JP6385179B2 - 放射線撮像装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放射線撮像装置及びその駆動方法に関する。
特許文献1には、放射線を検出するための複数のセンサと、該複数のセンサからの信号読出を行うための読出部とを備える放射線撮像装置が開示されている。該放射線撮像装置の複数のセンサは、放射線撮影を行うための撮影用センサの他、放射線源からの放射線の照射量をモニタするためのモニタ用センサを含む。
特許文献1によると、放射線の照射中に、モニタ用センサから定期的に信号を読み出し、該信号に基づいて放射線源を制御する等の自動露出制御(Auto Exposure Control。以下、単に「AEC」という。)を行う。
特開2013−135390号公報
読出部には、センサからの信号読出を行うための制御信号が供給される。ここで、例えば、モニタ用センサからの信号読出を行う際には、該制御信号を伝搬する信号線とモニタ用センサからの信号を伝搬する信号線との間でクロストークが生じ、モニタ用センサからの信号レベルが変動する虞がある。また、例えば、読出部が動作することに起因する基板ノイズによってモニタ用センサからの信号レベルが変動する虞がある。これらのことはAECの精度を低下させる原因となる。
本発明は、AECの高精度化に有利な技術を提供することを目的とする。
本発明の一つの側面は放射線撮像装置にかかり、前記放射線撮像装置は、放射線源からの放射線の照射量をモニタするためのセンサと、非導通状態及び導通状態を切り替え可能なスイッチと、前記スイッチを介して得られた前記センサの出力信号に基づいて前記放射線の照射量を演算する演算部と、前記スイッチを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記スイッチを導通状態にする第1動作と前記スイッチを非導通状態にする第2動作との切り替えを行い前記演算部は、前記第1動作に対応して得られた前記センサの出力信号と前記第2動作に対応して得られた前記センサの出力信号とに基づいて、前記放射線の照射量を演算することを特徴とする。
本発明によれば、AECの高精度化に有利である。
放射線撮像装置のシステム構成の例を説明するための図。 撮像部の構成例を説明するための図。 撮像部の駆動方法およびAECの例を説明するためのフローチャート。 撮像部の駆動方法およびAECの例を説明するためのタイミングチャート。 AEC用のパラメータの例を説明するための図。 AECの例を説明するための図。 AECの例を説明するための図。
(1. 第1実施形態)
図1〜5を参照しながら第1実施形態を述べる。
(1−1. 放射線撮像装置のシステム構成例)
図1は、放射線撮像装置10(放射線検査装置と称されてもよい。以下、単に「装置10」という。)のシステム構成の例を説明するためのブロック図である。装置10は、例えば、撮像部100と、コンピュータ200と、表示部210と、放射線源300と、放射線制御部310と、曝射スイッチ320と、を具備している。
撮像部100は、例えば、センサアレイ110と、駆動部120と、読出部130と、処理部140と、制御部150と、電圧供給部160とを有している。
センサアレイ110は、複数の行および複数の列を形成するように配列された複数のセンサを含む。センサは、例えば、ガラス基板上にアモルファスシリコンを用いて形成されたPINセンサやMISセンサ等の光電変換素子を含む。センサアレイ110の上には、放射線を光に変換するシンチレータが配されうる。ここでは、各センサへの放射線をシンチレータにより光に変換し、該光を光電変換素子により電気信号に変換するいわゆる間接変換型の構成を例示するが、放射線を(直接)電気信号に変換するいわゆる直接変換型の構成が採られてもよい。
駆動部120は、例えば、制御部150からの制御信号に基づいて、センサアレイ110の各センサを駆動する。読出部130は、制御部150からの制御信号に基づいて、各センサからセンサ信号(以下、本明細書において単に「信号」という場合がある。)を読み出す。センサ信号は、各センサに入射した放射線量にしたがい、本構成では、各センサにおいて光電変換によって蓄積された電荷の量にしたがう。処理部140は、各センサから読み出されたセンサ信号に基づいて放射線画像の画像データを形成する。制御部150は、制御信号を用いて駆動部120や読出部130を制御する。電圧供給部160は、外部から受けた電源電圧に基づいて複数の電圧を生成し、対応する各ユニットに各ユニットが適切に動作するための電圧を供給する。
撮像部100とコンピュータ200とは、不図示の通信手段により相互に接続されている。例えば、撮像部100は、該通信手段により、撮影に必要な情報に応じた制御信号をコンピュータ200から受ける。また、撮像部100の処理部140で形成された画像データは該通信手段を介してコンピュータ200に出力される。該通信手段は、LANケーブル等の有線の通信手段でもよいし、無線LAN等の無線の通信手段でもよい。
コンピュータ200は、各ユニットの同期制御を行うことによって装置10全体の動作を制御する。例えば、ユーザは、撮影対象となる部位、撮影条件その他の撮影に必要な情報を、所定の端末を用いてコンピュータ200に入力することが可能である。コンピュータ200は、該入力された情報に基づいて、放射線撮影を行うための制御信号の授受を撮像部100との間で行い、該放射線撮影によって撮像部100で得られた画像データを受けて該画像データを表示部210に表示させる。コンピュータ200は、撮像部100の状態を表示部210に表示させてユーザに知らせることも可能である。
また、コンピュータ200は、撮像部100の状態に応じて、放射線撮影の開始を制限するための制御信号を放射線制御部310に出力する。放射線制御部310は、放射線撮影の開始が可能になった状態の下でユーザが曝射スイッチ320を押したことに応答して放射線源300を駆動し、撮像部100への放射線の照射を開始する。
なお、装置10の構成は本例に限られるものではなく、目的・用途等に応じて、その一部が変更されてもよい。例えば、各ユニットの一部は他のユニットに属していてもよいし、各ユニットは本例で述べた機能とは異なる他の機能をさらに有していてもよい。
(1−2. 撮像部の構成例)
図2は、撮像部100のうちのセンサアレイ110および読出部130の部分の構成例を説明するための図である。センサアレイ110は、例えば、3行×3列に配列された画素PX(PX11〜PX33)を含む。各画素PXは、センサS(S11〜S33)と、該センサSの一方の端子に接続されたスイッチである薄膜トランジスタT(T11〜T33)とを含む。なお、ここでは説明を容易にするために3行×3列の構成を例示したが、行ないし列の数量は本例に限られない。
各トランジスタTのゲートは、例えば、行ごとに配された信号線Vg(Vg1〜Vg3)のうちの対応するものに接続されており、該ゲートには、信号線Vgを介して制御信号が供給される。例えば、該制御信号がハイレベル(H)のときトランジスタTは導通状態になり、該制御信号がローレベル(L)のときトランジスタTは非導通状態になる。トランジスタTを導通状態にすることにより、各センサSのセンサ信号は、センサアレイ110の列ごとに配された列信号線LC(LC1〜LC3)を介して、読出部130により読み出される。なお、各センサSの他方の端子には、接地用のバイアス線Vsが接続されている。
読出部130は、列アンプ131、サンプリング部132、マルチプレクサ133、差動アンプ134およびアナログデジタル変換部135(以下、「AD変換部135」という。)を含む。
列アンプ131は、センサアレイ110の列ごとに配されており、例えば、アンプA1、スイッチSW10〜SW13、及び、フィードバック容量C12〜C13を含む。アンプA1の一方の入力端子は、参照電位Vrefに電気的に接続されており、且つ、スイッチSW10を介して列信号線LCに接続されている。また、アンプA1の他方の入力端子は、列信号線LCに接続されている。スイッチSW10が導通状態になることによって列信号線LCの電位はリセットされ(Vrefになり)、また、スイッチSW10が非導通状態のときに該他方の入力端子にはセンサ信号が入力される。
アンプA1の他方の入力端子と出力端子との間には、例えば、スイッチSW11〜13及び容量C12〜C13を含むフィードバック経路が形成されている。具体的には、スイッチSW11は第1のフィードバック経路を形成している。また、スイッチSW12及び容量C12は、互いに直列に接続されており、第2のフィードバック経路を形成している。また、スイッチSW13及び容量C13は、互いに直列に接続されており、第3のフィードバック経路を形成している。これら第1〜第3のフィードバック経路は、互いに並列に配されている。
列アンプ131は、スイッチSW11を非導通状態にし、且つ、スイッチSW12〜SW13の少なくとも1つを導通状態にすることにより、センサSからのセンサ信号を増幅する。列アンプ131の信号増幅率は、スイッチSW12を導通状態にした場合、スイッチSW13を導通状態にした場合、スイッチSW12及びSW13の双方を導通状態にした場合のそれぞれで互いに異なり、例えば撮影条件に応じて変更されうる。また、スイッチSW11を導通状態にすることにより、列アンプ131が初期化される。
サンプリング部132は、列アンプ131に対応しており、列アンプ131からの信号をサンプリングする。サンプリング部132は、例えば、抵抗素子RSH、サンプリングスイッチSW1SH〜SW2SH、およびサンプリング容量C1SH〜C2SHを含む。例えば、列アンプ131を初期化したとき(スイッチSW11を導通状態にしたとき)の列アンプ131の出力値は、スイッチSW1SHを導通状態にすることによってサンプリングされ、容量C1SHに保持される。一方、列アンプ131によって増幅されたセンサ信号は、スイッチSW2SHを導通状態にすることによってサンプリングされ、容量C2SHに保持される。
なお、抵抗素子RSHは、スイッチSW1SH又はSW2SHが導通状態になることによって容量C1SH又はC2SHと共にローパスフィルタを形成し、これによってスパイクノイズ等の高周波ノイズを除去することが可能である。また、抵抗素子RSHは、可変抵抗でもよく、例えば撮影条件に応じて変更されてもよい。
マルチプレクサ133は、各列に配されたサンプリング部132のいずれか1つを選択し、該選択されたサンプリング部132の容量C1SH及びC2SHに保持されている信号を差動アンプ134に出力する。差動アンプ134は、該選択されたサンプリング部132の容量C1SHに保持されている信号と、該選択されたサンプリング部132の容量C2SHに保持されている信号との差分を増幅する。容量C1SHに保持されている信号と、容量C2SHに保持されている信号との差分を取得することにより、列アンプ131のオフセット成分が実質的に除去される。
その後、差動アンプ134からの信号は、AD変換部135により、アナログデジタル変換(AD変換)される。該AD変換された信号は、処理部140により所定の演算処理ないし信号処理が為されうる。処理部140は、例えば、該AD変換された信号に基づいて放射線画像の画像データを形成する他、詳細は後述するが、AECを行うための演算処理を行う。
(1−3. 放射線撮像装置の駆動方法およびAECの例)
図3は、装置10の駆動方法の例を説明するためのフローチャートである。STEP310では、装置10は、アイドリングモードであり、放射線撮影の開始に備えて所定の初期化動作を行いながら待機している。なお、この期間では、使用されない各ユニットは、電力の供給が抑制される等の低消費電力モードないし休止モードに維持されていてもよい。
STEP320では、放射線の照射が開始されるか否かの判定を行う。該判定は、例えば、ユーザにより曝射スイッチ320が押されたか否かに基づいて為されればよい。放射線の照射が開始される場合にはSTEP330に進み、該照射が開始されない場合にはSTEP310に戻る。
STEP330では、放射線の照射が開始され、センサアレイ110の各センサSにおいて電荷蓄積を行う。各センサSでは、照射された放射線量に応じた電荷が蓄積される。
STEP340では、一部のセンサSからの信号読出を行い、該一部のセンサSについてのセンサ信号をモニタする。
STEP350では、STEP340でのモニタの結果に基づいて、放射線の照射を終了するか否かを判定する。具体的には、該モニタの結果に基づいて、各センサSに照射された放射線量(予想値)を算出し、該算出の結果に基づいて放射線の照射を終了するか否かを判定する。放射線の照射を終了する場合にはSTEP360に進み、該照射を終了しない場合にはSTEP340に戻る。
STEP360では、放射線の照射を終了して各センサSからの信号読出を行い、読み出されたセンサ信号に基づいて放射線画像の画像データを取得する。
上記フローチャートの具体例を、以下、図4を参照しながら述べる。
図4は、装置10の駆動方法の例を説明するためのタイミングチャートである。図中の横軸は時間軸である。図中の縦軸は、装置10の状態、曝射スイッチ320の状態、曝射許可の可否、放射線量(放射線の照射量)、各種制御信号、第3行のトランジスタT31〜T33の状態、AD変換部135の出力、及び、処理部140による演算処理の結果を示している。
制御信号RSTは、列アンプ131を初期化するためのリセット信号であり、スイッチSW10及びSW11に供給される。制御信号CDS1は、列アンプ131を初期化したときの列アンプ131の出力値をサンプリングするための制御信号であり、スイッチSW1SHに供給される。制御信号CDS2は、列アンプ131によって増幅されたセンサ信号をサンプリングするための制御信号であり、スイッチSW2SHに供給される。信号Vg1〜Vg3は、信号線Vg1〜Vg3を伝搬する信号レベル、即ち、信号線Vg1〜Vg3の電位をそれぞれ示しており、対応する行のトランジスタTのゲートに供給される。
装置10がアイドリングモードである、放射線の照射が開始される前の期間では、信号RSTを周期的にHにしながら信号Vg1〜Vg3を順にHにしている。これにより、列アンプ131と列信号線LCの電位とを初期化しながらセンサアレイ110の各センサを行単位で初期化しており、装置10は放射線撮影の開始に備えて待機している。なお、この期間では、使用されない各ユニットは、電力の供給が抑制される等の低消費電力モードないし休止モードに維持されていてもよい。
アイドリングモードの下で曝射スイッチ320が押されたことに応答して(図中の時刻t10)、撮像部100における上述の初期化動作を終了させ、コンピュータ200により放射線制御部310に曝射許可信号をHにして曝射許可を通知する。その後、放射線源300より放射線の照射が開始され、装置10は電荷蓄積モードになり、センサアレイ110の各センサSでは照射された放射線量に応じた電荷が蓄積される。このとき、曝射スイッチ320が押されたことに応答してコンピュータ200が所定の制御信号により撮像部100を制御してもよいが、所定の検知部によって撮像部100自身が放射線の照射が開始されることを検知してもよい。
電荷蓄積モードにおける時刻t11〜t131では、信号RSTを周期的にHにしながら、信号RSTの各パルスと共に信号CDS1をHにし、その後、信号CDS2をHにする。そして、本例では、時刻t11〜t12、t21〜t22、・・・、t121〜122における信号CDS1のパルスと信号CDS2のパルスとの間の各期間で、信号Vg3をHにする。一方、時刻t12〜t21、t22〜t31、・・・、t122〜131の各期間については、信号Vg3をLに維持する。
例えば、時刻t11〜t12では、まず、信号RST及びCDS1をHにして、列アンプ131を初期化したときの列アンプ131の出力値をサンプリングする。次に、信号Vg3をHにして第3行のトランジスタT31〜T33を導通状態にする。その後、信号CDS2をHにして、列アンプ131によって増幅されたセンサ信号をサンプリングする。出力S1は、上記サンプリングの結果を受けたAD変換部135の出力値(説明を容易にするため、第1列〜第3列についての平均値とする。)を示している。
次に、時刻t12〜t21では、まず、信号RST及びCDS1をHにして、列アンプ131を初期化したときの列アンプ131の出力値をサンプリングする。その後、信号Vg3をL(トランジスタT31〜T33を非導通状態)に維持しながら、信号CDS2をHにして、列アンプ131によって増幅されたセンサ信号をサンプリングする。出力S2は、上記サンプリングの結果を受けたAD変換部135の出力値(説明を容易にするため、第1列〜第3列についての平均値とする。)を示している。演算結果D1は、処理部140の演算処理により得られ、出力S1と出力S2との差分に基づく信号レベルを示す。
以上の時刻t11〜21の一連の動作を、同様に、時刻t21〜t131で繰り返し行う。出力S3、S5、・・・、S23は、トランジスタT31〜T33を導通状態にして上記サンプリングを行ったときの該サンプリングの結果に応じたAD変換部135の出力値を示す。また、出力S4、S6、・・・、S24は、トランジスタT31〜T33を非導通状態に維持しながら上記サンプリングを行ったときの該サンプリングの結果に応じたAD変換部135の出力値を示す。演算結果D2、D3、・・・、D12は、それぞれ、処理部140の演算処理により得られ、出力S3、S5、・・・、S23と、出力S4、S6、・・・、S24との差分に基づく信号レベルを示す。
即ち、k=1〜n(ここではn=12)の整数としたときに、
Dk=S(2k−1)−S(2k)
と表せる。
制御部150は、処理部140から演算結果Dkを受け、該演算結果Dkに基づいてAEC(Auto Exposure Control。自動露出制御。)を行う。具体的には例えば、制御部150は、各センサSに照射された放射線量を該演算結果Dkに基づいて算出し、該算出の結果に基づいて放射線源300を制御する。より具体的には、制御部150は、所定の制御信号によりコンピュータ200に放射線量その他の状態を通知し、放射線制御部310は、コンピュータ200からの制御信号に基づいて放射線源300を制御する。例えば、制御部150は、放射線の照射量、放射線の強度および放射線の照射時間の少なくとも1つを制御させることも可能であり、また、放射線量が所定の条件を満たしたとき、曝射許可信号をLにして放射線の照射を終了させる。本例では、時刻t131で曝射許可信号をLにし、放射線の照射を終了している。
なお、ここでは、制御部150がコンピュータ200及び放射線制御部310により放射線源300を間接的に制御する構成を例示したが、制御部150が放射線源300を直接的に制御する構成でもよい。
ここで、センサSからの信号読出を行う際には、例えば、読出部130に制御信号を供給する信号線と列信号線LCとの間での寄生容量によって、上記サンプリングの結果その他のセンサ信号に基づく信号レベルが変動する虞がある。また、例えば、読出部130が動作することに起因する基板ノイズによって、該信号レベルが変動する虞がある。また、放射線を照射している間、トランジスタTが非導通状態の画素PXではセンサSの電位が上昇して該電圧が列信号線LCと画素との寄生容量を介して列信号線LCに伝達し、それによって信号レベルが変動する虞がある。これらの変動はクロストークノイズとも称される。そこで本実施形態では、トランジスタT31〜T33が導通状態のときのサンプリング結果(出力S1、S3、・・・、S23)と、トランジスタT31〜T33が非導通状態のときのサンプリング結果(出力S2、S4、・・・、S24)との差分を取得する。これにより、クロストークノイズがキャンセルされ、即ち、トランジスタT31〜T33が導通状態のときのサンプリング結果(出力S1、S3、・・・、S23)からクロストークノイズが実質的に除去される。本実施形態によると、クロストークノイズが実質的に除去された演算結果Dkに基づいてAECを行うため、AECの精度を向上させるのに有利である。
その後、装置10は画像取得モードに遷移し、センサアレイ110の各センサSからセンサ信号を読み出し、該読み出されたセンサ信号に基づいて放射線画像の画像データを取得する。本例によると、第3行のセンサS31〜S33では時刻t11〜131で周期的に信号読出が為されており、センサS31〜S33での電荷蓄積時間は、第1行のセンサS11〜S13ないし第2行のセンサS21〜S23での電荷蓄積時間と異なる。そのため、第3行のセンサS31〜S33からのセンサ信号は、これらの電荷蓄積時間の比に基づいて補正されればよい。
(1−4. AECの変形例)
上述の図4の例では、曝射許可信号がHになってから所定の遅延の後、時刻t32の前で放射線量が増えており、また、時刻t32〜t41の間では、放射線量が安定しておらず、1回の信号読出に要する期間より小さい期間のスパイク形状の放射線量になっている。このような場合には演算結果D3が負の値となるため、AECはD4以降の演算結果に基づいて為されてもよい。例えば、演算結果D4〜D12の総和が所定値よりも大きくなった場合に、放射線の照射を終了すればよい。
なお、上述の放射線照射の遅延時間や放射線の照射開始直後のスパイク形状の放射線量は、例えば、放射線の照射に必要な高電圧を生成するのに必要な時間、装置10に供給している電源電圧の電位変動、放射線を発生するための管球の特性等に起因する。そのため、時刻t11で曝射許可信号がHになってから所定時間が経過するまでの演算結果D1等についてはAECに用いられなくてもよい。
このことは、例えば、予め、装置10を評価して、上記所定時間または上記所定時間に対応するパラメータを特定するための参照テーブルを所定のメモリ(不図示)に格納しておき、放射線撮影を行う際に該参照テーブルを参照することによって為されうる。
例えば、曝射許可信号がHになる時刻t11(即ち、装置10がアイドリングモードから電荷蓄積モードになる時刻)からの期間として、パラメータTを設定する。パラメータTは、例えば、上記参照テーブルを参照しながら、放射線撮影を開始する前にユーザにより入力された撮影条件に基づいて設定されてもよいが、ユーザによって直接設定されてもよいし、固定値でもよい。
図5(a)は、いくつかの撮影条件について、装置10の評価により得られたパラメータTを規定する参照テーブルを条件ごとに示している。各条件についてのパラメータTは、例えば、時刻t11からAD変換部135の出力値が所定値よりも大きくなるまでの期間である。例えば、上記得られたパラメータTのうち最大値となったもの(TMAX)を、固定値のパラメータTとして常に用いてもよい。最大値のパラメータTMAXを用いることにより、いくつかの演算結果Dkのうち適切なもののみを用いてAECを行うことができる。
図5(b)は、いくつかの撮影条件の下で為された放射線撮影で得られたパラメータTを規定する参照テーブルを条件ごとに示している。放射線撮影を行うたびに、放射線を発生するための管球その他装置10を構成する各ユニットが劣化しうるため、上記参照テーブルは、毎回の放射線撮影で得られた出力S1等に基づいて更新されてもよい。
なお、ここでは時刻t11で曝射許可信号がHになってからパラメータTに基づく時間が経過した後の演算結果Dkを用いてAECを行う態様を例示したが、該時間が経過した後から該演算を開始するように処理部140を制御してもよい。
その他、参照テーブルは、IPアドレスごとに所定のデータベースに格納されており、適宜、装置10のIPアドレスに対応する参照テーブルを参照することによって撮影条件に応じたパラメータTが設定されてもよい。
(1−5. その他)
本実施形態では、電荷蓄積モードにおいて第3行のセンサS31〜S33からの信号に基づいてAECを行う態様を例示したが、AECの例は本態様に限られるものではない。即ち、センサアレイ110の少なくとも一部のセンサSからの信号に基づいてAECを行えばよく、第1行のセンサS11〜S13、第2行のセンサS21〜S23及び/又は第3行のセンサS31〜S33からの信号が用いられればよい。
また、本実施形態では、画素PXを形成するセンサSからの信号に基づいてAECを行う構成を例示したが、センサアレイ110は、画素PXを形成するセンサSとは異なるセンサであって放射線量をモニタするための専用のセンサをさらに含む構成でもよい。
(2. 第2実施形態)
図6を参照しながら第2実施形態を述べる。本実施形態は、主に、トランジスタT31〜T33の状態が異なることによるオフセット成分を演算結果Dkからさらに除去する、という点で前述の第1実施形態と異なる。具体的には、曝射許可信号をHにする前(装置10が電荷蓄積モードに遷移する前)に、トランジスタT31〜T33が導通状態のときのAD変換部135の出力値と、トランジスタT31〜T33が非導通状態のときとのAD変換部135の出力値とを取得する。そして、これらの出力値に基づいて、トランジスタT31〜T33の状態が異なることによるオフセット成分を算出する。
図6は、本実施形態にかかるタイミングチャートの一部(具体的には、曝射許可の可否、放射線量、トランジスタT31〜T33の状態、AD変換部135の出力、及び、処理部140による演算処理の結果)を、図4と同様に示している。図中に示されるように、曝射許可信号をHにする前(装置10が電荷蓄積モードに遷移する前)の期間T0で、トランジスタT31〜T33が導通状態および非導通状態のときのAD変換部135の出力N1及びN2をそれぞれ取得する。そして、前述の演算結果Dkから出力N1と出力N2との差であるオフセット成分を差し引いた演算結果Dk’を取得する。
即ち、演算結果Dk’は、k=1〜n(ここではn=12)の整数としたときに、
Dk’=Dk−(N1−N2)={S(2k−1)−S(2k)}−(N1−N2)
と表せる。AECは、該演算結果Dk’に基づいて為される。
本実施形態によると、クロストークノイズが実質的に除去された前述の演算結果Dkから、トランジスタT31〜T33の状態が異なることによるオフセット成分がさらに除去されるため、AECの精度をさらに向上させるのに有利である。なお、ここでは出力N1及びN2を1つずつ取得する態様を例示したが、本態様に限られるものではなく、2回以上の出力N1及びN2を取得して、オフセット成分(N1−N2)の平均値を取得してもよい。
(3. 第3実施形態)
図7を参照しながら第3実施形態を述べる。本実施形態は、主に、演算結果Dkの所定の区間ごとの平均値を用いてAECを行う、という点で前述の第1実施形態と異なる。本実施形態によると、演算結果Dkの一部が突発的な高周波ノイズによって特異な値となった場合においてもAECの精度を向上させることができる。
例えば、ある演算結果Dkと、それに対応する区間における平均値DAVEとの差が所定の基準よりも大きい場合には、該演算結果Dkを、平均値DAVEに置換してもよい。具体的には、図7に例示されるように、5つの演算結果ごとの平均値DAVEを算出し、例えば、演算結果D1〜D5の平均値DAVE1と演算結果D5との差が基準±Δdよりも大きい場合には、演算結果D5の代わりに平均値DAVE1を用いてAECを行う。また、例えば、演算結果D11〜D15の平均値DAVE3と演算結果D11との差が基準±Δdよりも大きい場合には、演算結果D11の代わりに平均値DAVE3を用いてAECを行う。
本例では、ある演算結果Dkと、それに対応する区間における平均値DAVEとの差が所定の基準よりも大きい場合に、該演算結果Dkの代わりに平均値DAVEを用いてAECを行う態様を例示したが、本態様に限られるものではない。例えば、隣接する演算結果Dkの間での差が所定の基準よりも大きい場合に、平均値DAVEを用いてAECを行ってもよい。また、本例では、演算結果Dkを平均値DAVEに置換する態様を例示したが、該演算結果Dkを用いないでAECを行えばよく、該演算結果Dkに対して他の処理を行ってもよい。例えば、該演算結果Dkの代わりに該演算結果Dkの前および後の演算結果D(k−1)及びD(k+1)の平均値を用いてAECを行ってもよい。その他、演算結果Dkの所定の統計結果に基づいてAECを行ってもよい。
(4. その他)
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的等に応じて各態様の一部を変更してもよいし、各実施形態の各特徴を組み合わせてもよい。
10:放射線撮像装置、100:撮像部、110:センサアレイ、120:駆動部、130:読出部、140:処理部、150:制御部、200:コンピュータ、300:放射線源。

Claims (10)

  1. 放射線源からの放射線の照射量をモニタするためのセンサと、
    非導通状態及び導通状態を切り替え可能なスイッチと、
    前記スイッチを介して得られた前記センサの出力信号に基づいて前記放射線の照射量を演算する演算部と、
    前記スイッチを制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記スイッチを導通状態にする第1動作と前記スイッチを非導通状態にする第2動作との切り替えを行い
    前記演算部は、前記第1動作に対応して得られた前記センサの出力信号と前記第2動作に対応して得られた前記センサの出力信号とに基づいて、前記放射線の照射量を演算する
    ことを特徴とする放射線撮像装置。
  2. 前記制御部は放射線の照射量、放射線の強度および放射線の照射時間の少なくとも1つを制御するための制御信号を出力して前記放射線源を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記制御部は、前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記第1動作と前記第2動作との一連の動作を繰り返し行い、
    前記演算部は、前記繰り返し行う前記一連の動作の個々について、前記第1動作で得られた第1信号と前記第2動作で得られた第2信号との差分に基づいて前記放射線の照射量を演算する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記制御部は、前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記第1動作と前記第2動作との一連の動作を繰り返し行い、
    前記演算部は、2回以上の前記一連の動作についての前記第1動作で得られた第1信号と前記第2動作で得られた第2信号との差分の平均値に基づいて前記放射線の照射量を演算する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線撮像装置。
  5. 前記制御部は、前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記第1動作と前記第2動作との一連の動作を繰り返し行い、
    前記演算部は、前記繰り返し行う前記一連の動作の個々について、前記第1動作で得られた第1信号と前記第2動作で得られた第2信号との差分に基づいて前記放射線の照射量を演算し、該差分が所定の条件を満たさない場合には、2回以上の前記一連の動作についての前記第1動作で得られた第1信号と前記第2動作で得られた第2信号との差分の平均値に基づいて前記放射線の照射量を演算する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記制御部は、放射線の照射が開始される前には、各スイッチを導通状態にして各センサを初期化する制御を行っており、
    前記制御部は、前記制御が終了してから所定時間が経過した後に前記第1動作と前記第2動作との切り替えを行う
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記放射線源が放射線の照射を開始したことを検知するための検知部をさらに備えており、
    前記制御部は、前記検知部による検知に基づいて前記制御を終了する
    ことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記所定時間を特定するための参照テーブルを保持するメモリをさらに備えており、
    前記制御部は、前記参照テーブルを参照しながら、ユーザが設定した撮影条件に基づいて前記所定時間を設定する
    ことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の放射線撮像装置。
  9. 放射線に応じた画像データを取得するための複数の画素をさらに備えており、前記複数の画素のうちの少なくとも1つは、前記センサおよび前記スイッチを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の放射線撮像装置。
  10. 放射線撮像装置の制御方法であって、
    前記放射線撮像装置は、
    放射線源からの放射線の照射量をモニタするためのセンサと、
    非導通状態及び導通状態を切り替え可能なスイッチと、
    前記スイッチを介して得られた前記センサの出力信号に基づいて前記放射線の照射量を演算する演算部と、を備えており、
    前記放射線撮像装置の駆動方法は、
    前記放射線源からの放射線が前記センサに対して照射されている間に、前記スイッチを導通状態にする第1動作と前記スイッチを非導通状態にする第2動作の切り替えを行う工程と、
    前記第1動作に対応して得られた前記センサの出力信号と前記第2動作に対応して得られた前記センサの出力信号とに基づいて、前記放射線の照射量を演算する工程と、を含む
    ことを特徴とする放射線撮像装置の制御方法。
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