JP6797597B2 - リアコンバーター光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

リアコンバーター光学系及びそれを有する撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、主レンズ系の後方(像側)に着脱可能に装着し全系の焦点距離を拡大するリアコンバーター光学系に関し、例えば銀塩フィルムカメラ、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装着に好適なものである。
従来、撮像光学系である主レンズ系の像側に装着して全系の焦点距離を変化させるリアコンバーター光学系が知られている。
リアコンバーター光学系を用いることで、撮像範囲を容易に拡大することができる。また、主レンズ系の物体側に装着する方式に比べてレンズ系全体がコンパクトにできるという利点があり、更に携帯性において有利である。
従来、主レンズ系の像側に装着して、全系の焦点距離を拡大するリアコンバーターレンズが知られている(特許文献1)。また、近年異なる大きさの画面サイズ(イメージサークル)を持つ撮像装置が普及しており、それぞれに専用の撮像光学系が用いられている。これら画面サイズが異なる撮像装置に共通で使用できる撮像光学系が提供できれば、それぞれに専用の撮像光学系を揃える必要がなく大変便利である。従来、主レンズ系の像側に負の屈折力を有する変換光学系を着脱可能に装着して、画面サイズの大きさを変更するようにした撮影光学系が知られている(特許文献2)。
特開2012−47869号公報 特開2000−221393号公報
一般に負の屈折力のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着すると全系として負のペッツバール和が増大し像面湾曲が増大する。さらに、多くの場合、開口絞りは主レンズ系が有しているため、リアコンバーター光学系内を通過する軸外光束の主光線は光軸と交差することがない。このためリアコンバーター光学系を装着すると軸外の収差の補正が困難となってくる。
特許文献1では、主レンズ系の像側にリアコンバーターレンズを装着した際の軸外諸収差を良好に補正し高い光学性能を得るために、コンバーターレンズ内に含まれる硝材を適切に設定している。しかし、主レンズ系を通過する撮影光束の一部を拡大して不要な光束を遮光しており画面サイズの変更が難しい。
特許文献2では、主レンズ系の後側に強い負の屈折力の変換光学系を装着して画面サイズを変更している。強い負の屈折力の変換光学系を装着するため諸収差の発生が増大し、光学性能が低下する傾向がある。また像面サイズに対して有効径の大きいレンズを装着しておりレンズが大型化する傾向がある。さらに像面の近傍に強い負の屈折力のレンズを装着しているため、射出瞳が短距離側に大きく移動し、撮像面への光束の入射角が大きくなるため光学性能が低下する傾向がある。
主レンズ系の像側にリアコンバーター光学系を装着し、全系の焦点距離を長い方へ拡大し、かつ画面サイズを変更しつつ、光学性能を良好に維持するには、主レンズ系自体の画面サイズやリアコンバーター光学系の横倍率等を適切に設定することが重要である。更にレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。
本発明は、主レンズ系の像側に装着することで全系の焦点距離を拡大しつつ、画面サイズが変更可能な小型で高い光学性能が容易に得られるリアコンバーター光学系及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のリアコンバーター光学系は、主レンズ系と、前記主レンズ系の像側に取り外し可能に装着され、前記主レンズ系の焦点距離を拡大するリアコンバーター光学系とから成るレンズシステムにおける前記リアコンバーター光学系であって、
前記リアコンバーター光学系は、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Ln、または、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された負の屈折力の部分群Lnおよび正の屈折力の部分群Lpより構成され、
前記主レンズ系の撮像範囲の有効径をΦim、前記リアコンバーター光学系の最も像側のレンズ面の有効径をΦcr、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける前記リアコンバーター光学系の横倍率をβc、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおけるバックフォーカスをskc、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径をΦicとするとき、
0.4<Φcr/(Φim×βc)<1.0
0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/(Φim×βc/2)<1.5
1.4<Φic/Φim<2.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
この他、本発明のリアコンバーター光学系は、主レンズ系と、前記主レンズ系の像側に取り外し可能に装着され、前記主レンズ系の撮像範囲を拡大するリアコンバーター光学系とから成るレンズシステムにおける前記リアコンバーター光学系であって、
前記リアコンバーター光学系は、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Ln、または、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された負の屈折力の部分群Lnおよび正の屈折力の部分群Lpより構成され、
前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径を2Ymax、前記リアコンバーター光学系の最も像側のレンズ面の有効径をΦcr、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおけるバックフォーカスをskc、前記主レンズ系の撮像範囲の有効径をΦim、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径をΦicとするとき、
0.9<Φcr/Ymax<2.0
0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/Ymax<1.5
1.4<Φic/Φim<2.0
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、主レンズ系の像側に装着することで全系の焦点距離を拡大しつつ、画面サイズが変更可能な小型で高い光学性能が容易に得られるリアコンバーター光学系が得られる。
主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例1のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例1の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例2のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例2の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例3のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例3の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例4のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例4の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例5のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例5の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例6のレンズ断面図 主レンズ系にリアコンバーター光学系を装着したときの実施例6の無限遠合焦時の広角端と望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図 各実施例で用いた主レンズ系の広角端におけるレンズ断面図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。本発明のリアコンバーター光学系は、主レンズ系の像側に取り外し可能に装着し全系の焦点距離を拡大する。この他、本発明のリアコンバーター光学系は主レンズ系の像側に取り外し可能に装着し、主レンズ系の撮像範囲(イメージサークル、画面サイズ)を拡大する。
図1は本発明の実施例1のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図2(A),(B)は本発明の実施例1のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例1はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
図3は本発明の実施例2のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図4(A),(B)は本発明の実施例2のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例2はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
図5は本発明の実施例3のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図6(A),(B)は本発明の実施例3のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例3はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
図7は本発明の実施例4のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図8(A),(B)は本発明の実施例4のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例4はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
図9は本発明の実施例5のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図10(A),(B)は本発明の実施例5のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例5はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
図11は本発明の実施例6のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着した際のレンズ断面図である。図12(A),(B)は本発明の実施例6のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に装着し無限遠に合焦しているときの広角端、望遠端における縦収差図である。実施例6はリアコンバーター光学系を装着することにより、主レンズ系のイメージサークルを1.58倍に拡大している。
実施例1、2、4乃至6のリアコンバーター光学系は最も広い空気間隔を挟んで物体側から像側へ順に配置された正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnより構成されている。実施例3のリアコンバーター光学系は最も広い空気間隔を挟んで物体側から像側へ順に配置された負の屈折力の部分群Lnと正の屈折力の部分群Lpより構成されている。
図13は本発明のリアコンバーター光学系を主レンズ系の像側に備える撮像装置の要部概略図である。図14は各実施例で例として用いた主レンズ系の広角端におけるレンズ断面図である。
各実施例で用いた主レンズ系はズームレンズよりなる場合を示したが、これに限定されるものではなく、どのようなタイプのズームレンズであっても良く、また単一の焦点距離の撮像光学系であっても良い。
レンズ断面図においてLCはリアコンバーター光学系である。LMは主レンズ系である。リアコンバーター光学系LCは、最も広い空気間隔を挟んで正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Lnより構成されている。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮像光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が置かれている。又、銀塩フィルム用のカメラの撮像光学系として使用する際には、フィルム面に相当する。
図14に示すように、主レンズ系LMは物体側から像側へ順に、次のレンズ群より構成されている。負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、負の屈折力の第5レンズ群L5、正の屈折力の第6レンズ群L6からなっている。
SPは開口絞りである。IPは像面である。OAは光軸である。広角端から望遠端へのズーミングに際して矢印の如く第1レンズ群L1は像側に凸状の軌跡で移動する。第2レンズ群L2乃至第6レンズ群L6はいずれも物体側へ移動する。
球面収差図において実線のdはd線(波長587.6nm)、二点鎖線のgはg線(波長435.8nm)、一点鎖線のCはC線(波長656.3nm)、破線のFはF線(波長486.1nm)である。非点収差図において点線のΔMはd線のメリディオナル像面、実線のΔSはd線のサジタル像面である。歪曲はd線について示している。倍率色収差はg線,F線,C線によって表わしている。ωは半画角(度)、FnoはFナンバーである。
尚、以下の各実施例において主レンズ系LMの広角端と望遠端は変倍用のレンズ群が機構上光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
本発明のリアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着し、レンズ全系の焦点距離を拡大及びイメージサークル(有効撮像範囲)を拡大する。リアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を挟んで正の屈折力の部分群Lp及び負の屈折力の部分群Lnを有する。
後述する各実施例において、リアコンバーター光学系LCは2枚の正レンズと2枚の負レンズを含んでいる。尚、リアコンバーター光学系LCは正レンズと負レンズを含んでいれば良い。
本発明のリアコンバーター光学系は、主レンズ系LMの像側に装着し全系の焦点距離を拡大する。主レンズ系LMの撮像範囲の有効径をΦimとする。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径をΦcrとする。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMに装着したときにおけるリアコンバーター光学系LCの横倍率をβcとする。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMに装着したときにおけるバックフォーカスをskcとする。
このとき、
0.4<Φcr/(Φim×βc)<1.0 ・・・(1)
0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/(Φim×βc/2)<1.5
・・・(2)
なる条件式を満足する。
なお、レンズ面の有効径とは当該レンズ面を通過する光束のうち最も光軸から離れた位置を通過する光束のレンズ面上の径を言う。または、レンズ面上で研磨仕上げされた部分の径、あるいはレンズを鏡筒に保持するメカ部材によって決定される径やレンズの外径であっても良い。
次に条件式(1)、(2)の技術的意味について説明する。条件式(1)はリアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径と、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)及び、リアコンバーター光学系LCの横倍率の関係を表すものである。主レンズ系LMのイメージサークルにリアコンバーター光学系LCの倍率を掛けた値は、リアコンバーター光学系LCの装着時のイメージサークルを表す。
条件式(1)の上限を超えると、リアコンバーター光学系LCを構成するレンズが相対的に大型化し、リアコンバーター光学系LC自体が大型化する。条件式(1)の下限を下回ると、リアコンバーター光学系LCを構成するレンズの小型化は容易となるが、リアコンバーター光学系LC内を軸外光束が通過する入射高さが低くなり、特に軸外収差の補正が困難になる。
条件式(2)はリアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径、バックフォーカス等の関係を示す式である。デジタルカメラ等の撮像装置に用いられる撮像素子は各撮像素子の全面(物体側)に撮影光束を集光するためのマイクロレンズが配置されている。このマイクロレンズは入射角に対して集光効率が変化するという特徴を持っている。このため、撮影光束を効率良く集めるためには入射角が一定の範囲内にあることが望ましい。
条件式(2)はこのような観点によって導き出されたものである。条件式(2)の上限、又は下限のいずれかを超えると、前述のように撮像面への光束の入射角の変化が大きくなり好ましくない。特に上限を超えた場合は、結果的にリアコンバーター光学系LCのレンズの有効径が大きくなり、光学系全体が大型化するため好ましくない。条件式(2)の下限を下回る場合、撮像面に撮像素子を用いた場合集光効率が大きく低下するため好ましくない。
以上のように、条件式(1)、(2)を満足することにより、イメージサークルが変更可能なリアコンバーター光学系LCの小型化を図りつつ高い光学性能を得ている。更に好ましくは、条件式(1)(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.5<Φcr/(Φim×βc)<0.9 ・・・(1a)
0.9<(Φcr/2+0.35×skc)/(Φim×βc/2)<1.3
・・・(2a)
更に好ましくは、条件式(1a)、(2a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.55<Φcr/(Φim×βc)<0.75 ・・・(1b)
1.00<(Φcr/2+0.35×skc)/(Φim×βc/2)<1.25
・・・(2b)
この他、本発明のリアコンバーター光学系は、主レンズ系LMの像側に装着して主レンズ系LMの撮像範囲を拡大する。主レンズ系LMの像側にリアコンバーター光学系を装着したときにおける撮像範囲の有効径を2Ymaxとする。このとき、
0.8<Φcr/Ymax<2.0 ・・・(3)
0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/Ymax<1.5 ・・・(4)
なる条件式を満足する。
次に条件式(3)、(4)の技術的意味について説明する。条件式(3)はリアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径と、撮像面の最大像高Ymax(最大有効径2Ymax)の関係を表すものである。条件式(3)の上限を超えると、リアコンバーター光学系LCを構成するレンズが相対的に大型化し、リアコンバーター光学系LC自体が大型化する。条件式(3)の下限を下回ると、リアコンバーター光学系LCを構成するレンズは小型化できるが、リアコンバーター光学系LC内を軸外光束が通過する入射高さが低くなり、特に軸外収差の補正が困難になる。
条件式(4)はリアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径、バックフォーカス等の関係式である。前述したようにデジタルカメラ等の撮像装置に用いられる撮像素子は各撮像素子の全面(物体側)に撮影光束を集光するためのマイクロレンズが配置されている。このマイクロレンズは入射角に対して集光効率が変化するという特徴を持っているため、撮影光束を効率良く集めるためには入射角が一定の範囲内にあることが望ましい。
条件式(4)はこのような観点によって導き出されたものである。条件式(4)の上限、又は下限のいずれかを超えると、前述のように撮像面への光束の入射角の変化が大きくなり好ましくない。特に上限を超えた場合は、結果的にリアコンバーター光学系LCのレンズの有効径が増大し、光学系全体が大型化するため好ましくない。条件式(4)の下限を下回る場合、撮像面に撮像素子を用いた場合集光効率が大きく低下するため好ましくない。
以上のように、条件式(3)、(4)を満足することにより、イメージサークルが変更可能なリアコンバーター光学系LCの小型化を図りつつ、高い光学性能を得ている。更に好ましくは、条件式(3)、(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.0<Φcr/Ymax<1.7 ・・・(3a)
0.9<(Φcr/2+0.35×skc)/Ymax<1.3 ・・・(4a)
更に好ましくは、条件式(3a)、(4a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.1<Φcr/Ymax<1.5 ・・・(3b)
1.00<(Φcr/2+0.35×skc)/Ymax<1.25 ・・・(4b)
この他、本発明のリアコンバーター光学系においては次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。リアコンバーター光学系LCの最も物体側のレンズ面の有効径をΦcfとする。主レンズ系LCの像側にリアコンバーター光学系LCを装着したときにおける撮像範囲の有効径をΦicとする。リアコンバーター光学系LCは物体側から像側へ順に、最も広い空気間隔を隔てて配置された、正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Lnより構成されている。部分群Lpの焦点距離をfp、部分群Lnの焦点距離をfnとする。このとき、次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
1.0<Φcr/Φcf<1.5 ・・・(5)
1.4<βc<2.0 ・・・(6)
1.4<Φic/Φim<2.0 ・・・(7)
0.7<skc/(Φic/2)<1.8 ・・・(8)
1.0<|fp/fn|<5.0 ・・・(9)
次に前述した 各条件式の技術的意味について説明する。条件式(5)はリアコンバーター光学系LCの最も物体側のレンズ面の有効径と最も像側のレンズ面の有効径の比に関する。条件式(5)の下限を下回ると、相対的に後玉有効径が小さくなり、ここを通過する軸外光束の入射高さが低くなり軸外収差の補正が困難になる。もしくは相対的に前玉有効径が大きくなり、レンズ全系が大型化するため好ましくない。条件式(5)の上限を上回ると、相対的に後玉有効径が大きくなりレンズ全系が大型化するため好ましくない。
条件式(6)はリアコンバーター光学系LCの横倍率に関する。条件式(6)の下限を下回ると、リアコンバーター光学系LCでの画面サイズの変更の効果が薄れるため好ましくない。逆に条件式(6)の上限を上回ると、画面サイズの変更効果は強くなるがリアコンバーター光学系LC自体の屈折力が増加し、収差補正が困難となる。さらに主レンズ系LMの収差の拡大効果も強くなるため好ましくない。
条件式(7)はリアコンパーター光学系LCの装着時のイメージサークルと主レンズ系LMのイメージサークルの比に関する。条件式(7)の下限を下回ると、リアコンバーター光学系LCでの画面サイズの変更の効果が薄れるため好ましくない。逆に条件式(7)の上限を上回ると、画面サイズの変更効果は強くなるがリアコンバーター光学系LC自体の屈折力が増加し収差補正が困難となる。さらに主レンズ系LMの収差の拡大効果も強くなるため好ましくない。
条件式(8)はリアコンバーター光学系LCの装着時のバックフォーカスとイメージサークルの比に関する。条件式(8)の下限を下回ると相対的にバックフォーカスが短くなり、イメージサークルが大きくなる。この場合リアコンバーター光学系LCから像面側への光線の射出角度が大きくなり射出瞳距離が短くなるため好ましくない。
条件式(8)の上限を上回るとバックフォーカスが長くなりイメージサークルが小さくなる。この場合リアコンバーター光学系LCから像面への光線の射出角度が小さくなり、射出瞳距離が伸びるためリアコンバーター光学系LC内のレンズの有効径が大型化するため好ましくない。
条件式(9)はリアコンバーター光学系LC内に配置されている正の屈折力の部分群Lpの焦点距離と負の屈折力の部分群Lnの焦点距離との比に関する。条件式(9)の上限を超えると、相対的に正の屈折力が弱くなり、負の屈折力が強くなる。リアコンバーター光学系LC全体としては負の屈折力を持っているため、収差補正のためには正の屈折力を持つ部分群が必要となっている。
この正の屈折力が弱くなるとここで発生している収差の補正効果が弱くなるため好ましくない。逆に条件式(9)の下限を下回ると相対的に正の屈折力が強くなり、負の屈折力が弱くなる。そうすると、収差補正はしやすくなるが、リアコンバーター光学系LC全系として負の屈折力も弱くなり必要な変倍効果、像面サイズの拡大効果が得られにくくなるため好ましくない。更に好ましくは、条件式(5)乃至(9)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.0<Φcr/Φcf<1.4 ・・・(5a)
1.5<βc<1.8 ・・・(6a)
1.5<Φic/Φim<1.8 ・・・(7a)
0.8<skc/(Φic/2)<1.6 ・・・(8a)
1.5<|fp/fn|<4.0 ・・・(9a)
更に好ましくは、条件式(5a)乃至(9a)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
1.05<Φcr/Φcf<1.30 ・・・(5b)
1.55<βc<1.65 ・・・(6b)
1.55<Φic/Φim<1.65 ・・・(7b)
0.9<skc/(Φic/2)<1.5 ・・・(8b)
1.8<|fp/fn|<3.0 ・・・(9b)
次に各実施例のリアコンバーター光学系LCのレンズ構成について説明する。以下に示す数値データは後述する各数値実施例の単位をmmで表したときである。このことは以下全て同じである。
[実施例1]
以下、図1を参照して、本発明の実施例1のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例1のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは26.49mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは31.03mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。実施例1のリアコンバーター光学系LCの部分群Lpは物体側から像側へ順に正レンズと負レンズを接合した接合レンズ、正レンズの3枚のレンズより構成されている。部分群Lnは1枚のレンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図2の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
[実施例2]
以下、図3を参照して、本発明の実施例2のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例2のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは29.44mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは28.01mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。
実施例2のリアコンバーター光学系LCの部分群Lpは物体側から像側へ順に正レンズと負レンズと正レンズを接合した接合レンズの3枚のレンズより構成されている。部分群Lnは1枚のレンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図4の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
[実施例3]
以下、図5を参照して、本発明の実施例3のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例3のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、負の屈折力の部分群Ln、正の屈折力の部分群Lpから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは30.63mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは30.74mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。
実施例3のリアコンバーター光学系LCの部分群Lnは物体側から像側へ順に正レンズと負レンズを接合した接合レンズの2枚のレンズより構成されている。部分群Lpは正レンズと負レンズを接合した接合レンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図6の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
[実施例4]
以下、図7を参照して、本発明の実施例4のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例4のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは26.20mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは31.50mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。
実施例4のリアコンバーター光学系LCの部分群Lpは物体側から像側へ順に負レンズと正レンズを接合した接合レンズ、正レンズの3枚のレンズより構成されている。部分群Lnは1枚の負レンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図8の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
[実施例5]
以下、図9を参照して、本発明の実施例5のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例5のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは31.29mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは19.89mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。
実施例5のリアコンバーター光学系LCの部分群Lpは物体側から像側へ順に1枚の正レンズより構成されている。部分群Lnは負レンズと正レンズを接合した接合レンズ、正レンズと負レンズを接合した接合レンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図10の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
[実施例6]
以下、図11を参照して、本発明の実施例6のリアコンバーター光学系LCについて説明する。実施例1のリアコンバーター光学系LCは最も広い空気間隔を隔てて配置された物体側より像側へ順に、正の屈折力の部分群Lp、負の屈折力の部分群Lnから成っている。リアコンバーター光学系LCの最も像側のレンズ面の有効径Φcrは25.03mmであり、横倍率βcは1.58である。リアコンバーター光学系LCを主レンズ系LMの像側に装着した際のバックフォーカスskcは31.24mm、主レンズ系LMのイメージサークル(撮像範囲の有効径)Φimは27.32mmである。
リアコンバーター光学系LCは主レンズ系LMの像側に装着されて、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍(Φic=43.28)に拡大している。
実施例6のリアコンバーター光学系LCの部分群Lpは物体側から像側へ順に正レンズと負レンズと正レンズを接合した接合レンズの3枚のレンズより構成されている。部分群Lnは正レンズと負レンズを接合した接合レンズからなっている。このようなレンズ構成とすることで、図12の収差図からわかるように特に軸外収差の低下を軽減しつつ、主レンズ系LMのイメージサークルを1.58倍に拡大できる小型のリアコンバーター光学系LCを得ている。
図13は本発明のアタッチメント光学系LCと、それを装着する主レンズ系LMよりなる撮像光学系を用いた一眼レフカメラ(撮像装置)の要部概略図である。図13において、10は実施例1乃至6のいずれか1つのアタッチメント光学系を有するズームレンズよりなる撮像光学系である。撮像光学系1は保持部材である鏡筒2に保持されている。20はカメラ本体である。カメラ本体20はクイックリターンミラー3、焦点板4、ペンタダハプリズム5、接眼レンズ6等によって構成されている。
クイックリターンミラー3は、撮像光学系10からの光束を上方に反射する。焦点板4は撮像光学系10の像形成位置に配置されている。ペンタダハプリズム5は焦点板4に形成された逆像を正立像に変換する。観察者は、その正立像を接眼レンズ6を介して観察する。
7は感光面であり、像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(光電変換素子)や銀塩フィルムが配置される。撮影時にはクイックリターンミラー3が光路から退避して、感光面7上に撮像光学系10によって像が形成される。
この他本発明のズームレンズはクイックリターンミラーのないミラーレンズの一眼レフカメラにも同様に適用することができる。尚、本発明は、デジタルカメラ・ビデオカメラ・銀塩フィルム用カメラ等の他に望遠鏡、双眼鏡、複写機、プロジェクター等の光学機器にも適用できる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
以下、実施例1乃至6のリアコンバーター光学系の具体的な数値データを及び本発明の実施例を装着した主レンズ系の数値データを示す。iは物体から数えた順序を示す。面番号iは物体側から順に数えている。Riは曲率半径(mm)、Diは第i番目と第i+1番目の面間隔(mm)である。Ndiとνdiはそれぞれd線に対する第i面と第(i+1)面との間の媒質の屈折率、アッベ数を表す。またBFはバックフォーカスである。レンズ全長は第1レンズ面から像面までの距離を表す。
また、非球面は面番号の後に、*の符号を付加して表している。非球面形状は、Xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、rを近軸曲率半径、Kを円錐定数、B、C、D、E・・・を各次数の非球面係数とするとき、
で表す。なお、各非球面係数における「E±XX」は「×10±XX」を意味している。前述の各条件式に関係した数値を表1に示す。表2に各実施例における主レンズ系とリアコンバーター光学系との間隔Lcmを示す。表3に前述の各条件式に相当する数値を示す。
[数値データ1]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 86.143 4.85 1.89286 20.4 23.59
2 -29.247 1.20 1.95375 32.3 23.52
3 28.214 0.69 23.40
4 30.266 8.47 1.48749 70.2 24.09
5 -23.196 1.49 24.78
6 -22.113 1.20 1.85135 40.1 24.54
7* -112.032 31.03 26.49
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第7面 0.0000E+00 -8.6066E-06 3.6721E-08 -2.6881E-10 6.5455E-13


各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.41 54.90 85.91
Fno 5.63 7.15 9.33
ω(度) 36.34 21.51 14.13
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 141.44 135.49 143.92
BF 31.03 31.03 31.03
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -26.57 -29.43 -32.12
前側主点位置 40.09 27.88 -9.83
後側主点位置 1.62 -23.86 -54.88
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -55.52 20.90 12.98 -1.71

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 24.950
2 2 -14.910
3 4 28.410
4 6 -32.560
[数値データ2]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 69.446 3.53 1.89286 20.4 23.82
2 -59.366 1.20 1.88300 40.8 23.74
3 16.077 14.85 1.48749 70.2 23.24
4 -24.644 1.41 26.64
5 -19.844 1.20 1.85135 40.1 26.68
6* -54.431 28.01 29.44
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第6面 0.0000E+00 -2.1033E-05 -1.1466E-08 -7.4249E-12 -2.9562E-13

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.40 54.88 85.89
Fno 5.63 7.15 9.33
ω(度) 36.35 21.52 14.14
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 143.04 137.09 145.52
BF 28.01 28.01 28.01
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -29.46 -32.30 -34.97
前側主点位置 40.06 27.76 -10.11
後側主点位置 -1.40 -26.87 -57.88
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -55.34 25.20 12.73 -4.61

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 36.320
2 2 -14.220
3 3 22.670
4 5 -37.280
[数値データ3]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 75.889 3.88 1.89286 20.4 23.76
2 -45.454 1.20 1.90043 37.4 23.70
3 23.206 1.49 23.41
4 30.940 14.23 1.48749 70.2 24.74
5 -15.686 1.20 1.85135 40.1 26.58
6* -46.487 30.74 30.63
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第6面 0.0000E+00 -1.7467E-05 5.7858E-09 -1.0341E-10 9.5883E-14

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.42 54.92 85.95
Fno 5.63 7.16 9.34
ω(度) 36.33 21.50 14.13
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 145.25 139.30 147.74
BF 30.74 30.74 30.74
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -33.76 -37.37 -40.79
前側主点位置 41.70 33.45 3.80
後側主点位置 1.32 -24.18 -55.21
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -66.33 25.00 8.94 -8.43

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 32.330
2 2 -16.920
3 4 23.730
4 5 -28.320


[数値データ4]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 128.556 1.20 1.88300 40.8 23.54
2 16.150 6.15 1.68893 31.1 23.51
3 54.503 0.14 24.14
4 43.733 5.61 1.58144 40.8 24.60
5 -37.800 2.70 25.03
6* -30.145 1.20 1.85135 40.1 25.02
7 557.068 31.50 26.20
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第6面 0.0000E+00 1.0857E-05 -2.9564E-08 3.3050E-10 -6.4560E-13

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.41 54.90 85.92
Fno 5.63 7.15 9.33
ω(度) 36.34 21.51 14.13
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 140.99 135.04 143.48
BF 31.50 31.50 31.50
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -25.43 -28.22 -30.84
前側主点位置 39.91 27.25 -11.38
後側主点位置 2.08 -23.40 -54.42
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -54.51 19.99 13.35 -0.66

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -21.020
2 2 31.270
3 4 35.780
4 6 -33.560
[数値データ5]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 521.225 3.45 1.89286 20.4 24.65
2 -38.199 0.88 24.73
3 -33.333 1.20 1.88300 40.8 24.40
4 22.427 6.83 1.51742 52.4 25.23
5 -137.636 0.50 26.44
6 -136.354 7.39 1.49700 81.5 26.78
7 -19.188 1.20 1.85135 40.1 27.87
8* -60.077 19.89 31.29
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第7面 0.0000E+00 -1.4393E-05 3.2746E-08 -1.5959E-10 2.0959E-13

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.31 54.70 85.61
Fno 5.61 7.13 9.30
ω(度) 36.43 21.58 14.18
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 140.80 134.84 143.28
BF 19.89 19.89 19.89
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -31.58 -33.87 -36.00
前側主点位置 38.32 21.86 -24.41
後側主点位置 -9.42 -34.81 -65.72
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -47.26 31.41 16.16 -7.72

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 39.980
2 3 -15.030
3 4 37.820
4 6 44.010
5 7 -33.570
[数値データ6]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 124.555 4.17 1.89286 20.4 23.49
2 -32.702 1.20 1.91082 35.3 23.46
3 41.730 6.15 1.51742 52.4 23.42
4 -27.983 0.84 23.69
5 -38.553 3.73 1.72825 28.5 23.23
6 -18.775 1.20 2.00100 29.1 23.39
7 489.688 31.24 25.03
像面 ∞

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 29.40 54.88 85.89
Fno 5.63 7.15 9.33
ω(度) 36.34 21.51 14.14
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 141.04 135.09 143.52
BF 31.24 31.24 31.24
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -24.22 -26.86 -29.34
前側主点位置 39.51 25.86 -14.77
後側主点位置 1.83 -23.65 -54.66
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -52.43 20.29 14.13 0.33

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 29.380
2 2 -19.980
3 3 33.380
4 5 46.550
5 6 -18.040
[主レンズ系]
単位 mm

面番号 R D Nd νd 光線有効径
1 76.201 4.00 1.51633 64.1 39.74
2 ∞ 0.20 38.15
3 87.093 1.60 1.62041 60.3 33.81
4 17.794 6.69 26.22
5 -275.114 1.20 1.69680 55.5 25.64
6 17.652 0.85 22.97
7 18.819 3.98 1.84666 23.9 23.20
8 40.701 (可変) 22.44
9 514.990 1.75 1.48749 70.2 12.37
10 -39.993 (可変) 0.00000 0.0 12.53
11 -23.240 0.80 1.62041 60.3 13.07
12 -188.681 (可変) 13.64
13 38.777 3.25 1.69680 55.5 14.73
14 -29.086 0.20 14.95
15 35.964 4.28 1.48749 70.2 14.68
16 -18.478 1.00 1.84666 23.9 14.21
17 -50.317 1.00 14.18
18(絞り) ∞ (可変) 13.77
19 -33.107 2.40 1.84666 23.9 10.98
20 -11.931 1.20 1.80100 35.0 10.96
21 59.634 (可変) 11.01
22 180.914 1.70 1.52996 55.8 16.99
23* -255.105 0.20 17.58
24 ∞ 3.54 1.48749 70.2 17.72
25 -22.981 (可変) 18.43
像面 ∞

非球面データ
円錐定数 4次の係数 6次の係数 8次の係数 10次の係数
K B C D E
第23面
0.0000E+00 2.3632E-05 7.1007E-08 -1.0968E-09 6.2709E-12

各種データ 広角端 中間 望遠端
焦点距離 18.50 34.53 54.04
Fno 3.54 4.50 5.87
ω 36.44 21.58 14.19
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 123.09 117.13 125.57
BF 35.57 49.45 65.39
入射瞳位置 25.70 22.82 21.13
射出瞳位置 -30.06 -26.51 -22.43
前側主点位置 38.98 41.65 41.92
後側主点位置 17.07 14.92 11.35

可変間隔
面番号 広角端 中間 望遠端
8 29.35 9.51 2.00
10 3.87 4.73 4.96
12 2.29 1.43 1.20
18 3.42 7.23 10.77
21 8.75 4.94 1.41
25 35.57 49.45 65.39
群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 -25.59 18.52 8.63 -5.22
2 9 76.21 1.75 1.09 -0.08
3 11 -42.80 0.80 -0.07 -0.56
4 13 19.37 9.73 1.38 -5.24
5 19 -28.02 3.60 0.60 -1.33
6 22 38.65 5.44 3.11 -0.62

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 147.580
2 3 -36.370
3 5 -23.770
4 7 38.160
5 9 76.210
6 11 -42.800
7 13 24.330
8 15 25.700
9 16 -34.990
10 19 20.940
11 20 -12.320
12 22 200.000
13 24 47.140
LM 主レンズ系 LC リアコンバーター光学系 Lp 正の屈折力の部分群
Ln 負の屈折力の部分群

Claims (9)

  1. 主レンズ系と、前記主レンズ系の像側に取り外し可能に装着され、前記主レンズ系の焦点距離を拡大するリアコンバーター光学系とから成るレンズシステムにおける前記リアコンバーター光学系であって、
    前記リアコンバーター光学系は、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Ln、または、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された負の屈折力の部分群Lnおよび正の屈折力の部分群Lpより構成され、
    前記主レンズ系の撮像範囲の有効径をΦim、前記リアコンバーター光学系の最も像側のレンズ面の有効径をΦcr、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける前記リアコンバーター光学系の横倍率をβc、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおけるバックフォーカスをskc、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径をΦicとするとき、
    0.4<Φcr/(Φim×βc)<1.0
    0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/(Φim×βc/2)<1.5
    1.4<Φic/Φim<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とするリアコンバーター光学系。
  2. 主レンズ系と、前記主レンズ系の像側に取り外し可能に装着され、前記主レンズ系の撮像範囲を拡大するリアコンバーター光学系とから成るレンズシステムにおける前記リアコンバーター光学系であって、
    前記リアコンバーター光学系は、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された正の屈折力の部分群Lpと負の屈折力の部分群Ln、または、物体側から像側へ順に最も広い空気間隔を隔てて配置された負の屈折力の部分群Lnおよび正の屈折力の部分群Lpより構成され、
    前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径を2Ymax、前記リアコンバーター光学系の最も像側のレンズ面の有効径をΦcr、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおけるバックフォーカスをskc、前記主レンズ系の撮像範囲の有効径をΦim、前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける撮像範囲の有効径をΦicとするとき、
    0.8<Φcr/Ymax<2.0
    0.8<(Φcr/2+0.35×skc)/Ymax<1.5
    1.4<Φic/Φim<2.0
    なる条件式を満足することを特徴とするリアコンバーター光学系。
  3. 前記リアコンバーター光学系は正レンズと負レンズを含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載のリアコンバーター光学系。
  4. 前記リアコンバーター光学系は2枚の正レンズと2枚の負レンズを含んでいることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系。
  5. 前記リアコンバーター光学系の最も物体側のレンズ面の有効径をΦcfとするとき、
    1.0<Φcr/Φcf<1.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系。
  6. 前記リアコンバーター光学系を前記主レンズ系に装着したときにおける前記リアコンバーター光学系の横倍率をβcとするとき、
    1.4<βc<2.0
    なる条件式を満足すること特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系。
  7. 0.7<skc/(Φic/2)<1.8
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系。
  8. 前記部分群Lpの焦点距離をfp、前記部分群Lnの焦点距離をfnとするとき、
    1.0<|fp/fn|<5.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系。
  9. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のリアコンバーター光学系と、主レンズ系と、前記主レンズ系によって形成される像を受光する光電変換素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
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