JP6742861B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、前記調理器本体部は、内鍋を有し、前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、前記内鍋内の食品を撹拌する撹拌部材、および前記撹拌部材を回転させる撹拌モータを有する撹拌装置を備え、前記撹拌モータの回転を前記撹拌部材に伝達する回転軸が前記内蓋を貫通して配置され、前記回転軸における前記内蓋の上面側または下面側の位置に、前記内蓋の上面または下面に向う空気の流れを生じる内蓋冷却ファンが設けられていることを特徴としている。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、前記調理器本体部は、内鍋を有し、前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、前記内蓋は、内部に水収容部を有するタンク形状であり、前記水収容部に対する水出入口および前記水出入口を塞ぐ栓部材を有していることを特徴としている。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、前記調理器本体部は、内鍋を有し、前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、前記内蓋は、上壁部、下壁部および前記上壁部と前記下壁部との間に形成された水収容部を有し、前記下壁部に前記水収容部に通じる蒸気取込口が形成されていることを特徴としている。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、前記調理器本体部は、内鍋を有し、前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、前記内蓋は、下面の周縁部に対する内側部分が上方へ突出するように傾斜した形状であり、上方へ突出した部分の上部の位置に、水蒸気を機外へ排出する蒸気排出口を有し、前記内蓋の上には、前記内蓋の上面に沿って第3空気流路が形成され、前記第3空気流路は、加熱調理器の外面に空気入口を有し、加熱調理器の上面に空気出口を有していることを特徴としている。
本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態の加熱調理器を示す斜視図である。図2は、図1に示し加熱調理器における蓋体の開状態を示す斜視図である。図3は、図1におけるA−A矢視断面図である。
図1および図2に示すように、加熱調理器1は、調理器本体部11と蓋体12とを備えている。調理器本体部11と蓋体12とは後部の回転支持部13によって連結されている。したがって、蓋体12は回転支持部13を中心として回転し、調理器本体部11に対して開閉自在となっている。
外蓋32の内部には送風機35が設けられている。送風機35の位置は、覗き窓33aすなわち覗き穴34の近傍における覗き穴34と外蓋32の外周部(周縁部)との間の位置である。外蓋32における送風機35の下(内蓋33の上)には、第1空気流路36が形成されている。第1空気流路36の空気入口36aは、外蓋32の外周面に開口し、空気出口36bは覗き穴34の内壁面に開口している。送風機35は、第1空気流路36において空気入口36aから空気出口36bに向う空気の流れを生じさせる。したがって、空気出口36bから出てきた空気は、覗き窓33aの上を流れる。
図4は、加熱調理器1の制御系統の構成を示すブロック図である。図4に示すように、加熱調理器1は制御部41を備えている。制御部41には、調理開始ボタン42、調理器本体部11が備えるヒータ43、送風機35が備える送風機モータ35a、および温度センサ44が接続されている。温度センサ44は、内鍋21(例えば内鍋21の下)に設けられた温度センサと、内蓋33に設けられた温度センサとの少なくとも一方を含む。制御部41は、内鍋21(例えば内鍋21の下)に設けられた温度センサの検出温度に基づいて、内鍋21内の温度を測定する。また、制御部41は、内蓋33に設けられた温度センサの検出温度に基づいて、内蓋33の温度を測定する。さらに、制御部41は、調理開始ボタン42に対する操作や温度センサ44による検出温度等に基づいて、ヒータ43および送風機モータ35a等の動作を制御する。
上記の構成において、加熱調理器1にて食品(食材)を加熱調理する際には、ユーザは、蓋体12を開け、調理器本体部11の内鍋21に食品を入れ、蓋体12を閉じて、調理開始ボタン42を押す。これにより、ヒータ43および送風機モータ35aが動作し、ヒータ43が内鍋21の食品の加熱を開始し、送風機35が回転する。
また、第1空気流路36の空気出口36bから出てきて覗き窓33aの上を流れる空気は、空気入口37aから外蓋32と内蓋33との間の第2空気流路37へ入り込み、第2空気流路37を流れて加熱調理器2の外部へ出て行く。これにより、内蓋33は、さらに第2空気流路37の下の領域が冷却され、その領域の温度上昇が抑制される。したがって、内蓋33の第2空気流路37の下の領域の下面において結露が生じ、同様に、結露により生じた水が内鍋21内へ落下する。すなわち、加熱調理器1では、第2空気流路37を備えることにより、外部への水蒸気の排出をさらに抑制し、食品から出た水分を内鍋21内へ戻すことができる。これにより、内鍋21の焦げ付きや、食品からの過度の水分の抜けをさらに防止して、食品を良好に加熱調理することができる。
内鍋21内の温度が最高温度付近(例えば100℃付近)まで上昇した場合、内蓋33も同等の温度に上昇するので、この時点にて内蓋33を冷却しても結露を生じさせることは困難である。したがって、内蓋33を冷却する送風機35は調理の初期段階に動作させることが好ましい。本実施形態では、制御部41は、調理開始ボタン42のオンと同時(ヒータ43の動作開始と同時)に送風機35を稼働させ、温度センサ44よる検出温度に基づいて測定する内鍋21内の温度もしくは内蓋33の温度が加熱調理における最高温度に到達する前に送風機35を停止させている。
本発明の他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図5は、本発明の他の実施形態の加熱調理器における図3に対応した縦断面図である。図5に示すように、本実施形態の加熱調理器2は、内蓋33の上面に放熱フィン(放熱部材)51が設けられている。本実施形態において、放熱フィン51は、第2空気流路37内の内蓋33の上に設けられている。放熱フィン51の数は1枚以上であればよい。放熱フィン51の寸法(高さおよび長さ)は、放熱フィン51の設置位置のスペースに応じて適宜設定すればよい。その他の構成は前述の加熱調理器1と同様である。
加熱調理器2は、内蓋33の上面に放熱フィン51が設けられているので、内蓋33を効率よく冷却することができる。これにより、内蓋33の温度上昇が抑制され、内蓋33の下面において結露が生じ、結露により生じた水が内鍋21内へ落下する。したがって、食品から出た水分を内鍋21内へ戻すことができ、内鍋21の焦げ付きや、食品からの過度の水分の抜けを防止して、食品を良好に加熱調理することができる。
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図6および図7に示すように、本実施形態の加熱調理器3は、撹拌装置61を備えている。撹拌装置61は、撹拌モータ62、回転軸63および撹拌部材64を備えている。回転軸63は、内鍋21の中心部に位置するように、蓋体12に回転自在に設けられ、下端部が内鍋21内へ突出している。回転軸63は、上端部が撹拌モータ62の駆動軸62aと接続され、撹拌モータ62に駆動されて回転する。撹拌部材64は突出した軸64aを有し、軸64aは回転軸63の下端部に対して、嵌合可能となっている。すなわち、撹拌部材64は、加熱調理器3に対して着脱自在となっている。
回転軸63の下部であって内蓋33の下面側の位置には、内蓋冷却ファン66は回転軸63とともに回転し、内蓋33の下面に風を送って冷却する。
図9は、加熱調理器3の制御系統の構成を示すブロック図である。図9に示すように、加熱調理器3は前記制御部41に代えて制御部67を備えている。制御部67には、調理開始ボタン42、ヒータ43、送風機モータ35aおよび温度センサ44に加えて撹拌モータ62が接続されている。内蓋冷却ファン66を回転させる場合の制御部67による撹拌モータ62の制御は、制御部41による送風機モータ35aの制御と同様である。また、制御部67は、制御部41と同様にして、ヒータ43および送風機モータ35aを制御する。なお、制御部67は、送風機モータ35aの動作を制御せず、撹拌モータ62の動作のみを制御するものであってもよい。加熱調理器3のその他の構成は、前述の加熱調理器1または加熱調理器2と同様である。
上記の構成において、ユーザが調理開始ボタン42を押と、ヒータ43、送風機モータ35aおよび撹拌モータ62が動作し、ヒータ43が内鍋21の食品の加熱を開始し、送風機35および撹拌モータ62が回転する。この場合、回転軸63に撹拌部材64が取り付けられているか否かは問わない。なお、撹拌部材64が取り付けられた状態で回転軸63を回転させる場合、内蓋冷却ファン66は加熱の初期段階に回転させるので、撹拌装置61の撹拌アーム64cは閉じた状態である。
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図10は、本実施形態の加熱調理器1が備える内蓋を示す斜視図である。図11は、図10におけるB−B矢視断面図である。
上記の構成において、本実施形態の加熱調理器1にて調理をする場合には、内蓋71を外蓋32から取り外し、上壁部72のゴムキャップ75を外して、水出入口72aから水収容部74へ水を注入する。その後、内蓋71は、水出入口72aをゴムキャップ75にて塞ぎ、外蓋32に取り付ける。
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図1に示した加熱調理器1では、内蓋33は、覗き窓33aおよびパッキン33bを除く主要部分を例えばアルミニウムやステンレス等の金属材料にて形成していた。これに対し、本実施形態の加熱調理器1では、内蓋33は、覗き窓33aおよびパッキン33bを除く主要部分をアルミニウムやステンレス等の金属材料よりも熱伝導率が低い材料にて形成している。具体的には、内蓋33は、上記主要部分をガラス、磁器あるいは樹脂にて形成している。本実施形態の加熱調理器1のその他の構成は前述したとおりである。
上記の構成において、本実施形態の加熱調理器1では、内蓋33は、覗き窓33aおよびパッキン33bを除く主要部分を例えばアルミニウムやステンレス等の金属材料によりも熱伝導率が低い材料にて形成している。これにより、内蓋33は、温度上昇が抑制される。したがって、内蓋33の下面において結露が生じ、結露により生じた水が内鍋21内へ落下する。すなわち、加熱調理器1では、外部への水蒸気の排出を抑制し、食品から出た水分を内鍋21内へ戻すことができる。これにより、内鍋21の焦げ付きや、食品からの過度の水分の抜けを防止して、食品を良好に加熱調理することができる。本実施形態の加熱調理器1のその他の利点は、前述したとおりである。
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図12は、本実施形態の加熱調理器の、蓋体を閉状態とした場合の概略の縦断面図である。図13は、本実施形態の加熱調理器の、蓋体を開状態とした場合の概略の縦断面図である。
上記の構成において、加熱調理器4では、内鍋21内の食品の加熱を開始すると、内鍋21内が高温になり、食品から水蒸気が発生する。この水蒸気は、上方へ移動し、内蓋81の蒸気取込口83aから、上壁部82と下壁部83との間の水収容部84へ入り込む。
本発明のさらに他の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図14は、本実施形態の加熱調理器の概略の縦断面図である。図14に示すように、加熱調理器5は、加熱調理器1が備えていた内蓋33に代えて内蓋91を備えている。内蓋91は、下面の周縁部に対する内側部分が上方へ突出するように、内蓋91の中心部へ向かって上方へ傾斜した形状、すなわち中心部へ向うほど高さが高くなった形状である。内蓋91は、上方へ突出した部分の上部の位置(例えば、下面の高さが最も高い位置すなわち中心部に)に蒸気排出口91aを有する。蒸気排出口91aは、外蓋32を貫通し、加熱調理器5の外部へ水蒸気を排出するようになっている。なお、蒸気排出口91aの位置は、内蓋91の中心部から外れた位置に形成されていてもよい。また、内蓋91は、外周部に、内蓋33のパッキン33bに対応するパッキン91bを有している。
上記の構成において、加熱調理器5では、内鍋21内の食品の加熱を開始すると、内鍋21内が高温になり、食品から水蒸気が発生する。この水蒸気は、内蓋91の下面に沿って上方へ移動し、蒸気排出口91aから外部へ排出される。
式の加熱調理器であってもよい。ヒータ方式は、熱容量が大きいため、微細な火力コントロールが難しく、特に、無水調理方式では、過加熱になると調理の仕上がりに大きく影響する。一方、IH方式は、ヒータ自身の熱容量が小さいため、ヒータのオンオフが食品(食材)の加熱に影響し易く、火力の微細コントロールが可能となる。
本発明の態様1に係る加熱調理器1は、調理器本体部11と、前記調理器本体部11に対して開閉する蓋体12とを備え、前記調理器本体部11は、内鍋21を有し、前記蓋体12は、外蓋32と、前記外蓋32の内面に設けられ、前記蓋体12の閉状態において前記内鍋21の蓋となる内蓋33とを有する加熱調理器において、前記外蓋32には、前記内蓋33の上に形成され、空気入口36aから取り込んだ空気を空気出口36bから前記内蓋33の上に流す第1空気流路36が設けられている。
11 調理器本体部
12 蓋体
13 回転支持部
21 内鍋
32 外蓋
33,71,81,91 内蓋
33a 覗き窓
34 覗き穴
35 送風機
36 第1空気流路
36a 空気入口
36b 空気出口
37 第2空気流路
37a 空気入口
41,67 制御部
43 ヒータ
44 温度センサ
51 放熱フィン
61 撹拌装置
62 撹拌モータ
63 回転軸
64 撹拌部材
66 内蓋冷却ファン
72 上壁部
73 下壁部
74 水収容部
75 ゴムキャップ(栓部材)
82 上壁部
83 下壁部
83a 蒸気取込口
84 水収容部
85 水排出配管(排水部材)
86 排水受容器
92 空気流路(第3空気流路)
92a 空気入口
92b 空気出口
Claims (7)
- 調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、
前記調理器本体部は、内鍋を有し、
前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、
前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、
前記第1空気流路に空気を流す送風機と、
前記内鍋内の温度と前記内蓋の温度との少なくとも一方を検出する温度センサと、
前記送風機の動作を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記温度センサにて検出される温度に基づいて、前記内鍋内の食品の加熱開始時点から、前記内鍋内の温度もしくは前記内蓋の温度が加熱調理における最高温度に到達する前までの期間に含まれる期間だけ前記送風機を動作させることを特徴とする加熱調理器。 - 調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、
前記調理器本体部は、内鍋を有し、
前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、
前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、
前記内鍋内の食品を撹拌する撹拌部材、および前記撹拌部材を回転させる撹拌モータを有する撹拌装置を備え、
前記撹拌モータの回転を前記撹拌部材に伝達する回転軸が前記内蓋を貫通して配置され、
前記回転軸における前記内蓋の上面側または下面側の位置に、前記内蓋の上面または下面に向う空気の流れを生じる内蓋冷却ファンが設けられていることを特徴とする加熱調理器。 - 調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、
前記調理器本体部は、内鍋を有し、
前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、
前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、
前記内蓋は、内部に水収容部を有するタンク形状であり、前記水収容部に対する水出入口および前記水出入口を塞ぐ栓部材を有していることを特徴とする加熱調理器。 - 調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、
前記調理器本体部は、内鍋を有し、
前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、
前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、
前記内蓋は、上壁部、下壁部および前記上壁部と前記下壁部との間に形成された水収容部を有し、前記下壁部に前記水収容部に通じる蒸気取込口が形成されていることを特徴とする加熱調理器。 - 着脱自在に設けられた排水受容器と、
前記水収容部と前記排水受容器とを接続し、前記蓋体の開状態において、前記水収容部内の水を前記排水受容器内へ流す排水部材とを備えていることを特徴とする請求項4に記載の加熱調理器。 - 前記外蓋と前記内蓋との間に形成され、空気入口が前記第1空気流路の前記空気出口と対向する位置に開口し、前記空気入口から前記第1空気流路の前記空気出口方向とは反対方向へ延びている第2空気流路を備えていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 調理器本体部と、前記調理器本体部に対して開閉する蓋体とを備え、
前記調理器本体部は、内鍋を有し、
前記蓋体は、外蓋と、前記外蓋の内面に設けられ、前記蓋体の閉状態において前記内鍋の蓋となる内蓋とを有し、
前記外蓋には、前記内蓋の上に形成され、空気入口から取り込んだ空気を空気出口から前記内蓋の上に流す第1空気流路が設けられている加熱調理器であって、
前記内蓋は、下面の周縁部に対する内側部分が上方へ突出するように傾斜した形状であり、上方へ突出した部分の上部の位置に、水蒸気を機外へ排出する蒸気排出口を有し、
前記内蓋の上には、前記内蓋の上面に沿って第3空気流路が形成され、
前記第3空気流路は、加熱調理器の外面に空気入口を有し、加熱調理器の上面に空気出口を有していることを特徴とする加熱調理器。
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