JP6716416B2 - 点火制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、点火制御装置に関するものである。
例えば、特許文献1には、燃焼速度代表値に基づいて点火時期進角作用を行う点火時期制御装置が開示されている。この点火時期制御装置では、内燃機関において運転中に計測される機関状態項に基づいて、進角限界値を変更することが記載されている。また、特許文献1には、機関状態項は、例えば機関温度項(燃焼室を画成する壁部の温度である燃焼室壁温)と、機関負荷項とのうち小さい方を用いることが記載されている。このような特許文献1における点火時期制御装置は、内燃機関の進角限界値を変更することにより、内燃機関の運転状況に合わせて点火時期を制御し、ノッキングを防止している。
特開2006−063857号公報
ところで、内燃機関には製造段階において個体差が存在しており、個体ごとにノッキングが発生しない限界である実際の進角限界値が異なっている。特許文献1の点火時期制御装置では、個体差を有する複数の内燃機関において、一律の演算等により制御上の進角限界値を設定する場合、全ての個体でノッキングの発生を防止するためには、実際の進角限界値が最も小さい個体を想定して制御上の進角限界値を設定する必要が生じる。このため、内燃機関のうち、大半の個体で実際の進角限界値よりも制御上の進角限界値が小さく設定され、点火時期の進角値が制限されることで、内燃機関の出力向上、燃費向上の妨げとなる可能性がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、個体差を有する複数の内燃機関において、一律の演算等により、適切な制御上の点火時期の進角限界値の設定を行い、出力の向上、及び燃費向上を達成することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の手段として、冷媒により冷却される内燃機関の燃焼室での点火タイミングを制御する点火制御装置であって、上記燃焼室の壁温と上記冷媒の温度との相関に基づいて、点火タイミングの進角限界値を定める進角限界値決定手段を備える、という構成を採用する。
第2の手段として、上記第1の手段において、上記進角限界値決定手段は、上記燃焼室の壁温と上記冷媒の温度との差分に基づいて点火タイミングの進角限界値を定める、という構成を採用する。
第3の手段として、上記第2の手段において、上記進角限界値決定手段は、上記燃焼室の壁温と上記冷媒の温度との差分が大きくなるほど上記進角限界値を小さく定める、という構成を採用する。
第4の手段として、上記第1〜第3のいずれかの手段において、上記進角限界値決定手段は、上記内燃機関の暖機運転が完了した後に、上記燃焼室の壁温と上記冷媒の温度との相関に基づいて点火タイミングの進角限界値を定める、という構成を採用する。
第5の手段として、上記第1〜第4のいずれかの手段において、上記冷媒は、液体である、という構成を採用する。
本発明によれば、燃焼室壁温と冷媒温度とを測定して相関を評価することで、燃焼室の冷却余裕を評価することができる。この燃焼室壁温と冷媒温度との相関に基づいて、進角限界値を決定することにより、従来よりも進角限界値を正確に見積もることができ、内燃機関の運転状態により適した進角限界値を設定できる。したがって、個体差を有する複数の内燃機関において、一律の演算等により、適切な制御上の点火時期の進角限界値の設定を行い、出力の向上、及び燃費向上を達成することができる。
(a)が本発明の一実施形態における燃焼室壁温と冷却水温度との温度差と、ノッキング発生頻度との相関を示すグラフであり、(b)が本発明の一実施形態に係る点火制御装置による進角限界値の補正と差分温度との相関の一例を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る点火制御装置により制御される内燃機関の模式図である。 本発明の一実施形態に係る点火制御装置を含むシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る点火制御装置の動作を説明するフローチャートである。
まず、差分温度TCCDと、ノッキング発生頻度との相関について説明する。差分温度TCCDは、後述する内燃機関100(図2参照)の燃焼室Nの壁温である燃焼室壁温Tccと、内燃機関に設けられた冷却ジャケット110に流通する冷却水(冷媒)の温度である冷却水温度Twとの差分を下式1に基づいて算出することで求められる。
Figure 0006716416
図1は、(a)が本実施形態における燃焼室壁温と冷却水温度との温度差と、ノッキング発生頻度との相関を示すグラフであり、(b)が本実施形態に係る点火制御装置による進角限界値の補正と差分温度との相関の一例を示すグラフである。進角角度は、内燃機関100に設けられたピストン140が下死点から上死点に向かうまでの間における点火タイミングを表している。すなわち、進角制御とは、点火タイミングを早める制御を示している。このグラフに示すように、所定の進角角度以上において、ノッキング発生頻度は急激に増加している。また、差分温度TCCDは、進角角度が増加するに連れて上昇し、ノッキング発生頻度と同様に、所定の進角角度以上となると、急激に上昇している。すなわち、ノッキング発生頻度の変化と差分温度TCCDの変化との間には、相関関係が認められ、差分温度TCCDを測定することにより、ノッキング発生頻度を推定することが可能である。したがって、差分温度TCCDに基づいて進角限界値を設定することにより、より正確に進角限界値を見積もることが可能である。
まず、本実施形態におけるECU1(Engine Control Unit)が装備された自動二輪車の内燃機関100について説明する。図2は、本実施形態に係るECU1により制御される内燃機関100の模式図である。この内燃機関100は、燃焼室Nにおいて点火及び燃焼が行われる装置であり、吸気通路R1、及び排気通路R2と接続されている。内燃機関100は、燃焼室Nの外壁に燃焼室Nの壁面を冷却する冷却ジャケット110が設けられると共に、吸気通路R1の出口に設けられる吸気バルブ121と、排気通路R2の入口に設けられる排気バルブ122と、点火装置130と、ピストン140とを備えている。また、燃焼室Nの内壁には、燃焼室Nの壁面温度を計測する燃焼室壁温センサ4が設けられている。さらに、内燃機関100は、不図示のクランクシャフトを備えている。このクランクシャフトには、クランク角度を計測するクランクセンサ3(図3参照)が設けられている。
また、吸気通路R1には、燃焼室Nへと流入する空気量を調整するスロットルバルブ150が設けられており、スロットルバルブ150には、スロットル開度を計測するスロットルセンサ2が設けられている。さらに、吸気通路R1のスロットルバルブ150よりも下流側には、吸気通路R1内に燃料を噴射する燃料噴射弁160が設けられている。
冷却ジャケット110は、内部に冷却水が流通し、冷却水が燃焼室Nの外壁において熱交換することにより、燃焼室Nを冷却している。この冷却ジャケット110には、冷却水の温度を計測する冷却水温度センサ5が設けられている。吸気バルブ121及び排気バルブ122は、燃焼室Nへの混合気の供給及び排気を行うバルブである。この吸気バルブ121から燃焼室Nに混合気が供給され、排気バルブ122から燃焼ガスが排出される。点火装置130は、燃焼室Nの内部に向けて設置され、混合気が充満した燃焼室N内に火花を発生させることで混合気に点火する。ピストン140は、燃焼室Nの体積を減少させることで、燃焼室N内の混合気を圧縮する装置であり、不図示のクランクシャフトと接続されている。
このような内燃機関100において、吸気バルブ121を介して燃焼室N内に混合気が供給され、点火装置130により着火されることで、燃料の燃焼が行われる。この際に、燃焼室N内において点火装置130から離れた領域に未着火の燃料が残留する場合がある。このような残留した燃料が燃焼室Nの内部の温度上昇に伴い自然発火温度に達し、燃焼室N内で自然発火することで、ノッキング現象が発生する。このようなノッキング現象を防止するため、点火タイミングの進角の上限である進角限界値は、差分温度TCCDに基づいて設定される。この燃焼室Nの温度変化は、燃焼室Nにおける燃焼状態と、冷却ジャケット110による冷却性能との影響を受ける。
続いて、図面を参照して、本発明におけるECU1の一実施形態について説明する。なお、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。本実施形態において、本発明に係る点火制御装置は、自動二輪車のECUの一機能として組み込まれている。
図3は、本実施形態に係るECU1を含むシステム構成図である。ECU1は、運転状態取得部1aと、進角値設定部1bと、差分温度算出部1cと、進角限界値設定部1d(進角限界値決定手段)と、駆動部1eとを有し、スロットルセンサ2、クランクセンサ3、燃焼室壁温センサ4及び冷却水温度センサ5からの信号を取得し、内燃機関における点火進角を制御する。本実施形態におけるECUは、ICチップやメモリ等のハードウェアと、メモリ等に記憶されるソフトウェアとを備えている。運転状態取得部1a、進角値設定部1b、差分温度算出部1c及び進角限界値設定部1dは、上述のハードウェアとソフトウェアが協働することにより具現化されている。
運転状態取得部1aは、スロットルセンサ2及びクランクセンサ3から計測データを取得して、スロットルバルブのスロットル開度及び内燃機関回転数を算出している。また運転状態取得部1aは、スロットル開度及び内燃機関回転数を進角値設定部1bに伝えている。進角値設定部1bは、運転状態取得部1aから取得したスロットル開度及び内燃機関回転数から内燃機関の運転状態を判定し、進角値Aを決定している。また、進角値設定部1bは、進角限界値設定部1dより進角限界値Almtを取得し、進角値Aとの比較を行う。さらに、進角値設定部1bは、進角限界値Almtより進角値Aが大きい場合には、進角値Aを進角限界値Almtに置き換える。
差分温度算出部1cは、燃焼室壁温センサ4及び冷却水温度センサ5から燃焼室壁温Tcc及び冷却水温度Twを取得し、式1に基づいて差分温度TCCDを算出する。燃焼室壁温Tccが上昇すると相対的に冷却水温度Twとの差が大きくなるため、差分温度TCCDの値が大きくなり、冷却余裕は小さくなる。したがって、差分温度TCCDは値が小さいほど冷却余裕が大きいことを示している。
進角限界値設定部1dは、上記差分温度TCCDを差分温度算出部1cより取得し、この差分温度TCCDに基づいて進角限界値Almtを決定する。また、進角限界値設定部1dは、進角限界値Almtを進角値設定部1bに伝えている。進角限界値設定部1dは、図1(b)に示すグラフを記憶しており、このグラフに基づいて進角限界値を決定する。図1(b)に示すように、差分温度TCCDが増加するに連れて冷却余裕は減少するため、進角限界値Almtを低下させるように設定されている。すなわち、進角限界値設定部1dは、差分温度TCCDが増加するほど進角限界値Almtを遅角方向に変化させている。
駆動部1eは、運転状態取得部1aから取得したスロットル開度、内燃機関回転数等の運転状態に基づき、燃料噴射弁160及びスロットルバルブ150を制御する。また、駆動部1eは、進角値設定部1bが設定した進角値Aに基づいて、点火装置130を制御する。
続いて、本実施形態に係るECU1の点火制御装置としての動作を説明する。図4は、本実施形態に係るECU1の動作を説明するフローチャートである。
まず、運転状態取得部1aにより、例えば冷却水温度Twが所定温度を上回ったか否かを判定することで、暖機運転が完了しているかが判断される(ステップS1)。運転状態取得部1aが暖機運転が完了していると判断すると、差分温度算出部1cにより、差分温度TCCDが算出される(ステップS2)。ステップS2では、差分温度算出部1cが、燃焼室壁温センサ4及び冷却水温度センサ5から燃焼室壁温Tccと、冷却水温度Twを取得し、式1に基づいて差分温度TCCDを算出する。
次に、進角限界値設定部1dにより、進角限界値Almtが算出される(ステップS3)。ステップS3では、進角限界値設定部1dが差分温度TCCDを取得し、所定のテーブルと比較することで、進角限界値Almtを算出する。さらに、進角値設定部1bにより、進角値Aが算出される(ステップS4)。ステップS4において、進角値設定部1bは、運転状態取得部1aより運転状態を取得し、この運転状態に合わせて進角値Aを算出する。
次に、進角値設定部1bにより、進角値Aと進角限界値Almtとの比較が行われる(ステップS5)。ステップS5において、進角値Aが進角限界値Almtよりも大きい場合、すなわち、判断がYESの場合には、進角値設定部1bは、進角値Aを進角限界値Almtに更新する(ステップS6)。ステップS6により、進角値Aが進角限界値Almtを超えることはない。
次に、駆動部1eにより、点火制御が行われる(ステップS7)。ステップS7では、駆動部1eが、進角値設定部1bにより設定された進角値Aに基づいて点火装置130を制御することで、燃焼室Nにおいて点火が実施される。また、ステップS5において、進角値Aが進角限界値Almtよりも小さい場合、すなわち、判断がNOの場合には、ステップS7を実施する。また、ステップS1において、運転状態取得部1aが暖機運転が完了していない場合、すなわち判断がNOであると判断すると、進角値設定部1bにより、進角値Aが算出される(ステップS8)。
このような本実施形態に係るECU1によれば、燃焼室壁温Tccと、冷却水温度Twとの差分温度TCCDに基づいて、進角限界値を規定している。これにより、燃焼室Nにおける冷却余裕に基づいて進角限界値を決定することができる。したがって、個体差を有する複数の内燃機関において、一律の演算等により、適切な制御上の点火時期の進角限界値の設定を行い、出力の向上、及び燃費向上を達成することができる。
また、本実施形態に係るECU1によれば、差分温度TCCDが大きくなるほど、進角限界値Almtを下げる(遅角方向に設定する)制御を実施する。これにより、図1(a)の差分温度TCCDと、ノッキング発生頻度との相関に基づいて進角限界値Almtを算出することができ、適切な進角制御を行うことができる。
また、本実施形態に係るECU1によれば、暖機運転が完了したことを確認してから進角限界値Almtを設定している。これにより、ECU1は、内燃機関100が安定した状態となってから進角限界値Almtを算出している。したがって、より正確に進角限界値Almtを算出することができる。
また、本実施形態に係るECU1は、冷却水が流通する冷却ジャケット110が設けられた内燃機関100に設けられている。冷却水は液体であるため、冷却水温度Twを計測しやすい。したがって、ECU1は、より正確に冷却余裕を見積もることが可能であり、適切な進角限界値を決定することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせなどは一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
(1)上記実施形態においては、ECU1の進角限界値設定部1dは、燃焼室壁温Tccと、冷却水温度Twとの差分である差分温度TCCDに基づいて進角限界値を設定する構成を採用したが、本発明はこれに限定されない。進角限界値設定部1dは、燃焼室壁温Tccと冷却水温度Twとの温度比に基づいて進角限界値を設定することも可能である。
(2)また、上記実施形態においては、内燃機関100は、冷却ジャケット110に流通する冷却水により冷却されるものとしたが、本発明はこれに限定されない。内燃機関100は、例えば油冷方式にて冷却される構成とすることも可能である。この場合、運転状態取得部1aは、内燃機関100の潤滑油の油温に基づき暖機運転の完了を判定し、進角限界値設定部1dは、燃焼室壁温Tccと潤滑油の油温との差分温度に基づいて進角限界値を設定することが可能である。
さらに、内燃機関100が空冷の場合には、燃焼室壁温Tccと外気温度との差分温度に基づいて進角限界値を設定することが可能である。
1 ECU
1a 運転状態取得部
1b 進角値設定部
1c 差分温度算出部
1d 進角限界値設定部
100 内燃機関

Claims (2)

  1. 冷媒により冷却される内燃機関の燃焼室での点火タイミングを制御する点火制御装置であって、
    前記燃焼室の壁温と前記冷媒の温度との相関に基づいて、点火タイミングの進角限界値を定める進角限界値決定手段を備え
    前記進角限界値決定手段は、前記内燃機関の暖機運転が完了した後において、前記燃焼室の壁温と前記冷媒の温度との差分が大きくなるほど前記進角限界値が小さくなるように、前記燃焼室の壁温と前記冷媒の温度との差分に基づいて点火タイミングの進角限界値を定めることを特徴とする点火制御装置。
  2. 前記冷媒は、液体であることを特徴とする請求項1記載の点火制御装置。
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