JP6702155B2 - インバータの車載構造 - Google Patents

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Description

本明細書が開示する技術は、直流電源の出力電力を走行モータ駆動用の交流電力に変換するインバータのフロントコンパートメントへの車載構造に関する。
直流電源の出力電力を走行モータ駆動用の交流電力に変換するインバータは、車両のフロントコンパートメントに搭載されることが多い。また、インバータには、いくつかのコネクタが接続されている。車両が衝突したときにコネクタを保護する技術が例えば特許文献1、2に開示されている。特許文献1、2に開示された技術は、インバータに接続されているコネクタを保護するプロテクタをインバータの筐体に取り付ける。特許文献2に開示された技術では、車体パネル(車室とフロントコンパートメントを仕切るパネル)の前方にインバータが配置されており、衝突の衝撃でインバータが後退したときにインバータに接続されているコネクタが車体パネルと接触してダメージを受けないようにプロテクタが取り付けられている。
特開2012−126152号公報 特開2013−237413号公報
インバータにはいくつかのコネクタが接続されることがある。あるタイプのインバータには、その後部に2個のコネクタ(第1コネクタと第2コネクタ)が取り付けられている。第1コネクタは、インバータの内部に収容されているコンデンサを放電させる放電指令を伝達する信号ケーブルのコネクタである。第2コネクタは、直流電源から延びる電力線のコネクタである。衝突の際、第1コネクタが損傷すると、放電指令がインバータの内部の回路に届かず放電が実施されないおそれがある。それゆえ、第1コネクタは衝突の衝撃から保護されることが望ましい。一方、インバータをフロントコンパートメントに搭載する場合、インバータは、カウルパネルの前方に配置されることがある。その場合、衝突の衝撃によってインバータが後退すると、カウルパネルとインバータが接触する。その際にインバータに取り付けられた第1コネクタがカウルトップと衝突してダメージを受けるおそれがある。特許文献1、2の技術のように、第1コネクタを保護するプロテクタをインバータの筐体に取り付けると、プロテクタが邪魔になって第1コネクタの脱着作業が煩雑になってしまう。
本明細書は、直流電源の出力電力を走行モータ駆動用の交流電力に変換するインバータのフロントコンパートメントへの車載構造を開示する。インバータは、フロントコンパートメントにてカウルパネルの前方に位置している。インバータは、その後部に、第1コネクタと第2コネクタが取り付けられている。第1コネクタは、インバータの内部に収容されているコンデンサを放電させる放電指令を伝達する信号ケーブルのコネクタである。第2コネクタは、直流電源から延びる電力線のコネクタである。カウルパネルには、第2コネクタの後方の位置に、第2コネクタに対向するようにストッパが取り付けられている。第2コネクタからストッパまでの距離が、第1コネクタからその後方のカウルパネルまでの距離よりも短くなっている。上記の車載構造によれば、車両が前方衝突してインバータが後退したとき、第1コネクタがカウルパネルに接触するよりも先に第2コネクタがカウルパネルのストッパと接触する。インバータがさらに後退すると、第2コネクタがストッパと一緒にカウルパネルを後方へ押しやる。その結果、第1コネクタのカウルパネルとの衝突が回避される。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の車載構造を採用したハイブリッド車の電力系のブロック図である。 実施例の車載構造を含むフロントコンパートメントにおけるデバイス配置を示す斜視図である。 車載されたインバータの平面図である。 車載されたインバータの側面図である。 インバータが後方へ移動したときの側面図である。
図面を参照して実施例の車載構造を説明する。実施例の車載構造は、走行用のモータとエンジンを備えるハイブリッド車100に適用されている。まず、ハイブリッド車100の電気系を説明する。図1にハイブリッド車100の電気系のブロック図を示す。図1のブロック図では、本明細書が開示する技術の説明に必要のない一部の部品は図示を省略してあることに留意されたい。
ハイブリッド車100は、走行用に電気モータ8(走行用モータ8)とエンジン13を備える。以下では説明を簡単にするため、走行用モータ8を単純にモータ8と表記する。モータ8にはインバータ5が接続されており、そのインバータ5が、高電圧バッテリ3の直流電力をモータ駆動用の交流電力に変換する。モータ8の出力とエンジン13の出力は動力分配機構9により合成され車軸11に出力される。動力分配機構9は、場合によってはエンジン13の出力トルクを車軸11とモータ8に分配する。このとき、モータ8は、エンジン13の出力トルクの一部により発電する。また、運転者がブレーキペダルを踏んだとき、モータ8は、車両の減速エネルギを利用して発電する。発電で得られた電力(回生電力)はインバータ5を介して高電圧バッテリ3に供給される。モータ8が発電した交流の回生電力は、インバータ5によって直流電力に変換されて高電圧バッテリ3へ供給される。
エンジン13の筐体には、エンジンコントローラ12が取り付けられている。エンジンコントローラ12は、車両全体の制御を司るHVコントローラ6とエンジンワイヤハーネス28で接続されている。エンジンワイヤハーネス28は、HVコントローラ6とエンジンコントローラ12との間で様々な信号を伝達するための通信ケーブルである。
インバータ5は、電圧コンバータ回路とインバータ回路を備えている。電圧コンバータ回路は、高電圧バッテリ3の電力をモータ8の駆動に適した電圧まで昇圧する。高電圧バッテリ3の出力電圧は例えば300ボルトであり、昇圧後の電圧は例えば600ボルトである。インバータ回路は、昇圧された直流電力を、モータ8の駆動に適した周波数を有する三相交流電力に変換する。インバータ回路は、モータ8が発電した交流電力を直流電力に変換する機能も有している。電圧コンバータ回路は、インバータ回路で直流変換された電力の電圧を高電圧バッテリ3の電圧まで降圧する機能も有している。即ち、インバータ5に内蔵されている電圧コンバータ回路は、双方向DC−DCコンバータである。電圧コンバータ回路とインバータ回路については詳しい説明は省略する。
インバータ5には、高電圧バッテリ3の電流を平滑化するコンデンサ16が備えられている。さらに、インバータ5には、車両衝突時にコンデンサ16を放電する放電回路17が備えられている。放電回路17は、例えば放電抵抗である。あるいは、先に述べた昇圧コンバータ回路やインバータ回路が放電回路として利用される場合もある。
コンデンサ16には高電圧バッテリ3の電圧が印加されており、衝突の際に放電回路17がコンデンサ16を放電することでインバータ5の安全性が確保される。HVコントローラ6からインバータ5へ、放電回路17を起動してコンデンサ16を放電させる放電指令が伝達される。HVコントローラ6は、エアバックコントローラ18から、車両が衝突したことを示す信号を受け取ると、インバータ5へ放電指令を送信する。同時にHVコントローラ6は、高電圧バッテリ3とインバータ5を電気的に接続しているシステムメインリレー4を開放する。システムメインリレー4が開放されると、インバータ5が高電圧バッテリ3から遮断され、コンデンサ16への電力供給が止まり、コンデンサ16の放電が可能になる。なお、エアバックコントローラ18は、衝突を検知する加速度センサを備えており、加速度センサが所定の大きさ以上の加速度を検知すると、車両が衝突したことを示す信号をHVコントローラ6へ送信する。
高電圧バッテリ3とインバータ5は、高電圧電力線24で接続されている。高電圧電力線24の一端には高電圧コネクタ22が取り付けられており、その高電圧コネクタ22がインバータ5に接続されている。即ち、高電圧電力線24と高電圧コネクタ22が、高電圧バッテリ3の電力をインバータ5に供給する。高電圧電力線24の途中には、システムメインリレー4が備えられている。
インバータ5には、低電圧で駆動する制御回路も収容されている。ここで、低電圧とは、上記した高電圧バッテリ3の出力電圧よりも低い電圧である。その制御回路へ電力を供給するために、インバータ5は、補機バッテリ7とも接続されている。補機バッテリ7の出力電圧は、高電圧バッテリ3の出力電圧よりも低く、例えば12ボルトである。補機バッテリ7は、補機共通電力線14と低電圧電力線26を介してインバータ5と接続されている。低電圧電力線26の一端には低電圧コネクタ21が取り付けられており、その低電圧コネクタ21がインバータ5に接続されている。補機共通電力線14は、車内に張り巡らされている電力線であり、様々な補機に電力を供給する。「補機」とは、低電圧で駆動するデバイス群の総称である。補機の一例は、カーナビゲーション装置15である。インバータ5に実装されている、低電圧で動作する制御回路も「補機」に属する。
低電圧コネクタ21には、低電圧電力線26のほか、信号ワイヤハーネス27が接続されている。信号ワイヤハーネス27は、インバータ5とHVコントローラ6の間で様々な信号をやり取りするための通信ケーブルである。先に述べた放電指令も、信号ワイヤハーネス27を通じてHVコントローラ6からインバータ5へ伝達される。車両が衝突した際、HVコントローラ6がインバータ5へ放電指令を送信する前に低電圧コネクタ21がダメージを受けると、インバータ5は放電指令を適切に受信できず、コンデンサ16の放電が実施されないおそれがある。ハイブリッド車100は、正面衝突の際に低電圧コネクタ21がダメージを受け難い構造を備えている。次に、インバータ5の車載構造2を説明する。
図2から図5を参照してインバータ5の車載構造2を説明する。図2はハイブリッド車100のフロントコンパートメント90におけるデバイスレイアウトを示す斜視図である。図3は、フロントコンパートメント90に搭載されたインバータ5の平面図である。図4は、フロントコンパートメント90に搭載されたインバータ5の側面図である。図3の平面図は、インバータ5とその周辺のみを描いてある。図4の符号43はフロントコンパートメント90を覆うフードを示している。図2と図3では、フード43の図示を省略してある。
図中の座標系について説明する。座標系のF軸が車両前方を示し、H軸が車幅方向を示し、V軸が車両上方を示している。以下、本明細書における「前」とは車両前後方向の「前」を意味し、「後」とは車両前後方向の「後」を意味する。フロントコンパートメント90は、車両前部空間に相当する。
フロントコンパートメント90には、エンジン13、トランスアクスル30(モータ8)、インバータ5、補機バッテリ7が格納されている。なお、フロントコンパートメント90には、他にも様々な部品が格納されているが、ここでは、上記した部品以外は説明を割愛する。補機バッテリ7のケーブルなどの図示も省略した。
トランスアクスル30には、走行用のモータ8と、動力分配機構9と、デファレンシャルギアが収容されている。即ち、トランスアクスル30は、走行用のモータ8を収容するハウジングでもある。トランスアクスル30はエンジン13と車幅方向で連結されている。エンジン13の出力トルクとモータ8の出力トルクはトランスアクスル30の中の動力分配機構9にて合成され、デファレンシャルギアを介して車軸11へ伝達される。
エンジン13とトランスアクスル30は、フロントコンパートメント90の下方で車両前後方向に延びる2本のサイドメンバ92の間に懸架されている。なお、図2では一方のサイドメンバは隠れて見えない。トランスアクスル30の上にインバータ5が固定されている。
インバータ5は、トランスアクスル30に固定されている。より詳しくは、インバータ5は、フロントブラケット31とリアブラケット32により、トランスアクスル30の上方に固定されている。図4に示されているように、トランスアクスル30の上面とインバータ5との間には隙間が確保されている。即ち、インバータ5は、直接にはトランスアクスル30に触れておらず、フロントブラケット31とリアブラケット32を介してトランスアクスル30に支持されている。これは、エンジン13の振動やモータ8の振動からインバータ5を保護するためである。なお、図示は省略しているが、フロントブラケット31とインバータ5の間、及び、リアブラケット32とインバータ5の間には防振ブッシュが組み込まれている。インバータ5は、フロントブラケット31とリアブラケット32により支持されているため、車両衝突の際に前方から衝突荷重を受けると後退する場合がある。
インバータ5の後部上方(上面後方)には低電圧コネクタ21が取り付けられている。低電圧コネクタ21は、補機バッテリ7に接続されている低電圧電力線26と、HVコントローラ6に接続されている信号ワイヤハーネス27をインバータ5に接続するコネクタである。
図4に示されているように、インバータ5の後面には高電圧コネクタ22が設けられている。高電圧コネクタ22は、高電圧バッテリ3(図1)と接続されている高電圧電力線24をインバータ5に接続するコネクタである。なお、図3では、高電圧コネクタ22に接続されている高電圧電力線24の図示は省略した。
フロントコンパートメント90の車両後方側には、金属製のカウルパネル44が配置されている。カウルパネル44は、フロントコンパートメント90と車室を区画するダッシュパネル48に連結されている。カウルパネル44は、車幅方向に延びており、図4に示されているように、車両前後方向(図中のF軸方向)と車両上下方向(図中のV軸方向)に拡がる平面でカットした断面は、上に開いている湾曲形状を成している。「上に開いている湾曲形状」とは、別言すれば、下に向けて凸となるように湾曲していることである。カウルパネル44の後縁はフロントガラス46の下縁と接しており、その前縁はフロントコンパートメント90を覆うフード43が接している(図4参照)。
上に開いているカウルパネル44の上方は樹脂製のカウルトップパネル45で覆われている。また、カウルパネル44の上方に(湾曲の内側に)、ワイパーピボット34が配置されている。ワイパーピボット34は、ピボットホルダ49で支持されている。そのピボットホルダ49は、カウルパネル44に固定されている。ワイパーピボット34は、カウルトップパネル45を貫通しており、その一部が露出している。ワイパーピボット34は、ワイパーアームの回転軸となる部品である。図3では、ワイパーピボット34とワイパーアームの図示を省略し、図4ではワイパーアームの図示を省略した。
図4に示されているように、低電圧コネクタ21と高電圧コネクタ22の後方にカウルパネル44が位置している。正面衝突の衝撃でインバータ5が後方へ後退すると、低電圧コネクタ21が金属製のカウルパネル44と接触する可能性がある。カウルパネル44との接触で低電圧コネクタ21がダメージを受けると、信号ワイヤハーネス27を通じてHVコントローラ6から送られる放電指令がインバータ5の内部の放電回路17に伝達されなくなるおそれがある。そこで、インバータ5の車載構造2では、インバータ5が後退したときの低電圧コネクタ21のカウルパネル44との接触を回避する構造が採用されている。
車載構造2では、カウルパネル44にストッパ47が取り付けられている。ストッパ47は、金属板を折り曲げたものであり、高電圧コネクタ22の後方に位置するように、カウルパネル44に取り付けられている。図3の平面図と図4の側面図に、ストッパ47が高電圧コネクタ22の後方に位置することが示されている。ストッパ47の前面は高電圧コネクタ22と対向する。ストッパ47は、高電圧コネクタ22からストッパ47までの距離L1が、低電圧コネクタ21からその後方のカウルパネル44までの距離L2よりも短くなるように取り付けられている。この位置関係により、衝突の衝撃でインバータ5が後退したとき、低電圧コネクタ21がカウルパネル44と接触するよりも先に高電圧コネクタ22がストッパ47と接触する。インバータ5がさらに後退すると、高電圧コネクタ22がストッパ47とともにカウルパネル44を後方へ押しやる。図5に、インバータ5が後方へ移動したときの側面図を示す。図5によく示されているように、インバータ5が後退したとき、ストッパ47とともにカウルパネル44がインバータ5によって後方に押し下げられる。その結果、低電圧コネクタ21とカウルパネル44との間には隙間Spが確保される。衝突の衝撃でインバータ5が後退したとき、低電圧コネクタ21がカウルパネル44と接触することが回避される。なお、高電圧コネクタ22には、ストッパ47との接触でも破壊されない強度が確保されている。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。実施例の低電圧コネクタ21が第1コネクタの一例である。実施例の高電圧コネクタ22が第2コネクタの一例である。本明細書が開示する車載構造は、エンジンを備えない電気自動車や燃料電池車にも適用することができる。実施例のストッパ47は、金属板を折り曲げられて作られている。ストッパ47は、金属ブロックであってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:車載構造
3:高電圧バッテリ
4:システムメインリレー
5:インバータ
6:HVコントローラ
7:補機バッテリ
8:走行用モータ
9:動力分配機構
11:車軸
12:エンジンコントローラ
13:エンジン
14:補機共通電力線
15:カーナビゲーション装置
16:コンデンサ
17:放電回路
18:エアバックコントローラ
21:低電圧コネクタ
22:高電圧コネクタ
24:高電圧電力線
26:低電圧電力線
27:信号ワイヤハーネス
28:エンジンワイヤハーネス
30:トランスアクスル
31:フロントブラケット
32:リアブラケット
44:カウルパネル
45:カウルトップパネル
47:ストッパ
48:ダッシュパネル
90:フロントコンパートメント
100:ハイブリッド車

Claims (1)

  1. 直流電源の出力電力を走行モータ駆動用の交流電力に変換するインバータのフロントコンパートメントへの車載構造であり、
    前記インバータは、フロントコンパートメントにてカウルパネルの前方に位置しており、
    前記インバータは、その後部に、当該インバータの内部に収容されているコンデンサを放電させる放電指令を伝達する信号ケーブルのコネクタ(第1コネクタ)と、前記直流電源から延びる電力線のコネクタ(第2コネクタ)が取り付けられており、
    前記カウルパネルには、前記第2コネクタの後方の位置にストッパが取り付けられており、
    前記第2コネクタから前記ストッパまでの距離が、前記第1コネクタからその後方の前記カウルパネルまでの距離よりも短い、
    ことを特徴とするインバータの車載構造。
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