JP6774384B2 - エレベーター制御装置及びエレベーター制御方法 - Google Patents
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Description
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならは、乗りかごと連結されたガバナロープが巻きかけられたガバナに設置されたパルス発生器の出力に基づいて、乗りかごの位置を演算するかご位置演算部と、かご位置演算部が演算した乗りかご位置に基づいて、乗りかごの着床を制御する着床制御部と、乗りかごが着床動作を行う前のパルス発生器の出力の判定結果に基づいて、ガバナが設置されたガバナシステムの異常を判定するガバナ異常判定部と、ガバナ異常判定部が異常を判定した場合に、着床制御部での着床制御の方法を、通常時とは別の制御方法に変更する着床制御方法判定部とを備え、ガバナ異常判定部が異常を判定する際には、判定閾値として複数の閾値を持ち、ガバナ異常判定部は、複数の閾値を使ったパルス発生器の出力の判定で、ガバナロープに張力を与えるガバナウェイトプーリに設置された減衰機構の劣化の程度を判断し、判断した劣化の程度によって異常を判定することを特徴とする。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本例のエレベーター制御装置と、そのエレベーター制御装置により制御されるエレベーターの全体構成例を示す。
エレベーターの乗りかご1は、主ロープ9の一端に接続され、主ロープ9が巻きかけられた電動機12による駆動で、昇降路11内を昇降する。主ロープ9の他端には、つりあい錘10が接続されている。電動機12には、電動機12の回転に同期したパルスを出力するパルス発生器13が取り付けられている。
電動機12の回転による乗りかご1の上昇及び下降は、エレベーター制御装置20により制御される。
なお、以下の説明では、ガバナロープ2、ガバナ3、パルス発生器4、ガバナウェイトプーリ5、及び減衰機構6を総称してガバナシステムと称する。
かご位置演算部21は、ガバナ3に取り付けられたパルス発生器4が出力するカウント値から、乗りかご1の昇降位置を演算で求めるかご位置演算処理を行う。かご位置演算部21で演算した乗りかご1の昇降位置のデータは、ガバナ異常判定部22、着床制御部24、及び床合せ指令部26に供給される。
なお、着床制御方法判定部23による着床制御方法の切替えは、上述した2つの方法以外にも考えられるので、上述した着床制御方法以外の他の着床制御方法を使って切替えるようにしてもよい。
例えば、ガバナ異常判定部22で異常がない場合には、床合せ指令部26は、パルス発生器4が出力するカウント値から停止中の乗りかご1の床合せ制御を行う。これに対して、ガバナ異常判定部22で異常がある場合には、床合せ指令部26は、乗りかご1に設置された位置検出器8での被検出体7の検出状態を用いて、停止中の乗りかご1の床合せ制御を行う。
なお、以下の説明では、着床制御方法判定部23での判定で行われる着床制御方法の切替えの詳細について述べ、床合せ方法判定部25の判定で行われる床合せ方法の切替えの詳細は省略する。
図2は、エレベーター制御装置20のハードウェア構成例を示す。エレベーター制御装置20は、例えばコンピューター装置Cで構成される。
コンピューター装置Cは、バスC4にそれぞれ接続されたCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)C1、ROM(Read Only Memory)C2、及びRAM(Random Access Memory)C3を備える。さらに、コンピューター装置Cは、表示部C5、操作部C6、不揮発性ストレージC7、及びネットワークインターフェイスC8を備える。
図3は、乗りかご1に配置された位置検出器8と、位置検出器8が検出する被検出体7の例を示す。被検出体7は、昇降路11の各停止階に設置される。
図3に示すように、位置検出器8には、水平に3つの受光器81,82,83が配置されている。この3つの受光器81,82,83は、発光器(不図示)からの光を検出する構成になっており、発光器と各受光器81,82,83との間に、被検出体7が存在しない場合には、各受光器81,82,83が光を検出する。
例えば、乗りかご1の昇降位置が、切欠部7aが形成された被検出体7の上側と位置検出器8が重なる位置であるときには、受光器81,82が被検出体7によって遮られ、受光器83だけが受光する。また、乗りかご1の昇降位置が、被検出体7のほぼ中央部と位置検出器8が重なる位置であるときには、全ての受光器81,82,83が受光しない。さらに、乗りかご1の昇降位置が、切欠部7bが形成された被検出体7の下側と位置検出器8が重なる位置であるときには、受光器81,83が被検出体7によって遮られ、受光器82だけが受光する。
図4は、被検出体7と位置検出器8との相対位置の例を示す。
ここでは、位置検出器8の3つの受光器81,82,83が並んだラインLaを基準位置とする。
そして、被検出体7の上端から下端までの間に、4カ所の位置h1,h2,h3,h4を設定する。位置h1は、被検出体7の上端である。位置h2は、被検出体7の切欠部7aの下端である。位置h3は、被検出体7の切欠部7bの上端である。位置h4は、被検出体7の下端である。ここで、乗りかご1は、位置検出器8の基準位置のラインLaが、位置h2と位置h3の中間位置h0となったときが、各階に正しい位置に着床した状態である。
乗りかご1の上昇中に、乗りかご1を所定の階に停止させる場合には、エレベーター制御装置20は、同様に3つの受光器81,82,83の状態から位置h4及びh3を検出し、位置h3を検出したタイミングから、さらに規定された距離だけ乗りかご1を移動させて、エレベーター制御装置20が乗りかご1を位置h0に停止させる。
図5は、エレベーター制御装置20が行う着床制御の切替処理の例(例1)を示すフローチャートである。
まず、エレベーター制御装置20は、乗りかご1に呼びがあるかを判断する(ステップS11)。呼びがない場合には(ステップS11のNO)、エレベーター制御装置20は待機する。
なお、ステップS12で、異常がN回を超えたか否かを判断するときのNの値は、地震などの要因で一時的に異常が検出された状態で切替わることがないように、例えば、N=5として6回などの多数回の異常の検出で切り替えるようにするのが好ましい。但し、N=5とするのは一例であり、Nを5よりも小さいN=0,1,2,・・・としたり、あるいは5を超える値としてもよい。
図6は、乗りかご1の走行パターンの一例を示す図である。図6の縦軸は乗りかご1の走行速度、横軸は時間を示す。
図6において、パターンP1は、通常時の走行速度パターンの例を示し、パターンP2は、ガバナシステム異常時の走行速度パターンの例を示す。通常時の走行速度パターンP1は、図5のフローチャートのステップS14で作成され、ガバナシステム異常時の走行速度パターンP2は、図5のフローチャートのステップS13で作成される。
また、例えば判定時のガバナ異常閾値TH1として、ガバナシステムの減衰機構6の性能低下がそれほど大きくない値とすることで、ガバナ異常が発生し始めている予兆を的確に検出して、着床制御を切替えることができ、予兆の検出と対処が適切にできるようになる。
図7は、エレベーター制御装置20が行う着床制御の切替処理の例(例2)を示すフローチャートである。
まず、エレベーター制御装置20は、乗りかご1に呼びがあるかを判断する(ステップS21)。呼びがない場合には(ステップS21のNO)、エレベーター制御装置20は待機する。
そして、ステップS22でガバナ異常閾値TH2を超えた回数がN回を超えた場合(ステップS22のYES)、エレベーター制御装置20は、電動機12のパルス発生器13を使用して乗りかご1の昇降位置を算出し、その算出位置から着床制御を行う(ステップS23)。さらに、電動機12のパルス発生器13を使用した場合、エレベーター制御装置20は、ガバナシステムの減衰機構6の性能低下を、外部の監視センターに通知する(ステップS25)。ここでの外部の監視センターへの通知は、監視センターに1回だけ行えばよく、ガバナシステムの減衰機構6の性能低下を通知済みの場合には通知を省略する。
なお、図5のフローチャートに示した例1の着床制御の切替え処理と、図7のフローチャートに示した例2の着床制御の切替え処理は、組み合わせるようにしてもよい。この場合、例えば、ガバナ異常閾値TH1<ガバナ異常閾値TH2として、比較的程度が軽い異常発生時に、減速パターンを切り替える処理を行い、より程度が重い異常発生時に、さらに、パルス発生器4,13の切り替え処理を行うようにする。
あるいは、ガバナ異常閾値TH1=ガバナ異常閾値TH2として、例1の着床制御の切替え処理と、例2のパルス発生器4,13を切り替え処理とを、同時に実行してもよい。
あるいはまた、例1や例2とは別の着床制御の切替え処理を行うようにしてもよい。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (4)
- 乗りかごと連結されたガバナロープが巻きかけられたガバナに設置されたパルス発生器の出力に基づいて、前記乗りかごの位置を演算するかご位置演算部と、
前記かご位置演算部が演算した乗りかご位置に基づいて、前記乗りかごの着床を制御する着床制御部と、
前記乗りかごが着床動作を行う前の前記パルス発生器の出力の判定結果に基づいて、前記ガバナが設置されたガバナシステムの異常を判定するガバナ異常判定部と、
前記ガバナ異常判定部が異常を判定した場合に、前記着床制御部での着床制御の方法を、通常時とは別の制御方法に変更する着床制御方法判定部と、を備え、
前記ガバナ異常判定部が異常を判定する際には、判定閾値として複数の閾値を持ち、
前記ガバナ異常判定部は、前記複数の閾値を使った前記パルス発生器の出力の判定で、前記ガバナロープに張力を与えるガバナウェイトプーリに設置された減衰機構の劣化の程度を判断し、判断した劣化の程度によって異常を判定する
エレベーター制御装置。 - 前記別の制御方法は、前記乗りかごに設置された位置検出器と、前記乗りかごの昇降路の停止階に設置された被検出体が対向した位置から、電動機に設置されたパルス発生器の出力に基づいて着床制御を行う方法である
請求項1に記載のエレベーター制御装置。 - 前記別の制御方法は、前記乗りかごの走行速度指令パターンを自動で変更し、停止間際の減速パターンを緩やかにすることを特徴とする
請求項1に記載のエレベーター制御装置。 - 乗りかごと連結されたガバナロープが巻きかけられたガバナに設置されたパルス発生器の出力に基づいて、前記乗りかごの位置を演算するかご位置演算処理と、
前記かご位置演算処理により演算した乗りかご位置に基づいて、前記乗りかごの着床を制御す
る着床制御処理と、
前記乗りかごが停止動作を行う際の前記パルス発生器の出力の判定結果に基づいて、前記ガバナが設置されたガバナシステムの異常を判定するガバナ異常判定処理と、
前記ガバナ異常判定処理で異常を判定した場合に、前記着床制御処理での着床制御の方法を、通常時とは別の制御方法に変更する着床制御方法処理と、を含み、
前記ガバナ異常判定処理で異常を判定する際には、判定閾値として複数の閾値を持ち、前記複数の閾値を使った前記パルス発生器の出力の判定で、前記ガバナロープに張力を与えるガバナウェイトプーリに設置された減衰機構の劣化の程度を判断し、判断した劣化の程度によって、前記ガバナ異常判定処理がガバナシステムの異常を判定する
エレベーター制御方法。
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