JP4598181B2 - 内視鏡用クリップ装置 - Google Patents

内視鏡用クリップ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4598181B2
JP4598181B2 JP2005000334A JP2005000334A JP4598181B2 JP 4598181 B2 JP4598181 B2 JP 4598181B2 JP 2005000334 A JP2005000334 A JP 2005000334A JP 2005000334 A JP2005000334 A JP 2005000334A JP 4598181 B2 JP4598181 B2 JP 4598181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
endoscope
clips
sheath
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005000334A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006187391A (ja
Inventor
博朗 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP2005000334A priority Critical patent/JP4598181B2/ja
Publication of JP2006187391A publication Critical patent/JP2006187391A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4598181B2 publication Critical patent/JP4598181B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
    • A61B17/128Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord for applying or removing clamps or clips
    • A61B17/1285Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord for applying or removing clamps or clips for minimally invasive surgery
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/08Wound clamps or clips, i.e. not or only partly penetrating the tissue ; Devices for bringing together the edges of a wound
    • A61B17/083Clips, e.g. resilient
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
    • A61B17/122Clamps or clips, e.g. for the umbilical cord
    • A61B17/1227Spring clips

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

この発明は、生体内等において止血やマーキング等を行うために内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して使用される内視鏡用クリップ装置に関する。
管腔臓器内等において止血やマーキング等を行うためのクリッピング処置が、クリップ装置を内視鏡の処置具挿通チャンネルに通して行われているが、クリッピング処置を一回行う毎にクリップ装置を内視鏡の処置具挿通チャンネルから引き出してクリップを装填し直すのでは操作があまりに煩雑になってしまう。
そこで、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシースの先端内に複数のクリップを各々窄まった状態に直列に配置し、シース内に軸線方向に進退自在に配置された操作ワイヤで複数のクリップをシースの先端から順次押し出して、各クリップを一旦開いた後に閉じることができるように構成された内視鏡用クリップ装置が案出されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−330972
しかし、特許文献1に記載されているような従来の内視鏡用クリップ装置においては、シースの先端内に配置される複数のクリップが操作ワイヤの先端と個別に結紮ワイヤ等で連結されているので、後方に位置するクリップになればなるほど多くの結紮ワイヤと干渉してしまう配置状態になり、構造的に雑然としたものになって円滑に動作しない場合が少なくなかった。
そこで本発明は、シースの先端内に複数のクリップを整然かつ簡潔に配置することができて、連続的なクリッピング処置を円滑な動作で行うことができる内視鏡用クリップ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用クリップ装置は、嘴状に開閉させることができる複数のクリップが、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシースの先端内に各々窄まった状態で直列に配置されて、シース内に軸線方向に進退自在に配置された操作ワイヤにより複数のクリップがシースの先端から順次押し出されて、各クリップが一旦開いた後に閉じることができるように構成された内視鏡用クリップ装置において、各クリップの先端部分に各クリップの閉じ方向に向かって折れ曲がった先端爪部が形成されると共に、先端爪部を差し込み係合自在な連結孔が、嘴状に開閉動作をするクリップの開閉動作面に対し直交する向きに各クリップの後端部分に形成され、隣り合うクリップの先端爪部と連結孔とを係合させることにより、複数のクリップがシース内において軸線周り方向に90°ずつ交互に向きを変えて直接連結されるようにしたものである。
なお、先端爪部が連結孔内に緩く差し込まれて回動自在な状態に係合していてもよく、クリップを閉じたときに、そのクリップの先端に形成されている一対の先端爪部どうしが食い違うように構成されていてもよい。
また、各クリップの先端爪部とその前側に隣接するクリップの連結孔とが係合して二つのクリップが連結された状態のときに、前側のクリップの後端面に緩く当接する当接片が各クリップに設けられていてもよい。
また、各クリップが、一枚のバネ性のある板材を折り曲げて形成されていてもよく、その場合に、連結孔が板材を環状に曲げて形成されていてもよく、当接片が板材をクリップの側面位置で折り曲げて形成されていてもよい。
本発明によれば、隣り合うクリップの先端爪部と連結孔とを係合させることにより複数のクリップが直接連結されるので、連結のための別部材を全く必要とせず、シースの先端内に複数のクリップを整然かつ簡潔に配置することができて連続的なクリッピング処置を円滑な動作で行うことができ、複数のクリップがシース内において軸線周り方向に90°ずつ交互に向きを変えて連結されるので、内視鏡の湾曲部内を通過する際等に屈曲させられる状態になってもそのカーブに沿ってクリップ装置が屈曲して湾曲部内等をスムーズに通過することができる。
嘴状に開閉させることができる複数のクリップが、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシースの先端内に各々窄まった状態で直列に配置されて、シース内に軸線方向に進退自在に配置された操作ワイヤにより複数のクリップがシースの先端から順次押し出されて、各クリップが一旦開いた後に閉じることができるように構成された内視鏡用クリップ装置において、各クリップの先端部分に各クリップの閉じ方向に向かって折れ曲がった先端爪部が形成されると共に、先端爪部を差し込み係合自在な連結孔が、嘴状に開閉動作をするクリップの開閉動作面に対し直交する向きに各クリップの後端部分に形成され、隣り合うクリップの先端爪部と連結孔とを係合させることにより、複数のクリップがシース内において軸線周り方向に90°ずつ交互に向きを変えて直接連結されるようにする。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は内視鏡用クリップ装置の先端付近の側面断面図、図2は平面断面図であり、1は、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性のシースである。シース1は、例えばステンレス鋼線を一定の径で密着巻きしたコイルパイプ1aに四フッ化エチレン樹脂チューブ1bを外装して形成されており、その直径は2〜3mm程度、長さは1〜2m程度である。
シース1内には、基端側から軸線方向に進退操作自在な操作ワイヤ2が挿通配置されており、シース1の図示されていない基端側に連結された操作部からの操作により操作ワイヤ2が進退操作される。
そのようなシース1の先端部分内には、嘴状に開閉させることができる複数の(この実施例では3個の)クリップ3(3A,3B,3C)が各々窄まった状態で直列に配置されており、操作ワイヤ2により複数のクリップ3をシース1の先端から順次押し出して、クリップ3を一旦開いた後に閉じることができるように構成されている。
操作ワイヤ2の先端には、最後端のクリップ3Cと係脱可能に連結された連結部材5が連結パイプ6を介して固定的に連結されている。また、シース1の最先端部分には金属製又はプラスチック製の筒状の先端チップ7が固定的に取り付けられている。
各クリップ3は、外力が作用していない状態が図3に単体で示されるように、例えばステンレス鋼板等のようなバネ性のある一枚の板材を後端側で曲げ戻して形成されていて、その後寄りの部分31では、曲げ戻されて二枚になっている板材の板面どうしが密接している。
そして各クリップ3は、後寄りの部分31と中間部分32との間で外方に折り曲げられて中間部分32は嘴状に前方に向かって広がり、中間部分32と先寄りの部分33との間でさらに外方に向かって大きく広がっている。なお、後寄りの部分31と中間部分32は後述する締め環4内に通る程度に細幅に形成され、先寄りの部分33は締め環4内に通らない程度に幅広に形成されている。
クリップ3の最先端部分(嘴状に開閉する最先端部分の双方)にはクリップ3の閉じ方向に向かって突出する一対の先端爪部34が折り曲げ形成されている。また、クリップ3の後端曲げ戻し部分は環状に膨らんだ形状に形成されていて、それによって先端爪部34を差し込み係合自在な連結孔36が形成されている。その結果、連結孔36は、図5等に示されるように、嘴状に開閉動作をするクリップ3の開閉動作面に対し直交する向きに形成されている。
各クリップ3の先寄りの部分33の先端に形成された一対の先端爪部34は、クリップ3を閉じきった状態にしたときに互いにぶつかり合わずに食い違うように、折り曲げ位置を僅かに前後方向にずらして形成されており、連結孔36は、そのような一対の先端爪部34が緩く通されて内部で回動することができる程度の大きさに形成されている。
図4は、クリップ3を強制的に閉じ状態にするための締め環4を示しており、締め環4は、外面が円形の断面形状で先側に次第に径が小さくなるテーパ状に形成され、内面4aはそこに通されるクリップ3の断面形状に合わせて矩形状の断面形状に形成されている。
図5と図6は、最先端のクリップ3Aと2番目のクリップ3Bとが連結された状態の側面断面図と平面断面図であり、図示されていないシース1内に収容されることにより閉じた状態になっている2番目のクリップ3Bの一対の先端爪部34が最先端のクリップ3Aの連結孔36内に緩く差し込まれて、最先端のクリップ3Aと2番目のクリップ3Bとが直接連結された状態になっている。このとき、一対の先端爪部34が食い違った状態に噛み合っているので、連結孔36と安定した状態に係合する。
そのような連結構造により、最先端のクリップ3Aと2番目のクリップ3Bとはシース1内においてシース1の軸線周り方向に90°向きを変えて連結され、3番目のクリップ3Cは、さらに2番目のクリップ3Bに対して90°向きを変えて連結されて最先端のクリップ3Aと180°反転した向き(又は最先端のクリップ3Aと同じ向き)になり、各クリップ3がシース1内において軸線周り方向に90°ずつ交互に向きを変えて連結される。なお、図5に二点鎖線で示されるように、締め環4をクリップ3の先寄りの位置に移動させることにより、クリップ3が強制的に閉じられた状態になる。
図7は、2番目のクリップ3Bに対して最先端のクリップ3Aが向きを変えた状態を示しており、2番目のクリップ3Bの一対の先端爪部34が最先端のクリップ3Aの連結孔36内に緩く差し込まれているので、最先端のクリップ3Aは2番目のクリップ3Bに対して連結孔36の軸線周り方向に回動自在であり、2番目のクリップ3Bは図示されていない3番目のクリップ3Cに対して最先端のクリップ3Aと90°相違する方向に回動自在である。また、3番目のクリップ3Cはその後側の連結部材5に対して1番目のクリップ3Aと同方向に回動自在である。
したがってクリップ装置は、内視鏡の湾曲部内を通過する際等に屈曲させられる状態になっても、そのカーブに沿って無理なく屈曲して内視鏡の湾曲部内等をスムーズに通過することができる。
各クリップ3の先端部分の先端爪部34と先寄りの部分33との間には、各図に示されるように、二つのクリップ3A,3Bが連結された状態のときに、その前側のクリップ3Aの後端面に緩く当接する(即ち、常態では前側のクリップ3Aの後端面との間に僅かに隙間があく程度になっていて、後側のクリップ3Bに後方から推進力が作用すると前側のクリップ3Aの後端面に押し付けられる)当接片35が、クリップ3を構成する板材を側面位置で折り曲げて形成されている。
したがって、操作ワイヤ2が手元側から押し込み操作されると、各クリップ3の当接片35がその前側に隣接するクリップ3を前方へ押す状態になるので、先端爪部34が連結孔36内にきつく食い込んだ状態にならず、各クリップ3が連結部で円滑に回動することができる。
シース1の最先端部分に取り付けられた筒状の先端チップ7は、図1等に示されるように、内径が先細りのテーパ筒状に形成されて、その最先端部分の内径が締め環4の後端外径より小さく形成されている。
また、図8に単体で示されるように、締め環4が後方から押し込まれたときそれによって径が押し広げられる状態に弾性変形するよう、先端チップ7の先寄りの部分は軸線と平行方向に複数のスリット7bで分断された形状に形成されている。なお、この実施例ではスリット7bが120°間隔に3個設けられているが、90°間隔に4個或いはそれ以上の個数設けてもよい。
このように構成された内視鏡用クリップ装置が使用される際には、図1に示されるように、各クリップ3がシース1内で窄まって連結された状態で、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに通される。
体内でシース1の先端を目標とする患部に向けたら、操作ワイヤ2を基端側から強く押し込む操作をすることにより、図9に示されるように、一連に繋がっている三つのクリップ3A,3B,3Cがシース1内で前方に移動して、締め環4が先端チップ7を押し広げる状態に弾性変形させて先端チップ7の先端から前方に飛び出し、クリップ3がシース1の前方で最大限に広がった状態になる。
すると、締め環4の後端部の外径が先端チップ7の先端内径より大きいため、締め環4は逆行して先端チップ7内に戻ることができなくなり、大きく開いた最先端のクリップ3Aをこの状態で目標患部に押しつけることができる。
そこで、図10に示されるように、操作ワイヤ2を基端側に牽引操作すると、締め環4の後端が先端チップ7の先端面に当接した状態で、最先端のクリップ3Aの後半部分がシース1内に引き込まれ、それに伴って締め環4が相対的にクリップ3の先寄りの位置に移動することになって、最先端のクリップ3Aが締め環4により強制的に閉じられて目標患部をきつく挟み付けた状態になり、操作ワイヤ2をそれ以上牽引操作することができなくなる。
そのようになったら、図11に示されるように、操作ワイヤ2を再び先端側に押し込み操作し、図12に示されるように、2番目のクリップ3Bを先端チップ7の先端から押し出せば、2番目のクリップ3Bが開くことにより最先端のクリップ3Aと2番目のクリップ3Bとの連結が外れて、最先端のクリップ3Aが目標患部をクリッピングした状態で体内に留置され、同時に、2番目のクリップ3Bによって次の目標患部に対するクリッピング操作を行うことができる状態になる。
そして、2番目のクリップ3Bによるクリッピング操作が終わったら、同様にして3番目のクリップ3Cによるクリッピング操作を連続して行うことができる。
本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端付近の側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端付近の平面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップの単体斜視図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の締め環の単体斜視図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の二つのクリップが連結された状態の側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の二つのクリップが連結された状態の平面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置のクリップが連結部で屈曲した状態の側面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の先端チップの単体斜視図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の使用時の動作を示す側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の使用時の動作を示す側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の使用時の動作を示す側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡用クリップ装置の使用時の動作を示す側面断面図である。
符号の説明
1 シース
2 操作ワイヤ
3(3A,3B,3C) クリップ
4 締め環
5 連結部材
7 先端チップ
34 先端爪部
35 当接片
36 連結孔

Claims (7)

  1. 嘴状に開閉させることができる複数のクリップが、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱されるシースの先端内に各々窄まった状態で直列に配置されて、上記シース内に軸線方向に進退自在に配置された操作ワイヤにより上記複数のクリップが上記シースの先端から順次押し出されて、上記各クリップが一旦開いた後に閉じることができるように構成された内視鏡用クリップ装置において、
    上記各クリップの先端部分に上記各クリップの閉じ方向に向かって折れ曲がった先端爪部が形成されると共に、上記先端爪部を差し込み係合自在な連結孔が、嘴状に開閉動作をする上記クリップの開閉動作面に対し直交する向きに上記各クリップの後端部分に形成され、
    隣り合うクリップの先端爪部と連結孔とを係合させることにより、上記複数のクリップが上記シース内において軸線周り方向に90°ずつ交互に向きを変えて直接連結されるようにしたことを特徴とする内視鏡用クリップ装置。
  2. 上記先端爪部が上記連結孔内に緩く差し込まれて回動自在な状態に係合している請求項1記載の内視鏡用クリップ装置。
  3. 上記クリップを閉じたときに、そのクリップの先端に形成されている一対の先端爪部どうしが食い違うように構成されている請求項1又は2記載の内視鏡用クリップ装置。
  4. 上記各クリップの先端爪部とその前側に隣接するクリップの連結孔とが係合して二つのクリップが連結された状態のときに、前側のクリップの後端面に緩く当接する当接片が上記各クリップに設けられている請求項1、2又は3記載の内視鏡用クリップ装置。
  5. 上記各クリップが、一枚のバネ性のある板材を折り曲げて形成されている請求項1、2、3又は4記載の内視鏡用クリップ装置。
  6. 上記連結孔が、上記板材を環状に曲げて形成されている請求項5記載の内視鏡用クリップ装置。
  7. 上記当接片が上記板材を上記クリップの側面位置で折り曲げて形成されている請求項5又は6記載の内視鏡用クリップ装置。
JP2005000334A 2005-01-05 2005-01-05 内視鏡用クリップ装置 Expired - Fee Related JP4598181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000334A JP4598181B2 (ja) 2005-01-05 2005-01-05 内視鏡用クリップ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005000334A JP4598181B2 (ja) 2005-01-05 2005-01-05 内視鏡用クリップ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006187391A JP2006187391A (ja) 2006-07-20
JP4598181B2 true JP4598181B2 (ja) 2010-12-15

Family

ID=36795117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005000334A Expired - Fee Related JP4598181B2 (ja) 2005-01-05 2005-01-05 内視鏡用クリップ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4598181B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021022905A1 (zh) * 2019-08-06 2021-02-11 南微医学科技股份有限公司 一种组织夹闭装置

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8080021B2 (en) * 2005-01-11 2011-12-20 Boston Scientific Scimed, Inc. Multiple clip deployment magazine
CA2601234C (en) * 2005-03-11 2010-07-27 Wilson-Cook Medical Inc. Multi-clip device
EP2098175B1 (en) 2008-03-04 2011-08-17 FUJIFILM Corporation Clipping device
JP2009233318A (ja) * 2008-03-05 2009-10-15 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
EP2335610A3 (en) 2008-03-06 2011-12-21 Fujifilm Corporation Magazine type clipping device
EP2335611A1 (en) 2008-03-06 2011-06-22 Fujifilm Corporation Magazine type clipping device
JP2009233317A (ja) * 2008-03-06 2009-10-15 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2009233313A (ja) * 2008-03-06 2009-10-15 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2009261772A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Fujifilm Corp 連結リング、連結クリップパッケージ、クリップ装填方法
EP2113208A3 (en) 2008-05-02 2010-01-20 Fujifilm Corporation Multiple clip device and multiple clip application apparatus
JP2010063702A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Fujifilm Corp 連結クリップユニット
JP2010012168A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2009291237A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2010012212A (ja) * 2008-06-03 2010-01-21 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2010035864A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2010081963A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Fujifilm Corp クリップ処置具用操作ハンドルおよび連発式クリップ処置具
JP2009291535A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2010012171A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Fujifilm Corp 連結クリップパッケージ
JP2010012170A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Fujifilm Corp 連結クリップパッケージ
JP2010063701A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Fujifilm Corp 連結クリップパッケージ
JP2010029629A (ja) * 2008-06-30 2010-02-12 Fujifilm Corp クリップ処置具
JP2010022537A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具用操作ハンドルおよびそれを用いる連発式クリップ処置具
JP2010051547A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具用操作ハンドルおよびそれを用いる連発式クリップ処置具
JP2010035819A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP2010035853A (ja) 2008-08-06 2010-02-18 Fujifilm Corp 連発式クリップ処置具
JP5280767B2 (ja) * 2008-08-14 2013-09-04 富士フイルム株式会社 連発式クリップ処置具
JP5064334B2 (ja) * 2008-08-21 2012-10-31 富士フイルム株式会社 クリップパッケージおよびクリップ装填方法
JP2010119682A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Fujifilm Corp 筒状部材、及び連発式クリップ処置具
CN103124530B (zh) * 2010-09-22 2016-03-30 富士胶片株式会社 结扎装置和在该结扎装置中使用的夹子单元

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05505732A (ja) * 1989-12-15 1993-08-26 ユーン、インバエ 縫合縛束装置と縫合器具
JP2002191609A (ja) * 2000-10-16 2002-07-09 Olympus Optical Co Ltd 生体組織のクリップ装置
JP2002330972A (ja) * 2001-03-07 2002-11-19 Olympus Optical Co Ltd 生体組織のクリップ装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06237939A (ja) * 1993-02-17 1994-08-30 Olympus Optical Co Ltd クリップ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05505732A (ja) * 1989-12-15 1993-08-26 ユーン、インバエ 縫合縛束装置と縫合器具
JP2002191609A (ja) * 2000-10-16 2002-07-09 Olympus Optical Co Ltd 生体組織のクリップ装置
JP2002330972A (ja) * 2001-03-07 2002-11-19 Olympus Optical Co Ltd 生体組織のクリップ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021022905A1 (zh) * 2019-08-06 2021-02-11 南微医学科技股份有限公司 一种组织夹闭装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006187391A (ja) 2006-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4598181B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP5006753B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4394634B2 (ja) 内視鏡用クリップ取り外し装置
JP2008119068A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP6084347B1 (ja) 内視鏡用処置具
WO2016185965A1 (ja) クリップ装置
JP2007136128A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4261450B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2013085860A (ja) クリップ装置
JP4476237B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2007275269A (ja) 内視鏡用クリップ装置
US20090223028A1 (en) Magazine type clipping device
JP2007283015A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4491590B2 (ja) 内視鏡用クリップ
JP4575749B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4575763B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2007283080A (ja) 内視鏡用クリップ
JP4491589B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2003144444A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4273040B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2009268637A (ja) ダミークリップ、連結クリップパッケージ、クリップ装填方法
JP3917466B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2002360591A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP2004321343A (ja) 内視鏡用クリップ装置
JP4512725B2 (ja) 内視鏡用クリップ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071212

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100923

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131001

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees