JP6742368B2 - 着物の着付け方法 - Google Patents

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本発明は、着物の着付け方法に関する。
生活様式の変革とともに、古くから伝えられてきた和服(以下、「着物」と称する。)は、日常的に着用されることが少なくなってしまい、初詣でや七五三、成人式等の伝統的な行事等の特別な日にしか着用されなくなってしまっている。
また、お年寄りも着る機会がなく、たくさんの着物が箪笥にしまわれている実情があり、何等かの形で活用できないか思案している方々も多い。
また、着物は洋服と比較して着付けが難しく時間がかかるとともに、窮屈で堅苦しく、着崩れした場合に直せない等の理由から敬遠されがちである。
なお、着物の着付けは上述するように、着付けが難しいため、近年では、一人で簡単に着物を着る方法が開示されている(特許文献1参照)。
特開平11−335906号公報
上述した特許文献1に示す着付け方法は、ひとりで簡単に着物を着ることができるため、着物を着る回数も増えて活用の幅が広がり良い傾向であるものの、更に、楽しく着物を着ることができれば着物の活用の幅が広がると考える。
本願の発明者は、箪笥等にしまわれている着物を何とか活用したいという想いもあり、新しい着付け方法を提案することで着物が活用されることを願うものである。
そこで、本発明は上記問題を課題の一例として為されたもので、新しい着物の着付け方法を提供することを目的としたものである。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。なお、本発明の理解を容易にするため図面の参照符号を括弧書きで付するが、本発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、請求項1に記載の着物の着付け方法は、長手方向に弾性を有する帯状の第1の紐状体(7)を着用者(100)の腰回りに取り付けるステップと、着用者の背筋と着物の背縫いが一致するようにして着用者に着物(1)を着せるステップと、前記着物の後身頃側の裾(11)を着用者の股を通して前方に引き上げ、その端部を第1の紐状体に固定するステップと、前方に引き上げた後身頃(3)を着用者の足に巻き付けるステップと、前身頃(2)を後身頃に重ね合わせつつ着用者の足に巻き付け固定するステップと、下前に上前を重ね合わせつつ着物の衿(4)を整えるステップと、着用者の腰回りであって着物の上部に長手方向に弾性を有する帯状の第2の紐状体(7B)を取り付けるステップと、着用者の後方部に有する後身頃を引き上げて第2の紐状体に固定するステップと、第2の紐状体の上から帯(10)を締めるステップと、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の着物の着付け方法は、請求項1に記載の着物の着付け方法において、袖振りを振りの開口(5b)から袖(5)の中に折り込んで袖の内部において固定し、筒袖を形成するステップを更に備えていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の着物の着付け方法は、請求項1又は2のいずれか一項に記載の着物の着付け方法において、帯状の生地(50)を用意し、前記帯状の生地の中央部を着用者の頭部の頭頂部にかぶせ、顔の形状に沿って生地が着用されるように整えつつ、生地の両側を頭部の頭頂部から左右側面に沿って配置した後、頭部の首部の境目近傍において、一方の端部を前方側に折り畳んで首に巻き付けるようにして逆側に配置する一方で、他方の端部を前方側に折り畳んで口元に巻き付けるようにして逆側に配置し、互いの屈曲部を一方又は他方の側の生地によって押さえつつ、利用者の後頭部において両方の端部を締めつけて結び、結合するステップを更に備えていることを特徴とする。
本実施例の着物の着付け方法は、袴のように股が開くように着物1を着付けることができる。
第1実施例における着物の外観例を示し、図1(a)は正面図、図1(b)は背面図図である。 固定用ベルトの取付例を示す模式図である。 着物を着せた時の背面を示す模式図である。 裾の処理例を示す模式図である。 裾を固定用ベルトに固定する一例を示す模式図である。 裾を固定用ベルトに固定した際の背面を示す模式図である。 着用者の後方における後身頃の余りの処理例を示す模式図である。 着用者に着物を着付けた際の外観例を示す模式図である。 着用者の頭部及び顔に生地を着付ける装着例を示す模式図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を示す実施例について説明する。
本実施例の着付け方法に用いられる着物1は、図1に示すように、通常の和服であり、具体的には、前身頃2、後身頃3、及び衿4を有するとともに、左右に袖口5aが形成された袖5を備え、より具体的には、振り袖、喪服、浴衣等の他、着物の様に着用可能な衣類等も含むものであり、生地や色等が特に限定されるものではない。
次に、着物の着付け方法について図2〜図8を用いて説明する。
まず、着物1、帯10、固定用ベルト7、図示しない接着テープ等の固定具を予め準備する。
固定用ベルト7とは、弾性を有するベルトであって、具体的には、長手方向に伸縮自在な環状又は帯状のゴムやゴム紐等が好適に用いられる。なお、固定用ベルト7の両端部が開放されている場合には、両端部を縛り結合される。
また、固定具は、着物1の生地同士を接着可能な接着テープの他、例えば、先端部裏面にフックを有する第1の面ファスナが設けられ、内側表面にこのフックと結合可能なループを有する第2の面ファスナが設けられた、帯状に形成された繊維製の材料によって形成された柔軟性を有して屈曲自在なバンドであって、このバンドは生地に巻き付けた後、第2の面ファスナの表面に第1の面ファスナを結合して使用される。
次に、図2に示すように、着用者100の腰部110に固定用ベルト7(本願の第1の紐状体)を取り付ける。
次に、図2及び図3に示すように、着用者100の背面において、着物1の背縫い8と着用者100の背筋が一致する(背縫い8が背中の真ん中となる)ようにして、袖口5aに腕を通して、着物1を着せる。
次に、図3及び図4に示すように、着物1の後身頃3の裾11の中央部(背縫い部分の下端部11a)を股下111に潜らせ着用者100の後方から前方の腰部まで引き上げて、図5に示すように、この裾11を固定用ベルト7に固定する。裾11は、例えば、固定用ベルト7に挟み込んで二重に絡め、接着テープ等で固定用ベルト7にしっかりと固定する。
次に、図5に示すように、着用者の股が開くようにして、裾11の中央部の左右の部分であって、後身頃3の余り(前方に引き上げた後身頃3の余り)を図中矢印Xに示すように、着用者100の両方の足に巻き付けるとともに、前身頃2を着用者100の足に巻き付けられた後身頃3上に重ね合わせるようにして図中矢印Yに示すように、両方の足に巻き付けて接着テープ等の固定具を用いて固定する。なお、接着テープに限られるものではなく、一般に公知な接着部材を用いても構わない。
また、前足に巻き付けられた前身頃2と後身頃3の裾2a、3aの部分は、上述するバンド等の固定具によって固定することで、激しい動作を行った際に生じる着物1の着崩れを容易に防止できる。
このように、着用者100の左右両足に後身頃3の一部と前身頃2の一部を重ね合せて着用することで、袴のように股が開くように着物1を着付けることが可能である。したがって、本実施例の着付け方法で着付けられた着物1の姿は、一般的な着付けによって着物1を着た姿とは一風変わっている。
次に、図示しないが、脇で下前(右前身頃)をはさみ込みながら上前(左前身頃)をかぶせ、衿4を整えた後、図6に示すように、着物1の腰回り上に他の固定用ベルト7B(本願の第2の紐状体)を取り付ける。
次に、図7に示すように、着用者100の後方部において、余っている後身頃3の中央部近傍を持ち上げて腰回りに取り付けられた固定用ベルト7Bに固定する。後身頃3の余りは、例えば、固定用ベルト7Bに挟み込んで二重に絡め、接着テープ等で固定用ベルト7Bにしっかりと固定する。
このように、着用者100の後方において余る後身頃3を引き上げて固定用ベルト7Bに固定することで、着用者100の後足後方にダボついている後身頃3をすっきりとさせることが可能である。
最後に、この固定用ベルト7Bの上から帯10を腰回りで締める。
(袖振りの処理)
ここで、袖振りの部分が邪魔になる場合には、袖振りを振りの開口5b(図1)から袖5の中に折り込んで袖5の内部に接着テープ等の固定部材を用いて固定し、筒袖を形成する。これにより、ダボ付きを防止できるとともに、袖振りが邪魔にならずに所定の動作を行うことができ、着心地が良い。
このように、本実施例の着付け方法で着付けられた着物1は、縫製などの作業を要せずに、袴のように股が開くように着物1を着付けることが可能である。
また、着物を巻き付けるようにして、体型に合わせて調整しながら着付けることが可能であるため、着用者の大きさをあまり考慮しなくても良く、裁断等の余計な手間が必要ない。
また、本実施例の着付け方法で着付けられた着用者は、一般的な着物1の着付けよりもより動くことが容易となる。また、本実施例の着付け方法で着付けられた着物1は、例えば、子供は動き回るためすぐに着崩れしてしまうが、このように股が開くように着付けることで着崩れしにくくなるとともに、楽に着られるとともに風通しが良いため堅苦しくなく着心地が良い。
(忍者のような着付け方法の処理)
次に、着物を忍者のように着付ける方法について説明する。
まず、本実施例の着付け方法に用いられる着物1は、特に、喪服等の黒地の生地を用いることが好ましいが、特に限定されるものではない。
そして、上述した実施例と同様に着物を着付けた後、頭部に生地50を巻き付ける。したがって、着物1を着付ける手順の説明は省略する。
次に、頭部に生地50を巻き付ける処理について詳述する。
まず、頭部に取り付ける生地50を用意する。生地50は、略矩形であって帯状の生地を着物の生地から裁断したものを用いる。なお、生地の幅や長さは着用者の頭部の大きさ等によって適宜設定される。
そして、図9に示すように、帯状の生地50の中央部を着用者100の頭部の頭頂部にかぶせ、頭部の前方左右において顔面と頭部の境目付近は生地50の前方端部を三角状105に折り込んで顔の形状に沿って生地50が着用されるように整えつつ、生地50の両側を頭部の頭頂部から左右側面に沿って配置した後、頭部の首部の境目近傍において、一方の端部を図中点線矢印Z1に示すように、前方側に折り畳んで(屈曲させて)首に巻き付けるようにして逆側に配置する一方で、他方の端部を図中実線矢印Z2に示すように、前方側に折り畳んで口元に巻き付けるようにして逆側に配置し、互いの屈曲部を一方又は他方の側の生地50によって押さえつつ、利用者の後頭部において両方の端部を締めつけて結び、結合する。
このように、本実施例の着付け方法で着付けられた着用者100の姿は、図8及び図9に示すように、一風変わった姿となり、特に、子供等であれば、楽しく着物を着ることができ、着物の活用の幅が広がる。
また、海外では忍者が大人気であり、観光目的の1つとして忍者の着付けを行うことで日本文化の紹介として役に立つと考えるとともに、これからの日本の観光立国として最高の発想であると考える。
以上に説明したように、本実施例の着物1の着付け方法は、袴のように股が開くように着物1を着付けることができるので、楽しく着物を着ることができる。また、特に子供等であれば活発な動作により着崩れをおこしやすいものの、股を作ることで着崩れしにくくなるとともに、動き易く便利である。
また、針や糸などを使わずに、体型に合わせて調整しながら着付けることが可能であるため、着用者の大きさに合わせて着物1を裁断する必要もなく、使用しなくなった着物1をそのまま利用することができる。
なお、本実施形態は一形態であって、上述した実施例に限定されるものではなく、例えば、固定具の使用位置は特に限定されるものではなく、適宜必要に応じて行えばよい。
1 着物
2 前身頃
3 後身頃
7、7B 固定用ベルト
10 帯
100 着用者

Claims (3)

  1. 長手方向に弾性を有する帯状の第1の紐状体を着用者の腰回りに取り付けるステップと、
    着用者の背筋と着物の背縫いが一致するようにして着用者に着物を着せるステップと、
    前記着物の後身頃側の裾を着用者の股を通して前方に引き上げ、その端部を第1の紐状体に固定するステップと、
    前方に引き上げた後身頃を着用者の足に巻き付けるステップと、
    前身頃を後身頃に重ね合わせつつ着用者の足に巻き付け固定するステップと、
    下前に上前を重ね合わせつつ着物の衿を整えるステップと、
    着用者の腰回りであって着物の上部に長手方向に弾性を有する帯状の第2の紐状体を取り付けるステップと、
    着用者の後方部に有する後身頃を引き上げて第2の紐状体に固定するステップと、
    第2の紐状体の上から帯を締めるステップと、
    を備えることを特徴とする着物の着付け方法。
  2. 袖振りを振りの開口から袖の中に折り込んで袖の内部において固定し、筒袖を形成するステップを更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の着物の着付け方法。
  3. 帯状の生地を用意し、
    前記帯状の生地の中央部を着用者の頭部の頭頂部にかぶせ、顔の形状に沿って生地が着用されるように整えつつ、生地の両側を頭部の頭頂部から左右側面に沿って配置した後、頭部の首部の境目近傍において、一方の端部を前方側に折り畳んで首に巻き付けるようにして逆側に配置する一方で、他方の端部を前方側に折り畳んで口元に巻き付けるようにして逆側に配置し、互いの屈曲部を一方又は他方の側の生地によって押さえつつ、利用者の後頭部において両方の端部を締めつけて結び、結合するステップを更に備えていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の着物の着付け方法。
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