JP6638468B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも1台の室外機に複数台の室内機が冷媒配管で接続された空気調和装置に係わり、より詳細には、停止中の室内機から発生する冷媒音を低減しつつ、暖房運転中の室内機の冷媒循環量不足を抑制できる空気調和装置に関する。
冷凍サイクル中に停止している室内機が存在する状態で空気調和装置が暖房運転をしている際、停止中の室内機に対応する膨張弁の上流側となる室内熱交換器に液冷媒が滞留してしまうことがある。停止中の室内機の室内熱交換器に液冷媒が滞留すると、空気調和装置全体の冷媒循環量が低下し、暖房能力の低下等の不具合が発生してしまう。
これを回避するために、暖房運転時において、暖房運転中の室内機で冷媒循環量が不足しているとき、停止中の室内機に対応する膨張弁を開方向に制御する方法がある(例えば、特許文献1)。この方法では、暖房運転中の室内機が備える室内熱交換器の出口における冷媒の過冷却度が目標値となっているか否かによって、冷媒循環量が運転に必要な量に対して不足しているか判断する。冷媒循環量が不足している場合、凝縮器として機能している室内熱交換器内を流通する冷媒の圧力は冷媒循環量が正常な場合と比べて低下する。冷媒の圧力が低下すると室内熱交換器内における気液二相域が広がる。室内熱交換器内における気液二相域が広がると、室内熱交換器内における過冷却域が狭くなり、過冷却度が小さくなる。したがって、室内熱交換器の出口における冷媒の過冷却度が所定値よりも小さい場合は冷媒不足と判定し、停止中の室内機に対応する膨張弁を開方向に制御して停止中の室内機に滞留した冷媒を回収する。
しかし、低コスト化を目的として空気調和装置に充填する冷媒の量を低減させた場合、暖房運転中の室内機が備える室内熱交換器の出口における冷媒の過冷却度が低下し易くなる。そのため、上述した方法だと停止中の室内機に対応する膨張弁の開度が増加していき、停止中の室内機に流れる冷媒循環量が増加する。停止中の室内機に流れる冷媒循環量が増加すると、停止中の室内機から発生する冷媒音が増大し、ユーザに不快感を与えてしまう。
特開2015−183859号公報
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、停止中の室内機から発生する冷媒音を低減しつつ、暖房運転中の室内機の冷媒循環量不足を抑制できる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、一台の室外機に対して、室内熱交換器を有する室内機を複数台接続し、当該各室内機を個別に運転可能とした空気調和装置において、前記各室内機に対応する複数の膨張弁の開度を制御する制御部を備え、前記制御部は、暖房運転中の前記室内機の冷媒循環量が不足しているか否かを判定する冷媒不足判定手段と、前記冷媒不足判定手段によって暖房運転中の前記室内機の冷媒循環量が不足していると判定された場合、停止中の前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を開く方向に制御する膨張弁制御手段と、停止中の前記室内機に流れる冷媒循環量を推定する停止機冷媒循環量推定手段と、を有し、前記膨張弁制御手段は、前記停止機冷媒循環量推定手段によって推定された冷媒循環量が所定値以上となった場合に停止中の前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を閉じる方向に制御する。
また、好ましくは、前記所定値は、前記室内機が備える室内熱交換器の容量に応じて定められる。
上記のように構成した本発明の空気調和装置によれば、停止中の室内機から発生する冷媒音を低減しつつ、暖房運転中の室内機の冷媒循環量不足を抑制できる。
本発明の実施形態である空気調和装置の説明図であり、(A)が冷媒回路図、(B)が室外機制御手段および室内機制御手段のブロック図である。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における、室外機制御手段での処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、1台の室外機に4台の室内機が並列に接続され、全ての室内機で同時に冷房運転あるいは暖房運転が行えるマルチ型の空気調和装置を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1(A)に示すように、本実施形態における空気調和装置1は、1台の室外機2と、室外機2に第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、第4液管8d、および、ガス管9で並列に接続された4台の室内機5a〜5dとを備えている。
上記各構成要素は次のように接続されている。第1液管8aの一端が室外機2の第1液側閉鎖弁28aに、他端が室内機5aの閉鎖弁53aにそれぞれ接続されている。また、第2液管8bの一端が室外機2の第2液側閉鎖弁28bに、他端が室内機5bの閉鎖弁53bにそれぞれ接続されている。また、第3液管8cの一端が室外機2の第3液側閉鎖弁28cに、他端が室内機5cの閉鎖弁53cにそれぞれ接続されている。また、第4液管8dの一端が室外機2の第4液側閉鎖弁28dに、他端が室内機5dの閉鎖弁53dにそれぞれ接続されている。また、ガス管9は一端が室外機2のガス側閉鎖弁29に、他端が分岐して室内機5a〜5dの各閉鎖弁54a〜54dにそれぞれ接続されている。このように、室外機2と室内機5a〜5dとが第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、第4液管8d、および、ガス管9で接続されて、空気調和装置1の冷媒回路10が構成されている。
まず、図1(A)を用いて、室外機2について説明する。室外機2は、圧縮機21と、四方弁22と、室外熱交換器23と、第1室外膨張弁24aと、第2室外膨張弁24bと、第3室外膨張弁24cと、第4室外膨張弁24dと、室外ファン27と、一端に第1液管8aが接続された第1閉鎖弁28aと、一端に第2液管8bが接続された第2閉鎖弁28bと、一端に第3液管8cが接続された第3閉鎖弁28cと、一端に第4液管8dが接続された第4閉鎖弁28dと、一端にガス管9が接続されたガス側閉鎖弁29と、室外機制御手段200とを備えている。そして、室外ファン27および室外機制御手段200を除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室外機冷媒回路20を構成している。
圧縮機21は、インバータにより回転数が制御される図示しないモータによって駆動されることで運転容量を可変できる能力可変型圧縮機である。圧縮機21の冷媒吐出側は、後述する四方弁22のポートaと吐出管41で接続されている。また、圧縮機21の冷媒吸入側は、後述する四方弁22のポートcと吸入管42で接続されている。
四方弁22は、冷媒の流れる方向を切り換えるための弁であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。ポートaは、圧縮機21の冷媒吐出側と吐出管41で接続されている。ポートbは、室外熱交換器23の一方の冷媒出入口と冷媒配管43で接続されている。ポートcは、圧縮機21の冷媒吸入側と吸入管42で接続されている。そして、ポートdは、ガス側閉鎖弁29と室外機ガス管44で接続されている。
室外熱交換器23は、後述する室外ファン27の回転により図示しない吸込口から室外機2の内部に取り込まれた外気と冷媒とを熱交換させるものである。室外熱交換器23の一方の冷媒出入口は上述したように冷媒配管43で四方弁22のポートbに接続され、他方の冷媒出入口には室外機液管45の一端が接続されている。室外熱交換器23は、冷媒回路10が冷房サイクルとなる場合は凝縮器として機能し、冷媒回路10が暖房サイクルとなる場合は蒸発器として機能する。
室外機液管45の他端には、第1液分管46aの一端と第2液分管46bの一端と第3液分管46cの一端と第4液分管46dの一端が各々接続されている。また、第1液分管46aの他端は第1液側閉鎖弁28aと接続され、第2液分管46bの他端は第2液側閉鎖弁28bと接続され、第3液分管46cの他端は第3液側閉鎖弁28cと接続され、第4液分管46dの他端は第4液側閉鎖弁28dと接続されている。
第1液分管46aには、第1室外膨張弁24aが設けられている。また、第2液分管46bには、第2室外膨張弁24bが設けられている。また、第3液分管46cには、第3室外膨張弁24cが設けられている。さらには、第4液分管46dには、第4室外膨張弁24dが設けられている。
第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、第4室外膨張弁24dは、各々電子膨張弁である。第1室外膨張弁24aの開度を調節することで、後述する室内機5aの室内熱交換器51aを流れる冷媒量を調節する。第2室外膨張弁24bの開度を調節することで、後述する室内機5bの室内熱交換器51bを流れる冷媒量を調節する。第3室外膨張弁24cの開度を調節することで、後述する室内機5cの室内熱交換器51cを流れる冷媒量を調節する。第4室外膨張弁24dの開度を調節することで、後述する室内機5dの室内熱交換器51dを流れる冷媒量を調節する。
室外ファン27は、樹脂材で形成されており、室外熱交換器23の近傍に配置されている。室外ファン27は、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室外機2の内部へ外気を取り込み、室外熱交換器23において冷媒と熱交換した外気を図示しない吹出口から室外機2の外部へ放出する。
以上説明した構成の他に、室外機2には各種のセンサが設けられている。図1(A)に示すように、吐出管41には、圧縮機21から吐出される冷媒の圧力である吐出圧力を検出する高圧センサ31と、圧縮機21から吐出される冷媒の温度である吐出温度を検出する吐出温度センサ33とが設けられている。吸入管42には、圧縮機21に吸入される冷媒の圧力である吸入圧力を検出する低圧センサ32と、圧縮機21に吸入される冷媒の温度である吸入温度を検出する吸入温度センサ34とが設けられている。室外熱交換器23には、室外熱交換器23の温度を検出する室外熱交温度センサ35が設けられている。
第1液分管46aにおける、第1室外膨張弁24aと第1液側閉鎖弁28aとの間には、この間の第1液分管46aを流れる冷媒の温度を検出する第1液温度センサ38aが設けられている。第2液分管46bにおける、第2室外膨張弁24bと第2液側閉鎖弁28bとの間には、この間の第2液分管46bを流れる冷媒の温度を検出する第2液温度センサ38bが設けられている。第3室外膨張弁24cと第3液側閉鎖弁28cとの間には、この間の第3液分管46cを流れる冷媒の温度を検出する第3液温度センサ38cが設けられている。第4室外膨張弁24dと第4液側閉鎖弁28dとの間には、この間の第4液分管46dを流れる冷媒の温度を検出する第4液温度センサ38dが設けられている。そして、室外機2の図示しない吸込口付近には、室外機2内に流入する外気の温度、すなわち外気温度を検出する外気温度センサ100が備えられている。
また、室外機2には、室外機制御手段200が備えられている。室外機制御手段200は、室外機2の図示しない電装品箱に格納された制御基板に搭載されており、図1(B)に示すように、CPU210と、記憶部220と、通信部230とを備えている。
記憶部220は、ROMやRAMで構成されており、室外機2の制御プログラムや各種センサからの検出信号に対応した検出値、圧縮機21や室外ファン27の制御状態、後述する各種テーブル等を記憶する。通信部230は、室内機5a〜5dとの通信を行うインターフェイスである。
CPU210は、各種センサでの検出値を取り込むとともに、室内機5a〜5dから送信される運転開始/停止信号や運転情報(設定温度や室内温度等)を含んだ運転情報信号が通信部230を介して入力される。CPU210は、これら取り込んだ各種検出値や入力された各種情報に基づいて、第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24cおよび第4室外膨張弁24dの開度制御や、圧縮機21や室外ファン27の駆動制御、四方弁22の切り換え制御を行う。また、CPU210は、図1(C)に示すように、冷媒不足判定手段211と停止機冷媒循環量推定手段212と膨張弁制御手段213とを備えている。これらは、後述する制御で用いられる。
次に、4台の室内機5a〜5dについて説明する。4台の室内機5a〜5dは、室内熱交換器51a〜51dと、第1液管8aと第2液管8bと第3液管8cと第4液管8dがそれぞれ接続された液側閉鎖弁53a〜53dおよび分岐したガス管9の他端がそれぞれ接続されたガス側閉鎖弁54a〜54dと、室内ファン55a〜55dと、室内機制御手段500a〜500dとを備えている。そして、室内ファン55a〜55dおよび室内機制御手段500a〜500dを除くこれら各装置が以下で詳述する各冷媒配管で相互に接続されて、冷媒回路10の一部をなす室内機冷媒回路50a〜50dを構成している。
尚、室内機5a〜5dの構成は全て同じであるため、以下の説明では、室内機5aの構成についてのみ説明を行い、その他の室内機5b、5c、5dについては説明を省略する。また、図1(A)では、室内機5aの構成装置に付与した番号の末尾をaからb、cおよびdにそれぞれ変更したものが、室外機5aの構成装置と対応する室内機5b、5c、5dの構成装置となる。
室内熱交換器51aは、後述する室内ファン55aの回転により室内機5aに備えられた図示しない吸込口から室内機5aの内部に取り込まれた室内空気と冷媒を熱交換させるものであり、一方の冷媒出入口が液側閉鎖弁53aに室内機液管71aで接続され、他方の冷媒出入口がガス側閉鎖弁54aに室内機ガス管72aで接続されている。室内熱交換器51aは、室内機5aが冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、室内機5aが暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。
室内ファン55aは、室内熱交換器51aの近傍に配置される樹脂材で形成されたクロスフローファンであり、図示しないファンモータによって回転することで、図示しない吸込口から室内機5aの内部に室内空気を取り込み、室内熱交換器51aにおいて冷媒と熱交換した室内空気を室内機5aに備えられた図示しない吹出口から室内へ供給する。
以上説明した構成の他に、室内機5aには各種のセンサが設けられている。室内熱交換器51aには、室内熱交換器51aの温度を検出する室内熱交温度センサ61aが設けられている。また、室内機ガス管72aには第1ガス温度センサ63aが設けられている。さらに、室内機5aの図示しない吸込口付近には、室内機5a内に流入する室内空気の温度、すなわち室内温度を検出する室内温度センサ62aが備えられている。
また、室内機5aには、室内機制御手段500aが備えられている。制御手段500aは、室内機5aの図示しない電装品箱に格納された制御基板に搭載されており、図1(B)に示すように、CPU510aと、記憶部520aと、通信部530aとを備えている。
記憶部520aは、ROMやRAMで構成されており、室内機5aの制御プログラムや各種センサからの検出信号に対応した検出値、使用者による空調運転に関する設定情報等を記憶する。通信部530aは、室外機2および他の室内機5b、5cとの通信を行うインターフェイスである。
CPU510aは、各種センサでの検出値を取り込むとともに、使用者が図示しないリモコンを操作して設定した運転条件やタイマー運転設定等を含んだ信号が図示しないリモコン受光部を介して入力される。CPU510aは、これら取り込んだ各種検出値や入力された各種情報に基づいて室内ファン55aの駆動制御を行う。また、CPU510aは、運転開始/停止信号や運転情報(設定温度や室内温度等)を含んだ運転情報信号を、通信部530aを介して室外機2に送信する。
次に、本実施形態における空気調和装置1の空調運転時の冷媒回路10における冷媒の流れや各部の動作について、図1(A)を用いて説明する。尚、以下の説明では、室内機5a〜5dが暖房運転を行う場合について説明し、冷房運転/除霜運転を行う場合については詳細な説明を省略する。また、図1(A)における矢印は、暖房運転時の冷媒の流れを示している。
図1(A)に示すように、室内機5a〜5dが暖房運転を行う場合、つまり、冷媒回路10が暖房サイクルとなる場合は、室外機2では、四方弁22が実線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートbとが連通するよう、また、ポートdとポートcとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器23が蒸発器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51dが凝縮器として機能する。
圧縮機21から吐出された高圧の冷媒は、吐出管41から四方弁22を介して室外機ガス管44に流入し、室外機ガス管44からガス側閉鎖弁29を介してガス管9に流入する。ガス管9に流入した冷媒は分岐して、ガス側閉鎖弁54a〜54dを介して室内機5a〜5dに流入する。
室内機5a〜5dに流入した冷媒は、室内機ガス管72a〜72dを流れて室内熱交換器51a〜51dに流入する。室内熱交換器51a〜51dに流入した冷媒は、室内ファン55a〜55dの回転により図示しない吸込口から室内機5a〜5dの内部に取り込まれた室内空気と熱交換を行って凝縮する。このように、室内熱交換器51a〜51dが凝縮器として機能し、室内熱交換器51a〜51dで冷媒と熱交換を行って暖められた室内空気が図示しない吹出口から室内機5a〜5dが設置されている部屋に吹き出されることによって、各部屋の暖房が行われる。
室内熱交換器51a〜51dから流出した冷媒は室内機液管71a〜71dを流れ、液側閉鎖弁53a〜53dを介して第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、および第4液管8dに流入する。第1液管8a、第2液管8b、第3液管8c、および第4液管8dから第1液側閉鎖弁28a、第2液側閉鎖弁28b、第3液側閉鎖弁28c、および第4液側閉鎖弁28dを介して室外機2に流入した冷媒は、第1液分管46a、第2液分管46b、第3液分管46c、および第4液分管46dを流れて第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、および第4室外膨張弁24dを通過して減圧された後、室外機液管45に流入する。尚、第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、第4室外膨張弁24dの開度制御については後述する。
室外機液管45から室外熱交換器23に流入した冷媒は、室外ファン27の回転により室外機2の内部に取り込まれた外気と熱交換を行って蒸発する。室外熱交換器23から流出した冷媒は、冷媒配管43を流れて四方弁22に流入し四方弁22から吸入管42へと流れ、圧縮機21に吸入されて再び圧縮される。
尚、室内機5a〜5dが冷房運転あるいは除霜運転を行う場合、つまり、冷媒回路10が冷房サイクルとなる場合は、室外機2では、四方弁22が破線で示す状態、すなわち、四方弁22のポートaとポートdとが連通するよう、また、ポートcとポートbとが連通するよう、切り換えられる。これにより、室外熱交換器23が凝縮器として機能するとともに、室内熱交換器51a〜51dが蒸発器として機能する。
次に、図1〜図5を用いて、本実施形態の空気調和装置1が暖房運転を行っているときの、第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、および第4室外膨張弁24dの開度制御について詳細に説明する。
尚、以下の説明では、高圧センサ31で検出する圧縮機21の吐出圧力をPd、吐出圧力Pdを用いて算出する室内熱交換器51a〜51dでの凝縮温度をTc、室外熱交温度センサ35で検出する室外熱交換器23での蒸発温度をTe、吐出温度センサ33で検出する圧縮機21の吐出温度をTdとする。
また、第1液温度センサ38a、第2液温度センサ38b、第3液温度センサ38c、第4液温度センサ38dで検出する熱交出口温度をそれぞれTl1、Tl2、Tl3、Tl4とし、凝縮温度Tcと熱交出口温度Tl1、Tl2、Tl3、Tl4それぞれとの温度差(Tc−Tl1、Tc−Tl2、Tc−Tl3、Tc−Tl4)をそれぞれ室内熱交換器51の出口における冷媒の過冷却度SC1、SC2、SC3、SC4とする。また、過冷却度SC1、SC2、SC3、SC4のうち、暖房運転中の室内機5の室内熱交換器51の出口における冷媒の過冷却度の平均値をSCm、目標過冷却度をSCt、平均値SCmと目標過冷却度SCtとの差(SCm−SCt)である過冷却度差をΔSCとする。尚、目標過冷却度SCtは、暖房運転中の室内機5に対応する室外膨張弁24を通過する冷媒の状態が確実に液相状態となる、各室内熱交換器51a〜51dの冷媒出口側における過冷却度(例えば、2℃)であり、予め試験等によって求められて記憶部220に記憶されているものである。
空気調和装置1が暖房運転を行っているとき、暖房運転中の室内機5の過冷却度SCの値が目標過冷却度SCtとなるように第1室外膨張弁24a、第2室外膨張弁24b、第3室外膨張弁24c、および第4室外膨張弁24dのうち暖房運転中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度調節を個別に行う(過冷却度調節ステップ)。なお、過冷却度調節ステップは、暖房運転中の室内機5に対応する室内熱交換器51の負荷に応じた循環量の冷媒を流すように室外膨張弁24の開度調節を個別に行う制御である。なお、停止中の室内機5の室外膨張弁24の初期開度は冷媒が僅かに流れる程度の微小な開度となっている。
停止中の室内機5が存在する場合、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の上流側となる室内熱交換器に液冷媒が滞留してしまい、暖房運転中の室内機5の冷媒循環量が不足してしまうことがある。これを回避するために、暖房運転時において、暖房運転中の室内機5で冷媒循環量が不足しているとき、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24を開方向に制御する方法がある。この方法では、暖房運転中の室内機5の過冷却度SCから、冷媒循環量が運転に必要な量に対して不足しているか否かを判定する。冷媒循環量が不足している場合、凝縮器として機能している室内熱交換器51内を流通する冷媒の圧力は冷媒循環量が正常な場合と比べて低下する。冷媒の圧力が低下すると、室内熱交換器51内における気液二相域が広がる。室内熱交換器51内における気液二相域が広がると、室内熱交換器51内における過冷却域が狭くなり、室内熱交換器51の出口における冷媒の過冷却度SCが小さくなる。したがって、室内熱交換器51の出口における冷媒の過冷却度が所定値よりも小さい場合は冷媒不足と判定し、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24を開方向に制御して停止中の室内機5に滞留した冷媒を回収する。
しかし、低コスト化を目的として空気調和装置1に充填する冷媒の量を低減させた場合、暖房運転中の室内機5の室内熱交換器51の出口における冷媒の過冷却度SCが低下し易くなる。そのため、上述した方法だと停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度が増加していき、停止中の室内機5に流れる冷媒循環量が増加する。停止中の室内機5に流れる冷媒循環量が増加すると、停止中の室内機5から発生する冷媒音が増大し、ユーザに不快感を与えてしまう。
そこで、本発明では、停止中の室内機5に流れる冷媒循環量を推定し、推定された冷媒循環量が所定値以上とならない範囲で停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度を制御している。これによって、停止中の室内機5から発生する冷媒音を低減しつつ、暖房運転中の室内機5の冷媒循環量不足を抑制できる。
以下、図2〜4を用いて本発明に関わる処理について詳細に説明する。尚、図2〜4に示すフローチャートでは、STは処理のステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。また、図2〜4では、本発明に関わる処理を中心に説明しており、空気調和装置1が冷房運転や除霜運転を行うときの処理や、使用者の指示した設定温度や風量などの運転条件に対応した冷媒回路10の制御、等といった一般的な処理については説明を省略する。
図2のフローチャートによる処理は、空気調和装置1の冷媒回路10が暖房サイクルの状態となっているときに行われる。CPU210は、停止中の室内機5が有るか否かを判定する(ST11)。停止中の室内機5が有る場合(ST11−YES)、ステップST12に処理を進める。室内機5a〜5dの全てが暖房運転中、即ち、停止中の室内機5が無い場合(ST11−NO)、ステップST17に処理を進める。
ステップST12において、CPU210は、凝縮温度Tcと熱交出口温度Tl1、Tl2、Tl3、Tl4それぞれとの温度差(Tc−Tl1、Tc−Tl2、Tc−Tl3、Tc−Tl4)から暖房運転中の室内機5それぞれの過冷却度SCと、それぞれの過冷却度の平均値SCmを算出し記憶部220に記憶する。
ステップST12の処理を終えたCPU210は、平均値SCmと目標過冷却度SCtとの差ΔSC(=SCm−SCt)を算出する(ST13)。
ステップST13の処理を終えたCPU210は、停止中の室内機5それぞれに対応する室外膨張弁24の開度制御時に加算するパルス値ΔPを算出する(ST14)。加算パルス値ΔPは、予め記憶部220に記憶された差ΔSCと加算パルス値ΔPとの対応関係を規定したテーブル(予め試験等によって求められる)に基づいて算出される。差ΔSCが正の値であれば、平均値SCmが目標過冷却度SCtに対して大きい。つまり、暖房運転中の室内機5に流れる冷媒循環量が過多となっている。したがって、加算パルス値ΔPを負の値とし、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度を閉じる方向に制御することで、停止中の室内機5の室内熱交換器51に冷媒が溜まりやすくして、暖房運転中の室内機5の冷媒循環量を適切な量に制御できる。差ΔSCが負の値であれば、平均値SCmが目標過冷却度SCtに対して小さい。つまり、暖房運転中の室内機5に流れる冷媒循環量が不足している。したがって、加算パルス値ΔPを正の値とし、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度を開く方向に制御することで、停止中の室内機5の室内熱交換器51に溜った冷媒を流して暖房運転中の室内機5に供給できる。尚、差ΔSCと加算パルス値ΔPとの対応関係を規定したテーブルは、停止機の台数条件に応じて複数用意されていると良い。
ステップST14の処理を終えたCPU210は、冷媒不足判定手段211によって加算パルスΔPが0以上であるか否かを判定する(ST15)。加算パルスΔPが0以上である場合(ST15−YES)、CPU210は、膨張弁制御手段213によって当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24のパルスPに加算パルスΔPを加算する開度制御を行う(ST16)。ステップST16の処理を終えたCPU210は、所定時間(例えば1分)経過を待ってから(ST17)ステップST11の処理に戻る。この所定時間は、膨張弁24の動作に要する時間と膨張弁24の開度制御による影響が過冷却度SCの変化に現れるまでの時間を考慮したものである。
ステップST15において、加算パルスΔPが0未満である場合(ST15−NO)、CPU210は、全ての室外膨張弁24の開度流量V0をそれぞれ算出する(図3のステップST21)。ここで、開度流量V0は、室外膨張弁24の入口側と出口側とが所定の圧力差の場合において、その開度で室外膨張弁24を通過する冷媒循環量を示す。CPU210は、開度流量V0を算出するにあたって、全ての室外膨張弁24の現在のパルスPをそれぞれ検出する。開度流量V0は、予め記憶部220に記憶された室外膨張弁24の現在のパルスPと開度流量V0との対応関係を規定したテーブル若しくは数式(予め試験等によって求められる)に基づいて算出される。また、膨張弁の大きさ(弁口径)等によって対応関係は異なるため、膨張弁種類に応じて複数用意されていると良い。
ステップST21の処理を終えたCPU210は、停止中の室内機5の分配比率Rdを算出する(ST22)。分配比率Rdは、室外膨張弁24の入口側と出口側とが所定の圧力差の場合において、当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24を通過する冷媒の循環量が各室外膨張弁24を通過する冷媒の循環量の合計値に占める比率である。CPU210は、分配比率Rdを算出するにあたって、全ての室外膨張弁24の開度流量V0の合計値Vsを算出する。分配比率Rdは、Rd=V0n÷Vs(V0n:当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の開度流量V0)で求められる。
ステップST22の処理を終えたCPU210は、停止機冷媒循環量推定手段212によって当該停止中の室内機5の分配流量Vdを推定する(ST23)。分配流量Vdは、当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24を通過する冷媒の循環量が、各室外膨張弁24を通過する冷媒の循環量の合計値に占める比率である。停止機冷媒循環量推定手段212は、分配流量Vdを算出するにあたって、圧縮機21の回転数Nを検出する。分配流量Vdは、Vd=N*Rd0(Rd0:当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配比率Rd)で求められる。
ステップST23の処理を終えたCPU210は、当該停止中の室内機5の分配流量Vdが上限値Vmax(所定値)未満であるか否かを判定する(ST24)。上限値Vmaxは、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdがそれ以上となると冷媒音が大きくなり、ユーザに不快感を与えてしまう値であり、予め試験等によって求められて記憶部220に記憶される。なお、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdがそれ以上となると冷媒音が大きくなる値は、室内熱交換器51の容量によって変わる。したがって、上限値Vmaxは、それぞれの室内機5が備える室内熱交換器51の容量に応じて定めるのが好ましい。分配流量Vdが上限値Vmax未満である場合(ST24−YES)、CPU210は、膨張弁制御手段213によって当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の現在のパルスPに加算パルスΔPを加算する開度制御を行う(ST25)。ステップST25の処理を終えたCPU210は、所定時間(例えば1分)経過を待ってから(ST26)ステップST11の処理に戻る。
ステップST24において、分配流量Vdが上限値Vmax以上である場合(ST24−NO)、CPU210は、当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdから10%減じた分配流量Xを算出する(図4のステップST31)。なお、本実施例における分配流量Xは、分配流量Vdから10%減じた値としたが、これに限定されるものではなく、例えば、上限値Vmaxから10%減じた値であってもよい。
ステップST31の処理を終えたCPU210は、当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdが分配流量XとなるパルスP’を算出する(ST32)。
ステップST32の処理を終えたCPU210は、膨張弁制御手段213によって当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24のパルスPがパルスP’となるように開度制御を行う(ST33)。このように、暖房運転中の室内機5に流れる冷媒循環量が不足している場合であっても、停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdが上限値Vmax以上となっているときは、当該停止中の室内機5に対応する室外膨張弁24の分配流量Vdが10%低下するように当該室外膨張弁24を閉じる方向に制御するので、停止中の室内機5から発生する冷媒流動音を抑えることができる。ステップST33の処理を終えたCPU210は、所定時間(例えば1分)経過を待ってから(ST34)ステップST11の処理に戻る。
以上説明した実施形態によれば、運転台数が変化しても各室内機5で必要としている冷媒循環量を適切に分配できる開度に早く安定させることができる。
1 空気調和装置
2 室外機
5a〜5c 室内機
8a〜8c第1〜第3液管
23 室外熱交換器
24a 第1室外膨張弁
24b 第2室外膨張弁
24c 第3室外膨張弁
31 高圧センサ
32 低圧センサ
33 吐出温度センサ
34 吸入温度センサ
35 室外熱交温度センサ

Claims (2)

  1. 一台の室外機に対して、室内熱交換器を有する室内機を複数台接続し、当該各室内機を個別に運転可能とした空気調和装置において、前記各室内機に対応する複数の膨張弁の開度を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    暖房運転中の前記室内機の冷媒循環量が不足しているか否かを判定する冷媒不足判定手段と、
    前記冷媒不足判定手段によって暖房運転中の前記室内機の冷媒循環量が不足していると判定された場合、停止中の前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を開く方向に制御する膨張弁制御手段と、
    停止中の前記室内機に流れる冷媒循環量を推定する停止機冷媒循環量推定手段と、を有し、
    前記膨張弁制御手段は、前記停止機冷媒循環量推定手段によって推定された冷媒循環量が所定値以上となった場合に停止中の前記室内機に対応する前記膨張弁の開度を閉じる方向に制御することを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記所定値は、前記室内機が備える室内熱交換器の容量に応じて定められることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
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