JP6586913B2 - パンク修理キット - Google Patents

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Description

本発明は、容器とホースとコンプレッサとを備えたパンク修理キットに関し、更に詳しくは、使用時にホースを介してタイヤバルブからぶら下がった状態の容器の傾きを修正して容器内のパンク修理液を確実に排出可能にしたパンク修理液収容容器に関する。
近年、車両に装着されたタイヤがパンクした際に、タイヤバルブを介してタイヤ内にパンク修理液を注入することにより、パンクを応急的に修理することが行われている。このような応急的な修理を可能にする装置としては、例えば、パンク修理キットが用いられる。パンク修理キットを用いた場合、車両にスペアタイヤを搭載する必要が無くなり、省資源化や車両の軽量化が可能になる。また、車両のスペアタイヤ搭載スペースを別の目的に活用できるという利点もある。
パンク修理キットは、例えば、パンク修理液が収容される容器と、この容器に接続されてパンク修理液をタイヤ内に導入するホースと、容器内のパンク修理液をホースを通じて圧送するための圧縮空気を供給するコンプレッサとを備える(例えば、特許文献1を参照)。このようなパンク修理キットの更なる軽量化やコストダウンのために、ホースを短くすることが検討されているが、ホースが短くなると、パンク修理作業時におけるタイヤバルブの位置によっては、容器がホースを介してタイヤバルブからぶら下がった状態でパンク修理キットが使用されることになる。このようにぶら下がった状態の容器は傾いてしまうため、容器内のパンク修理液を充分に排出できず、パンク修理が適切に行えなくなる虞がある。そのため、容器がホースを介してタイヤバルブからぶら下がった状態になったとしても容器の傾きを修正して容器内のパンク修理液を確実に排出するための対策が求められている。
特開2013‐220622号公報
本発明の目的は、使用時にホースを介してタイヤバルブからぶら下がった状態の容器の傾きを修正して容器内のパンク修理液を確実に排出可能にしたパンク修理液収容容器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のパンク修理キットは、パンク修理液が収容される容器と、該容器に接続されてパンク修理液をタイヤ内に導入するホースと、前記容器内のパンク修理液を前記ホースを通じて圧送するための圧縮空気を供給するコンプレッサとを備えたパンク修理キットにおいて、前記容器が前記ホースを介してタイヤバルブに接続されて、該タイヤバルブからぶら下がった状態における前記容器の傾きを修正するアシスターを備え、前記アシスターはタイヤ・ホイール組立体の一部に当接する当接部と前記容器を保持する保持部とを有し、前記タイヤ・ホイール組立体と前記容器との間に挿入されることで前記容器の傾きを修正するものであり、前記アシスターにおいて対向する位置に配置された前記当接部と前記保持部との対が複数設けられ、これら複数の対のそれぞれにおける前記保持部から前記当接部までの距離が異なることを特徴とする。
本発明では、上述のようにアシスターを備えているので、容器がホースを介してタイヤバルブに接続されて、容器がタイヤバルブからぶら下がった状態になったとしても、容器の傾きを修正することができるので、容器内のパンク修理液を確実に排出することが可能になる。
本発明では、アシスターがタイヤ・ホイール組立体の一部に当接する当接部と容器を保持する保持部とを有し、タイヤ・ホイール組立体と容器との間に挿入されることで容器の傾きを修正する仕様にすることもできる。この仕様では、アシスターとして複雑な構造の部材を用いることなく、当接部と保持部を有するという簡潔な構造で容器の傾きを修正することが可能になる。
このとき、アシスターにおいて対向する位置に配置された当接部と保持部との対が複数設けられ、これら複数の対のそれぞれにおける保持部から当接部までの距離が異なる仕様にすることもできる。この仕様では、タイヤバルブの位置に応じてアシスターが当接するタイヤ・ホイール組立体の位置が変わったとしても、アシスターの向きを変えるだけで、保持部から当接部までの距離が適切な対によって容器の傾きを修正することが可能になる。
本発明では、アシスターがコンプレッサの電源ケーブルを巻き取る巻取部を備えた仕様にすることもできる。この仕様では、従来のようにコンプレッサ自体に電源ケーブルを収納する収納部を設ける必要がなくなり、コンプレッサ自体を小型化することができる。また、パンク修理キットを使用する際の作業性(電源ケーブルを引き出したり収納したりする作業性)を良好にすることができる。
このとき、アシスターが電源ケーブルのソケットを保持するホルダーを備える仕様にすることもできる。この仕様では、更にパンク修理キットを使用する際の作業性(電源ケーブルを取り扱う際の作業性)を良好にすることができる。
本発明では、コンプレッサが背面に突起部または受け穴を有し、アシスターがコンプレッサの突起部または受け穴に対して着脱可能な受け穴または突起部を有する仕様にすることもできる。この仕様では、収納時等にアシスターをコンプレッサに対して固定することができるため、パンク修理キットをコンパクトにまとめることができ、収納性を高めることができる。
本発明の実施形態からなるパンク修理液キットの一例を示す説明図である。 本発明の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるアシスターを模式的に示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるパンク修理キットの一部を拡大して示す説明図である。 本発明の別の実施形態からなるパンク修理キットの一部を拡大して示す説明図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に例示すように、本発明のパンク修理キット1は、容器10とホース20とコンプレッサ30とアシスター40とを備える。尚、図1において符号tはタイヤ、符号hはホイール、符号tbはタイヤバルブを示し、タイヤtおよびホイールhの全体(ホイールhに装着されたタイヤtの全体)を指してタイヤ・ホイール組立体Tという。
本発明は後述のアシスター40によって容器10の傾きを修正するものであるので、容器10、ホース20、コンプレッサ30の構造については特に限定されず、パンク修理キット1として一般的に用いられるものを使用することができる。尚、図1の例では、容器10は、内部にパンク修理液を収容する円筒状の容器本体11と、この容器本体11に装着され、後述のホース20を接続可能なキャップ12とで構成されている。ホース20は、容器10とタイヤt(タイヤバルブtb)とを接続するホース21と、容器10とコンプレッサ30とを接続するホース22とを含む。本発明のパンク修理キット1では、軽量化のためにホース21の長さが例えば50mm〜100mmと短くなっているため、容器10がホース21を介してタイヤバルブtbに接続されると、図示のように容器10がタイヤバルブtbからぶら下がった状態になる。コンプレッサ30は容器10内のパンク修理液をホース20を通じて圧送するための圧縮空気を供給するものであり、電源、ポンプ等の構成要素が筐体に収納されて構成されている。
アシスター40は、タイヤバルブtbからぶら下がった状態における容器10の傾きを修正するものである。例えば、図1に示すように、タイヤ・ホイール組立体Tの一部に当接する当接部41と容器10を保持する保持部42とを有し、タイヤ・ホイール組立体Tと容器10との間に挿入されることで容器10の傾きを修正するようになっている。このようにアシスター40を用いることで、容器10がホース20を介してタイヤバルブtbに接続されてタイヤバルブtbからぶら下がった状態になったとしても、容器10の傾きを修正することができるので、容器10内のパンク修理液を確実に排出することが可能になる。
アシスター40において容器10を保持する保持部42の形状は特に限定されず、図2〜5に示すような様々な態様を例示することができる。図2の例では、板状のアシスター40の一端に略半円形状の保持部42が設けられ、これに対向する他端が当接部41となっている。図3の例では、板状のアシスター40の一端に略三角形状の保持部42が設けられ、これに対向する他端が当接部41となっている。図4の例では、板状のアシスター40の一端に略四角形状の保持部42が設けられ、これに対向する他端が当接部41となっている。また、図5の例では、板状のアシスター40の一部に保持部42として穴が形成されて、この穴に容器10を差し込むことで容器10を保持するようになっている。この場合、板状のアシスター40の4辺(縁部)が当接部41となる。図5のように保持部42として穴を設ける場合、図示のように保持部42と連結する切れ込みを設けてもよい。或いは、図2〜5に示すように容器10を受け止める形状の窪みや穴を設けるのではなく、保持部42として、アシスター40に容器10を接着可能な両面テープを設けたり、アシスター40と容器10とに面ファスナーを設けるようにしてもよい。
アシスター40自体の形状は、図2,3,5の例のような長方形状や、図4の例のような略台形状に限定されず様々な形状を採用することができる。図2〜5では、板状のアシスター40を例示したが、上述のようにタイヤ・ホイール組立体Tと容器10との間に介在して容器10の傾きを修正することができれば、例えば棒状のアシスター40を採用することもできる。また、保管時におけるアシスター40自体の収納性を高めるために、アシスター40を折り畳み可能な構造にしてもよい。アシスター40の大きさは特に限定されないが、容器10を安定して保持できるように、容器10と同程度の寸法にすることが好ましい。
アシスター40の材質は特に限定されないが、パンク修理液が充填された容器10の重量を支持可能な強度を有し、加工性に優れた材質として、例えばプラスチック、樹脂等を用いることができる。或いは、パンク修理キット1全体を収容する段ボール等の箱にアシスター40としての機能を持たせて(前述の当接部41および保持部42を付与して)、パンク修理キット1をこの箱から取り出した後にアシスター40として用いるようにしてもよい。
図2〜4の例では、アシスター40において当接部41と保持部42とが1つずつ設けられているが、例えば図6に示すようにアシスター40において対向する位置に配置された当接部41と保持部42との対が複数設けられた仕様にすることもできる。図6の例では、板状のアシスター40の各辺の中腹に略半円形の窪み状の保持部42が設けられており、各辺の保持部42を除いた部分が当接部41となり、アシスター40において対向する位置に配置された当接部41と保持部42との対が4つ設けられている。例えば、図6において破線で示した位置に容器10が保持された場合、この保持部42Aに対向する辺が当接部41Aとなり、この保持部42Aと当接部41Aとが対となる。このとき、これら複数の対のそれぞれにおける保持部42から当接部41までの距離が異なっていることが好ましい。具体的には、図において破線で描かれた容器10を保持する保持部42Aとこの保持部42Aに対向する位置に配置された当接部41Aとの間の距離a、図において破線で描かれた容器10を保持した保持部42Aに対向する辺に設けられた保持部42Bとこの保持部42Bに対向する位置に配置された当接部41Bとの間の距離b、これら対を横切る方向で対向する当接部41C,41Dおよび保持部42C,42Dの対における当接部41と保持部42との間の距離c,dとが異なっているとよい。このように当接部41と保持部42とを構成することで、タイヤバルブtbの位置に応じて容器10の傾き方やアシスター40が当接するタイヤ・ホイール組立体Tの位置が変わったとしても、アシスター40の向きを変えて容器10の傾きを修正するのに適切な対を選択することで、容器10の傾きを適切に修正することが可能になる。例えば図6の例ではアシスター40の向きを変えることで4通りの距離a〜dが選択可能になる。
図5の例のように保持部42としてアシスター40の一部に穴を設けた場合であっても、例えば図7に示すように穴の位置をアシスター40の中心からずらしたり、別途アシスター40の縁部に窪み状の保持部42を設けることで、当接部41と保持部42との間の距離が異なる複数の対を設けることが可能になる。図7の例では、当接部41Aと保持部42Aの対と、当接部41Bと保持部42Bの対と、当接部41Cと保持部42Cの対と、当接部41Dと保持部42Dの対と、当接部41Eと保持部42Eの対とが形成されているため、アシスター40の向きを変えることで、これら当接部41と保持部42との5通りの距離a〜eが選択可能になる。
アシスター40は、少なくとも上述のように容器10の傾きを修正することができればよいが、更に、図8,9に示すように、コンプレッサ30の電源ケーブル31を巻き取る巻取部43を設けて、電源ケーブル31を巻き取る機能を兼ね備えるようにしてもよい。尚、図8,9の例では、巻取部43に加えて、コンプレッサ30の電源ケーブル31のソケット32を保持するホルダー44も備えている。これにより、従来のようにコンプレッサ30の筐体に電源ケーブル31を収納する収納部を設ける必要がなくなり、コンプレッサ30自体を小型化することができる。また、パンク修理キット1を使用する際の作業性(電源ケーブルやソケットを取り扱う際の作業性)を良好にすることができる。
本発明では、従来のパンク修理キット1に対してアシスター40が追加されていることになるので、アシスター40の収納性を高めることが好ましい。そこで、図9に示すように、コンプレッサ30の背面に受け穴50を設ける一方で、アシスター40にコンプレッサ30側の受け穴50に対して着脱可能な突起部51を設けるようにして、これら受け穴50および突起部51によって、収納時等にアシスター40がコンプレッサ30に対して固定可能にすることもできる。これにより、パンク修理キット1全体をコンパクトにまとめることができ、収納性を高めることができる。尚、コンプレッサ30とアシスター40とが互いに着脱可能であればよいので、図9の例とは逆に、コンプレッサ30側に突起部51を設け、アシスター40側に受け穴50を設けるようにしてもよい。
1 パンク修理キット
10 容器
20 ホース
30 コンプレッサ
40 アシスター
41 当接部
42 保持部
43 巻取部
T タイヤ・ホイール組立体
t タイヤ
h ホイール
tb タイヤバルブ

Claims (4)

  1. パンク修理液が収容される容器と、該容器に接続されてパンク修理液をタイヤ内に導入するホースと、前記容器内のパンク修理液を前記ホースを通じて圧送するための圧縮空気を供給するコンプレッサとを備えたパンク修理キットにおいて、
    前記容器が前記ホースを介してタイヤバルブに接続されて、該タイヤバルブからぶら下がった状態における前記容器の傾きを修正するアシスターを備え、前記アシスターはタイヤ・ホイール組立体の一部に当接する当接部と前記容器を保持する保持部とを有し、前記タイヤ・ホイール組立体と前記容器との間に挿入されることで前記容器の傾きを修正するものであり、前記アシスターにおいて対向する位置に配置された前記当接部と前記保持部との対が複数設けられ、これら複数の対のそれぞれにおける前記保持部から前記当接部までの距離が異なることを特徴とするパンク修理キット。
  2. 前記アシスターが前記コンプレッサの電源ケーブルを巻き取る巻取部を備えたことを特徴とする請求項に記載のパンク修理キット。
  3. 前記アシスターが前記電源ケーブルのソケットを保持するホルダーを備えたことを特徴とする請求項に記載のパンク修理キット。
  4. 前記コンプレッサが背面に突起部または受け穴を有し、前記アシスターが前記コンプレッサの突起部または受け穴に対して着脱可能な受け穴または突起部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパンク修理キット。
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