JP6614856B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリあるいは複合機などの、電子写真技術を用いた画像形成装置に関する。
画像形成装置では、転写後に感光ドラムや中間転写ベルトに残留する転写残トナーをクリーニング装置により除去したり、あるいは現像装置から劣化トナーを強制的に排出したりしている。これらの転写残トナーや劣化トナー(以下、これらをまとめて回収トナーと呼ぶ)は、装置本体内に固定して設けられている回収トナー搬送部を搬送されて回収容器に溜められる。この回収容器は装置本体に挿抜可能に設けられ、使用者が空の回収容器と適宜に交換できるようにしている。そして、回収容器の挿抜時に回収トナーを飛散させないために、回収トナー搬送部と回収容器にはそれぞれシャッタが設けられている。従来では回収容器の装着時に、回収容器のシャッタは回収トナー搬送部に当接して閉状態から開状態に移行され、回収トナー搬送部のシャッタは回収容器に当接されて閉状態から開状態に移行されていた。つまり、回収トナー搬送部と回収容器とが互いに当接することにより、それぞれのシャッタが開閉されていた。
画像形成装置として、感光ドラムや現像装置等を一体化したプロセスカートリッジと、回収トナー搬送部と、回収容器とを作像筐体(引き出し式トレイ)に保持させ、作像筐体ごとそれらを一体的に挿抜可能にした装置が知られている(特許文献1)。この場合、使用者は作像筐体を装置本体から引き出してから、プロセスカートリッジや回収容器さらには回収トナー搬送部の交換や点検などを行うことができる。
特開2009−86417号公報
上述の特許文献1に記載された装置において回収容器の容量を増やそうとする場合、作像筐体を大型化せざるを得ないが、そうすると重量が増えてしまい、使用者が作像筐体を挿抜し難くなる。これを避けるため、回収容器をプロセスカートリッジや回収トナー搬送部などと一緒に作像筐体に保持させることなく、別途独立して装置本体側に挿抜可能に設けることが考えられる。ただし、こうした場合でも回収トナーの飛散防止の観点から、回収トナー搬送部と回収容器にはシャッタをそれぞれ設ける必要がある。
上述したように、従来では、シャッタの開閉が回収トナー搬送部と回収容器との当接によって行われている。そのため、装置本体内に回収トナー搬送部がないような場合には、回収容器と当接する相手がおらず、回収容器のシャッタは開閉されない。つまり、従来のシャッタ開閉は回収トナー搬送部ありきで、回収トナー搬送部がない場合については何らの考慮もなされていない。しからば、回収容器を作像筐体に保持させず装置本体側に残す構成の場合、回収容器を装置本体に装着する際には、回収容器を装着するよりも先に作像筐体を装置本体に装着しておく必要がある。反対に、作像筐体を装置本体から引き出す際には、回収容器を先に装置本体から離脱させておく必要がある。しかしながら、作像筐体(特に回収トナー搬送部)と回収容器との間で挿抜順を生じさせてしまうと、プロセスカートリッジや回収容器の交換時に手間がかかって使い勝手がよくない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、回収トナー搬送部と回収容器とを順番を生じさせることなく装置本体に挿抜可能な画像形成装置の提供を目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、脱可能に設けられた複数のプロセスカートリッジを保持する保持部と、該複数のプロセスカートリッジから排出されたトナーを回収し、回収されたトナーを排出する排出口を有する回収トナー搬送部と、を備え、画像形成装置に対して引き出し可能に設けられた筐体と、前記画像形成装置に着脱可能に設けられ、前記回収トナー搬送部から排出された回収トナーを受け入れる受入口を有する収容容器と、前記回収トナー搬送部に設けられ、前記排出口を開く位置と閉じる位置との間を移動可能な第一シャッタと、前記収容容器に設けられ、前記受入口を開く位置と閉じる位置との間を移動可能な第二シャッタと、前記画像形成装置に固定して設けられ、前記排出口と前記受入口とを連通するように前記回収トナー搬送部と前記収容容器とをそれぞれ着脱可能に、両端部が開口した筒状の接続部材と、を備え、前記接続部材は、前記筐体の装着動作に伴って前記第一シャッタに当接して前記排出口を閉じる位置から開く位置に移動させ、前記収容容器の装着動作に伴って前記第二シャッタに当接して前記受入口を閉じる位置から開く位置に移動させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、回収トナー搬送部を備えた筐体の装着動作に伴って接続部材に当接して回収トナー搬送部の第一シャッタが開閉し、収容容器の装着動作に伴って接続部材に当接して収容容器の第二シャッタ開閉する。これにより、回収トナー搬送部と収容容器とを順番を生じさせることなく画像形成装置に着脱することができるようになる
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略構成図。 ドラムクリーニング装置を示す断面図。 ベルトクリーニング装置を示す断面図。 現像装置を示す断面図。 位置決め部材を説明するための画像形成装置を前面側から見た概略図。 作像筐体を示す斜視図。 回収トナー搬送部、回収容器、搬送路連結部材を示す概略図であり、(a)は装着状態の場合、(b)は非装着状態の場合。
<画像形成装置>
以下、本実施形態に係る画像形成装置について図1乃至図7(b)を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。図1に示す画像形成装置100は電子写真技術を用いたカラー画像形成装置であり、画像形成に用いられる画像形成部として、装置本体60内に4色の画像形成ユニット600が中間転写ベルト61に対向して配置された、中間転写タンデム方式の装置である。
画像形成装置100の記録材の搬送プロセスについて概要を説明する。記録材Sは、装置本体60に挿抜可能な用紙カセット62内に積載される形で収納されており、給紙ローラ63により画像形成タイミングに合わせて給紙される。用紙カセット62からの給紙は、例えば摩擦分離方式などが用いられる。給紙ローラ63により送り出された記録材Sは、搬送パス64の途中に配置されたレジストローラ65へと搬送される。そして、レジストローラ65において記録材Sの斜行補正やタイミング補正を行った後、記録材Sは二次転写部T2へと送られる。二次転写部T2は、対向する二次転写内ローラ66及び二次転写外ローラ67により形成される転写ニップ部であり、所定の加圧力と静電的負荷バイアスを与えることで記録材S上にトナー像を吸着させる。
以上説明した二次転写部T2までの記録材Sの搬送プロセスに対して、同様のタイミングで二次転写部T2まで送られて来る画像の形成プロセスについて説明する。まず、画像形成ユニット600について説明するが、各色の画像形成ユニット600の構成は、トナーの色以外は基本的に同じであるため、以下、代表して、ブラック(BK)の画像形成ユニット600について説明する。
画像形成ユニット600は、像担持体としての感光ドラム1、帯電装置2、現像装置3、及びドラムクリーニング装置5等から構成される。回転駆動される感光ドラム1の表面は、帯電装置2により予め表面を一様に帯電され、その後、画像情報の信号に基づいて駆動される露光装置68によって静電潜像が形成される。次に、感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置3によるトナー現像を経て可視像化される。その後、感光ドラム1と中間転写ベルト61を挟んで対向配置される一次転写装置4により所定の加圧力及び静電的負荷バイアスが与えられ、感光ドラム1上に形成されたトナー像が、中間転写ベルト61上に一次転写される。ドラムクリーニング装置5は、一次転写後に感光ドラム1上に残留する一次転写残トナーを除去する。以上説明した画像形成ユニット600は、図1に示す構造の場合、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(BK)の4セット存在する。ただし、色数は4色に限定されるものではなく、また色の並び順もこの限りではない。
像担持体としての中間転写ベルト61は、テンションローラ6、二次転写内ローラ66、及び従動ローラ7a、7bによって張架され、図中矢印C方向へと搬送駆動される無端ベルトである。ここで、二次転写内ローラ66は、中間転写ベルト61を駆動する駆動ローラも兼ねる。上述のイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色の画像形成ユニット600により並列処理される各色の作像プロセスは、中間転写ベルト61上に一次転写された上流の色のトナー像上に順次重ね合わせるタイミングで行われる。その結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト61上に形成され、二次転写部T2へと搬送される。
以上、それぞれ説明した搬送プロセス及び作像プロセスを以って、二次転写部T2において記録材Sとフルカラートナー像のタイミングが一致し、二次転写が行われる。二次転写された後の記録材Sは定着装置9へと搬送され、所定の圧力と熱量によって記録材S上にトナー像が溶融固着される。画像定着された記録材Sは、排紙ローラ69の順回転に従い排紙トレイ601上に排出される。
ベルトクリーニング装置8は、二次転写部T2を通過した後つまりは二次転写後に中間転写ベルト61上に残留する二次転写残トナーを除去する。ドラムクリーニング装置5により除去された一次転写残トナー、ベルトクリーニング装置8により除去された二次転写残トナーは、回収トナー搬送部20に送り込まれる。回収トナー搬送部20の上面側にはドラムクリーニング装置5及びベルトクリーニング装置8が接続可能であり、回収トナー搬送部20の下面側には回収容器10が接続可能となっている。そして、回収トナー搬送部20に送り込まれた回収トナーは、回収トナー搬送部20内に設けられた第二搬送スクリュー43(後述する図7(a)参照)によって、回収トナー搬送部20内を排出口20aに向けて搬送される。こうして、感光ドラム1や中間転写ベルト61から除去されたトナーは、回収トナー搬送部20内を搬送されて回収容器10内に溜められていく。
本実施形態において、現像装置3は画像形成動作に伴い劣化したトナーを現像容器から強制的に排出することができるようになっている。そして、強制排出された劣化トナーは一次転写残トナーなどと同様にして、回収トナー搬送部20を通じて回収容器10へと搬送されて回収容器10内に溜められていく。回収容器10は、装置本体60に対し挿抜自在に設けられている。
<ドラムクリーニング装置>
ドラムクリーニング装置5について、図2を用いて説明する。図2に示すように、ドラムクリーニング装置5は、ケーシング51と、クリーニングブレード52と、トナー搬送スクリュー53とを有している。クリーニングブレード52は例えばポリウレタンゴム等からなる弾性ブレードであり、感光ドラム1の回転方向(図中矢印R1方向)に対してカウンタ方向に当接されている。クリーニングブレード52は回転する感光ドラム1を摺擦することで、一次転写後に感光ドラム1に残留する一次転写残トナーを機械的に掻き取って感光ドラム1から除去する。感光ドラム1から除去された一次転写残トナーはケーシング51内に落下し、ケーシング51内に配設されているトナー搬送スクリュー53によって感光ドラム1の回転軸線方向(長手方向)に、ケーシング51の排出口(不図示)まで搬送される。ケーシング51の排出口は回収トナー搬送部20(図1参照)に接続されるので、感光ドラム1から除去された一次転写残トナーは回収トナー搬送部20に送られる。
<ベルトクリーニング装置>
ベルトクリーニング装置8について、図3を用いて説明する。図3に示すように、ベルトクリーニング装置8は、ケーシング81と、クリーニングブレード82と、トナー搬送スクリュー83とを有している。クリーニングブレード82は例えばポリウレタンゴム等からなる弾性ブレードであり、中間転写ベルト61の回転方向(図中矢印C方向)に対してカウンタ方向に当接されている。クリーニングブレード82は回転する中間転写ベルト61を摺擦することで、二次転写後に中間転写ベルト61に残留する二次転写残トナーを機械的に掻き取って中間転写ベルト61から除去する。中間転写ベルト61から除去された二次転写残トナーはケーシング81内に落下し、ケーシング81内に配設されているトナー搬送スクリュー83によって中間転写ベルト61の回転方向に交差する幅方向に、ケーシング81の排出口(不図示)まで搬送される。ケーシング81の排出口は回収トナー搬送部20に接続されるので、中間転写ベルト61から除去された二次転写残トナーは回収トナー搬送部20に送られる。
<現像装置>
現像装置3について、図4を用いて説明する。現像装置3は、ハウジングを形成する現像容器30内が、略中央部において図面垂直方向に延在する壁部35によって、図面右側の現像室3aと図面左側の撹拌室3bとに水平方向に区画されている。即ち、図4に示す現像装置3は、現像室3aと撹拌室3bとを水平に配置した横撹拌型の現像装置である。現像室3a及び撹拌室3bの各室内には、現像スクリュー31と撹拌スクリュー32がそれぞれ回転自在に配設されている。現像スクリュー31及び撹拌スクリュー32は、回転軸の周りに螺旋状に設けられた搬送翼(スクリュー羽根)を有するスクリュー構造である。現像スクリュー31と撹拌スクリュー32とが回転すると、現像剤は撹拌されながら現像室3aと撹拌室3bとを循環搬送される。
現像装置3では、作像プロセスにおいて消費されたトナーを補填するため、現像剤補給装置(例えばホッパー)から現像容器30内に、トナーとキャリアの両方を含む補給用現像剤が補給される。画像形成動作に伴い補給用現像剤が随時に補給されると、現像容器30内の現像剤量は次第に増加する。これは、画像形成時にトナーは消費されるが、キャリアは消費されずに現像容器30内に残るからである。しかし、現像容器30内の現像剤が多くなり過ぎると、現像剤の撹拌が不十分となって濃度ムラやカブリが発生したり、あるいは現像容器30から現像剤が溢れ出したりする。そこで、過剰な現像剤(劣化トナーを含む)を現像容器30から排出するために、撹拌室3bには撹拌スクリュー32の回転方向最下流に排出口(不図示)が設けられている。撹拌スクリュー32によって排出口まで搬送された現像剤は、排出口から現像容器30外に排出される。この場合、排出口からは少量ずつ現像剤が排出される。現像装置3の排出口は回収トナー搬送部20に接続されるので、現像装置3から排出された劣化トナーも回収トナー搬送部20に送られる。
図1に戻って、各色(Y、M、C、BK)の画像形成ユニット600は、プロセスカートリッジとして装置本体60に対し装着及び離脱可能に設けられている。本実施形態の画像形成装置100では、複数の画像形成ユニット600が作像筐体200(引き出し式トレイ)により保持されている。また、各色の画像形成ユニット600の他に、回収トナー搬送部20が作像筐体200により保持されている。それ故、画像形成ユニット600は回収トナー搬送部20と共に、装置本体60に対し一体的に挿抜され得る。
装置本体60の前面側(図1手前側)には、不図示の開閉扉が装置本体60の前面に向け開閉自在に設けられている。この開閉扉が開かれて装置本体60の前面が開放されると、作像筐体200が露出する。保持部材としての作像筐体200は、側面に装置本体60の前面側から後面側(図1手前側から奥側)に向けて延設された一対のレール部材201を有する。作像筐体200は、該レール部材201を介して装置本体60内を前後方向(感光ドラム1の回転軸線方向)にスライド移動可能に装置本体60に保持される(所謂フロントローディング方式)。これにより、装着状態の作像筐体200は装置本体60の前面側へと引き出され、作像筐体200から各色の画像形成ユニット600を着脱可能な非装着状態を取り得る。そして、非装着状態の作像筐体200は装置本体60の後面側へと押し込まれることによって、各色の画像形成ユニット600が画像形成可能な装着状態を取り得る。なお、回収トナー搬送部20は画像形成ユニット600と同様に作像筐体200から着脱可能、つまりは装置本体60に対し装着及び離脱可能に設けられていてもよい。
収容容器としての回収容器10は、作像筐体200とは別途独立して装置本体60に挿抜可能に設けられている。回収容器10は作像筐体200と同様に装置本体60に対して、図1の手前側(前面側)から奥側(後面側)へと挿入可能に、また図1の奥側から手前側へと引き出し可能に設けられている。作像筐体200が装着状態にある場合に回収容器10が装置本体60に装着されると、回収容器10は作像筐体200に保持されている回収トナー搬送部20と搬送路連結部材41を介して連通する。あるいは、回収容器10が装着されている場合に、作像筐体200が装置本体60に装着されると、作像筐体200に保持されている回収トナー搬送部20は回収容器10と搬送路連結部材41を介して連通する。詳しくは、回収容器10と各色の画像形成ユニット600に含まれる現像装置3及びドラムクリーニング装置5とが連通される。
接続部材としての搬送路連結部材41は、装置本体60の所定位置に固定してつまり装置本体60に対し移動不能に設けられている。搬送路連結部材41は、装置本体60に作像筐体200が装着された場合に回収トナー搬送部20の排出口20aと一端が連結し、装置本体60に回収容器10が装着された場合に回収容器10の受入口10aと他端が連結する。そして、詳しくは後述するように(図7(a)及び図7(b)参照)、回収トナー搬送部20の排出口20a、回収容器10の受入口10a、搬送路連結部材41には開閉自在なシャッタがそれぞれ設けられている。
図5に示すように、作像筐体200が装置本体60に装着される際には、作像筐体200側に装置本体60の後面側に向けて突出させた不図示の位置決めピンが、当該位置決めピンに対応させて装置本体60側に設けてある位置決め穴202に嵌合する。他方、回収容器10が装置本体60に装着される際には、回収容器10側に装置本体60の後面側に向けて突出させた不図示の位置決めピンが、当該位置決めピンに対応させて装置本体60側に設けてある位置決め穴13に嵌合する。これにより、作像筐体200及び回収容器10の搬送路連結部材41に対する各々の装着位置の精度が保障され、搬送路連結部材41との間で高いシール性を維持でき、もって作像筐体200や回収容器10の挿抜時における回収トナーの飛散防止に寄与し得る。
<作像筐体>
図6に、作像筐体200を示す。上述したように、作像筐体200は、各色の画像形成ユニット600と回収トナー搬送部20とを保持可能である。作像筐体200には、一対のレール部材201が左右側面に設けられている。画像形成ユニット600は作像筐体200に、画像形成ユニット600が有する感光ドラム1の回転軸線方向を作像筐体200の挿抜方向に向けるようにして、感光ドラム1の回転軸線方向に交差する幅方向に並べられている。回収トナー搬送部20は装置本体60の前面側で、並列配置された複数の画像形成ユニット600の一端部を覆うように作像筐体200に保持される。回収トナー搬送部20は作像筐体200内で、各画像形成ユニット600のドラムクリーニング装置5及び現像装置3と接続されている。なお、図示を省略したが、回収トナー搬送部20はベルトクリーニング装置8と接続可能にもなっている。
<回収トナー搬送部>
次に、回収トナー搬送部20、回収容器10、搬送路連結部材41について、図7(a)及び図7(b)を用いて詳しく説明する。まず、回収トナー搬送部20について説明する。図7(a)に示すように、回収トナー搬送部20には第一搬送スクリュー42が回転自在に配設されている。第一搬送スクリュー42は、略水平に且つ回転可能に作像筐体200の挿抜方向に交差する長手方向の両端で軸支されている。第一搬送スクリュー42は、回転軸の周りに螺旋状に設けられた搬送翼(スクリュー羽根)を有するスクリュー構造である。それ故、回収トナー搬送部20内の回収トナーは、第一搬送スクリュー42が回転することによって搬送される。本実施形態では、回収トナー搬送部20の一端側においてその下面側に排出口20aが設けられている。回収トナーは、第一搬送スクリュー42によって回収トナー搬送部20内を排出口20aまで搬送され、排出口20aから落下して回収トナー搬送部20外へ排出される。
<回収容器>
回収容器10には、第二搬送スクリュー43が回転自在に配設されている。第二搬送スクリュー43は、略水平に且つ回転可能に回収容器10の挿抜方向の両端で軸支されている。図7(a)及び図7(b)から理解できるように、本実施形態では、回収トナー搬送部20の第一搬送スクリュー42と回収容器10の第二搬送スクリュー43の回収トナーの搬送方向が互いに直交している。第二搬送スクリュー43は、回転軸の周りに螺旋状に設けられた搬送翼(スクリュー羽根)を有するスクリュー構造である。それ故、回収容器10内の回収トナーは、第二搬送スクリュー43が回転することによって搬送される。本実施形態では、回収容器10の端部から中央寄りに離れた箇所の上面に受入口10aが設けられている。受入口10aから回収容器10内に落下した回収トナーは、第二搬送スクリュー43によって回収容器10の両端側に向け振り分けられて搬送されることで、回収容器10内に回収トナーが略均一に分布され得る。
<搬送路連結部材>
搬送路連結部材41は、内部が空洞で且つ両端部が開口されている。即ち、搬送路連結部材41は上端部から下端部まで上下方向に貫通している、例えば矩形状に形成された筒状部材である。搬送路連結部材41は上端部で回収トナー搬送部20の排出口20aと接続し、下端部で回収容器10の受入口10aと接続し得る。従って、装置本体60に作像筐体200及び回収容器10が装着状態である場合、回収トナー搬送部20に集められた回収トナーは、排出口20aから落下し搬送路連結部材41内を通過して受入口10aから回収容器10に収容される。
かかる構成の画像形成装置100において、作像筐体200の挿抜時に排出口20aが開放されたままであると、そこから回収トナーが漏れてしまい得る。そこで、排出口20aからの回収トナー漏れを防止するために、回収トナー搬送部20には排出口20aを挿抜方向に開閉する排出口シャッタ90が設けられている。第一シャッタとしての排出口シャッタ90は、作像筐体200の挿抜動作に伴って排出口20aを閉じる位置と開く位置との間で作像筐体200の移動方向にスライド移動可能に設けられている。本実施形態において、排出口シャッタ90は不図示のバネのような弾性部材によって排出口20aを閉じる向きに常時付勢されているので、作像筐体200が装着されていない場合、排出口シャッタ90は閉じる位置に維持される。つまり、排出口シャッタ90は、作像筐体200が装着されると排出口20aを開く位置に移動し、作像筐体200が引き出されると排出口20aを閉じる位置に移動する。
作像筐体200と同様に、回収容器10の挿抜時に受入口10aが開放されたままであると、そこから回収トナーが漏れてしまい得る。そこで、受入口10aからの回収トナーの漏れを防止するために、回収容器10には受入口10aを挿抜方向に開閉する受入口シャッタ91が設けられている。第二シャッタとしての受入口シャッタ91は、回収容器10の挿抜動作に伴って受入口10aを閉じる位置と開放する位置との間で回収容器10の移動方向にスライド移動可能に設けられている。受入口シャッタ91は不図示のバネのような弾性部材によって受入口10aを閉じる向きに常時付勢されているので、回収容器10が装着されていない場合、受入口シャッタ91は閉じる位置に維持される。つまり、受入口シャッタ91は、回収容器10が装着されると受入口10aを開く位置に移動し、回収容器10が引き出されると受入口10aを閉じる位置に移動する。
また、本実施形態では、搬送路連結部材41にも連結部シャッタ92が設けられている。第三シャッタとしての連結部シャッタ92は、回収容器10の挿抜動作に伴って搬送路連結部材41の開口41cを閉じる位置と開放する位置との間で回収容器10の移動方向にスライド移動可能に、搬送路連結部材41の下端部側に設けられている。連結部シャッタ92は不図示のバネのような弾性部材によって搬送路連結部材41を閉じる向きに常時付勢されているので、回収容器10が装着されていない場合、連結部シャッタ92は閉じる位置に維持される。つまり、連結部シャッタ92は、回収容器10が装着されると搬送路連結部材41を開く位置に移動し、回収容器10が引き出されると搬送路連結部材41を閉じる位置に移動する。搬送路連結部材41に連結部シャッタ92を設けることで、特に回収容器10が非装着状態である場合に、搬送路連結部材41内に残っていた回収トナーが飛散するのを防止できる。
上述した排出口シャッタ90、受入口シャッタ91、連結部シャッタ92の各シャッタ開閉動作について説明する。排出口シャッタ90は作像筐体200の挿抜動作に伴い動作するが、装着動作に伴って搬送路連結部材41に当接して排出口20aを閉じる位置から開く位置に移動する。即ち、搬送路連結部材41は排出口シャッタ90に当接可能な第一当接部41aを有し、第一当接部41aは作像筐体200の装着時に排出口シャッタ90に当接する。第一当接部41aは排出口シャッタ90に当接すると、排出口シャッタ90を閉じる位置に付勢する第一バネ(不図示)の付勢力に抗して、排出口20aを開く位置に排出口シャッタ90を移動させる。反対に、第一当接部41aは作像筐体200の離脱時に、作像筐体200の動きに追従して排出口シャッタ90から離間されて当接しなくなる。そうなると、第一バネの付勢力によって排出口20aを閉じる位置へと排出口シャッタ90は移動される。
受入口シャッタ91は回収容器10の挿抜動作に伴い動作するが、装着動作に伴って搬送路連結部材41に当接して受入口10aを閉じる位置から開く位置に移動する。即ち、搬送路連結部材41は受入口シャッタ91に当接可能な第二当接部41bを有し、第二当接部41bは回収容器10の装着時に受入口シャッタ91に当接する。第二当接部41bは受入口シャッタ91に当接すると、受入口シャッタ91を閉じる位置に付勢する第二バネ(不図示)の付勢力に抗して、受入口10aを開く位置に受入口シャッタ91を移動させる。反対に、第二当接部41bは回収容器10の離脱時に、回収容器10の動きに追従して受入口シャッタ91から離間されて当接しなくなる。そうなると、第二バネの付勢力によって受入口10aを閉じる位置へと受入口シャッタ91は移動される。
また、連結部シャッタ92は回収容器10の挿抜動作に伴い動作するが、装着動作に伴って回収容器10に当接して搬送路連結部材41の開口41cを閉じる位置から開く位置に移動する。即ち、連結部シャッタ92は、回収容器10の装着時に回収容器10に当接し、連結部シャッタ92を閉じる位置に付勢する第三バネ(不図示)の付勢力に抗して開口41cを開く位置に移動する。反対に、連結部シャッタ92は回収容器10の離脱時に、回収容器10の移動に追従して回収容器10から離間されて当接しなくなる。そうなると、第三バネの付勢力によって開口41cを閉じる位置へと連結部シャッタ92は移動される。
以上のように、上端部で作像筐体200の回収トナー搬送部20に、下端部で回収容器10に接続されることで、これらを連通して回収トナーの搬送経路を形成可能な搬送路連結部材41を装置本体60に固定して設ける。搬送路連結部材41は、第一当接部41aと第二当接部41bとを有する。こうすることで、作像筐体200(特に回収トナー搬送部20)と回収容器10との間に、挿抜順が生じない。即ち、作像筐体200を先に回収容器10を後から装着する場合、回収容器10を先に作像筐体200を後から装着する場合でも、排出口シャッタ90は第一当接部41aに、受入口シャッタ91は第二当接部41bにそれぞれ当接することにより開かれる。また、作像筐体200を先に回収容器10を後から離脱する場合、回収容器10を先に作像筐体200を後から離脱する場合でも、排出口シャッタ90は第一当接部41aとの、受入口シャッタ91は第二当接部41bとの当接が解除されることにより閉じられる。このようにして、排出口シャッタ90と受入口シャッタ91の開閉がそれぞれ独立して行われるので、挿抜順に関わらずに排出口シャッタ90と受入口シャッタ91は正しく開閉される。従って、回収トナー搬送部20と回収容器10とを順番を生じさせることなく装置本体60に挿抜可能とすることができ、もって画像形成ユニット600や回収容器10の交換時の使い勝手を向上し得る。
[他の実施形態]
なお、連結部シャッタ92は回収容器10の挿抜動作に伴い動作するものに限らない。連結部シャッタ92は、作像筐体200の回収トナー搬送部20又は回収容器10のいずれか一方に当接して開口41cを閉じる位置から開く位置に移動できればよい。
なお、上述した実施形態では、各色の感光ドラム1から中間転写ベルト61に各色のトナー像を一次転写した後に、記録材Sに各色の複合トナー像を一括して二次転写する構成の画像形成装置を説明したが、これに限らない。例えば、感光ドラムから記録材に直接転写する直接転写方式の画像形成装置であってもよい。
10…収容容器(回収容器)、10a…受入口、20…回収トナー搬送部、20a…排出口、41…接続部材(搬送路連結部材)、41a…第一当接部、41b…第二当接部、41c…搬送路連結部材の開口、60…装置本体、61…画像形成部(中間転写ベルト)、70…排出口、90…第一シャッタ(排出口シャッタ)、91…第二シャッタ(受入口シャッタ)、92…第三シャッタ(連結部シャッタ)、200…保持部材(作像筐体)、600…画像形成部(画像形成ユニット)

Claims (5)

  1. 脱可能に設けられた複数のプロセスカートリッジを保持する保持部と、該複数のプロセスカートリッジから排出されたトナーを回収し、回収されたトナーを排出する排出口を有する回収トナー搬送部と、を備え、画像形成装置に対して引き出し可能に設けられた筐体と、
    前記画像形成装置に着脱可能に設けられ、前記回収トナー搬送部から排出された回収トナーを受け入れる受入口を有する収容容器と、
    前記回収トナー搬送部に設けられ、前記排出口を開く位置と閉じる位置との間を移動可能な第一シャッタと、
    前記収容容器に設けられ、前記受入口を開く位置と閉じる位置との間を移動可能な第二シャッタと、
    前記画像形成装置に固定して設けられ、前記排出口と前記受入口とを連通するように前記回収トナー搬送部と前記収容容器とをそれぞれ着脱可能に、両端部が開口した筒状の接続部材と、を備え、
    前記接続部材は、前記筐体の装着動作に伴って前記第一シャッタに当接して前記排出口を閉じる位置から開く位置に移動させ、前記収容容器の装着動作に伴って前記第二シャッタに当接して前記受入口を閉じる位置から開く位置に移動させる、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記回収トナー搬送部は、前記筐体に装着及び離脱可能に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記接続部材は上下方向に貫通した形状に形成され、上端部に前記回収トナー搬送部の前記排出口が接続され、下端部に前記収容容器の前記受入口が接続される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記接続部材に設けられ、前記接続部材の開口を開く位置と閉じる位置との間をスライド移動可能な第三シャッタを備え、
    前記第三シャッタは、前記収容容器の装着動作に伴って前記収容容器に当接して前記接続部材の開口を閉じる位置から開く位置に移動する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第一シャッタは前記排出口を閉じる方向に付勢され、前記回収トナー搬送部の離脱時に前記排出口を開く位置から閉じる位置に移動し、
    前記第二シャッタは前記受入口を閉じる方向に付勢され、前記収容容器の離脱時に前記受入口を開く位置から閉じる位置に移動し、
    前記第三シャッタは前記接続部材の開口を閉じる方向に付勢され、前記収容容器の離脱時に前記接続部材の開口を開く位置から閉じる位置に移動する、
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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