JP6732608B2 - 工作機械 - Google Patents
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Description
切削工具は、ワークに対する加工内容に応じて、多様なものが選択される。多様な形状の工具を同じ主軸の先端に装着するために、BT規格などの共通化されたホルダが使用される。
例えば、一部の工作機械では、主軸の支持にエアベアリング(空気静圧軸受)が用いられ、毎分数万ないし数十万回転に及ぶ高回転化が図られている(特許文献1参照)。
前述のような高速回転型の工作機械では、ホルダを介して工具を装着する構造が不都合となる。例えば、ホルダに工具を固定する際に軸芯精度が十分でないと、高速回転時の振れが大きくなり、エアベアリングでの回転支持に適さない。また、ホルダを用いることで機械的な小型化が難しく、高速回転型の工作機械が多用される微細形状の高精度加工に適さないことになる。
このような要求に対し、本願発明者らは、鋭意研究の結果、上述した要望を満足する技術を開発するに至り、これを特許出願している(特許文献2参照)。
しかし、主軸の支持にエアベアリングを用いる工作機械においては、XYZの3軸制御されるだけであり、主軸は専ら鉛直方向(Z軸方向)に配置されていた。
そこで、エアベアリングで主軸が支持されるとともに、主軸の軸線方向を変更できる工作機械が求められていた。
本発明において、回動機構としては、X軸を中心に主軸ヘッドを回動させるA軸駆動機構、Y軸を中心に主軸ヘッドを回動させるB軸駆動機構、Z軸を中心に主軸ヘッドを回動させるC軸駆動機構のいずれか、およびこれらの組み合わせとすることができる。これらのA軸〜C軸の各軸駆動機構は、前述したX軸〜Z軸の各軸駆動機構の一部に介在させることができる。例えば、A軸駆動機構は、Z軸駆動機構を介してサドルに主軸ヘッドを支持する部分に介在させることができ、サドルに対して主軸をX軸まわりに回動させることができる。この際、本発明では、A軸駆動機構の回動軸線を、主軸ヘッドの重心位置ないし所定半径内を通るように設置する。
本発明において、回動機構の回動軸線が通る主軸ヘッドの重心から所定半径の領域としては、主軸ヘッドの重心から半径10mmの範囲内が好ましい。
従って、回動に伴う主軸ヘッドの重心位置の変動に対応するべく、主軸ヘッドの支持構造を補強する必要がなく、かつ慣性モーメントが最小となるため回動機構の駆動性能も最小限で済む。その結果、本発明によれば、回動機構を追加しても、主軸ヘッドの支持構造の大型化を避けることができ、XYZの3軸制御に加えてABC軸の回動機構を追加することが可能となる。
これにより、エアベアリングで主軸が支持されるとともに、主軸の軸線方向を変更できる工作機械を実現することができる。
ここで、主軸ヘッドの回動に伴ってエア配管の位置が大きく変動する場合、周辺装置などとの干渉を避けるために、主軸ヘッドの周囲にエア配管の変位に応じた空間を確保する必要がある。このような空間の確保は、主軸ヘッド周辺の小型化要求に逆行し、回動機構の追加を阻害する可能性が生じる。
これに対し、本発明では、回動によるエア配管の変位が僅少ないし解消できるため、主軸ヘッドの周囲に余分な空間を確保する必要がなく、回動機構の追加を容易にすることができる。
なお、主軸ヘッドの回動に伴ってエア配管に捻れが生じることがあるが、エア配管を可撓性材料とすること、あるいはエア配管の端部ないし中間に相対回転自在なカプラ等を用いることで、捻れを解消すればよい。
本発明では、前提として、主軸ヘッドが回動してもエア配管の変位を最小限にできる構成であるため、カバーへの収容が容易であるとともに、エア配管を収容するカバーのサイズも最小限にすることができる。
本発明では、回動機構の回動軸線がモータを通るため、切削負荷の変動や回転反力の変動などがあっても、回動軸線まわりの反力を生じることを防止でき、高い加工精度を確保することができる。
本発明では、主軸の軸線方向に沿って、一対のエアベアリングでモータが挟まれる両持ち配置となるため、主軸の振れを効果的に抑制することができる。
〔全体構成〕
図1において、本実施形態の工作機械1は、ストレートシャンク等の工具2を高速回転させることで、ワーク3に対する高精度の切削加工を行うものである。
支持構造20は、ベッド22の両側を跨ぐように設置された門型のコラム23を有する。コラム23の上にはクロスバー24が設置され、クロスバー24にはサドル25が設置されている。サドル25には昇降ガイド26が設置され、昇降ガイド26には昇降部材27が支持されている。
工具2を用いてワーク3に任意の立体形状を切削加工するために、主軸11および工具2はワークに対して三次元の相対移動可能とされる。
このような三次元移動を行うために、支持構造20にはXYZ3軸の移動機構(31〜33)が設置されている。
なお、ベッド22には、テーブル21をC軸つまりZ軸まわりに回転させるC軸移動機構35が設置されることがある。
Y軸移動機構32は、クロスバー24とサドル25との間に設置され、クロスバー24をサドル25に対してY軸方向に移動可能である。
Z軸移動機構33は、昇降ガイド26と昇降部材27との間に設置され、主軸ヘッド10をサドル25に対してZ軸方向に移動(昇降)可能である。
A軸移動機構34は、昇降部材27の下側に設置され、主軸ヘッド10を昇降部材27に対してX軸まわりに回動(A軸移動)可能である。
カバー40は、Z軸移動機構33を覆うヘッドカバー41と、主軸ヘッド10を覆う配管カバー42および主軸カバー43と、A軸移動機構34を覆うA軸カバー44を備えている。これらについては後に詳述する。
従って、A軸移動機構34により、主軸11の向きをA軸方向(X軸まわり)の任意の向きに調整することができる。
ここで、回動軸線AAが通る位置は、主軸ヘッド10の重心Gから所定半径(例えば10mm)の範囲内であればよい。
図4において、主軸ヘッド10は、側面に回動軸部材341が接続された略円筒状のケース101を有する。ケース101の内部には、主軸11を中心軸線Cまわりに回転自在に支持するエアベアリング12と、エアベアリング12に加圧エアを供給するエア供給経路13と、主軸11を中心軸線Cまわりに回転駆動する主軸モータ14とが設置されている。
主軸11の先端には、工具2を装着するためのチャック装置15(後述)を有する。
主軸ヘッド10は、基端側(工具2が装着される主軸11の先端とは反対側)に、プッシュシリンダ16を備えている。プッシュシリンダ16にはプッシュロッド161が接続され、プッシュロッド161は主軸11の中心孔112に挿通され、その先端はチャック装置15まで到達している。
図5に示すように、チャック装置15は、主軸11の先端に固定されるスリーブ部材151を有する。スリーブ部材151には、先端側から基端側へ向けてチャック孔152が形成されている。チャック孔152にはコレット部材153が収容されている。
コレット部材153は、筒状とされ、先端側から工具2を挿入可能である。コレット部材153には、先端側から途中位置まですり割り154が複数形成されている。このすり割り154により、コレット部材153の先端側(工具2が挿入される部分)は、弾性変形して拡径または縮径することができる。
スリーブ部材151の先端側では、チャック孔152の内周面が先端に向けて内径が漸増するように形成され、これにより先端に向けて拡径する内側円錐面150が形成されている。
これらの外側円錐面159と内側円錐面150とは、コレット部材153をチャック孔152の内部に挿入することで密着可能である。そして、密着した状態から更にチャック孔152の奥側へとコレット部材153を押し込むことで、内側円錐面150により外側円錐面159が絞られ、コレット部材153の先端側は縮径するように変形される。
前述したコレット部材153の基端側は、スリーブ部材151から露出されており、端部にはコレットナット156が螺合されている。コレット部材153のスリーブ部材151から露出された部分には、多数の皿ばね157が積層状態で挿通されている。
これらの皿ばね157は、スリーブ部材151とコレットナット156との間に挟み込まれ、その弾性反発力により、スリーブ部材151に対してコレットナット156およびコレット部材153を基端側へ付勢している。
従って、コレット部材153の先端から工具2のストレートシャンク部分が挿入されていれば、引込機構158により工具2の締め付け固定状態が維持される。
図4において、前述したエアベアリング12で使用するエアをエア供給経路13に連続的に供給するため、および、前述したプッシュシリンダ16への制御用のエアを適宜供給するために、主軸ヘッド10には複数のエア配管17が接続されている。
エア配管17はケース101の側面に接続されている。ケース101の側面には、エア配管17を囲むような円形枠状の配管ガイド18が設置され、エア配管17の接続部分に無理な曲げ変形などが生じないように、エア配管17が保護されている。
そして、回動軸線AAは、主軸ヘッド10の主軸モータ14が形成された領域(主軸モータ14を挟んで配置された一対のエアベアリング12の間)を通っており、前述したように、主軸ヘッド10の重心Gもこの回動軸線AA上となるように配置されている。
図2にも示すように、配管受け部材271は昇降ガイド26の側面を通ってサドル25へと引き出されている。エア配管17は、配管受け部材271に沿ってサドル25に至り、外部のエア供給源に接続されている。
前述したように、主軸ヘッド10、Z軸移動機構33およびA軸移動機構34には、これらを覆うカバー40が設置されている。
図1および図6に示すように、カバー40は、ヘッドカバー41、配管カバー42、主軸カバー43およびA軸カバー44で構成されている。
そして、エアベアリング12およびプッシュシリンダ16へのエアを供給する複数のエア配管17は、カバー40(主軸カバー43、配管カバー42ないしヘッドカバー41)の内部を通して外部に引き出されている。
主軸カバー43の下面側には開口431が形成され、この開口431から主軸11の先端および工具2が露出されている。
主軸カバー43の表面には配管用開口432が形成され、この配管用開口432には主軸ヘッド10の配管ガイド18およびエア配管17が挿通されている。
配管カバー42のうち、主軸カバー43に対向する面には配管用開口421が形成されている。配管用開口421は、主軸カバー43の配管用開口432に対応した位置および大きさとされ、配管用開口432から引き出されたエア配管17は配管カバー42の内側を通って上方へ引き出される。
配管カバー42の上面側は開口422とされており、配管用開口432から配管カバー42の内側へ導かれたエア配管17は、開口422を経て上方へ送られる。
ヘッドカバー41の下面側には開口411が形成され、昇降部材27に支持されたA軸移動機構34および主軸ヘッド10は、一部が開口411からヘッドカバー41の内部に収容可能である。
Z軸移動機構33を下降させた際には、A軸移動機構34および主軸ヘッド10はヘッドカバー41から大きく露出する。Z軸移動機構33を上昇させた際には、A軸移動機構34および主軸ヘッド10は大部分がヘッドカバー41の内部に収容される。
ヘッドカバー41の開口411の内側には、主軸ヘッド10が最大限上昇した状態でも、主軸ヘッド10の回動に干渉しないように、十分な大きさのキャビティ412が確保されている。
以上に説明した本実施形態によれば、下記に示すような効果が得られる。
本実施形態では、回動機構であるA軸移動機構34の回動軸線AAが、主軸ヘッド10の重心G(重心Gから半径10mmの範囲内の領域)を通る。このため、A軸移動機構34により主軸ヘッド10を回動させても、回動に伴って主軸ヘッド10の重心Gが工作機械1の基礎に対して変位しない、または変位が僅少である。
その結果、本実施形態によれば、XYZの3軸移動に対してA軸移動機構34を追加しても、主軸ヘッド10の支持構造20の大型化を避けることができる。
これにより、エアベアリング12で主軸11が支持されるとともに、主軸11の中心軸線Cの方向を変更できる工作機械1を実現することができる。
ここで、主軸ヘッド10の回動に伴ってエア配管17の位置が大きく変動する場合、周辺装置などとの干渉を避けるために、主軸ヘッド10の周囲にエア配管17の変位に応じた空間を確保する必要がある。このような空間の確保は、主軸ヘッド10周辺の小型化要求に逆行し、A軸移動機構34の追加を阻害する可能性が生じる。
これに対し、本実施形態では、主軸ヘッド10の回動によるエア配管17の変位が僅少ないし解消できるため、主軸ヘッド10の周囲に余分な空間を確保する必要がなく、A軸移動機構34の追加を容易にすることができる。
さらに、本実施形態では、前述のように、エア配管17を回動軸線AAに沿って配置し、主軸ヘッド10の回動によるエア配管17の変位を最小限にできる構成としたため、カバー40への収容が容易であるとともに、エア配管17を収容するカバー40のサイズも最小限にすることができる。
すなわち、ヘッドカバー41でZ軸移動機構33を覆い、A軸カバー44でA軸移動機構34を覆い、主軸カバー43で主軸ヘッド10を覆う構成としたため、相対移動する各部の動作を妨げることがない。
さらに、配管カバー42を用いることで、主軸カバー43からヘッドカバー41に至るエア配管17の取り回しに適した経路を確保することができる。
とくに、工具2のクランプがコレット部材153による締め付け固定であるため、工具2のシャンク部分がストレートであっても確実に固定することができる。
また、コレット部材153によるクランプの際には、引込機構158によりコレット部材153を主軸11の中心軸線Cに沿って引き込み、絞り機構155で絞ることで、工具2を締め付ける。従って、回転式の外筒によるコレット部材153の締め付け等のように、コレット部材153に回転方向の変形や軸心方向の偏りを生じることがなく、高精度の固定を行うことができる。
一方、プッシュシリンダ16により、引込機構158の引込力に抗してコレット部材153を主軸11の先端側へ引き出し、絞り機構155による絞りからコレット部材153を解放することで、コレット部材153による工具2のクランプを解除し、主軸11から工具を取り外すことができる。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形などは本発明に含まれるものである。
前記実施形態では、回動機構としてA軸移動機構34を設けたが、これに代えて、主軸ヘッド10をB軸つまりY軸まわりに回動させるB軸移動機構を設けてもよい。あるいは、昇降部材27の下部に、A軸移動機構34とB軸移動機構とを併せて設置してもよい。ただし、前述したように、テーブル21にC軸移動機構35を設ける場合、A軸移動機構34またはB軸移動機構のいずれかで十分である。
一方、各部とくにサイズが大きなヘッドカバー41などは、複数の部材から組み立てられるものとしてもよい。
カバー40を構成する各部の材質は、例えば合成樹脂、なかでも繊維強化されたもの、金属ほかの材料を適宜選択すればよい。
なお、コレット部材153の内面に切削屑が付着していると、工具2の取付精度を低下させることがある。このため、工具2の装着に先立って、コレット部材153の内面に加圧エアの吹付を行って、切削屑の除去を行うようにしてもよい。
引込機構158としては、引込用弾性部材は複数の皿ばね157に限らず、コイルばねその他の弾性部材であってもよく、体積圧縮する素材などであってもよい。
Claims (4)
- 工具が装着される主軸と、前記主軸を回転自在に支持するエアベアリングおよび前記主軸を回転駆動するモータを有する主軸ヘッドと、ワークが固定されるテーブルと、前記テーブルに対して前記主軸ヘッドを相対移動可能に支持する支持構造と、前記エアベアリングを含む前記主軸ヘッドの機構部分を囲うカバーと、前記カバーの内部に収容されて前記エアベアリングにエアを供給するエア配管と、を有し、
前記支持構造は、前記主軸ヘッドを支持する昇降部材をZ軸方向の昇降ガイドに沿って昇降させるZ軸移動機構と、前記Z軸移動機構を支持するサドルをX軸方向およびY軸方向へ移動させるX軸移動機構およびY軸移動機構の少なくともいずれかと、前記主軸ヘッドを前記X軸まわりに回動させる回動機構と、を有し、
前記回動機構の回動軸線は、前記主軸ヘッドの重心から所定半径の領域を通るように配置されており、
前記カバーは、前記主軸ヘッドを囲うように配置されかつ前記主軸ヘッドに固定された主軸カバーと、前記昇降部材に基部が固定され、前記基部から下方に延びる部分が前記主軸カバーの表面を覆うように配置された配管カバーと、前記昇降ガイドに固定され、前記昇降部材および前記Z軸移動機構を一括して囲う配置とされたヘッドカバーと、を有し、
前記エア配管は、一端が前記主軸ヘッドに接続され、前記回動機構の回動軸線に沿って引き出された後、上向きに曲げられ、前記カバーの内部を通って前記昇降部材の配管受け部材まで引き上げられ、前記昇降ガイドの側面を通って前記サドルへと引き出されており、
前記配管受け部材は、前記昇降部材の両側を経て前記サドルに至る二股状に形成されていることを特徴とする工作機械。 - 請求項1に記載した工作機械において、
前記エア配管の前記主軸ヘッドに接続される端部は、その連続方向軸線が前記主軸ヘッドの前記回動軸線と平行かつ前記回動軸線から所定半径の領域に配置されていることを特徴とする工作機械。 - 請求項1または請求項2に記載した工作機械において、
前記回動機構の回動軸線は、前記モータを通るように配置されていることを特徴とする工作機械。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載した工作機械において、
前記エアベアリングは、前記主軸の軸線方向に少なくとも2つ配列され、
前記モータは、2つの前記エアベアリングの間に設置されていること
を特徴とする工作機械。
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