JP6631969B2 - 踏切列車進入進出検知回路および踏切保安装置 - Google Patents
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そのため、踏切警報制御をリレー回路で具現化する場合には、警報開始位置の始動用の踏切制御子の他に、信号機の近くに第2・第3の踏切制御子が設けられ、続行列車の警報開始を第2・第3の踏切制御子の検知結果に基づいて行うようになっている(例えば非特許文献1,2参照)。
踏切列車進入検知部25は(図5(b)参照)、後述の下り列車進出検知R(又は踏切警報制御論理回路の下り警報停止信号)と上述の終止点検知結果BPRと上述の車上信号受信結果BBuRとここ(25)の下り列車進入検知Rとを条件とする下り列車進入検知R信号用リレーを主体とした回路からなる。
図5(c)と図6(a)〜(c)は、下りの踏切制御区間における先行列車と続行列車の走行状態を時系列で示す記号図であり、単純化・簡明化のため仮に車上信号受信装置BBuが列車検知区間Sbに入っているものとして図示している。
また、図6(d)は、警報終止点BDCの終止用踏切制御子に煽りが無いときの各検知結果等のタイムチャートである。
例え煽りが発生したとしても、それが瞬間的・一時的な煽りであれば、警報を制御する最終リレーに緩動性を付加するといった対策で、警報停止までに2〜4秒の遅延を持たせることより、不正な警報停止を防いでいる。
そして、先行列車が終止用踏切制御子の列車検知区間に在線しているときや列車検知区間を進出しようとしているときに、上述の遅延が無効となる煽りが発生した場合、しかもそのとき同じ踏切制御区間に続行列車が在線していた場合に、そのとき発生した煽りによって先行列車に加えて続行列車も踏切道を進出したと踏切列車進入進出検知回路が誤認し、そのために踏切警報が不所望に停止するという懸念がある。
時刻T1〜T5の間は上述したのと同じく動作するので(時刻T1〜T2については図6(d)参照,時刻T3〜T5については図6(e)参照)、簡潔に述べると、時刻T1に先行列車が警報始動点ADCの列車検知区間Saに進入したことに応じて列車在線数が“1”になり、時刻T2に続行列車が警報始動点ADCの列車検知区間Saに進入したことに応じて列車在線数が“2”になり、先行列車が警報終止点BDCに係る列車検知区間Sbに進入する時刻T3、あるいは遅くとも先行列車の到来が車上信号受信装置BBuにて検知される時刻T4には、下り列車進入検知Rが成立して、先行列車が踏切道13に進入したことが検知される。
しかしながら、時刻T5の終止点検知結果BPR不成立が先行列車の踏切制御区間からの完全進出に由るものでなく煽りに由るものであると、その後の時刻T6に、一時的ではあるが再び終止点検知結果BPRが成立することがある(図6(e)*印を参照)。
そして、煽りによる終止点検知結果BPRの成立は長く保たないので、直ぐ後に続く終止点検知結果BPRの不成立によって下り列車進出検知Rが一時成立し、これに応じて踏切制御区間の列車在線数が更に減らされて“0”になる(図6(e)二点鎖線を参照)。
そして、そのような対策を種々模索しているときに、先行発明において(特許文献2の解決手段3を参照)、警報終止点に設置された終止用踏切制御子に加えて、踏切道に臨む踏切障害物検知装置を踏切物体検知装置として利用する際に、更に踏切バックアップ装置(車上信号受信装置)も利用するとともに、その利用態様を改めて判定内容の厳格化を図ったことに思いが至った。
しかしながら、この改良案は、踏切制御子とも踏切バックアップ装置とも異なる踏切物体検知装置の使用を前提としているので、踏切物体検知装置の無い踏切に対して直ちに適用することはできない。また、踏切物体検知装置の追加設置はコストアップの負担が重い。
そこで、踏切物体検知装置が無くても踏切制御子と車上信号受信装置とを利用して安価かつ的確に複数列車の踏切進出を検知しうるように改良することが課題となる。
鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置とから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置に組み込まれて前記踏切道に係る列車進入および列車進出を検知する踏切列車進入進出検知回路において、
前記終止用踏切制御子の列車検知結果と前記車上信号受信装置の列車検知結果との双方が在線状態になったことに応じて前記踏切道への列車進入を検知する踏切列車進入検知部と、前記踏切道への列車進入の検知後に前記終止用踏切制御子の列車検知結果と前記車上信号受信装置の列車検知結果との双方が非在線状態になったことに応じて前記踏切道からの列車進出を検知する踏切列車進出検知部とを備えていることを特徴とする。
前記車上信号受信装置が列車検知結果として複数系の受信結果を出すことに対応して、前記の複数系の受信結果のうち何れか一つ又は複数のものが在線状態になっているときには前記車上信号受信装置の列車検知結果が在線状態であるとし、前記の複数系の受信結果が総て非在線状態になっているときには前記車上信号受信装置の列車検知結果が非在線状態であるとして、前記踏切道に係る列車進入および列車進出の検知を行うようになっていることを特徴とする。
具体的には、
鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置と、それらから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置とを備えた踏切保安装置において、
上記解決手段1の踏切列車進入進出検知回路が前記踏切制御装置に組み込まれており、前記終止用踏切制御子の列車検知区間と前記車上信号受信装置の受信範囲とに重複部分が存在しており、前記車上信号受信装置が列車検知結果として複数系の受信結果を出すようになっており、前記の複数系の受信結果を一つの列車検知結果に纏めて該列車検知結果を前記車上信号受信装置の列車検知結果の代わりに出力する受信結果統合部が設けられており、前記受信結果統合部が、前記の複数系の受信結果のうち何れか一つ又は複数のものが在線状態になっているときには、代わりに出力する列車検知結果を在線状態とし、前記の複数系の受信結果が総て非在線状態になっているときには、代わりに出力する列車検知結果を非在線状態にするようになっていることを特徴とする。
具体的には、
鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置と、それらから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置とを備えた踏切保安装置において、
上記解決手段1,2の踏切列車進入進出検知回路が前記踏切制御装置に組み込まれており、前記終止用踏切制御子の列車検知区間と前記車上信号受信装置の受信範囲とに重複部分が存在しており、前記踏切道の幅員が前記終止用踏切制御子の列車検知区間に収まっていることを特徴とする。
したがって、この発明によれば、踏切物体検知装置が無くても踏切制御子と車上信号受信装置とを利用して安価かつ的確に複数列車の踏切進出を検知しうる踏切列車進入進出検知回路を実現することができる。
なお、車上信号受信装置の役割が終止用踏切制御子と同等に引き上げられていて、終止用踏切制御子の列車検知結果だけでは踏切道への列車進入が検知されないようになっているので、例え踏切道におけるスキーエッジ等での左右レールの短絡が発生したような場合でも、誤検知や誤作動のおそれは無い。
図1〜2に示した実施例1は、上述した解決手段1(出願当初の請求項1)を具現化したものであり、図3に示した実施例2は、上述した解決手段2,5(出願当初の請求項2,5)を具現化したものであり、図4に示した実施例3は、上述した解決手段3,4(出願当初の請求項3,4)を具現化したものであり、図示を割愛した実施例4はソフトウェア化の変形例である。
また、それらの図示に際し従来と同様の構成要素には同一の符号を付して示したので、しかも、それらについて背景技術の欄で述べたことは以下の各実施例についても共通するので、重複する再度の説明は割愛し、以下、従来との相違点を中心に説明する。
踏切列車進入進出検知回路40が既述の踏切列車進入進出検知回路25〜26と相違する点は、次の二点である。
また、二点目の相違は、踏切道からの列車進出を検知(進出判定)するときに、踏切列車進出検知部26では車上信号受信結果BBuRが考慮されなかったのに対し、踏切列車進入進出検知回路40では両検知結果BPR,BBuRが何れも非在線状態にならなければならなくなった点である。
図2は、(a)〜(c)が下りの踏切制御区間における先行列車と続行列車の走行状態を時系列で示す記号図であり、(d)が警報終止点BDCの終止用踏切制御子に煽りが無いときの各検知結果等のタイムチャートであり、(e)が警報終止点BDCの終止用踏切制御子に煽りが発生したときの各検知結果等のタイムチャートである。
この検知タイミングは、既述した終止点検知結果BPRの成立の遅延時等のときのタイミングと同じであり(図6(d)破線部分を参照)、不都合は無い。
図3は、(a)が踏切保安装置のうち複線区間の下り線における踏切制御子ADC,BDC等の配置を示す記号図であり、(b)がリレーで構成した踏切列車進入検知部55の回路図であり、(c)がリレーで構成した踏切列車進出検知部56の回路図である。
これにより、二系統の受信器BBu1,BBu2が双方とも正常な場合はもとより何れか一方が故障した場合でも車上信号受信装置BBuが正常に動作し続ける。
警報終止のタイミング決定に関わる終止用踏切制御子の列車検知区間Sbが踏切道13に重なっていると、踏切道13を通行する導電性の踏切通行体たとえば犬の鎖や,スキーのエッジ,トラクターのクローラーなどの金属物で左右のレールが短絡されたとき、それに終止用踏切制御子が応動して終止点検知結果BPRが成立するので、既述した踏切制御回路20では、列車が踏切道13に進入(到達)したと誤認されて警報が不所望に停止してしまうおそれがある。
この場合も、二系統の受信器BBu1,BBu2が双方とも正常な場合はもとより何れか一方が故障した場合でも車上信号受信装置BBuが正常に動作し続ける。
上記の各実施例では踏切列車進入進出検知回路40,50やその他の回路をリレーで構成する場合について詳説したが、リレーは電磁リレーでも半導体リレーでも良い。また、電子踏切制御装置のようにデジタル回路やプログラマブルなマイクロプロセッサ等を具備している場合は、等価な論理部がコンピュータのプログラム等で具体化される。
上記の各実施例では下りの踏切制御区間に係る踏切列車進入進出検知回路等について説明したが、上りの踏切制御区間についても同様の踏切列車進入進出検知回路等が設けられ、何れかの踏切制御区間に列車が在線していれば共用の警報灯14が鳴動する。
本発明の踏切列車進入進出検知回路および踏切保安装置は、踏切障害物検知装置が無くても適用できるように案出されたものであるから、踏切障害物検知装置の無い設備にはもとより、踏切障害物検知装置の有る設備にも適用することができる。
20…踏切制御回路、21…始動点検知結果取得部、22…終止点検知結果取得部、
23…車上信号受信結果取得部、25〜26…踏切列車進入進出検知回路、
25…踏切列車進入検知部、26…踏切列車進出検知部、
40…踏切列車進入進出検知回路、
45…踏切列車進入検知部、46…踏切列車進出検知部、
50…踏切列車進入進出検知回路、
55…踏切列車進入検知部、56…踏切列車進出検知部
60…受信結果統合部、ADC…警報始動点(始動用踏切制御子)、
APR…始動点検知結果、Sa…列車検知区間(始動用踏切制御子)、
BDC…警報終止点(終止用踏切制御子)、
BPR…終止点検知結果、Sb…列車検知区間(終止用踏切制御子)、
BBu…車上信号受信装置(踏切バックアップ装置)、
BBuA…地上子(踏切バックアップ装置)、
BBu1,BBu2…受信器(踏切バックアップ装置)、
BBuR…車上信号受信結果(バックアップ検知結果)、
BBu1R,BBu2R…車上信号受信結果(バックアップ検知結果)
Claims (5)
- 鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置とから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置に組み込まれて前記踏切道に係る列車進入および列車進出を検知する踏切列車進入進出検知回路において、
前記終止用踏切制御子の列車検知結果と前記車上信号受信装置の列車検知結果との双方が在線状態になったことに応じて前記踏切道への列車進入を検知する踏切列車進入検知部と、前記踏切道への列車進入の検知後に前記終止用踏切制御子の列車検知結果と前記車上信号受信装置の列車検知結果との双方が非在線状態になったことに応じて前記踏切道からの列車進出を検知する踏切列車進出検知部とを備えている
ことを特徴とする踏切列車進入進出検知回路。 - 前記車上信号受信装置が列車検知結果として複数系の受信結果を出すことに対応して、前記の複数系の受信結果のうち何れか一つ又は複数のものが在線状態になっているときには前記車上信号受信装置の列車検知結果が在線状態であるとし、前記の複数系の受信結果が総て非在線状態になっているときには前記車上信号受信装置の列車検知結果が非在線状態であるとして、前記踏切道に係る列車進入および列車進出の検知を行うようになっていることを特徴とする請求項1記載の踏切列車進入進出検知回路。
- 鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置と、それらから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置とを備えた踏切保安装置において、
請求項1記載の踏切列車進入進出検知回路が前記踏切制御装置に組み込まれており、前記終止用踏切制御子の列車検知区間と前記車上信号受信装置の受信範囲とに重複部分が存在しており、前記車上信号受信装置が列車検知結果として複数系の受信結果を出すようになっており、前記の複数系の受信結果を一つの列車検知結果に纏めて該列車検知結果を前記車上信号受信装置の列車検知結果の代わりに出力する受信結果統合部が設けられており、前記受信結果統合部が、前記の複数系の受信結果のうち何れか一つ又は複数のものが在線状態になっているときには、代わりに出力する列車検知結果を在線状態とし、前記の複数系の受信結果が総て非在線状態になっているときには、代わりに出力する列車検知結果を非在線状態にするようになっている
ことを特徴とする踏切保安装置。 - 前記踏切道の幅員が前記終止用踏切制御子の列車検知区間に収まっていることを特徴とする請求項3記載の踏切保安装置。
- 鉄道の線路に付設された始動用踏切制御子と終止用踏切制御子と車上信号受信装置と、それらから列車検知結果を取得して前記線路の踏切道に係る警報の開始および停止を制御する踏切制御装置とを備えた踏切保安装置において、
請求項1又は請求項2に記載の踏切列車進入進出検知回路が前記踏切制御装置に組み込まれており、前記終止用踏切制御子の列車検知区間と前記車上信号受信装置の受信範囲とに重複部分が存在しており、前記踏切道の幅員が前記終止用踏切制御子の列車検知区間に収まっている
ことを特徴とする踏切保安装置。
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