JP6656205B2 - ペット用トイレ - Google Patents

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本発明は、ペット用トイレに関するものである。
従来から、猫や犬などのためのペット用トイレとして特許第5768199号に開示されるようなペット用トイレ(以下、従来例)が提案されている。
この従来例は、箱状のトイレ本体の上部に***部が設けられ、この***部には砂材(通称:トイレ砂)が配される砂受け部が設けられ、この砂受け部の底はメッシュ底部として設けられ、また、メッシュ底部の下方位置には、メッシュ底部を通過した尿を受ける尿受け部を設けたものである。尚、尿受け部には尿吸収シートが配設されている。
従って、従来例において、ペットが***部上に乗り、砂材に糞と尿をすると、糞は砂材に載置され、一方、尿は砂材及びメッシュ底部を通過して尿受け部に落下し、該尿受け部の尿吸収シートで吸収保持される。
特許第5768199号公報
ところで、尿を吸収した尿吸収シートは、そのまま放置しておくと、アンモニア臭が強くなる。
従って、従来例の場合、尿吸収シートを頻繁に取り替えなければならず、しかも、尿吸収シートで吸収された尿は、トイレ本体の内部と外部との温度差により蒸発しトイレ本体の内面に付着し、尿吸収シートを取り替えてもアンモニア臭がトイレ本体に残ってしまうという問題点もある。
本発明は、前述した問題点を解消する、従来にない作用効果を発揮するペット用トイレを提供する。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
上部に***部6が設けられた箱状体であり、この箱状体1の下部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第一通気孔部7が設けられ、また、前記箱状体1の上部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第二通気孔部8が設けられ、前記***部6には砂材20が配される砂受け部3が設けられ、この砂受け部3の底はメッシュ底部3aとして設けられ、また、前記メッシュ底部3aの下方位置には、上部開口部4aを有し前記メッシュ底部3aを通過して落下する尿を受ける尿受け容体4が設けられ、この尿受け容体4には籾殻炭Sを収納する尿受け袋体5が配されており、前記尿受け容体4の上部開口部4aは、前記メッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mより広い開口面積に設定されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項1記載のペット用トイレにおいて、前記尿受け容体4は、前記箱状体1の側面部に設けられた側面開口部1a’から出し入れ自在に設けられていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項2記載のペット用トイレにおいて、前記箱状体1には、前記側面開口部1a’から収納した前記尿受け容体4を位置決めする位置決め部2が設けられ、この位置決め部2は、平面視において前記メッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mが前記尿受け容体4の上部開口部4a内に配される位置で該尿受け容体4を位置決めするように構成されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項3記載のペット用トイレにおいて、前記位置決め部2は、前記箱状体1の底面部1bに設けられ、また、この位置決め部2は、前記尿受け容体4を前記側面開口部1a’から前記箱状体1内に摺動配設する際のガイド部2a及び前記尿受け容体4に係止して摺動を阻止する摺動阻止部2bで構成されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項2〜いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記側面開口部1a’を閉塞しペットCが前記***部6に昇降するための昇降用階段9が設けられていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項1〜いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記メッシュ孔形成領域Mは、前記メッシュ底部3aの中央部に設けられ、このメッシュ孔形成領域Mの周辺領域には該メッシュ孔形成領域Mへ向けて傾斜する傾斜部3bが設けられていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来例に比し、例えばペットの***後(尿をした後)に長時間放置してもアンモニア臭により周辺環境が害されることを可及的に抑制でき、ひいてはペットを世話する人の***処理に伴う負担を軽減できるなど、従来にない作用効果を発揮する画期的なペット用トイレとなる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を説明する分解斜視図である。 本実施例の要部を説明する断面図である。 本実施例の要部を説明する平面図である。 本実施例の要部を説明する斜視図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の要部を説明する斜視図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
ペットCは箱状体1の***部6に乗り上がり***する。糞は砂材20に載置され、尿は砂材20及びメッシュ底部3aを通過して尿受け容体4に設けられる尿受け袋体5の籾殻炭Sに落下し、この籾殻炭Sに落下した尿は直ちに浸透して尿受け袋体5の底部に溜まる。
本発明者は、実際にペットCが尿をした直後の尿受け容体4からアンモニア臭がほとんどしないことを確認している。
これは、籾殻炭Sの匂い吸着効果による。しかも、尿は時間の経過とともにアンモニア臭が強くなるところ(尿中の尿素がウレアーゼ(酵素)によって時間経過とともにアンモニアに生成される)、籾殻炭Sに落下した尿が該籾殻炭S同士の間を直ちに通過して尿受け袋体5の底部に溜まり、アンモニア臭が強くなる頃には既に籾殻炭Sの上層部が所謂蓋となってアンモニア臭の拡散を抑制しているからと考える。
また、メッシュ底部3aから落下する尿が籾殻炭Sに到達する前に尿受け袋体5の露出する内面に付着し、そのまま放置された場合、この付着した尿からアンモニア臭が拡散してしまうが、この点、本発明は、尿受け容体4の上部開口部4aは、平面視においてメッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mより広い開口面積に設定されている為、落下する尿が尿受け袋体5の露出する内面に付着することが可及的に防止される。
また、本発明は、箱状体1の下部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第一通気孔部7が設けられ、また、箱状体1の上部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第二通気孔部8が設けられており、ペットCの尿が箱状体1の下方に落下することで箱状体1内には、ペットC(猫)の尿温度は平均37.0〜38.9度と高く、尿の温度と室内空気の温度差による温度差換気上昇気流が生じ、箱状体1の下部に設けられた第一通気孔部7は吸気孔として機能して箱状体1の外部の空気は吸気され、一方、箱状体1の上部に設けられた第二通気孔部8は排気孔として機能して箱状体1の内部の空気は排気される。
従って、箱状体1の内部と外部との温度差が生じにくく、箱状体1の内部は尿の蒸発が抑制される環境となり、従って、箱状体1の内面に尿が付着することが防止され、よって、箱状体1にアンモニア臭が残ってしまうことが可及的に抑制される。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、上部に***部6が設けられた箱状体であり、この箱状体1の下部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第一通気孔部7が設けられ、また、前記箱状体1の上部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第二通気孔部8が設けられ、前記***部6には砂材20が配される砂受け部3が設けられ、この砂受け部3の底はメッシュ底部3aとして設けられ、また、前記メッシュ底部3aの下方位置には、上部開口部4aを有し前記メッシュ底部3aを通過して落下する尿を受ける尿受け容体4が設けられ、この尿受け容体4には籾殻炭Sを収納する尿受け袋体5が配されており、前記尿受け容体4の上部開口部4aは、前記メッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mより広い開口面積に設定されたものである。
具体的には、箱状体1は、図1,2に図示したように適宜な木製の部材で形成した所定高さを有する直方体形状の中空箱状体であり、正面部1a,底面部1b,左右側面部1c,背面部1d及び天面部1eとで構成されている。尚、箱状体1は合成樹脂製でも金属製でも良い。
天面部1eには砂受け部3を有する***部6が設けられている。
この***部6は、天面部1eを正面部1a,左右側面部1c及び背面部1dの上端部よりも低い位置となる陥没状に設けて構成されており、中央部位に方形状の貫通孔6aが設けられ、この貫通孔6aには砂受け部3が着脱自在に設けられている。
砂受け部3は、図1〜3に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で形成した容体であり、底部には多数の孔3a’が設けられたメッシュ底部3aが設けられ、このメッシュ底部3aの周縁部に立ち上がり周壁部3cが設けられた構成である。
また、メッシュ底部3aの中央部にはメッシュ孔形成領域Mが設けられ、このメッシュ孔形成領域Mの周辺領域には該メッシュ孔形成領域Mへ向けて傾斜する傾斜部3bが設けられている。
また、本実施例では、図4に図示したように後述する尿受け容体4の上部開口部4aは、このメッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mより広い開口面積に設定されている。
また、箱状体1の正面部には側面開口部1aが設けられており、この側面開口部1aは、尿受け容体4を出し入れ自在に設ける部位である。
尿受け容体4は、図2,3,5に図示したように適宜な木製の部材で形成した平面視方形状の上部開口部4aを有する直方体形状の箱状体である。
この尿受け容体4にはビニール製の尿受け袋体5が着脱自在に設けられ、尿受け容体4の上部開口部4aに尿受け袋体5の開口部を内側から外側へ折り返し係止することで装着される。
この尿受け容体4は、側面開口部1aから箱状体1内にして砂受け部3の下方位置に配され、メッシュ底部3aを通過して落下する尿を受けることになる。
本実施例では、この尿受け袋体5には吸水性及び保水性の高い吸水樹脂Kと、この高分子吸収材の上層部に籾殻炭Sが収納される。
吸水樹脂Kとしては、例えば三洋化成株式会社製のサンフレッシュST−250(登録商標)・ST900E/アクリル酸モノマー含有の樹脂/アクリル酸塩系(アクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物の高吸水性樹脂)が採用されている。
籾殻炭Sとしては、本出願人が特開2011−67809で提案する撥水性籾殻炭(籾殻炭のグラファイト含有量を、籾殻炭1g当たり0.51g以上とし、含水率20%以下としたもの)が採用されている。尚、場合によっては、本出願人が特許第5360769号で提案する親水性籾殻炭(籾殻炭のグラファイト含有量を、この籾殻炭1g当たり0.5g未満としたもの)を採用しても良い。
また、箱状体1には、側面開口部1a’から収納した尿受け容体4を位置決めする位置決め部2が設けられ、この位置決め部2は、平面視においてメッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mが尿受け容体4の上部開口部4a内に配される位置で該尿受け容体4を位置決めするように構成されている。
具体的には、箱状体1の底面部1bは、側面開口部1a’から尿受け容体4を摺動配設し得るように構成され、この底面部1bには、位置決め部2が設けられ、この位置決め部2は、尿受け容体4の摺動をガイドするガイド部2aと、前記尿受け容体4に係止して摺動を阻止する摺動阻止部2bとで構成されている。
また、本実施例は、箱状体1の下部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第一通気孔部7が設けられると共に、箱状体1の上部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第二通気孔部8が設けられている。
第一通気孔部7は、図1〜3に図示したように左側面部1cの下方前方部位及び右側面部1cの下方後方部位に貫通孔7aを設け、この貫通孔7a夫々にアミ部材7bを設けて構成され、一方、第二通気孔部8は、図1〜3に図示したように天面部1eの左側後方コーナー部位及び右側前方コーナー部位に貫通孔8aを設け、この貫通孔8a夫々にアミ部材8bを設けて構成されている。
この第一通気孔部7及び第二通気孔部8を設けることで、ペットCの尿が箱状体1の下方に落下することで箱状体1内には尿の温度と室内空気の温度差による温度差換気で上昇気流が生じ、箱状体1の下部に設けられた第一通気孔部7は吸気孔として機能して箱状体1の外部の空気は吸気され、一方、箱状体1の上部に設けられた第二通気孔部8は排気孔として機能して箱状体1の内部の空気は排気される。
また、本実施例は、側面開口部1a’を閉塞し前記ペットCが前記***部6に昇降するための昇降用階段9が設けられている。
この昇降用階段9は、図1,2に図示したように適宜な木製の部材で形成されたものであり、箱状体1の側面開口部1a’を閉塞し得る大きさに設定されている。
この昇降用階段9により箱状体1の側面開口部1a’が閉塞されることで体裁が良いのは勿論、より一層周囲への匂いの拡散を抑制することができる。
本実施例は上述のように構成したから、ペットCは箱状体1の***部6に乗り上がり、砂受け部3に設けられた砂材20で***する。糞は砂材20に載置され、尿は砂材20及びメッシュ底部3aを通過して尿受け容体4に設けられる尿受け袋体5の籾殻炭Sに落下し、この籾殻炭Sに落下した尿は直ちに浸透して尿受け袋体5の底部に溜まる。この際、吸水樹脂Kは尿を吸って膨張しつつ尿を保持する(図7参照)。
この状態でペットCが尿をした後の尿受け容体4に鼻を近づけて匂いを嗅いでも、アンモニア臭がほとんどしない。
これは、籾殻炭Sの匂い吸着効果による。しかも、尿は時間の経過とともにアンモニア臭が強くなるところ、籾殻炭Sに落下した尿が該籾殻炭S同士の間を直ちに通過して尿受け袋体5の底部に溜まり、アンモニア臭が強くなる頃には既に籾殻炭Sの上層部が所謂蓋となってアンモニア臭の拡散を抑制しているからと考える。
また、メッシュ底部3aから落下する尿が籾殻炭Sに到達する前に尿受け袋体5の露出する内面に付着し、そのまま放置された場合、この付着した尿からアンモニア臭が拡散してしまうが、この点、本実施例は、尿受け容体4の上部開口部4aは、平面視においてメッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mより広い開口面積に設定されている為、落下する尿が尿受け袋体5の露出する内面に付着することが可及的に防止される。
また、本実施例は、箱状体1の下部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第一通気孔部7が設けられ、また、箱状体1の上部には該箱状体1の内部と外部とを通気する第二通気孔部8が設けられており、ペットCの尿が箱状体1の下方に落下することで箱状体1内には上昇気流が生じ、箱状体1の下部に設けられた第一通気孔部7は吸気孔として機能して箱状体1の外部の空気は吸気され、一方、箱状体1の上部に設けられた第二通気孔部8は排気孔として機能して箱状体1の内部の空気は排気される(図6参照)。
従って、箱状体1の内部と外部との温度差が生じにくく、箱状体1の内部は尿の蒸発が抑制される環境となり、従って、箱状体1の内面に尿が付着することが防止され、よって、箱状体1にアンモニア臭が残ってしまうことが可及的に抑制される。
また、本実施例は、尿受け容体4は、箱状体1の側面部に設けられた側面開口部1a’から出し入れ自在に設けられているから、尿受け容体4への尿受け袋体5の着脱やペットCの***後における砂受け部3の処理が簡易且つ良好に行えることになる。
また、本実施例は、箱状体1には、側面開口部1a’から収納した尿受け容体4を位置決めする位置決め部2が設けられ、この位置決め部2は、平面視においてメッシュ底部3aのメッシュ孔形成領域Mが尿受け容体4の上部開口部4a内に配される位置で該尿受け容体4を位置決めするように構成されているから、尿受け容体4を最適な位置に簡易且つ確実に配置することができる。
また、本実施例は、位置決め部2は、箱状体1の底面部1bに設けられ、また、この位置決め部2は、尿受け容体4を側面開口部1a’から箱状体1内に摺動配設する際のガイド部2a及び尿受け容体4に係止して摺動を阻止する摺動阻止部2bで構成されているから、簡易構造で前述した作用効果を確実に奏することができる。
また、本実施例は、メッシュ孔形成領域Mはメッシュ底部3aの中央部に設けられ、このメッシュ孔形成領域Mの周辺領域には該メッシュ孔形成領域Mへ向けて傾斜する傾斜部3bが設けられているから、この点においてもアンモニア臭により周辺環境が害されることを可及的に抑制できることになる。
また、本実施例は、側面開口部1a’を閉塞しペットCが***部6に昇降するための昇降用階段9が設けられているから、この昇降用階段9により箱状体1の側面開口部1a’が閉塞されることで体裁が良いのは勿論、より一層周囲への匂いの拡散を抑制することができる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
C ペット
M メッシュ孔形成領域
1 箱状体
1a’ 側面開口部
2 位置決め部
2a ガイド部
2b 摺動阻止部
3 砂受け部
3a メッシュ底部
3b 傾斜部
4 尿受け容体
4a 上部開口部
5 尿受け袋体
6 ***部
7 第一通気孔部
8 第二通気孔部
9 昇降用階段
20 砂材

Claims (6)

  1. 上部に***部が設けられた箱状体であり、この箱状体の下部には該箱状体の内部と外部とを通気する第一通気孔部が設けられ、また、前記箱状体の上部には該箱状体の内部と外部とを通気する第二通気孔部が設けられ、前記***部には砂材が配される砂受け部が設けられ、この砂受け部の底はメッシュ底部として設けられ、また、前記メッシュ底部の下方位置には、上部開口部を有し前記メッシュ底部を通過して落下する尿を受ける尿受け容体が設けられ、この尿受け容体には籾殻炭を収納する尿受け袋体が配されており、前記尿受け容体の上部開口部は、前記メッシュ底部のメッシュ孔形成領域より広い開口面積に設定されていることを特徴とするペット用トイレ。
  2. 請求項1記載のペット用トイレにおいて、前記尿受け容体は、前記箱状体の側面部に設けられた側面開口部から出し入れ自在に設けられていることを特徴とするペット用トイレ。
  3. 請求項2記載のペット用トイレにおいて、前記箱状体には、前記側面開口部から収納した前記尿受け容体を位置決めする位置決め部が設けられ、この位置決め部は、平面視において前記メッシュ底部のメッシュ孔形成領域が前記尿受け容体の上部開口部内に配される位置で該尿受け容体を位置決めするように構成されていることを特徴とするペット用トイレ。
  4. 請求項3記載のペット用トイレにおいて、前記位置決め部は、前記箱状体の底面部に設けられ、また、この位置決め部は、前記尿受け容体を前記側面開口部から前記箱状体内に摺動配設する際のガイド部及び前記尿受け容体に係止して摺動を阻止する摺動阻止部で構成されていることを特徴とするペット用トイレ。
  5. 請求項2〜いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記側面開口部を閉塞しペットが前記***部に昇降するための昇降用階段が設けられていることを特徴とするペット用トイレ。
  6. 請求項1〜いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記メッシュ孔形成領域は、前記メッシュ底部の中央部に設けられ、このメッシュ孔形成領域の周辺領域には該メッシュ孔形成領域へ向けて傾斜する傾斜部が設けられていることを特徴とするペット用トイレ。
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