JP6756461B2 - グリルシャッタ - Google Patents

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本発明は、グリルシャッタに関するものである。
近年は、車両の燃費性能等を向上させるために、車両の前面に設けられたバンパ開口に対してグリルシャッタを設ける場合がある(例えば特許文献1及び特許文献2)。このようなグリルシャッタは、複数のフラップ部材とこれらのフラップ部材を回動させるためのアクチュエータを備えており、バンパ開口からエンジンルームに流れ込む外気の流量を調整する。例えば、特許文献1及び特許文献2では、フラップ部材の高さ方向の略中央に軸部が設けられており、この軸部を中心として回動されることによってフラップ部材が回動される。
特開2010−260542号公報 特開2013−193603号公報
このようなグリルシャッタでは、例えば高速走行時にフラップ部材が閉鎖される。しかしながら、走行時等においてフラップ部材に車両前方から風が当たると、フラップ部材には、開姿勢方向にトルクが作用することになり、フラップ部材同士の間に隙間が生じることが考えられる。 また、フラップ部材は、一般的に樹脂成形品であることから、閉姿勢において強い風を受けることによって一部が撓み、これによってもフラップ部材同士の間に隙間が生じることが考えられる。このようにフラップ部材同士の間に隙間が生じると、当該隙間から外気がエンジンルームの内部に流れ込み、燃費の改善効果が減少することになる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、複数のフラップ部材を備えるグリルシャッタにおいて、フラップ部材同士の間に隙間が生じることを防止し、閉姿勢とされたフラップ部材同士の密着性を向上させることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、車両に設置されると共にフラップ部材を複数備えるグリルシャッタであって、少なくともいずれかの上記フラップ部材が、水平に延在すると共にフレームに対して軸支される軸部と、上記軸部を中心として回動することにより開閉されると共に閉姿勢にて縁部が車両前方から他の上記フラップ部材の上記軸部に当接するフラップ本体とを備えるという構成を採用する。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記フラップ本体の上縁部及び下縁部の一方に上記軸部が接続され、上記フラップ本体の上縁部及び下縁部の他方が他の上記フラップ部材の上記軸部に当接するという構成を採用する。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記軸部の延在方向と沿う方向から見て、上記フラップ本体が、上記軸部と接続されると共に上記閉姿勢にて鉛直方向に延在する第1鉛直部位と、上記第1鉛直部位よりも車両の前方側に位置すると共に上記閉姿勢にて鉛直方向に延在する第2鉛直部位と、上記第1鉛直部位と上記第2鉛直部位とを接続する接続部位とを備えるという構成を採用する。
第4の発明は、上記第3の発明において、上記フラップ本体の車両の後方側の面に設けられると共に上記第2鉛直部位と上記接続部位とに固定されるリブを備えるという構成を採用する。
本発明によれば、フラップ本体は、フラップ部材が閉姿勢とされたときに他のフラップ部材の軸部に車両前方側から当接される。このようにフラップ本体が当接されるフラップ部材の軸部はフレームに軸支されており、車両前後方向への移動は規制されている。つまり、本発明によれば、閉姿勢において、フラップ本体は、車両の後方側から他のフラップ部材の軸部によって支えられている。このようなフラップ部材に対して、車両の前方側から風が当たったとしても、フラップ部材同士の密着性が高まるのみであり、フラップ部材同士の間に隙間が生じることを防止することができる。また、他のフラップ部材の軸部に支えられることによってフラップ部材が撓むことを防止することができ、これによってもフラップ部材同士の間に隙間が生じることを防止することができる。したがって、本発明によれば、複数のフラップ部材を備えるグリルシャッタにおいて、フラップ部材同士の間に隙間が生じることを防止し、閉姿勢とされたフラップ部材同士の密着性を向上させることができる。
本発明の一実施形態におけるグリルシャッタを含む車両の正面図である。 本発明の一実施形態におけるグリルシャッタの正面図である。 本発明の一実施形態におけるグリルシャッタが備えるフラップ部材を示す図であり、(a)が斜視図であり、(b)が正面図であり、(c)が側面図である。 図2のA−A線断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るグリルシャッタの一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本実施形態のグリルシャッタ1を含む車両100の正面図である。この図に示すように、車両100の前面には、エンジンルーム内に外気を取り込むためのバンパ開口101が設けられている。本実施形態のグリルシャッタ1は、このようなバンパ開口101に設けられている。
図2は、本実施形態のグリルシャッタ1の正面図である。この図に示すように、本実施形態のグリルシャッタ1は、フレーム2と、アクチュエータ3と、フラップ部材4とを備えている。
フレーム2は、バンパ開口101の縁に沿って設けられる矩形状の環状形状とされている。このフレーム2は、図2に示すように、上部2aと、下部2bと、2つの側部2cとを有しており、これらの上部2aと、下部2bと、2つの側部2cとが接続されることによって環状とされている。また、フレーム2は、最も下方に配置されるフラップ部材4(下段フラップ部材43)の下側の縁部が当接する当接部2dを備えている(図4参照)。この当接部2dは、車幅方向に延在して設けられており、下部2bから上方に向けて突出するように形成されている。
アクチュエータ3は、上端がフレーム2の上部2aに接続され、下端がフレーム2の下部2bに接続され、車幅方向の中央に配置されている。このアクチュエータ3によって、フレーム2によって囲われた領域が、車幅方向に左右の領域(左領域Raと右領域Rb)に分けて区画されている。このようなアクチュエータ3は、複数のフラップ部材4の各々に接続されており、フラップ部材4を同期して回転駆動する。なお、本実施形態のグリルシャッタ1においては、全てのフラップ部材4がアクチュエータ3に接続されているが、例えば1つのフラップ部材4のみをアクチュエータ3に接続し、このフラップ部材4と他のフラップ部材4をリンク部材で連結するようにしても良い。
図3は、フラップ部材4を示す図であり、(a)が斜視図であり、(b)が正面図であり、(c)が側面図である。これらの図に示すように、フラップ部材4は、軸部4aと、フラップ本体4bと、リブ4cが一体化された部材である。軸部4aは、車幅方向に直線状かつ水平に延在する部位であり、一端がフレーム2の側部2cに軸支され、他端がアクチュエータ3に接続されている。この軸部4aは、アクチュエータ3から伝達される回転動力によって、軸芯を中心として回動される。
フラップ本体4bは、途中部位が屈曲された板状の部材であり、第1鉛直部位4b1と、第2鉛直部位4b2と、接続部位4b3とを有している。第1鉛直部位4b1は、フラップ部材4が閉姿勢のときに、軸部4aの延在方向と沿う方向(車幅方向)から見て、軸部4aから下方に向けて延在する部位である。この第1鉛直部位4b1は、上端が軸部4aに接続されている。また、この第1鉛直部位4b1の板厚は、軸部4aの直径と略同一とされている。
第2鉛直部位4b2は、第1鉛直部位4b1の下方でかつ第1鉛直部位4b1よりも車両の前方側に位置する部位である。この第2鉛直部位4b2の上端部の高さは、車両の前方から見て第1鉛直部位4b1の下端部に重なる高さとされている。接続部位4b3は、第1鉛直部位4b1の下端部と第2鉛直部位4b2の上端部とを接続する部位である。
なお、このような接続部位4b3によって第1鉛直部位4b1と接続されている第2鉛直部位4b2は、裏面の車両前後方向の位置が、第1鉛直部位4b1の表面の車両前後方向の位置と略同一とされている。つまり、本実施形態においては、第2鉛直部位4b2が第1鉛直部位4b1に対してこの第1鉛直部位4b1の厚み分(軸部4aの直径分)だけ車両の前方に変位されている。これによって、第2鉛直部位4b2の裏面が軸部4aに当接したときに、第1鉛直部位4b1の表面と第2鉛直部位4b2の表面とが鉛直面となる。
リブ4cは、側方から見た形状が三角形状とされた薄板状の部位であり、接続部位4b3の下面と第2鉛直部位4b2の背面とに接続されている。このようなリブ4cは、フラップ本体4bの裏面に、車幅方向に離散的に複数設けられている。これらのリブ4cが形成されることによって、フラップ本体4bが撓み難くなり、フラップ部材4の強度が向上される。また、これらのリブ4cは、車両の前方からフラップ本体4bが風を受けたときに、車両前方から見た表面積が小さく撓み難い接続部位4b3に上端が固定されている。このため、上記風を受けたときに撓みやすい第2鉛直部位4b2をより安定的に後方から支えることができる。
このようなフラップ部材4は、図2に示すように、フレーム2で囲まれた領域がアクチュエータ3で区画されることで形成された上述の左領域Raと右側領域Rbとの各々の領域に対して、鉛直方向に配列されて3つずつ設置されている。以下の説明では、説明の便宜上、各領域に設置された3つのフラップ部材4のうち、上側に配置されたフラップ部材4を上段フラップ部材41、真ん中に配置されたフラップ部材4を中段フラップ部材42、下側に配置されたフラップ部材4を下段フラップ部材43と称する。なお、本実施形態においては、各領域に3つのフラップ部材4を設置しているが、これに限らず、各領域に2つあるいは4つ以上のフラップ部材4を設置しても良い。
図4は、図2のA−A線断面図である。フラップ部材4は、アクチュエータ3によって、軸部4aが回動されることによって軸部4aを中心として開閉される。フラップ部材4は、図4において実線で示す閉姿勢と、図4において仮想線で示す開姿勢との間に開閉される。上段フラップ部材41と、中段フラップ部材42と、下段フラップ部材43とは、上述のようにアクチュエータ3によって同期して回動される。
このため、これらのフラップ部材4が閉姿勢である場合には、図4の実線で示すように、上段フラップ部材41の第2鉛直部位4b2の下側の縁部(すなわち上段フラップ部材41の下側の縁部)が車両の前方側から中段フラップ部材42の軸部4aに当接される。また、中段フラップ部材42の第2鉛直部位4b2の下側の縁部(すなわち中段フラップ部材42の下側の縁部)が車両の前方側から下段フラップ部材43の軸部4aに当接される。また、下段フラップ部材43の第2鉛直部位4b2の下側の縁部(すなわち下段フラップ部材43の下側の縁部)がフレーム2の下部2bに形成された当接部2dに車両の前方側から当接される。
一方、フラップ部材4が開姿勢である場合には、図4の仮想線で示すように、閉姿勢に対してフラップ部材4が車両の前方側に開くことにより、上段フラップ部材41と中段フラップ部材42との間、中段フラップ部材42と下段フラップ部材43との間、及び、下段フラップ部材43とフレーム2の下部2bとの間に隙間が形成される。
このような本実施形態のグリルシャッタ1においては、フラップ部材4が閉姿勢とされることによって、上段フラップ部材41が中段フラップ部材42に密着し、中段フラップ部材42が下段フラップ部材43に密着し、下段フラップ部材43がフレーム2に密着する。このため、フラップ部材4同士の間の隙間がなくなり、エンジンルームへの外気の流入が停止される。一方、フラップ部材4が開姿勢とされることによって、上段フラップ部材41と中段フラップ部材42との間、中段フラップ部材42と下段フラップ部材43との間、及び、下段フラップ部材43とフレーム2の下部2bとの間に隙間が形成されエンジンルームへの外気が流入可能となる。
以上のような本実施形態のグリルシャッタ1によれば、上段フラップ部材41及び中段フラップ部材42のフラップ本体4bは、フラップ部材4が閉姿勢とされたときに他のフラップ部材4の軸部4aに車両前方側から当接される。また、フラップ部材4の軸部4aはフレームに軸支されており、車両前後方向への移動は規制されている。つまり、本実施形態のグリルシャッタ1によれば、フラップ部材4が閉姿勢の場合に、上段フラップ部材41及び中段フラップ部材42のフラップ本体4bは、車両の後方側から他のフラップ部材4の軸部4aによって支えられている。このような上段フラップ部材41及び中段フラップ部材42に対して、車両の前方側から風が当たったとしても、フラップ部材4同士の密着性が高まるのみであり、フラップ部材4同士の間に隙間が生じることを防止することができる。また、他のフラップ部材4の軸部4aに支えられることによってフラップ部材4が撓むことを防止することができ、これによってもフラップ部材4同士の間に隙間が生じることを防止することができる。したがって、本実施形態のグリルシャッタ1によれば、フラップ部材4同士の間に隙間が生じることを防止し、閉姿勢とされたフラップ部材4同士の密着性を向上させることができる。
また、下段フラップ部材43は、フラップ部材4が閉姿勢とされたときにフレーム2の当接部2dに車両前方側から当接される。つまり、本実施形態のグリルシャッタ1によれば、フラップ部材4が閉姿勢の場合に、下段フラップ部材43のフラップ本体4bは、車両の後方側から当接部2dによって支えられている。このような下段フラップ部材43に対して、車両の前方側から風が当たったとしても、下段フラップ部材43とフレーム2との密着性が高まるのみであり、下段フラップ部材43とフレーム2との間に隙間が生じることを防止することができる。また、下段フラップ部材43が撓むことを防止することができ、これによっても下段フラップ部材43とフレーム2との間に隙間が生じることを防止することができる。したがって、本実施形態のグリルシャッタ1によれば、閉姿勢とされた下段フラップ部材43とフレーム2との密着性を向上させることができる。
また、本実施形態のグリルシャッタ1においては、上段フラップ部材41の下縁部及び中段フラップ部材42の下縁部が他のフラップ部材4の軸部4aに当接され、下段フラップ部材43の下縁部がフレーム2の当接部2dに当接される。このため、図4に示すように、フラップ部材4が閉姿勢であるときに、車両の前方側から見て、フラップ部材4同士が重なる領域を最小限にすることができ、材料の無駄を省くことができると共に軽量化を図ることが可能となる。
また、本実施形態のグリルシャッタ1においては、フラップ本体4bの形状が、軸部4aの延在方向から見て、フラップ部材4が閉姿勢であるときに、鉛直方向に延在する第1鉛直部位4b1と第2鉛直部位4b2とを有する屈曲した形状とされている。このため、フラップ部材4を閉姿勢としたときに、図4に示すように、グリルシャッタ1の前側の表面を略平面とすることができ、空気抵抗を減少させると共に、外観デザインの向上を図ることができる。
また、本実施形態のグリルシャッタ1においては、接続部位4b3の下面と第2鉛直部位4b2の背面とに接続されたリブ4cを備えている。このため、フラップ部材4の剛性を向上させることができ、フラップ部材4の撓みをより抑えることが可能となる。また、リブ4cによって剛性が高まるため、フラップ本体4bを薄肉化することも可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態においては、フラップ本体4bが屈曲された形状である構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、平板状のフラップ本体を採用することもできる。ただし、この場合には、フラップ部材を閉姿勢としたときに、グリルシャッタの表面を略平面とすることができない。このため、上記実施形態で示すように、フラップ本体4bが屈曲された形状であることが望ましい。
また、上記実施形態においては、フラップ部材4の下縁部が他のフラップ部材4の軸部4aに当接する構成について採用した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、フラップ部材の下縁部に軸部を接続し、フラップ部材の上縁部を他のフラップ部材の軸部に当接させる構成を採用することも可能である。
1……グリルシャッタ、2……フレーム、2d……当接部、3……アクチュエータ、4……フラップ部材、4a……軸部、4b……フラップ本体、4b1……第1鉛直部位、4b2……第2鉛直部位、4b3……接続部位、4c……リブ

Claims (2)

  1. 車両に設置されると共にフラップ部材を複数備えるグリルシャッタであって、
    少なくともいずれかの前記フラップ部材は、
    水平に延在すると共にフレームに対して軸支される軸部と、
    前記軸部を中心として回動することにより開閉されると共に閉姿勢にて縁部が車両前方から他の前記フラップ部材の前記軸部に当接するフラップ本体と
    を備え、
    前記フラップ本体の上縁部に前記軸部が接続され、前記フラップ本体の下縁部が他の前記フラップ部材の前記軸部に当接し、
    前記軸部の延在方向と沿う方向から見て、
    前記フラップ本体は、
    前記軸部と接続されると共に前記閉姿勢にて鉛直方向に延在する第1鉛直部位と、
    前記第1鉛直部位よりも車両の前方側に位置すると共に前記閉姿勢にて鉛直方向に延在する第2鉛直部位と、
    前記第1鉛直部位と前記第2鉛直部位とを接続する接続部位と
    を備え、
    前記第1鉛直部位の表面と前記第2鉛直部位の表裏面とが平面であり、
    前記第2鉛直部位が前記第1鉛直部位の厚み分だけ前記第1鉛直部位に対して車両の前方に変位されており、
    前記第1鉛直部位の表面と前記第2鉛直部位の裏面とが前記閉姿勢にて面あたりで当接し、
    前記軸部は、前記第1鉛直部位の上端部にて接続される
    ことを特徴とするグリルシャッタ。
  2. 前記フラップ本体の車両の後方側の面に設けられると共に前記第2鉛直部位と前記接続部位とに固定されるリブを備えることを特徴とする請求項1記載のグリルシャッタ。
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