JP6663762B2 - リニア振動モータ - Google Patents

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Description

本発明は、リニア振動モータに関するものである。
振動モータ(或いは振動アクチュエータ)は、携帯電子機器に内蔵され、着信やアラームなどの信号発生を振動によって携帯者に伝える装置として広く普及しており、携帯者が身につけて持ち運ぶウエアラブル電子機器においては、不可欠な装置になっている。また、振動モータは、タッチパネルなどのヒューマン・インターフェイスにおけるハプティクス(皮膚感覚フィードバック)を実現する装置として、近年注目されている。
振動モータは、各種の形態が開発されている中で、可動子の直線的な往復振動によって比較的大きな振動を発生させることができるリニア振動モータが注目されている。従来のリニア振動モータは、可動子側に錘とマグネットを設け、固定子側に設けたコイルに通電することでマグネットに作用するローレンツ力が駆動力となり、振動方向に沿って弾性支持される可動子を一軸方向に往復振動させるものである(下記特許文献1参照)。
特開2016−13554号公報
携帯電子機器の小型化・薄型化に伴い、それに装備される振動モータには一層の小型化・薄型化の要求がなされている。特に、スマートフォンなどのフラットパネル表示部を備える電子機器においては、表示面と直交する厚さ方向の機器内スペースが限られているので、そこに配備される振動モータには薄型化の高い要求がある。
一方、作動音の発生を抑えて、安定した状態でリニア振動モータを作動させるためには、前述した従来例のように、一軸方向に延設したガイドシャフトに沿って可動子を振動させることが有効である。しかしながら、従来技術のように固定シャフトに沿って可動子を振動させるものでは、可動子内のシャフト貫通部分でマグネット体積が減じられ、その分駆動力が低下する問題が生じる。
これに対しては、可動子の両端に分割したガイドシャフトをそれぞれ突設させ、可動子側に設けたガイドシャフトを固定子側に設けた軸受で軸支することが考えられる。この場合、組み立ての手順としては、少なくとも一方側の軸受は、軸受にガイドシャフトを通した後に、軸受を固定子に取り付けることが必要になる。この際、枠状(箱形)の固定子を備えるものでは、枠内への軸受の取り付け作業が困難にならざるを得ない問題がある。また、可動子の安定した振動を得るためには、枠内に取り付けられる軸受を安定した状態で確実に保持することが望まれており、更に薄型化の要求に応えるためには、軸受の保持をより枠の底面に近い位置で保持することが望まれている。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、リニア振動モータにおいて、小型・薄型化を可能にして、駆動力の低下を抑えながら安定した振動を得ること、可動子側に設けたガイドシャフトを枠状の固定子側に取り付けられる軸受で軸支するに際して、軸受の取り付けを簡易化すること、枠状の固定子に取り付けられる軸受を安定した状態で確実に保持すること、軸受をより枠の底面に近い位置で保持して薄型化を可能にすること、などが本発明の課題である。
このような目的を達成するために、本発明によるリニア振動モータは、以下の構成を具備するものである。
コイルが固定された枠体と、マグネット部と錘部を備え、前記枠体内に弾性支持される可動子とを備え、前記可動子は、一軸方向両側に突設したガイドシャフトを備え、前記枠体は、前記一軸方向に沿った底板部を有する底枠体と、前記一軸方向に面する側板部を有する一対の側枠体とを備え、前記側枠体は、前記ガイドシャフトを軸支する軸受が保持される軸受保持部と、該軸受保持部を前記側板部に連結する連結部とを有し、前記軸受保持部と前記連結部とが前記側板部と一体に構成され、前記底板部は、前記軸受保持部が係合する開口部を有し、前記軸受保持部の前記軸受を挟んだ両側縁は、前記開口部の内側縁に当接していることを特徴とするリニア振動モータ。
本発明の実施形態に係るリニア振動モータの全体構成を示した説明図(分解斜視図)である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータの全体構成を示した説明図(内部平面図)である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータの全体構成を示した説明図(図2におけるA−A断面図)である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータの要部を示した説明図((a)は内部平面図、(b)内部断面図((a)におけるA1−A1断面図))である。 本発明の実施形態に係るリニア振動モータを備える携帯電子機器(携帯情報端末)を示した説明図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。以下の異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。図1〜図3は、本発明の一実施形態に係るリニア振動モータの全体構成を示している。各図におけるX方向が振動方向(一軸方向)を示しており、Y方向が幅方向、Z方向が厚さ(高さ)方向を示している。
本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1は、枠体2と可動子10を備えている。枠体2には、コイル3が固定されており、可動子10は、マグネット部4と錘部7を備え、枠体2内に弾性部材(バネ)6を介して弾性支持されている。
枠体2は、一軸方向に沿った底板部2Aを有する底枠体20と、一軸方向に面する側板部2B,2Cを有する一対の側枠体21とを備えている。側枠体21は底枠体20に溶接などで一体に接合されて、枠体2を構成する。底枠体20は、底板部2Aとの両側縁に一軸方向に沿った側板部2D,2Eを一体に備えている。
また、枠体2は、枠体2内の収容物を覆う蓋板2Tを備えている。蓋板2Tは側板部2B〜2Eの上端面に取り付けられる矩形板状に形成される。枠体2は、金属板を加工(プレス加工など)することで形成することができる。図示の例では、枠体2は、幅方向(図示Y方向)の寸法に対して、厚さ方向(図示Z方向)の寸法を小さく、振動方向(図示X方向)の寸法を大きくした薄厚状の略直方体形状(箱形形状)になっている。
リニア振動モータ1は、コイル3とマグネット部4によって駆動部が構成されている。コイル3に、枠体2に設けた信号入力部2A1から振動発生電流(例えば、可動子10の質量と弾性部材6の弾性係数によって決まる共振周波数のパルス電流)を入力することで、マグネット部4に一軸方向(図示X方向)に沿ったローレンツ力(駆動力)が作用する。
マグネット部4は、一軸方向(図示X方向)に沿って着磁された偏平矩形状のマグネット片4A,4B,4Cを互いに同極が近接するように複数配置して、スペーサ4D,4Eを間に挟んで結合したものである。ここでの、スペーサ4D,4Eは、磁性体、非磁性体のどちらであっても良く、マグネット片4A,4B,4Cの近接配置される同極間の距離を適正な距離に設定できるものであればよい。図示の例では、マグネット片4A,4B,4Cを3個連ねているが、2個であってもよいし、4個以上であってもよい。マグネット部4は必要に応じて補強部材5によって一体化されている。
コイル3は、磁極の向きをX方向に向けたマグネット部4の回りに、Y,Z方向に沿って電線を巻いたものであり、その上面と下面の一方又は両方、更には必要に応じて側面を、枠体2の内面に固定している。コイル3の枠体2への固定は、枠体2に直接固定してもよいし、コイル3をコイルボビンに巻いてコイルボビンを枠体2に固定してもよい。
可動子10は、錘部7がマグネット部4の一軸方向(図示X方向)両端部に連結されている。錘部7は、密度の高い金属材料(例えば、タングステン)などによって構成することができ、図示の例では、マグネット部4の厚さよりも大きいZ方向高さを有すると共にマグネット部4の幅より大きいY方向の幅を有する矩形断面形状を有している。マグネット部4は、補強部材5と連結部材11を介して、その一軸方向(図示X方向)両端部に錘部7が連結されている。
可動子10は、一軸方向両側に突設したガイドシャフト8を備えている。ガイドシャフト8は、例えば、一軸方向(図示X方向)に沿って分割配置されており、その一端側が錘部7に固定され、他端側が互いに逆向きに突出して自由端を形成している。ガイドシャフト8は、可動子10の重心軸と同軸に配置されることが好ましく、可動子10の振動を一軸方向に沿って案内している。図示の例では、錘部7は、ガイドシャフト8を支持するためのガイドシャフト支持部7Bを備えている。ガイドシャフト支持部7Bは、錘部7の端部7Aから一軸方向に沿って凹んだ部分である。
ガイドシャフト8は、枠体2に保持される軸受9に軸支される。軸受9は、側枠体21における軸受保持部2Sに保持されている。側枠体21は、この軸受保持部2Sと、軸受保持部2Sを側板部2B,2Cに連結する連結部2Qとを備えており、側板部2B(2C)と軸受保持部2Sと連結部2Qが一体に構成されている。側板部2B,2Cの内面には、ガイドシャフト8の端部が衝突したときの衝撃を吸収する緩衝部材14が設けられている。
弾性部材6は、一軸方向に沿ったガイドシャフト8とは非同軸に配置され、コイル3とマグネット部4とによって生じる駆動力に反発する弾性力を、可動子10に付与している。図示の例では、弾性部材6として一軸方向(X方向)に沿って延び縮みするコイルバネを用いており、片側2個の弾性部材6を錘部7の端部7Aと側枠体21の側板部2B,2Cの間に介在させている。図示の例では、弾性部材6はガイドシャフト8と平行に配置され、弾性部材6の一端は側板部2B,2Cに設けた支持突起2Pに係止されており、弾性部材6の他端は錘部7の端部7Aに係止されている。
このようなリニア振動モータ1の組み立て手順の一例を説明する。底枠体20にコイル3を固定した後、マグネット部4の両端に錘部7を連結する前に、コイル3内にマグネット部4を挿入する。この際、マグネット部4の一端側に一方の錘部7を連結した状態で、マグネット部4をコイル3内に挿入して、その後、マグネット部4の他端側に他方の錘部7を連結する。その後は、側枠体21の軸受保持部2Sに保持されている軸受9に、錘部7から突出しているガイドシャフト8を挿入しながら、側枠体21の側板部2B,2Cの側縁を、底枠体20における側板部2D,2Eの側縁に溶接などで接合する。底枠体20に側枠体21が接合された後、錘部7の端部7Aと側板部2B,2Cの内側との間に弾性部材6を装着する。
底枠体20と側枠体21とを接合するに際して、底枠体20の底板部2Aは、側枠体21の軸受保持部2Sが係合する(嵌まる)開口部2A2を有しており、軸受9が保持された軸受保持部2Sは、その下方部分が開口部2A2に嵌まり込む。
図4は、底枠体20と側枠体21との接合状態を詳しく示している(錘部、ガイドシャフト、弾性部材は、図示省略)。側枠体21の軸受保持部2Sは、連結部2Qの端部から立設される支持板部分2S1と、支持板部分2S1に開口して、内部に軸受9が固定される孔部分2S2とを有している。また、連結部2Qは、側板部2C(2B)から底枠体20の底板部2Aに沿って延設される延設部分2Q1と、軸受保持部2Sの下方部分を底板部2Aの開口部2A2に導く段差部分2Q2とを有している。
このように、側枠体21における軸受保持部2Sの下方部分を底枠体20の開口部2A2に嵌め込む係合構造にすることで、軸受保持部2Sの軸受9を挟んだ両側縁が、開口部2A2の内側縁に当接する状態になり、軸受9を安定した状態で保持することができる。また、軸受保持部2Sの下方部分が開口部2A2に嵌まり込むことで、軸受9の中心軸9Pを底板部2Aに近づけた場合にも、支持板部分2S1における孔部分2S2の下方部分の幅を十分に確保することができることになり、支持板部分2S1を連結部2Qから曲げ加工して形成する際に、孔部分2S2の変形を抑止することができる。これによっても、軸受9を安定して保持することができる。そして、軸受9の中心軸9Pを底板部2Aに近づけて配備することができるので、リニア振動モータ1の薄型化も可能になる。
このようなリニア振動モータ1は、ガイドシャフト8が分割されていてマグネット部4を貫通しないので、ガイドシャフト8の直径とは無関係にY方向に幅広でZ方向には薄いマグネット部4によって、十分な駆動力が得られるだけのマグネット体積を確保することができる。これによって十分な駆動力が得られる薄型のリニア振動モータ1を得ることができる。
更に図示の例では、弾性部材6をガイドシャフト8に対して非同軸に配置しているので、弾性部材6の直径をガイドシャフト8の直径とは無関係に細径化することができる。弾性部材6を細径化した場合の弾性力の設定は、弾性部材6の材料選択や弾性部材6を多数並列させることなどで適宜設定することができる。これによっても、可動子10を軸支持したリニア振動モータ1の薄型化が可能になる。
また、リニア振動モータ1における可動子10の振幅は、個々のガイドシャフト8の突出長さによって制限されることになる。図示の例では、錘部7に端部7Aから凹んだガイドシャフト支持部7Bを設けて、そこからガイドシャフト8を突出させているので、十分な振幅を確保しながら、リニア振動モータ1の一軸方向長さを抑え、小型化を可能にしている。錘部7のガイドシャフト支持部7Bは、軸受保持部2Sを収容するだけの幅を備えており、ガイドシャフト支持部7B内に軸受保持部2Sが入り込むことで、可動子10の大きな振幅を確保している。
そして、リニア振動モータ1は、ガイドシャフト8を備える可動子10を枠体2に組み付ける際に、軸受9が予め側枠体21に保持されていることで、ガイドシャフト8を軸受9に通しながら、側枠体21を底枠体20の接合することができ、枠体2内にガイドシャフト8が通った軸受9を配備する組み付け作業の簡素化が可能になる。また、この際、軸受保持部2Sが底板部2Aの開口部2A2に嵌まり込むので、安定した状態で軸受9を保持することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1は、小型・薄型化を可能にして、駆動力の低下を抑えながら安定した振動を得ることができる。また、可動子側に設けたガイドシャフト8を枠体2側に取り付けられる軸受9で軸支するに際して、軸受9の取り付けを簡易化することができる。更に、枠体2に取り付けられる軸受9を安定した状態で確実に保持することができ、また軸受9をより枠体2の底板部2Aに近い位置で保持して薄型化を可能にすることができる。
図5は、本発明の実施形態に係るリニア振動モータ1を装備した電子機器の一例として、携帯情報端末100を示している。安定した振動が得られ薄型化や小型化が可能なリニア振動モータ1を備える携帯情報端末100は、通信機能における着信やアラーム機能などの動作開始・終了時を異音が発生しにくい安定した振動で使用者に伝えることができる。また、リニア振動モータ1の薄型化・小型化によって高い携帯性或いはデザイン性を追求した携帯情報端末100を得ることができる。更に、リニア振動モータ1は、厚さを抑えた直方体形状の枠体2内に各部を収容したコンパクト形状であるから、薄型化された携帯情報端末100の内部にスペース効率よく装備することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:リニア振動モータ,
2:枠体,20:底枠体,21:側枠体,
2A:底板部,2A1:信号入力部,2A2:開口部,
2B,2C,2D,2E:側板部,
2S:軸受支持部,2S1:支持板部分,2S2:孔部分,2P:支持突起,
2T:蓋板,2Q:連結部,2Q1:延設部分,2Q2:段差部分,
3:コイル,4:マグネット部,
4A,4B,4C:マグネット片,
4D,4E:スペーサ,
5:補強部材,6:弾性部材,
7:錘部,7A:端部,7B:ガイドシャフト支持部,
8:ガイドシャフト,9:軸受,10:可動子,
11:連結部材,14:緩衝部材,
100:携帯情報端末

Claims (5)

  1. コイルが固定された枠体と、マグネット部と錘部を備え、前記枠体内に弾性支持される可動子とを備え、
    前記可動子は、一軸方向両側に突設したガイドシャフトを備え、
    前記枠体は、前記一軸方向に沿った底板部を有する底枠体と、前記一軸方向に面する側板部を有する一対の側枠体とを備え、
    前記側枠体は、前記ガイドシャフトを軸支する軸受が保持される軸受保持部と、該軸受保持部を前記側板部に連結する連結部とを有し、前記軸受保持部と前記連結部とが前記側板部と一体に構成され、
    前記底板部は、前記軸受保持部が係合する開口部を有し、
    前記軸受保持部の前記軸受を挟んだ両側縁は、前記開口部の内側縁に当接していることを特徴とするリニア振動モータ。
  2. 前記連結部は、前記側板部から前記底板部に沿って延設される延設部分と、前記軸受保持部を前記開口部に導く段差部分とを有することを特徴とする請求項記載のリニア振動モータ。
  3. 前記底枠体は、前記底板部の両側縁に前記一軸方向に沿った側板部を一体に備えることを特徴とする請求項1又は2記載のリニア振動モータ。
  4. 前記軸受保持部は、前記連結部の端部から立設される支持板部分と、該支持板部分に開口して、内部に前記軸受が固定される孔部分とを有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載のリニア振動モータ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載のリニア振動モータを備えた携帯電子機器。
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