
期間T1では、Vd1〜Vdnがハイレベルに固定され、検知画素121の第2スイッチ123が導通状態に固定される。検知画素121から読出部140によって読み出された信号は、信号処理部224で処理され、放射線の照射の開始が検知される。放射線の照射の開始が検知されると、期間T2に移行する。期間T1では、変換素子102において発生するダーク電流を除去するために、それぞれの第1変換素子102を定期的に定電位にリセットすることが望ましい。この例では、各駆動線104の電圧Vg1〜Vgnが順次にハイレベルにされ、変換素子102は、定電圧に固定された列信号線106に電気的に接続される。これによって、ダーク電流による電荷が変換素子102に長時間にわたって蓄積されることが防止される。期間T1の長さは、撮影手法・条件等により大きく異なるが、例えば、数sec〜数minでありうる。
期間T2は、放射線が照射されている期間である。一例として、期間T2は、放射線の照射の開始が検知されてから放射線の曝射量が最適線量となるまでの期間である。期間T2は、放射線の照射量をモニターする期間であるとも言える。期間T2では、Vd1〜Vdnが断続的にハイレベルにされ、検知画素121の第2スイッチ123が断続的に導通状態にされる。
検知画素121から読出部140によって読み出された信号は、信号処理部224で処理され、線量が検知される。期間T2では、各駆動線104に印加される信号Vg1〜Vgnがローレベルにされる。これにより、撮像画素101の第1変換素子102では、発生した電荷が蓄積される。期間T2の長さは、撮影手法・条件等により大きく異なるが、例えば、1msec〜数百msec程度でありうる。
制御部225は、放射線検知領域(ROI)に配置された検知画素121から読み出された信号の積分値が線量A’に到達したら放射線撮像装置200の動作を期間T3に移行させる。また、このとき、制御部225は、インターフェース1003を介して放射線源インターフェース1004に曝射停止信号を送る。
期間T3は、放射線の照射が終了した後に、放射線により撮像画素101に蓄積された信号を読み出す期間である。期間T3では、Vd1〜Vdnがローレベルにされる。期間T3では、検知信号線125がフローティングになることを防ぐために、検知信号線125を固定電位に接続することが好ましい。
期間T3では、複数の行を走査するために、Vg1〜Vgnが順次にハイレベルにされる。撮像画素101に蓄積された信号は、読出部140によって読み出される。この例では、各撮像画素101における蓄積時間が一定となるように、期間T1において最後にハイレベルが印加された行に応じて、最初にハイレベルが印加される行が決定される。図3では、期間T1において最後にハイレベルが印加された行がVg1に対応する行であるので、期間T3では、Vg2に対応する行から順にハイレベルが印加される。
図4は、本発明の第1実施形態の放射線撮像装置200における撮像画素101および検知画素121の構成を示す平面図である。ここで、平面図は、放射線撮像装置200の撮像領域IRに平行な面への正投影と等価である。図5(a)は、図4のA−A’線に沿った断面図、図5(b)は、図4のB−B’線に沿った断面図である。
図4および図5(a)に例示されるように、検知画素121は、第2変換素子122と、第2スイッチ123とを含む。第2変換素子122は、この例では、不図示のシンチレータによって放射線から変換された光を電荷に変換し蓄積する。ただし、第2変換素子122は、放射線を直接に電荷に変換するように構成されてもよい。第2スイッチ123は、第2変換素子122に蓄積された電荷に応じた電気信号を出力するTFT(薄膜トランジスタ)を含む。第2変換素子122は、例えば、PIN型のフォトダイオード154でありうる。第2変換素子122は、第2スイッチ123を介して、検知信号線125と接続される。第2変換素子122は、ガラス基板等の絶縁性の支持基板100の上に配置された第2スイッチ123の上に層間絶縁層129を挟んで配置されうる。第2変換素子122は、例えば、第1電極151、PINフォトダイオード154、第2電極157で構成されうる。
第2変換素子122の上には、保護膜158、第2層間絶縁層159、バイアス線108、保護膜160が順に配置されている。保護膜160の上には、不図示の平坦化膜およびシンチレータが配置されている。第2電極157は、コンタクトホールを介してバイアス線108に接続されている。第2電極157には、光透過性を有するITOが用いられ、不図示のシンチレータで放射線から変換された光が透過可能な構成となっている。
図4および図5(b)に例示されるように、撮像画素101は、第1変換素子102と、第1スイッチ103とを含む。第1変換素子102は、第2変換素子122と同様に、不図示のシンチレータによって放射線から変換された光を電荷に変換し蓄積する。ただし、第1変換素子102は、放射線を直接に電荷に変換するように構成されてもよい。第1スイッチ103は、第1変換素子102に蓄積された電荷に応じた電気信号を出力するTFT(薄膜トランジスタ)を含む。第1変換素子102は、例えば、PIN型のフォトダイオード154でありうる。第1変換素子102は、第1スイッチ103を介して、列信号線106と接続される。第1変換素子102は、ガラス基板等の絶縁性の支持基板100の上に配置された第1スイッチ103の上に層間絶縁層129を挟んで配置されうる。第1変換素子102は、例えば、第1電極151、PINフォトダイオード154、第2電極157で構成されうる。第1変換素子102、第2変換素子122は、例えば、MIS型のセンサによって構成されてもよい。
図6〜図8を参照して読出部140の構成および動作の具体例を提供する。図6には、読出部140の構成例が示されている。図7には、クロストークの発生するメカニズムを説明する図が示されている。図8には、本実施形態における、放射線撮像装置200の動作例が示されている。
読出部140の検知部142は、増幅回路AMPと、保持容量HCと、サンプリングスイッチSWとを含む。増幅回路AMPは、第1入力端子、第2入力端子および出力端子を有する差動増幅器DAと、該第1入力端子と該出力端子との間に並列に設けられた帰還容量Cfおよびリセットスイッチ(リセット部)RSとを含む。該第1入力端子には、検知信号線125が接続され、該第2端子には基準電位REFが供給される。サンプリングスイッチSWは、差動増幅器DA(増幅回路AMP)の出力端子と保持容量HCとの間に配置されている。VAは、検知画素121の第1電極151の電位、VBは、差動増幅器DA(増幅回路AMP)の出力端子の電位である。すなわち、サンプリングスイッチSWと保持容量HCは、検知信号線に現れる信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路として機能する。なお、図7、図8中の駆動信号Vdは、駆動線124に印加される信号である。また、リセット信号ΦRがハイレベルにされるとリセットスイッチRSが導通状態にされ、VBが基準電位REFにリセットされる。
放射線の照射中(図3における期間T2)は、撮像画素101の第1電極151の電位が変動する。これに伴って、第1電極151と検知信号線125との間の寄生容量を介したクロストークによって、検知信号線125の電位が変化する。したがって、図7に例示されるように、差動増幅器DA(増幅回路AMP)の出力端子の電位VBも変動する。図7において、「クロストーク成分」は、クロストークによる検知信号線125の電位変化に対応するVBの変化を示している。また、「放射線成分」は、第2スイッチ123を導通することによる検知信号線125の電位変化(つまり、第2変換素子122に蓄積された電荷)に対応するVBの変化を示している。サンプリング信号SHをハイレベルにしてサンプリングスイッチSWを導通させることによって保持容量HCに蓄積される信号は、「クロストーク成分」および「放射線成分」を含むことになる。その為、正確に信号を取得する為には、「クロストーク成分」を除去することが必要となる。
以下、図8を参照しながら本実施形態の動作を説明する。図8は、簡略化の為、図3の期間T2の部分のみを記載している。まず、リセット信号ΦRがハイレベルにされ、リセットスイッチRSが導通状態にされる。これによって、VBが参照電位REFにリセットされる。リセット信号ΦRがローレベルにされてリセットスイッチRSが非導通状態になった瞬間から、VBがクロストークによって変化し始める。次に、放射線照射初期に、第2スイッチ素子123を導通させず、駆動線124の電位をローレベルのまま、サンプリング信号SHをローレベルからハイレベルになった後に再びローレベルとなる。これにより、保持容量HCとサンプリングスイッチSWによるクロストーク成分のサンプリングを行う。このリセット及びサンプリングの一組である第1動作を、1回、または、複数回繰り返し、クロストーク成分の信号を1回又は複数回取得する。信号処理部224は、期間TT1の第1動作で得られた1つ又は複数の信号を用いて、当該撮影での、単位時間当たりのクロストーク成分の「第1信号A」を取得もしくは算出する。
次に、リセット信号ΦRがハイレベルにされ、リセットスイッチRSが導通状態にされた後、リセット信号ΦRがローレベルにされてリセットスイッチRSが非導通状態にされる。その後、第2スイッチ素子123を少なくとも導通させた後に検知信号線125に現れる信号のサンプリングを行う。期間TT2のリセットと第2スイッチ素子の導通に応じたサンプリングとの一組である第2動作を繰り返す。第2動作により、信号処理部224は、放射線照射により第2変換素子122に蓄積された放射線成分の信号とクロストーク成分の信号とを含む「第2信号B」を取得する。次に、信号処理部224は、第1信号Aと第2信号Bに基づいて放射線撮像装置200に対する放射線の照射を示す情報を出力するための信号処理を行う。具体的には、信号処理部224は、「第1信号A」と「第2信号B」とを差分処理することで、「第2信号B」から「クロストーク成分」を除去する補正を行うことが可能となる。
本実施形態では、放射線量の検出のために放射線成分とクロストーク成分とを含む第2信号Bを取得する第2動作を連続して複数回行う前に、放射線成分を含まずにクロストーク成分のみを含む第1信号Aを取得する。そのため、連続する複数回の第2動作の間に第1動作を行うことなく、第2動作のみを繰り返し行うことができる。そのため、放射線量の検出の時間分解能を低下させることなく、放射線量の検出を行うことが可能となる。なお、各検知信号線に発生するクロストーク量は、被写体毎、撮影毎に変化するため、毎撮影毎に第1動作を実施することが好ましい。
なお、放射線源によっては、放射線照射開始初期は照射強度が不安定で、徐々に目的の強度に安定してくるものがある。そのような場合、放射線の照射強度に応じてクロストークは変化する。クロストーク量の取得する第1動作は、放射線量が安定した状態で実施するのが望ましいため、図9に示すように、照射強度が安定するまで第1動作を継続することが好ましい。照射強度が安定後のクロストーク成分の信号Aを用いて、第2動作で取得された第2信号Bの補正に用いることで、精度よく、放射線成分のみを検出することが可能となる。なお、放射線強度とクロストーク量は比例するため、第1動作で得られる信号量が安定したかどうかで、放射線の照射強度が安定したかどうかを判断することが可能である。
また、今までの例では、第1動作の期間TT1と第2動作の期間TT2とを同じ時間とする例を示した。それにより、第1動作と第2動作とで、それぞれのサンプリング間隔が同じ時間となり、単位時間当たりの放射線照射量が安定していれば、クロストーク成分がそれぞれの期間でほぼ同一となる。それにより、第1信号Aと第2信号Bとの差分処理で、精度良く補正を行うことが可能となる。なお、サンプリング間隔とは、複数回行われる第1動作、又は、複数回行われる第2動作における各動作の間隔である。また、第1動作と第2動作とで、第2スイッチ素子123の動作以外、全て同じ動作を行うように制御を行うと、動作の違いによる信号の差異を最小化できるため、補正精度を向上させることができる。
ただし、図10に示すように、第1動作と第2動作とで、それぞれのサンプリング期間が異なっていても、補正は可能である。例えば、第1動作の期間TT1’(及びそれに応じたサンプリング間隔)が第2動作の期間TT2(及びそれに応じたサンプリング間隔)の半分の場合は、第2動作でのクロストーク成分は、第1動作でのクロストーク成分の略2倍となる。そのため、それぞれの時間の比に合わせて、第1動作で取得された信号の2倍の値で、第2動作で取得された信号の補正を行うことで、精度よくクロストークを補正できるようになる。このように、各動作の時間の比率に応じて補正を行うことで、クロストークを精度よく補正できる。なお、第1動作のサンプリング間隔を短くすることで、短い時間で補正値であるクロストーク量を取得できるため、放射線量の検出をモニターする第2動作へ早く移行しやすくなるメリットがある。
また、第1動作と第2動作とで、サンプリング間隔が異なる場合の補正値の算出方法として、あらかじめ第1動作と第2動作とで校正用のデータを取得し、補正に利用しても良い。例えば、サンプリング間隔の異なる第1動作と第2動作とで、同じ放射線を照射したときの、信号量の違いを事前に取得しておく。その信号の比率を元に、第1動作と第2動作でのクロストーク量の違いを、校正データとして、第2動作で取得された信号の補正に利用する。第1動作と、第2動作とで、サンプリング間隔以外の要因で、クロストーク量に違いが出る場合でも、実測によりそれらの信号量の違いを事前に確認し、補正を行うことで、精度よく補正をすることが可能となる。
また、第1動作は、素早く照射量のモニターを開始することが要求されるため、放射線照射初期に取得することが好ましい。但し、放射線照射初期でなくても、照射量安定化後に、第1動作を実施し、その後、第2動作に移る構成でも、本実施形態の効果を得ることが可能である。
なお、図1に示されたように、本実施形態では撮像画素101からの信号と検知画素121からの信号とが別々の読出部130、140によって読み出される。ただし、本発明はそれに限定されるものではなく、図11に例示するように、共通の読出部140によって読み出されてもよい。
また、本実施形態では、専用の検知信号線125と専用の検知駆動線124とに接続された、検知画素121を備えた例を示したが、本発明はそれに限定されるものではない。例えば、図12に例示されるように、全ての画素が同様の構造をもつ画素アレイを用いて、一部の行を検知画素121として使用するような形でも問題ない。
次に、図13を参照して本発明の第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態として言及しない事項は、第1実施形態に従いうる。
第1実施形態では、第1動作によるクロストーク取得期間を照射開始初期のみに適用した例を示したが、第2実施形態では、複数初期以外にも複数持つ例を示している。
図13に示すように、例えば、強度の低い放射線を長時間照射するような、照射中に照射量が変化するような場合、「放射線成分」と「クロストーク成分」を含む「第2信号B」に変化が見られる。その為、「第2信号B」に変化が見られた場合は、第1動作に戻り、クロストーク成分を含む「第1信号A」を再取得する。その後、再び第2動作に移行し、再取得したクロストーク成分を含む「第1信号A」を元に差分処理を行うことで第2信号Bの補正を行い、第2信号Bからクロストーク成分が除去された信号を取得する。
このような動作により、放射線照射中に照射量が変化した場合も、正確に信号を取り出すことが可能となる。また、定期的にクロストーク成分を更新する等、第2動作から第1動作に定期的に戻るような制御をおこなっても良い。
以下、図14を参照しながら放射線撮像装置200を放射線検知システムに応用した例を説明する。放射線源であるX線チューブ6050で発生したX線6060は、患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、前述の放射線撮像装置200に代表される放射線撮像装置6040に入射する。この入射した放射線であるX線には被験者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応して放射線撮像装置のシンチレータ(不図示)は発光し、これを放射線撮像装置の光電変換素子で光電変換して、電気的情報を得る。この情報はデジタルに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなど表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
101 撮像画素
121 検知画素
200 放射線撮像装置
106 列信号線
125 検知信号線
102 第1変換素子102
103 第1スイッチ
122 第2変換素子
123 第2スイッチ
IR 撮像領域

Claims (11)

  1. 放射線撮像装置であって、
    放射線を電気信号に変換する変換素子を含み、前記電気信号に基づく放射線画像の取得のための第1画素と
    放射線を電気信号に変換する変換素子、および、前記変換素子を信号線に接続するスイッチ素子を含み、当該電気信号に基づく前記放射線撮像装置に対する放射線の照射を示す情報の取得のための第2画素と、
    前記第1画素の前記変換素子との間に寄生容量が形成された前記信号線の電位をリセットするリセット部を含み、前記放射線撮像装置に前記放射線が照射されている期間に、前記リセット部によって前記信号線の電位がリセットされる動作と、その後に、前記スイッチ素子を導通しない状態で前記信号線に現れる第1信号読み出される動作と、の一組である第1動作と、前記リセット部によって前記信号線の電位がリセットされる動作と、その後に、前記スイッチ素子が導通することによって前記信号線に現れる第2信号読み出される動作と、の一組である第2動作と、を行い、且つ、前記第2動作を連続して複数回行う前に前記第1動作を行う読出部と、
    前記情報を出力するために前記第1信号と前記第2信号とを差分処理する信号処理を行う信号処理部と、
    を備えることを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記信号処理部は、前記放射線撮像装置に照射されている前記放射線の照射強度が安定した後に前記読出部によって読み出された前記第1信号を用いて前記信号処理を行うことを特徴とする、請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記読出部は、前記第2動作の後に前記第1動作に戻り前記第1信号を再取得した後で複数回の前記第2動作に再び移行することを特徴とする、請求項1又は2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記読出部は、前記信号線を通して電気信号が与えられる第1入力端子、基準電位が与えられる第2入力端子、および、出力端子を有する差動増幅器を含み、前記リセット部は、前記第1入力端子と前記出力端子とを接続するスイッチを含む、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記読出部は、前記信号線に現れる信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路を含むことを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記第1動作を行う第1動作の期間と前記第2動作を行う第2動作の期間とが同じ時間であることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記第1動作を行う第1動作の期間と前記第2動作を行う第2動作の期間とが異なる時間である場合、前記信号処理部は、前記第1動作の期間と前記第2動作の期間の時間の比を用いて前記信号処理を行うことを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記第2画素は、前記第1画素と同一の列に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記第1画素は、前記信号線とは異なる信号線に接続するスイッチ素子を更に含む
    ことを特徴とする請求項に記載の放射線撮像装置。
  10. 放射線を発生する放射線源と、
    請求項1乃至のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    を備えることを特徴とする放射線撮像システム。
  11. 前記放射線撮像装置は、前記信号処理部からの情報に基づいて前記読出部を制御する制御部を更に含み、
    前記制御部は、前記信号処理部からの情報に基づいて前記放射線源による前記放射線の放射を停止させるための信号を出力する、ことを特徴とする請求項10に記載の放射線撮像システム。
JP2016228061A 2016-11-24 2016-11-24 放射線撮像装置および放射線撮像システム Active JP6808458B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016228061A JP6808458B2 (ja) 2016-11-24 2016-11-24 放射線撮像装置および放射線撮像システム
US15/818,427 US10729393B2 (en) 2016-11-24 2017-11-20 Radiographic imaging apparatus and radiographic imaging system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016228061A JP6808458B2 (ja) 2016-11-24 2016-11-24 放射線撮像装置および放射線撮像システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018085644A JP2018085644A (ja) 2018-05-31
JP6808458B2 true JP6808458B2 (ja) 2021-01-06

Family

ID=62144117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016228061A Active JP6808458B2 (ja) 2016-11-24 2016-11-24 放射線撮像装置および放射線撮像システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10729393B2 (ja)
JP (1) JP6808458B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7087435B2 (ja) * 2018-02-19 2022-06-21 コニカミノルタ株式会社 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影システム
US20220413167A1 (en) * 2019-11-29 2022-12-29 Lg Electronics Inc. Radiation detector and radiographic method using same
JP2023018768A (ja) * 2021-07-28 2023-02-09 キヤノン株式会社 放射線撮像システム及びその制御方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010212741A (ja) * 2007-07-05 2010-09-24 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線画像検出装置
KR20140000477A (ko) * 2012-06-22 2014-01-03 삼성디스플레이 주식회사 엑스레이 검출기, 엑스레이 검출기를 포함하는 엑스레이 촬영 시스템 및 엑스레이 검출기 구동 방법
JP6159062B2 (ja) * 2012-07-31 2017-07-05 キヤノン株式会社 撮影装置およびその制御方法
JP6339853B2 (ja) 2014-05-01 2018-06-06 キヤノン株式会社 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6585910B2 (ja) * 2014-05-01 2019-10-02 キヤノン株式会社 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6385179B2 (ja) * 2014-07-18 2018-09-05 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及びその駆動方法
JP2016111670A (ja) * 2014-12-01 2016-06-20 ソニー株式会社 放射線計数装置、および、放射線計数装置の制御方法
JP6555909B2 (ja) * 2015-03-20 2019-08-07 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及び放射線撮像システム

Also Published As

Publication number Publication date
US10729393B2 (en) 2020-08-04
US20180140264A1 (en) 2018-05-24
JP2018085644A (ja) 2018-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6585910B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
US9661240B2 (en) Radiation imaging apparatus comprising a pixel including a conversion element and radiation imaging system
US10634800B2 (en) Radiation imaging apparatus and radiation detection system
JP6555909B2 (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
JP6576102B2 (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像システム、積算照射量を求める方法および露出制御方法
CN111214250B (zh) 放射线成像装置和放射线成像***
US11294078B2 (en) Radiation imaging apparatus and radiation imaging system
JP6808458B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP7373338B2 (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
US9912881B2 (en) Apparatus, system, and method of controlling apparatus
JP6456127B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6494387B2 (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
JP7438720B2 (ja) 放射線撮像装置及び放射線撮像システム
JP7190360B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6555893B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム
JP6436754B2 (ja) 放射線撮像装置および放射線撮像システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201209

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6808458

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151