JP6776358B2 - 室内内装材用ボード及びそれを製造する方法、並びにそのボードを用いた室内内装材 - Google Patents

室内内装材用ボード及びそれを製造する方法、並びにそのボードを用いた室内内装材 Download PDF

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Description

本発明は、耐水性及び寸法安定性を強化しながらも、環境に優しく、クッション性及び遮音性に優れ、軽量化を実現できる新たなボード及びその製造方法、並びにそのボードを用いた室内内装材に関する。
通常、室内床材、壁材のような室内内装材の用途に使用される硬質のボード資材としては、合板、HDF(High Density Fiberboard)、MDF(Medium Density Fiberboard)、無機物ボード、繊維ボードなどがある。それぞれのボードは欠点を有しており、合板、HDF、MDFのような木質系ボードの場合、耐水性が悪く、無機物ボードの場合、比重が高いため軽量化する必要がある。繊維ボードの場合、寸法補強繊維が高分子バインダーと一定の重量で混合されているが、この場合、補強繊維のバリ(bur)により、一定の大きさに加工されたボードを締結できる溝の加工が難しいという問題があった。
前記のような各ボードの問題点を解決するために、大韓民国公開特許公報第10−2008−0092588号は、ケナフ(Kenaf)ボードの両面にHDF又はMDFを接着したり、HDF又はMDFの両面にケナフボードを接着したりした後、プレス成形して形成された複合基材上に、表面層及び表面処理層を順次形成した床材を提供することによって、耐水性、寸法安定性などの基本物性を改善するようにした床材を開示している。
しかし、先行技術に開示された複合基材は、既存のHDF又はMDFに比べて寸法安定性が一部改善されたかも知れないが、HDF又はMDFを含むことにより、耐水性及び寸法安定性の問題が依然として存在する。また、複合基材が硬質のボードのみで構成されているため、床材のクッション性及び軽量性が不十分であるという問題がある。
また、最近、生活の質が向上するにつれて、健康はもとより、環境に優しい製品への関心が高まっており、マンションの層間の騒音問題が社会的問題として台頭している実情で層間の騒音を最小化できる室内内装材が要求される。その一例として、住居生活と密接な関係のある床材及び壁材などのような室内内装材は、次第に環境への配慮及び遮音性能を付与できる材質を使用している趨勢である。
したがって、既存の木質系ボードの欠点を解決するために、耐水性及び寸法安定性を強化しながらも、環境に優しく、クッション性及び遮音性に優れ、軽量化を実現できる新たなボードの開発、及びそれを用いた室内内装材の開発が切実に要求されている。
韓国公開特許第10−2008−0092588号公報
上記のような問題点を解決するために、本発明は、耐水性及び寸法安定性を強化しながらも、環境に優しく、クッション性及び遮音性に優れ、軽量化を実現できる新たなボード及びその製造方法、並びにそのボードを用いた室内内装材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、第1寸法補強層と;前記第1寸法補強層上に形成されたコア層と;前記コア層上に形成された第2寸法補強層と;を含む室内内装材用ボードを提供する。
また、本発明は、発泡フォームを準備するステップと;前記発泡フォームの下部及び上部に繊維不織布を位置させた後、熱ラミネートするステップと;を含む室内内装材用ボードの製造方法を提供する。
また、本発明は、前記室内内装材用ボード上に表面材を付着して形成された室内内装材を提供する。
本発明の室内内装材用ボードは、コア層として発泡フォームを用いているので、クッション性及び遮音性に優れ、衝撃吸収が可能であり、軽量化された室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボードは、コア層として発泡フォームを、第1寸法補強層及び第2寸法補強層として繊維不織布を用い、これらを熱ラミネートして、コア層を中心に下部及び上部に第1寸法補強層及び第2寸法補強層がそれぞれ形成された室内内装材用ボードを製造することによって、耐水性及び寸法安定性に優れた室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボードは、第1寸法補強層及び第2寸法補強層を形成するための繊維不織布内の補強繊維として天然繊維を使用し、合成樹脂繊維としてポリオレフィン系樹脂を使用することによって、環境に優しい室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボードは、ソフトなコア層を中心にハードな第1寸法補強層及び第2寸法補強層が対称的に位置して、従来の繊維ボードが実現できなかったさねはぎ(Tongue & groove)又はクリック構造の形成が可能であるという効果がある。
本発明の室内内装材用ボードの第1実施例の概略側断面図である。 本発明の室内内装材用ボードの第2実施例の概略側断面図である。 図1の室内内装材用ボードを用いて製造された室内内装材の概略側断面図である。 図2の室内内装材用ボードを用いて製造された室内内装材の概略側断面図である。 ダブルベルトプレス装置を用いて室内内装材用ボードを製造する概略的な工程を示す図である。 さねはぎ構造が形成された本発明の室内内装材用ボードを概略的に示す側断面図である。 クリック構造が形成された本発明の室内内装材用ボードを概略的に示す側断面図である。 クリック構造が形成された本発明の室内内装材用ボードの具体的な一例を示す斜視図である。 図8の室内内装材用ボードの側断面図である。 転倒衝突安定試験評価試験装置を示す図である。
以下では、本発明を添付の図面と共に具体的に説明する。
図1に示したように、本発明の室内内装材用ボード1は、第1寸法補強層10と;前記第1寸法補強層10上に形成されたコア層30と;前記コア層30上に形成された第2寸法補強層50と;を含む。
本発明において前記第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50は、繊維不織布を熱圧着して形成されたボードの形態であって、室内内装材用ボード1が耐水性及び寸法安定性を確保できるようにする役割を果たす。
前記繊維不織布は、合成樹脂繊維及び補強繊維を含むように製造することで、コア層30との熱圧着時に、繊維不織布内の合成樹脂繊維の溶融によって、別途の接着剤なしにもコア層との接着が可能である。前記繊維不織布内の合成樹脂繊維と補強繊維との重量比は、5:5〜7:3であることが好ましい。補強繊維の重量比が5を超える場合、引張強度や曲げ強度は高くなるが、相対的に合成樹脂繊維の重量が低くなるため、不織布が良好に形成されず、形成された不織布が脆い(brittle)ため、好ましくなく、3未満の場合、引張強度や曲げ強度が弱いため、好ましくない。また、合成樹脂繊維の重量比が7を超える場合、多孔性素材である不織布を製造する意味がなくなり、5未満の場合、不織布が良好に形成されないため、繊維不織布内の合成樹脂繊維と補強繊維との重量比は、5:5〜7:3であることが好ましい。
前記合成樹脂繊維は、熱可塑性樹脂であって、比較的有害物質の放出のない環境に優しい素材であるポリオレフィン系繊維を用いることができる。
前記ポリオレフィン系繊維は、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、またはポリエチレンテレフタレート繊維を用いることが好ましい。前記ポリオレフィン系繊維は、単一樹脂の繊維であってもよく、またはコア−シェル構造の繊維であって、コアをなす繊維とシェルをなすコーティング樹脂を同種又は異種の樹脂を用いて製造したものであってもよい。
前記補強繊維として、ガラス繊維、炭素繊維(アラミド繊維)、及び天然繊維からなる群から選択された1つまたは2つ以上を混合して使用することができる。好ましくは、環境に優しく、寸法変化率が小さい天然繊維を単独で用いることが好ましい。
前記天然繊維としては、黄麻(Jute)繊維、ケナフ(Kenaf)繊維、アバカ(Abaca)繊維、ココナッツ繊維、及び木繊維で構成された群から選択されたいずれか1つまたは2つ以上を混合して使用することができる。
本発明において前記繊維不織布は、湿式又は乾式の製造方法を用いて製造することができ、好ましくは、乾式製造方法のうちエアレイド(airlaid)工程を用いて製造されたものを用いることができる。
前記繊維不織布の坪量は、500〜1,000g/mであってもよく、好ましくは500〜800g/mであってもよい。繊維不織布の坪量が500g/m未満の場合、押し込み強度が低下し、1,000g/mを超える場合、クッション効果が阻害され、軽量化を実現しにくいため、前記範囲内の坪量を有することが好ましい。
また、前記繊維不織布の厚さは5〜15mmであってもよく、比重は0.2〜0.4であってもよいが、この範囲内に制限されるものではない。
本発明において、前記第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50の厚さは1〜3mmであることが好ましい。
また、第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50は同じ厚さ、または第1寸法補強層10と第2寸法補強層50との厚さの差が±0.3mm以下になるようにすることが、室内内装材用ボード1を用いた室内内装材が夏季又は冬季の暖房などによる熱的環境に露出されるときにカーリングなどを防止できるので、好ましい。
本発明において前記コア層30は、発泡フォームを熱圧着して構成されたもので、室内内装材用ボード1がクッション性及び遮音性を有すると共に、衝撃を吸収し、ボードの軽量化を実現するようにする役割を果たす。
前記発泡フォームは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、またはエチレンビニルアセテート樹脂と、発泡剤と、発泡安定剤とを含む組成物で発泡成形して形成することができる。
好ましくは、前記発泡フォームは、エチレンビニルアセテートフォームまたはポリプロピレンフォームを用いることが安価であり、さねはぎ加工又はクリック加工が容易であり、別途の接着剤なしにも第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50との接着が容易であり、室内内装材用ボード1の物性を具現するのに適するので、好ましい。
または、前記発泡フォームの樹脂と、前記第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50の形成に使用された合成樹脂(即ち、繊維不織布内の合成樹脂繊維)との種類が異なる場合、コア層30と第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50との間の接着力の強化のために、ホットメルトフィルムなどによって形成された第1接着層20及び第2接着層40をさらに含むことができる(図2参照)。
前記発泡フォームの硬度は、ショアD(Shore D type)硬度で65〜85であることが、クッション性を発現するのに好ましい。65未満の場合、ダブルベルトプレス圧着工程上、フォームが過度に押されることがあり、85を超える場合は、クッション性が弱くなるため、前記範囲内の硬度を有することが好ましい。
前記発泡フォームの厚さは3〜7mmであってもよく、この発泡フォームを寸法補強層と積層後に熱ラミネートして形成されたコア層30の厚さは、発泡フォームの初期の厚さに対して約40〜50%圧着されて、1.5〜4.5mmであり得る。
前記のように、第1寸法補強層10と;前記第1寸法補強層10上に形成されたコア層30と;前記コア層30上に形成された第2寸法補強層50と;を含む本発明の室内内装材用ボード1の厚さは、4〜7mmであってもよいが、使用用途や使用環境などに応じてその厚さを適宜変更することができる。
また、本発明の室内内装材用ボード1の比重は約0.5〜0.7であって、同じ厚さの従来の合板(比重:0.6〜0.8)、MDF及びHDFのような木質系ボード(比重:0.9〜1.1)、無機物ボード(比重:1.1〜2.0)に比べて軽量化された。
本発明の室内内装材用ボード1は、施工を容易にするための締結構造を有するように、側面にさねはぎ構造又はクリック構造が形成されることが好ましい(図6及び図7参照)。図6に示すように、さねはぎ構造を形成する場合には、床面との接着を容易にするために、室内内装材用ボードの下面に溝(図示せず)をさらに形成することができる。
クリック構造が形成された室内内装材用ボードの具体的な一例を、図8及び図9に示した。図8は、クリック構造が形成された室内内装材用ボードの斜視図であり、図9は、その側断面図であって、別途の接着剤なしに長手方向及び幅方向に優れた締結強度を有するために、室内内装材用ボードは、突出部Pと、この突出部に対応する形状を有する溝部G’とを含むクリック構造を有する。
本発明の室内内装材用ボード1は、コア層30として発泡フォームを用いているので、クッション性及び遮音性に優れ、衝撃吸収が可能であり、軽量化された室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボード1は、コア層30として発泡フォームを、第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50として繊維不織布を用い、これらを熱ラミネートして、コア層30を中心に下部及び上部に第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50がそれぞれ形成された室内内装材用ボードを製造することによって、耐水性及び寸法安定性に優れた室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボード1は、第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50を形成するための繊維不織布内の補強繊維として天然繊維を使用し、合成樹脂繊維としてポリオレフィン系樹脂を使用することによって、環境に優しい室内内装材用ボードを提供できるという効果がある。
また、本発明の室内内装材用ボード1は、ソフトな発泡フォーム材質のコア層30を中心にして、ハードな第1寸法補強層10及び第2寸法補強層50が対称的に位置することによって、従来の繊維ボードが具現できなかったさねはぎ又はクリック構造の形成が可能であるという効果がある。
本発明は、前記の室内内装材用ボードの製造方法に関し、具体的には、発泡フォームを準備するステップと;前記発泡フォームの下部及び上部に繊維不織布を位置させた後、熱ラミネートするステップと;を含む室内内装材用ボードの製造方法に関する。
本発明の製造方法に用いられた発泡フォーム及び繊維不織布に関する説明は、前記で記載したので、重複記載は省略する。
また、前記熱ラミネートするステップにおいて、熱ラミネートの温度条件は200〜250℃であり得る。200℃未満では、繊維不織布内の合成樹脂繊維の溶融が良好に行われないため、発泡フォームとの熱ラミネートが容易ではなく、250℃を超える場合には、合成樹脂の溶融が過度に行われてしまい、ボードの厚さを制御することが難しいため、前記温度範囲内で熱ラミネートを行うことが好ましい。
本発明において、前記熱ラミネートするステップは、ダブルベルトプレス(Double belt press)装置を用いることができる(図5参照)。
または、前記熱ラミネートするステップにおいて、前記発泡フォームと繊維不織布との間にホットメルトフィルムをさらに位置させた後に熱ラミネートすることもできる。これは、発泡フォームと繊維不織布との間に加熱圧着のみでは接着力が弱い場合、すなわち、一例として、発泡フォームの合成樹脂と繊維不織布内の合成樹脂繊維の材質の差によって接着力が弱い場合、ホットメルトフィルムを媒介として熱ラミネートすることができる。または、選択的に、ホットメルトフィルムの代わりに、発泡フォームの上部及び下部に接着剤を塗布した後、繊維不織布を付着させて熱ラミネートすることもできる。
本発明の室内内装材用ボードの製造方法は、前記熱ラミネートステップの後に側面にさねはぎを形成するステップをさらに含むことによって、複数のボード間の締結を容易にすることができる(図6参照)。
または、さねはぎの代わりにクリック構造を形成するステップをさらに含むことができる(図7参照)。
前記さねはぎを形成するステップ又はクリック構造を形成するステップは、好ましくは、室内内装材用ボードの上部に表面材を付着した状態でさねはぎ構造又はクリック構造を形成することが、形成の容易性及び工程経済上、好ましい。
本発明は、前記室内内装材用ボードの製造方法は、選択的に、発泡フォームと繊維不織布とを熱ラミネートして室内内装材用ボードを製造する方法の代わりに、繊維不織布を熱圧着して成形した繊維ボードと発泡フォームとを接着剤で接着して製造することもできる。この場合、繊維ボードの比重が0.4〜0.7であるものを使用することが好ましい。一方、このような方法により製造された室内内装材用ボードの比重が約0.5〜0.7となるように発泡フォームの厚さを調節することが好ましい。
本発明は、前記の室内内装材用ボードを用いた室内内装材に関し、前記室内内装材用ボード1上に表面材3を付着して形成された室内内装材Aに関する(図3及び図4参照)。
本発明の室内内装材Aは、床材または壁材であってもよい。
前記表面材3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルのような熱可塑性樹脂系シート、HPM(high pressure melamine)のような熱硬化性樹脂系シート、経木又は原木のような木質系シート、または無機質系シートであってもよい。
前記熱可塑性樹脂系シートは、非発泡シートまたは発泡シートであってもよい。
前記表面材3の厚さは、0.2〜2mmであってもよい。
前記表面材3内には、印刷パターンが形成されたフィルム又は紙などが貼り合わされているので、審美感に優れた外観及びデザイン効果を付与することができる。
前記表面材3を室内内装材用ボード1上に付着するために使用される接着剤は、表面材の種類に応じて異なり得、表面材として熱可塑性樹脂系シートを用いる場合には、オレフィン系ホットメルト、反応性ポリウレタン(Reactive polyurethane)、EVAホットメルトなどの接着剤を使用することができ、HPM(high pressure melamine)のような熱硬化性樹脂系シートを用いる場合には、エポキシ、ポリウレタン系またはメラミン系接着剤を使用することができ、経木又は原木のような木質系シートを用いる場合には、PVAc系接着剤を使用することができる。
選択的に、表面材3との接着力を高めるために、接着剤を塗布する前に室内内装材用ボード1の表面をサンディング(sanding)加工することができる。
また、室内内装材用ボード1上に接着剤を塗布して第3接着層2の形成後に表面材3を付着する場合、ボード1の上部に付着された表面材3により、内装材の全体的な曲げバランスが合わないことがあるため、この場合、ボード1の下部に別途にシートを付着してバランス層(図示せず)を形成することによって、全体的な曲げバランスを維持できるようにすることができる。また、前記バランス層の厚さは、前記表面材3と同一又は類似の厚さの範囲で形成することが好ましい。
前記バランス層は、前記第1寸法補強層10に含まれた合成樹脂と同じ材質の熱可塑性樹脂を使用することができ、この場合、前記バランス層とボード1の第1寸法補強層10との接着力が向上して、室内内装材Aの耐久性を向上させることができる。
以下、本発明の理解を助けるために好ましい実施例を提示するが、以下の実施例は、本発明を例示するものに過ぎず、本発明の範疇及び技術思想の範囲内で様々な変更及び修正が可能であることは当業者にとって明らかであり、このような変更及び修正が添付の特許請求の範囲に属することも当然である。
[実施例]
実施例1
ポリプロピレン繊維とケナフ(Kenaf)繊維を5:5の重量比率で混合して、坪量500g/m、厚さ10mm、比重0.3の繊維不織布を乾式エアレイド(airlaid)工程を用いて製造した。
その後、ショアD硬度75、厚さ5mmのEVA(ethylene vinylacetate)フォームの下部及び上部に、前記製造された繊維不織布を位置させた後、ダブルベルトプレス装置を用いて、220〜250℃の温度で熱ラミネートして、コア層の下部及び上部に第1寸法補強層及び第2寸法補強層がそれぞれ形成された室内内装材用ボードを製造した。
前記第1寸法補強層及び第2寸法補強層の厚さは、それぞれ1〜1.5mmであり、前記コア層は、約3mmの厚さに圧着されて、総6mmの厚さ、坪量1200〜1500g/mの室内内装材用ボードが製造された。
比較例1
市販されている約7mmの厚さの5重合板(マレーシア産)を準備した。
実験例1
前記実施例1及び比較例1の室内内装材用ボードの耐水性及び寸法変化率を測定した。その結果は、下記の表1及び表2の通りである。
表1の耐水性試験の結果は、実施例1及び比較例1のボードを常温の水に24時間浸漬した後、厚さの変化を測定した結果であり、表2の寸法変化率は、実施例1及び比較例1のボードを80℃のオーブンで24時間放置した後の寸法変化率を測定したものである。
前記表1は、耐水性試験の結果である。
前記表2は、寸法変化率の試験結果である。
前記の試験結果を通じて確認されるように、本発明の室内内装材用ボードは、耐水性及び寸法変化の程度が既存の合板ボードに比べて非常に優れていることが確認できた。
実験例2
前記実施例1と比較例1の室内内装材用ボードの遮音性能を比較した試験資料を、下記表3に示す。遮音性能の試験は、KS F 2810−1(軽量衝撃音試験条件)に従って測定した。対照群は、ボードを設置していない状態の床を対象とし、比較例1は、前記対照群の床に比較例1の室内内装材用ボードを設置したものを対象とし、そして、実施例1は、前記対照群の床に実施例1の室内内装材用ボードを設置したものを対象として、対照群対比遮音性能を測定した。
表3に示されたように、本発明に係る室内内装材用ボードは、比較例1の合板ボードに比べて軽量衝撃音の低減性能に優れていることを確認することができる。
実験例3
前記実施例1と比較例1の室内内装材用ボードの転倒衝突安定試験評価を行った。試験は、JIS A 6519(Head model test)に従って測定した。
試験方法は、ヘッドモデル(3.75kg)の自由落下後、加速度Gの最大値を測定したもので、まず、落下装置にヘッドモデルを固定し、試験片を床に敷いて、厚さ8mmのゴム板を上に載せた後、ヘッドモデルを20cmの高さから自由落下させ、加速度Gの最大値を測定した(図10参照)。
表4に示されたように、本発明に係る室内内装材用ボードは、比較例1の合板ボードに比べてGの最大値が低いので、クッション性に優れていることを確認することができる。
1:室内内装材用ボード
10:第1寸法補強層
20:第1接着層
30:コア層
40:第2接着層
50:第2寸法補強層
A:室内内装材
2:第3接着層
3:表面材
T:Tongue
G:Groove
P:突出部
G’:溝部

Claims (17)

  1. 第1寸法補強層と、
    前記第1寸法補強層上に形成されたコア層と、
    前記コア層上に形成された第2寸法補強層とを含む、室内内装材用ボードであって、
    前記第1寸法補強層及び第2寸法補強層は、合成樹脂繊維及び補強繊維を含む繊維不織布を熱圧着して形成されたボードであり、
    前記繊維不織布内の合成樹脂繊維と補強繊維との重量比は、5:5〜7:3であり、
    前記繊維不織布の坪量は、500〜800g/mであり、前記繊維不織布の厚さは、5〜15mmであり、前記繊維不織布の比重は、0.2〜0.4であり、
    前記第1寸法補強層及び第2寸法補強層の厚さは、1〜3mmであり、
    前記コア層の厚さは1.5〜4.5mmであり、前記コア層は、ショアD(Shore D type)硬度が65〜85でありかつ厚さが3〜7mmである発泡フォームを熱圧着して形成されており、
    前記室内内装材用ボードの比重は0.5〜0.7であり、
    前記室内内装材用ボードは床材に使用され、さねはぎ(Tongue & groove)構造またはクリック構造が形成され
    前記室内内装材用ボードの厚さは4〜7mmであり、
    前記ボードを常温の水に24時間浸漬した後、厚さの変化を測定した結果である耐水性は1.3%であることを特徴とする、室内内装材用ボード。
  2. 前記合成樹脂繊維はポリオレフィン系繊維であることを特徴とする、請求項1に記載の室内内装材用ボード。
  3. 前記ポリオレフィン系繊維は、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、またはポリエチレンテレフタレート繊維であることを特徴とする、請求項2に記載の室内内装材用ボード。
  4. 前記補強繊維は、ガラス繊維、炭素繊維、及び天然繊維からなる群から選択された1つまたは2つ以上を混合したものであることを特徴とする、請求項1に記載の室内内装材用ボード。
  5. 前記天然繊維は、黄麻(Jute)繊維、ケナフ(Kenaf)繊維、アバカ(Abaca)繊維、ココナッツ繊維、及び木繊維で構成された群から選択されたいずれか1つまたは2つ以上を混合したものであることを特徴とする、請求項4に記載の室内内装材用ボード。
  6. 前記第1寸法補強層及び第2寸法補強層は同じ厚さを有するか、または厚さの差が±0.3mm以下となるようにすることを特徴とする、請求項1に記載の室内内装材用ボード。
  7. 前記発泡フォームは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、またはエチレンビニルアセテートフォームであることを特徴とする、請求項1に記載の室内内装材用ボード。
  8. 前記コア層と第1寸法補強層との間に第1接着層が、前記コア層と第2寸法補強層との間に第2接着層がさらに形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の室内内装材用ボード。
  9. 前記第1接着層及び第2接着層は、ホットメルトフィルムによって形成されたことを特徴とする、請求項8に記載の室内内装材用ボード。
  10. ショアD(Shore D type)硬度が65〜85でありかつ厚さが3〜7mmである発泡フォームを準備するステップと、
    前記発泡フォームの下部及び上部に合成樹脂繊維及び補強繊維を含む繊維不織布を位置させた後、熱ラミネートするステップとを含む、室内内装材用ボードの製造方法であって、
    前記繊維不織布内の合成樹脂繊維と補強繊維との重量比は、5:5〜7:3であり、
    前記繊維不織布の坪量は、500〜800g/mであり、前記繊維不織布の厚さは、5〜15mmであり、前記繊維不織布の比重は、0.2〜0.4であり、
    前記室内内装材用ボードの比重は0.5〜0.7であり、
    前記室内内装材用ボードは床材に使用され、
    前記熱ラミネートするステップの後に側面にさねはぎ(Tongue & groove)を形成するステップをさらに含み、
    前記熱ラミネートするステップの後にクリック構造を形成するステップをさらに含み、
    前記発泡フォームの熱ラミネートによって調製されたコア層の厚さは1.5〜4.5mmであり、
    前記室内内装材用ボードの厚さは4〜7mmであり、
    前記ボードを常温の水に24時間浸漬した後、厚さの変化を測定した結果である耐水性は1.3%であることを特徴とする、室内内装材用ボードの製造方法。
  11. 前記熱ラミネートするステップにおいて、熱ラミネートの温度は200〜250℃であることを特徴とする、請求項10に記載の室内内装材用ボードの製造方法。
  12. 前記熱ラミネートするステップにおいて、熱ラミネートは、ダブルベルトプレス(Double belt press)装置を用いてラミネートすることを特徴とする、請求項10に記載の室内内装材用ボードの製造方法。
  13. 前記熱ラミネートするステップにおいて、前記発泡フォームと繊維不織布との間にホットメルトフィルムをさらに位置させた後に熱ラミネートすることを特徴とする、請求項10に記載の室内内装材用ボードの製造方法。
  14. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の室内内装材用ボードの上面に表面材が付着された、室内内装材。
  15. 前記表面材は、熱可塑性樹脂系シート、熱硬化性樹脂系シート、または木質系シートであることを特徴とする、請求項14に記載の室内内装材。
  16. 前記室内内装材用ボードと表面材は接着剤によって貼り合わされたことを特徴とする、請求項14に記載の室内内装材。
  17. 前記室内内装材用ボードの下面にバランス層がさらに形成されたことを特徴とする、請求項14に記載の室内内装材。
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