JP6700935B2 - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の撮像部を有する撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、複数の撮像部の視点が略一致するように配置された撮像装置に関する。
一般に、広角レンズ又は魚眼レンズを光学系に用いて広い範囲を一度に撮影する撮像装置が知られている。ところが、広角レンズにおいては画角が制限される。一方、所謂全周魚眼レンズは180度の画角を有し、広い範囲を一度で撮影できるものの、レンズ周辺部における光学的収差が大きく、画角全域に亘って高解像度とすることが困難である。
このような問題を解決するため、複数の撮像部を互いの視点が略一致するように配置した撮像装置(以下複眼撮像装置と呼ぶ)がある。この複眼撮像装置では、撮像部の各々で得られた撮影画像を繋ぎ合せて広い画角に亘ってシームレスでかつ高解像度の画像を得ている(特許文献1参照)。なお、広角レンズ又は魚眼レンズのように画角が広いレンズは被写界深度が深いので、絞りをあまり絞ることなく画面全域にフォーカスが合った画像を得ることができる。
ところが、上述の複眼撮像装置を用いて広い画角を高解像度で撮影する際には、画角の狭いレンズを用いる必要がある。そして、画角の狭いレンズでは、絞り込まない限り1つの被写体にフォーカスを合わせると、その前後の被写体にフォーカスが合わないという事態が生じ易くなる。一方、画角の狭いレンズにおいても近くの被写体から遠くの被写体までフォーカスを合わせることが可能な撮像装置として、所謂あおり機構を備える撮像装置がある(特許文献2参照)。
特開平10−145657号公報 特開2000−56214号公報
ところが、上述の特許文献1および2に記載の技術を単純に組み合わせても、複数の撮像部の各々で撮影された撮影画像を繋ぎ合わせると、繋ぎ合わせた画像の繋ぎ目部分が不自然となってしまう。つまり、フォーカス面および被写界深度が撮像部毎に異なる結果、フォーカス面および被写界深度がずれた状態での画像を合成すると、繋ぎ目目部分でフォーカスずれが生じる。
従って、本発明の目的は、画像の繋ぎ目部分でフォーカスずれが生じることなく、広い画角を高解像度で撮影することのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、複数の撮像部を備え、前記複数の撮像部の各々に備えられた撮像素子によって撮影画像を得る撮像装置であって、前記複数の撮像部はその視点が互いに略一致するように配置されており、前記複数の撮像部におけるフォーカスを制御する第1の制御手段と、前記撮像素子について前記撮像部の光軸に対する傾きであるあおり角度を制御する第2の制御手段とを有し、前記第1の制御手段によって前記複数の撮像部の少なくとも1つにおいてフォーカス制御が行われると、前記第2の制御手段は、前記フォーカス制御が行われた撮像部のフォーカス面に応じて、前記フォーカス制御が行われた撮像部に隣接する撮像部において前記あおり角度を調整することを特徴とする。
本発明によれば、画像の繋ぎ目部分でフォーカスずれが生じることなく、広い画角を高解像度で撮影することができる。
本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例を表示装置とともに示すブロック図である。 図1に示す撮像装置の外観を示す図である。 図1に示す第1〜第7の撮像部で得られた撮影画像の一例を示す図である。 第1〜第7の撮影画像を合成して得られた全体画像の一例を示す図である。 従来の複眼撮像装置によるフォーカス面と被写界深度とを説明するための図である。 図1に示す複眼撮像装置によるフォーカス面と被写界深度とを説明するための図である。 従来の複眼撮像装置および図1に示す複眼撮像装置において絞りを開放にした際に撮像部の1つで得られた撮影画像を示す図である。 従来の複眼撮像装置および図1に示す複眼撮像装置において絞りを開放にした際に得られた全体画像を示す図である。 図1に示す複眼撮像装置においてフォーカス面、レンズ面、および撮像面の位置関係を説明するシャインプルーフの原理を示す図である。 図1に示す複眼撮像装置において大人よりも背が低い子供の頭部にフォーカス面を合わせた場合のフォーカス面および被写界深度を説明するための図である。 図1に示す撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による撮像装置の一例をビューワー端末とともに示すブロック図である。 図12に示す複眼撮像装置のフォーカス面と被写界深度を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態による撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による撮像装置の一例をビューワー端末とともに示すブロック図である。 図15に示す撮像装置の外観を示す図である。 図15に示す複眼撮像装置によるフォーカス面および被写界深度の一例を示す図である。 図17に示す状態で得られた撮影画像および全体画像の一例を示す図である。 図15に示す複眼撮像装置によるフォーカス面および被写界深度の他の例を示す図である。 図19に示す状態で得られた撮影画像、全体画像、および切り出し画像の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態による撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例を表示装置とともに示すブロック図である。
図1においては、撮像装置1はネットワーク3を介して表示装置(以下ビューワー端末と呼ぶ)2に接続されている。図示の撮像装置1は、第1〜第7の撮像部110〜170を有している。さらに、撮像装置1は、制御パラメータ算出部101、画像合成部102、画像圧縮部103、および通信部104を備えている。第1の撮像部110は、レンズ制御部111、レンズ112、撮像面(撮像素子)113、およびあおり制御部114を備えている。なお、図示はしないが、第2〜第7の撮像部120〜170は第1の撮像部110と同様の構成を有している。また、以下の説明では、複数の撮像部を備える撮像装置を複眼撮像装置と呼ぶ。
ここで、第1の撮像部110に注目して、レンズ制御部111は、制御パラメータ算出部101で取得したフォーカス情報および絞り値に基づいてレンズ112のフォーカス制御および絞り制御を行う。あおり制御部114は、制御パラメータ算出部101で求められたあおり角度情報に基づいて撮像面(撮像素子)113の傾き(レンズ112の光軸方向の傾き)を制御する。つまり、あおり制御部114は撮像面113の奥行き方向の傾きを制御する。
第1〜第7の撮像部110〜170で得られた撮影画像は、画像合成部102に入力される。以下、第1〜第7の撮像部110〜170で得られた撮影画像をそれぞれ第1〜第7の撮影画像と呼ぶ。画像合成部102は第1〜第7の撮影画像をシームレスに繋ぎ合わせて合成画像(以下全体画像とも呼ぶ)を生成する。
全体画像は画像圧縮部103においてネットワーク配信可能なデータサイズに圧縮される。そして、圧縮後の全体画像は通信部104によってネットワーク3を介してビューワー端末2に配信される。
ビューワー端末2は、メイン画像表示部201、全体画像表示部202、画像切り出し・デワープ部203、画像伸長部204、操作入力部205、操作コマンド生成・解釈部206、および通信部207を有している。通信部207によって圧縮後の全体画像を受信すると、画像伸長部204は当該圧縮後の全体画像を伸長する。そして、当該全体画像は全体画像表示部202に表示される。画像切り出し・デワープ部203は全体画像について射影変換による歪みの補正(デワープ)を行うとともに、全体画像の部分切り出しを行って、当該部分画像をメイン画像としてメイン画像表示部201に表示する。
操作入力部205はフォーカスおよび絞り、切り出し部分に関するユーザー操作入力を受け付ける。操作コマンド生成・解釈部206ユーザー操作入力をカメラ制御パラメータとして、ネットワーク配信可能なコマンドに変換して通信部207を介して撮像装置1に送信する。
図2は、図1に示す撮像装置の外観を示す図である。
図2において、下側の図は真下から撮像装置を見上げた状態を示す図であり、上側の図は水平よりもやや下側から撮像装置を見上げた状態を示す図である。
レンズ112〜172はそれぞれ第1〜第7撮像部110〜170に備えられている。レンズ112〜172は互いの視点が略一致しており、これらレンズ112〜172によってパン方向に360度、チルト方向に180度の画角を隙間なくカバーする。
図3は、図1に示す第1〜第7の撮像部で得られた撮影画像の一例を示す図である。また、図4は第1〜第7の撮影画像を合成して得られた全体画像の一例を示す図である。
いま、第1〜第7の撮影画像301〜307が第1〜第7の撮像部110〜170で得られたとする。画像合成部102は、第1〜第7の撮影画像301〜307をレンズの画角、視線方向、およびあおり角度に応じて合成する。これによって、図4に示す全体画像が得られる。
図4に示す例では、全体画像は所謂全周魚眼レンズで撮影を行って得た画像と同様に円形の平面画像になる。なお、全体画像を第1〜第7の撮像部110〜170において略一致した視点を中心とする球体に射影した立体画像としてもよい。さらには、全体画像を、パン方向を横軸とし、チルト方向を縦軸とする矩形のパノラマ画像としてもよい。
上記の全体画像は、レンズの絞りを絞りこんで画面全域にフォーカスが合った状態、つまり、パンフォーカスで撮影された画像によっても得ることができるが、絞りを開いた場合には上記のような全体画像は得られない。
図5は従来の複眼撮像装置によるフォーカス面と被写界深度とを説明するための図である。また、図6は、図1に示す複眼撮像装置によるフォーカス面と被写界深度とを説明するための図である。
図5および図6を参照して、視野210〜230、フォーカス面211〜231、および被写界深度212〜232はそれぞれ撮像部110〜130の視野、フォーカス面、および被写界深度を示す。ここで、フォーカス面と被写界深度との傾きは撮像面113のあおり角度に依存し、フォーカス面の位置はフォーカス値に依存する。そして、被写界深度の幅は絞り値に依存する。
ここでは、視野210〜230は簡略化のため、第1〜第7の撮像部110〜1130において重複部分を除いた視野を示しており、実際には撮像部110〜130で得られた撮影画像にはより広い範囲が写ることになる。図5においては撮像部110〜130のフォーカス面および被写界深度が互いに一致しない。一方、図6においては撮像部110〜130のフォーカス面および被写界深度が互いに一致する。なお、従来の複眼撮像装置においては、図1に示すあおり制御部114は備えられていない。
図7は、従来の複眼撮像装置および図1に示す複眼撮像装置において絞りを開放にした際に撮像部の1つで得られた撮影画像を示す図である。また、図8は、従来の複眼撮像装置および図1に示す複眼撮像装置において絞りを開放にした際に得られた全体画像を示す図である。なお、ここでは、撮像部の1つは、例えば、第2の差像部120である。
図7において、左側に示す画像は従来の複眼撮像装置で得られた撮影画像を示し、右側に示す画像は図1に示す複眼撮像装置で得られた画像を示す。左側に示す撮影画像では、一番奥に位置する人物にフォーカスが合っており、手前の2人については被写界深度から外れているためフォーカスが合っていない。一方、右側に示す撮影画像では、全ての人物について胴体にはフォーカスが合っていないものの、頭部にフォーカスが合った状態になる。なお、下向きの第1の撮像部110(図2参照)で得られた撮影画像については、従来複眼の撮像装置においても頭部にフォーカスが合った状態となる。
図8において、上側に示す全体画像401でおいては、同一の身長の人物であっても、人物の位置によって全身がぼやけるか又は全身にフォーカスが合った状態となる。さらには、身体の一部にのみフォーカスが合った状態となって他の部分がぼやけた状態となる。一方、下側に示す全体画像402においては、同一の身長の人物であれば、人物の位置に拘わらず頭部にフォーカスが合った状態になる。
この結果、顔認証などの用途に用いる場合には、全体画像402の方が安定的に顔認証などを行うことができる。さらに、全体画像401においては、人物が撮影画像の繋ぎ目付近に位置する場合には、撮影画像の間でフォーカスずれが生じて不自然な画像となる。一方、全体画像402においては、人物が撮影画像の繋ぎ目付近に位置したとしても不自然な画像とはならない。
図9は、図1に示す複眼撮像装置においてフォーカス面、レンズ面、および撮像面の位置関係を説明するシャインプルーフの原理を示す図である。
図9において左側の図に示すように、レンズ面(Lens Plane)および撮像面(Image Plane)が平行である場合には、フォーカス面(Subject Plane)もこれらと平行となる。ここで、撮像面のあおり角度を調整して、撮像面がレンズ面と平行でない状態とする。この場合、図9において右側の図に示すように、フォーカス面は必ずレンズ面と撮像面との交点(Scheimpluflug Intersection)と交わる。これがシャインプルーフの原理である。なお、フォーカス面の傾きはレンズ面と撮像面との距離に応じて変化する。
図10は、図1に示す複眼撮像装置において大人よりも背が低い子供の頭部にフォーカス面を合わせた場合のフォーカス面および被写界深度を説明するための図である。
第1〜第7の撮像部110〜130のフォーカス面211〜231および被写界深度212〜232は、フォーカス制御によってレンズ面と撮像面の距離を変化させることによって図6に示す状態よりも下に移動する。フォーカス面211〜231および被写界深度212〜232が下側に移動しても、図6に示す状態と同様に互いに一致している。単純にフォーカス制御を行うのみでは、フォーカス面211〜231および被写界深度212〜232を互いに一致させることはできない。このため、あおり角度および絞りをフォーカス制御に連動して調整する。これによって、子供の位置に拘わらず子供の頭部にフォーカスが合った状態となって、子供の顔認証を安定的に行うことができる。
図11は、図1に示す撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。ここでは、ユーザーがビューワー端末2において撮像装置1のフォーカス操作を行った際の撮像装置における処理について説明する。
いま、ユーザーがビューワー端末2において操作入力部205によって第1の撮像部110のフォーカス制御を要求したとする。当該フォーカス制御要求に応じて、操作コマンド生成・解釈部206はフォーカス制御コマンドを生成する。そして、操作コマンド生成・解釈部206は通信部207によって当該フォーカス制御コマンドをネットワーク3を介して撮像装置2に送信する。
撮像装置1は通信部104によってフォーカス制御コマンドを受信する。制御パラメータ算出部101は第1の撮像部110を制御した後のフォーカス面および被写界深度に応じて、第2および第3の撮像部120および130のフォーカス値、絞り値、およびあおり角度を算出する(ステップS101)。ここでは、算出に用いられる計算式については省略するが、シャインプルーフの原理を用いて、第2および第3の撮像部120および130のレンズの画角および視線方向など撮像部の特性に基づいて算出が行われる。なお、第2および第3の撮像部120および130は第1の撮像部110に隣接する撮像部である。
次に、第2および第3の撮像部120および130において、レンズ制御部111はステップS101で算出されたフォーカス値および絞り値に基づいてレンズ112のフォーカスおよび絞りを制御する(ステップS102)。そして、第2および第3の撮像部120および130において、あおり制御部114はステップS101で算出されたあおり角度に基づいて撮像面のあおり角度を制御する(ステップS103)。その後、撮像装置1はカメラ制御を終了する。
このように、本発明の第1の実施形態では、第1の撮像部110の制御結果に応じて他の撮像部においてフォーカスおよび絞りを制御するとともに、撮像面のあおり角度を制御する。この結果、全体画像においては繋ぎ目部分においてフォーカスずれが生じることなく、画角が広い高解像度の全体画像を得ることができる。さらには、被写界深度が浅い大口径のレンズを用いても暗視性能および解像度を高めることが可能となる。
[第2の実施形態]
続いて、本発明の第2の実施形態による撮像装置の一例について説明する。
図12は、本発明の第2の実施形態による撮像装置の一例をビューワー端末とともに示すブロック図である。
図示の撮像装置およびビューワー端末について図1に示す例と同一の構成要素については同一の参照番号を付す。また、ここでは、第1〜第7の撮像部110〜170の各々には、あおり制御部114が備えられておらず、他の構成は図1に示す例と同様である。
このため、撮像面113のあおり角度は組み立ての際に固定されるか又は出荷後の設置の際に手動で調整される。よって、撮像装置を設置した後、ビューワー端末のコマンドによってあおり角度の調整を行うことはできない。
図13は、図12に示す複眼撮像装置のフォーカス面と被写界深度を説明するための図である。
いま、前述の図10で説明したように、第1〜第7の撮像部110〜170は子供の頭部にフォーカスが合うように設置された状態であるとする。この状態で、ビューワー端末2から大人の頭部にフォーカスが合うようにフォーカス操作を行うと、図13に示すようにフォーカス面と被写界深度とが変化する。
図13に示す状態では、図6に示す大人の頭部にフォーカスが合った状態と異なり、第1の撮像部110のフォーカス面211と第2および第3の撮像部120および130のフォーカス面221および231とは一致しない。つまり、撮像装置の設置後においては撮像面のあおり角度の調整が行えない結果、全体画像の繋ぎ目部分においてフォーカス位置および被写界深度のみが一致する。
このため、第2の実施形態では、第1の実施形態と異なって、同一の身長の人物であっても、人物が撮像装置から離れるほど頭部にフォーカス(焦点)が合わない状態になる。一方、第2の実施形態による撮像装置では、従来の複眼撮像装置とは異なって、人物が撮影画像の繋ぎ目付近に位置する場合であっても、撮影画像間においてフォーカスずれは生じることがなく、不自然な画像とはならない。
図14は、本発明の第2の実施形態による撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。
いま、ユーザーがビューワー端末2において操作入力部205によって第1の撮像部110のフォーカス制御を要求したとする。当該フォーカス制御要求に応じて、操作コマンド生成・解釈部206はフォーカス制御コマンドを生成する。そして、操作コマンド生成・解釈部206は通信部207によって当該フォーカス制御コマンドをネットワーク3を介して撮像装置2に送信する。
撮像装置1は通信部104によってフォーカス制御コマンドを受信する。制御パラメータ算出部101は第1の撮像部110を制御した後のフォーカス面および被写界深度に応じて、第2および第3の撮像部120および130のフォーカス値および絞り値を算出する(ステップS201)。
次に、第2および第3の撮像部120および130において、レンズ制御部111はステップS201で算出されたフォーカス値および絞り値に基づいてレンズ112のフォーカスおよび絞りを制御する(ステップS202)。その後、撮像装置1はカメラ制御を終了する。
このように、本発明の第2の実施形態では、第1の撮像部110の制御結果に応じて他の撮像部120〜170においてフォーカスおよび絞りを制御する。これによって、全体画像においては繋ぎ目部分においてフォーカスずれが生じることなく、画角が広い高解像度の全体画像を得ることができる。さらには、被写界深度が浅い大口径のレンズを用いても暗視性能および解像度を高めることが可能となる。
[第3の実施形態]
続いて、本発明の第3の実施形態による撮像装置の一例について説明する。
図15は、本発明の第3の実施形態による撮像装置の一例をビューワー端末とともに示すブロック図である。
図示の撮像装置およびビューワー端末について図1に示す例と同一の構成要素については同一の参照番号を付す。図示の撮像装置1においては第1〜第3の撮像部110〜130が備えてられている。さらに、撮像装置1は画像切り出し部105を有している。また、ビューワー端末2には画像切り出し・デワープ処理部203が備えられていない。つまり、図示の例では、撮像装置1に備えられた画像切り出し部105が全体画像から部分画像を切り出して切り出し画像を得る。このため、撮像装置1は、ビューワー端末に全体画像および切り出し画像の少なくとも1つを配信することになる。
図16は、図15に示す撮像装置の外観を示す図である。
図2は、図1に示す撮像装置の外観を示す図である。
図2において、下側の図は真下から撮像装置を見上げた状態を示す図であり、上側の図は水平よりもやや下側から撮像装置を見上げた状態を示す図である。
レンズ112〜132はそれぞれ第1〜第3撮像部110〜130に備えられている。レンズ112〜132は互いの視点が略一致しており、これらレンズ112〜132によってパン方向に180度の画角を隙間なくカバーするように撮像装置1が配置されている。
図17は、図15に示す複眼撮像装置によるフォーカス面および被写界深度の一例を示す図である。また、図18は、図17に示す状態で得られた撮影画像および全体画像の一例を示す図である。なお、図18においては、説明の便宜上、2つの撮像部で得られた撮影画像が示されている。
図17において、視野210、フォーカス面211、および被写界深度212は第1および撮像部110における視野、フォーカス面、および被写界深度を示す。また、視野220、フォーカス面221、および被写界深度222は第2の撮像部120の視野、フォーカス面、および被写界深度を示す。フォーカス面と被写界深度との傾きは撮像面113のあおり角度に依存する。また、フォーカス面の位置はフォーカス値に依存し、被写界深度の幅は絞り値に依存する。
ビューワー端末2において全体画像表示部202に所定の大きさ以上の全体画像が表示されている場合には、フォーカス面と被写界深度とは図17に示す状態となる。この場合には、第1および第2の撮像部110および120のフォーカス面および被写界深度は互いに一致する。
第1の撮像部110で得られた撮影画像1810と第2の撮像部120で得られた撮影画像1820は大人の頭部にフォーカスが合った状態となって、子供および大人の胴体部分にはフォーカスが合わない状態になる。撮影画像1810と撮影画像1820とを合成した全体画像1830においはフォーカスずれが生じない自然な画像となる。
図19は、図15に示す複眼撮像装置によるフォーカス面および被写界深度の他の例を示す図である。また、図20は、図19に示す状態で得られた撮影画像、全体画像、および切り出し画像の一例を示す図である。
いま、ユーザーが操作入力部205を用いて全体画像を所定の大きさ未満の表示にするか又は非表示として、かつ繋ぎ目部分を含まない撮影画像の一部を切り出して切り出し画像としてメイン画像表示部201に表示したとする。この場合、フォーカス面と被写界深度とは図19に示す状態となる。視野213は画像切り出し部105によって全体画像又は撮影画像からその一部を切り出した切り出し画像(部分画像)1812の視野である。
部分画像1812の視野は撮影画像1810のうち子供の全身を含む範囲1811であるので、ここでは、子供の全身にフォーカスが合うように第1の撮像部110におけるフォーカス面211と被写界深度212とが垂直方向に変化する。この際、切り出し対象ではない撮影画像1820を得た第2の撮像部120におけるフォーカス面221および被写界深度222は変化しない。よって、第1および第2の撮像部110および120におけるフォーカス面および被写界深度は一致しなくなって、全体画像1830にはフォーカスずれが生じて不自然な画像となる。一方、ここでは、全体画像を所定の大きさ未満で表示しているのでユーザーには不自然さが目立たなくなる。ここでは、所定の大きさとは画像の不自然さが目立つ境界の大きさ(閾値)をいう。
なお、全体画像を所定の大きさ以上で表示し、かつ繋ぎ目部分を含まない撮影画像の一部を切り出してメイン画像表示部201に表示した際には、全体画像は不自然となるが、部分画像をメイン画像表示部201に表示しているので問題はない。
図21は、本発明の第3の実施形態による撮像装置の制御(カメラ制御)を説明するためのフローチャートである。ここでは、ビューワー端末2において第1の撮像部110のフォーカス操作、全体画像の表示/非表示、全体画像の大きさの変更、部分画像の表示/非表示、および切り出し範囲の変更の少なくとも1つが行われてものとする。当該操作が行われると、操作コマンド生成・解釈部206は通信部207によって操作コマンドをネットワーク3を介して撮像装置1に送信する。
撮像装置1は通信部104によって操作コマンドを受信する。制御パラメータ算出部101は操作コマンドにおいて全体画像が所定の大きさ以上であるか否かを判定する(ステップS301)。全体画像が所定の大きさ以上であると(ステップS301において、YES)、制御パラメータ算出部101は部分画像が繋ぎ目を含むか否かを判定する(ステップS302)。
部分画像が繋ぎ目を含む場合には(ステップS302において、YES)、制御パラメータ算出部101は第1の撮像部110を制御した後のフォーカス面および被写界深度を得る。そして、制御ブラメーター算出部101は、当該フォーカス面および被写界深度を得る。第2および第3の撮像部120および130のフォーカス値、絞り値、およびあおり角度を算出する(ステップS303)。ここでは、制御パラメータ算出部101はシャインプルーフの原理を用いて、第2および第3の撮像部120〜130のレンズの画角および視線方向など撮像部の特性に基づいてフォーカス値、絞り値、およびあおり角度を算出する。
次に、第2および第3の撮像部120および130において、レンズ制御部111はステップS303で算出されたフォーカス値および絞り値に基づいてレンズ112のフォーカスおよび絞りを制御する(ステップS304)。そして、第2および第3の撮像部120および130において、あおり制御部114はステップS303で算出されたあおり角度に基づいて撮像面のあおり角度を制御する(ステップS305)。その後、撮像装置1はカメラ制御を終了する。
全体画像が所定の大きさ未満であると(ステップS301において、NO)、制御パラメータ算出部101は部分画像に対応する撮像部のフォーカス値、絞り値、およびあおり角度を算出する(ステップS306)。そして、処理はステップS304に進み、部分画像に対応する撮像部において、レンズ制御部111はステップS306で求めたフォーカス値および絞り値に基づいてレンズ112のフォーカスおよび絞りを制御する。続いて、処理はステップS305に進み、部分画像に対応する撮像部において、あおり制御部114はステップS306で求めたあおり角度に基づいて撮像面のあおり角度を制御する。
なお、部分画像が繋ぎ目を含まないと(ステップS302において、NO)、制御パラメータ算出部101はステップS306の処理に進む。
このように、本発明の第3の実施形態では、全体画像が所定の大きさ以上であり、かつ部分画像が繋ぎ目を含むと第1の撮像部110の制御結果に応じて他の撮像部においてフォーカス、絞り、およびあおり角度を制御する。また、全体画像が所定の大きさ未満であるか又は部分画像が繋ぎ目を含まないと部分画像に対応する撮像部においてフォーカス、絞り、およびあおり角度を制御する。この結果、全体画像においては繋ぎ目部分においてフォーカスずれが生じることなく、画角が広い高解像度の全体画像を得ることができる。さらには、被写界深度が浅い大口径のレンズを用いても暗視性能および解像度を高めることが可能となる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例では、制御パラメータ算出部101およびレンズ制御部111が第1の制御手段として機能し、制御パラメータ算出部101およびあおり制御部114が第2の制御手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
[その他の実施形態]
上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムをネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも本発明は実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 撮像装置
101 制御パラメータ算出部
102 画像合成部
103 画像圧縮部
104 通信部
110〜170 撮像部
111 レンズ制御部
112 レンズ
113 撮像面
114 あおり制御部

Claims (10)

  1. 複数の撮像部を備え、前記複数の撮像部の各々に備えられた撮像素子によって撮影画像を得る撮像装置であって、
    前記複数の撮像部はその視点が互いに略一致するように配置されており、
    前記複数の撮像部におけるフォーカスを制御する第1の制御手段と、
    前記撮像素子について前記撮像部の光軸に対する傾きであるあおり角度を制御する第2の制御手段とを有し、
    前記第1の制御手段によって前記複数の撮像部の少なくとも1つにおいてフォーカス制御が行われると、前記第2の制御手段は、前記フォーカス制御が行われた撮像部のフォーカス面に応じて、前記フォーカス制御が行われた撮像部に隣接する撮像部において前記あおり角度を調整することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第2の制御手段は、前記フォーカス制御が行われた撮像部のフォーカス面とそのフォーカス面が一致するように前記あおり角度を調整することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第1の制御手段は、前記複数の撮像部の少なくとも1つにおいてフォーカス制御を行った際、当該フォーカス制御を行った撮像部に隣接する撮像部においてフォーカス制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記隣接する撮像部において前記フォーカス面に対する被写界深度が略一致するように絞りを制御する第3の制御手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記複数の撮像部で得られた撮影画像を合成して全体画像を得る合成手段を有することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  6. 前記第2の制御手段は、前記複数の撮像部で得られた撮影画像を合成して得られる前記全体画像の表示が所定の大きさ以上かどうかを判定し、前記所定の大きさ以上である場合に、前記複数の撮像部で得られた前記撮影画像を合成した前記全体画像に存在する複数の被写体に応じて、前記隣接する撮像部の前記あおり角度を調整することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記撮影画像からその一部を部分画像として切り出す切り出し手段を備え、
    前記第2の制御手段は、前記複数の撮像部で得られた撮影画像を合成して得られる前記全体画像の表示が所定の大きさ以上であり、かつ前記部分画像に前記全体画像を生成する際の繋ぎ目が含まれているかどうかを判定し、前記全体画像の表示が前記所定の大きさ以上であり前記部分画像に前記繋ぎ目が含まれている場合に、前記部分画像に存在する被写体に応じて、前記隣接する撮像部の前記あおり角度を調整することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  8. 前記第2の制御手段は、前記複数の撮像部で得られた撮影画像を合成して得られる前記全体画像の表示が所定の大きさ未満であるか又は前記部分画像に前記全体画像を生成する際の繋ぎ目が含まれていないかどうかを判定し、全体画像の表示が前記所定の大きさ未満であるか又は前記部分画像に前記繋ぎ目が含まれていない場合に、前記部分画像を切り出した撮影画像を得た撮像部において、前記第1の制御手段がフォーカスを調整し、前記第3の制御手段が絞りを調整するとともに、前記あおり角度を調整することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 視点が互いに略一致するように配置された複数の撮像部を備え、前記複数の撮像部の各々に備えられた撮像素子によって撮影画像を得る撮像装置の制御方法であって、
    前記複数の撮像部におけるフォーカスを制御する第1の制御ステップと、
    前記撮像素子について前記撮像部の光軸に対する傾きであるあおり角度を制御する第2の制御ステップとを有し、
    前記第1の制御ステップで前記複数の撮像部の少なくとも1つにおいてフォーカス制御が行われると、前記第2の制御ステップでは、前記フォーカス制御が行われた撮像部のフォーカス面に応じて、前記フォーカス制御が行われた撮像部に隣接する撮像部において前記あおり角度を調整することを特徴とする制御方法。
  10. 視点が互いに略一致するように配置された複数の撮像部を備え、前記複数の撮像部の各々に備えられた撮像素子によって撮影画像を得る撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    前記複数の撮像部におけるフォーカスを制御する第1の制御ステップと、
    前記撮像素子について前記撮像部の光軸に対する傾きであるあおり角度を制御する第2の制御ステップと実行させ、
    前記第1の制御ステップで前記複数の撮像部の少なくとも1つにおいてフォーカス制御が行われると、前記第2の制御ステップでは、前記フォーカス制御が行われた撮像部のフォーカス面に応じて、前記フォーカス制御が行われた撮像部に隣接する撮像部において前記あおり角度を調整することを特徴とする制御プログラム。
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