JP6773231B1 - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

運転制御部(41)は、特定の条件が成立すると、かご(1)が第1領域又は第1領域より上方の第3領域にあれば運転ボタン(32)に対する操作に応じてかご(1)を第1速度で移動させる。運転制御部(41)は、特定の条件が成立すると、かご(1)が第2領域にあれば運転ボタン(32)に対する操作に応じてかご(1)を第1速度より大きい第2速度で移動させる。第2領域は、第1領域より上方で且つ第3領域より下方にある。上記特定の条件は、阻止部(51)によって外部への発報が阻止され、切替スイッチ(26)が手動モードに設定され、切替スイッチ(27)が自動モードに設定され、且つ切替スイッチ(31)が手動モードに設定されることによって成立する。

Description

この発明は、エレベーター装置に関する。
エレベーター装置では、かごに制御ケーブルが接続される。制御ケーブルは、かごから吊り下げられる。かごから下方に延びた制御ケーブルは、昇降路内で方向転換され、上方に延びる。
エレベーターでは、制御ケーブルの動特性点検が行われる。この点検では、保守員は、かごが移動することによって制御ケーブルに捻じれ等が発生していないか否かを確認する。制御ケーブルの動特性点検は、保守員が昇降路のピットにおいて制御ケーブルを目視することによって行われる(例えば、特許文献1参照)。
日本特開平7−206320号公報
上述したように、制御ケーブルの動特性点検は、昇降路のピットにいる保守員によって行われる。従来では、保守員が昇降路のピットにいることを考慮し、かごを例えば分速15m程度の低速度で移動させることによって制御ケーブルの動特性点検が行われていた。このため、制御ケーブルの動特性点検に長時間を要するといった問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、制御ケーブルの動特性点検に掛かる時間を短縮できるエレベーター装置を提供することである。
この発明に係るエレベーター装置は、昇降路を移動するかごと、かごの移動を制御する運転制御手段と、特定の異常が検出されると外部に発報する発報手段と、発報手段による外部への発報を阻止するための阻止手段と、かごの中に配置され、登録された呼びにかごを応答させる自動モード又はかごの移動を手動操作で行うための手動モードに設定される第1設定手段と、かごの上に配置され、自動モード又は手動モードに設定される第2設定手段と、昇降路のピットに設けられた第1運転装置と、を備える。第1運転装置は、自動モード又は手動モードに設定される第3設定手段と、第3設定手段が手動モードに設定されている時にかごを手動操作で移動させるための第1手動運転手段と、を備える。運転制御手段は、特定の条件が成立すると、かごが第1領域又は第1領域より上方の第3領域にあれば第1手動運転手段に対する操作に応じてかごを第1速度で移動させ、かごが第2領域にあれば第1手動運転手段に対する操作に応じてかごを第1速度より大きい第2速度で移動させる。上記特定の条件は、阻止手段によって外部への発報が阻止され、第1設定手段が手動モードに設定され、第2設定手段が自動モードに設定され、且つ第3設定手段が手動モードに設定されることによって成立する。第2領域は、第1領域より上方で且つ第3領域より下方にある。
この発明に係るエレベーター装置は、昇降路を移動するかごと、かごの移動を制御する運転制御手段と、特定の異常が検出されると外部に発報する発報手段と、発報手段による外部への発報を阻止するための阻止手段と、かごの中に配置され、登録された呼びにかごを応答させる自動モード又はかごの移動を手動操作で行うための手動モードに設定される第1設定手段と、かごの上に配置され、自動モード又は手動モードに設定される第2設定手段と、昇降路のピットに設けられた第1運転装置と、を備える。第1運転装置は、自動モード又は手動モードに設定される第3設定手段と、第3設定手段が手動モードに設定されている時にかごを手動操作で移動させるための第1手動運転手段と、を備える。運転制御手段は、特定の条件が成立すると、かごが第1領域にあれば第1手動運転手段に対する操作に応じてかごを第1速度で移動させ、かごが第2領域にあれば第1手動運転手段に対する操作に応じてかごを第2速度で移動させ、かごが第1領域より上方の第3領域にあれば第1手動運転手段に対する操作に応じてかごを第3速度で移動させる。上記特定の条件は、阻止手段によって外部への発報が阻止され、第1設定手段が手動モードに設定され、第2設定手段が自動モードに設定され、且つ第3設定手段が手動モードに設定されることによって成立する。第2領域は、第1領域より上方で且つ第3領域より下方にある。第2速度は、第1速度及び第3速度より大きい。
この発明に係るエレベーター装置であれば、制御ケーブルの動特性点検に掛かる時間を短縮できる。
実施の形態1におけるエレベーター装置の例を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーター装置の例を示す図である。 操作盤の例を示す図である。 運転装置の例を示す図である。 運転装置の例を示す図である。 実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。 手動モードにおける変速制御を説明するための図である。 実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるエレベーター装置の他の動作例を示すフローチャートである。 制御装置のハードウェア資源の例を示す図である。 制御装置のハードウェア資源の他の例を示す図である。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1及び図2は、実施の形態1におけるエレベーター装置の例を示す図である。エレベーター装置は、かご1及びつり合いおもり2を備える。かご1は、昇降路3を上下に移動する。つり合いおもり2は、昇降路3を上下に移動する。かご1及びつり合いおもり2は、主ロープ4によって昇降路3に吊り下げられる。
主ロープ4は、巻上機5の駆動綱車6に巻き掛けられる。かご1は、駆動綱車6の回転に応じて移動する。本実施の形態において、駆動綱車6は、かご1の移動に伴って回転する滑車の一例である。
巻上機5は、エンコーダ7を備える。エンコーダ7は、駆動綱車6の回転に応じた信号を出力する。エンコーダ7からの信号は、制御装置8に入力される。制御装置8は、巻上機5を制御する。即ち、かご1の移動は、制御装置8によって制御される。
監視装置9は、制御装置8に接続される。監視装置9は、ネットワーク10を介して外部と通信を行うための装置である。例えば、監視装置9は、ネットワーク10を介して遠隔の監視センター11に接続される。
監視装置9に、アクセスポイント12が接続される。アクセスポイント12は、特定の機器が監視装置9と無線通信を行う際に使用される。上記特定の機器には、例えば保守用の携帯端末13が含まれる。携帯端末13は、エレベーターの保守員によって所有される。保守員は、携帯端末13を使用してエレベーターの保守作業を行う。
図1は、巻上機5、制御装置8、監視装置9、及びアクセスポイント12が昇降路3の上方の機械室に配置される例を示す。巻上機5、制御装置8、監視装置9、及びアクセスポイント12は、昇降路3に配置されても良い。
かご1は、例えば操作盤14、運転装置15、点検灯16、及び着床装置17を備える。
操作盤14は、かご1の中にいる人が操作して情報を入力するための装置である。このため、操作盤14は、かご1の中に配置される。図3は、操作盤14の例を示す図である。操作盤14は、例えば行先ボタン21、開ボタン22、及び閉ボタン23を備える。一般の利用者は、かご1の中で行先ボタン21、開ボタン22、及び閉ボタン23を操作する。
操作盤14は、エレベーターの保守作業でも使用される。例えば、操作盤14に鍵付きの扉24が備えられる。扉24を開けることにより、操作盤14に備えられた点検スイッチ25及び切替スイッチ26を操作できるようになる。点検スイッチ25は、保守員が点検作業を行う際に操作するスイッチの一つである。切替スイッチ26は、運転モードを自動モードと手動モードとに切り替えるためのスイッチである。自動モードは、登録された呼びにかご1を順次応答させるモードである。手動モードは、かご1の移動を手動操作で行うためのモードである。
切替スイッチ26は、自動モード又は手動モードに設定される設定手段の一例である。即ち、切替スイッチ26が手動モードに設定されると、かご1の移動を操作盤14から手動操作で行うことができる。操作盤14には、かご1を手動操作で移動させるための手動運転手段が備えられる。例えば、切替スイッチ26が手動モードに設定されると、行先ボタン21、開ボタン22、及び閉ボタン23が手動運転手段として機能する。例えば、手動運転手段として専用の運転スイッチを扉24の内側に設けても良い。切替スイッチ26が手動モードに設定されると、かご1は、上記手動運転手段に対する操作に応じて移動する。一方、切替スイッチ26が自動モードに設定されると、登録された呼びにかご1を自動で応答させる自動運転が行われる。かご1に乗っている人は、行先ボタン21を押すことによって呼びを登録することができる。
運転装置15は、かご1の上に配置される。運転装置15は、保守員がかご1の上で操作するための装置である。図4は、運転装置15の例を示す図である。運転装置15は、例えば切替スイッチ27、及び運転ボタン28を備える。
切替スイッチ27は、自動モード又は手動モードに設定される設定手段の一例である。即ち、切替スイッチ27が手動モードに設定されると、かご1の移動を運転装置15から手動操作で行うことができる。運転ボタン28は、かご1を手動操作で移動させるための手動運転手段の一例である。即ち、切替スイッチ27が手動モードに設定されると、かご1は、運転ボタン28に対する操作に応じて移動する。一方、切替スイッチ27が自動モードに設定されると、かご1の移動を運転装置15から手動操作で行うことはできない。
点検灯16は、エレベーターの保守作業が行われる時に点灯される。図1に示す例では、点検灯16は、かご1の上及びかご1の下に配置される。点検灯16は、かご1の上のみに配置されても良い。点検灯16は、かご1の下のみに配置されても良い。
着床装置17は、昇降路3に設けられた被検出体を検出する。例えば、着床装置17は磁気センサである。着床装置17は、光電センサでも良い。例えば、被検出体として、昇降路3に金属製のプレート29が設けられる。プレート29は、各乗場30の高さに対応して配置される。例えば、かご1が最下階の乗場30に停止すると、最下階の乗場30の高さに対応して設けられたプレート29が着床装置17によって検出される。他の例として、かご1が最上階の乗場30に停止すると、最上階の乗場30の高さに対応して設けられたプレート29が着床装置17によって検出される。
かご1と制御装置8とは、制御ケーブル18によって接続される。制御ケーブル18は、かご1から下方に延びる。かご1から下方に延びた制御ケーブル18は、昇降路3内で方向転換されて上方に延びる。制御ケーブル18は、かご1の移動を阻害することがないように、昇降路3内でU字状に吊り下げられる。
運転装置19は、昇降路3のピット3aに設けられる。運転装置19は、保守員が昇降路3のピット3aで操作するための装置である。図5は、運転装置19の例を示す図である。運転装置19の構成は、運転装置15の構成と同様である。運転装置19は、例えば切替スイッチ31、及び運転ボタン32を備える。
切替スイッチ31は、自動モード又は手動モードに設定される設定手段の一例である。即ち、切替スイッチ31が手動モードに設定されると、かご1の移動を運転装置19から手動操作で行うことができる。運転ボタン32は、かご1を手動操作で移動させるための手動運転手段の一例である。即ち、切替スイッチ31が手動モードに設定されると、かご1は、運転ボタン32に対する操作に応じて移動する。一方、切替スイッチ31が自動モードに設定されると、かご1の移動を運転装置19から手動操作で行うことはできない。
本実施の形態に示す例では、携帯端末13に保守スイッチ33が備えられる。保守スイッチ33は、保守員が点検作業を行う際に操作するスイッチの一つである。保守スイッチ33は、かご1の操作盤14に備えられても良い。
図2に示すように、制御装置8は、例えば記憶部40、運転制御部41、条件判定部42、位置検出部43、及び異常検出部44を備える。運転制御部41は、かご1の移動を制御する。位置検出部43は、かご1の位置Pを検出する。例えば、位置検出部43は、エンコーダ7からの信号に基づいてかご1の位置Pを検出する。本実施の形態に示す例では、かご1は上下にしか移動しない。このため、本実施の形態におけるかご1の「位置」は、かご1が配置されている「高さ」と同義である。運転制御部41は、位置検出部43が検出したかご1の位置Pに基づいて、かご1の移動を制御する。
監視装置9は、例えば発報部50、阻止部51、及び無線通信部52を備える。発報部50は、特定の異常が検出されると外部に発報する。本実施の形態に示す例では、発報部50は、特定の異常が検出されると遠隔の監視センター11に発報する。
以下に、図6から図11も参照し、本エレベーター装置が有する機能について説明する。図6から図8、図10、図11は、実施の形態1におけるエレベーター装置の動作例を示すフローチャートである。
図6は、保守作業が開始される時の制御装置8及び監視装置9の動作例を示す。例えば、制御装置8では、点検スイッチ25がオンであるか否かが判定される(S101)。保守員は、保守作業を開始する際に、先ず点検スイッチ25をオンにする。点検スイッチ25がオンになると(S101のYes)、制御装置8は点検灯16を点灯させる(S102)。また、点検スイッチ25がオンになると、無線通信部52は、アクセスポイント12を介した無線通信を許可する(S103)。保守員は、点検スイッチ25をオンにすると、アクセスポイント12を介して携帯端末13を監視装置9に接続する。
監視装置9では、保守スイッチ33がオンであるか否かが判定される(S104)。保守員は、携帯端末13を監視装置9に接続すると、保守スイッチ33をオンにする。保守スイッチ33がオンになると、携帯端末13から監視装置9に特定の信号が送信される。監視装置9は、上記信号を受信することにより、保守スイッチ33がオンになったことを検出する。
保守スイッチ33がオンになると(S104のYes)、阻止部51は、発報部50による外部への発報を阻止する(S105)。保守員は、保守作業においてエレベーターを意図的に異常な状態にすることがある。S104でYesと判定されると、保守員が意図的に異常な状態を作り出したとしても、発報部50から監視センター11への発報は行われない。
図7は、手動モードでかご1を移動させる時の制御装置8の動作例を示す。条件判定部42は、特定の開始条件が成立したか否かを判定する(S201)。上記開始条件は、後述する変速制御を行うための要件の一つである。
図8は、条件判定部42の機能を示す。即ち、S201において図8に示す処理が行われる。条件判定部42は、阻止部51によって外部への発報が阻止されているか否かを判定する(S301)。例えば、保守員が保守作業を開始する時に保守スイッチ33をオンにしていれば、S301でYesと判定される。阻止部51によって外部への発報が阻止されていなければ、開始条件は成立しない(S306)。
S301でYesと判定されると、条件判定部42は、運転装置19の切替スイッチ31が手動モードに設定されているか否かを判定する(S302)。切替スイッチ31が手動モードに設定されていれば、S302でYesと判定される。切替スイッチ31が自動モードに設定されていれば、開始条件は成立しない(S306)。
S302でYesと判定されると、条件判定部42は、操作盤14の切替スイッチ26が手動モードに設定されているか否かを判定する(S303)。切替スイッチ26が手動モードに設定されていれば、S303でYesと判定される。切替スイッチ26が自動モードに設定されていれば、開始条件は成立しない(S306)。
S303でYesと判定されると、条件判定部42は、運転装置15の切替スイッチ27が自動モードに設定されているか否かを判定する(S304)。切替スイッチ27が手動モードに設定されていれば、開始条件は成立しない(S306)。
切替スイッチ27が自動モードに設定されていれば、S304でYesと判定される。S304でYesと判定されると、開始条件は成立する(S305)。即ち、上記開始条件は、阻止部51によって外部への発報が阻止され、かご1の中に配置された切替スイッチ26が手動モードに設定され、かご1の上に配置された切替スイッチ27が自動モードに設定され、且つピット3aに配置された切替スイッチ31が手動モードに設定されることによって成立する。開始条件が成立するか否かを判定するためのS301、S302、S303、及びS304の各処理は、どのような順序で行われても構わない。また、点検スイッチ25がオンと判定されている間、図8に示す開始条件判定が繰り返し実施されても良い。
開始条件が成立する場合、ピット3aに配置された切替スイッチ31は、手動モードに設定されている。このため、保守員がピット3aで運転ボタン32を操作してかご1を移動させる場合は、S201でYesと判定され得る。同様に、開始条件が成立する場合、かご1の中に配置された切替スイッチ26は手動モードに設定されている。このため、保守員がかご1内で操作盤14に備えられた手動運転手段を操作してかご1を移動させる場合も、S201でYesと判定され得る。
制御装置8では、開始条件が成立すると(S201のYes)、運転装置19の運転ボタン32が操作されたか否かが判定される(S202)。開始条件が成立し且つ運転ボタン32が操作されると(S202のYes)、運転制御部41は、運転ボタン32に対する操作に応じて変速制御を行う(S203)。
開始条件が成立した場合であっても、操作盤14の手動運転手段が操作されると、S202でNoと判定される。S202でNoと判定されると、運転制御部41は、操作盤14の手動運転手段に対する操作に応じて定速制御を行う(S204)。なお、切替スイッチ27が手動モードに設定された状態で運転ボタン28が操作されると、S201でNoと判定される。S201でNoと判定されると、運転制御部41は、運転ボタン28に対する操作に応じて定速制御を行う(S204)。
図9は、手動モードにおける変速制御を説明するための図である。図9に示すように、昇降路3に領域A1、領域A2、及び領域A3が設定される。領域A1は、手動モードにおいて、かご1を速度V1で移動させる領域である。領域A2は、手動モードにおいて、かご1を速度V2で移動させる領域である。速度V2は、速度V1より大きい速度である。また、速度V2は、自動モードにおけるかご1の定格速度より小さい速度である。例えば、速度V1は15m/minであり、速度V2は37m/minである。速度V1の値及び速度V2の値は、上記例に限定されない。
領域A3は、手動モードにおいて、かご1を速度V1で移動させる領域である。図9に示すように、領域A1は、手動モードにおけるかご1の昇降範囲の下端を含む。領域A2は、領域A1より上方に配置される。領域A3は、領域A1及び領域A2より上方に配置される。領域A3は、手動モードにおけるかご1の昇降範囲の上端を含む。領域A2は、領域A1より上方で領域A3より下方に配置される。
図10は、かご1が上方に移動する時の変速制御の例を示す。図10は、位置検出部43が検出したかご1の位置Pに応じて、かご1の上昇速度が変更される例を示す。
例えば、S202においてかご1を上昇させるための操作が運転ボタン32に対してなされると、かご1の位置Pが高さh1より低いか否かが判定される(S401)。高さh1は、領域A1と領域A2との間に設定された特定の高さである。
位置Pが高さh1より低ければ(S401のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を上方に移動させる(S402)。次に、かご1の位置Pが高さh1に達したか否かが判定される(S403)。位置Pが高さh1に達すると(S403のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V2となるようにかご1を上方に移動させる(S404)。
次に、かご1の位置Pが高さh2に達したか否かが判定される(S405)。高さh2は、領域A2と領域A3との間に設定された特定の高さである。位置Pが高さh2に達すると(S405のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を上方に移動させる(S406)。
一方、S401でNoと判定されると、かご1の位置Pが高さh2より低いか否かが判定される(S407)。位置Pが高さh2より低ければ(S407のYes)、運転制御部41はS404の処理に進む。即ち、運転制御部41は、かご1の速度が速度V2となるようにかご1を上方に移動させる。一方、位置Pが高さh2より高ければ(S407のNo)、運転制御部41はS406の処理に進む。即ち、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を上方に移動させる。
図11は、かご1が下方に移動する時の変速制御の例を示す。図11は、位置検出部43が検出したかご1の位置Pに応じて、かご1の下降速度が変更される例を示す。
例えば、S202においてかご1を下降させるための操作が運転ボタン32に対してなされると、かご1の位置Pが高さh2より高いか否かが判定される(S501)。位置Pが高さh2より高ければ(S501のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を下方に移動させる(S502)。次に、かご1の位置Pが高さh2に達したか否かが判定される(S503)。位置Pが高さh2に達すると(S503のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V2となるようにかご1を下方に移動させる(S504)。
次に、かご1の位置Pが高さh1に達したか否かが判定される(S505)。位置Pが高さh1に達すると(S505のYes)、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を下方に移動させる(S506)。
一方、S501でNoと判定されると、かご1の位置Pが高さh1より高いか否かが判定される(S507)。位置Pが高さh1より高ければ(S507のYes)、運転制御部41はS504の処理に進む。即ち、運転制御部41は、かご1の速度が速度V2となるようにかご1を下方に移動させる。一方、位置Pが高さh1より低ければ(S507のNo)、運転制御部41はS506の処理に進む。即ち、運転制御部41は、かご1の速度が速度V1となるようにかご1を下方に移動させる。
なお、S204の定速制御では、運転制御部41は、かご1の位置Pに関わらず、かご1を速度V1で移動させる。
保守員が保守作業において制御ケーブル18の動特性点検を行う場合、保守員は、先ず、最下階より1つ上の階にかご1を停止させ、操作盤14の切替スイッチ26を手動モードに設定する。その後、保守員は、最下階の乗場30から昇降路3のピット3aに進入する。そして、保守員は、運転装置19の切替スイッチ31を手動モードに設定した後、運転ボタン32を操作してかご1を移動させる。
本実施の形態に示す例では、運転制御部41は、上記開始条件が成立すると、かご1が領域A1又は領域A3にあれば運転ボタン32に対する操作に応じてかご1を速度V1で移動させる。また、運転制御部41は、上記開始条件が成立すると、かご1が領域A2にあれば運転ボタン32に対する操作に応じてかご1を速度V2で移動させる。このため、領域A2においてかご1の速度を大きくすることができ、制御ケーブル18の動特性点検に掛かる時間を短縮することが可能となる。
なお、保守員が切替スイッチ31を手動モードに設定した後に運転ボタン32を操作しても、上記開始条件が成立していなければ、S204で定速制御が行われる。即ち、運転制御部41は、かご1が領域A2にあっても、運転ボタン32に対する操作に応じてかご1を速度V1で移動させる。
本実施の形態に示す例では、運転装置15の切替スイッチ27が手動モードに設定されていると、開始条件は成立しない。切替スイッチ27は、かご1の上に乗っている人が操作する。このため、かご1の上に人が乗っている時にかご1が速度V2で移動することを防止できる。
また、操作盤14の切替スイッチ26が自動モードに設定されていると、開始条件は成立しない。このため、制御ケーブル18の動特性点検を行うためにピット3aに保守員がいるにも関わらず、かご1内で呼びが登録されることを防止できる。
以下に、本エレベーター装置が採用可能な他の機能について説明する。エレベーター装置は、以下に示す複数の機能を組み合わせて採用しても良い。
例えば、S203の変速制御において、かご1が領域A1にある時のかご1の速度とかご1が領域A3にある時のかご1の速度とは同じでなくても良い。例えば、S203の変速制御において、運転制御部41は、かご1が領域A3にあれば、運転ボタン32に対する操作に応じてかご1を速度V3で移動させる。即ち、図10のS406において、運転制御部41は、かご1の速度が速度V3となるようにかご1を上方に移動させる。また、図11のS502において、運転制御部41は、かご1の速度が速度V3となるようにかご1を下方に移動させる。速度V3は、速度V1より大きくても良いし小さくても良い。但し、速度V2は、速度V3より大きい速度である。かかる場合、S204の定速制御では、かご1を速度V1で移動させても良いし、速度V3で移動させても良い。
図12は、実施の形態1におけるエレベーター装置の他の動作例を示すフローチャートである。図12は、S203で変速制御が行われている時の制御装置8の動作例を示す。
S203で変速制御が開始されると、異常検出部44は、位置検出部43による検出位置に異常が発生したか否かを判定する(S601)。上述したように、位置検出部43は、例えばエンコーダ7からの信号に基づいてかご1の位置Pを検出する。
一方、かご1がある乗場30を通過すると、その乗場30の高さに対応して設けられたプレート29が着床装置17によって検出される。異常検出部44は、着床装置17がプレート29を検出した時に位置検出部43が検出したかご1の位置Pに基づいて、S601の判定を行う。例えば、着床装置17があるプレート29を検出する時に位置検出部43によって検出される位置Pは、理想的には常に同じ値を示す。異常検出部44は、この値と位置検出部43が検出した位置Pとのずれが許容範囲を超えると、S601でYesと判定する。異常検出部44は、上記値と位置検出部43が検出した位置Pとのずれが許容範囲を超えていなければ、S601でNoと判定する。
異常検出部44が異常を検出すると(S601のYes)、運転制御部41は、変速制御を終了し、定速制御を開始する(S602)。即ち、運転制御部41は、開始条件が成立し且つかご1が領域A2にある場合でも、運転ボタン32に対する操作に応じてかご1を速度V1で移動させる。なお、異常検出部44が異常を検出しなければ(S601のNo)、運転制御部41は変速制御を継続する(S603)。
図12に示す例において、着床装置17は、かご1が特定の位置に配置されたことを検出する手段の一例である。エレベーター装置は、着床装置17の代わりに他の検出手段を備えても良い。この検出手段がかご1の配置を検出する位置は、乗場30の高さに合っていなくても良い。
本実施の形態において、符号40〜44に示す各部は、制御装置8が有する機能を示す。図13は、制御装置8のハードウェア資源の例を示す図である。制御装置8は、ハードウェア資源として、例えばプロセッサ61とメモリ62とを含む処理回路60を備える。記憶部40が有する機能はメモリ62によって実現される。制御装置8は、メモリ62に記憶されたプログラムをプロセッサ61によって実行することにより、符号41〜44に示す各部の機能を実現する。
図14は、制御装置8のハードウェア資源の他の例を示す図である。図14に示す例では、制御装置8は、例えばプロセッサ61、メモリ62、及び専用ハードウェア63を含む処理回路60を備える。図14は、制御装置8が有する機能の一部を専用ハードウェア63によって実現する例を示す。制御装置8が有する機能の全部を専用ハードウェア63によって実現しても良い。
本実施の形態において、符号50〜52に示す各部は、監視装置9が有する機能を示す。監視装置9のハードウェア資源は、図13或いは図14に示す例と同様である。例えば、監視装置9は、ハードウェア資源として、プロセッサとメモリとを含む処理回路を備える。監視装置9は、ハードウェア資源として、プロセッサ、メモリ、及び専用ハードウェアを含む処理回路を備えても良い。監視装置9が有する機能の全部を専用ハードウェアによって実現しても良い。
この発明に係るエレベーター装置は、保守員がピットで行う他の点検にも適用できる。
1 かご、 2 つり合いおもり、 3 昇降路、 3a ピット、 4 主ロープ、 5 巻上機、 6 駆動綱車、 7 エンコーダ、 8 制御装置、 9 監視装置、 10 ネットワーク、 11 監視センター、 12 アクセスポイント、 13 携帯端末、 14 操作盤、 15 運転装置、 16 点検灯、 17 着床装置、 18 制御ケーブル、 19 運転装置、 21 行先ボタン、 22 開ボタン、 23 閉ボタン、 24 扉、 25 点検スイッチ、 26 切替スイッチ、 27 切替スイッチ、 28 運転ボタン、 29 プレート、 30 乗場、 31 切替スイッチ、 32 運転ボタン、 33 保守スイッチ、 40 記憶部、 41 運転制御部、 42 条件判定部、 43 位置検出部、 44 異常検出部、 50 発報部、 51 阻止部、 52 無線通信部

Claims (8)

  1. 昇降路を移動するかごと、
    前記かごの移動を制御する運転制御手段と、
    特定の異常が検出されると外部に発報する発報手段と、
    前記発報手段による外部への発報を阻止するための阻止手段と、
    前記かごの中に配置され、登録された呼びに前記かごを応答させる自動モード又は前記かごの移動を手動操作で行うための手動モードに設定される第1設定手段と、
    前記かごの上に配置され、自動モード又は手動モードに設定される第2設定手段と、
    前記昇降路のピットに設けられた第1運転装置と、
    を備え、
    前記第1運転装置は、
    自動モード又は手動モードに設定される第3設定手段と、
    前記第3設定手段が手動モードに設定されている時に前記かごを手動操作で移動させるための第1手動運転手段と、
    を備え、
    前記運転制御手段は、特定の条件が成立すると、前記かごが第1領域又は前記第1領域より上方の第3領域にあれば前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを第1速度で移動させ、前記かごが第2領域にあれば前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度より大きい第2速度で移動させ、
    前記特定の条件は、前記阻止手段によって外部への発報が阻止され、前記第1設定手段が手動モードに設定され、前記第2設定手段が自動モードに設定され、且つ前記第3設定手段が手動モードに設定されることによって成立し、
    前記第2領域は、前記第1領域より上方で且つ前記第3領域より下方にあるエレベーター装置。
  2. 前記運転制御手段は、前記第3設定手段が手動モードに設定され且つ前記特定の条件が成立しない場合に、前記かごが前記第2領域にあれば、前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度で移動させる請求項1に記載のエレベーター装置。
  3. 前記第1設定手段が手動モードに設定されている時に前記かごを手動操作で移動させるための第2手動運転手段を更に備え、
    前記運転制御手段は、前記第2手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度で移動させる請求項1又は請求項2に記載のエレベーター装置。
  4. 前記かごの移動に伴って回転する滑車と、
    前記滑車の回転に応じた信号を出力するエンコーダと、
    前記エンコーダからの信号に基づいて前記かごの位置を検出する第1検出手段と、
    前記かごが特定の位置に配置されたことを検出する第2検出手段と、
    前記かごが前記特定の位置に配置されたことを前記第2検出手段が検出した時に前記第1検出手段が検出した前記かごの位置に基づいて、前記第1検出手段による検出位置の異常を検出する第3検出手段と、
    を更に備え、
    前記運転制御手段は、前記第3検出手段が異常を検出した場合は、前記特定の条件が成立し且つ前記かごが前記第2領域にあっても、前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度で移動させる請求項1から請求項3の何れか一項に記載のエレベーター装置。
  5. 昇降路を移動するかごと、
    前記かごの移動を制御する運転制御手段と、
    特定の異常が検出されると外部に発報する発報手段と、
    前記発報手段による外部への発報を阻止するための阻止手段と、
    前記かごの中に配置され、登録された呼びに前記かごを応答させる自動モード又は前記かごの移動を手動操作で行うための手動モードに設定される第1設定手段と、
    前記かごの上に配置され、自動モード又は手動モードに設定される第2設定手段と、
    前記昇降路のピットに設けられた第1運転装置と、
    を備え、
    前記第1運転装置は、
    自動モード又は手動モードに設定される第3設定手段と、
    前記第3設定手段が手動モードに設定されている時に前記かごを手動操作で移動させるための第1手動運転手段と、
    を備え、
    前記運転制御手段は、特定の条件が成立すると、前記かごが第1領域にあれば前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを第1速度で移動させ、前記かごが第2領域にあれば前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを第2速度で移動させ、前記かごが前記第1領域より上方の第3領域にあれば前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを第3速度で移動させ、
    前記特定の条件は、前記阻止手段によって外部への発報が阻止され、前記第1設定手段が手動モードに設定され、前記第2設定手段が自動モードに設定され、且つ前記第3設定手段が手動モードに設定されることによって成立し、
    前記第2領域は、前記第1領域より上方で且つ前記第3領域より下方にあり、
    前記第2速度は、前記第1速度及び前記第3速度より大きいエレベーター装置。
  6. 前記運転制御手段は、前記第3設定手段が手動モードに設定され且つ前記特定の条件が成立しない場合に、前記かごが前記第2領域にあれば、前記第1手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度又は前記第3速度で移動させる請求項5に記載のエレベーター装置。
  7. 前記第1設定手段が手動モードに設定されている時に前記かごを手動操作で移動させるための第2手動運転手段を更に備え、
    前記運転制御手段は、前記第2手動運転手段に対する操作に応じて前記かごを前記第1速度又は前記第3速度で移動させる請求項5又は請求項6に記載のエレベーター装置。
  8. 保守用の携帯端末と無線通信を行うための無線通信手段を更に備え、
    前記阻止手段は、前記携帯端末から特定の信号を受信すると、前記発報手段による外部への発報を阻止する請求項1から請求項の何れか一項に記載のエレベーター装置。
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