JP6596761B2 - スマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置に関し、より詳しくは、磁場誘導によって被加熱体を加熱させるインダクションレンジよりもっと力強い磁場によって、食卓の下部に設置されても被加熱体を加熱させることができるスマートアンダーレンジによって加熱して飲食物を調理する調理容器を食卓に対して支持するスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置に関する。
一般に、インダクションレンジ(induction range)はコイルから発生した磁力線が上板上に置かれた調理容器の底を通過するとき、調理容器の素材に含まれた抵抗成分(鉄成分)によって渦電流(Eddy current)を生成し、このような渦電流が調理容器自体のみを発熱させて調理を行うようにする器機である。
すなわち、前記渦電流は導体の内部で局所的に渦状に閉まった通路を流れる電流であって、導体の内部を通る磁気力線束の変化によって生成されるので、前記インダクションレンジを使うためには必ず導体類物質を含む調理容器を用いることになる。
このようなインダクションレンジの一例が大韓民国特許登録番号第10−1400881号(2014年05月22日付登録、以下'特許文献1'という)などに開示されている。
インダクションレンジは磁場が及ぶ範囲が比較的狭小であるため、通常はレンジの上面の直上に調理容器を載せて使うことになる。これにより、調理加熱の過程で飲食物が溢れる場合には、レンジに飲食物が焦げ付いてレンジが汚染すること、または損傷することがあり、レンジの設置と調理容器の使用範囲も制限されるため、近年にはもっと力強い起電力で磁場の影響力を拡張して食卓の下部に設置されることができるスマートアンダーレンジが導入されている趨勢にある。
一方、インダクションレンジ又はスマートアンダーレンジにおいて、インダクションによって加熱される調理容器の温度を感知することは非常に重要な要素である。例えば、インダクションによって調理容器が温度感知なしにずっと加熱されるならば、調理容器の内部の水が全部蒸発し、ひいては調理容器が過熱して火事を引き起こすこともあるから、通常調理容器の温度が130℃に到逹すればこれを感知してインダクションの作動が停止するように制御する。
しかし、従来技術によるインダクションレンジをスマートアンダーレンジに変えて使おうとすれば、インダクションによって加熱される調理容器の温度を感知するための手段を食卓に穿孔して別に設置しなければならないため、感知手段の設置が難しくなることがあり、スマートアンダーレンジインダクションの作動制御が難しくなる問題点がある。
また、調理容器の温度を直接感知せず、ただ食卓の下部に設置されたスマートアンダーレンジインダクション側にのみ温度感知手段を設ける場合には、調理容器の実際温度との差によって調理容器の正確な温度を感知することができず、スマートアンダーレンジインダクションの作動制御も不正確になるという問題点がある。
本発明の目的は、スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器の温度を感知するための手段を簡便に設置することができ、スマートアンダーレンジインダクションの作動を容易に制御することができるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置を提供することである。
また、調理容器の温度を直接感知することができ、スマートアンダーレンジインダクションの作動制御も正確な温度感知によって正確に行うことができるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置は、スマートアンダーレンジインダクションが設置された食卓の上面に置かれ、上部には前記スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器が置かれる本体パッドと、前記本体パッドの底部上面に備えられた調理容器下敷き部と、前記本体パッドの底部上面と前記調理容器下敷き部との間に介在され、前記調理容器下敷き部の中心部の下部に配置され、前記調理容器の温度を直接感知する温度感知部と、前記本体パッドの内部に備えられ、前記温度感知部に連結され、前記温度感知部で感知された結果を外部に伝送する発信回路部と、前記本体パッドの内部に備えられ、前記発信回路部に電源を供給する電源部とを含むことを特徴とする。
ここで、前記本体パッドは絶縁材からなり、前記調理容器下敷き部はセラミック又はガラスからなり、前記発信回路部は前記本体パッドの内部で磁場遮蔽手段によって保護されることが好ましい。
本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置は、前記発信回路部と送受信し、前記温度感知部で感知された結果に基づいて前記スマートアンダーレンジインダクションを制御するメインコントローラーをさらに含むことが好ましい。
本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置は、前記メインコントローラーと送受信し、前記温度感知部で感知された結果を出力し、前記メインコントローラーが前記スマートアンダーレンジインダクションを制御する条件を設定する設定信号が前記メインコントローラーに遠隔で入力されるように構成されたリモートコントローラーをさらに含むことが好ましい。
そして、前記発信回路部はRFモジュールを含むことが好ましい。
本発明によれば、スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器の温度を感知するための手段を簡便に設置することができ、スマートアンダーレンジインダクションの作動を容易に制御することができるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置を提供することができる。
また、調理容器の温度を直接感知することができ、スマートアンダーレンジインダクションの作動制御も正確な温度感知によって正確に行うことができるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置を提供することができる。
本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置の全体構成を概略的に示す構成図である。 図1の本体パッド及び調理容器下敷き部の結合斜視図である。 図2の本体パッド及び調理容器下敷き部の分解斜視図である。 図2の本体パッドを上から見た平面図である。 図2の本体パッドを下から見た底面図である。 本発明の他の実施例による本体パッドの斜視図である。 本発明のさらに他の実施例による本体パッドの平面図である。 図7の本体パッドの底面図である 図7の本体パッドの側断面図である。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置100は、図1〜図4に示したように、スマートアンダーレンジインダクション10が設置された食卓20の上面に置かれ、上部にはスマートアンダーレンジインダクション10によって加熱される調理容器30が置かれる本体パッド110と、本体パッド110の底部111の上面に備えられた調理容器下敷き部120と、本体パッド110の底部111の上面と調理容器下敷き部120の間に介在され、調理容器30の温度を直接感知する温度感知部130と、本体パッド110の内部に備えられ、温度感知部130に連結され、温度感知部130で感知された結果を外部に伝送する発信回路部140と、本体パッド110の内部に備えられ、発信回路部140に電源を供給する電源部150とを含む。
したがって、図1に示したように、スマートアンダーレンジインダクション10によって加熱される調理容器30の温度をスマートアンダーレンジインダクション10が下部に設置された食卓20の上部で直接感知して調理容器30が安全に加熱されるようにするための温度感知部130を容易で簡便に設置することができる。
本体パッド110は、図2〜図5に示したように、木材又はプラスチックを含む樹脂などの絶縁材から作られ、調理容器下敷き部120が結合される底部111が上面に凹設された部分に設けられるように形成され、本体パッド110の下部には複数の熱排出溝113が長手方向に並んで凹設される。
したがって、スマートアンダーレンジインダクション10によって発生する力強い磁場が本体パッド110に伝達されても本体パッド110が熱抵抗によって加熱されることを防止することができ、調理容器30が調理容器下敷き部120に安定に置かれて本体パッド110によって支持されるようにすることができ、調理容器30の加熱時に発生する熱が熱排出溝113に沿って外部に排出されるようにすることができる。
調理容器下敷き部120は、図2及び図3に示したように、セラミック又はガラス素材から作られ、略円形の形状を有するように形成されるととともに比較的薄い厚さを有するように形成される。
よって、調理容器下敷き部120が調理容器30の加熱時に発火すること、または破損することを耐熱性によって防止しながら調理容器30のみが加熱されるようにすることができる。
温度感知部130は、図3及び図4に示したように、サーミスタ(thermistor)を含んでなり、調理容器下敷き部120の下面の中心部に配置され、発信回路部140に電気的に連結されるように調理容器下敷き部120と本体パッド110の間に備えられる。
よって、図1に示したように、温度感知部130が従来のように食卓20の下部に設置されたスマートアンダーレンジインダクション10側に設置されるものではなく、食卓20の上部で調理容器30の温度を直接感知するように設置されるので、スマートアンダーレンジインダクション10の作動制御ももっと正確な温度感知によって正確に行って調理容器30が安全に加熱されるようにすることができる。
本発明による温度感知部130は、温度が作動設定温度(例えば、60℃)に到逹した時から一定の時間周期(例えば、0.5秒又は1秒)で温度を感知するように構成されることが好ましい。
よって、温度感知部130で持続的に温度を感知することによる電気消耗量を節減することができる。
発信回路部140は、図4に示したように、本体RFモジュール(RF module、Radio Frequency module)141を含んでなる。本体RFモジュール141は無線高周波を用いて無線で遠隔地からデータを送受信することができるようにするRF通信モジュールであって、ブルートゥース(登録商標)よりは速度がちょっと遅いことがあるが、連続的なデータの送受信が可能であり、本発明のようにデータのサイズが比較的小さな場合にはもっと適合した通信モジュールである。
よって、本発明による本体パッド110の内部に設置され、食卓20の上部で調理容器30の温度を感知する温度感知部130で感知された温度を、スマートアンダーレンジインダクション10を制御する後述のメインコントローラー160によってRF無線通信方式で送信することができる。
ここで、図1に示したように、発信回路部140の本体RFモジュール141は周辺にある任意のRFモジュールの全てと通信するものではなく、固有識別コードが認識されるメインコントローラー160のメインRFモジュールのみとデータを送受信するようになる。
本発明による発信回路部140は、図4に示したように、温度感知部130で感知された温度が作動設定温度(例えば、60℃)に到逹したときから一定の時間周期(例えば、0.5秒又は1秒)で温度感知部130で感知された温度を受信して外部に伝送するように内部にPCB回路の形態に構成されたマイコン143を含み、本体パッド110の内部でアルミニウムケースのような磁場遮蔽手段147によって保護されることが好ましい。
よって、発信回路部140が磁場によって影響されて誤作動することを磁場遮蔽手段147によって防止することができる。
一方、発信回路部140には、本体パッド110が、スマートアンダーレンジインダクション10が下部に設置された食卓20の上部において調理容器30を正常に加熱することができる定位置に置かれたかを感知し、これをマイコン143に伝達する位置感知部145が備えられる。
本発明による位置感知部145は本体パッド110の内部において下部に近く配置され、電気抵抗体からの距離変化によって発生する電圧降下を用いるホイルセンサー(foil sensor)を含むことが好ましい。
よって、本体パッド110が食卓20の上部の定位置に置かれている時点から発信回路部140が作動してメインコントローラー160と無線通信を開始するようにすることにより、電源部150から供給される電気の消耗量を節減することができ、本体パッド110が食卓20の上部には置かれたが定位置に置かれていないことを位置感知部145を介してマイコン143が判断すれば、これを使用者が易しく認知することができるようにアラーム警告音を出力するように制御することもできる。
電源部150は本体パッド110の内部に着脱可能に備えられる乾電池又は水銀電池を含んでなることができ、その外にも太陽光を用いるソーラーバッテリーを含むように構成されることもできる。
一方、図1に示したように、本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置100は発信回路部140と送受信し、温度感知部130で感知された結果に基づいてスマートアンダーレンジインダクション10を制御するメインコントローラー(main controller)160をさらに含むことが好ましい。
メインコントローラー160は、図1に示したように、発信回路部140と送受信するようにメインRFモジュール161を含んでなり、発信回路部140と実時間で通信し、温度感知部130で感知された温度がオフ設定温度(例えば、130℃)に到逹したと判断されれば、スマートアンダーレンジインダクション10の作動が止まるようにするパワーオン/オフスイッチモジュール(Power On/Off Module)を含む。
よって、本発明による本体パッド110の内部に備えられた発信回路部140とRF無線通信方式で実時間で通信し、受信される温度感知部130で直接感知された調理容器30の温度によってスマートアンダーレンジインダクション10の作動を精密で容易に制御することができるようにする。
また、図1に示したように、本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置100は、メインコントローラー160と送受信し、温度感知部130で感知された結果を出力し、メインコントローラー160がスマートアンダーレンジインダクション10を制御する条件(例えば、前記オフ設定温度など)を設定する設定信号をメインコントローラー160に遠隔で入力するように構成されたリモートコントローラー(remote controller)170をさらに含むことができる。
ここで、メインコントローラー160は、リモートコントローラー170に、温度感知部130で感知された調理容器30の温度を含む実時間データをRF無線通信方式で伝達する。
リモートコントローラー170は、図1に示したように、メインコントローラー160と送受信するようにリモートRFモジュール171を含んでなり、温度感知部130で感知された結果を視覚的に表現して出力するディスプレイ部を含み、メインコントローラー160を制御してスマートアンダーレンジインダクション10の作動を制御する、またはスマートアンダーレンジインダクション10の作動を直接オン/オフ制御するパワーオン/オフスイッチモジュールを含む。
よって、使用者がいちいちメインコントローラー160を直接操作する必要なしにメインコントローラー160から遠くある状態でもメインコントローラー160又はスマートアンダーレンジインダクション10を制御することができるので、メインコントローラー160の設置位置が自由になることができ(例えば、埋込型など)、メインコントローラー160の故障時にも持続的に制御することができ、スマートアンダーレンジインダクション10の作動をより容易に制御することができる。
一方、本発明の他の実施例において、図6に示したように、本体パッド110は上部が階段状に凹んでおり、調理容器下敷き部120が結合される底部111も階段状に上方に次第に広くなる形態に構成される。
よって、調理容器30のサイズの変化によってそれぞれ相異なるサイズの本体パッド110を使う必要なしに、一つの本体パッド110で多様なサイズの調理容器30を支持することができる。
一方、本発明のさらに他の実施例において、図7〜図9に示したように、本体パッド110は略四角形の薄い厚さを有する形態に構成されることもできる。
ここで、本体パッド110は、図7に示したように、上面に温度感知部130で感知された温度が実時間でLED素子によって表示される温度表示部115を含み、リモートコントローラー170とは別個にメインコントローラー160又はスマートアンダーレンジインダクション10を制御するように使用者の入力信号が直接入力される入力部117を上面にさらに備えることもできる。
そして、図8及び図9に示したように、本体パッド110の下面には内部に貫通する複数の熱排出口119が形成される。この場合、電源部150はバッテリーカバー151の開閉によって本体パッド110の内部に挿着される厚さの小さい水銀電池又はソーラーバッテリーを含むことが好ましい。
このような構成により、本発明によるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置100が作動する過程を図1〜図5に基づいて説明すれば次のようである。
まず、使用者がリモートコントローラー170を操作し、またはメインコントローラー160を直接操作してスマートアンダーレンジインダクション10の作動をオン(On)させる。
ついで、スマートアンダーレンジインダクション10が作動することによって調理容器30は徐々に誘導加熱される。この時、調理容器下敷き部120の下面に備えられた温度感知部130によって調理容器30の加熱温度を作動設定温度(例えば、60℃)に到逹した時から一定の時間周期(例えば、0.5秒又は1秒)で実時間で感知する。
温度感知部130で感知された調理容器30の温度は発信回路部140を介してメインコントローラー160に伝達され、メインコントローラー160は温度感知部130で感知された温度がオフ設定温度(例えば、130℃)に到逹したと判断すれば、スマートアンダーレンジインダクション10の作動が止まるようにスマートアンダーレンジインダクション10をオフ(Off)に制御する、またはこれをリモートコントローラー170に伝達して使用者が温度を認知することができるように表示する。
前記説明及び添付の図面に本発明の技術的な面が記述されたが、本発明の技術的な思想はその説明のためのもので、制限しようとするものではなく、本発明の技術分野で通常の技術的な知識を有する者は本発明の技術的な思想を以下で後述する特許請求範囲に記載された技術領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正及び変更することができることを理解することができるであろう。
本発明は、スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器の温度を感知するための手段を簡便に設置することができ、スマートアンダーレンジインダクションの作動を容易に制御することができるスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置を提供するという点で産業上利用可能性がある。

Claims (6)

  1. スマートアンダーレンジインダクションが設置された食卓の上部に置かれ、上面には前記スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器が置かれ、前記上面に凹設された底部を有する本体パッドと、
    前記本体パッドの前記底部の前記上面に備えられた調理容器下敷き部と、
    前記本体パッドの前記底部の前記上面と前記調理容器下敷き部との間に介在され、前記調理容器下敷き部の中心部の下部に配置され、前記調理容器の温度を直接感知する温度感知部と、
    前記本体パッドの内部に備えられ、前記温度感知部に連結され、前記温度感知部で感知された結果を外部に伝送する発信回路部と、
    前記本体パッドの内部に備えられ、前記発信回路部に電源を供給する電源部とを含み、
    前記本体パッドは絶縁材からなり、
    前記調理容器下敷き部はセラミック又はガラスからなり、
    前記発信回路部は、前記温度感知部で感知された温度が作動設定温度に到逹した時から一定の時間周期で前記温度感知部で感知された温度を受信して外部に伝送するように内部にPCB回路の形態に構成されたマイコンを含み、前記本体パッドの内部で磁場遮蔽手段によって保護され
    前記発信回路部は、前記本体パッドに置かれた前記調理容器が前記スマートアンダーレンジインダクションが設置された前記食卓の前記上部で加熱されるために正しい位置にあるかどうかを感知し、前記マイコンに感知結果を伝達する位置感知部を含み、
    前記発信回路部は、前記本体パッドが加熱するための正しい位置に設置されていると前記位置感知部が判断した場合に、動作を開始し、
    前記本体パッドが加熱するための前記正しい位置に設置されていないと前記位置感知部が判断した場合に、アラームが鳴る、スマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
  2. 前記本体パッドの下部には、複数の熱排出溝が凹設される、請求項1に記載のスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
  3. 前記発信回路部と送受信し、前記温度感知部で感知された結果に基づいて前記スマートアンダーレンジインダクションを制御するメインコントローラーをさらに含む、請求項1または2に記載のスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
  4. 前記メインコントローラーと送受信し、前記温度感知部で感知された結果を出力し、前記メインコントローラーが前記スマートアンダーレンジインダクションを制御する条件を設定する設定信号が前記メインコントローラーに遠隔で入力されるように構成されたリモートコントローラーをさらに含む、請求項3に記載のスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
  5. 前記発信回路部はRFモジュールを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載のスマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
  6. スマートアンダーレンジインダクションが設置された食卓の上部に置かれ、上面には前記スマートアンダーレンジインダクションによって加熱される調理容器が置かれ、前記上面に凹設された底部を有する本体パッドと、
    前記本体パッドの前記底部の前記上面に備えられた調理容器下敷き部と、
    前記本体パッドの前記底部の前記上面と前記調理容器下敷き部との間に介在され、前記調理容器下敷き部の中心部の下部に配置され、前記調理容器の温度を直接感知する温度感知部と、
    前記本体パッドの内部に備えられ、前記温度感知部に連結され、前記温度感知部で感知された結果を外部に伝送する発信回路部と、
    前記本体パッドの内部に備えられ、前記発信回路部に電源を供給する電源部とを含み、
    前記本体パッドは絶縁材からなり、
    前記調理容器下敷き部はセラミック又はガラスからなり、
    前記発信回路部は、前記温度感知部で感知された温度が作動設定温度に到逹した時から一定の時間周期で前記温度感知部で感知された温度を受信して外部に伝送するように内部にPCB回路の形態に構成されたマイコンを含み、前記本体パッドの内部で磁場遮蔽手段によって保護され、
    前記本体パッドの下部には、複数の熱排出溝が凹設される、スマートアンダーレンジ用調理容器下敷き装置。
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