JP6673262B2 - 車両側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両側部構造に関する。
特許文献1の車両側部構造は、車両の下側から上側に向かって延びているピラーを備えている。特許文献1のピラーは、車両の下側から上側に向かって延びているサイドメンバアウタと、その車幅方向内側に対向配置されているサイドメンバインナとを備え、これらによって四角筒状に構成されている。また、ピラーの内部には、サイドメンバアウタを補強するためのリインフォースメントが固定されており、このリインフォースメントには加速度センサが固定されている。
特開平9−123869号公報
車両に対して車幅方向外側から物体が衝突してピラーが変形した場合、そのピラー内部のリインフォースメントに固定されている加速度センサは相応の加速度を検出することになる。そこで、特許文献1の車両側部構造のようにリインフォースメントに加速度センサが設けられている車両においては、その加速度センサが規定値以上の加速度を検出した際に、車幅方向外側から物体が衝突したものと判断されてエアバッグの展開等の緊急時制御が実行される。そして、このように加速度センサの検出結果に基づいて緊急時制御を実行するにあたっては、物体が衝突してからできるだけ早期に加速度センサが加速度の変化を検出できるようにする必要がある。しかしながら、特許文献1の車両側部構造は、加速度の変化の早期検出とリインフォースメントの形状との関係について十分な検討がされているとはいいがたく、さらなる改善の余地がある。
上記課題を解決するため、本発明は、車両の下側から上側に向かって延びているアウタ部材と、前記アウタ部材に対して車幅方向内側に対向配置されているインナ部材とによって、内部に空間を有する筒形状に構成されたピラーを備えた車両側部構造であって、前記ピラーの内部には、前記アウタ部材に固定されたリインフォースメントが設けられており、前記リインフォースメントは、前記アウタ部材の車幅方向内側の面に固定されている固定部と、前記アウタ部材に対して車幅方向内側に離間しているとともに加速度センサが固定されている主壁部とを備え、前記主壁部には、当該主壁部に対する前記加速度センサの固定箇所よりも車幅方向外側へと張り出している張出部が設けられている。
上記構成では、車両に対して車幅方向外側から物体が衝突した場合にはアウタ部材が車幅方向内側へ向かって変形する。そして、上記構成によれば、リインフォースメントの張出部が車幅方向外側へと張り出している分だけ、変形したアウタ部材にリインフォースメントが接触するタイミングが早くなる。このように早いタイミングで、リインフォースメントを接触させることで、より早期にリインフォースメントを変形させることができ、その変形に伴う加速度の変化を加速度センサが検出できる。すなわち、上記構成のリインフォースメントは、張出部がない場合に比較して、当該リインフォースメントの主壁部に固定されている加速度センサが加速度の変化を早期に検出できる形状になっている。
上記構成の車両側部構造において、前記アウタ部材は、車両の下側から上側に向かって延びている外壁部と、前記外壁部の車両前後方向の各縁から車幅方向内側へと延びている一対の側壁部と、前記側壁部の車幅方向内側の縁から車両前後方向の外側へ向かって延びているフランジ部とを備えており、前記アウタ部材は、車両上下方向の下側の一部に、一対の前記側壁部が下側に向かうほど車両前後方向へ位置するように円弧状に延設されている裾部を備えており、前記張出部は、前記主壁部のうち、車両上下方向における前記裾部の高さ範囲内に位置していてもよい。
仮に、車両に対して側方から他車両が衝突してきた際、車両の側部には衝突してきた他車両のフロントバンパが衝突する可能性が高い。そして、一般に、車両のフロントバンパの高さ位置は、ピラーの下端部の近傍の位置である。したがって、他車両のフロントバンパが車幅方向外側から衝突した際には、アウタ部材の下端部の近傍に大きな荷重が作用し、その下端部の近傍においてアウタ部材が変形しやすい。
上記構成によれば、アウタ部材の下側の一部である裾部の高さ範囲内にリインフォースメントの張出部を設けている。このようにフロントバンパが衝突した際に、変形が生じやすいアウタ部材の裾部に対応してリインフォースメントの張出部を設けることで、変形したアウタ部材をより早期に張出部に接触させることができる。
上記構成の車両側部構造において、前記張出部は、前記主壁部に対する前記加速度センサの固定箇所よりも車幅方向外側へ向かって立設されている立設部を備えており、前記立設部は、車両前後方向に直交する断面視で当該立設部上を立設方向に沿って仮想直線を引いた場合に、前記仮想直線上に前記加速度センサが位置するように傾斜した部分を有していてもよい。
上記構成によれば、車両に対して車幅方向外側から他の物体が衝突した際、車幅方向外側からの荷重を、立設部の立設方向に沿った方向の力として主壁部に伝えることができる。そして、立設部は、上記仮想直線上に加速度センサが位置するように傾斜した部分を有しているため、車幅方向外側からの荷重を加速度センサへ向かう方向の力として主壁部に伝えることができる。したがって、主壁部においては、加速度センサの位置が変位するような変形が生じやすく、加速度センサが、主壁部の変形を加速度の変化として検出しやすくなる。
サイドメンバアウタの側面図。 リインフォースメントの側面図。 ピラーの後面図。 図3における4−4線断面図。 図4における5−5線断面図。 リインフォースメントにおける張出部の変形を説明する断面図。
以下、車両側部構造の実施形態を説明する。なお、車両には、車幅方向の両側にピラー10が設けられているが、以下では車幅方向左側のピラー10を例として説明する。
図3に示すように、車両側部構造におけるピラー10は、車両の下側から上側に向かって延びているアウタ部材としてサイドメンバアウタ20を備えている。サイドメンバアウタ20の下端部は、車両側部の下端側において前後方向に延びている略四角筒状のロッカー部Rに固定されている。サイドメンバアウタ20の上端部は、車両の天板を支えるレールアウタRLに固定されている。サイドメンバアウタ20に対して車幅方向内側には、インナ部材としてのサイドメンバインナ30が対向配置されている。サイドメンバインナ30は、サイドメンバアウタ20と同様に、下端部がロッカー部Rに固定され、上端部がレールアウタRLに固定されている。これらサイドメンバアウタ20及びサイドメンバインナ30とによって、内部に空間を有する略四角筒形状のピラー10が構成されている。なお、図1〜図3では、ロッカー部R及びレールアウタRLを破線で図示している。
図1に示すように、サイドメンバアウタ20は、サイドメンバインナ30に対向するとともに車両の下側から上側に向かって延びている板状の外壁部21を備えている。図3に示すように、外壁部21は、下側略半分の部分においては略車両上下方向に延びている。また、外壁部21は、上側略半分の部分においては、上側ほど車幅方向内側へ向かうように湾曲している。
図1に示すように、サイドメンバアウタ20の下側の一部分であってロッカー部Rよりも上側に所定範囲内の部分は、裾部Hとされている。この裾部Hにおいては、外壁部21の車両前後方向の幅は、車両下側に向かうほど大きくなっている。また、この裾部Hにおいては、外壁部21の車両前後方向の幅の増加率が車両下側に向かうほど大きくなっている。すなわち、サイドメンバアウタ20の裾部Hにおいては、外壁部21の車両前後方向の各縁のいずれもが、下側に向かうほど徐々に車両前後方向外側に位置するように円弧状に延びている。
サイドメンバアウタ20の裾部Hよりも上側であって車両上下方向の中央部においては、外壁部21の車両前後方向の幅は、車両上側に向かうほど僅かに小さくなっている。この部分においては、外壁部21は、車両前後方向の幅の減少率が概ね一定であり、外壁部21の車両前後方向の縁が略直線状に延びている。サイドメンバアウタ20の上端部においては、外壁部21の車両前後方向の幅は、車両上側に向かうほど大きくなっている。また、この部分においては、車両前後方向の幅の増加率が車両上側に向かうほど大きくなっている。すなわち、外壁部21の車両上下方向上側の一部においては、外壁部21の車両前後方向の各縁が、上側に向かうほど徐々に車両前後方向外側に位置するように円弧状に延びている。
図1及び図4に示すように、外壁部21には、車幅方向内側から視て車幅方向外側へと向かって窪む窪み部21aが設けられている。図1に示すように、窪み部21aは、車幅方向外側から側面視すると略台形状になっている。また、図4に示すように、窪み部21aは、車両上下方向に直交する断面視で、車幅方向外側ほど車両前後方向の寸法が小さくなっている。すなわち、窪み部21aは、全体として、四角錐台状に窪んだ形状になっている。図1に示すように、窪み部21aは、外壁部21における車両前後方向の略中央に位置している。また、窪み部21aは、車両上下方向において裾部Hの範囲内に位置している。
図4に示すように、外壁部21の車両前後方向の各縁からは、車幅方向内側(サイドメンバインナ30側)に向かって一対の側壁部22が延びている。各側壁部22は、外壁部21の延設方向の全域に亘って設けられている。各側壁部22の車幅方向内側の縁からは、車両前後方向の外側に向かってフランジ部23が延びている。フランジ部23は、側壁部22の延設方向の全域に亘って設けられている。
図1に示すように、サイドメンバアウタ20の裾部Hにおいても、各側壁部22は、外壁部21の車両前後方向の各縁の延設方向に沿って延設されている。すなわち、各側壁部22は、裾部Hにおいては、いずれも車両下側に向かうほど車両前後方向外側へ位置するように円弧状に延設されている。
サイドメンバアウタ20における外壁部21の下端縁からは、下側へと向かって下壁部24が延びている。下壁部24は、側面視すると車両前後方向に長い長方形状になっている。図3に示すように、下壁部24の車幅方向内側の面は、ロッカー部Rに固定されている。
図1に示すように、サイドメンバアウタ20における外壁部21の上端縁からは、上側へと向かって上壁部25が延びている。上壁部25は、側面視すると車両前後方向に長い長方形状になっている。図3に示すように、上壁部25の車幅方向内側の面は、レールアウタRLに固定されている。
図4に示すように、サイドメンバインナ30は、サイドメンバアウタ20の外壁部21と対向するとともに車両の下側から上側に向かって延びている板状の内壁部31を備えている。図3に示すように、内壁部31は、下側略半分の部分においては、サイドメンバアウタ20の外壁部21と平行になるように略車両上下方向に延びている。また、内壁部31は、上側略半分の部分においては、上側ほど車幅方向内側へ向かうように湾曲している。
内壁部31の車両前後方向の幅は、サイドメンバアウタ20における外壁部21と同様になっている。すなわち、サイドメンバインナ30の裾部Hにおいては、内壁部31の車両前後方向の幅は、車両下側に向かうほど大きくなっているとともに、下側に向かうほどその増加率も大きくなっている。また、裾部Hよりも上側であってサイドメンバインナ30の車両上下方向中央部においては、内壁部31の車両前後方向の幅は、車両上側に向かうほど僅かに小さくなっている。そして、サイドメンバインナ30の上端部においては、内壁部31の車両前後方向の幅は、車両上側に向かうほど大きくなっているとともに上側に向かうほどその増加率も大きくなっている。
図4に示すように、内壁部31における車両前後方向の中央部には、車幅方向内側から車幅方向外側に向かって突出する突出部31aが設けられている。突出部31aは、断面視すると扁平な略四角形状になっている。突出部31aは、車両上下方向における内壁部31の略全域に亘って延びている。
内壁部31の車両前後方向の各縁からは、車幅方向外側(サイドメンバアウタ20側)に向かって一対の側壁部32が延びている。各側壁部32は、内壁部31の延設方向の全域に亘って設けられている。各側壁部32における車幅方向の長さは、サイドメンバアウタ20における各側壁部22の車幅方向の長さよりも短くなっている。サイドメンバインナ30における各側壁部32の車幅方向内側の縁からは、車両前後方向の外側に向かってフランジ部33が延びている。フランジ部33は、側壁部32の延設方向の全域に亘って設けられている。フランジ部33は、サイドメンバアウタ20におけるフランジ部23と対向配置されている。
図3に示すように、サイドメンバインナ30における内壁部31の下端縁からは、下側へと向かって下壁部34が延びている。下壁部34は、側面視すると車両前後方向に長い長方形状になっている。下壁部34の車幅方向外側の面は、ロッカー部Rの車幅方向内側の面に面接触していて、これらが溶接で固定されている。サイドメンバインナ30における内壁部31の上端縁からは、車幅方向内側へと向かって上壁部35が延びている。上壁部35の上面は、レールアウタRLの下面に面接触していて、これらが溶接で固定されている。
図4に示すように、サイドメンバアウタ20とサイドメンバインナ30とで区画される空間内には、サイドメンバアウタ20を補強するためのリインフォースメント40が固定されている。リインフォースメント40は、サイドメンバアウタ20の外壁部21に対向するとともに車両の下側から上側に向かって延びている板状の主壁部41を備えている。主壁部41は、サイドメンバアウタ20の外壁部21に対して車幅方向内側に離間しつつ、全体としては外壁部21に沿って延びている。具体的には、主壁部41は、サイドメンバアウタ20の外壁部21と同様に、下側略半分の部分においては略車両上下方向に延びている。また、主壁部41は、上側略半分の部分においては、上側ほど車幅方向内側へ向かうように湾曲している。
図2に示すように、主壁部41の車両前後方向の幅は、サイドメンバアウタ20における外壁部21と同様になっている。すなわち、リインフォースメント40の下側の一部であってロッカー部Rよりも上側に所定範囲内の部分は、裾部Hとされている。この裾部Hにおいては、主壁部41の車両前後方向の幅の増加率が車両下側に向かうほど大きくなっている。すなわち、リインフォースメント40の裾部Hにおいては、主壁部41の車両前後方向の各縁が、下側に向かうほど徐々に車両前後方向外側に位置するように円弧状に延びている。なお、リインフォースメント40における裾部Hの範囲と、サイドメンバアウタ20における裾部Hの範囲とは、車両上下方向において同一の範囲である。また、主壁部41の車両前後方向の寸法は、同一の高さ位置におけるサイドメンバアウタ20の外壁部21の車両前後方向の寸法よりも短くなっていて、主壁部41の車両前後方向の両端部がサイドメンバアウタ20の各側壁部22に干渉しないようになっている。
図4に示すように、リインフォースメント40の車両前後方向の各縁からは、車幅方向内側(サイドメンバインナ30側)に向かって一対の側壁部42が延びている。各側壁部42は、主壁部41の延設方向の全域に亘って設けられている。各側壁部42の車幅方向の寸法は、サイドメンバアウタ20の側壁部22の車幅方向の寸法よりも短くなっている。なお、リインフォースメント40における側壁部42の車幅方向の寸法と、サイドメンバアウタ20における側壁部22の車幅方向の寸法との差は、リインフォースメント40における主壁部41と、サイドメンバアウタ20における外壁部21との間隔に相当する。各側壁部42の車幅方向内側の縁からは、車両前後方向の外側に向かってフランジ状の固定部43が延びている。固定部43は、側壁部42の延設方向の全域に亘って設けられている。
固定部43は、サイドメンバアウタ20のフランジ部23とサイドメンバインナ30のフランジ部33との間に挟まれた状態でこれらに溶接で固定されている。すなわち、サイドメンバアウタ20のフランジ部23、リインフォースメント40の固定部43、及びサイドメンバインナ30のフランジ部33が3枚重ね合わされた状態で溶接で固定されている。
図2に示すように、リインフォースメント40における主壁部41の下端縁からは、下側へと向かって下壁部44が延びている。下壁部44は、側面視すると車両前後方向に長い長方形状になっている。図3に示すように、下壁部44の車幅方向内側の面は、ロッカー部Rに溶接で固定されている。また、下壁部44の車幅方向外側の面は、サイドメンバアウタ20における下壁部24の車幅方向内側の面に溶接で固定されている。
図2に示すように、リインフォースメント40における主壁部41の上端縁からは、上側へと向かって上壁部45が延びている。上壁部45は、側面視すると車両前後方向に長い長方形状になっている。図3に示すように、上壁部45の車幅方向内側の面は、レールアウタRLの車幅方向外側の面に固定されている。また、上壁部45の車幅方向外側の面は、サイドメンバアウタ20における上壁部25の車幅方向内側の面に固定されている。
図5に示すように、リインフォースメント40における主壁部41の車幅方向内側には、ボルトB及びナットNによって加速度センサGが固定されている。具体的には、主壁部41には、ボルトBを挿通するためのボルト孔41aが貫通されている。また、加速度センサGには、ボルトBが車幅方向内側から挿通されていて、このボルトBは、主壁部41のボルト孔41aを貫通している。ボルト孔41aの先端側は、主壁部41よりも車幅方向外側に位置するナットNに螺合されている。なお、ボルトBの先端は、ナットNよりも車幅方向外側へ突出している。加速度センサGの主壁部41に対する固定位置、すなわち主壁部41のボルト孔41a位置は、サイドメンバアウタ20の外壁部21における窪み部21aと車幅方向に対向する位置に設定されている。なお、図4〜図6では、加速度センサGの内部構造の図示を省略して図示している。
リインフォースメント40における主壁部41には、当該主壁部41に対する加速度センサGの固定箇所、すなわちボルト孔41aが設けられている箇所よりも車幅方向外側へと張り出している張出部50が設けられている。図2に示すように、張出部50は、車両上下方向において、裾部Hの範囲内であって加速度センサGの固定箇所(ボルト孔41aが設けられている箇所)よりも下側に位置している。
図5に示すように、張出部50は、主壁部41において張出部50が設けられていない部分から車幅方向外側へと立設された立設部51を備えている。図2に示すように、立設部51は、車幅方向外側から側面視すると、車両上側を短辺とするとともに車両下側を長辺とする略台形状に延設されている。図5に示すように、立設部51は、車幅方向外側へと向かうにつれて台形の中心側へ向かうように傾斜している。立設部51の車幅方向外側の縁からは、台形の中心側へ向かって先端壁部52が延びている。先端壁部52の中央部には、台形状の開口部52aが開口されている。なお、張出部50は、主壁部41の一部をプレス成形等により変形させることにより形成されている。
図5に示すように、張出部50の立設部51は、車両前後方向に直交する断面視で当該立設部51上を立設方向に沿って仮想直線Lを引いた場合に、仮想直線L上に加速度センサGが位置するように傾斜した部分を有している。具体的には、立設部51のうちの上側部分51a(台形の短辺に沿う部分)は、車両前後方向に直交する断面視で車幅方向内側に向かうほど上側に位置するように傾斜している。そして、この上側部分51aの外面上を当該上側部分51aの傾斜に沿って延長した仮想直線Lを引いた場合に、その仮想直線L上に加速度センサGが位置している。この実施形態では、仮想直線L上に加速度センサGの車幅方向内側の下端部が位置している。
上記のように構成された車両側部構造の作用及び効果を説明する。
図6に示すように、車両に対して車幅方向外側から他の物体Mが衝突すると、サイドメンバアウタ20における物体Mとの衝突部分が車幅方向内側に向かうように変形する。ここで、仮に、リインフォースメント40に張出部50が設けられていない場合、車幅方向において、主壁部41のボルト孔41aの形成位置にまでサイドメンバアウタ20が変形しないと、サイドメンバアウタ20がリインフォースメント40の主壁部41に接触できない。
この点、上記実施形態によれば、リインフォースメント40における主壁部41には、当該主壁部41のボルト孔41aよりも車幅方向外側に張り出している張出部50が設けられている。この張出部50が車幅方向外側へと張り出している分だけ、車幅方向内側に変形したサイドメンバアウタ20にリインフォースメント40が接触するタイミングが早くなる。このように早いタイミングで、リインフォースメント40を変形したサイドメンバアウタ20に接触させることで、早期にリインフォースメント40を変形させることができる。その結果、張出部50が設けられていない場合に比較して、リインフォースメント40の変形に伴う加速度の変化を加速度センサGが検出できる。
また、車両に対して車幅方向外側から衝突する他の物体Mが車両である場合、その他車両のフロントバンパが、上記実施形態の車両側部構造に衝突する可能性が高い。そして、一般に、車両のフロントバンパの高さ位置は、ロッカー部Rよりもやや上側、すなわちサイドメンバアウタ20の裾部Hやその近傍である。したがって、他車両のフロントバンパが車幅方向外側から衝突した際には、サイドメンバアウタ20の裾部Hに大きな荷重が作用し、その裾部Hにおいてサイドメンバアウタ20が変形しやすい。
上記実施形態では、サイドメンバアウタ20の裾部Hと同じ高さ位置にリインフォースメント40の裾部Hが設けられていて、この裾部Hの範囲内に張出部50が設けられている。すなわち、車幅方向外側から他車両のフロントバンパが衝突した際に、サイドメンバアウタ20が変形しやすい位置に対応して、リインフォースメント40の張出部50が設けられている。そのため、例えば、張出部50を、主壁部41における裾部Hよりも上側の部分に設ける場合に比較して、他車両のフロントバンパが衝突してサイドメンバアウタ20が変形した際に、より早期に変形したサイドメンバアウタ20をリインフォースメント40の張出部50に接触させることができる。
ところで、変形したサイドメンバアウタ20がリインフォースメント40の張出部50に接触したとしても、リインフォースメント40の主壁部41におけるボルト孔41aの近傍に変形が生じなければ、リインフォースメント40の変形を加速度の変化として加速度センサGが検出することは難しい。具体的には、図6に示すように、仮に物体Mが車幅方向外側から内側へと向かって水平に衝突し、それに伴う水平方向の荷重が変形したサイドメンバアウタ20を介してリインフォースメント40における張出部50の先端壁部52に作用したとする。このとき、張出部50が車幅方向内側に座屈するように変形すると、単に張出部50が変形するのみで、主壁部41におけるボルト孔41a近傍は大きく変形しないことがあり得る。
上記実施形態では、張出部50の立設部51が傾斜しており、且つ立設部51の上側部分51aの傾斜に沿って延長した仮想直線L上に加速度センサGが位置している。したがって、衝突した物体Mからの荷重がサイドメンバアウタ20を介して水平にリインフォースメント40に作用したとしても、その荷重を立設部51において仮想直線Lに沿う加速度センサGへ向かう方向の力として、主壁部41における張出部50よりも上側の部分に伝えることができる。したがって、車幅方向外側からの荷重が作用した際に、図6において矢印で示すように、主壁部41におけるボルト孔41aと張出部50との間の部分を、車幅方向内側へと変位させるように、リインフォースメント40の主壁部41を変形させることができる。このように、主壁部41を変形させることができればそれに伴って加速度センサGの位置も変位するので、加速度センサGが、主壁部41の変形を加速度の変化として検出しやすくなる。
なお、上記実施形態では、加速度センサGをリインフォースメント40の主壁部41に固定するためのボルトBの先端が、主壁部41の車幅方向外側の面に位置するナットNよりも車幅方向外側へと突出している。サイドメンバアウタ20の外壁部21には、このボルトBの先端の位置に対応して窪み部21aが設けられている。そのため、例えば、他の物体Mが車幅方向外側に衝突していない状況下で、車両走行時の振動などに起因してボルトBの先端がサイドメンバアウタ20の車幅方向内側の面に当接することは抑制できる。したがって、ボルトBの先端がサイドメンバアウタ20の車幅方向内側の面に接触することによる異音の発生や、ボルトBの先端がサイドメンバアウタ20の車幅方向内側の面に接触したときの振動が加速度センサGに伝わって加速度の変化として誤検出されてしまうことは抑制できる。
上記実施形態は、次のように変更できる。
・サイドメンバアウタ20の形状は適宜変更できる。例えば、サイドメンバアウタ20の外壁部21は、車両上下方向全体に亘って車両前後方向の幅が一定であってもよい。また、例えば、サイドメンバアウタ20において外壁部21及び側壁部22に代えて、円弧状に延びる壁部を設けてもよい。すなわち、サイドメンバアウタ20とサイドメンバインナ30とによって、内部に空間を有する略筒形状が構成されるのであれば、どのような形状であっても許容でき得る。この点、サイドメンバインナ30の形状についても同様である。
・サイドメンバアウタ20における外壁部21の窪み部21aは省略できる。加速度センサGを固定するボルトBがナットNよりも車幅方向外側に突出していなかったり、加速度センサGが固定されている箇所におけるリインフォースメント40とサイドメンバアウタ20との間隔が十分に確保されているのであれば、窪み部21aを省略しても差し支えはない。
・リインフォースメント40は、サイドメンバアウタ20の形状と同様の形状でなくてもよい。例えば、リインフォースメント40は、平板状であってもよい。この平板状のリインフォースメント40の場合、サイドメンバアウタ20のフランジ部23に固定されている部分が固定部に相当し、サイドメンバアウタ20の外壁部21に対して車幅方向内側に離間している部分が主壁部に相当する。
・リインフォースメント40は、サイドメンバアウタ20におけるフランジ部23以外の箇所に固定されていてもよい。サイドメンバアウタ20に対して車幅方向内側に離間した部分(主壁部)を有しているのであれば、リインフォースメント40は、フランジ部23に代えて又は加えて、サイドメンバアウタ20の側壁部22や外壁部21に固定されていてもよい。
・また、リインフォースメント40は、サイドメンバアウタ20の車両上下方向の一部分のみを補強していてもよい。例えば、リインフォースメント40は、サイドメンバアウタ20の裾部Hに対応する部分のみに固定されていてもよい。
・加速度センサGの固定態様はボルトB及びナットNに限らない。例えば、加速度センサGのハウジング(ケーシング)が金属製なのであれば、溶接でリインフォースメント40に固定してもよい。また、接着剤等でリインフォースメント40に固定してもよい。つまり、リインフォースメント40が変形したときにそれに応じて加速度センサGの位置が変位できるだけの固定強度が確保できるのであれば、どのような固定態様であってもよい。
・車両上下方向における張出部50の位置は適宜変更できる。例えば、張出部50は、車両上下方向におけるサイドメンバアウタ20の裾部Hの範囲内でなく、裾部Hよりも上側に設けられていてもよい。車両上下方向においてサイドメンバアウタ20が変形しやすい箇所、あるいはサイドメンバアウタ20の変形を早期に検出する必要性が高い箇所に応じて、張出部50の車両上下方向の位置を設定すればよい。
・張出部50における立設部51は、側面視台形状に延びるのに限らない。例えば円形状に延びていてもよい。さらに、円形状や多角形状に囲うように延びる態様に限らず、例えば、直線状に延びていてもよい。なお、立設部51が直線状に延びる場合、立設部51の車幅方向外側の縁から車両上下方向に延びるように先端壁部52を形成すればよい。
・張出部50における立設部51の立設方向は適宜変更できる。例えば、立設部51の上側部分51aの外面上を当該上側部分51aの傾斜に沿って延長した仮想直線L上に、加速度センサGが位置していなくてもよい。また、立設部51は傾斜していなくてもよく、主壁部41における張出部50が設けられていない箇所に対して垂直に立設されていてもよい。
・張出部50の先端壁部52における開口部52aを省略してもよい。リインフォースメント40の生産性や軽量化の要請などに応じて開口部52aの有無を決定すればよい。
・張出部50において先端壁部52を省略することもできる。立設部51のみであったとしても、その立設部51が、リインフォースメント40の主壁部41におけるボルト孔41aよりも車幅方向外側に位置している部分を有しているのであれば、その部分は張出部50であるといえる。
・張出部50を、リインフォースメント40の主壁部41の一部を成形することにより形成するのに代えて、リインフォースメント40の主壁部41に車幅方向外側に、当該主壁部41とは別部材の張出部50を固定してもよい。
10…ピラー、20…サイドメンバアウタ、21…外壁部、21a…窪み部、22…側壁部、23…フランジ部、24…下壁部、25…上壁部、30…サイドメンバインナ、31…内壁部、32…側壁部、33…フランジ部、34…下壁部、35…上壁部、40…リインフォースメント、41…主壁部、41a…ボルト孔、42…側壁部、43…固定部、44…下壁部、45…上壁部、50…張出部、51…立設部、51a…上側部分、52…先端壁部、52a…開口部、R…ロッカー部、RL…レールアウタ、H…裾部、G…加速度センサ、L…仮想直線。

Claims (2)

  1. 車両の下側から上側に向かって延びているアウタ部材と、前記アウタ部材に対して車幅方向内側に対向配置されているインナ部材とによって、内部に空間を有する筒形状に構成されたピラーを備えた車両側部構造であって、
    前記ピラーの内部には、前記アウタ部材に固定されたリインフォースメントが設けられており、
    前記リインフォースメントは、前記アウタ部材の車幅方向内側の面に固定されている固定部と、前記アウタ部材に対して車幅方向内側に離間しているとともに加速度センサが固定されている主壁部とを備え、
    前記主壁部には、当該主壁部に対する前記加速度センサの固定箇所よりも車幅方向外側へと張り出している張出部が設けられており、
    前記張出部は、前記主壁部に対する前記加速度センサの固定箇所よりも車幅方向外側へ向かって立設されている立設部を備えており、
    前記立設部は、車両前後方向に直交する断面視で当該立設部上を立設方向に沿って仮想直線を引いた場合に、前記仮想直線上に前記加速度センサが位置するように傾斜した部分を有している
    ことを特徴とする車両側部構造。
  2. 前記アウタ部材は、車両の下側から上側に向かって延びている外壁部と、前記外壁部の車両前後方向の各縁から車幅方向内側へと延びている一対の側壁部と、前記側壁部の車幅方向内側の縁から車両前後方向の外側へ向かって延びているフランジ部とを備えており、
    前記アウタ部材は、車両上下方向の下側の一部に、一対の前記側壁部が下側に向かうほど車両前後方向へ位置するように円弧状に延設されている裾部を備えており、
    前記張出部は、前記主壁部のうち、車両上下方向における前記裾部の高さ範囲内に位置している
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両側部構造
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