JP6784516B2 - クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 - Google Patents
クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6784516B2 JP6784516B2 JP2016113717A JP2016113717A JP6784516B2 JP 6784516 B2 JP6784516 B2 JP 6784516B2 JP 2016113717 A JP2016113717 A JP 2016113717A JP 2016113717 A JP2016113717 A JP 2016113717A JP 6784516 B2 JP6784516 B2 JP 6784516B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- case
- arm
- ring
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Description
前記リングケースに仮固定したリングとクリップケースに収納したアームのクリップ根元側連結部材の長手方向の中心線を一致させ、
前記アーム先端方向への移動を阻止した状態のアームを収納したクリップケースと、前記リングから突出した基端側連結部材を基端側への移動を阻止した状態のリングケースとを接近させて前記クリップ根元側連結部材と基端側連結部材とを連結するように構成したことによって、結紮装置用クリップユニットを結紮装置の操作ワイヤに容易に取り付けることができる。
本実施例に適用される結紮装置用のクリップユニットは、内視鏡の処置具案内管内に通され、消化器官内の任意の患部を挟み込んで止血等を行う結紮装置の先端に取り付けられる。この内視鏡に挿入される結紮装置は、図1に示す如く、医師等がクリップユニット100の開閉を操作するための操作部300と、該操作部300と結合部210を介して連結され、可撓性をもつ筒状のシース200と、操作部300のスライダ320から延びてシース200内を貫通する操作ワイヤ340と連結され、該操作部300の医師による操作によって、先端のアームが開閉するクリップユニット100とから構成される。
本実施例によるクリップユニット100は、シースに取り付けられた状態から少し突出した状態を示す図2(a)及びクリップを拡開した状態を示す図3及びシースから離脱した状態を示す図4に示す如く、シース200先端のシースキャップ210に嵌めあわされた円筒状のリング101と、該リング101から端部が突出し、外力が加わっていない状態の時に一対のアーム腕が前方(先端方向)に向かって拡開した形状にバネ性を有する材料によりU字形に折り返し形成され、操作ワイヤの先端と連結し且つ折り畳み込まれた根元部分がジョイント128(図8他)と係合するアーム120とを備える。このアーム120は、長尺状の長板部材を中央で折り返して形成され、外力が加わっていない状態のとき2本のアーム腕の先端側が開くバネ性を有する板バネ材により構成される。なお、本実施例によるクリップユニット100は、アーム120のU字形に折り返し形成された折り返し部に収納する後述のボビン106を含むものであっても良い。
このように構成された結紮装置は、図9Aに示す如く、クリップユニット100のアーム120のアーム折り返し部122を操作ワイヤ340と連結されたジョイント128の内筒に挿入することによって図9Bに示す如く両者を結合し、この結合した状態から操作ワイヤ340を基端側に引き寄せることによって図9Cに示す如くアーム120のアーム折り返し部122を結合されたシースキャツプ210及びリング101の内筒内に引き込んだ状態で医師等が内視鏡を用いて患部にアーム120の先端を位置させ、図9Dの如くアーム120を押し出してアーム先端を開き、次いでアームを引き込むことによって図9Eに示す如くアーム120の先端部が患部90を挟み、更に操作ワイヤ340を基端側に引き寄せることによって図9Fに示す如くクリップユニット100が患部90を挟持した状態で体内に残すように操作される。この結紮装置の詳細動作は、先に出願済みの特願2016−78714号の明細書を参照されたい。
本実施例によるカートリッジ900は、図10に示す如く、嵌め合わせにより一体化した上クリップケース90a及び下クリップケース91aが開いた状態のアーム120を挟み込んで保持するクリップケースを構成し、嵌め合わせにより一体化した上リングケース90b及び下リングケース91bが前記クリップケースに嵌め合わされるリングケースを構成する。また、前記上クリップケース90a及び上リングケース90bが上部ケース90を形成し、下クリップケース91a及び下リングケース91bが下部ケース91を形成する。
91 下部ケース、91a 下クリップケース、91b 下リングケース、
93 カムユニット、96 シース挿入孔、100 クリップユニット、
101 リング、120 アーム、128 ジョイント、150 セパレータ、
200 シース、210 シースキャップ、900 カートリッジ
Claims (8)
- 先端が開閉するアームの根元部を含むクリップ根元側連結部材が長手方向になるように先端側が開いたアームを、アーム先端方向への移動を阻止した状態で収納する三角形状のクリップ収納領域を有するクリップケースと、
基端側から延びる操作ワイヤの先端に設けられ、円筒状の円筒リングを貫通して前記クリップ根元側連結部材を円筒状の基端側連結部材に挿入して連結するためのシース挿入孔と、前記円筒リングを仮固定する構造を有するリングケースとを備え、
前記アーム及び根元部を覆う前記円筒リングを含むクリップユニットを収納し、前記基端側連結部材とクリップ根元側連結部材とを連結するクリップユニット用カートリッジであって、
前記リングケースに仮固定した前記円筒リングとクリップケースに収納したアームのクリップ根元側連結部材の長手方向の中心線を一致させ、
前記アーム先端方向への移動を阻止した状態のアームを収納したクリップケースと、前記円筒リングから突出した基端側連結部材を基端側への移動を阻止した状態のリングケースとを接近させ、前記クリップ根元側連結部材を基端側連結部材の筒内に挿入して連結する、
ことを特徴とするクリップユニット用カートリッジ。 - 細長形状の金属板をU字形状に湾曲した折り返し部が長手方向になるように先端側が開いたアームを収納する三角形状のクリップ収納領域を形成し、該長手方向に沿って延び、該長手方向に対して傾斜する矢尻形状の傾斜部を形成した一対の突出部を有するクリップケースと、
該クリップケースから突出する一対の突出部を長手方向に沿って案内して挿入させ、該一対の突出部の間に円筒状の円筒リングを収納する収納領域が開口され、該一対の突出部の傾斜部と当接することにより先端を閉じる逆矢印形状の傾斜部を有するカムユニット及び前記円筒リングに操作ワイヤの先端に取り付けた筒状のジョイントを挿入するためのシース挿入孔を有するリングケースとを備え、前記アーム及び折り返し部を覆う円筒リングを含むクリップユニットを収納し、前記ジョイントをアームに取り付けるクリップユニット用カートリッジであって、
前記リングケースに仮固定した前記円筒リングとクリップケースに収納した前記折り返し部の長手方向の中心線を一致させ、前記円筒リング内のジョイントをリングケースの端面からクリップケース側に突出させた状態とし、
前記クリップケース及びリングケースを第1の所定位置まで接近させたとき、クリップケースの一対の突出部の傾斜部がカムユニットの逆矢印形状傾斜部と当接してカムユニットの先端を閉じ、この閉じたカムユニットの先端が前記リングケースの端面からクリップユニット側に突出させた状態のジョイントに接続された操作ワイヤを挟み込んでジョイントの後端をカムの端面に突き当て固定し、該固定したジョイントの内筒内に前記折り返し部を挿入係合し、
前記クリップケース及びリングケースとを更に第2の所定位置まで接近させたとき、前記クリップケースの突出部の矢尻形状の傾斜部がカムユニットの傾斜部を乗り越えてカムユニットの先端を開く、
ことを特徴とするクリップユニット用カートリッジ。 - 前記クリップケースの三角形状の前記クリップ収納領域に、前記アームの先端方向への移動を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のクリップユニット用カートリッジ。
- 前記クリップユニットが、前記アームが挿入される先端側に外周を一巡する凹部が刻設された前記円筒リングと、該円筒リングの円筒内に挿入されて前記折り返し部に段差となる引っ掛かり部を有するアームを含み、
前記リングケースに、前記円筒リングの外周に刻設された凹部と嵌め合わさせる凸部が設けられている、
ことを特徴する請求項2又は3に記載のクリップユニット用カートリッジ。 - 前記クリップユニットが、前記円筒リングの円筒内に挿入されて前記折り返し部に段差となる引っ掛かり部を有するアームを含み、
前記操作ワイヤが、前記折り返し部が挿入される円筒状のジョイントを先端に有し、
前記ジョイントが、円筒内壁に円周方向に沿い且つ中心に向かって突出する突出部を有し、
前記クリップケースとリングケースが、前記第1の所定位置まで接近させた位置から更に第2の所定位置まで接近させたとき、前記折り返し部がジョイントの内筒に挿入し、前記引っ掛かり部をジョイントの円筒内壁の4箇所の突出部に引っ掛けて係合させることを特徴とする請求項2から4何れかに記載のクリップユニット用カートリッジ。 - 前記リングケースのシース挿入孔に、前記クリップユニットをリングケースから引き出す際にアームを引っ掛けるための抜け防止凹部を幅広に開口していることを特徴とする請求項2から5何れかに記載のクリップユニット用カートリッジ。
- 先端が開閉するアームの根元部を含むクリップ根元側連結部材が長手方向になるように先端側が開いたアームを、アーム先端方向への移動を阻止した状態で収納する三角形状のクリップ収納領域を有するクリップケースと、
基端側から延びる操作ワイヤの先端に設けられ、円筒状の円筒リングを貫通して前記クリップ根元側連結部材を円筒状の基端側連結部材に挿入して連結するためのシース挿入孔と、前記円筒リングを仮固定する構造を有するリングケースとを備え、前記アーム及び根元部を覆う円筒リングとを含むクリップユニットを収納するクリップユニット用カートリッジを用いて前記基端側連結部材とクリップ根元側連結部材とを連結するクリップユニット係合方法であって、
前記リングケースに仮固定した前記円筒リングとクリップケースに収納したアームのクリップ根元側連結部材の長手方向の中心線を一致させ、
前記アーム先端方向への移動を阻止した状態のアームを収納したクリップケースと、前記円筒リングから突出した基端側連結部材を基端側への移動を阻止した状態のリングケースとを接近させ、前記クリップ根元側連結部材を基端側連結部材の筒内に挿入して連結する、
ことを特徴とするクリップユニット係合方法。 - 細長形状の金属板をU字形状に湾曲した折り返し部が長手方向になるように先端側が開いたアームを収納する三角形状のクリップ収納領域を形成し、該長手方向に沿って延び、該長手方向に対して傾斜する矢尻形状の傾斜部を形成した一対の突出部を有し、前記アーム及び折り返し部を覆う円筒リングとを含むクリップユニットを収納するクリップケースと、
該クリップケースから突出する一対の突出部を長手方向に沿って案内して挿入させ、該一対の突出部の間に前記円筒リングを収納する収納領域が開口され、該一対の突出部の傾斜部と当接することにより先端を閉じる逆矢印形状の傾斜部を有するカムユニット及び前記円筒リングに操作ワイヤの先端に取り付けた筒状のジョイントを挿入するためのシース挿入孔を有するリングケースとを備えるクリップユニット用カートリッジを用いて前記ジョイントをアームに取り付けるクリップユニット係合方法であって、
前記リングケースに仮固定した前記円筒リングとクリップケースに収納した前記折り返し部の長手方向の中心線を一致させ、前記円筒リング内のジョイントをリングケースの端面からクリップケース側に突出させた状態とする第1工程と、
前記クリップケース及びリングケースを第1の所定位置まで接近させたとき、クリップケースの一対の突出部の傾斜部がカムユニットの逆矢印形状傾斜部と当接してカムユニットの先端を閉じ、この閉じたカムユニットの先端が前記リングケースの端面からクリップユニット側に突出させた状態のジョイントに接続された操作ワイヤを挟み込んでジョイントの後端をカムの端面に突き当て固定し、該固定したジョイントの内筒内に前記折り返し部を挿入係合し、
前記クリップケース及びリングケースとを更に第2の所定位置まで接近させたとき、前記クリップケースの突出部の矢尻形状の傾斜部がカムユニットの傾斜部を乗り越えてカムユニットの先端を開く、
ことを特徴とするクリップユニット係合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016113717A JP6784516B2 (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016113717A JP6784516B2 (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017217206A JP2017217206A (ja) | 2017-12-14 |
JP6784516B2 true JP6784516B2 (ja) | 2020-11-11 |
Family
ID=60656943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016113717A Active JP6784516B2 (ja) | 2016-06-07 | 2016-06-07 | クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6784516B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6937323B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2021-09-22 | 株式会社カネカ | 医療用クリップカートリッジ |
CN114469238B (zh) * | 2018-11-09 | 2024-03-01 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜夹具 |
WO2020121401A1 (ja) * | 2018-12-11 | 2020-06-18 | オリンパス株式会社 | カートリッジ、クリップシステムおよび係合方法 |
EP3919006A4 (en) * | 2019-01-30 | 2022-09-07 | Olympus Corporation | CLIP CARTRIDGE, MEDICAL INSTRUMENT AND ATTACHMENT METHOD FOR MEDICAL INSTRUMENT |
JP2022518957A (ja) * | 2019-02-01 | 2022-03-17 | テウン メディカル カンパニー リミテッド | カートリッジおよびこれを有する内視鏡用処置具装置 |
JP7499169B2 (ja) | 2020-12-23 | 2024-06-13 | 株式会社カネカ | クリップカートリッジ、クリップと線状物の連結方法 |
WO2022137412A1 (ja) * | 2020-12-24 | 2022-06-30 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | カートリッジシステム、カートリッジおよびクリップユニットの装填方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4242614B2 (ja) * | 2002-08-21 | 2009-03-25 | オリンパス株式会社 | 生体組織の結紮装置 |
JP2009189706A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Nippon Zeon Co Ltd | 内視鏡用クリップ取付具、およびその組立治具 |
JP2010069292A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-04-02 | Fujifilm Corp | クリップパッケージ |
JP5588711B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-09-10 | 富士フイルム株式会社 | 結紮装置 |
JP5427858B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2014-02-26 | 富士フイルム株式会社 | 結紮装置、及び内視鏡システム |
JP6284009B2 (ja) * | 2014-02-10 | 2018-02-28 | 住友ベークライト株式会社 | 内視鏡用クリップ装置、内視鏡用クリップ装置キットおよびクリップ |
-
2016
- 2016-06-07 JP JP2016113717A patent/JP6784516B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017217206A (ja) | 2017-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6784516B2 (ja) | クリップユニット用カートリッジ及びクリップユニット係合方法 | |
US11141166B2 (en) | Clip treatment tool | |
JP4598181B2 (ja) | 内視鏡用クリップ装置 | |
US20050059985A1 (en) | Endoscopic Clip | |
JP6084347B1 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP2002224124A (ja) | 結紮装置 | |
AU2008200547B2 (en) | Auxiliary device for a puncture needle | |
CN110621240B (zh) | 夹具处置器具 | |
CN110769764B (zh) | 夹具处置器具 | |
JPWO2018011847A1 (ja) | 内視鏡処置具 | |
JP5045485B2 (ja) | 内視鏡用クリップ取付具 | |
JP3396050B2 (ja) | 医療用クリップ装置および医療用クリップ | |
EP2370017A1 (en) | Clip for handling an endoscopic device | |
JPWO2018235404A1 (ja) | クリップ処置具 | |
JP2000287981A (ja) | 生体腔内留置クリップ | |
JP6632930B2 (ja) | 結紮装置用クリップユニット及び該クリップユニットの係合方法 | |
JP4046981B2 (ja) | 内視鏡用クリップ装置 | |
JP4105406B2 (ja) | 内視鏡用クリップ装置 | |
JP2009189706A (ja) | 内視鏡用クリップ取付具、およびその組立治具 | |
JP2007050200A (ja) | 生体用縫合装置の縫合糸引出具 | |
JP3917466B2 (ja) | 内視鏡用クリップ装置 | |
CN209269766U (zh) | 钉仓组件及医用吻合器 | |
JP2017012532A (ja) | 結紮装置用クリップユニット及びクリップユニット用カートリッジ | |
JP2009268637A (ja) | ダミークリップ、連結クリップパッケージ、クリップ装填方法 | |
CN110719756B (zh) | 缝合装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200318 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200514 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200928 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6784516 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |