JP6757885B2 - 投写型表示装置 - Google Patents

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Description

本開示は、映像を投写する投写型表示装置に関する。
特許文献1は、映像投影装置を開示する。この映像投影装置は、動き補間画像処理回路と、画素ずらし制御回路と、画素ずらし素子とを備える。動き補間画像処理回路は、複数のフレーム画像により構成される動画像データに基づいて連続する2つのフレーム画像の間の時間に該当する補間フレーム画像を1つ以上生成する。これにより、この映像投影装置は、より高解像度かつ滑らかな動画像表示を行うことが可能となる。
特開2009−71444号公報
本開示は、投写するサブフレーム毎に動き補間画像処理回路を設けることで、各動き補間画像処理回路の負荷を低減させることができるため、動き補間画像処理回路を容易に実現することができる投写型表示装置を提供する。
本開示は、光源からの光を映像信号に基づいて変調して生成した映像光を出射する表示素子と、表示素子から出射される映像光の光路を変更することにより投写画像の画素をシフトする画素シフト装置を備えた投写型表示装置である。投写型表示装置は、投写画像の解像度を有する画像信号をリサンプリングして、表示素子の解像度を有する複数のサブフレーム画像を生成するリサンプリング回路と、リサンプリング回路から出力されるサブフレーム画像に対して動き補間画像処理を行う動き補間画像処理回路と、動き補間処理回路から出力される動き補間処理されたサブフレーム画像が供給される画素シフトコントローラと、を備える。画素シフトコントローラは、動き補間処理されたサブフレーム画像に基づいて、表示素子と画素シフト装置を所定のタイミングで駆動し、表示素子から出射される投写画像を投写面上において画素シフトして表示する。
本開示における投写型表示装置は、投写するサブフレーム毎に動き補間画像処理回路を設けることで、各動き補間画像処理回路の負荷を低減させることができるため、動き補間画像処理回路を容易に実現することができる。
本開示の投写型表示装置の使用状態を示す図 投写型表示装置の光学構成の一例を示す図 実施の形態で使用される画素シフト装置のブロック図 実施の形態で使用される画素シフト装置の概略図 画素シフト装置で使用される部品を示す図 実施の形態で使用される平行平板ガラスの平面図 平行平板ガラスによる光路変更の原理を説明するための図 実施の形態で使用される平行平板ガラスの動きを説明するための図 投写画像のベースとなるベース画像信号の模式図 ベース画像信号から生成される2倍密画像用のサブフレーム画像信号を示す図 サブフレーム画像信号を2倍密画像になるようにシフトさせた状態を示す図 ベース画像信号から生成される4倍密画像用のサブフレーム画像信号を示す図 サブフレーム画像信号を4倍密画像になるようにシフトさせた状態を示す図 実施の形態1で使用される映像信号回路構成を示すブロック図 動き補間画像処理回路の動作の一例を示す図 実施の形態2で使用される映像信号回路構成を示すブロック図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、出願人は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
以下、図1〜図15を用いて、実施の形態1を説明する。
[1−1]構成
<1−1−1>プロジェクタの光学構成
図1は、本開示のプロジェクタ100によって投写面700に画像が投写されている状態を示しており、かかるプロジェクタ100の光学構成について図2の模式図を用いて説明する。
プロジェクタ100は、発光管110と発光管110で発光した白色光を反射するリフレクタ120とから構成される光源130を備える。発光管110は、互いに波長域が異なる赤色の光、緑色の光および青色の光を含む白色の光束を射出する。発光管110は、例えば、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプで構成される。リフレクタ120は、一の焦点位置に配置された発光管110から射出された光束を反射させ、前方に略平行光として出射させる。
光源130からの白色光は、照明光学系に入力される。照明光学系は、レンズ160、ロッド170、レンズ180およびミラー190を有する。照明光学系は、光源130から射出された光束を3つのDMD(デジタル・ミラー・デバイス)530a、530b、530cに導く(3つのDMD530a、530b、530cを総称してDMD530という)。ロッド170は、内部で光を全反射させる柱状ガラス部材である。光源130から出射した光束は、ロッド170内で複数回反射し、ロッド170の出射面での光強度分布が実質的に均一になる。レンズ180は、ロッド170の出射面の光束をDMD530a、530b、530cに結像させるリレーレンズである。ミラー190は、レンズ180を介した光束を反射する。反射した光束は、フィールドレンズ200に入射する。
フィールドレンズ200は、入射した光を略平行な光束に変換するレンズである。フィールドレンズ200を介した光束は、全反射プリズムに入射する。
全反射プリズムは、プリズム270とプリズム280とで構成される。プリズム270とプリズム280との近接面には空気層210が存在する。空気層210は薄い空気層である。空気層210は、臨界角以上の角度で入射する光束を全反射する。全反射した光束は、カラープリズムに入射する。
カラープリズムは、プリズム221、プリズム231およびプリズム290で構成される。プリズム221とプリズム231との近接面には青色の光を反射するダイクロイック膜220が設けられている。また、プリズム231とプリズム290との近接面には赤色の光を反射するダイクロイック膜230が設けられている。プリズム290、プリズム231、プリズム221には、それぞれDMD530a、DMD530b、DMD530cが配備される。
DMD530a、530b、530cは、各々1920×1080個のマイクロミラーを有する。DMD530は、画像信号に応じて、各マイクロミラーを偏向させる。これにより、DMD530は、投写光学系300に入射させる光と、投写光学系300の有効範囲外へ反射する光とに画像信号に応じて分けることによって、DMD530に入射する光を変調する。なお、DMD530aには、緑色の光が入射する。DMD530bには、赤色の光が入射する。DMD530cには、青色の光が入射する。
DMD530a、530b、DMD530cで反射された光束のうち投写光学系300に入射する光束は、カラープリズムにて合成される。合成された光束は、全反射プリズムに入射する。全反射プリズムに入射した光束は、空気層210に臨界角以下で入射する。従って、この光束は空気層210を透過して投写光学系300に入射する。
投写光学系300は、入射した光束を拡大するための光学系である。投写光学系300は、フォーカス機能やズーム機能を有し、DMD530からの映像光を投写面上に投写することにより、投写面上に画像を映出する。
プロジェクタ100は、投写光学系300の光軸に垂直な面内に配置され、後述するような動作が可能な光学素子として平行平板ガラス400を備える。プロジェクタ100は、この平行平板ガラス400を動作させることにより、DMD530により生成される画像を構成する画素の投写面(スクリーン)上での表示位置を画素ピッチ以下の間隔でずらす(シフトする)。これにより、プロジェクタ100は高解像度の画像を投写できる。
<1−1−2>プリズムと投写レンズとの間の構成
次に、全反射プリズムおよびカラープリズムからなるプリズムブロックと、投写光学系300との間に配置される平行平板ガラス400を駆動する画素シフト装置430ついて説明する。
図3は、本実施の形態に係る画素シフト装置430の全体の回路構成を示すブロック図であり、図4は、図3に示す回路によって駆動される画素シフト装置430の概略構成を示す図である。図3及び図4に示す画素シフト装置430は、それに接続される外部装置を除きプロジェクタ100内に配備される。
本実施の形態では、光学素子として平面円形状の平行平板ガラス400を使用している。平行平板ガラス400の端部は連結部材406a、406b、406c、406dによって4個のアクチュエータA401a、アクチュエータB401b、アクチュエータC401c、アクチュエータD401dの可動部407a、407b、407c、407dと、それぞれ連結されている。
本実施の形態ではアクチュエータ401(アクチュエータA401a〜アクチュエータD401d)としてボイスコイルモータ(VCM)を使用している。図5はVCMの構造の一例を示しており、ロ字型をしたヨーク4011の内部に異なる磁極の永久磁石(N極の永久磁石4012とS極の永久磁石4013)が一定の距離を隔てて対向するよう配置され、その対向配置された永久磁石4012、4013の間に可動部407(407a〜407d)が配置される。
この可動部407にはガイド窓4070が開設されており、このガイド窓4070にヨーク4011が挿通され、可動部407に設けられたコイル4014が、対向配置された永久磁石4012、4013の間に配備される。コイル4014に駆動信号電流を流すと可動部407は矢印方向の一軸方向に移動する。この可動部407の移動量はコイル4014に流れる信号電流の大きさに応じて、基準位置から正方向または負方向に移動する。可動部407の移動量は、可動部407に取り付けられた位置センサ402(402a〜402d)を、図3に示す位置検出回路403a〜403dが検出することによって検出される。コイル4014が取り付けられた可動部407と永久磁石4012、4013との間には僅かながら隙間が生じている。従って、可動部407は駆動信号電流により駆動される一軸方向に対して垂直方向の力が加わっても、その僅かな隙間分で許容される距離だけ変位が可能で、可動部407は傾くことができる。
アクチュエータ401の可動部407a〜407dが結合される連結部材406a〜406dは、図6に示すように平行平板ガラス400の面中心Oで互いに直交するA−C軸とB−D軸上において、平行平板ガラス400の外周の端部EA、EB、EC、EDで連結されている。
図3に示すように、4つのアクチュエータA401a、アクチュエータB401b、アクチュエータC401c、アクチュエータD401dは、1つのマイクロコンピュータ405の制御信号によって制御される駆動回路404a、404b、404c、404dによって駆動される。駆動回路404a〜404dからの駆動信号電流によってアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dは、一軸方向にその可動部407a〜407dが進退するように駆動される。可動部407a〜407dの位置は、それに設けられた位置センサ402a〜402dを位置検出回路403a〜403dが検出することによって検出される。そして、位置検出回路403a〜403dの検出出力はマイクロコンピュータ405に入力され、マイクロコンピュータ405は、この検出信号に基づいて、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dの可動部407a〜407dの位置を常時監視し、アクチュエータA401a〜アクチュエータD401dをサーボ制御する。
マイクロコンピュータ405には画素シフトコントローラ420からサブフレーム画像同期信号が入力され、マイクロコンピュータ405はサブフレーム画像同期信号に基づいて駆動回路404a〜404dに供給する同期信号を生成する。DMD駆動部410には画素シフトコントローラ420からサブフレーム画像信号およびサブフレーム画像同期信号が入力され、DMD駆動部410はDMD530を制御するDMD駆動信号及び同期信号を生成する。サブフレーム画像同期信号により、アクチュエータとDMD530との制御を同期させることができる。画素シフトコントローラ420については後述する。
各アクチュエータ401の可動部407a〜407dの移動量は、シフト量操作部411を操作することにより調整量を示す信号がマイクロコンピュータ405に入力され、マイクロコンピュータ405が駆動回路404a〜404dを制御することにより調整される。シフト量操作部411は、例えばプロジェクタ100本体に設けられる操作キーであってもよく、プロジェクタ100を操作するリモートコントローラに割り当てられたキーであっても良い。
以上のように構成された画素シフト装置430について、その動作を以下説明する。
図7に示すように、平行平板ガラス400の面が、入力光線Liに対して直交しているとき、入力光線Liは、平行平板ガラス400と空気の界面において屈折せずに直進する。入力光線が屈折せずに平行平板ガラス400を通過し、また空気に出る界面においても、平行平板ガラス400が平行平面で構成され、光線と界面が直交しているため、光線は屈折せずに直進する。このため入力光線Liが映像光である場合、画像の移動(シフト)は発生しない。
一方、平行平板ガラス400が、図7の破線で示すように入力光線Liに対して直交していないとき、入力光線Liは、平行平板ガラス400と空気の界面において屈折する。入力光線Liが屈折して平行平板ガラス400に入射後、平行平板ガラス400を通過し、空気に出る界面においても、平行平板ガラス400が平行平面で構成され、光線と界面が直交していないため、光線は屈折する。
平行平板ガラス400に入射するときに屈折する角度と、平行平板ガラス400から出射するときに屈折する角度は等しいため、入力光線Liが映像光であると、出力光線Loの映像光は平行平板ガラス400の傾き方向に平行移動する。この結果、平行平板ガラス400から出力され投写される画像の表示位置が移動(シフト)することになる。
このような原理を利用して画像の表示位置をシフトさせるために、図6に示す平行平板ガラス400の中心Oを通る互いに直交するA−C軸とB−D軸上にある平行平板ガラス400の端部EAとEC、及びEBとEDは、各アクチュエータ401の可動部407a〜407dと連結部材406a〜406dで搖動自在に連結される。そして、アクチュエータ401を駆動することによって、中心Oの位置を一定に保持しつつ、例えば、図8に示すように、B−D軸を回転軸中心として端部EAを所定量上方に移動させ、端部ECを所定量下方に移動させるとともに、A−C軸を回転軸中心として端部EBを所定量下方に移動させ、端部EDを所定量上方に移動させる。これによって、平行平板ガラス400に入射する映像光の光路が変更され所定の位置に画素が表示される。このように各端部EA、EB、EC及びEDを上下方向に制御することによって、画素の表示位置を移動させる画素シフトを行うことができる。
[1−2]動作
<1−2−1>2倍密画像の出力動作
2倍密画像の出力動作では、平行平板ガラス400を1方向(図6に示すA−C軸又はB−D軸を回転軸とするいずれかの方向)に揺動させることにより、画素シフトを行う。この場合、図3に示すDMD駆動部410は、2枚のサブフレーム画像信号を、入力フレームレートの2倍の速度で出力するようDMD駆動信号を生成する。画素シフト装置430のマイクロコンピュータ405は、入力される2枚のサブフレーム画像同期信号から、アクチュエータの駆動回路404a〜404dの同期信号を生成する。駆動回路404a〜404dは、DMD駆動部410に同期してアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dを駆動し、画素の投写位置を移動させるよう、アクチュエータ駆動信号を生成する。
画素シフトコントローラ420の具体的な動作例について図9、図10を用いて説明する。ここで、プロジェクタ100において、DMD530a、530b、530cは1920画素(水平方向)×1080画素(垂直方向)の画像を出力することが可能である。また、平行平板ガラス400のアクチュエータ401による駆動は、水平方向に1/2画素分、垂直方向に1/2画素分だけ投写位置がずれる(シフトする)ように、設定されている。ここで、1/2画素分(または、半画素分)ずらすとは、画素を画素間のピッチの半分の位置まで移動させることを意味する。
図9は、プロジェクタ100のサブフレーム画像信号を作成するためのベースとなる画像信号を示す図であり、3840画素(水平方向)×2160画素(垂直方向)の、いわゆる4K2K画像の信号である。このベース画像信号の画素数は、DMD530a、530b、530cの画素数の4倍である。3840画素(水平方向)×2160画素(垂直方向)のベース画像信号の解像度は、第2の解像度の一例である。
図10は、図9で示す1フレームのベース画像信号から互いに異なるサンプル位置でリサンプルすることにより2枚のサブフレーム画像信号(リサンプル画像信号)を作成する方法を示したものである。この2枚のサブフレーム画像信号が画素シフトコントローラ420へ入力される。このサブフレーム画像信号の解像度は、第3の解像度に対応する。
図9のベース画像信号において、水平方向に画素の列番号(0、1、2、3、4、5・・・)が付され、垂直方向に画素の行番号(0、1、2、3・・・)が付されている。
1)水平方向に列番号0から数えて何番目の列番号であるかを示す数値を2で除した余りが0であり、かつ、垂直方向に行番号0から数えて何番目の行番号であるかを示す数値を2で除した余りが0である画素をサンプリングした信号を、第1サブフレーム信号とする。
2)水平方向に列番号0から数えて何番目の列番号であるかを示す数値を2で除した余りが1であり、かつ、垂直方向に行番号0から数え何番目の行番号であるかを示す数値を2で除した余りが1である画素をサンプリングした信号を、第2サブフレーム信号とする。
DMD530a、530b、530cは、出力フレームレートの2倍の速度でサブフレーム画像を出力する。具体的には、出力フレームレートを60Hzとすると、サブフレーム画像は120Hzで出力され、アクチュエータは60Hzで駆動される。
図11はこのときのアクチュエータに指示する変位(VCM変位量)とサブフレーム画像の移動の様子を模式的に示している。この場合、図11に示すようにアクチュエータA401aに対しては変位Aを指示し、アクチュエータC401cに対しては変位Aを反転した変位Cを指示する。アクチュエータB401bとアクチュエータD401dに対しては変位を指示せず、変位させない。これによって、平行平板ガラス400はB−D軸を回転軸として搖動する。平行平板ガラス400の搖動により、入力する映像光の光路が変更され、互いに半画素ずれた第1サブフレーム画像(第1SF)と第2サブフレーム画像(第2SF)が投写される。
<1−2−2>4倍密画像の出力動作
4倍密画像の出力動作では、平行平板ガラス400を2方向(図6に示すA−C軸及びB−D軸を回転軸とする両方向)に揺動させることにより、画素シフトを行う。この場合、図3に示すDMD駆動部410は、4枚のサブフレーム画像信号を、入力フレームレートの4倍の速度で出力するようDMD駆動信号を生成する。画素シフト装置430のマイクロコンピュータ405は、入力される4枚のサブフレーム画像同期信号から、アクチュエータの駆動回路404a〜404dの同期信号を生成する。駆動回路404a〜404dは、DMD駆動部410に同期してアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dを駆動し、画素の投写位置を移動させるよう、アクチュエータ駆動信号を生成する。
2方向に投写位置を移動可能な場合の画像出力動作について図12、図13を用いて説明する。なお、表示素子であるDMD530の解像度およびベース画像信号の解像度は2倍密画像の出力動作で説明した場合と同様である。
図12は、図9で示す1フレームのベース画像信号から、互いに異なるサンプル位置でリサンプルすることにより4枚のサブフレーム画像信号(リサンプル画像信号)を作成する方法を示したものであり、この4枚のサブフレーム画像信号が画素シフトコントローラ420へ入力される。
図9に示すベース画像信号において、
1)水平方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが0であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが0である画素をサンプリングした信号を、第1サブフレームとする。
2)水平方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが1であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが0である画素をサンプリングした信号を、第2サブフレームとする。
3)水平方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが1であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが1である画素をサンプリングした信号を、第3サブフレームとする。
4)水平方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが0であり、かつ、垂直方向に0から数え何番目であるかを示す数値を2で除した余りが1である画素をサンプリングした信号を、第4サブフレームとする。
DMD530a、530b、530cは、出力フレームレートの4倍の速度で4枚のサブフレーム画像を出力する。具体的には、出力フレームレートを60Hzとすると、サブフレーム画像は240Hzで出力され、アクチュエータは60Hzで駆動される。
図13はこのときのアクチュエータに指示する変位(VCM変位)とサブフレーム画像の移動の様子を模式的に示している。この場合、アクチュエータA401aに対しては変位Aを指示し、アクチュエータC401cに対しては変位Aを反転した変位Cを指示する。アクチュエータB401bに対しては変位Bを指示し、アクチュエータD401dに対しては変位Bを反転した変位Dを指示する。そして、アクチュエータA401aとアクチュエータC401cに指示する変位波形に対してアクチュエータB401bとアクチュエータD401dに指示する変位波形は、位相が90°移相されている。これによって、平行平板ガラス400は、B−D軸及びA−C軸を回転軸として搖動するので、平行平板ガラス400に入力される映像光の光路が水平、垂直方向に変位され、互いに半画素ずれた第1サブフレーム画像(第1SF)、第2サブフレーム画像(第2SF)、第3サブフレーム画像(第3SF)、第4サブフレーム画像(第4SF)が投写される。
<1−2−3>映像信号回路動作
図14は、本実施の形態に係るプロジェクタ100の映像信号回路の構成を示す図である。なお、図14は、4倍密画像出力の場合の構成図である。
解像度変換回路500は、入力された所定の解像度(第1の解像度)を有する映像信号を、図9のベース画像信号と同じ解像度(第2の解像度)へ変換する回路である。このベース画像信号の解像度は投写面上に表示される投写画像の解像度(投写解像度)と同じである。
リサンプリング回路510は、解像度変換回路500から出力されるベース画像信号と同じ解像度の画像信号を、図12のように互いに異なるサンプル位置でリサンプルすることにより4枚のサブフレーム画像信号を作成する。このサブフレーム画像信号は表示素子であるDMD530の解像度(画素数)を有する。各サブフレーム画像信号は、後段の動き補間画像処理回路A520a〜動き補間画像処理回路D520dに入力される。
図15は、動き補間画像処理の動作例を示す図である。図15の(a)は、連続する3枚のベース画像信号600、610、620を示す。ベース画像信号600、610、620は、時系列的に、リサンプリング回路510に入力され、それぞれ4つのサブフレーム画像信号が作成される。具体的には、ベース画像信号600に基づき、第1サブフレーム画像信号601、第2サブフレーム画像信号602、第3サブフレーム画像信号603及び第4サブフレーム画像信号604が作成される。同様に、ベース画像信号610に基づき、第1サブフレーム画像信号611、第2サブフレーム画像信号612、第3サブフレーム画像信号613及び第4サブフレーム画像信号614が作成され、ベース画像信号620に基づき、第1サブフレーム画像信号621、第2サブフレーム画像信号622、第3サブフレーム画像信号623及び第4サブフレーム画像信号624が作成される。
動き補間画像処理回路A520aには、図15の(b)に示す第1サブフレーム画像信号601、611、621が入力される。動き補間画像処理回路B520bには、図15の(b)に示す第2サブフレーム画像信号602、612、622が入力される。動き補間画像処理回路C520cには、図15の(b)に示す第3サブフレーム画像信号603、613、623が入力される。動き補間画像処理回路D520dには、図15の(b)に示す第4サブフレーム画像信号604、614、624が入力される。
動き補間画像処理回路A520aは、入力された第1サブフレーム画像信号601、611を、そのまま、図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号605、615としてそれぞれ出力する。このように、入力された第1サブフレーム画像信号601、611は、動き補間画像処理回路A520aをスルーする形になるが、動き補間画像処理回路A520aは、他の動き補間画像処理回路において信号処理時に生じる信号の遅延時間とタイミングを合わせるように機能する。
動き補間画像処理回路B520bは、入力される連続した2枚の第2サブフレーム画像信号602、612により、第2サブフレーム画像信号602から第2サブフレーム画像信号612までの動きベクトルを検出する。そして、検出した動きベクトルを用いて、第2サブフレーム画像信号602からフレームレートの4分の1の時間進んだ、図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号606を生成し、出力する。具体的には、フレームレートが60Hzの場合、動き補間サブフレーム画像信号606は、第2サブフレーム画像信号602から1/240秒進んだ画像信号となる。
動き補間画像処理回路C520cは、入力される連続した2枚の第3サブフレーム画像信号603、613により、第3サブフレーム画像信号603から第3サブフレーム画像信号613までの動きベクトルを検出する。そして、検出した動きベクトルに基づき、第3サブフレーム画像信号603からフレームレートの2分の1の時間進んだ、図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号607を生成し、出力する。具体的には、フレームレートが60Hzの場合、動き補間サブフレーム画像信号607は、第3サブフレーム画像信号603から1/120秒進んだ画像信号となる。
動き補間画像処理回路D520dは、入力される連続した2枚の第4サブフレーム画像信号604、614により、第4サブフレーム画像信号604から第4サブフレーム画像信号614までの動きベクトルを検出する。そして、検出した動きベクトルに基づき、第4サブフレーム画像信号604からフレームレートの4分の3の時間進んだ、図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号608を生成し、出力する。具体的には、フレームレートが60Hzの場合、動き補間サブフレーム画像信号608は、第4サブフレーム画像信号604から1/80秒進んだ画像信号となる。
動き補間サブフレーム画像信号615、616、617、618も同様にして、第1サブフレーム画像信号611と621、第2サブフレーム画像信号612と622、第3サブフレーム画像信号613と623、第4サブフレーム画像信号614と624からそれぞれ生成される。このように、動き補間サブフレーム画像信号は、動きベクトルによって動き補間されたサブフレーム画像信号である。
画素シフトコントローラ420は、図14に示すように、動き補間画像処理回路A520a〜動き補間画像処理回路D520dから入力された4枚の動き補間サブフレーム画像信号をDMD駆動部410へ入力し、入力フレームレートの4倍の速度で出力するようDMD駆動信号を生成する。また、画素シフトコントローラ420からは、サブフレーム画像同期信号がDMD駆動部410及び画素シフト装置430に入力される。画素シフト装置430の駆動回路404a〜404dは、DMD駆動部410に同期してアクチュエータA401a〜アクチュエータD401dを駆動し、画素の投写位置を移動させるように、アクチュエータ駆動信号を生成する。これにより、DMD530は、アクチュエータ401と同期して、フレームレートの4倍の速度で駆動し、動き補間サブフレーム画像信号により変調された映像光が、画素シフトを伴って投写される。
以上は4倍密画像出力の場合の説明であるが、2倍密画像の場合、映像信号回路は2つの動き補間画像処理回路で構成される。そして、リサンプリング回路510は図9に示すように2枚のサブフレーム画像信号を作成し、2枚のサブフレーム画像信号はそれぞれの動き補間画像処理回路に入力される。
[1−3]効果
特許文献1に開示されている技術は、動き補間画像処理回路にて1フレーム毎に3枚の動き補間サブフレーム画像信号を生成する必要がある。また、動き補間画像処理回路に入力されるベース画像信号の解像度も投写解像度と同様のため、表示素子の解像度が大きくなると、回路の高速化が困難または大規模化してしまう。
一方、本実施の形態では、サブフレーム毎に動き補間画像処理回路を設けることで、各動き補間画像処理回路は1枚の動き補間サブフレーム画像信号だけを生成すればよい。また、動き補間画像処理回路に入力されるサブフレーム画像信号の解像度も投写解像度の1/4となるため、回路を容易に実現でき、回路規模を小さくすることができる。
(実施の形態2)
[2−1]概要
図16は、本実施の形態に係るプロジェクタの映像信号回路の構成を示す図である。実施の形態2の映像信号回路では、実施の形態1の映像信号回路における、動き補間画像処理回路B520b〜動き補間画像処理回路D520dの内部の動きベクトル検出回路が削除され、外部に動きベクトル検出回路540が設けられる。そして、動きベクトル検出回路540にて得られた動きベクトルの情報が、動き補間画像処理回路B521b〜動き補間画像処理回路D521dへ出力される。
[2−2]動作
なお、図16は、4倍密画像出力の場合の構成図である。この実施の形態2における映像信号回路の動作について、図16とともに図15を参照して説明する。
解像度変換回路501は、入力された映像信号を、図9のベース画像信号と同じ解像度へ変換する回路である。解像度変換回路501は、ベース画像信号と同じ解像度の画像信号を、リサンプリング回路511及び動きベクトル検出回路540に出力する。
リサンプリング回路511は、解像度変換回路501から出力されるベース画像信号と同じ解像度の画像信号を、図12のように互いに異なるサンプル位置でリサンプルすることにより4枚のサブフレーム画像信号を作成する。具体的には、実施の形態1と同様に、図15に示すように、ベース画像信号600、610、620に基づき、第1サブフレーム画像信号601、611、621、第2サブフレーム画像信号602、612、622、第3サブフレーム画像信号603、613、623及び第4サブフレーム画像信号604、614、624がそれぞれ作成される。
動きベクトル検出回路540は、解像度変換回路500から出力されるベース画像信号と同じ解像度の連続した2枚の画像信号から、映像の動きベクトルを検出する。検出された動きベクトルの情報は、動き補間画像処理回路B521b、動き補間画像処理回路C521c、及び動き補間画像処理回路D521dへ出力される。
動き補間画像処理回路A521aには、リサンプリング回路511で作成された第1サブフレーム画像信号601、611、621が入力される。動き補間画像処理回路B521bには、リサンプリング回路511で作成された第2サブフレーム画像信号602、612、622が入力される。動き補間画像処理回路C521cには、リサンプリング回路511で作成された第3サブフレーム画像信号603、613、623が入力される。動き補間画像処理回路D521dには、リサンプリング回路511で作成された第4サブフレーム画像信号604、614、624が入力される。
動き補間画像処理回路A521aは、入力された第1サブフレーム画像信号601、611を、そのまま、図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号605、615として出力する。このように、入力された第1サブフレーム画像信号601、611は、動き補間画像処理回路A521aをスルーする形になるが、動き補間画像処理回路A521aは、他の動き補間画像処理回路において信号処理時に生じる信号の遅延時間とタイミングを合わせるように機能する。
動き補間画像処理回路B521bは、動きベクトル検出回路540から入力される動きベクトルを用いて、第2サブフレーム画像信号602からフレームレートの4分の1の時間進んだ図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号606を生成し、出力する。
動き補間画像処理回路C521cは、動きベクトル検出回路540から入力される動きベクトルを用いて、第3サブフレーム画像信号603からフレームレートの2分の1の時間進んだ図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号607を生成し、出力する。
動き補間画像処理回路D521dは、動きベクトル検出回路540から入力される動きベクトルを用いて、第4サブフレーム画像信号604からフレームレートの4分の3の時間進んだ図15の(c)に示す動き補間サブフレーム画像信号608を生成し、出力する。
動き補間サブフレーム画像信号616、617、618についても同様に、動きベクトル検出回路540から入力される動きベクトルを用いて、第2サブフレーム画像信号612、第3サブフレーム画像信号613、第4サブフレーム画像信号614、からそれぞれ生成される。
以降の映像信号回路の動作については、実施の形態1と同様であるので、その説明は省略する。
[2−3]効果
本実施の形態の動き補間画像処理回路はベクトル検出回路を有しないため、回路規模を、実施の形態1と比較してより小さくすることができる。また、実施の形態1では、近接する画素にも関わらず各動き補間画像処理回路による動きベクトルの検出結果が異なってしまうと、映像品質の低下が発生する。しかし、本実施の形態では、動きベクトルの情報を各動き補間画像処理回路で共有しており、近接する画素は全て同じ動きベクトルの情報を持つため、かかる映像品質の低下は発生しない。
なお、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において、種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示は、プロジェクタ等の投写型表示装置に適用できる。
100 プロジェクタ
110 発光管
120 リフレクタ
130 光源
160 レンズ
170 ロッド
180 レンズ
190 ミラー
200 フィールドレンズ
210 空気層
220,230 ダイクロイック膜
221,231 プリズム
270,280,290 プリズム
300 投写光学系
400 平行平板ガラス
401 アクチュエータ
401a アクチュエータA
401b アクチュエータB
401c アクチュエータC
401d アクチュエータD
402,402a,402b,402c,402d 位置センサ
403a,403b,403c,403d 位置検出回路
404a,404b,404c,404d 駆動回路
405 マイクロコンピュータ
406a,406b,406c,406d 連結部材
407,407a,407b,407c,407d 可動部
410 DMD駆動部
420 画素シフトコントローラ
430 画素シフト装置
500,501 解像度変換回路
510,511 リサンプリング回路
520a,521a 動き補間画像処理回路A
520b,521b 動き補間画像処理回路B
520c,521c 動き補間画像処理回路C
520d,521d 動き補間画像処理回路D
530,530a,530b,530c DMD
540 動きベクトル検出回路
600,610,620 ベース画像信号
601,611,621 第1サブフレーム画像信号
602,612,622 第2サブフレーム画像信号
603,613,623 第3サブフレーム画像信号
604,614,624 第4サブフレーム画像信号
605,606,607,608,615,616,617,618 動き補間サブフレーム画像信号
700 投写面

Claims (4)

  1. 光源からの光を映像信号に基づいて変調して生成した映像光を出射する表示素子と、前記表示素子から出射される前記映像光の光路を変更することにより投写画像の画素をシフトする画素シフト装置と、を備えた投写型表示装置であって、
    前記投写画像の解像度を有する画像信号をリサンプリングして、前記表示素子の解像度を有する複数のサブフレーム画像信号を生成するリサンプリング回路と、
    前記リサンプリング回路から出力される前記サブフレーム画像信号に対して動き補間画像処理を行う動き補間画像処理回路と、
    前記動き補間画像処理回路から出力される動き補間処理されたサブフレーム画像信号が供給される画素シフトコントローラと、を備え、
    前記画素シフトコントローラは、前記動き補間処理されたサブフレーム画像信号に基づいて、前記表示素子と前記画素シフト装置を所定のタイミングで駆動し、前記表示素子から出射される前記投写画像を投写面上に画素シフトして表示する、投写型表示装置。
  2. 前記動き補間画像処理回路は、前記サブフレーム画像信号の動きベクトルを検出し、前記動きベクトルを用いて、前記サブフレーム画像信号に対して前記動き補間画像処理を行う、請求項1に記載の投写型表示装置。
  3. 前記映像信号を前記投写画像の解像度を有する前記画像信号に変換する解像度変換回路をさらに備える、請求項1に記載の投写型表示装置。
  4. 前記解像度変換回路から得られる前記画像信号の動きベクトルを検出する動きベクトル検出回路をさらに備え、
    前記動き補間画像処理回路は、前記動きベクトル検出回路からの前記動きベクトルに基づいて前記動き補間画像処理を行う、請求項3に記載の投写型表示装置。
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