JP6604132B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用表示技術に関し、特に車両の走行に使用される情報を表示する車両用表示装置に関する。
自動車等の車両に用いられるインストルメントパネルでは、これまで機構的指針による表示がなされてきた。近年、インストルメントパネルに対して、液晶パネル等を用いた表示装置への置き換えが進んでおり、表示内容や表示形態が任意に変更可能になる。例えば、走行速度に応じて表示形態が変更される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−154749号公報
液晶パネル等の表示パネルを使用したインストルメントパネルは、様々な情報が表示可能であるとともに様々な意匠の表示形態を実現可能であるので、表示面の面積が大きくなる傾向にある。そのため、車両の後方から日光が照射される位置となった場合、インストルメントパネルに日光が反射して、視認が困難となることや、表示パネルの発熱や日光などの外的要因による熱によって表示パネルが過熱することがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、液晶パネル等を用いた車両用インストルメントパネルの環境変化があっても、表示の継続や視認性への影響を低減する技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用表示装置は、車両の走行に使用される情報を表示する表示パネルと、車両のダッシュボードへの日光照射を検出する検出部と、検出部が日光照射を検出した場合に、表示パネルの第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するための表示パネルの第2表示形態への変更を実行する変更部と、を備える。
本発明の別の態様もまた、車両用表示装置である。この装置は、車両の走行に使用される情報を表示する表示パネルと、表示パネルの温度を検出する検出部と、検出部が所定以上の温度を検出した場合に、表示パネルの第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するための表示パネルの第2表示形態への変更を実行する変更部と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、液晶パネル等を用いた車両用インストルメントパネルの環境変化があっても、表示の継続や視認性への影響を低減できる。
本発明の実施例1に係る車両用表示装置が搭載される車室内を後方から見た外観図である。 図1の車両用表示装置が搭載される車室内を後方から見た別の外観図である。 図1の車両用表示装置の構成を示す図である。 図3の車両用表示装置による第1表示形態を示す正面図である。 図4の第1表示パネルに表示される画面を示す図である。 図3の車両用表示装置による第2表示形態を示す正面図である。 図6の第2表示パネルに表示される画面を示す図である。 図8(a)−(g)は、図3の車両用表示装置による表示形態の変更の状況を示す側面図である。 図3の車両用表示装置による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。 図10(a)−(b)は、本発明の実施例2に係る車両用表示装置の構成を示す側面図である。 図11(a)−(b)は、図10(a)−(b)の表示パネルに表示される画面を示す図である。 本発明の実施例3に係る車両用表示装置による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。
(実施例1)
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例1は、車両のインストルメントパネルとして情報を表示する車両用表示装置に関する。車両用表示装置は、表示面の面積が異なった2種類の表示パネルを備える。面積が大きい方の表示パネル(以下、「第1表示パネル」という)は、インストルメントパネルでの通常の情報を表示する。また、面積が小さい方の表示パネル(以下、「第2表示パネル」という)は、第1表示パネルに表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示する。車両用表示装置は、車両の後方から日光が照射されているかを検出する。照射量が小さければ、車両用表示装置は、第1表示パネルをユーザに対向させて、第1表示パネルに情報を表示する。一方、照射量が大きければ、車両用表示装置は、第2表示パネルをユーザに対向させて、第2表示パネルに情報を表示する。
図1は、本発明の実施例1に係る車両用表示装置100が搭載される車室内を後方から見た外観図である。図1に示すように、x軸、y軸、z軸からなる直角座標系が規定される。x軸は、車両の長さ方向に延び、y軸は、車両の幅方向に延び、z軸は、車両の高さ方向に延びる。また、x軸、y軸、z軸のそれぞれの正の方向は、図1における矢印の方向に規定され、負の方向は、矢印と逆向きの方向に規定される。ここで、x軸の正方向が図1のステアリングホイール206から運転席に向かう方向であり、「正面側」ということもあり、x軸の負方向が図1のステアリングホイール206からウインドシールド202に向かう方向であり、「背面側」ということもある。また、z軸の正方向を「上面側」といい、z軸の負方向を「下面側」ということもある。
本実施形態の説明は車両の右側にステアリングホイール206が配置される車両の例として説明するため、車室内の前方において、y軸の正方向側にステアリングホイール206が配置される。そのため、図示しない運転席もy軸の正方向側に配置され、助手席はy軸の負方向側に配置される。なお、ステアリングホイール206および運転席がy軸の負方向側に配置されてもよい。また、ステアリングホイール206のx軸の負方向側には車両用表示装置100が配置され、車両用表示装置100は、ダッシュボード204に取り付けられている。車両用表示装置100は、インストルメントパネルの機能を有する。
ダッシュボード204のx軸の負方向側には、ウインドシールド202が配置され、ウインドシールド202のz軸の正方向側には、リアビューミラー200が配置される。さらに、ステアリングホイール206のy軸の負方向側、例えばセンタコンソール208には、ナビゲーション画面210が設置される。ナビゲーション画面210は、車載用のナビゲーション端末装置の画面であり、カーナビゲーションシステムの画像等が表示される。車両用表示装置100のy軸の負方向側にはセンサ20が配置されている。センサ20は、車両用表示装置100のy軸の正方向側に配置されてもよい。センサ20は、日光の照射を検出するために使用されており、図示しない信号線によって車両用表示装置100に接続される。
図2は、車両用表示装置100が搭載される車室内を後方から見た別の外観図である。図2は、図1と同様に構成されるが、車両用表示装置100の形状が図1と異なる。図1と図2における車両用表示装置100の形状については、後述するが、車両用表示装置100は、図1と図2のように、車室内を後方から見た場合の形状を変更させる。
図3は、車両用表示装置100の構成を示す。車両用表示装置100は、変更部10、検出部12、第1表示パネル16、第2表示パネル18を含む。変更部10は、駆動制御部24、駆動部26、表示制御部28を含み、検出部12は、センサ20、検出制御部22を含む。また、制御部14は、検出制御部22、駆動制御部24、表示制御部28を含む。
第1表示パネル16は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示素子を用いて構成され、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶によって構成される。第1表示パネル16は、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。以下では、インストルメントパネルを表示させるために第1表示パネル16を使用する形態を「第1表示形態」という。図4は、車両用表示装置100による第1表示形態を示す正面図である。これは、図1における車両用表示装置100の近傍を拡大した図に相当する。運転席に着席しているユーザが目視可能なように、第1表示パネル16が配置される。また、第1表示パネル16の周囲は、枠部300に固定されている。
図5は、第1表示パネル16に表示される画面の例を示す。第1表示パネル16の中央部分に、円形の回転数表示部406が配置され、回転数表示部406の円形の中心部分に、速度表示部408が配置される。また、回転数表示部406の左側に、油温表示部400、燃料表示部402、水温表示部404が配置される。さらに、回転数表示部406の右側に、シフトポジション表示部410、その他情報表示部412が配置される。その他情報表示部412には、例えば、時計、温度計が示される。各表示に表示される内容は公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。図3に戻る。
表示制御部28は、第1表示パネル16に表示すべき内容、つまり油温表示部400からその他情報表示部412が示された画像(以下、「第1表示形態用画像」という)を生成し、生成した第1表示形態用画像を第1表示パネル16に表示させる。第1表示形態用画像は、通常走行時において、第1表示パネル16が露出されている場合に表示される。表示制御部28において生成される第1表示形態用画像には、走行距離、ターン・バイ・ターン、ナビゲーションシステムでの地図、ビデオ・カメラの映像(各方位カメラ、カメラの合成映像、赤外線カメラ)が含まれてもよい。
第2表示パネル18は、第1表示パネル16と同様に、LCDなどの表示素子を用いて構成され、例えば、TFT液晶によって構成されるとともに、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。ここで、第2表示パネル18は、第1表示パネル16が車両のダッシュボード204内に格納される場合に、表示面がユーザに対向する。一方、第2表示パネル18は、第1表示パネル16が車両のダッシュボード204内に未格納である場合に、表示面がユーザに非対向になる。つまり、第2表示パネル18と第1表示パネル16とのうちのいずれか一方だけが、ユーザに対向する。
以下では、インストルメントパネルを表示させるために第2表示パネル18を使用する形態を「第2表示形態」という。第2表示形態は、第1表示形態よりもシンプルで目視に時間を要さない、または注視しなくとも情報の目視が可能な表示形態である。これについては後述する。
図6は、車両用表示装置100による第2表示形態を示す正面図である。これは、図2における車両用表示装置100の近傍を拡大した図に相当する。運転席に着席しているユーザが目視可能なように、第2表示パネル18が配置される。また、第2表示パネル18の周囲は、枠部300に固定されている。ここで、第2表示パネル18の表示面積は、第1表示パネル16の表示面積よりも小さい。
図7は、第2表示パネル18に表示される画面の例を示す。第2表示パネル18の中央部分に、回転数表示部422が配置され、回転数表示部422の左側に、速度表示部420が配置され、回転数表示部422の右側に、シフトポジション表示部424が配置される。各表示に表示される内容は公知の技術であるので、ここでは説明を省略する。図3に戻る。
表示制御部28は、第2表示パネル18に表示すべき内容、つまり速度表示部420からシフトポジション表示部424が示された画像(以下、「第2表示形態用画像」という)を生成し、生成した第2表示形態用画像を第2表示パネル18に表示させる。前述のごとく、第2表示パネル18の表示面積は、第1表示パネル16の表示面積よりも小さいので、第2表示形態用画像に表示される情報の情報量は、第1表示形態用画像に表示される情報の情報量よりも少ない。第2表示形態用画像は、通常走行時以外において、第2表示パネル18が露出されている場合に表示される。表示制御部28において生成される第2表示形態用画像には、シフトチェンジインジケータが含まれてもよく、少なくとも車両の走行速度が含まれていればよい。
センサ20は、照度センサによって構成されている。また、センサ20は、照度センサと温度センサとの組合せによって構成されていてもよい。図1、図2、図4、図6に示されるように、センサ20は、車両のダッシュボード204上に固定されており、車両の後方、つまりx軸の正方向側からの日光照射を検出可能な位置に配置されている。センサ20は、ケーブルを介して検出制御部22に接続されており、測定結果を検出制御部22に出力する。
検出制御部22は、センサ20からの測定結果を入力する。検出制御部22は、測定結果をもとに、車両のダッシュボード204への日光照射の有無を検出する。例えば、測定結果が10sec以上、50,000lux以上の照度である場合、検出制御部22は、日光照射ありを検出する。一方、この条件を満たさない場合、検出制御部22は、日光照射なしを検出する。また、上記に加えて、10sec以内に10度以上の温度上昇を検出した場合、検出制御部22は、日光照射ありを検出してもよい。検出制御部22は、検出結果を駆動制御部24に出力する。
駆動制御部24は、検出制御部22からの検出結果を受けつける。駆動制御部24は、検出結果に応じて、駆動部26の動作を制御する。具体的に説明すると、検出結果が「日光照射なし」である場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第1表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第1表示パネル16を使用するために、第1表示パネル16をユーザに対向させ、第2表示パネル18をユーザに非対向にさせる。一方、検出結果が「日光照射あり」である場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第2表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第2表示パネル18を使用するために、第2表示パネル18をユーザに対向させ、第1表示パネル16をユーザに非対向にさせる。そのため、駆動制御部24は、検出結果が「日光照射なし」から「日光照射あり」に変化した場合、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行し、「日光照射あり」から「日光照射なし」に変化した場合、第2表示形態から第1表示形態への変更を実行する。
駆動部26は、駆動制御部24に接続されており、駆動制御部24からの指示を受けつける。駆動部26は、受けつけた指示に応じて、第1表示形態と第2表示形態との間の変更を実行する。第1表示パネル16と第2表示パネル18の配置関係、および第1表示形態と第2表示形態との間の変更機構は任意であるが、ここでは、駆動部26の動作を説明するために、図8(a)−(g)を使用する。図8(a)−(g)は、車両用表示装置100による表示形態の変更の状況を示す側面図である。図8(a)は、第1表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。車両用表示装置100は、枠部300、第1軸302、第2軸304、回転駆動部306、スライド駆動部308、スライド摺動軸310、表示パネル格納部312を含む。また、枠部300には、第1表示パネル16、第2表示パネル18が取り付けられている。なお、回転駆動部306とスライド駆動部308が駆動部26に相当する。
x軸の負方向側、つまり背面側に表示パネル格納部312が配置される。表示パネル格納部312のz軸の正方向側、つまり上面側には、スライド駆動部308が固定される。スライド駆動部308は、x軸方向に延びた棒状のスライド摺動軸310を支持する。スライド駆動部308は、図示しないモータ、モータのピニオンギアを備え、スライド摺動軸310と平行に備えられている図示しないラックギアを備える。スライド駆動部308のモータが回転することによって、ピニオンギアに回転力が加えられると、ラックギアがx軸方向に動く。そのため、スライド摺動軸310は、スライド駆動部308の駆動により、x軸方向にスライド動作する。
スライド摺動軸310のx軸の正方向端には、第1軸302を介して、枠部300が回動可能に取り付けられる。第1軸302は、y軸方向に延びており、回転駆動部306に支持される。回転駆動部306は、図示しないモータを備え、モータとギア機構により、第1軸302を回動軸として、枠部300を回動させる。枠部300は、第1表示パネル16と第2表示パネル18とを互いに異なった面に配置する。図8(a)では、枠部300の正面側に第1表示パネル16が配置され、枠部300の上面側に第2表示パネル18が配置される。そのため、第1表示パネル16の少なくとも一部は、第1表示形態においてユーザと車両の前方視界との間に介在し、第2表示パネル18は、第1表示形態においてユーザと車両のダッシュボード204との間に介在する。枠部300において第2表示パネル18が配置された端部とは反対側の端部に、第2軸304が設けられる。第2軸304は、表示パネル格納部312の側壁内部に第2軸304の動作軌跡に沿った溝を備えるスライド部材の溝に係合して移動する。
図8(b)から図8(f)では、回転駆動部306が駆動することによって、第1軸302を中心にして、枠部300が回動する。その際、スライド駆動部308は駆動せずともよく、徐々に枠部300をx軸の負方向に移動するように駆動してもよい。図8(a)から開始された枠部300の回動が終了すると、図8(f)の状態になる。図8(f)では、第2表示パネル18が正面側を向き、第1表示パネル16が下側を向くように枠部300が配置される。図8(f)から図8(g)では、回転駆動部306が駆動せず、スライド駆動部308が駆動することによって、スライド摺動軸310がx軸の負方向に移動する。また、スライド摺動軸310の移動とともに、枠部300もx軸の負方向に移動し、表示パネル格納部312の内部に侵入する。図8(g)は、第2表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。このように、第1表示形態から第2表示形態への変更が実行される場合、図8(a)から図8(g)の順に車両用表示装置100が動作する。一方、第2表示形態から第1表示形態への変更が実行される場合、図8(g)から図8(a)の順に車両用表示装置100が動作する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
以上の構成による車両用表示装置100の動作を説明する。図9は、車両用表示装置100による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。所定時間以上の日光照射があり(S10のY)、第2表示形態でなければ(S12のN)、駆動制御部24は、第2表示形態へ変更させる(S14)。第2表示形態であれば(S12のY)、ステップ14はスキップされる。所定時間が経過しなければ(S16のN)、待機する。所定時間が経過すれば(S16のY)、ステップ10に戻る。所定時間以上の日光照射がなく(S10のN)、第2表示形態であれば(S18のY)、駆動制御部24は、第1表示形態へ変更させる(S20)。第2表示形態でなければ(S18のN)、ステップ20はスキップされる。
ステップS10における所定時間とは、車両の運転中にダッシュボード204に連続的に日光が照射され、日光の反射によりインストルメントパネルの目視が困難となる時間や、日光の照射による発熱が表示パネルを加熱させてしまうような状況が発生し得る時間である。所定時間の具体例としては、1分から3分などである。
また、ステップS10とステップS12との間に、所定期間または所定距離以上の車両の進行方向の変更有無を確認するステップを加えてもよい。例えば、図示しないナビゲーション情報取得部をさらに備え、設定されている走行ルートが、ステップS10がYと判断された時点から所定期間または所定距離以上の直線道路を走行予定である場合に、ステップS12へ推移してもよい。この場合の所定期間の具体例は法定速度での走行で1分以上、所定距離の具体例は、1000m以上などである。
ステップS16における所定時間とは、車両の移動に伴う日光照射条件の変動によって第1表示形態と第2表示形態との変更が頻繁に行われてしまうことを抑制するための時間である。所定時間の具体例としては、5分間などである。また、ステップS14およびステップS20における表示形態の変更処理は、車両が停止中、または10km/h未満など車両の走行速度が所定速度未満であることを条件としてもよい。このような条件を付加することで、走行中の表示形態の変更動作で、運転者が混乱することを防止する。
本発明の実施例によれば、日光照射を検出すれば、第1表示形態よりも表示の情報量が少ない第2表示形態に変更するので、日光照射があっても視認性の悪化を抑制できる。また、日光照射を検出すれば、第1表示形態よりも表示の情報量が少ない第2表示形態に変更するので、日光照射があっても発熱量を抑制できる。また、日光照射を検出しなければ、第2表示形態よりも表示の情報量が多い第1表示形態に変更するので、ユーザに提供する情報量を増加できる。また、日光が照射されていない場合と日光が照射されている場合に応じて、第1表示形態と第2表示形態とを切りかえるので、日光が照射されていない場合と日光が照射されている場合のそれぞれに適するように表示形態を変更できる。
また、センサ20は、車両の後方からの日光照射を検出可能な位置に配置されているので、インストルメントパネルに日光が照射されている状況を検出できる。ここでいう車両の後方とは、リアガラスからの日光照射、天井部からの日光照射、車両側面からの日光照射など、適用される車両の形態によって適した位置にセンサが備えられているとよい。センサ20の数は、日光の照射方向に対応して複数備えられていてもよい。
また、第1表示形態として第1表示パネルを使用し、第2表示形態として第2表示パネルを使用するので、2つの表示形態の変更を確実に実行できる。また、第2表示パネルの表示面積は、第1表示パネルの表示面積よりも小さくするので、視認性の異なった2種類の表示領域を実現できる。また、第2表示パネルは、少なくとも車両の走行速度を表示するので、表示面積が小さい場合であっても必要な不可欠な情報を提供できる。また、第2表示パネル18の表示面がy軸方向やz軸方向に湾曲している場合は、日光照射時の視認性をさらに向上させることができる。
(実施例2)
次に、実施例2を説明する。実施例2も、実施例1と同様に、車両のインストルメントパネルとして情報を表示する車両用表示装置に関する。実施例2においても、車両用表示装置は、車両の後方からの日光の照射量が小さければ、第1表示形態により情報を表示し、日光の照射量が大きければ、第2表示形態により情報を表示する。実施例1では、第1表示形態と第2表示形態とを実現するために、表示面積の異なった2つの表示パネルを備えている。一方、実施例2では、1つの表示パネルだけを備え、これの露出面積を変えることによって、第1表示形態と第2表示形態とが実現される。そのため、第2実施例において、第1表示形態は、表示面積の大きい表示の形態であり、第2表示形態は、表示面積の小さい表示の形態である。ここでは、実施例1との差異を中心に説明する。
図10(a)−(b)は、本発明の実施例2に係る車両用表示装置100の構成を示す側面図である。図10(a)は、第1表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。車両用表示装置100は、表示パネル500、枠部502、スライド駆動部504、カバー部506を含む。枠部502には、表示パネル500が取り付けられている。表示パネル500は、これまでの第1表示パネル16、第2表示パネル18に相当するが、図10(a)においては特に第1表示パネル16に相当する。表示パネル500は、LCD等であり、例えば、TFT液晶によって構成されるとともに、インストルメントパネルの機能を有し、車両の走行に使用される情報を表示する。図11(a)−(b)は、表示パネル500に表示される画面を示す。図11(a)は、第1表示形態の場合の画面であり、前述の第1表示形態用画像に相当する。これは、図5と同様である。図11(b)については後述し、図10(a)に戻る。
スライド駆動部504は、前述の駆動部26に相当する。スライド駆動部504は、ダッシュボード204の正面側に固定され、枠部502を支持する。スライド駆動部504は、図示しないモータ、モータのピニオンギアを備え、枠部502の側面は、z軸方向に延びるラックギアを備える。スライド駆動部504のモータが回転することによって、ピニオンギアに回転力が加えられると、ラックギアがz軸方向に動く。そのため、枠部502は、スライド駆動部504の駆動により、z軸方向にスライド動作する。
ダッシュボード204の正面側であり、かつ枠部502のz軸の負方向側には、カバー部506が設けられる。カバー部506は、ダッシュボード204と一体的に構成されていてもよく、ダッシュボード204とは別に構成されていてもよい。また、カバー部506の上面側には、枠部502が侵入可能な孔部が設けられている。
図10(b)は、第2表示形態である場合の車両用表示装置100の側面図である。図10(a)から図10(b)では、スライド駆動部504が駆動することによって、枠部502がz軸の負方向に移動する。この移動により、枠部502のz軸の負方向側の一部がカバー部506の内部に侵入する。図10(b)では、表示パネル500のうち、z軸の正方向側の部分であって、かつ露出した部分が第1表示領域508と示される。また、z軸の負方向側の部分であって、かつカバー部506内に格納された部分が第2表示領域510と示される。ここで、第1表示領域508が、第2表示パネル18に相当する。つまり、図示しない駆動制御部24は、第1表示形態として、表示パネル500を全部露出させ、第2表示形態として、表示パネル500の一部分である第1表示領域508を露出させる。このように、第1表示領域508の表示面積は、表示パネル500の表示面積よりも小さい。
図11(b)は、第2表示形態の場合の画面であり、前述の第2表示形態用画像に相当する。これは、図7と同様である。前述のごとく、第2表示形態用画像に表示される情報の情報量は、第1表示形態用画像に表示される情報の情報量よりも少ない。また、表示制御部28において生成される第2表示形態用画像には、シフトチェンジインジケータが含まれてもよく、少なくとも車両の走行速度が含まれていればよい。
本発明の実施例によれば、第1表示形態として表示パネルを露出させ、第2表示形態として表示パネルの一部分を露出させるので、第1表示形態と第2表示形態とを1つの表示パネルで実現できる。また、第1表示形態と第2表示形態とが1つの表示パネルで実現されるので、コストの増加を抑制できる。また、第1表示領域の表示面積は、表示パネルの表示面積よりも小さくするので、視認性の異なった2種類の表示領域を実現できる。また、第1表示領域は、少なくとも車両の走行速度を表示するので、表示面積が小さい場合であっても必要な不可欠な情報を提供できる。
(実施例3)
次に、実施例3を説明する。実施例3も、これまでと同様に、車両のインストルメントパネルとして情報を表示する車両用表示装置に関する。これまでは、車両の後方からの日光の照射量が小さければ、第1表示形態により情報を表示し、日光の照射量が大きければ、第2表示形態により情報を表示している。一方、表示パネルの発熱や他の熱源により、表示パネルが正常に機能しなくなることがある。表示パネルが車両のインストルメントパネルである場合、走行速度などの情報が表示されており、このような情報が正常に表示されなくなると、自動車の運行に支障や危険が伴ってしまう。実施例3では、表示パネルが高温となることを防止するために、表示形態を変更する。実施例3に係る車両用表示装置100は、図3と同様のタイプである。以下では、これまでとの差異を中心に説明する。
図3の第1表示パネル16、第2表示パネル18は、これまでと同様に構成されており、車両の走行に使用される情報を表示する。ここで、第1表示パネル16、第2表示パネル18のバックライトは、ダッシュボード204に照射される太陽光とともに、ダッシュボード204における第1表示パネル16、第2表示パネル18の熱源となる。実施例3においては、第1表示パネル16および第2表示パネル18のバックライトからの熱源を低減することを目的とする。
センサ20は、温度センサであり、第1表示パネル16、第2表示パネル18が設置された車両のダッシュボード204内の温度を検出可能な位置に配置されている。例えば、センサ20は、ダッシュボード204内の第1表示パネル16、第2表示パネル18の近傍に配置される。検出部12は、センサ20からの測定結果を入力する。検出部12は、測定結果をもとに、第1表示パネル16、第2表示パネル18の温度を検出する。検出制御部22は、検出結果、つまり温度を駆動制御部24に出力する。
駆動制御部24は、検出制御部22からの検出結果である温度を受けつける。駆動制御部24は、検出結果に応じて、駆動部26の動作を制御する。具体的に説明すると、温度が所定の値以上でない場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第1表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第1表示パネル16を使用するために、第1表示パネル16をユーザに対向させ、第2表示パネル18をユーザに非対向にさせる。一方、温度が所定の値以上である場合、駆動制御部24は、駆動部26を制御して、第2表示形態を実現させる。つまり、駆動制御部24は、第2表示パネル18を使用するために、第2表示パネル18をユーザに対向させ、第1表示パネル16をユーザに非対向にさせる。そのため、駆動制御部24は、所定の値より下の状態から所定の値以上の状態に温度が変化した場合、第1表示形態から第2表示形態への変更を実行する。また、駆動制御部24は、所定の値以上の状態から所定の値より下の状態に温度が変化した場合、第2表示形態から第1表示形態への変更を実行する。
なお、第2表示形態においても、温度が所定の値以上であれば場合、駆動制御部24は、第2表示パネル18に対してバックライトの輝度を低下させる。これにより、発熱量が低減される。第2表示形態は、第1の表示形態より表示される情報量が少なく、必要最小限に近い情報のみを表示し、表示に用いている装飾や色数も少ない。したがって、バックライトの輝度を低下させても、視認性が極端に悪くなることはない。
以上の構成による車両用表示装置100の動作を説明する。図12は、本発明の実施例3に係る車両用表示装置100による表示形態の変更手順を示すフローチャートである。温度が所定以上であり(S50のY)、第1表示形態であれば(S52のY)、駆動制御部24は、第2表示形態へ変更させる(S54)。第1表示形態でなければ(S52のN)、第2表示パネル18のバックライトの輝度が低下される(S56)。所定時間が経過しなければ(S58のN)、待機する。所定時間が経過すれば(S58のY)、ステップ50に戻る。温度が所定以上でなく(S50のN)、第2表示形態であれば(S60のY)、駆動制御部24は、第1表示形態へ変更させる(S62)。第2表示形態でなければ(S60のN)、ステップ62はスキップされる。
ステップS58における所定時間とは、第2表示形態で表示することによってバックライトの発熱量が低下し、ダッシュボード204内の温度が所定未満となる可能性を想定した時間である。この所定時間を設定することで、ステップS50の処理を頻繁に行う必要が無くなるとともに、車室内の温度や外気温が比較的低い場合に、第1表示形態と第2表示形態との変更が頻繁に行われてしまうことを抑制する。所定時間の具体例としては、5分間などである。
また、ステップS54およびステップS60における表示形態の変更処理は、車両が停止中、または10km/h未満など車両の走行速度が所定速度未満であることを条件としてもよい。このような条件を付加することで、走行中の表示形態の変更動作で、運転者が混乱することを防止する。
本実施例によれば、温度が所定以上である場合、第1表示形態であれば、表示面積の少ない第2表示形態に変更するので、バックライトによる発熱量を低減できる。また、バックライトによる発熱量が低減するために表示面積を小さくしても、走行速度など必要不可欠な情報を表示できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例1、3において、第1表示形態において、第1表示パネル16が正面側を向き、第2表示パネル18が上面側を向いているとともに、第2表示形態において、第1表示パネル16が下面側を向き、第2表示パネル18が正面側を向いている。しかしながらこれに限らず例えば、第1表示形態において、第1表示パネル16が正面側を向き、第2表示パネル18が下面側を向いているとともに、第2表示形態において第1表示パネル16が上面側を向き、第2表示パネル18が正面側を向いてもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本発明の実施例1、3において、第2表示パネル18は、表示面がフラットな形状を有している。しかしながらこれに限らず例えば、第2表示パネル18は、表示面が曲面を含む形状であってもよい。本変形例によれば、構成の自由度を向上できる。
本発明の実施例1乃至3において、次の構成が追加されてもよい。
(1)車両用表示装置100の左右に照度センサを配置し、周囲の明るさに対応して画面の輝度を自動調整する。
(2)画面の輝度調整では手動で任意の明るさに調整可能とする。
(3)画面の光が車両のウインドシールド202に映り込んで運転者の視界の妨げにならないように車両用表示装置100の内部もしくは外部に視野角を制御するフィルタを配置する。これにより、画面の光のウインドシールド202への映り込みが抑制される。
本発明は、クロースボディの車両に対しても有効であるが、特にオープンボディの車両やカブリオレタイプの車両、ルーフガラスを備える車両において特に効果的である。そのような車両の場合、例えばルーフが開いたとき、ルーフガラスのシェードが開いたときに、本発明の機能が動作することとしてもよい。
10 変更部、 12 検出部、 14 制御部、 16 第1表示パネル、 18 第2表示パネル、 20 センサ、 22 検出制御部、 24 駆動制御部、 26 駆動部、 28 表示制御部、 100 車両用表示装置。

Claims (10)

  1. 車両の走行に使用される情報を表示する表示パネルと、
    前記車両のダッシュボードへの日光照射を検出する検出部と、
    前記検出部が日光照射を検出した場合に、前記表示パネルの第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するための前記表示パネルの第2表示形態への変更を実行する変更部と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記検出部は、前記車両の後方からの日光照射を検出可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 車両の走行に使用される情報を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルの温度を検出する検出部と、
    前記検出部が所定以上の温度を検出した場合に、前記表示パネルの第1表示形態から、第1表示形態で表示される情報の情報量よりも少ない情報量の情報を表示するための前記表示パネルの第2表示形態への変更を実行する変更部と、
    を備えることを特徴とする車両用表示装置。
  4. 前記検出部は、前記表示パネルが設置された前記車両のダッシュボード内の温度を検出可能な位置に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用表示装置。
  5. 前記表示パネルは、
    第1表示パネルと、
    前記第1表示パネルが前記車両のダッシュボード内に格納される場合に、表示面がユーザに対向するとともに、前記第1表示パネルが前記車両のダッシュボード内に未格納である場合に、表示面がユーザに非対向になる第2表示パネルとを備え、
    前記変更部は、第1表示形態として、前記第1表示パネルを使用し、第2表示形態として、前記第2表示パネルを使用することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の車両用表示装置。
  6. 前記第1表示パネルおよび前記第2表示パネルは、前記車両におけるインストルメントパネルであり、
    前記第2表示パネルの表示面積は、前記第1表示パネルの表示面積よりも小さいことを特徴とする請求項5に記載の車両用表示装置。
  7. 前記第2表示パネルは、少なくとも前記車両の走行速度を表示することを特徴とする請求項5または6に記載の車両用表示装置。
  8. 前記変更部は、第1表示形態として、前記表示パネルを露出させ、第2表示形態として、前記表示パネルの一部分を露出させることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の車両用表示装置。
  9. 前記表示パネルは、前記車両におけるインストルメントパネルであり、
    前記表示パネルにおける第2表示形態の表示面積は、前記表示パネルにおける第1表示形態の表示面積よりも小さいことを特徴とする請求項8に記載の車両用表示装置。
  10. 前記表示パネルにおける第2表示形態は、少なくとも前記車両の走行速度を表示することを特徴とする請求項8または9に記載の車両用表示装置。
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