JP6645457B2 - ウェブ加工装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェブ加工装置、特に長尺なウェブに対して停止状態で加工を行う加工ステージを備えた加工装置に関する。なお、この明細書において、ウェブとは、シート、フィルムなどの長尺な薄肉部材を一般に指しており、その材質は問わない。
長尺なキャリアフィルム上に形成された薄膜状のセラミックグリーンシートに対して、印刷、積層、打抜きなどの精密な加工を行う場合には、フィルムを一旦停止させる必要がある。そのため、セラミックグリーンシートの製造過程では、連続搬送ステージの間に、間欠搬送される加工ステージを設けた製造装置が用いられている。
特許文献1には、高精細パターンを転写する装置が開示されている。この装置では、表面に高精細パターンが形成されたフィルム状の転写基材を被転写基材に密着させ仮固定するときの該転写基材の張力を、パターン形成時の転写基材の張力と同一もしくは略同一に調整し、その後、熱および圧力を加えることにより高精細パターンを転写基材から被転写基材へ転写している。
特許文献1では、図9に示すように、転写基材100を仮固定する加工ステージ101の両側に、転写基材100の上下に接触し転写基材100を固定する2組のニップローラ102を配設するとともに、2組のニップローラ102の間に張力検出ローラ103、ダンサローラ104およびガイドローラ105を配設し、ダンサローラ104を一軸用精密駆動モータ106により駆動されるボールネジ機構107に連結している。この構造においては、ダンサローラ104をミクロン単位で下へ移動させることにより、張力を20g/m単位で制御することが可能となるとされている。
特開2000―246868号公報
ところが、加工ステージ101と張力検出ローラ103の間の転写基材100を支持していないため、転写基材100の自重により転写基材に張力がかかる。また、ダンサローラ104を下へ移動させた場合、ダンサローラ104による転写基材100への下方向の張力がかかる。そのため、加工ステージ101上の転写基材100の張力を十分に解除できず、加工精度にばらつきが生じるという問題がある。
本発明の目的は、加工テーブル上のウェブの張力を十分に解除できるウェブ加工装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明のウェブ加工装置は、長尺なウェブを加工ステージを経由して搬送するウェブ送り手段と、前記加工ステージに設けられ、前記ウェブの下面を支持する支持面を有し、停止状態の前記ウェブに対して所定の加工を行う加工テーブルと、前記加工ステージの上流側又は下流側のうちの少なくとも一方に配置され、前記ウェブを仮固定するウェブ固定手段と、前記加工ステージにおいて前記ウェブを加工する前に、前記ウェブ固定手段により前記ウェブを仮固定した状態で、前記加工ステージ上に位置するウェブの張力を低減する方向に前記ウェブ送り手段又は前記ウェブ固定手段を作動させるウェブ張力制御手段と、前記加工テーブルと前記ウェブ送り手段との間に配置され、前記ウェブの下面を支える支持手段と、を備える。
本発明では、加工時におけるウェブの張力をできるだけ低くするために、加工ステージの上流側又は下流側のうちウェブ送り手段とは逆側に、ウェブを一時的に固定できるウェブ固定手段を設け、加工ステージにおいてウェブを加工する前に、ウェブ固定手段によりウェブを固定した状態で、ウェブ送り手段とウェブ固定手段との間に位置するウェブの張力を低減する方向にウェブ送り手段又はウェブ固定手段を作動させる。そのため、加工ステージ上に配置されたウェブには殆ど張力が作用しておらず、そのウェブに対して加工を行うことで、ウェブの伸びによる歪みの問題を解消できる。なお、ウェブの張力を低減する方向にウェブ送り手段又はウェブ固定手段を作動させる際の作動量は、ウェブに作用している張力を解放すればよいので、微少量でよい。さらに、本発明では加工テーブルとウェブ送り手段との間にウェブの下面を支える支持手段を設けたので、ウェブの自重による加工テーブル上のウェブの張力を十分に解除できる。
本発明において、ウェブ送り手段とはウェブを間欠的に送り出す手段、換言するとウェブを停止状態と送り状態とに切り替え可能な機構のことであり、供給ステージと加工ステージとの間、又は加工ステージと排出ステージとの間に設けられる。ウェブ送り手段としては、例えばサクションロール、ニップロール、ウェブを挟着又は吸引して上流側と下流側とに往復移動する可動テーブル、ウェブをチャックして上流側と下流側とに往復移動するチャック機構などがある。特にサクションロールは、ウェブの裏面を吸引保持して回転するものであるから、ウェブの表面にセラミックグリーンシート等が形成されている場合でも、そのセラミックグリーンシートを損傷せずに搬送できる。しかも、可動テーブルやチャック機構に比べて構造が簡単であり、停止と起動の制御性が優れている。
一方、加工ステージの上流側に設けられる供給ステージは、例えば巻き出しロールを備えた連続搬送ステージであってもよく、加工ステージの下流側に設けられる排出ステージは、例えば巻き取りロールを備えた連続搬送ステージであってもよい。ウェブ送り手段の駆動時の送り速度は、その上下両側に設けられる供給ステージと排出ステージの搬送速度より大きく、望ましくは10倍以上大きい。ウェブ送り手段の送り速度と供給ステージ/排出ステージの搬送速度との差を吸収するため、コンペンセータロールなどの公知のバッファ機構を設けることができる。また、ウェブの張力変動を吸収するため、ダンサロールを設けてもよい。加工ステージとは、印刷、積層、打抜きなどの加工工程や検査工程などのように、停止状態のウェブに対して種々の作業を行うステージのことである。
支持手段の支持面の摩擦係数を加工テーブルの支持面の摩擦係数よりも小さいものとするのが望ましい。この場合には、支持部材上でウェブが滑りやすくなることから、ウェブの支持部材上でのひっかかり等による余計な張力がかからず、張力をよりゼロに近づけることができる
支持手段の支持面がウェブ搬送方向と平行な凸状である構造としてもよい。この場合には、支持手段の支持面とウェブとの接触面が小さくなるので、その間の摩擦係数を低くでき、ウェブが滑りやすくなる。
支持手段がウェブ搬送方向と平行に延びる棒状部材で形成されている構造としてもよい。この場合には、棒状部材の隙間を介してエアーブローできる。エアーブローによる圧力影響が少ないため、エアーブローより安定した低張力状態を構築できる。
支持手段が支持テーブルであり、少なくともウェブ張力制御手段によりウェブの張力を低減させる期間に、支持テーブル上のウェブに対して支持テーブルとの間の摩擦抵抗を軽減する方向にエアーブローするエアーブロー手段が設けられている構造としてもよい。このように、摩擦軽減ために支持テーブルにエアーブロー手段が設けられている場合、加工テーブルはエアーブローせずに、支持テーブルでエアーブローすれば、支持テーブルの摩擦係数を加工テーブルより確実に小さくできる。この構造は。極めて剛性の低いウェブ、極めて高い摩擦係数のウェブの低張力構築には有効である。
以上のように、本発明によれば、加工ステージの上流側又は下流側のうちウェブ送り手段とは逆側に、ウェブを一時的に固定できるウェブ固定手段を配置し、加工ステージにおいてウェブを加工する直前に、ウェブ固定手段によりウェブを一時的に固定した状態で、ウェブ送り手段とウェブ固定手段との間に位置するウェブの張力を低減するよう、ウェブ送り手段又はウェブ固定手段を作動させるようにしたので、加工段階のウェブには殆ど張力が作用しておらず、ウェブの伸びによる加工歪みの問題を解消できる。さらに、加工テーブルとウェブ送り手段との間にウェブの下面を支える支持手段を設けたので、ウェブの自重による加工テーブル上のウェブの張力を十分に解除できる。その結果、張力による伸びの影響が大きなウェブであっても、高精度な加工が可能になる。
本発明に係るウェブ加工装置の一例を示す概略構造図である。 支持手段の一例である支持テーブルの幾つかの例の斜視図である。 本発明の作動原理の一例を説明する工程図である。 (a)は従来の各工程における張力変化を示す図、(b)は本発明の各工程における張力変化を示す図である。 本発明の第2実施例の作動原理を示す要部の工程図である。 本発明の第3実施例の作動原理を示す要部の工程図である。 本発明の第4実施例の作動原理を示す要部の工程図である。 本発明の第5実施例の加工装置を示す概略図である。 従来技術に係るパターンを転写する装置の概略図である。
図1は本発明に係るウェブ加工装置の一例を示す。この実施形態で使用されるウェブUは、例えば長尺なキャリアフィルム上に薄膜状のセラミックグリーンシートを形成したものである。本搬送装置は、その上流側に供給ステージS1、中間部に加工ステージS2、下流側に排出ステージS3を備えている。供給ステージS1には、モータによって一定の送り速度で連続回転され、加工前のウェブを供給する巻き出しロール1が設けられている。加工ステージS2には、ウェブを停止させた状態で印刷、積層、打抜き、検査などの所定の作業を行う加工機2が設けられている。排出ステージS3には、モータによって一定の送り速度で連続回転され、加工済みのウェブを巻き取る巻き取りロール3が設けられている。
加工機2は、ウェブを吸引/ブローできる加工テーブル20を備えており、その上方には所定の加工を行う昇降可能な加工ヘッド21を備えている。加工ステージ20及び加工ヘッド21による加工としては、停止状態のウェブUに対して行う加工であれば任意であり、打抜き、印刷、レーザー穴あけなどが含まれる。加工機2の内部には、加工テーブル20の上流側に近接して、ウェブUを一時的に固定できる吸引テーブル22が設けられている。なお、吸引テーブル22は加工機2の外部に設けられていてもよいが、加工テーブル20と吸引テーブル22との間には別のロールが存在しない。吸引テーブル22は、ウェブUの一部を吸引保持できればよく、加工テーブル20より小形に形成されている。吸引テーブル22は、吸引以外に、ウェブを掴んで固定する機構も含む。ウェブの間欠搬送中、張力制御あるいは復帰中はエアーブローしてもよい。
また、加工機2の内部には、加工テーブル20の下流側に近接して、ウェブUの下面を支える支持テーブル23が設けられている。なお、支持テーブル23は加工機2の外部に設けられていてもよい。支持テーブル23は、ウェブが垂れ下がらないように支える機能を有し、加工時張力が制御されるウェブが存在する領域のウェブ下方(パスライン高さより僅かに下方)に設置するのが望ましい。支持テーブル23は加工テーブル20とウェブを駆動させるロール7間に設置する場合が多く、ウェブ搬送方向への長さは、ウェブが支持テーブル23以下に垂れ下がることがない様になっている。支持テーブル23の幅はウェブの幅より狭くても良い。支持テーブル23の支持面(上面)の摩擦係数は、加工テーブル20の支持面(上面)の摩擦係数より低いことが望ましい。
摩擦軽減のため、ウェブUと支持テーブル23とが非接触あるいは接触面積を小さくする工夫を施してある。例えば、図2に示すような各種の構造がある。
(1)図2の(a)で示すように、支持テーブル23に複数個のブロー孔23aを設け、これらブロー孔23aから、少なくとも戻し動作(後述する低張力化)の際にエアーブローする。ブロー孔23aには図示しないエアーブロー装置からエアーが供給される。
(2)図2の(b)に示すように、ウェブ接触側の支持テーブル23の支持面をシート搬送方向と平行な凸形状23bとする。この場合、凸部23bの幅は、〜10mm程度の線接触となる幅とするのが望ましく、凸部23bの本数は、ウェブ幅内に2本以上であればよい。加工テーブルに対して単位長さ当たり0.1〜60%の接触面積を有するものが望ましい。なお、凸部23bの間の溝23cからエアーブローを行うことも可能である。
(3)図2の(c)で示すように、支持テーブル23を糸状あるいはパイプ形状、棒状とする。図2の(c)では、複数の断面円形の棒状部材23dをシート搬送方向に平行となるように支持板23e上に固定してある。棒状部材23cの直径は、例えばφ0.1〜10mmが望ましく、棒状部材23dの本数は、シート幅内に2本以上であればよい。棒状部材23dが複数のブロー孔を有するパイプで構成されている場合には、そのパイプの中にエアーを送りこむことで、ブロー孔からエアーを吹き出し、ウェブとの摩擦をさらに軽減することも可能である。
巻き出しロール1から供給されたウェブUは、ガイドロール4、ダンサロール5、コンペンセータロール6を順次経由して加工機2へ送られる。加工機2を通過したウェブUは、サクションロール7、コンペンセータロール8、ダンサロール9、ガイドロール10を経て巻き取りロール3に巻き取られる。図1では、上流側のコンペンセータロール6及びダンサロール5は水平方向に移動可能であり、下流側のコンペンセータロール8及びダンサロール9は上下方向に移動可能である。
ダンサロール5、9は、ウェブに張力変動が発生した場合にそれを吸収するため、エアーシリンダ5a、9aによって押し圧を決定して、ウェブUに一定の張力を付与する装置である。
サクションロール7は、ウェブを間欠送りするウェブ送り手段を構成している。サクションロール7は、その外周面にウェブUを吸引保持する機能を有し、サーボモータによって間欠的に回転駆動される。この実施例のサクションロール7は、加工ステージS2の下流側、すなわち加工ステージS2を間にして吸引テーブル22とは反対側に設けられている。
コンペンセータロール6、8は、サクションロール7の間欠回転に伴うウェブUの弛みや緊張を吸収するバッファ装置である。サクションロール7の駆動時の送り速度は、例えば200mm/s〜2000mm/sであり、供給ステージS1と排出ステージS3の搬送速度よりかなり大きい(望ましくは10倍以上大きい)ので、コンペンセータロール6、8がサクションロール7の送り速度と供給ステージ/排出ステージの搬送速度との差を吸収している。コンペンセータロール6はモータ6aとボールねじ6bとを備え、モータ6aを駆動することによりコンペンセータロール6を水平方向に移動させることができる。一方、コンペンセータロール8もモータ8aとボールねじ8bとを備え、モータ8aを駆動することによりコンペンセータロール8を上下方向に移動させることができる。
図1に示すウェブ加工装置には、ウェブを搬送するための各駆動装置を統合的に制御する制御回路11が設けられている。すなわち、この制御回路11は、巻き出しロール1、コンペンセータロール6、サクションロール7、コンペンセータロール8、巻き取りロール3をそれぞれ制御している。さらに、制御回路11は、加工機2の加工テーブル20の吸引/ブローの切替、加工ヘッド21の昇降、吸引テーブル22の吸引/ブローの切替などの各制御を行うことができる。この制御回路11が本発明のウェブ張力制御手段を構成している。
次に、図3を参照しながら本発明にかかる搬送装置の作動を説明する。図3(a)は、サクションロール7を急速正転させてウェブUを間欠搬送(例えば150msの間に150mm搬送)している状態を示す。この段階では、加工ヘッド21は上方に退避しており、加工テーブル20、吸引テーブル22及び支持テーブル23からのブローが停止されているか、又はブローが行われ、ウェブUは加工テーブル20、吸引テーブル22、支持テーブル23から解放されている。ブローを停止して搬送する場合には、各テーブル20、22、23がパスライン高さより下方に位置しているのが望ましい。そのため、サクションロール7を急速回転させてもウェブUと加工テーブル20、吸引テーブル22、支持テーブル23との擦れによる損傷は発生しない。なお、サクションロール7の急速正転によりウェブUが右方向に引っ張られるため、コンペンセータロール6もそれに追随して右方へ高速移動する。搬送時のウェブUの張力は5〜50N程度が好ましい。
図3(b)は、サクションロール7を停止させた状態を示す。この時点では、加工テーブル20、吸引テーブル22、及び支持テーブル23のブローは停止され、ウェブUは加工テーブル20及び吸引テーブル22から解放されている。ウェブUには、ダンサロール5、9による張力が作用している。
図3(c)は、低張力化の段階を示す。まず吸引テーブル22が吸引を開始してウェブを固定する。次に、サクションロール7を微少距離だけ逆転させる。この動作は、ウェブUに作用している張力を解放するためであり、その戻し量は加工テーブル20とサクションロール7間の距離の2%以下程度の微少長さでよい。ウェブの張力は0〜5N程度が望ましい。逆転の際、支持テーブル23からブローを行うことで、支持テーブル23とウェブUとの間の摩擦抵抗をなくし、加工テーブル20上のウェブの張力をより効果的に低下させてもよい。逆転の際、加工テーブル20からブローを行うことで、加工テーブル20とウェブUとの間の摩擦抵抗をなくしてもよい。なお、支持テーブル23からブローを行うことに代えて、支持テーブル23を図2(b)又は(c)のような構造とすることで、支持テーブル23とウェブUとの摩擦抵抗を減らし、加工テーブル20上のウェブの張力を小さくしてもよい。サクションロール7を微少逆転させた後、加工テーブル20の吸引を開始し、ウェブを加工テーブル20上に保持する。この段階で、加工テーブル20のY方向/θ方向の位置決めを行っても良い。このようにして、加工テーブル20に吸引されたウェブには張力が殆ど作用していない状態となる。
図3(d)は加工段階であり、加工テーブル20及び吸引テーブル22を吸引しながら、加工ヘッド21を下降させ、ウェブに対して所望の加工を行う。このように、張力が殆ど作用しないウェブに対して加工が実施されるので、伸びの発生を抑制でき、高精度な加工が可能になる。加工中、吸引テーブル22が吸引を継続する理由は、コンペンセータロール6が供給ステージS1における連続搬送に伴って上流側へ低速移動するので、それによる張力変動が加工中のウェブに作用するのを防止するためである。
図3(e)は、吸引解除段階であり、加工ヘッド21を上昇させた後、加工テーブル20及び吸引テーブル22からブローを行うと共に、支持テーブル23からもブローを行い、ウェブを解放する。その後、サクションロール7を微少長さ(例えば0〜0.2mm)だけ正転させる。このサクションロール7の微少正転は任意の操作である。この操作は、加工テーブル20上のウェブに予め張力を与え、その後のサクションロール7の急速正転(図3(a)参照)によるウェブの振動を抑制するためである。その後、1番目の工程(図3(a))に戻り、以後同様の工程を繰り返す。
図4は、従来の搬送装置と本発明の搬送装置とによるウェブの張力変化を示す。図4の(a)に示すように、従来の搬送装置では、加工中もダンサロールによる張力T1が作用しており、時刻t7で加工を終了して間欠搬送を開始する。間欠搬送時にはウェブに一時的に大きな張力T2が作用するが、その張力はウェブの弾性限界以下である。間欠搬送が終了した時刻t8で、ウェブの張力は張力T1に戻るだけで、0にはならない。張力T1が作用した状態で加工される。
本発明では、図4の(b)に示すように、時刻t1で吸引解除を開始し、ウェブには張力T1が作用する。時刻t2で間欠搬送を開始することで、ウェブには張力T2が作用する。時刻t3で間欠搬送を終了すると、張力は張力T1まで戻る。次に、時刻t4で低張力化の操作を行うと、張力はほぼゼロまで低下し、時刻t5からt6まで加工を実施する。低張力化を行うことで、加工テーブル上におけるウェブの張力はほぼ0となる。この状態のウェブに対して加工を実施することで、高精度な加工が可能になる。それ以後は同様の操作を繰り返す。
なお、図4の(b)では本発明と従来との違いを明確にするために、吸引解除、停止、低張力化の各期間を比較的長く表したが、実際には吸引解除、停止、低張力化の各期間は加工時間よりもかなり短いので、吸引解除、停止、低張力化の各操作により加工時間が影響を受ける恐れはない。
図5は、本発明の第2実施例の搬送工程を示す。図5の(a)と(b)は、図3の(a)と(c)に対応している。図5では、ウェブ搬送段階は図3と同じであるが、低張力化段階においてサクションロール7自体を微少距離だけ後退(上流側へ移動)させる点で異なる。なお、加工後の吸引解除段階ではサクションロール7自体を微少距離だけ前進(下流側へ移動)させ、元の位置に戻す必要がある。この場合には、サクションロール7を前後に移動させる機構が設けられる。この実施例では、サクションロール7を逆転させずに、停止状態のまま微少距離だけ後退させることで、加工テーブル20上のウェブの張力を解放することができる。この場合も、低張力化の際に、支持テーブル23からブローを行うか、又は支持テーブル23として図2(b)又は(c)のような構造を用いることで、支持テーブル23とウェブUとの摩擦抵抗を減らし、加工テーブル20上のウェブの張力を小さくできる。
図6は、本発明の第3実施例の搬送工程を示す。図6の(a)と(b)は、図3の(a)と(c)に対応している。この実施例では、吸引テーブル22を加工テーブル20に対して前後移動(上流側と下流側とに往復移動)させる機構を設ける。ウェブ搬送時には吸引テーブル22を加工テーブル20から離れた位置としておく。このとき、吸引テーブル22からブローを行っても良い。低張力化の段階では、まずサクションロール7を停止させ、吸引テーブル22でウェブを吸引しながら微少前進させる。低張力化の際に、加工テーブル20及び支持テーブル23からブローを行ってもよい。その後で、加工テーブル20を吸引する。これにより、加工テーブル20上のウェブの張力を解放することができる。この場合も、吸引テーブル22と加工テーブル20との間に摩擦抵抗の小さい支持テーブル23が配置されているので、加工テーブル20上のウェブの張力をほぼ0にできる。
図7は、本発明の第4実施例の搬送工程を示す。図7の(a)と(b)は、図3の(a)と(c)に対応している。この実施例では、加工ステージの上流側と下流側の双方にサクションロール7、12を設け、加工テーブル20の下流側に吸引テーブル22を設け、加工テーブル20の上流側に支持テーブル23を設けた点を特徴としている。ウェブ搬送時には、両方のサクションロール7、12を同期させて正転させ、間欠搬送する。ウェブ搬送の際に、加工テーブル20、吸引テーブル22、支持テーブル23からブローを行う。低張力化の段階では、下流側のサクションロール7を停止させ、吸引テーブル22を吸引した状態で、上流側のサクションロール12を微少正転させる。これにより、加工テーブル20上のウェブの張力が解放される。なお、低張力化の間、加工テーブル20と支持テーブル23とからブローを行ってもよい。上流側のサクションロール12と加工テーブル20との間のウェブの自重による張力を、支持テーブル23が支えるので、加工テーブル20上のウェブの張力を小さくできる。その後、加工テーブル20の吸引を行い、加工を実施すればよい。なお、この実施例では、下流側のサクションロール7が吸引テーブル22(ウェブ固定手段)としての役割を果たすことが可能であるため、吸引テーブル22を省略することも可能である。
図8は、本発明の第5実施例の加工装置を示す。図8において、加工テーブル20に対して上下流側にダンサロール30、31が設けられ、加工テーブル20の下流側にウェブを挟んで固定するニップ機構32が設けられている。さらに、加工テーブル20の上下流、特に加工テーブル20の直前と直後に摩擦抵抗の小さい支持テーブル33、34がそれぞれ配置されている。ダンサロール30、31には、その前後にガイドロール35a,35b、36a,36bが対で設けられている。上流側のダンサロール30には、ウェブを挟むためのニップロール37が設けられている。
この搬送装置の加工動作は以下の通りである。すなわち、間欠搬送時にはニップ機構32が解放されており、ウェブは図示しない送り手段によって上流側から下流側へと高速搬送される。搬送が停止すると、ニップ機構32がウェブを挟み、次いで上流側ダンサロール30とニップロール37とによってウェブを挟み、ダンサロール30はウェブを挟んだまま上昇する。次に、加工テーブル20がウェブを吸引し、加工ヘッド21が降下してウェブに対して加工を行う。加工後、加工テーブル20の吸引を解除し、ダンサロール30が下降し、ダンサロール30とニップロール37とによる固定を解除し、ニップ機構32もウェブを解放することにより、張力が復帰する。以後、同様の動作を繰り返す。
上記実施例では、ウェブ送り手段としてサクションロールを使用した例を説明したが、それ以外にも、ウェブを挟んで送り駆動するニップロール、ウェブを挟着又は吸引して前後に往復移動する可動テーブル、ウェブをチャックして前後に往復移動するチャック装置等を使用することができる。さらに、ある実施例の要素を他の実施例に適用することにより、別の実施例を構成することもできる。
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。本発明が対象とするウェブとしては、キャリアフィルムの上にセラミックグリーンシートを形成したものに限らず、電子部品や基板の材料となるウェブ等であってもよく、長尺なシート状材料又はフィルムであれば適用可能である。本発明は、図1に示すように巻き出しロールと巻き取りロールとの間に加工ステージを設けたものに限らず、複数の製造段階の途中に加工ステージを設けたものでもよい。すなわち、供給ステージ及び/又は排出ステージがウェブを連続搬送せず、加工ステージと同様に間欠搬送するステージであってもよい。
U ウェブ
S1 供給ステージ
S2 加工ステージ
S3 排出ステージ
1 巻き出しロール
2 加工機
20 加工テーブル
21 加工ヘッド
22 吸引テーブル(ウェブ固定手段)
23 支持テーブル(支持手段)
3 巻き取りロール
5、9 ダンサロール
6、8 コンペンセータロール
7 サクションロール(ウェブ送り手段)
11 制御回路(張力制御手段)
12 サクションロール
13、14 ニップロール(ウェブ送り手段)

Claims (7)

  1. 長尺なウェブを加工ステージを経由して搬送するウェブ送り手段と、
    前記加工ステージに設けられ、前記ウェブの下面を支持する支持面を有し、前記支持面に前記ウェブを吸引保持する機能及びエアーブローする機能を有し、保持状態の前記ウェブに対して所定の加工を行う加工テーブルと、
    前記加工ステージの上流側又は下流側のうちの少なくとも一方に配置され、前記ウェブを仮固定するウェブ固定手段と、
    前記加工ステージにおいて前記ウェブを加工する前に、前記ウェブ固定手段により前記ウェブを仮固定した状態で、前記加工ステージ上に位置するウェブの張力を低減する方向に前記ウェブ送り手段又は前記ウェブ固定手段を作動させるウェブ張力制御手段と、
    前記加工テーブルと前記ウェブ送り手段との間に配置され、前記ウェブの下面を支える支持手段と、
    を備え、
    前記加工テーブルは、前記ウェブ張力制御手段によって前記ウェブの張力を低減する低張力化の段階において、エアーブローを行う、
    ウェブ加工装置。
  2. 前記ウェブ送り手段は、所定位置で回転しながら前記ウェブを搬送する回転型のウェブ送り手段である、請求項1に記載のウェブ加工装置。
  3. 前記ウェブ送り手段は、前記ウェブの下面を吸引保持して回転駆動するサクションロールである、請求項2に記載のウェブ加工装置。
  4. 前記支持手段の支持面の前記ウェブとの摩擦係数が前記加工テーブルの支持面の前記ウェブとの摩擦係数よりも小さい、請求項1乃至3の何れか一項に記載のウェブ加工装置。
  5. 前記支持手段はウェブ搬送方向と平行に延びる上向き凸状の凸部を有し、前記凸部の上面が支持面を形成している、請求項1乃至4の何れか一項に記載のウェブ加工装置。
  6. 前記支持手段がウェブ搬送方向と平行に延びる棒状部材で形成されている、請求項1乃至4の何れか一項に記載のウェブ加工装置。
  7. 前記支持手段が支持テーブルであり、少なくとも前記ウェブ張力制御手段により前記ウェブの張力を低減させる期間に、前記支持テーブル上のウェブに対して前記支持テーブルとの間の摩擦抵抗を軽減するようにエアーブローするエアーブロー手段が設けられている、請求項1乃至の何れか一項に記載のウェブ加工装置。
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