JP6757339B2 - ステアリングメンバ - Google Patents

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Description

本開示は、車両のダッシュボードの下方に設けられるステアリングメンバに関する。
車両のステアリングメンバには、ステアリングコラムを支持するブラケットが設けられる。特許文献1に記載されたステアリングメンバのブラケットは、車両後方に突出しており、ロアメンバとアッパメンバとを有する。そして、ロアメンバの前部に位置する取付部と、アッパメンバの前部に位置する取付部とが、ステアリングメンバの側面に溶接されている。
実公平8−5896号公報
ここで、ステアリングメンバの剛性を向上させるため、ロアメンバの取付部や、アッパメンバの取付部等の板厚を増加させることが考えられる。しかしながら、ロアメンバやアッパメンバは、鋼板をプレス加工することで製造される。このため、取付部の板厚の増加に伴いロアメンバやアッパメンバ全体の板厚が増加し、ステアリングメンバの重量が増加する。
これらを考慮すると、重量の増加を抑制しつつ、ステアリングメンバの剛性を向上させるのが望ましい。
本開示の一態様は、車両に搭載され、ステアリングを支持するステアリングメンバであって、本体部と、少なくとも1つの支持部と、補強部と、ブラケットと、を備える。本体部は、車両の車幅方向に延びた状態で、両端が車両のボディに接合される棒状の部位である。支持部は、本体部の外周面に接合された部位であって、ステアリングに接合されることで、ステアリングを支持する。補強部は、本体部の外周面における補強領域を覆った状態で、補強領域に接合された板状の部位である。ブラケットは、補強部に接合され、補強部から車両の前方に延びる部位であって、車両のボディに接合される。ここで、本体部の外周面における少なくとも1つの支持部が接合された1又は複数の領域を、支持領域とする。補強領域は、本体部を挟んで支持領域と対面する。
ステアリングメンバの外周面における補強領域は、下側に配置されたステアリングを支持する支持部が接合される支持領域に対し、ステアリングメンバを挟んで対面している。このため、ステアリングを介して上下方向の力がステアリングメンバに加えられた際、補強領域に応力が生じる。
これに対し、上記構成によれば、補強領域は板状の補強部により覆われており、部分的に板厚が増加している。このため、ステアリングメンバの重量の増加を抑制しつつ、ステアリングを介して加えられる上下方向の力に対する剛性を高めることができる。
さらに、車両前方に延びるブラケットは、補強部に接合されている。このため、車両の衝突時等にブラケットからステアリングメンバに伝達する力を分散することができ、ステアリングメンバの変形を抑制できる。
したがって、重量の増加を抑制しつつ、ステアリングメンバの剛性を向上させることができる。
本開示の一態様では、本体部の補強領域が設けられた部分における車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、車幅方向に延びる直線を、中心線とする。そして、補強領域は、中心線を挟んで支持領域と対面しても良い。
このような構成を有する場合であっても、重量の増加を抑制しつつ、ステアリングメンバの剛性を向上させることができる。
本開示の一態様では、ブラケットには、補強部に接合するための部位であるブラケット接合部が設けられていても良い。そして、ブラケット接合部は、補強部の縁部の内側に位置する状態で、補強部に接合されても良い。
このような構成によれば、車両の衝突時等にブラケットからステアリングメンバに伝達する力を、より確実に分散できる。
本開示の一態様では、補強部における補強領域を覆う領域を、被覆領域とする。また、被覆領域において、被覆領域の縁部に沿って延びる領域を接合領域とすると共に、接合領域に囲まれた領域を中空領域とする。そして、補強部は、接合領域が補強領域に接触し、且つ、中空領域と補強領域との間に空間を有した状態で、補強領域に接合されても良い。
このような構成によれば、ステアリングを介して加えられる上下方向の力に対する剛性を、さらに高めることができる。
本開示の一態様では、車幅方向の一方の側を右側とし、他方の側を左側とし、支持部におけるステアリングに接合される部分を、ステアリング接合部とし、ステアリング接合部における最も右側の部分を、右端部分とし、最も左側の部分を、左端部分とする。そして、補強領域は、少なくとも、右端部分の位置から左端部分の位置にわたって、車幅方向に広がっても良い。
このような構成によれば、ステアリングメンバの剛性をより向上させることができる。
本開示の一態様では、ブラケットは、当該ブラケットにおける他の部分よりも剛性の低い脆弱部を有してもよい。
このような構成によれば、車両の衝突時等に脆弱部にてブラケットが折れ、ステアリングメンバやステアリングが車室内に突出するのを抑制することができる。そして、ブラケットの一端は補強部に接合されており、ブラケットの根元部分の剛性が強化されている。このため、車両の衝突時等に、より確実に、脆弱部にてブラケットを折ることが可能となる。
本開示の一態様では、本体部の車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、車幅方向に延びる線を、中心線としてもよい。また、断面における中心線を中心とした円周の方向を、外周方向としてもよい。また、第1位置から第2位置まで外周方向に広がる範囲であって、第2位置は、第1位置から90°外周方向に変位した位置である範囲を、補強範囲としてもよい。また、第3位置から第4位置まで外周方向に広がる範囲であって、第4位置は、第3位置から90°外周方向に変位した位置である範囲を、支持範囲としてもよい。また、第3位置は、第1位置と中心線とを結ぶ直線上に位置してもよい。また、第4位置は、第2位置と中心線とを結ぶ直線上に位置してもよい。そして、補強領域は、少なくとも補強範囲にわたって外周方向に広がっていても良く、支持領域は、少なくとも支持範囲にわたって外周方向に広がっていても良い。
つまり、補強範囲及び支持範囲は、中心線を中心として外周方向に90°に広がる領域となっている。また、これらの範囲は、本体部の断面上において、中心線を中心とした点対称の関係を有する。そして、補強部により覆われる補強領域は、少なくとも補強範囲にわたって広がり、支持部が設けられた支持領域は、少なくとも支持範囲にわたって広がる。これにより、ステアリングを介して加えられる上下方向の力に対するステアリングメンバの剛性を、より向上させることができる。
図1は、ステアリングメンバの斜視図である。 図2は、ステアリングメンバの側面図である。 図3は、ステアリングメンバのブラケット及び支持部の下面図である。 図4は、ステアリングメンバのブラケットの正面図である。 図5は、図3のV-V断面図である。 図6は、ステアリングメンバの本体部の第1部分におけるブラケットの接合部分及び支持部の接合部分の拡大図である。 図7は、変形例のステアリングメンバにおける本体部の第1部分の、ブラケットの接合部分及び支持部の接合部分の拡大断面図である。
以下、本開示の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本開示の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本開示の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[全体の構成について]
図1に示す本実施形態のステアリングメンバ1は、車幅方向に延びた状態で車両に搭載される。ステアリングメンバ1は、車両のダッシュボードの下方に位置する。以後、車両における前側,後側,上側,下側を、単に前側,後側,上側,下側と記載する。また、車両の前方に向かって右側,左側を、単に右側,左側と記載する。
図2に示すように、ステアリングメンバ1は、当該ステアリングメンバ1の下側に配置されたステアリングコラム62を上側から支持する。ステアリングコラム62とは、車両のステアリング6を構成する部位である。ステアリングコラム62は、ステアリングシャフト61を外側から囲む部位であり、ステアリングシャフト61の軸方向63に延びる。また、ステアリングシャフト61は、ハンドル60に対する回転操作をステアリング機構に伝達する部位である。
図1〜6に示すように、ステアリングメンバ1は、本体部10と、2つの支持部20と、ブラケット30と、補強部40と、第1取付部50と、第2取付部51とを備える。なお、これ以外にも、ステアリングメンバ1は、例えば、車両のボディや車載装置(例えば、インストルメントパネルやエアバッグ等)に接合されるブラケットや、車載装置を取り付けるための取付部等が設けられていても良い。
本体部10は、筒状の部材であり、左右方向(換言すれば、車幅方向)に真っ直ぐに延びた状態で配置され、その両端が車両のボディに接合される。具体的には、本体部10の左側の端部は、第1取付部50によりボディに接合され、右側の端部は、第2取付部51によりボディに接合される。なお、各端部は、例えば、ピラーに接合されていても良い。
本体部10は、第1部分11と、第2部分12と、テーパ部13とを有する。
第1部分11は、本体部10における運転席の正面に位置する部分(換言すれば、左側の部分)である。一方、第2部分12は、本体部10における助手席の正面に位置する部分(換言すれば、右側の部分)であり、第1部分11よりも細い。第1部分11及び第2部分12は、左右方向に直交する断面(以後、単に断面)が円形又は略円形となっている。しかし、これらの断面の形状は、例えば、楕円形状であっても良いし、多角形状であっても良い。
また、テーパ部13は、第1部分11と第2部分12とを繋ぐテーパ状の部分である。
支持部20は、ステアリングコラム62を支持する部位であり、本体部10における第1部分11の外周面(換言すれば、側面)に接合されている。第1部分11には、一例として、左右方向に並ぶ2つの支持部20が設けられている。しかし、支持部20の数は、1つ、又は3以上であっても良い。支持部20は、ステアリングコラム62に接合され、ステアリングコラム62を上側から支持する。
支持部20は、下面部21と、接続部22と、ボルト23とを有する。
下面部21は、長方形状の板状の部位である。下面部21は、長辺部分がステアリング6の軸方向63に延びた状態で配置される。なお、長辺部分とは、下面部21における長辺をなす縁部を意味する。また、下面部21は、ステアリングコラム62の外周面を覆った状態で配置される。また、下面部21には穴部が設けられており、穴部に挿通されたボルト23により、下面部21がステアリングコラム62の外周面に接合される。
また、接続部22は、下面部21の長辺部分から上方に突出し、平面状に広がる壁状の部位である。接続部22は、下面部21の各長辺部分に設けられる。つまり、下面部21には、2つの接続部22が設けられる。
各接続部22の縁部の一部は、本体部10の第1部分11の外周面に接合(一例として、溶接)されている。各接続部22が接合された領域は、外周方向14に沿って延びる細長い領域となる。外周方向14とは、図6に示すように、本体部10の第1部分11の中心線11cを中心とした、第1部分11の断面における円周の方向である。また、中心線11cとは、図3に示すように、左右方向に延び、第1部分11の断面の中心又は略中心を通過する直線である。以後、第1部分11の外周面における各支持部20が接合された領域(以後、接合領域)を、まとめて支持領域11aと記載する。
本実施形態では、一例として、各支持部20の各接続部22と第1部分11との各接合領域の上側の端部は、左右方向に真っ直ぐに並び、各接合領域の下側の端部もまた、左右方向に真っ直ぐに並ぶ。しかしながら、各接合領域の上側の端部、及び、下側の端部は、左右方向に真っ直ぐに並んでいなくても良い。また、接合領域は、例えば、左右方向に延びる細長い領域であっても良いし、点状の領域であっても良いし、円形状又は多角形状の領域であっても良い。
補強部40は、長方形状の板状の部位であり、第1部分11の外周面における長方形状の補強領域11bを覆った状態で、補強領域11bに接合されている。一例として、補強部40は、補強領域11bに溶接されても良い。より詳しくは、補強部40は、例えば、その縁部に沿ってレーザ溶接を行うことで、補強領域11bに接合されても良い。無論、補強部40は、レーザ溶接以外の溶接方法により補強領域11bに接合されても良い。また、補強部40は、長方形状に限らず、例えば、円形状又は楕円形状の板状の部材であっても良い。なお、補強領域11bの位置の詳細については、後述する。
ブラケット30は、支持部20とは別個の部位として構成されている。また、ブラケット30は、一端が補強部40に接合された部位であり、補強部40から前方に延びる。ブラケット30は、その先端が車両のボディに接合される。なお、例えば、ブラケット30が車両のボディに接合されない構成としても良い。
ブラケット30は、前後方向に延びる溝を形成する板状の部位であり、溝の開口が下側を向いた状態で設けられる。ブラケット30は、溝部31と、先端部32と、脆弱部33と、ブラケット接合部34とを有する。
溝部31は、ブラケット30の溝の底部、及び、左右方向に対面する2つの側部を形成する部位である。溝部31は、前後方向に延びる細長い板状の部位である。
また、先端部32は、ブラケット30の前側の端部に設けられる壁状の部位である。先端部32には穴部32aが設けられており、穴部32aに挿通されたボルトにより、ブラケット30が車両のボディに接合される。
また、ブラケット接合部34は、ブラケット30を補強部40に接合するための部位であり、溝部31の後側の端部に設けられている。ブラケット接合部34は、一例としてフランジ状に構成されており、溝部31の後側の端部から溝部31の外側に広がる。なお、これ以外にも、ブラケット接合部34は、例えば、溝部31の後側の端部から溝部31の内側に広がっていても良い。
ブラケット接合部34は、補強部40に接合(一例として、溶接)される。より詳しくは、ブラケット接合部34は、補強部40の縁部の内側に位置する状態で、補強部40に接合される。換言すれば、ブラケット接合部34は、その縁部が補強部40の縁部からはみ出さない状態で接合される。つまり、ブラケット接合部34は、第1部分11の外周面における補強領域11b以外の領域に対面しない状態で補強部40に接合される。
また、ブラケット30における前後方向の略中央は、脆弱部33として構成されている。脆弱部33は、ブラケット30における他の部分よりも剛性が低くなっている。これにより、車両の衝突時に、ブラケット30が脆弱部33にて折れ曲がるよう構成される。なお、例えば、他の部分より脆弱部33の板厚を薄くすることで、脆弱部33の剛性を低下させても良いし、脆弱部33に切り欠きを設けることで、脆弱部33の剛性を低下させても良い。
[補強領域について]
次に、補強領域11bの位置について詳しく説明する。図6等に示すように、補強領域11bは、第1部分11における中心線11cを挟んで支持領域11aに対面する位置に設けられる。より詳しくは、補強領域11bは、図6に示すように、少なくとも補強範囲にわたって外周方向14に広がり、且つ、図3に示すように、後述するステアリング接合部の右端部分19aから左端部分19bにわたって左右方向に広がる。
まず、補強範囲について詳しく説明する。補強範囲とは、第1位置15から第2位置16まで外周方向14に広がる範囲であって、第2位置16は、第1位置15から90°外周方向14に変位した位置である範囲を意味する。換言すれば、補強範囲は、第1位置15から第2位置16まで外周方向14に90°にわたって広がる。
これに対し、支持範囲とは、第3位置17から第4位置18まで外周方向14に広がる範囲であって、第4位置18は、第3位置17から90°外周方向14に変位した位置である範囲を意味する。換言すれば、支持範囲は、第3位置17から第4位置18まで外周方向14に90°にわたって広がる。
そして、支持範囲の第3位置17は、補強範囲の第1位置15と中心線11cとを結ぶ直線上に位置し、支持範囲の第4位置18は、補強範囲の第2位置16と中心線11cとを結ぶ直線上に位置する。
つまり、補強範囲及び支持範囲は、共に、第1部分11の断面において、中心線11cを中心として外周方向に90°に広がる領域である。そして、これらの範囲は、該断面上において、中心線11cを中心とした点対称の関係を有する。このため、中心線11cを中心として補強範囲を180°回転させると、支持範囲と重なる。
さらに、本実施形態では、第1位置15と第3位置17とを結ぶ直線は、ステアリング6の軸方向63と直交又は略直交する。一方、第2位置16と第4位置18とを結ぶ直線は、ステアリング6の軸方向63と平行又は略平行となる。
そして、補強領域11bは、少なくとも補強範囲にわたって外周方向14に広がり、支持領域11aは、少なくとも支持範囲にわたって外周方向14に広がる。
なお、第1〜第4位置15〜18は、第1及び第3位置15,17を結ぶ直線がステアリング6の軸方向63に対し直交又は略直交しない状態で配置されていても良い。また、補強領域11bは、例えば、第1部分11の中心線11cを挟んで支持領域11aに対面しつつ、補強範囲の一部を覆わない状態で配置されても良い。また、支持領域11aは、例えば、第1部分11の中心線11cを挟んで補強領域11bに対面しつつ、支持範囲の一部を覆わない状態で配置されても良い。
次に、図3により、補強領域11bの左右方向の範囲について説明する。
支持部20におけるステアリングコラム62に接合される部分を、ステアリング接合部とする。本実施形態では、支持部20の下面部21におけるボルト23が設けられた部分が、ステアリング接合部に相当する。
また、ステアリング接合部のうち、最も右側の部分を右端部分19aとし、最も左側の部分を左端部分19bとする。本実施形態では、右側の支持部20のボルト23における最も右側に位置する部分が、右端部分19aとなる。また、左側の支持部20のボルト23における最も左側に位置する部分が、左端部分19bとなる。補強領域11bは、少なくとも、右端部分19aの位置から左端部分19bの位置にわたって、左右方向に広がる。なお、補強領域11bは、例えば、右端部分19aよりも左側の位置に設けられても良いし、左端部分19bよりも右側の位置に設けられても良い。
[変形例について]
補強部40は、例えば、薄板、厚板、湾曲板、又は、除変板として構成されていても良い。より詳しくは、湾曲板とは、例えば、複数個所で湾曲しており、波状に形成された板状部材であっても良い。また、除変板とは、例えば、中央部分が他の部分によりも厚くなっており、その厚さがなめらかに変化するよう形成された板状部材であっても良い。
また、図7に示すように、補強部40は、補強領域11bとの間に補強部40に沿って広がる扁平な空間45を形成した状態で、本体部11に接合されていても良い。
具体的には、補強部40において、補強領域11bに接合された際に補強領域11bを覆う領域を、被覆領域41とする。換言すれば、被覆領域41は、補強領域11bに対面する。被覆領域41は、中空領域42と接合領域43とを有する。
接合領域43は、被覆領域41の縁部に隣接し、且つ、被覆領域41の縁部に沿って延びる。より詳しくは、被覆領域41の縁部は、全て接合領域43に隣接する。また、中空領域42は、被覆領域41の中央に位置し、接合領域43に囲まれた領域である。なお、接合領域43は、被覆領域41の縁部から離れた位置に設けられても良い。
そして、補強部40は、接合領域43が補強領域11bに接触し、且つ、中空領域44と補強領域11bとの間に空間45を有した状態で、補強領域11bに接合される。より詳しくは、補強部40の接合領域43が、補強領域11bに接合(一例として、溶接)される。
[効果]
(1)ステアリングメンバ1の第1部分11の外周面における補強領域11bは、支持部20が接合される支持領域11aに対し、第1部分11の中心線11cを挟んで対面している。このため、支持部20により支持されるステアリングコラム62を介して上下方向の力が第1部分11に加えられた際、補強領域11bに応力が生じる。
これに対し、本実施形態では、補強領域11bは板状の補強部40により覆われており、部分的に板厚が増加している。このため、ステアリングメンバ1の重量の増加を抑制しつつ、ステアリングコラム62を介して加えられる上下方向の力に対する剛性を高めることができる。
さらに、前方に延びるブラケット30の一端は、補強部40に接合されている。このため、車両の衝突時等にブラケット30の一端からステアリングメンバ1に伝達する力を分散することができ、ステアリングメンバ1の変形を抑制できる。
したがって、重量の増加を抑制しつつ、ステアリングメンバ1の剛性を向上させることができる。
(2)また、ブラケット接合部34は、補強部40の縁部の内側に位置する状態で補強部40に接合される。このため、車両の衝突時等にブラケット30からステアリングメンバ1に伝達する力を、より確実に分散できる。
(3)また、変形例のステアリングメンバ1においては、補強部40は、扁平な空間45を有した状態で補強領域11bに接合される。このため、ステアリング6を介して加えられる上下方向の力に対する剛性を、最適重量で効率良く高めることができる。
(4)また、補強領域11bは、少なくとも、ステアリング接合部の右端部分19aの位置から左端部分19cの位置にわたって、左右方向に広がる。このため、ステアリングメンバ1の剛性をより向上させることができる。
(5)また、ブラケット30には、脆弱部33が設けられている。このため、車両の衝突時等に脆弱部33にてブラケット30が折れ、ステアリングメンバ1やステアリングコラム62が車室内に突出するのを抑制することができる。そして、ブラケット30の一端は補強部40に接合されており、ブラケット30の根元部分の剛性が強化されている。このため、車両の衝突時等に、より確実に、脆弱部33にてブラケット30を折ることが可能となる。
(6)また、補強領域11bは、少なくとも補強範囲にわたって外周方向14に広がり、支持領域11aは、少なくとも支持範囲にわたって外周方向14に広がる。このため、ステアリングコラム62を介して加えられる上下方向の力に対するステアリングメンバ1の剛性を、より向上させることができる。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態では、ステアリングメンバ1の支持部20及びブラケット30は、ステアリング6におけるステアリングコラム62に接合されており、これにより、ステアリング6がステアリングメンバ1により支持される。しかしながら、ステアリングメンバ1の支持部20及びブラケット30は、ステアリング6におけるステアリングコラム62以外の部分に接合されていても良い。
(2)上記実施形態のステアリングメンバ1の本体部10は、中空又は中空ではない棒状の部位として構成されていても良い。なお、本体部10は、少なくとも第1部分11が中空であることが望ましく、さらには、少なくとも第1部分11が筒状であることが望ましい。
(3)上記実施形態では、ステアリングメンバ1の支持部20により、ステアリング6が支持される。しかしながら、さらに、ステアリングメンバ1に設けられた他の部位をステアリング6に接合することで、ステアリング6が支持されても良い。具体的には、該他の部位は、ステアリング6におけるステアリングコラム62を支持しても良いし、ステアリング6におけるステアリングコラム62以外の部分を支持しても良い。
(4)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
1…ステアリングメンバ、6…ステアリング、10…本体部、11a…支持領域、11b…補強領域、11c…中心線、14…外周方向、15…第1位置、16…第2位置、17…第3位置、18…第4位置、19a…右端部分、19b…左端部分、20…支持部、30…ブラケット、33…脆弱部、34…ブラケット接合部、40…補強部、41…被覆領域、42…中空領域、43…接合領域、62…ステアリングコラム。

Claims (8)

  1. 車両に搭載され、ステアリングを支持するステアリングメンバであって、
    前記車両の車幅方向に延びた状態で、両端が前記車両のボディに接合される棒状の部位である本体部と、
    前記本体部の外周面に接合された部位であって、前記ステアリングに接合されることで、前記ステアリングを支持する少なくとも1つの支持部と、
    前記本体部の外周面における補強領域を覆った状態で、前記補強領域に接合された板状の部位である補強部と、
    前記補強部に接合され、前記補強部から前記車両の前方に延びる部位であって、前記車両のボディに接合されるブラケットと、を備え、
    前記本体部の外周面における前記少なくとも1つの支持部が接合された1又は複数の領域を、支持領域とし、
    前記補強領域は、前記本体部を挟んで前記支持領域と対面し、
    前記車幅方向の一方の側を右側とし、他方の側を左側とし、
    前記支持部における前記ステアリングに接合される部分を、ステアリング接合部とし、
    前記ステアリング接合部における最も右側の部分を、右端部分とし、最も左側の部分を、左端部分とし、
    前記補強領域は、少なくとも、前記右端部分の位置から前記左端部分の位置にわたって、前記車幅方向に広がり、
    前記補強部における前記補強領域を覆う領域を、被覆領域とし、
    前記被覆領域において、前記被覆領域の縁部に沿って延びる領域を接合領域とすると共に、前記接合領域に囲まれた領域を中空領域とし、
    前記補強部は、前記接合領域が前記補強領域に接触し、且つ、前記中空領域と前記補強領域との間に空間を有した状態で、前記補強領域に接合される
    ステアリングメンバ。
  2. 車両に搭載され、ステアリングを支持するステアリングメンバであって、
    前記車両の車幅方向に延びた状態で、両端が前記車両のボディに接合される棒状の部位である本体部と、
    前記本体部の外周面に接合された部位であって、前記ステアリングに接合されることで、前記ステアリングを支持する少なくとも1つの支持部と、
    前記本体部の外周面における補強領域を覆った状態で、前記補強領域に接合された板状の部位である補強部と、
    前記補強部に接合され、前記補強部から前記車両の前方に延びる部位であって、前記車両のボディに接合されるブラケットと、を備え、
    前記本体部の外周面における前記少なくとも1つの支持部が接合された1又は複数の領域を、支持領域とし、
    前記補強領域は、前記本体部を挟んで前記支持領域と対面し、
    前記補強部における前記補強領域を覆う領域を、被覆領域とし、
    前記被覆領域において、前記被覆領域の縁部に沿って延びる領域を接合領域とすると共に、前記接合領域に囲まれた領域を中空領域とし、
    前記補強部は、前記接合領域が前記補強領域に接触し、且つ、前記中空領域と前記補強領域との間に空間を有した状態で、前記補強領域に接合される
    ステアリングメンバ。
  3. 車両に搭載され、ステアリングを支持するステアリングメンバであって、
    前記車両の車幅方向に延びた状態で、両端が前記車両のボディに接合される棒状の部位である本体部と、
    前記本体部の外周面に接合された部位であって、前記ステアリングに接合されることで、前記ステアリングを支持する少なくとも1つの支持部と、
    前記本体部の外周面における補強領域を覆った状態で、前記補強領域に接合された板状の部位である補強部と、
    前記補強部に接合され、前記補強部から前記車両の前方に延びる部位であって、前記車両のボディに接合されるブラケットと、を備え、
    前記本体部の外周面における前記少なくとも1つの支持部が接合された1又は複数の領域を、支持領域とし、
    前記補強領域は、前記本体部を挟んで前記支持領域と対面し、
    前記車幅方向の一方の側を右側とし、他方の側を左側とし、
    前記支持部における前記ステアリングに接合される部分を、ステアリング接合部とし、
    前記ステアリング接合部における最も右側の部分を、右端部分とし、最も左側の部分を、左端部分とし、
    前記補強領域は、少なくとも、前記右端部分の位置から前記左端部分の位置にわたって、前記車幅方向に広がり、
    前記本体部の前記車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、前記車幅方向に延びる線を、中心線とし、
    前記断面における中心線を中心とした円周の方向を、外周方向とし、
    第1位置から第2位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第2位置は、前記第1位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、補強範囲とし、
    第3位置から第4位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第4位置は、前記第3位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、支持範囲とし、
    前記第3位置は、前記第1位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記第4位置は、前記第2位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記補強領域は、少なくとも前記補強範囲にわたって前記外周方向に広がり、
    前記支持領域は、少なくとも前記支持範囲にわたって前記外周方向に広がる
    ステアリングメンバ。
  4. 請求項1又は請求項2に記載されたステアリングメンバにおいて、
    前記本体部の前記車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、前記車幅方向に延びる線を、中心線とし、
    前記断面における中心線を中心とした円周の方向を、外周方向とし、
    第1位置から第2位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第2位置は、前記第1位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、補強範囲とし、
    第3位置から第4位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第4位置は、前記第3位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、支持範囲とし、
    前記第3位置は、前記第1位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記第4位置は、前記第2位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記補強領域は、少なくとも前記補強範囲にわたって前記外周方向に広がり、
    前記支持領域は、少なくとも前記支持範囲にわたって前記外周方向に広がる
    ステアリングメンバ。
  5. 車両に搭載され、ステアリングを支持するステアリングメンバであって、
    前記車両の車幅方向に延びた状態で、両端が前記車両のボディに接合される棒状の部位である本体部と、
    前記本体部の外周面に接合された部位であって、前記ステアリングに接合されることで、前記ステアリングを支持する少なくとも1つの支持部と、
    前記本体部の外周面における補強領域を覆った状態で、前記補強領域に接合された板状の部位である補強部と、
    前記補強部に接合され、前記補強部から前記車両の前方に延びる部位であって、前記車両のボディに接合されるブラケットと、を備え、
    前記本体部の外周面における前記少なくとも1つの支持部が接合された1又は複数の領域を、支持領域とし、
    前記補強領域は、前記本体部を挟んで前記支持領域と対面し、
    前記本体部の前記車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、前記車幅方向に延びる線を、中心線とし、
    前記断面における中心線を中心とした円周の方向を、外周方向とし、
    第1位置から第2位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第2位置は、前記第1位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、補強範囲とし、
    第3位置から第4位置まで外周方向に広がる範囲であって、前記第4位置は、前記第3位置から90°前記外周方向に変位した位置である範囲を、支持範囲とし、
    前記第3位置は、前記第1位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記第4位置は、前記第2位置と前記中心線とを結ぶ直線上に位置し、
    前記補強領域は、少なくとも前記補強範囲にわたって前記外周方向に広がり、
    前記支持領域は、少なくとも前記支持範囲にわたって前記外周方向に広がる
    ステアリングメンバ。
  6. 請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載されたステアリングメンバにおいて、
    前記本体部の前記補強領域が設けられた部分における前記車幅方向に直交する断面の中心又は略中心を通過し、前記車幅方向に延びる直線を、中心線とし、
    前記補強領域は、前記中心線を挟んで前記支持領域と対面する
    ステアリングメンバ。
  7. 請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載されたステアリングメンバにおいて、
    前記ブラケットには、前記補強部に接合するための部位であるブラケット接合部が設けられており、
    前記ブラケット接合部は、前記補強部の縁部の内側に位置する状態で前記補強部に接合される
    ステアリングメンバ。
  8. 請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載されたステアリングメンバにおいて、
    前記ブラケットは、当該ブラケットにおける他の部分よりも剛性の低い脆弱部を有する
    ステアリングメンバ。
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