JP6596740B2 - レンズ装置、撮像システム、移動体 - Google Patents

レンズ装置、撮像システム、移動体 Download PDF

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Description

本発明は、レンズ装置、撮像システム、移動体に関する。
特許文献1には、スクリューに螺合されるナットを有するレンズ保持枠を備え、スクリューを回転させることで、ナットを介してレンズ保持枠を光軸方向に移動させるレンズ駆動装置が開示されている。レンズ駆動装置は、レンズを付勢する部材を備える。部材が、一定の方向にレンズを片寄せすることで、レンズ保持枠とナットとに間に生じるガタツキを抑える。
特許文献1 特開2006−317847号公報
レンズを駆動する機構として、ギアを介して回転するカム環を用いた機構が知られている。このようなカム環を使用した機構でも、ギア間のガタツキがレンズの駆動に影響を与える場合がある。
本発明の一態様に係るレンズ装置は、第1回転方向及び第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することでレンズを光軸に沿って移動させるカム環を備えてよい。レンズ装置は、カム環を回転させるための動力を発生させる駆動源を備えてよい。レンズ装置は、互いに連結する第1ギア及び第2ギアを有し、駆動源からの動力をカム環に伝達するギア部を備えてよい。レンズ装置は、カム環が第1回転方向及び第2回転方向のいずれの方向に回転する場合も第1ギアの第1歯面と第2ギアの第1歯面に対向する第2歯面とが接触するように、カム環を第1回転方向に付勢する付勢部を備えてよい。
レンズは、フォーカスレンズでよい。カム環がギア部を介して駆動源からの動力を受けて第1回転方向及び第2回転方向に回転することで、フォーカスレンズのウォブリング動作が実行されてよい。
駆動源は、電動機でよい。レンズ装置は、電動機の回転量を検出する検出部を備えてよい。レンズ装置は、回転量に基づいて電動機の回転を制御する制御部を備えてよい。
レンズは、フォーカスレンズでよい。制御部は、カム環がギア部を介して電動機からの動力を受けて第1回転方向及び第2回転方向に回転するように電動機の回転を制御することで、フォーカスレンズのウォブリング動作を実行してよい。
制御部は、電動機のトルクが付勢部によるカム環の第1回転方向への付勢力を上回るように電動機を制御することで、カム環を第2回転方向に回転させてよい。制御部は、電動機のトルクが付勢部の付勢力を下回るように電動機を制御することで、カム環を第1回転方向に回転させてよい。
付勢部は、弾性体を含んでよい。カム環を回転可能に収容する固定筒をさらに備えてよい。弾性体は、カム環を固定筒に対して付勢することで、カム環を第1回転方向に付勢してよい。
弾性体の第1部分が、カム環に固定され、弾性体の第2部分が固定筒に固定されることで、カム環が第1回転方向に付勢されてよい。
レンズ装置は、レンズを保持するレンズ保持枠を備えてよい。レンズ保持枠は、カム環のカム溝に係合するピンを有してよい。弾性体の第1部分は、レンズ保持枠に固定され、弾性体の第2部分が固定筒に固定されることで、カム環が第1回転方向に付勢されてよい。
本発明の一態様に係る撮像システムは、上記レンズ装置を備えてよい。撮像システムは、レンズ装置によって結像された光を撮像する撮像装置を備えてよい。
撮像システムは、レンズ装置及び撮像装置を回転可能にレンズ装置及び撮像装置の少なくとも一方を支持する支持機構を備えてよい。
本発明の一態様に係る移動体は、上記撮像システムを搭載して移動する移動体でよい。
本発明の一態様によれば、ギア間のガタツキによるレンズの駆動への影響を抑制できる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
レンズ装置の構成部品の一部の外観斜視図である。 ギア部について説明するための図である。 撮像装置の機能ブロックの一例を示す図である。 バネの配置の一例を示す図である。 ステッピングモータの制御原理を説明するための図である。 ステッピングモータに供給される電流値の一例を示す図である。 ステッピングモータに印加される駆動電圧とモータ回転位置との関係の一例を示す図である。 無人航空機及び遠隔操作装置の外観の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下の実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、図面、及び要約書には、著作権による保護の対象となる事項が含まれる。著作権者は、これらの書類の何人による複製に対しても、特許庁のファイルまたはレコードに表示される通りであれば異議を唱えない。ただし、それ以外の場合、一切の著作権を留保する。
図1は、レンズ装置200の構成部品の一部の外観斜視図である。レンズ装置200は、レンズ210、レンズ保持枠212、ガイド軸216、ステッピングモータ202、ギア部230、検出部250、カム環260、及び固定筒270を備える。
固定筒270は、カム環260を回転可能に保持する。カム環260の内部に、レンズ210、レンズ保持枠212、及びガイド軸216が配置される。カム環260は、側面にカム溝262を有する。レンズ保持枠212は、レンズ210を保持する。レンズ保持枠212は、光軸方向に移動可能に一対のガイド軸216に支持される。レンズ保持枠212は端部にピン214を有する。ピン214は、カム溝262に係合される。カム環260が回転することで、ピン214がカム溝262に沿って移動して、レンズ保持枠212及びレンズ210が光軸方向に移動する。
ステッピングモータ202は、カム環260を回転させるための動力を発生させる。ステッピングモータ202は、駆動源、及び電動機の一例である。ギア部230は、ステッピングモータ202からの動力をカム環260に伝達する。ギア部230は、ギア231、ギア232、ギア233を含む。ギア231は、ステッピングモータ202の駆動軸に設けられている。ギア233は、カム環260の外周面に設けられている。ギア233は、撮像面側のカム環260の一端の縁部に沿って設けられてよい。ギア232は、ギア231及びギア233に連結され、ギア231からの動力をギア233に伝達し、ギア233からの動力をギア231に伝達する。ギア231、ギア232、及びギア233のうち、互いに連結する2つのギアが、第1ギア及び第2ギアの一例である。
検出部250は、ステッピングモータ202の回転量を検出する。検出部250は、格子円盤252及びフォトインタラプタ254を有する。格子円盤252は、ステッピングモータ202の駆動軸に固定され、ステッピングモータ202の駆動軸の回転に応じて回転する。格子円盤252は、放射状に等間隔に配置されたスリット253を含む。フォトインタラプタ254は、発光部と受光部とを備える。発光部と受光部との間に格子円盤252が配置される。発光部から発光された光をスリット253を介して受光部で受光し、その受光パターンによりステッピングモータ202の回転量が特定される。
ステッピングモータ202が回転することで、ギア231が回転する。ギア231が回転するとこで、ギア231に連結されたギア232が回転する。さらに、ギア232が回転することで、ギア232に連結されたギア233が回転し、カム環260が回転する。なお、ギア部230が有するギアの数は3つには限定されない。ギア部230は、2つ以上の任意の数のギアを含んでよい。
図2は、ギア部230について説明するための図である。ギア231の歯面231aと、歯面231aに対向するギア232の歯面232aとが接触しながら、ギア231が矢印237で示す回転方向に回転する。その回転に応じてギア232が矢印238で示す回転方向に回転する。さらに、ギア232の歯面232bと、歯面232bに対向するギア233の歯面233bとが接触しながら、ギア232が矢印238で示す回転方向に回転する。その回転に応じてギア233が矢印239で示す回転方向に回転する。
このように構成されたギア部230において、ギア231とギア232との間には、隙間235が存在する。ギア232とギア233との間にも、隙間236が存在する。このような隙間235及び236は、バックラッシュと称される。バックラッシュが存在することで、レンズ210の位置制御に影響を与えることがある。例えば、ギア231が矢印237で示す回転方向に回転した後、矢印241で示す回転方向に回転する場合、隙間235の存在により、ギア232がギア231に係合して、矢印242で示す回転方向に回転するまでにはタイムラグが生じる。このようなタイムラグが、レンズ210の位置制御に影響を与えることがある。
レンズ210は、フォーカスレンズを含む。フォーカスレンズの駆動機構にガタツキがあると、フォーカス処理に影響が生じる場合がある。ズームレンズの駆動機構のガタツキよりもフォーカスレンズの駆動機構のガタツキのほうが撮像により大きく影響する場合がある。そこで、フォーカスレンズの駆動機構のガタツキの影響を抑えるために、フォーカスレンズを小型化することが考えられる。一方、フォーカスレンズの性能を向上させるために、フォーカスレンズを大型化することも考えられる。そして、大型のフォーカスレンズを精度よく駆動するために、フォーカスレンズの駆動機構にカム環を利用することが考えられる。一方、撮像装置が、例えば、動画撮影時にオートフォーカス処理を実行する場合、フォーカスレンズを光軸方向に沿って微小に往復駆動させるウォブリング動作を実行する場合がある。しかしながら、上記のようなギア間のバックラッシュが存在すると、精度の高いウォブリング動作は難しい。このようにカム環を利用したフォーカスレンズなどのレンズの駆動には課題がある。
そこで、本実施形態に係るレンズ装置200によれば、カム環260が第1回転方向(例えば、矢印240で示す回転方向)及び第1回転方向とは反対の第2回転方向(例えば、矢印239で示す回転方向)のいずれの方向に回転する場合もギア231の歯面231aとギア232の歯面232aとが接触し、かつギア232の歯面232bとギア233の歯面233bとが接触するように、カム環260を第1回転方向に付勢する。これにより、ギア間のバックラッシュの影響を無くしつつ、カム環を利用したレンズの駆動の精度を向上させる。第1回転方向は、時計回りの方向でよく、第2回転方向は、反時計周りの方向でよい。または、第1回転方向は、反時計回りの方向でよく、第2回転方向は、時計回りの方向でよい。
図3は、本実施形態に係る撮像装置100の機能ブロックの一例を示す。撮像装置100は、レンズ装置200と撮像部102とを備える。
撮像部102は、イメージセンサ120、撮像制御部110、ジャイロセンサ116、及びメモリ130を有する。イメージセンサ120は、CCDまたはCMOSにより構成されてよい。イメージセンサ120は、複数のレンズ210を介して結像された光学像の画像データを撮像制御部110に出力する。撮像制御部110は、CPUまたはMPUなどのマイクロプロセッサ、MCUなどのマイクロコントローラなどにより構成されてよい。撮像制御部110は、ユーザからの操作部を介した撮像装置100の動作命令に応じて、撮像装置100を制御してよい。ジャイロセンサ116は、撮像装置100の振動を検出する。メモリ130は、コンピュータ可読可能な記録媒体でよく、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。メモリ130は、撮像制御部110がイメージセンサ120などを制御するのに必要なプログラム等を格納する。メモリ130は、撮像装置100の筐体の内部に設けられてよい。メモリ130は、撮像装置100の筐体から取り外し可能に設けられてよい。
レンズ装置200は、複数のレンズ210、レンズ制御部220、メモリ222を有する。レンズ装置200は、ステッピングモータ202、カム環260、レンズ保持枠212、ギア部230、検出部250、及び固定筒270をさらに備える。レンズ保持枠212は、レンズ210を保持する。レンズ保持枠212に設けられたピン214が、カム環260のカム溝に係合される。カム環260が回転することで、カム溝に沿ってピン214が移動し、レンズ保持枠212と共にレンズ210が光軸方向に移動する。複数のレンズ210は、ズームレンズ、バリフォーカルレンズ、及びフォーカスレンズとして機能してよい。複数のレンズ210の少なくとも一部または全部は、光軸に沿って移動可能に配置される。レンズ装置200は、撮像部102に対して着脱可能に設けられる交換レンズでよい。
ステッピングモータ202は、ギア部230を介してカム環260に動力を伝達し、カム環260を回転させる。レンズ制御部220は、撮像部102からのレンズ制御命令に従って、ステッピングモータ202を駆動して、ギア部230及びカム環260を介して1または複数のレンズ210を光軸方向に沿って移動させる。レンズ制御命令は、例えば、ズーム制御命令、及びフォーカス制御命令である。レンズ制御部220は、レンズ210の少なくとも1つを光軸に沿って移動させることで、ズーム動作及びフォーカス動作の少なくとも一方を実行する。レンズ制御部220は、例えば動画撮影時のオートフォーカス動作を実行する場合、カム環260を第1回転方向及び第2回転方向に微小に往復回転させるようにステッピングモータ202を制御して、フォーカスレンズを微小に往復駆動させることで、ウォブリング動作を実行する。ここで、ウォブリング動作は、フォーカスレンを光軸に沿って微小振動させながらコントラスト値などの画像のぼけ度合いを示す評価値を算出し、次に光軸に沿って移動させるべき方向を決定しながら徐々に合焦状態に近づける動作をいう。レンズ制御部220は、制御部に一例である。レンズ制御部220は、撮像部102からのオートフォーカス命令に従って、ウォブリング動作を実行する。
メモリ222は、複数のレンズ210の制御値を記憶する。メモリ222は、SRAM、DRAM、EPROM、EEPROM、及びUSBメモリなどのフラッシュメモリの少なくとも1つを含んでよい。
このように構成された撮像装置100において、レンズ装置200が、ギア部230のバックラッシュの影響を抑制すべく、バネ280を備える。バネは、弾性体及び付勢部の一例である。バネ280は、カム環260が第1回転方向及び第2回転方向のいずれの方向に回転する場合もギア231の歯面231aとギア232の歯面232aとが接触し、かつギア232の歯面232bとギア233の歯面233bとが接触するように、カム環260を第1回転方向に付勢する。
レンズ制御部220は、ステッピングモータ202のトルクがバネ280によるカム環260の第1回転方向(例えば、図2の矢印240で示す回転方向)への付勢力を上回るようにステッピングモータ202を制御することで、カム環260を第2回転方向(例えば、図2の矢印239で示す回転方向)に回転させる。レンズ制御部220は、ステッピングモータ202のトルクがバネ280によるカム環260の第1回転方向への付勢力を下回るようにステッピングモータ202を制御することで、カム環260を第1回転方向に回転させる。この場合、バネ280による付勢力が、カム環260の第1回転方向への回転、及びギアの歯面同士の接触の維持に利用される。さらに、レンズ制御部220は、ステッピングモータ202のトルクと、バネ280によるカム環260の第1回転方向への付勢力とが釣り合うようにステッピングモータ202を制御することで、カム環260を所望の回転位置に停止させる。
バネ280の第1部分は、レンズ保持枠212に固定され、バネ280の第2部分が固定筒270に固定されることで、バネ280がカム環260を第1回転方向に付勢してよい。バネ280の一端が、レンズ保持枠212に固定されてよい。バネ280の他端が、固定筒270の内周面に設けられた固定枠272に固定されてよい。レンズ保持枠212のピン214が、カム環260のカム溝262に係合している。これにより、バネ280が、レンズ保持枠212を光軸に沿った第1方向に付勢することで、カム環260が第1回転方向に付勢される。このように、カム環260が第1回転方向に付勢されることで、カム環260が第1回転方向及び第2回転方向のいずれの方向に回転する場合にもギア部230のバックラッシュの影響を抑制できる。
バネ280は、カム環260を一定の回転方向に付勢できれば、どのような位置に設けられてもよい。例えば、図4に示すように、一対のバネ280が、カム環260の一部と、固定筒270の一部に固定され、カム環260を矢印240で示す第1回転方向に付勢してよい。一対のバネ280は、カム環260を挟んで対向して配置されてよい。一対のバネ280は、カム環260の回転軸を挟んで対称的に配置されてよい。一対のバネ280のそれぞれは、カム環260の外周面に、矢印240で示す第1回転方向に沿って配置されてよい。そして、一対のバネ280のそれぞれの一端がカム環260の外周面、一対のバネ280のそれぞれの他端が固定筒270の一部に固定されてよい。カム環260の一部は、カム環260の回転に応じてカム環260と一体的に回転する部分であれば任意の部分でよい。カム環260の一部は、カム環260の外周面の任意の部分でよい。カム環260の一部は、カム環260に固定される部品でもよい。固定筒270の一部は、カム環260の回転に応じて、カム環260に対して移動しない部分であれば任意の部分でよい。固定筒270の一部は、固定筒270に固定される部品でもよい。レンズ装置200は、一対のバネ280に加えて、図3に示すバネ280のような、固定枠272とレンズ枠212とに固定された追加のバネをさらに備えてもよい。追加のバネは、カムフォロアなどのレンズ210の駆動機構におけるガタ取り用の弾性体として機能してよい。バネ280は、1以上の任意の数でよい。レンズ装置200は、ギア同士の継続的な接触に必要な付勢力をカム環260に与えられるようにレンズ210の駆動機構の構造を考慮して任意の数、及び任意の場所に配置されたバネ280を有してよい。
カム環260を一定の回転方向に付勢する付勢部は、バネ280などの弾性体以外の手段でもよい。付勢部は、例えば、カム環260を一定の回転方向に付勢する電動機または磁石でもよい。付勢部が、電動機の場合、レンズ装置200は、ステッピングモータ202の他に、カム環260を一定の回転方向に付勢する付勢用のステッピングモータをさらに備えてよい。付勢用のステッピングモータは、付勢用のギアを介してカム環260に設けられたギア233に動力を伝達してよい。レンズ装置200は、レンズ装置200が動作中、一定の電圧を継続的に付勢用のステッピングモータに印加して一定の回転方向に付勢力を発生させてよい。付勢部が、磁石の場合、カム環260及び固定筒270のそれぞれに、カム環260を一定の方向に付勢するための磁石を設けてよい。また、ギアのそれぞれの歯を磁石で構成し、カム環260を一定の回転方向に付勢してもよい。
図5は、ステッピングモータ202の制御原理を説明するための図である。レンズ制御部220は、検出部250により検出されたステッピングモータ202の回転量に基づいて、フィードバック制御によりステッピングモータ202を制御してよい。レンズ制御部220は、検出部250により検出されたステッピングモータ202の回転量に基づいてPID制御でステッピングモータ202を制御してよい。レンズ制御部220は、回転角度演算部224、差動演算部226、及び駆動電圧演算部228を含んでよい。回転角度演算部224は、検出部250で検出されたステッピングモータ202の回転量を取得する。回転角度演算部224は、回転量に基づいてステッピングモータ202の回転角度を演算する。差動演算部226は、回転角度演算部224により演算された回転角度と、撮像制御部110からのレンズ駆動命令に基づく目標回転角度との差分を演算する。駆動電圧演算部228は、差動演算部226から提供される差分に基づいて、ステッピングモータ202に印加する駆動電圧を演算する。駆動電圧演算部228は、差分に従ってPID制御によりステッピングモータ202に印加する駆動電圧を演算する。駆動電圧演算部228は、差分に従ってPID制御により、ステッピングモータ202に供給する電流値を制御してよい。レンズ制御部220は、2相励磁によりステッピングモータ202を制御してよい。レンズ制御部220は、例えば、図6に示すような電流がステッピングモータ202のA相及びB相のコイルに流れるように電流値を制御してよい。ステッピングモータ202に一周期分の電流が流れると、ステッピングモータ202は例えば9度回転する。
ステッピングモータ202の回転位置に応じて、バネ280がカム環260を第1回転方向に付勢する付勢力は変化する。したがって、ステッピングモータ202に印加する駆動電圧もステッピングモータ202の回転位置に応じて変化する。レンズ制御部220は、例えば、図7に示すように、ステッピングモータ202の回転位置(カム環260の回転角度)に応じて、ステッピングモータ202に印加する駆動電圧を変化させる。駆動電圧500は、カム環260の回転を停止させている時にステッピングモータ202に印加される電圧を示す。駆動電圧502は、付勢方向と反対方向にカム環260を回転させる場合に、ステッピングモータ202に印加される電圧を示す。駆動電圧502は、駆動電圧500より高い。駆動電圧504は、付勢方向にカム環260を回転させる場合に、ステッピングモータ202に印加される電圧を示す。駆動電圧504は、駆動電圧500より低い。
このように、ステッピングモータ202に印加される駆動電圧をカム環260の回転角度に応じて変化させる。これにより、ギア231の歯面231aとギア232の歯面232aとを接触させ、かつギア232の歯面232bとギア233の歯面233bとを接触させながら、カム環260の第1回転方向及び第2回転方向のいずれの方向への回転も実現できる。よって、ギア部230のバックラッシュの影響を抑制できる。よって、例えば、カム環260を利用してフォーカスレンズを駆動させても、バックラッシュの影響を受けることなく、動画撮影時のウォブリング動作を実現できる。
上記のような撮像装置100は、移動体に搭載されてもよい。撮像装置100は、図8に示すような、無人航空機(UAV)に搭載されてもよい。UAV10は、UAV本体20、ジンバル50、複数の撮像装置60、及び撮像装置100を備えてよい。ジンバル50、及び撮像装置100は、撮像システムの一例である。UAV10は、推進部により推進される移動体の一例である。移動体とは、UAVの他、空中を移動する他の航空機などの飛行体、地上を移動する車両、水上を移動する船舶等を含む概念である。
UAV本体20は、複数の回転翼を備える。複数の回転翼は、推進部の一例である。UAV本体20は、複数の回転翼の回転を制御することでUAV10を飛行させる。UAV本体20は、例えば、4つの回転翼を用いてUAV10を飛行させる。回転翼の数は、4つには限定されない。また、UAV10は、回転翼を有さない固定翼機でもよい。
撮像装置100は、所望の撮像範囲に含まれる被写体を撮像する撮像用のカメラである。ジンバル50は、撮像装置100を回転可能に支持する。ジンバル50は、支持機構の一例である。例えば、ジンバル50は、撮像装置100を、アクチュエータを用いてピッチ軸で回転可能に支持する。ジンバル50は、撮像装置100を、アクチュエータを用いて更にロール軸及びヨー軸のそれぞれを中心に回転可能に支持する。ジンバル50は、ヨー軸、ピッチ軸、及びロール軸の少なくとも1つを中心に撮像装置100を回転させることで、撮像装置100の姿勢を変更してよい。
複数の撮像装置60は、UAV10の飛行を制御するためにUAV10の周囲を撮像するセンシング用のカメラである。2つの撮像装置60が、UAV10の機首である正面に設けられてよい。更に他の2つの撮像装置60が、UAV10の底面に設けられてよい。正面側の2つの撮像装置60はペアとなり、いわゆるステレオカメラとして機能してよい。底面側の2つの撮像装置60もペアとなり、ステレオカメラとして機能してよい。複数の撮像装置60により撮像された画像に基づいて、UAV10の周囲の3次元空間データが生成されてよい。UAV10が備える撮像装置60の数は4つには限定されない。UAV10は、少なくとも1つの撮像装置60を備えていればよい。UAV10は、UAV10の機首、機尾、側面、底面、及び天井面のそれぞれに少なくとも1つの撮像装置60を備えてもよい。撮像装置60で設定できる画角は、撮像装置100で設定できる画角より広くてよい。撮像装置60は、単焦点レンズまたは魚眼レンズを有してもよい。
遠隔操作装置300は、UAV10と通信して、UAV10を遠隔操作する。遠隔操作装置300は、UAV10と無線で通信してよい。遠隔操作装置300は、UAV10に上昇、下降、加速、減速、前進、後進、回転などのUAV10の移動に関する各種命令を示す指示情報を送信する。指示情報は、例えば、UAV10の高度を上昇させる指示情報を含む。指示情報は、UAV10が位置すべき高度を示してよい。UAV10は、遠隔操作装置300から受信した指示情報により示される高度に位置するように移動する。指示情報は、UAV10を上昇させる上昇命令を含んでよい。UAV10は、上昇命令を受け付けている間、上昇する。UAV10は、上昇命令を受け付けても、UAV10の高度が上限高度に達している場合には、上昇を制限してよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 UAV
20 UAV本体
50 ジンバル
60 撮像装置
100 撮像装置
102 撮像部
110 撮像制御部
116 ジャイロセンサ
120 イメージセンサ
130 メモリ
200 レンズ装置
202 ステッピングモータ
210 レンズ
212 レンズ保持枠
214 ピン
216 ガイド軸
220 レンズ制御部
222 メモリ
224 回転角度演算部
226 差動演算部
228 駆動電圧演算部
230 ギア部
231 ギア
231a 歯面
232 ギア
232a ギア
232a 歯面
232b 歯面
233 ギア
233b 歯面
235 隙間
236 隙間
250 検出部
252 格子円盤
253 スリット
254 フォトインタラプタ
260 カム環
262 カム溝
270 固定筒
272 固定枠
280 バネ
300 遠隔操作装置

Claims (12)

  1. 第1回転方向及び前記第1回転方向とは反対の第2回転方向に回転することでレンズを光軸に沿って移動させるカム環と、
    前記カム環を回転させるための動力を発生させる電動機を有する駆動源と、
    互いに連結する第1ギア及び第2ギアを有し、前記駆動源からの動力を前記カム環に伝達するギア部と、
    前記カム環を回転可能に保持する固定筒と、
    前記カム環が前記第1回転方向及び前記第2回転方向のいずれの方向に回転する場合も前記第1ギアの第1歯面と前記第2ギアの前記第1歯面に対向する第2歯面とが接触するように、前記カム環を前記固定筒に対して付勢することで前記カム環を前記第1回転方向に付勢する付勢部と、
    前記電動機の回転量を検出する検出部と、
    前記回転量に基づいて前記電動機の回転を制御する制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記電動機のトルクが前記付勢部による前記カム環の前記第1回転方向への付勢力を上回るように前記電動機を制御することで、前記カム環を前記第2回転方向に回転させ、前記電動機のトルクが前記付勢部の前記付勢力を下回るように前記電動機を制御することで、前記カム環を前記第1回転方向に回転させる、レンズ装置。
  2. 前記レンズは、フォーカスレンズである、請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記カム環が前記ギア部を介して前記駆動源からの動力を受けて前記第1回転方向及び前記第2回転方向に回転することで、前記フォーカスレンズのウォブリング動作が実行される、請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 前記レンズは、フォーカスレンズであり、
    前記制御部は、前記カム環が前記ギア部を介して前記電動機からの動力を受けて前記第1回転方向及び前記第2回転方向に回転するように前記電動機の回転を制御することで、前記フォーカスレンズのウォブリング動作を実行する、請求項1から3の何れか1つに記載のレンズ装置。
  5. 前記付勢部は、弾性体を含む、請求項1から4の何れか1つに記載のレンズ装置。
  6. 前記弾性体の第1部分が、前記カム環に固定され、前記弾性体の第2部分が前記固定筒に固定されることで、前記カム環が前記第1回転方向に付勢される、請求項5に記載のレンズ装置。
  7. 前記レンズを保持するレンズ保持枠をさらに備え、
    前記レンズ保持枠は、前記カム環のカム溝に係合するピンを有し、
    前記弾性体の第1部分は、前記レンズ保持枠に固定され、前記弾性体の第2部分が前記固定筒に固定されることで、前記カム環が前記第1回転方向に付勢される、請求項5に記載のレンズ装置。
  8. 前記弾性体は、一対のバネを含み、
    前記一対のバネは、前記カム環を挟んで対向して配置され、
    前記一対のバネのそれぞれは、前記カム環の一部と、前記固定筒の一部に固定されている、請求項7に記載のレンズ装置。
  9. 前記一対のバネのそれぞれは、前記カム環の外周面に前記第1回転方向に沿って配置されている、請求項8に記載のレンズ装置。
  10. 請求項1から9の何れか1つに記載のレンズ装置と、
    前記レンズ装置によって結像された光を撮像する撮像装置と
    を備える撮像システム。
  11. 前記レンズ装置及び前記撮像装置を回転可能に前記レンズ装置及び前記撮像装置の少なくとも一方を支持する支持機構をさらに備える、請求項10に記載の撮像システム。
  12. 請求項10または11に記載の撮像システムを搭載して移動する移動体。
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