JP6662921B2 - 射出成形機及び射出成形方法 - Google Patents
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Description
(2) (1)の射出成形機において、前記第1型連結装置(例えば、後述する第1型連結装置40,140)及び前記第2型連結装置(例えば、後述する第2型連結装置50,150)は、一方の金型に設けられる可動ピン(例えば、後述する可動ピン42,52、142,152)と、他方の金型に設けられる固定ピン(例えば、後述する固定ピン43,支持ピン53,固定ピン143,153)と、前記固定ピンに固定される支持部(例えば、後述する支持部45,55,145,155)及び前記可動ピンと係合可能なピン係合部(例えば、後述するピン係合部44,54,144,154)を有するロックバー(例えば、後述するロックバー41,51、141,151)と、を備え、前記可動ピンが前記ロックバーの前記ピン係合部と係合する位置に移動することにより両金型が連結状態となり、前記可動ピンが前記ロックバーの前記ピン係合部との係合が解除される位置に移動することにより両金型が非連結状態となるように構成してもよい。
(3) (1)の射出成形機において、前記第1型連結装置(例えば、後述する第1型連結装置240)及び前記第2型連結装置(例えば、後述する第2型連結装置250)は、一方の金型に設けられる可動ピン(例えば、後述する可動ピン242,252)と、他方の金型に設けられる固定ピン(例えば、後述する固定ピン243,253)と、前記可動ピンに固定される支持部(例えば、後述する支持部245,255)及び前記固定ピンと係合可能なピン係合部(例えば、後述するピン係合部244,254)を有するロックバー(例えば、後述するロックバー241,251)と、を備え、前記可動ピンが回動して前記ロックバーの前記ピン係合部と前記固定ピンとが係合することにより両金型が連結状態となり、前記可動ピンが反対方向に回動して前記ロックバーの前記ピン係合部と前記固定ピンとの係合が解除されることにより両金型が非連結状態となるように構成してもよい。
(4) 本発明は、固定金型、前記固定金型に対して移動自在な可動金型、及び、前記固定金型と前記可動金型との間に設けられる中間金型を有する3プレート式の金型と、前記固定金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第1型連結装置と、前記可動金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第2型連結装置と、前記可動金型を前記固定金型に対して移動させる型移動装置と、を備える射出成形機による射出成形方法であって、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを連結させ、前記可動金型を前記中間金型と共に前記固定金型から離間させる第1型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを非連結とすると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを連結させ、前記可動金型を前記中間金型及び前記固定金型から離間させる第2型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを連結させると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを非連結とする、射出成形方法に関する。
図1は、第1実施形態における射出成形機1の全体構成を示す概念図である。図2は、射出成形機1の機能的な構成を示すブロック図である。なお、第1実施形態における射出成形機1の基本的な構成は、後述する第2及び第3実施形態に共通である。
金型10は、固定金型11、可動金型12及び中間金型13を備える。第1実施形態の金型10は、固定金型11、可動金型12及び中間金型13を備えた3プレート式の金型として構成されている。
型移動制御部61は、金型10において、固定金型11、可動金型12及び中間金型13を互いに連結する型閉じ状態(例えば、後述の図5A参照)、可動金型12を中間金型13と共に固定金型11から離間させる第1型開き状態(例えば、後述の図5D参照)、及び、可動金型12を中間金型13及び固定金型11から離間させる第2型開き状態(例えば、後述の図5G参照)のいずれかとなるように可動金型12を移動させる。上述した型閉じ状態、第1型開き状態及び第2型開き状態の具体例については、後述する。
型連結制御部62は、第1型開き状態では、第1型連結装置40において固定金型11と中間金型13とを非連結とすると共に、第2型連結装置50において可動金型12と中間金型13とを連結させるように第1型連結装置40及び第2型連結装置50を制御する。
型連結制御部62は、第2型開き状態では、第1型連結装置40において固定金型11と中間金型13とを連結させると共に、第2型連結装置50において可動金型12と中間金型13とを非連結にするように第1型連結装置40及び第2型連結装置50を制御する。
図3は、金型10及び固定側取付板14の内部構造を示す模式図である。図3Aは、金型10及び固定側取付板14を型開き状態とした場合の内部構造を示す模式図である。図3Bは、金型10及び固定側取付板14を型閉じ状態とした場合の内部構造を示す模式図である。なお、図3Aに示す型開き状態は、各部の構造を分かり易くするために、各金型をそれぞれ離間させた状態を示しており、後述する第1型開き状態、第2型開き状態とは異なる。
中間金型13は、図3Aに示すように、可動金型12と対向する側に成形面131を備える。また、中間金型13は、成形材料の流路13aを備える。流路13aは、成形面131と連通している。
図4は、第1型連結装置40及び第2型連結装置50を示す模式図である。図4Aは、第1型連結装置40及び第2型連結装置50を連結させた形態を示す模式図である。図4Bは、第1型連結装置40を非連結とした形態を示す模式図である。
支持ピン53は、中間金型13に固定された部材である。支持ピン53は、ロックバー51の支持部55(長孔55a)と係合している。図4Aに示すように、支持ピン53は、X方向に細長い略楕円形の形状を有する。そのため、ロックバー51は、支持ピン53を中心として回動することはない。また、図4Aに示すように、ロックバー51は、支持部55と支持ピン53との間に形成される間隔d1と同じ距離だけX方向に移動できる。後述するように、可動金型12がX1方向に移動すると、可動金型12と中間金型13との間には、間隔d1と同じ隙間s1が形成される。
図5A〜図5Gは、成形の1サイクルにおいて、金型10を構成する固定金型11、可動金型12及び中間金型13の移動する様子を示す模式図である。成形の1サイクルとは、金型10の型閉じ、射出、型開き、成形品の取り出し、型閉じまでの一連の工程をいう。なお、以下に説明する図5A〜図5Gでは、射出成形機1において、動作の説明に必要な部分のみを図示する。
そして、図5Dに示すように、可動金型12がX1方向に移動して型開き位置に達すると、金型10は、第1型開き状態となる。可動金型12が型開き位置に達すると、中間金型13と固定金型11との間には、広い隙間s3が形成される。
図6は、第1実施形態の制御装置60で実行される型移動・型連結制御プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
ステップS107において、型連結制御部62は、第2型連結装置50に連結解除信号を送信して、可動金型12と中間金型13とを非連結とする。なお、ステップS106の処理とステップS107の処理は、順序が逆でもよいし、同時に実行されてもよい。
第1実施形態の射出成形機1によれば、第1型開き状態においては、図5Dに示すように、中間金型13と固定金型11との間に広い隙間s3が形成されるため、ランナー3の取り出しが容易となる。また、第2型開き状態においては、図5Gに示すように、可動金型12と中間金型13との間に広い隙間s4が形成されるため、成形品2の取り出しが容易となる。このように、第1実施形態の射出成形機1は、3プレート金型である金型10を用いた成形において、成形品2及びランナー3の取り出しが容易になる。
したがって、第1実施形態の射出成形機1によれば、成形品2及びランナー3の取り出しが容易で且つ金型10をより小型化できる。
図7は、第2実施形態の第1型連結装置140及び第2型連結装置150を示す模式図である。図7Aは、第2実施形態の第1型連結装置140及び第2型連結装置150を連結させた形態を示す模式図である。図7B及び図7Cは、それぞれ図7AのA−A線断面図である。図7Dは、第2実施形態の第1型連結装置140を非連結とした形態を示す模式図である。
なお、第2実施形態の説明及び図面において、第1実施形態の構成と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を適宜に付して、重複する説明を適宜に省略する。
可動ピン152は、可動金型12に設けられる。可動ピン152は、ロックバー151のピン係合部154と係合している。図7Aに示すように、可動ピン152は、X方向に細長い略楕円形の形状を有する。ロックバー151のピン係合部154と可動ピン152とを係合させると、ロックバー151は、ピン係合部154と可動ピン152との間に形成される間隔d1と同じ距離だけX方向に移動できる。後述するように、可動金型12がX1方向に移動すると、可動金型12と中間金型13との間には、間隔d1と同じ隙間s1が形成される。
図8は、第3実施形態の第1型連結装置240及び第2型連結装置250を示す模式図である。図8Aは、第3実施形態の第1型連結装置240及び第2型連結装置250を連結させた形態を示す模式図である。図8Bは、第3実施形態の第1型連結装置240を非連結とした形態を示す模式図である。
なお、第3実施形態の説明及び図面において、第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を適宜に付して、重複する説明を適宜に省略する。
固定ピン243は、中間金型13に固定された部材である。固定ピン243は、ロックバー241のピン係合部244(窪み部244a)と係合する。
第1実施形態の第1型連結装置40(図4参照)において、ロックバー41のX方向の向きを逆にして、可動ピン42を中間金型13に設け、固定ピン43を固定金型11に設けた構成としてもよい。また、第1実施形態の第2型連結装置50(図4参照)において、ロックバー51のX方向の向きを逆にして、可動ピン52を中間金型13に設け、支持ピン53を可動金型12に設けた構成としてもよい。
Claims (4)
- 固定金型、前記固定金型に対して移動自在な可動金型、及び、前記固定金型と前記可動金型との間に設けられる中間金型を有する3プレート式の金型を備え、前記固定金型、前記可動金型及び前記中間金型の型閉じにより形成されるキャビティ内に成形材料を充填して成形品を成形する射出成形機であって、
前記固定金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第1型連結装置と、
前記可動金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第2型連結装置と、
前記可動金型を前記固定金型に対して移動させる型移動装置と、
前記可動金型、前記中間金型及び前記固定金型を互いに連結する型閉じ状態、前記可動金型を前記中間金型と共に前記固定金型から離間させる第1型開き状態、及び、前記可動金型を前記中間金型及び前記固定金型から離間させる第2型開き状態のいずれかの状態となるように、前記型移動装置を制御する型移動制御部と、
前記第1型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを非連結とすると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを連結させた状態で型開き位置まで移動させ、前記第2型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを互いに接した状態で連結させると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを非連結とするように、前記第1型連結装置及び前記第2型連結装置を制御する型連結制御部と、
を備える射出成形機。 - 前記第1型連結装置及び前記第2型連結装置は、
一方の金型に設けられる可動ピンと、他方の金型に設けられる固定ピンと、前記固定ピンに固定される支持部及び前記可動ピンと係合可能なピン係合部を有するロックバーと、を備え、
前記可動ピンが前記ロックバーの前記ピン係合部と係合する位置に移動することにより両金型が連結状態となり、前記可動ピンが前記ロックバーの前記ピン係合部との係合が解除される位置に移動することにより両金型が非連結状態となる、請求項1に記載の射出成形機。 - 前記第1型連結装置及び前記第2型連結装置は、
一方の金型に設けられる可動ピンと、他方の金型に設けられる固定ピンと、前記可動ピンに固定される支持部及び前記固定ピンと係合可能なピン係合部を有するロックバーと、を備え、
前記可動ピンが回動して前記ロックバーの前記ピン係合部と前記固定ピンとが係合することにより両金型が連結状態となり、前記可動ピンが反対方向に回動して前記ロックバーの前記ピン係合部と前記固定ピンとの係合が解除されることにより両金型が非連結状態となる、請求項1に記載の射出成形機。 - 固定金型、前記固定金型に対して移動自在な可動金型、及び、前記固定金型と前記可動金型との間に設けられる中間金型を有する3プレート式の金型と、前記固定金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第1型連結装置と、前記可動金型と前記中間金型とを連結又は非連結とする第2型連結装置と、前記可動金型を前記固定金型に対して移動させる型移動装置と、を備える射出成形機による射出成形方法であって、
前記可動金型を前記中間金型と共に前記固定金型から離間させる第1型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを非連結とすると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを連結させた状態で型開き位置まで移動させ、
前記可動金型を前記中間金型及び前記固定金型から離間させる第2型開き状態では、前記第1型連結装置において前記固定金型と前記中間金型とを互いに接した状態で連結させると共に、前記第2型連結装置において前記可動金型と前記中間金型とを非連結とする、射出成形方法。
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