JP6706213B2 - 油圧ショベル - Google Patents

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Description

本発明は、例えばアクチュエータによって駆動されるフロント装置を備えた油圧ショベルに関する。
一般に、油圧ショベルは、下部走行体と、前記下部走行体に旋回装置を介して支持された上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられ複数のアクチュエータによって駆動されるフロント装置とにより構成されている。
上部旋回体は、旋回装置に取付けられる底板上に左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びた左,右の縦板が立設されると共に前記各縦板の前側に位置して前記左,右の縦板間を閉塞する前板が設けられた旋回フレームと、前記旋回フレームの前記前板よりも前側に位置して前記左,右の縦板に設けられ前記フロント装置を構成するブームのフート部が取付けられたフロントブラケットと、前記フロント装置との重量バランスをとるために前記旋回フレームの後側に取付けられ外周側が円弧状をなしたカウンタウエイトと、前記カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに左,右方向に延在する横置き状態で搭載され油圧ポンプを駆動する原動機と、前記各フロントブラケットに取付けられた前記フロント装置のフート部を挟んで左,右方向の左前側に位置して前記旋回フレームに設けられた建屋と、前記フロント装置のフート部を挟んで左,右方向の右前側に位置して前記旋回フレームに設けられた機器収容ボックスと、前記旋回フレームの前記前板と前記原動機との間で、かつ前記建屋の右側に位置して前記底板に上側に突出した状態で設けられた前記旋回装置の旋回モータと、前記機器収容ボックス内に設けられた制御弁群と、前記旋回フレームの前記前板の後面側に位置して前記右縦板を左,右方向に貫通し前記機器収容ボックスに連通したホース挿通口と、前記フロント装置の前記各アクチュエータに圧油を給排するために前記機器収容ボックス内の前記制御弁群から前記ホース挿通口を通じて前記フロント装置の前記ブームの背面側に延びた複数本の油圧ホースとを含んで構成されている。
また、油圧ショベルには、上部旋回体およびフロント装置が、フロント装置のブームを後方に大きく仰動させた旋回姿勢で、かつ上部旋回体が下部走行体の車幅に対して予め決められた範囲内で旋回可能に構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2001/029330号
ところで、フロント装置のブームの背面側に向けて延びた各油圧ホースは、フロント装置を前側に倒して地面を掘削するときに引張り方向に負荷が作用しないように、この姿勢を考慮して余裕をもった長さ寸法が設定されている。従って、フロント装置のブームを立ち上げるように後方に大きく仰動させた旋回姿勢では、ブームのフート部と旋回フレームのホース挿通口との間で各油圧ホースに弛み部が形成されることになる。この場合、各油圧ホースの弛み部が近傍に配置された旋回モータ等の機器類に干渉する虞がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、フロント装置を旋回姿勢とした場合でも、油圧ホースの弛み部と周囲の機器類との干渉を防止できるようにした油圧ショベルを提供することにある。
本発明は、下部走行体と、前記下部走行体に旋回装置を介して支持された上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられ複数のアクチュエータによって駆動されるフロント装置とからなり、前記上部旋回体は、前記旋回装置に取付けられる底板上に左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びた左縦板右縦板がそれぞれ立設されると共に前記左縦板と前記右縦板の前側に位置して前記左縦板と前記右縦との間を閉塞する前板が設けられた旋回フレームと、前記旋回フレームの前記前板よりも前側に位置して前記左縦板と前記右縦それぞれ設けられ前記フロント装置を構成するブームのフート部が取付けられた左,右のフロントブラケットと、前フロントブラケットの右側に位置して前記旋回フレームに設けられた機器収容ボックスと、前記旋回フレームの前記前板の後面側に位置して前記底板に上側に突出した状態で設けられた前記旋回装置の旋回モータと、前記機器収容ボックス内に設けられた制御弁群と、前記旋回フレームの前記前板の後面側に位置して前記右縦板を左,右方向に貫通し前記機器収容ボックスに連通したホース挿通口と、前記フロント装置の前記複数のアクチュエータに圧油を給排するために前記機器収容ボックス内の前記制御弁群から前記ホース挿通口を通じて前記フロント装置の前記ブームの背面側に延びた複数本の油圧ホースとを含んで構成され、前記上部旋回体および前記フロント装置は、前記フロント装置の前記ブームを後方に大きく仰動させた旋回姿勢で、かつ前記上部旋回体が前記下部走行体の車幅に対して予め決められた範囲内で旋回可能に構成されてなる油圧ショベルにおいて、前記旋回フレームの前記前板の後面側には、前記フロント装置前記旋回姿勢となる際に前記複数本の油圧ホースが移動する空間領域前記前板の後面側と前記旋回モータとの間に形成するホースガイドが設けられ、前記ホースガイドは、前記旋回フレームの前記前板との間に前記複数本の油圧ホースの弛み部が移動することができる前記空間領域を有した状態で、左,右方向に延びると共に上,下方向に列設された複数本のガイド体と、前記複数本のガイド体のそれぞれを連結して前記旋回フレームに取付けるために前記複数本のガイド体のそれぞれの長さ方向の両端部に上,下方向にそれぞれ延びて設けられた左,右の取付部材とにより構成されている。
本発明によれば、フロント装置のブームを後方に大きく仰動させた旋回姿勢でも、油圧ホースの弛み部と旋回モータとの干渉を防止することができる。
本発明の実施の形態に適用される油圧ショベルを示す正面図である。 図1に示す油圧ショベルの背面図である。 フロント装置と外装カバーの一部を省略した状態で油圧ショベルを上方から見た平面図である。 旋回フレームを単体で拡大して示す斜視図である。 ホースガイドによる各油圧ホースの案内状態を図3中の矢示V−V方向から見た拡大断面図である。 ホースガイドによる各油圧ホースの案内状態を図5中の矢示VI−VI方向から見た拡大断面図である。 旋回フレームの前板に対するホースガイドの左側部分の取付状態を示す要部拡大の分解斜視図である。 旋回フレームの右縦板に対するホースガイドの右側部分の取付状態を示す要部拡大の分解斜視図である。 ホースガイドを単体で示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る油圧ショベルの代表例として、7トンクラスのクローラ式の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図9に従って詳細に説明する。
油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、前記下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、前記上部旋回体4の前,後方向の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行うフロント装置5とにより構成されている。旋回装置3は、下部走行体2と上部旋回体4との間に設けられた旋回輪3Aと、上部旋回体4を旋回駆動する後述の旋回モータ16とを含んで構成されている。
ここで、図3に示すように、本実施の形態の油圧ショベル1は、上部旋回体4の旋回中心Oからカウンタウエイト8の外周面8Aまでの距離寸法を旋回半径Rとした場合、上部旋回体4の後部(カウンタウエイト8の外周面8A)は、旋回半径Rによって描かれる仮想円C内で旋回することができる。この上部旋回体4の後部が描く仮想円Cの大きさは、下部走行体2の車幅寸法Wに対して上部旋回体4の旋回時に大きくはみ出さない予め決められた範囲内に設定されている。
フロント装置5は、土砂の掘削作業等を行うもので上部旋回体4の前側に設けられている。フロント装置5は、後述する旋回フレーム6の左,右のフロントブラケット7A,7Bに俯仰動可能に取付けられたブーム5Aと、前記ブーム5Aの先端部に回動可能に取付けられたアーム5Bと、前記アーム5Bの先端部に回動可能に取付けられたバケット5Cと、これらを駆動するアクチュエータとしてのブームシリンダ5D、アームシリンダ5E、バケットシリンダ5Fとにより構成されている。なお、フロント装置5では、バケット5Cに交換して、岩石やコンクリートを破砕するブレーカ(図示せず)等の他の作業具を取付けることができる。
一方、図3中に二点鎖線で示すように、フロント装置5を構成するブーム5Aは、基端側のフート部5A1が、左,右の縦板6B,6Cの前側の上部に位置するフロントブラケット7A,7Bに回動可能に取付けられている。また、ブーム5Aを俯仰動させるためのブームシリンダ5Dは、その基端側が旋回フレーム6のシリンダブラケット6Nに回動可能に取付けられている。
さらに、ブーム5Aは、立ち上げられたとき(図1、図2の状態)の後側が背面5A2となっている。この背面5A2側には、アームシリンダ5E、バケットシリンダ5Fおよび追加アクチュエータ(図示せず)に圧油を給排するための複数本、例えば6本の油圧管路5Gが設けられている(図6参照)。各油圧管路5Gのフート部5A1側の端部には、後述する油圧ホース19の他端側が接続されている。
旋回フレーム6は、上部旋回体4の取付構造体を構成している。図3、図4に示すように、旋回フレーム6は、前,後方向に延びる厚肉な鋼板からなる底板6Aと、前記底板6A上に立設され、左,右方向に所定の間隔をもって前,後方向に延びた左縦板6B,右縦板6Cと、前記各縦板6B,6Cの左,右方向の外側に間隔をもって配置され、前,後方向に延びた左サイドフレーム6D,右サイドフレーム6Eと、前記右サイドフレーム6Eの前端部から左側に延びた右前フレーム6Fと、前記底板6A、各縦板6B,6Cから左,右方向に張出し、その先端部に前記左,右のサイドフレーム6D,6Eを支持する複数本の張出しビーム6Gと、各張出しビーム6G間を覆うアンダカバー6Hと、左縦板6Bの左側に位置して後述のキャブ12が搭載される角枠状のキャブベッド6Jとを含んで構成されている。
図5、図6に示すように、旋回フレーム6には、左,右の縦板6B,6Cの前側に位置して左,右の縦板6B,6C間を閉塞する前板6Kが配設されている。この前板6Kは、各縦板6B,6Cの前側寄りに位置して底板6Aから立上った立上り部6K1と、立上り部6K1の上端から後側に向け斜め上側に延びた傾斜部6K2とにより形成されている。前板6Kは、底板6Aと各縦板6B,6Cとに固着されることにより、各縦板6B,6Cの剛性を高めることができる。図7に示すように、傾斜部6K2の左側部位には、上,下方向に間隔をもって例えば2個のねじ孔6K3が板厚方向を軸線として設けられている。
一方、右縦板6Cには、前板6Kの立上り部6K1の後面側に位置して後述のホース挿通口18が設けられている。図8に示すように、右縦板6Cには、ホース挿通口18よりも後側に位置して例えば2個のガイド取付ブラケット6Lが取付けられている。各ガイド取付ブラケット6Lは、L字状に折り曲げられた板体からなり、斜め下側に向けられた取付面には、溶接ナット等からなるねじ孔6Mがそれぞれ設けられている。さらに、前板6Kの前側には、ブームシリンダ5Dの基端側を取付けるためのシリンダブラケット6Nが設けられている。
左フロントブラケット7Aと右フロントブラケット7Bとは、旋回フレーム6の前板6Kよりも前側に位置して左,右の縦板6B,6Cに設けられている。各フロントブラケット7A,7Bには、フロント装置5を構成するブーム5Aのフート部5A1が上,下方向に回動可能に取付けられている。
カウンタウエイト8は、フロント装置5との重量バランスをとるために旋回フレーム6の後側に取付けられている。カウンタウエイト8は、その外周側に位置する外周面8Aが左,右方向の中央を後方に突出させることにより円弧状をなした重量物として形成されている。
ここで、実施の形態による7トンクラスの油圧ショベル1は、下部走行体2の車幅寸法を寸法Wとすると、カウンタウエイト8の外周面8Aが、下部走行体2の車幅寸法Wに対して予め決められた範囲内で旋回可能となっている。即ち、図3に示すように、油圧ショベル1は、上部旋回体4の旋回中心Oからカウンタウエイト8の外周面8Aまでの距離寸法を旋回半径Rとした場合、旋回動作時にカウンタウエイト8の外周面8Aが描く軌跡は仮想円Cで示される。この仮想円Cを小さくすることにより、旋回に必要なスペースを小さくできるから、狭い現場でも効率よく作業を行うことができる。このために、油圧ショベル1は、カウンタウエイト8を旋回中心Oに近付けて配置することにより、仮想円Cの寸法は、最大で下部走行体2の車幅寸法Wの130%に収めることができる。従って、油圧ショベル1は、各種機器類を設置するための設置スペースが狭くなるから、前板6Kの後側の狭い場所にも、旋回モータ16、各油圧ホース19、センタジョイント27が配置されることになる。
原動機としてのエンジン9は、カウンタウエイト8の前側に位置して旋回フレーム6上に左,右方向に延在する横置き状態で搭載されている。エンジン9の右側には、当該エンジン9によって駆動される油圧ポンプ10が取付けられている。一方、エンジン9の左側には、ラジエータ、オイルクーラを含む熱交換器11が旋回フレーム6上に配設されている。
キャブ12は、建屋を構成するもので、旋回フレーム6の左前側に設けられている。即ち、キャブ12は、各フロントブラケット7A,7Bに取付けられたフロント装置5のブーム5Aのフート部5A1を挟んで左,右方向の左前側となるキャブベッド6J上に配置されている。キャブ12は、オペレータが搭乗する居住空間を形成するもので、上,下方向に長尺なボックス体を構成している。
作動油タンク13と燃料タンク14は、エンジン9の前側で、かつブーム5Aのフート部5A1を挟んで左,右方向の右側に位置して旋回フレーム6上に設けられている。作動油タンク13は、内部に作動油を貯え、燃料タンク14は、エンジン9に供給する燃料を貯えるもので、左,右方向に並んで配設されている。ここで、作動油タンク13と燃料タンク14とは、前,後方向に並ぶように配置する構成としてもよい。
図2に示すように、機器収容ボックス15は、作動油タンク13と燃料タンク14の前側に位置して旋回フレーム6上に設けられている。機器収容ボックス15は、ブーム5Aのフート部5A1を挟んで左,右方向の右前側に位置し、旋回フレーム6を底部として後述する制御弁群17を収容する箱状体を形成している。
図3に示すように、旋回モータ16は、旋回フレーム6の前板6Kとエンジン9との間で、かつキャブ12の右側に位置して旋回フレーム6の底板6Aに上側に突出した状態で設けられている。旋回モータ16は、旋回装置3の駆動源となる油圧モータとして形成されている。図5に示すように、旋回モータ16は、前板6Kに対面するように、前板6Kの後側近傍に位置して設けられている。
制御弁群17は、機器収容ボックス15内に設けられている。この制御弁群17は、複数個の制御弁を連ねることにより構成されている。制御弁群17は、一部の制御弁が図示しない油圧ホースを介してフロント装置5のブームシリンダ5Dに接続され、一部の制御弁が図示しない油圧ホースを介して旋回モータ16に接続され、一部の制御弁が図示しない油圧ホースを介して後述のセンタジョイント27に接続されている。さらに、一部の制御弁は、後述の各油圧ホース19A〜19D、前述した各油圧管路5Gを介してアームシリンダ5E、バケットシリンダ5Fに接続されている。
図5、図8に示すように、ホース挿通口18は、旋回フレーム6の前板6Kの後面側に位置し、機器収容ボックス15に連通するように右縦板6Cを左,右方向に貫通して形成されている。ホース挿通口18は、前板6Kの立上り部6K1の後側近傍に開口した四角形状穴として形成されている。このホース挿通口18は、制御弁群17とフロント装置5との間を延びる後述の各油圧ホース19が挿通されるものである。
油圧ホース19A〜19F(全体として各油圧ホース19という)は、フロント装置5のアームシリンダ5E、バケットシリンダ5F等に圧油を給排するものである。従って、各油圧ホース19は、長さ方向の一端側が機器収容ボックス15内の制御弁群17に接続され、ホース挿通口18を通じてフロント装置5のブーム5A側に延びた他端側が各油圧管路5Gの端部に接続されている。
図6に示すように、複数本の油圧ホース19A〜19Fのうち、例えば、左側に位置する2本の油圧ホース19A,19Bは、油圧管路5Gを介してフロント装置5のアームシリンダ5Eに接続されている。また、中央に位置する2本の油圧ホース19C,19Dは、油圧管路5Gを介してバケットシリンダ5Fに接続されている。さらに、右側に位置する2本の油圧ホース19E,19Fは、オプションとしてアクチュエータが追加されたときの予備管路であって対応する油圧管路5Gに接続されている。なお、各油圧ホース19A〜19Fの並び順は、各種の仕様によって異なるものであり、上述したものに限定されるものではない。
ここで、フロント装置5のブーム5Aの背面5A2側に向けて延びた各油圧ホース19は、ブーム5Aを前側に倒して地面を掘削するときに引張り方向に負荷が作用しないように、この掘削姿勢を考慮して余裕をもった長さ寸法に設定されている。従って、図1、図2に示すように、ブーム5Aを立ち上げるように後方に大きく仰動させた旋回姿勢では、ブーム5Aのフート部5A1と旋回フレーム6のホース挿通口18との間で各油圧ホース19に弛み部20が形成されることになる。
次に、各油圧ホース19の弛み部20が近傍に配置された旋回モータ16に干渉するのを防止するために旋回フレーム6に設けられた本実施の形態によるホースガイド21の構成について、図5ないし図9に従って説明する。
ホースガイド21は、旋回フレーム6の前板6Kの後面側に位置して設けられている。このホースガイド21は、フロント装置5のブーム5Aを後方に大きく仰動させた旋回姿勢(図5参照)としたときに、各油圧ホース19の弛み部20が旋回モータ16に干渉しないように、各油圧ホース19の弛み部20の動作空間を仕切る(制限する)ものである。
ホースガイド21は、旋回フレーム6の前板6Kとの間に各油圧ホース19が移動することができる後述の空間領域26を有した状態で、左,右方向に延びると共に上,下方向に列設された複数本のガイド体22と、前記各ガイド体22の長さ方向の左端部に上,下方向に延びて設けられ、前記各ガイド体22を連結して旋回フレーム6側に取付ける左取付部材23と、前記各ガイド体22の長さ方向の右端部に上,下方向に延びて設けられ、前記各ガイド体22を連結して旋回フレーム6側に取付ける右取付部材24とにより構成されている。
複数本のガイド体22は、細長い丸棒の一方の端部をL字状に折り曲げることにより、左,右方向に延びる長尺な後側ガイド部22Aと、後側ガイド部22Aの左端から上側ないし前側に延びる短尺な左側ガイド部22Bとにより形成されている。例えば、ガイド体22は、各油圧ホース19の弛み部20を安定的にガイドすることができる最小の本数、具体的には上,下方向に間隔をもって9本設けられている。なお、ガイド体22の本数は、ガイドする範囲、油圧ホースの本数、周囲の状況等に応じて設定されるもので、8本以下または10本以上設ける構成としてもよい。各ガイド体22は、後側ガイド部22Aが前板6Kの傾斜部6K2と平行をなすように左,右方向に延びている。また、左側ガイド部22Bは、前板6Kの傾斜部6K2に直交するように(傾斜部6K2に対して垂直となるように)前側に向けて斜め上側に延びている。
ここで、各後側ガイド部22Aは、各油圧ホース19の弛み部20が後側に弛むのを制限し、旋回モータ16に干渉するのを防止するものである。一方、各左側ガイド部22Bは、各後側ガイド部22Aによって後側への弛みが抑制された各油圧ホース19の弛み部20が左側に移動したときに、この弛み部20の左側への移動を制限し、弛み部20が左縦板6Bやその周囲の溶接部に干渉するのを防止するものである。
複数本のガイド体22のうち、下側に配置された2本のガイド体22′,22″は、前板6Kの立上り部6K1に沿って上,下方向に列設され、上,下方向の中間部から上側に配置された各ガイド体22は、傾斜部6K2に沿って斜め方向に列設されている。この場合、下から2番目のガイド体22′と最下部のガイド体22″は、他のガイド体22よりも左側ガイド部22Bが長尺に形成されている。これにより、各ガイド体22,22′,22″を後述の左取付部材23に取付けたときには、前板6Kの傾斜部6K2との間に所定の間隔を形成しつつ、下側のガイド体22′,22″によって立上り部6K1側になだらかな円弧を描くように配置することができる。これにより、各ガイド体22,22′,22″は、各油圧ホース19を円滑にガイドすることができる。また、丸棒からなる各ガイド体22,22′,22″は、各油圧ホース19に対して滑らかに接することができる上に、土砂等が堆積するのを防止することができる。
最上部に位置するガイド体22は、フロント装置5の各油圧管路5Gに接続された各油圧ホース19が旋回モータ16に向けて撓もうとするのを抑えることができる高さ位置、具体的には、前板6Kの傾斜部6K2の上端部近傍位置に配置されている。一方、最下部に位置するガイド体22″は、各油圧ホース19の弛み部20が自由状態となっても周囲の旋回モータ16等に干渉しない位置に配置されている。
図7、図9に示すように、左取付部材23は、前板6Kの立上り部6K1と傾斜部6K2に沿うように、L字状に屈曲して形成された平坦なガイド取付枠23Aと、傾斜部6K2に対面するようにガイド取付枠23Aから屈曲して左側に延びた例えば2枚の取付板23Bとにより構成されている。各取付板23Bには、前板6Kの各ねじ孔6K3に対応する位置にボルト挿通孔23B1が形成されている。ガイド取付枠23Aには、各ガイド体22,22′,22″の左側ガイド部22Bの前端部が溶接手段を用いて固着されている。
一方、図8、図9に示すように、右取付部材24は、長尺な板体を前板6Kの立上り部6K1と傾斜部6K2に沿うように途中位置で折り曲げて形成されている。この場合、右取付部材24は、各ガイド体22から各ガイド体22′,22″へのなだらか(滑らか)な配列に沿うように大きな円弧をもって折り曲げられている。右取付部材24には、各ガイド取付ブラケット6Lのねじ孔6Mに対応する位置にボルト挿通孔24Aが形成されている。右取付部材24には、各ガイド体22,22′,22″の後側ガイド部22Aの右端部が溶接手段を用いて固着されている。
そして、ホースガイド21は、左取付部材23を前板6Kの後面側に押し当て、右取付部材24を旋回フレーム6のガイド取付ブラケット6Lに押し当てる。この状態で、図7に示すように、左取付部材23の各取付板23Bに設けられたボルト挿通孔23B1にボルト25を挿通し、このボルト25を前板6Kのねじ孔6K3に螺着する。また、図8に示すように、右取付部材24のボルト挿通孔24Aにボルト25を挿通し、このボルト25をガイド取付ブラケット6Lのねじ孔6Mに螺着する。これにより、前板6Kの後面側にホースガイド21を着脱可能に取付けることができる。
ホースガイド21を前板6Kの後面側に取付けた状態では、前板6Kと各ガイド体22,22′,22″との間に空間領域26が形成されている。この空間領域26は、旋回フレーム6の右縦板6C、前板6Kおよびホースガイド21の各ガイド体22,22′,22″によって囲まれた範囲となっている。空間領域26は、各油圧ホース19の弛み部20が動作する動作空間を形成するものであり、各油圧ホース19の後側および左側への移動を制限しつつ、各油圧ホース19を弛ませることができる。
なお、図3、図5に示すように、センタジョイント27は、上部旋回体4の旋回中心Oに位置して下部走行体2側に設けられている。センタジョイント27は、下部走行体2と上部旋回体4との間で圧油を流通させるものである。図1、図2に示すように、外装カバー28は、カウンタウエイト8とキャブ12との間に位置してエンジン9等を覆うものである。
本実施の形態による油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
オペレータは、キャブ12に搭乗し、走行用の操作レバー・ペダル(図示せず)を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。一方、オペレータが、左,右のフロント操作用の操作レバー(図示せず)を操作することにより、上部旋回体4の旋回動作、フロント装置5による土砂の掘削作業等を行うことができる。
この場合、油圧ショベル1は、上部旋回体4が下部走行体2の車幅寸法Wに対して予め決められた範囲内で旋回中心Oを中心にして旋回することができる。即ち、図3に示すように、上部旋回体4は、カウンタウエイト8を旋回中心Oに近付けて配置することにより、旋回半径Rによる仮想円Cは、最大で下部走行体2の車幅寸法Wの130%に収まるように設定されている。従って、油圧ショベル1は、フロント装置5を図1、図2に示す旋回姿勢とすることにより、上部旋回体4とフロント装置5とを、小さな範囲で旋回動作することができる。これにより、油圧ショベル1は、市街地等の狭い作業現場においても、周囲の障害物に干渉することなく、フロント装置5を用いて掘削作業等を円滑に行うことができる。
ここで、フロント装置5の各油圧管路5Gと制御弁群17とを接続する各油圧ホース19は、フロント装置5のブーム5Aを前側に倒して地面を掘削するときに引張り方向に負荷が作用しないように、この掘削姿勢を考慮して余裕をもった長さ寸法に設定されている。従って、ブーム5Aを立ち上げて後方に大きく仰動させた旋回姿勢では、ブーム5Aのフート部5A1と旋回フレーム6のホース挿通口18との間で各油圧ホース19に弛み部20が形成される。この弛み部20は、周囲に配置された旋回モータ16、旋回モータ16およびセンタジョイント27に接続された油圧ホース(図示せず)に干渉する虞がある。
然るに、本実施の形態によれば、旋回フレーム6は、旋回装置3に取付けられる底板6Aと、底板6A上に左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びて立設された左,右の縦板6B,6Cと、各縦板6B,6Cの前側に位置して左,右の縦板6B,6C間を閉塞する前板6Kとを含んで構成されている。この上で、旋回フレーム6の前板6Kの後面側には、フロント装置5のブーム5Aを後方に大きく仰動させた旋回姿勢としたときに、制御弁群17とフロント装置5の各油圧管路5Gとを接続した各油圧ホース19が弛んで旋回モータ16に干渉しないように各油圧ホース19の動作空間を仕切るホースガイド21が設けられている。
従って、フロント装置5のブーム5Aを旋回姿勢とすることで、ブーム5Aのフート部5A1と旋回フレーム6のホース挿通口18との間で各油圧ホース19に弛み部20が形成された場合でも、ホースガイド21は、各油圧ホース19の動作空間を仕切ることにより、弛み部20の移動範囲を制限することができる。この結果、フロント装置5を旋回姿勢とした場合でも、各油圧ホース19の弛み部20と旋回モータ16を含む機器類との干渉を防止することができる。
ホースガイド21は、旋回フレーム6の前板6Kとの間に各油圧ホース21が移動することができる空間領域26を有した状態で、左,右方向に延びると共に上,下方向に列設された複数本のガイド体22,22′,22″と、各ガイド体22,22′,22″を連結して旋回フレーム6に取付けるために各ガイド体22,22′,22″の長さ方向の両端部に上,下方向に延びて設けられた左取付部材23、右取付部材24とにより構成されている。これにより、ホースガイド21は、左,右の取付部材23,24を介して旋回フレーム6に容易に取付けることができる。この取付状態では、各油圧ホース19の弛み部20の動作範囲を空間領域26に制限することができる。また、複数本のガイド体22,22′,22″を用いたことにより、各ガイド体22,22′,22″の隙間を通して内部の各油圧ホース19を目視することができ、各油圧ホース19を容易に点検することができる。
旋回フレーム6の前板6Kは、底板6Aから立上った立上り部6K1と、立上り部6K1の上部から後側に向け斜め上側に延びた傾斜部6K2とを含んで構成されている。また、複数本のガイド体22,22′,22″のうち、下側に配置された各ガイド体22′,22″は、立上り部6K1に沿って上,下方向に列設され、上,下方向の中間部から上側に配置された各ガイド体22は、傾斜部6K2に沿って斜め方向に列設されている。この結果、前板6Kに沿って各ガイド体22,22′,22″をなだらか(滑らか)に配置することができ、各ガイド体22,22′,22″は、各油圧ホース19を円滑にガイドすることができる。
なお、実施の形態では、ホースガイド21を、丸棒からなる各ガイド体22,22′,22″と、各ガイド体22,22′,22″を旋回フレーム6側に取付ける左,右の取付部材23,24とにより構成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホースガイドを、板材を折り曲げたり、固着したりすることにより、箱状体として形成してもよい。また、各ガイド体は、三角形、四角形等の角棒材によって形成する構成としてもよい。
実施の形態では、ボックス状のキャブ12を備えたキャブ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、建屋として運転席の上方と右側方を覆うキャノピが設けられたキャノピ仕様の油圧ショベル1に適用してもよい。
さらに、実施の形態では、クローラ式の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば、ホイール式の油圧ショベルに適用してもよい。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 旋回装置
4 上部旋回体
5 フロント装置
5A ブーム
5A1 フート部
5A2 背面
5D ブームシリンダ(アクチュエータ)
5E アームシリンダ(アクチュエータ)
5F バケットシリンダ(アクチュエータ)
5G 油圧管路
6 旋回フレーム
6A 底板
6B 左縦板
6C 右縦板
6K 前板
6K1 立上り部
6K2 傾斜部
7A,7B フロントブラケット
8 カウンタウエイト
9 エンジン(原動機)
10 油圧ポンプ
12 キャブ(建屋)
15 機器収容ボックス
16 旋回モータ
17 制御弁群
18 ホース挿通口
19(19A〜19F) 油圧ホース
20 弛み部
21 ホースガイド
22,22′,22″ ガイド体
23 左取付部材
24 右取付部材
26 空間領域
W 下部走行体の車幅寸法
O 旋回中心
R 旋回半径
C 仮想円

Claims (3)

  1. 下部走行体と、前記下部走行体に旋回装置を介して支持された上部旋回体と、前記上部旋回体に俯仰動可能に設けられ複数のアクチュエータによって駆動されるフロント装置とからなり、
    前記上部旋回体は、
    前記旋回装置に取付けられる底板上に左,右方向に間隔をもって前,後方向に延びた左縦板右縦板がそれぞれ立設されると共に前記左縦板と前記右縦板の前側に位置して前記左縦板と前記右縦との間を閉塞する前板が設けられた旋回フレームと、
    前記旋回フレームの前記前板よりも前側に位置して前記左縦板と前記右縦それぞれ設けられ前記フロント装置を構成するブームのフート部が取付けられた左,右のフロントブラケットと
    フロントブラケットの右側に位置して前記旋回フレームに設けられた機器収容ボックスと、
    前記旋回フレームの前記前板の後面側に位置して前記底板に上側に突出した状態で設けられた前記旋回装置の旋回モータと、
    前記機器収容ボックス内に設けられた制御弁群と、
    前記旋回フレームの前記前板の後面側に位置して前記右縦板を左,右方向に貫通し前記機器収容ボックスに連通したホース挿通口と、
    前記フロント装置の前記複数のアクチュエータに圧油を給排するために前記機器収容ボックス内の前記制御弁群から前記ホース挿通口を通じて前記フロント装置の前記ブームの背面側に延びた複数本の油圧ホースとを含んで構成され、
    前記上部旋回体および前記フロント装置は、前記フロント装置の前記ブームを後方に大きく仰動させた旋回姿勢で、かつ前記上部旋回体が前記下部走行体の車幅に対して予め決められた範囲内で旋回可能に構成されてなる油圧ショベルにおいて、
    前記旋回フレームの前記前板の後面側には、前記フロント装置前記旋回姿勢となる際に前記複数本の油圧ホースが移動する空間領域前記前板の後面側と前記旋回モータとの間に形成するホースガイドが設けられ
    前記ホースガイドは、
    前記旋回フレームの前記前板との間に前記複数本の油圧ホースの弛み部が移動することができる前記空間領域を有した状態で、左,右方向に延びると共に上,下方向に列設された複数本のガイド体と、
    前記複数本のガイド体のそれぞれを連結して前記旋回フレームに取付けるために前記複数本のガイド体のそれぞれの長さ方向の両端部に上,下方向にそれぞれ延びて設けられた左,右の取付部材とにより構成されていることを特徴とする油圧ショベル。
  2. 前記ホースガイドは、前前板の後面に対して間隔をもった状態で、前記後面に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の油圧ショベル。
  3. 前記旋回フレームの前記前板は、前記底板から立上った立上り部と、前記立上り部の上部から後側に向け斜め上側に延びた傾斜部とを含んで構成されており、
    前記複数本のガイド体のうち、下側に配置されたガイド体は、前記立上り部に沿って上,下方向に列設され、上,下方向の中間部から上側に配置されたガイド体は、前記傾斜部に沿って斜め方向に列設されていることを特徴とする請求項に記載の油圧ショベル。
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