JP6775379B2 - インペラ及び回転機械 - Google Patents

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Description

本発明は、インペラ及び回転機械に関する。
回転機械の一例として、流体を圧送するための遠心ポンプが広く用いられている(下記特許文献1参照。)このような遠心ポンプでは、複数の羽根を有するインペラを回転させることで、流体が圧送される。インペラは、円盤状のディスクと、ディスク上の面であるディスク面で周方向に間隔をあけて配列された複数の羽根と、有している。隣接する一対の羽根同士の間に形成される流路は、ディスクの径方向内側から外側に向かうに従って次第にその面積が拡大している。
特開2007−40210号公報
しかしながら、上記のようなインペラでは、一般に羽根同士の間の流路における流れ方向の面積拡大率が大きいことから、流路を流れる流体が羽根の表面に追従し切れずに、該表面での流れの剥離を生じる場合がある。このような流れの剥離が生じた場合には、当初想定した揚程が得られないばかりでなく、遠心ポンプの効率に影響が及ぶ場合もある。
一方、流れの剥離を抑制すべく、不用意に翼厚を外周側で広くした場合には、インペラの外周側での重量が大きくなる結果、アンバランス振動を招く場合もある。また、吐出圧の脈動が大きくなる傾向もある。
このような課題は遠心ポンプのみならずインペラを用いた他の回転機械でも生じている。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、流れの剥離を低減できるとともに回転の安定化を図ることのできるインペラ、回転機械を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明の一態様に係るインペラは、軸線を中心とした円盤状をなすディスクと、前記ディスクの軸線方向一方側のディスク面に周方向に間隔をあけて設けられて、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に向かって延びて前記ディスクの外周縁に至る長翼と、前記ディスク面における互いに隣り合う長翼同士の間に設けられて、前記長翼の径方向内側の端部よりも径方向外側の位置から、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に延びて前記外周縁に至る短翼と、を備え、前記短翼は、径方向外側に向かうにしたがって周方向における寸法が漸次大きくなり、前記長翼は、前記外周縁での周方向の寸法が前記短翼の前記外周縁での周方向の寸法よりも小さく、前記長翼と前記短翼とが隣り合う部分における該長翼と該短翼との間の流路幅が最も小さくなる箇所を第二スロート位置としたとき、前記長翼の厚さは、径方向内側の端部から径方向外側に向かうに従って、漸次大きくなり、前記第二スロート位置にて最も大きくなるとともに、該第二スロート位置よりも径方向外側の部分での厚さが、前記第二スロート位置での厚さよりも小さくなる。
上記短翼及び長翼の双方を備えることで、長翼のみを備える場合に比べて互いに隣り合う長翼同士の間に形成される流路の面積拡大率を小さく抑えることができる。したがって、長翼の表面で流れの剥離が生じる虞を低減することができる。
加えて、短翼のみを備える場合に比べて、外周側での重量を低減することができる。これにより、アンバランス振動を抑制することができる上、吐出圧の脈動も抑制可能である。
本発明の第二の態様によれば、前記長翼の厚さは、径方向内側の端部から径方向外側に向かうに従って、漸次大きくなってもよい
この構成によれば、長翼の重量の増加が抑制され、インペラのバランスが向上する上、ディフューザとの干渉を抑制することができ、吐出圧の脈動低減にもつながる。
本発明の第三の態様によれば、長翼は、周方向一方側を向く長翼正圧面と、周方向他方側を向く長翼負圧面と、を有し、短翼は、周方向一方側を向く短翼正圧面と、周方向他方側を向く短翼負圧面と、を有し、 ディスクの外周縁上における長翼の負圧面から短翼の正圧面までの周方向の寸法間隔を長翼負圧面側の流路幅とし、長翼の正圧面から短翼の負圧面までの周方向の寸法間隔を長翼正圧面側の流路幅としたとき、長翼負圧面側の流路幅は、長翼正圧面側の以下となってもよい。
この構成によれば、短翼を長翼正圧面側に寄せることによって長翼同士の間にできるスロートと長翼負圧面と短翼正圧面の間にできるスロートの流路面積変化を低減することができる。これにより、ディスクの径方向内側から径方向の外側に流体が流れる際に圧力の損失を低減することができる。
本発明の第四の態様によれば、前記長翼負圧面側の流路幅と前記長翼正圧面側の流路幅の比が3:7〜1:1の範囲とされていてもよい。
この構成によれば、径方向内側から径方向外側に向かって流れる流体の損失をさらに低減することができる。
本発明の第五の態様によれば、前記短翼の翼長は前記長翼の翼長の20%以上80%以下であってもよい。
この構成によれば、短翼翼長を長翼翼長の20%以上80%以下としたとき、互いに隣り合う長翼同士の間のスロートの形成を阻害することなく、外周縁上で互いに隣り合う長翼同士の間隔が拡大されて剥離が生じるのを防ぐことができる。さらに、20%以上70%以下とするとさらに好適である。
本発明の第六の態様によれば、ディスクの外周縁上における、長翼出口端17aの幅を長翼出口幅=TL、短翼出口端17bの幅を短翼出口幅=TSとし、前記インペラの外径を=D、長翼の枚数=Zとしたとき、TL<TS<0.5×πD/Z−TLとなるように出口幅を設けてもよい。
この構成によれば、短翼出口幅の寸法を外周縁上において互いに隣り合う長翼同士の寸法間隔の半分よりも小さくすることによって、径方向内側から径方向外側に向かって流れる流体の流路を過度に狭くすることなく流体を流通させることができる。
本発明の第七の態様にかかる回転機械は、軸線に沿って延びるロータと、ロータに取り付けられた上記第一から第六の態様に係るインペラと、インペラを外周側から覆うケーシングと、を備える。
この構成の回転機械によれば、上記同様の作用効果を奏する。
本発明の第八の態様によれば、インペラの外周に、ディフューザをさらに備え、ディフューザは前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ翼を備えてもよい。
この構成によれば、ディフューザ翼の翼厚が前縁から後縁にかけて漸次拡大することにより、ディフューザないにおいても流路な過度な拡大を抑制し、剥離損失を抑制することができる。さらに、長翼のディフューザとの干渉による非定常流体力や圧力脈動が大きくなるのを抑制することもできる。
本発明の第九の態様によれば、前記インペラの外周側に設けられたディフューザをさらに備え、ディフューザは、前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ短翼と、翼厚がディフューザ短翼の後縁よりも薄いディフューザ長翼と、を有していてもよい。
この構成によれば、全ディフューザ翼の翼厚が前縁から後縁にかけて漸次拡大する形状よりも構造を簡素化することができるため、コストダウンも図ることができる。
本発明の第十の態様に係る回転機械は、軸線を中心とした円盤状をなすディスクと、前記ディスクの軸線方向一方側のディスク面に周方向に間隔をあけて設けられて、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に向かって延びて前記ディスクの外周縁に至る長翼と、前記ディスク面における互いに隣り合う長翼同士の間に設けられて、前記長翼の径方向内側の端部よりも径方向外側の位置から、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に延びて前記外周縁に至る短翼と、を備え、前記短翼は、径方向外側に向かうにしたがって周方向における寸法が漸次大きくなり、前記長翼は、前記外周縁での周方向の寸法が前記短翼の前記外周縁での周方向の寸法よりも小さく、前記長翼の厚さは、該長翼と周方向他方側に隣り合う前記短翼との間の流路幅が最も小さくなるスロート位置よりも径方向外側の部分での厚さが、前記スロート位置での厚さよりも小さくなるインペラと、軸線に沿って延びるとともに、前記インペラが取り付けられたロータと、前記インペラを外周側から覆うケーシングと、前記インペラの外周側に設けられたディフューザと、を備え、前記ディフューザは、前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ短翼と、翼厚が前記ディフューザ短翼の後縁よりも薄いディフューザ長翼と、を有する。
本発明によれば、流れの剥離を低減できるとともに回転の安定化を図ることのできるインペラ、回転機械を提供することができる。
本発明の第一実施形態に係る回転機械(ポンプ)の模式的な縦断面図である。 本発明の第一実施形態に係るインペラ及びディフューザを軸線方向から見た図である。 本発明の第一実施形態に係るインペラ及びディフューザの軸線に直交する断面図である。 本発明の第二実施形態に係るインペラ及びディフューザを軸線方向から見た図である。
[第一実施形態]
本発明の第一実施形態について図1及び図2を参照して説明する。
図1に示すように、遠心ポンプ1は、軸線Oに沿って延びるロータ2と、ロータ2の外周部に取り付けられたインペラ3と、ロータ2及びインペラ3を外周側から覆うケーシング4と、ディフューザ5を備えている。
ロータ2は、軸線Oを中心とする円粒状をなしている。ロータ2の軸線O方向両側の端部にはジャーナル軸受6及びスラスト軸受7が設けられている。これらの軸受装置によって、ロータ2は軸線O周りに回転可能に支持されている。ジャーナル軸受6は、ロータ2の荷重を径方向から支持するための軸受である。スラスト軸受7は、ロータ2に係るスラスト方向(軸線O方向)の荷重を支持するための軸受である。
インペラ3は、ロータ2の外周部に対して、たとえば締り嵌めを施すことによって固定されている。すなわち、インペラ3はロータ2と一体に軸線O周りに回転する。
ケーシング4は、ロータ2及びインペラ3を内部に収容するとともに、流体を流通させるための流体流路8を形成する。より詳細には、ケーシング4の内周面は、軸線O方向一方側(図1の左側)から軸線O方向他方側(図1の右側)に向かうにしたがって拡径と縮径とを繰り返すことで、上記の流体流路8を形成している。
ケーシング4の軸線O方向一方側には、外部から流体を導入するための導入口9が形成されている。他方で、ケーシング4の軸線O方向他方側には、流体流路8を通じて圧送された流体を吐出する吐出口10が形成されている。以降の説明では、導入口9が入りする側を上流側と呼び、吐出口10が位置する側を下流側と呼ぶ。
そして、ディフューザ5は、ケーシング4によって形成される流体流路8における各インペラ3の流体の出口側に設けられている。
次に図2を参照し、インペラ3の詳細な構成について説明する。図2に示すように、インペラ3は、軸線Oを中心とする円盤状のディスク11と、このディスク11の軸線O方向一方側に設けられた複数(本実施形態では3つ)の長翼20と、複数(本実施形態では3つ)の短翼30と、を有している。
ディスク11における一方側を向くディスク面11aの中心を含む領域には、上記の流体流路8を通じて流れてきた流体を導くための導入部12が形成されている。長翼20は、それぞれ導入部12の外周縁から径方向外側に向かって延びている。長翼20は、周方向一方側(インペラ3の回転方向前方側)を向く長翼正圧面21と、周方向他方側(インペラ3の回転方向後方側)を向く長翼負圧面22と、を有している。
短翼30は、長翼の径方向内側の端部よりも径方向外側の位置から外周端に至るまで、径方向外側に向かって延びている。短翼30は、周方向一方側を向く短翼正圧面31と周方向他方側を向く短翼負圧面32と、を有している。
さらに、長翼20は、軸線Oに対する径方向内側から径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側から他方側に向かって湾曲している。これにより長翼正圧面21は、周方向一方側に凸となる凸曲面状をなしている。長翼負圧面22は、周方向一方側に向かって凹む凹曲面状をなしている。
短翼30は径方向内側から径方向外側に向かうにしたがって、周方向における寸法が漸次拡大している。すなわち、この短翼30では、径方向外側の部分になるほど肉厚が増している。そして、短翼30の外周側の端部は、ディスク11の外周縁に沿う短翼外周部33とされている。
このような長翼20及び短翼30が軸線Oの周方向に間隔をあけて3つずつ交互に配置されている。なお、短翼30と長翼20は同数でなくてもよく、互いに隣り合う長翼同士の間に短翼が複数配置されてもよい。
互いに隣り合う長翼20及び短翼30同士の間には周方向に広がる空間が形成されている。この空間は導入部12から導かれた流体が流通するインペラ流路Fとされている。インペラ流路Fは、径方向内側から外側に向かうにしたがって周方向における寸法が拡大する。さらに、インペラ流路Fは径方向内側から外側に向かうにしたがって、周方向一方側から他方側に向かって湾曲している。
次にインペラ3における長翼20及び短翼30のハブ側(ディスク11側)について図3を参照して説明する。
インペラ3の内周部における短翼30が形成されていない部分では、長翼20同士が隣り合っている。互いに隣り合う長翼20同士の間のインペラ流路Fにおける流路幅が最も小さくなる箇所は第一スロート位置S1とされている。
インペラ3の外周部における長翼20と短翼30とが隣り合う部分における長翼20と短翼30との間のインペラ流路Fが最も小さくなる箇所は、第二スロート位置S2とされている。
本実施形態では、長翼20の厚さは、径方向内側の端部から径方向外側に向かうに従って、漸次大きくなり、第二スロート位置S2にて最も大きくなる。そして、第二スロート位置S2よりも径方向外側の部分では、当該第二スロート位置S2よりも厚さが小さくなる。特に本実施形態では、第二スロート位置S2よりも径方向外側に向かうに従って長翼20の厚さは漸次小さくなる。
ここで、互いに隣り合う長翼正圧面21と短翼負圧面32とのディスク11の外周縁における寸法間隔を長翼正圧面側の流路幅M1とし、互いに隣り合う長翼負圧面22と短翼正圧面31とのディスク11の外周縁における寸法間隔を長翼負圧面側の流路幅M2とする。本実施形態では、流路幅M2は流路幅M1以下とされている。
さらに、長翼負圧面側の流路幅M2と長翼正圧面側の流路幅M1の流路幅の比は3:7〜1:1とされていることが好ましい。インペラ流路Fを流通する流体は長翼負圧面22に沿って流れやすい性質を持つため、長翼正圧面側の流路幅M1を長翼負圧面側の流路幅M2よりも狭くすることによって、流体が流路幅M1と流路幅M2との領域に均一に配分され易くなる。
また、長翼20の長さ方向の寸法(長翼20の中心線に沿った寸法)を長翼翼長QLとし、短翼30の中心線(短翼の中心線に知った寸法)を短翼翼長QSとする。ここで、中心線とは、正圧面と負圧面が径方向内側から外側に至る範囲において、各周方向位置におけるこれら正圧面と負圧面とからの距離が同一となる点を結んで構成される線分である。
短翼30において径方向の最も内側となる部分は、第一スロート位置に侵入していない方が好ましい。これにより、長翼20と隣り合う短翼30との間に形成されるインペラ流路Fに流体が流れやすくなる。また、短翼翼長QSは長翼翼長QLの80%以下とするとより好ましい。さらに、短翼翼長QSの長さが長翼翼長の20%以上であるほうが長翼20表面を添うように流れる流体が剥離しにくい。したがって、短翼翼長QSは、長翼翼長QLの20%以上80%以下とされることが好ましい。
長翼20および短翼30の間隔は、ディスク11の外周縁上における長翼20と短翼30の幅を用いて設定してもよい。ここで、ディスク11の外周縁上における長翼20の幅を長翼出口幅=TL、短翼30の幅を短翼出口幅=TSとし、インペラ3の外径(ディスク11の外径)を=D、長翼20の枚数=Zとする。
この際、TL<TS<0.5×πD/Z−TLの関係が成立することが好ましい。これによって、長翼20表面からの流体の剥離を抑制することができる。
次に遠心ポンプ1及びインペラ3の動作について説明する。遠心ポンプ1を運転するに当たっては、まず駆動源(図示省略)によって、ロータ2を軸線O周りに回転駆動する。ロータ2の回転に伴って、ロータ2上に一体に設けられたインペラ3も回転する。インペラ3の回転によって、導入口9を通じて外部の流体が流体流路内8に導かれる。このとき、インペラ3に形成されたインペラ流路Fを通過する間に流体の圧力が上昇する。ここで、本実施形態では、遠心ポンプに6つのインペラ3が設けられている。すなわち、これら6つのインペラ3によって圧力が順次高められながら、上流側から下流側に向かって流体が圧送される。その後、高圧となった流体は、ケーシング4の下流側に設けられた吐出口10から外部に向かって吐出される。ポンプの運転中には、以上のようなサイクルが連続的に繰り返される。
続いてインペラ流路F内における流体の挙動について説明する。同図に示すように、遠心ポンプ1の運転中には、インペラ3は周方向他方側から一方側に向かって回転している。インペラ3の回転に伴って、ディスク11の導入部12からインペラ流路F中に流入した流体は、該インペラ流路Fに沿って径方向内側から外側に流れる。
ここで、仮に短翼30が存在せつに長翼20のみを備えた構成であり、かつ長翼20の周方向における寸法が径方向全域にわたって同一である場合、長翼20同士の間の流路は、長翼20の周方向における寸法が漸次拡大している場合に比べて大きくなる。特に、径方向外側に向かうほど、当該流路の周方向の寸法が拡大している。すなわち、長翼20同士の間の領域における面積拡大率が大きくなってしまう。このように、面積拡大率が大きい場合、径方向内側から外側に向かって流れる流体が長翼20の表面に追従しきれずに、該表面で流れの剥離を生じる虞がある。このような流れの剥離を生じた場合、所期の揚程が得られないばかりでなく、遠心ポンプ1の効率に影響が及ぶ場合もある。
一方、長翼20における寸法を径方向内側から径方向外側に向かうにしたがって漸次拡大した場合では、上述の長翼20表面に流体が追従しきれなくなってしまう問題は解決されるが、長翼20が外周縁に近づくにつれて重量を増すため、アンバランス振動の要因となる上、吐出圧の脈動が生じやすくなる。
これに対して本実施形態に係るインペラ3では、互いに隣り合う長翼20の間に短翼30を設けられている。これにより、長翼20のみで周方向における寸法が径方向全域にかけて同一である場合に比べて、長翼20同士の間に形成される流路の面積拡大率(径方向内側から外側にかけての面積拡大率)を小さく抑えることができる。さらに、長翼20の寸法を径方向内側から外側に向かうにしたがって漸次拡大した場合に比べて、重量が低減されインペラのアンバランス振動の発生を抑えることができる。したがって、長翼20及び短翼30の表面での流れの剥離や吐出圧脈動を低減することができ、遠心ポンプ1の効率を向上させることができる。
ここで、図1および図2に示すように、ディフューザ5はインペラ3の外周側に設けられ、ディフューザ5の内周側と外周側とを連通するように配置されている。このディフューザ5では、互いに隣り合うディフューザ翼40により形成される通路が、インペラ3からの流体を減速する。ディフューザ翼40は所要の広がりを持って、インペラ3からの流体の流出方向に応じた適正な周方向位置に配置されている。
ディフューザ翼40はケーシング4上に固定されており、本実施形態では、インペラ3は長翼20を3枚、短翼30を3枚とした計6枚の翼から構成されており、ディフューザ5は、前縁から後縁にかけで漸次拡大された7枚のディフューザ翼40から構成されている。
ディフューザ翼40の前縁を径方向内側とし、後縁を径方向外側とした場合、ディフューザ翼40の前縁から後縁にかけて該ディフューザ翼40の翼厚が漸次拡大するように形成されている。これにより、ディフューザ5での急激な流路拡大による流体の剥離などを抑制し、効率よく流体の圧力を高めることができる。
さらに、インペラ3の翼の合計枚数と、ディフューザ翼40の枚数に公約数が存在しないように配置することにより、あるタイミングで見たときに同時に二つの流れがパッシングする動静翼同時パッシングの発生を低減することができる。
[第二実施形態]
次に本発明の第二実施形態について図4を用いて説明する。なお、上記の各実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態に係るディフューザ5には、径方向内側から径方向外側に向かってケーシング4上に突出して設けられた翼厚の等しいディフューザ長翼41と、前縁から後縁にかけて漸次翼厚の拡大するディフューザ短翼42と、を備える。
インペラ3によって速度を上げた流体は、ディフューザ5に導入され、速度を落としながら圧力を上昇させる。このとき、ディフューザ短翼42よりも翼厚の小さいディフューザ長翼41を交互に配置することによって、変形例1同様に流体の剥離を抑制することができる。
さらに、ディフューザ長翼41の形状をディフューザ短翼42よりも翼厚の薄い形状とすることにより、遠心ポンプ1の重量の低減ができる。また、漸次翼厚が拡大するディフューザ短翼42よりも薄いディフューザ長翼41は製造コストも抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態ではインペラ3の翼枚数を6枚、ディフューザ翼を7枚または8枚としたが、これに限るものではない。
また、実施形態では、インペラ3はカバーを有さないいわゆるオープンインペラであったが、カバーを有したクローズドインペラであってもよい。
さらに、実施形態では、回転機械の例として遠心ポンプ1を挙げて説明したが、他の回転機械に本発明を適用してもよい。
1 遠心ポンプ
2 ロータ
3 インペラ
4 ケーシング
5 ディフューザ
6 ジャーナル軸受
7 スラスト軸受
8 流体流路
9 導入口
10 吐出口
11 ディスク
11a ディスク面
12 導入部
20 長翼
21 長翼正圧面
22 長翼負圧面
30 短翼
31 短翼正圧面
32 短翼負圧面
33 短翼外周部
40 ディフューザ翼
41 ディフューザ長翼
42 ディフューザ短翼
O 軸線
F インペラ流路
S1 第一スロート位置
S2 第二スロート位置
QL 長翼翼長
QS 短翼翼長

Claims (10)

  1. 軸線を中心とした円盤状をなすディスクと、
    前記ディスクの軸線方向一方側のディスク面に周方向に間隔をあけて設けられて、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に向かって延びて前記ディスクの外周縁に至る長翼と、
    前記ディスク面における互いに隣り合う長翼同士の間に設けられて、前記長翼の径方向内側の端部よりも径方向外側の位置から、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に延びて前記外周縁に至る短翼と、
    を備え、
    前記短翼は、径方向外側に向かうにしたがって周方向における寸法が漸次大きくなり、
    前記長翼は、前記外周縁での周方向の寸法が前記短翼の前記外周縁での周方向の寸法よりも小さく、
    前記長翼と前記短翼とが隣り合う部分における該長翼と該短翼との間の流路幅が最も小さくなる箇所を第二スロート位置としたとき、前記長翼の厚さは、径方向内側の端部から径方向外側に向かうに従って、漸次大きくなり、前記第二スロート位置にて最も大きくなるとともに、該第二スロート位置よりも径方向外側の部分での厚さが、前記第二スロート位置での厚さよりも小さくなるインペラ。
  2. 前記長翼の厚さは、径方向内側の端部から径方向外側に向かうに従って、漸次大きくなる請求項1に記載のインペラ。
  3. 前記長翼は、周方向一方側を向く長翼正圧面と、周方向他方側を向く長翼負圧面と、を有し、
    前記短翼は、周方向一方側を向く短翼正圧面と、周方向他方側を向く短翼負圧面と、を有し、
    前記ディスクの外周縁上における前記長翼の負圧面から前記短翼の正圧面までの周方向の寸法を長翼負圧面側の流路幅とし、前記長翼の正圧面から前記短翼の負圧面までの周方向の寸法を長翼正圧面側の流路幅としたとき、
    該長翼負圧面側の流路幅は、該長翼正圧面側の流路幅以下となる請求項1又は2に記載のインペラ。
  4. 前記長翼負圧面側の流路幅と前記長翼正圧面側の流路幅の比が3:7〜1:1の範囲とされている請求項3に記載のインペラ。
  5. 前記短翼の翼長は前記長翼の翼長の20%以上80%以下である請求項1から4のいずれか一項に記載のインペラ。
  6. 前記外周縁おける前記長翼の幅を長翼出口幅=TL、前記短翼の幅を短翼出口幅=TSとし、前記インペラの外径を=D、前記長翼の枚数=Zとしたとき、
    TL<TS<0.5×πD/Z−TL
    の関係が成立する請求項1から5いずれか一項に記載のインペラ。
  7. 軸線に沿って延びるロータと、
    前記ロータに取り付けられた請求項1から6のいずれか一項に記載のインペラと、
    前記インペラを外周側から覆うケーシングと、を備える回転機械。
  8. 前記インペラの外周側に設けられたディフューザをさらに備え、
    該ディフューザは、前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ翼を有する請求項7に記載の回転機械。
  9. 前記インペラの外周側に設けられたディフューザをさらに備え、
    前記ディフューザは、前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ短翼と、
    翼厚が前記ディフューザ短翼の後縁よりも薄いディフューザ長翼と、
    を有する請求項7または8に記載の回転機械。
  10. 軸線を中心とした円盤状をなすディスクと、
    前記ディスクの軸線方向一方側のディスク面に周方向に間隔をあけて設けられて、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に向かって延びて前記ディスクの外周縁に至る長翼と、
    前記ディスク面における互いに隣り合う長翼同士の間に設けられて、前記長翼の径方向内側の端部よりも径方向外側の位置から、径方向外側に向かうにしたがって周方向一方側に延びて前記外周縁に至る短翼と、
    を備え、
    前記短翼は、径方向外側に向かうにしたがって周方向における寸法が漸次大きくなり、
    前記長翼は、前記外周縁での周方向の寸法が前記短翼の前記外周縁での周方向の寸法よりも小さく、
    前記長翼の厚さは、該長翼と周方向他方側に隣り合う前記短翼との間の流路幅が最も小さくなるスロート位置よりも径方向外側の部分での厚さが、前記スロート位置での厚さよりも小さくなるインペラと、
    軸線に沿って延びるとともに、前記インペラが取り付けられたロータと、
    前記インペラを外周側から覆うケーシングと、
    前記インペラの外周側に設けられたディフューザと、
    を備え、
    前記ディフューザは、前縁から後縁にかけて翼厚が漸次拡大するディフューザ短翼と、
    翼厚が前記ディフューザ短翼の後縁よりも薄いディフューザ長翼と、
    を有する回転機械。
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