JP6565714B2 - バッテリ搭載構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されるバッテリ搭載構造に関する。
従来、バッテリ搭載構造が開示された文献として、たとえば特開2012−176751号公報(特許文献1)および特開2015−104954号公報(特許文献2)が挙げられる。
特許文献1に開示のバッテリ搭載構造にあっては、バッテリフレームは、枠状の外枠部材と、当該外枠部材によって囲まれる領域を3つの領域に分割するT字状のT字部材とによって構成されている。3つの領域のそれぞれには、バッテリが配置されており、バッテリフレームは、車体骨格部材を構成する一対のサイドメンバおよび一対のクロスメンバに固定されている。このように構成することにより、T字部材が、車両衝突時に車体骨格部材に負荷される衝撃を伝達する伝達経路として機能し、当該衝撃を分散させることができる。
特許文献2に開示のバッテリ搭載構造にあっては、バッテリフレームを構成するフロントフレームとリアフレームとが車両に取り付けられる。フロントフレームの取付部には、後方側フレームの取付部よりも脆弱な脆弱部が設けられている。車両が後方から衝突された場合には、バッテリフレームが、脆弱部を起点として上方および前方に向けて回動する。このように構成することにより、車両衝突時にバッテリフレームが回動し、これに保持されるバッテリを上方に逃がすことができる。これにより、バッテリに負荷される衝撃を抑制し、バッテリの破損を防止する。
特開2012−176751号公報 特開2015−104954号公報
しかしながら、特許文献1に開示のバッテリ搭載構造のように、T字部材を設けて衝突時の衝撃を分散させるのみでは、当該衝撃を十分に吸収しきれず、バッテリにも相当程度強い衝撃が伝達されてしまう。このような場合には、バッテリを十分に保護することができない。
また、特許文献2に開示のバッテリ搭載構造にあっては、車両後方から衝突された場合に、バッテリを保護することができるが、車両側方から衝突された場合には、バッテリを保護することが困難となる。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、車両側方から衝突された場合に、バッテリの破損を抑制することができるバッテリ搭載構造を提供することにある。
このバッテリ搭載構造は、車両前後方向に沿って延在する一対のサイドメンバと、上記一対のサイドメンバに接続されるとともに、車両幅方向に沿って延在するクロスメンバと、上記一対のサイドメンバの間に位置する領域に配置されるバッテリと、上記一対のサイドメンバとの間に隙間が形成された状態で上記一対のサイドメンバの間に配置される枠状のフレームと、を備え、上記フレームは、車両幅方向に沿って延在し、かつ、上記クロスメンバに固定される固定用フレーム部を含むとともに、上記バッテリを囲みつつ上記バッテリを支持し、上記一対のサイドメンバのうち一方のサイドメンバは、上記クロスメンバの一方側に重なる第1部分を含み、上記一対のサイドメンバのうち他方のサイドメンバは、上記クロスメンバの他方側に重なる第2部分を含む。このバッテリ搭載構造は、上記第1部分および上記第2部分と上記クロスメンバとが重なる領域に上記固定用フレーム部を締結する複数の締結部材を、さらに備える。上記複数の締結部材のせん断強度は、上記固定用フレーム部の座屈強度よりも小さい。
このように構成することにより、車両幅方向の一方側から衝突された場合には、一方のサイドメンバが、枠状のフレームに近づくように変形し、フレームを反衝突側に押圧する。また、車両幅方向において、一方のサイドメンバの第1部分と他方のサイドメンバの第2部分との間に位置する部分におけるクロスメンバが固定用フレームから離れるように変形する。
この際、衝突側においては、クロスメンバが圧縮等の変形をしながらフレームとともに反衝突側に向けて移動する。これにより、一方のサイドメンバの第1部分とクロスメンバとが重なる領域においては、締結部材は、破断せず、フレーム、クロスメンバおよびサイドメンバを締結した状態が維持される。
一方、反衝突側においては、上述のようにクロスメンバが固定用フレームから離れるように変形するとともに固定用フレームが反衝突側に押圧されることにより、締結部材にせん断応力が作用する。ここで、締結部材のせん断強度は、車両幅方向における固定用フレームの座屈強度よりも小さいため、締結部材が先にせん断される。
これにより、固定用フレームは、反衝突側に向けて移動し、バッテリをフレームとともに、反衝突側に移動させることができる。この結果、衝突時にバッテリに作用する衝撃力を逃がすことができ、バッテリの破損を抑制することができる。
なお、締結部材のせん断強度とは、車両幅方向に沿ってせん断力を加えた際に締結部材がせん断する時のせん断荷重を意味し、固定用フレームの座屈強度とは、車両幅方向に荷重を加えた際に固定用フレームが座屈する時の荷重を意味する。
本発明によれば、車両側方から衝突された場合に、バッテリの破損を抑制することができるバッテリ搭載構造を提供することができる。
本実施の形態に係るバッテリ搭載構造を備えた車両を示す模式図である。 本実施の形態に係るバッテリ搭載構造を示す概略平面図である。 本実施の形態に係るバッテリ搭載構造を示す概略斜視図である。 図2に示すIV−IV線に沿った断面図であり、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造の車両側突前の状態を示す模式断面図である。 本実施の形態に係るバッテリ搭載構造の車両側突後の状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。また、各図において、X軸方向は、車両前後方向を示し、Y軸方向は、車両幅方向を示し、Z軸方向は、車両上下方向を示している。
図1は、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造を備えた車両を示す模式図である。図2および図3は、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造を示す概略平面図および概略斜視図である。図1から図3を参照して、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造10について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造10は、ハイブリッド自動車および電気自動車等の車両1に用いられる。バッテリ搭載構造10に搭載されているバッテリ20は、車両1の動力源とされる。
図2および図3に示すように、バッテリ搭載構造10は、バッテリ20、一対のサイドメンバ30、クロスメンバ41,42、フレーム50および複数の締結部材60を備える。
一対のサイドメンバ30は、車両前後方向に沿って延在する。一対のサイドメンバ30は、車両幅方向に離間して配置されている。一対のサイドメンバ30は、略矩形の断面が、車両前後方向に延在するように構成されている。一対のサイドメンバ30は、車両幅方向の一方側に位置するサイドメンバ31と、車両幅方向の他方側に位置するサイドメンバ32とを含む。
クロスメンバ41,42は、一対のサイドメンバ30に接続される。クロスメンバ41,42は、車両幅方向に沿って延在する。クロスメンバ41は、クロスメンバ42よりも車両1の前方側に位置する。クロスメンバ41は、略矩形の断面が、車両幅方向に延在するように構成されている。
バッテリ20は、一対のサイドメンバ30の間に位置する領域に配置される。バッテリ20は、電池スタック(不図示)と、電池スタックを収容する外装体21とを含む。外装体21の周縁部には、外側へ向けて張り出す複数の張出部(不図示)が設けられている。複数の張出部がフレーム50にボルト等によって締結固定されることにより、バッテリ20がフレーム50に支持される。
フレーム50は、枠状形状を有する。フレーム50は、バッテリ20を囲みつつバッテリ20を支持する。フレーム50は、一対のサイドメンバ30との間に隙間が形成された状態で一対のサイドメンバ30の間に配置される。
フレーム50は、固定用フレームとしての前方側フレーム51、後方側フレーム52、側方フレーム53,54を含む。
前方側フレーム51は、バッテリ20の前方側に位置する。前方側フレーム51は、フレーム50をクロスメンバ41に固定するための部位である。前方側フレーム51は、締結部材60によって後述するようにクロスメンバ41と一対のサイドメンバ30とが重なる領域R1,R2(図4参照)に締結固定される。
後方側フレーム52は、バッテリ20の後方側に位置する。後方側フレーム52は、車両1の後方側に向けて突出する複数のフランジ部55を有する。フランジ部55は、クロスメンバ42上に配置される。フランジ部55は、締結部材65によってクロスメンバ42に固定される。
側方フレーム53は、車両幅方向の一方側に位置する。側方フレーム53は、車両幅方向の一方側における前方側フレーム51の端部および後方側フレーム52の端部を接続する。側方フレーム53とサイドメンバ31との間には、隙間が形成されている。
側方フレーム54は、車両幅方向の他方側に位置する。側方フレーム54は、車両幅方向の他方側における前方側フレーム51の端部および後方側フレーム52の端部を接続する。側方フレーム54とサイドメンバ32との間には、隙間が形成されている。
複数の締結部材60は、後述するサイドメンバ31の突出部314(図4参照)および後述するサイドメンバ32の突出部324(図4参照)とクロスメンバ41とが重なる領域R1,R2(図4参照)に前方側フレーム51を締結する。複数の締結部材60は、たとえばボルト61(図4参照)およびナット62(図4参照)を含む。
図4は、図2に示すIV−IV線に沿った断面図であり、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造の車両側突前の状態を示す模式断面図である。図4を参照して、前方側フレーム51、クロスメンバ41および一対のサイドメンバ30の締結構造について説明する。
図4に示すように、サイドメンバ31は、上壁部311、下壁部312、側壁部313、および第1部分としての突出部314を含む。上壁部311と下壁部312とは、上下方向に離間して設けられている。側壁部313は、車両幅方向内側における上壁部311の端部および下壁部312の端部を接続する。
突出部314は、側壁部313の途中部から車両幅方向内側に向けて突出するように設けられている。突出部314は、後述するクロスメンバ40の上側プレート部411に重なる。具体的には、突出部314は、車両幅方向における上側プレート部411の一方側に重なる。
サイドメンバ32は、上壁部321、下壁部322、側壁部323および第2部分としての突出部324を有する。上壁部321と下壁部322とは、上下方向に離間して設けられている。側壁部323は、車両幅方向内側における上壁部321の端部および下壁部322の端部を接続する。
突出部324は、側壁部323の途中部から車両幅方向内側に向けて突出するように設けられている。突出部324は、クロスメンバ40の上側プレート部411に重なる。具体的には、突出部324は、車両方向における上側プレート部411の他方側に重なる。
クロスメンバ41は、上側プレート部411および下側プレート部412を含む。上側プレート部411と下側プレート部412とは、上下方向に離間して設けられている。上側プレート部411は、たとえば第1のプレート部(不図示)と第2のプレート部(不図示)が上下に重なることにより構成されている。
車両幅方向において、上側プレート部411の一方側および他方側は、サイドメンバ31の突出部314およびサイドメンバ32の突出部324に重なっている。これにより、サイドメンバ30とクロスメンバ41とが重なる重なり領域R1,R2が形成される。
サイドメンバ30とクロスメンバ41とが重なることにより、重なり領域R1,R2の間に位置する部分のクロスメンバ41の剛性は、重なり領域R1,R2におけるクロスメンバ41の剛性よりも小さくなる。
なお、車両幅方向における上側プレート部411の一方側および他方側は、上方側から突出部314および突出部324に重なっていてもよいし、下方側から突出部314および突出部324に重なっていてもよい。
車両幅方向における下側プレート部412の一方側および他方側は、サイドメンバ31の下壁部312およびサイドメンバ32の下壁部322に接続されている。
前方側フレーム51は、たとえば、上部フレーム部(不図示)と下部フレーム部(不図示)とを含み、中空となるように構成されている。上部フレーム部には、上述のようにバッテリ20の外装体の張出部が締結される。
上述の重なり領域R1,R2において、前方側フレーム51、クロスメンバ41の上側プレート部411ならびに、突出部314および突出部324にボルト61が貫通した状態で、ボルト61の先端側にナット62が螺合される。これにより、締結部材60によって、前方側フレーム51がクロスメンバ41に締結固定される。
ボルト61のせん断強度は、前方側フレーム51の座屈強度よりも小さくなっている。たとえばボルト61のせん断強度は、10[kN]程度であり、前方側フレーム51の座屈強度は、60[kN]程度である。
ここで、ボルト61のせん断強度とは、車両幅方向に沿ってせん断力を加えた際にボルト61がせん断する時のせん断荷重を意味する。前方側フレーム51の座屈強度とは、車両幅方向に荷重を加えた際に前方側フレーム51が座屈する時の荷重を意味する。
図5は、本実施の形態に係るバッテリ搭載構造の車両側突後の状態を示す模式図である。図5を参照して、車両側突時におけるバッテリ搭載構造10の変形挙動について説明する。なお、図5においては、車両幅方向の一方側から他の車両が衝突した場合を図示している。
図5に示すように、車両幅方向の一方側から他の車両に衝突された場合(車両側方から衝突された場合)には、矢印AR1に示すように、モーメントが作用することにより、サイドメンバ31が側方フレーム53に近づくように変形する。
また、上述のように、重なり領域R1,R2の間に位置する部分のクロスメンバ41の剛性が、重なり領域Rの剛性よりも小さくなることから、重なり領域Rの間に位置する部分のクロスメンバ41が、前方側フレーム51から離れるように変形する。
変形したサイドメンバ31は、矢印AR2に示すように、側方フレーム53を押圧することにより、フレーム50を全体的に反衝突側(車両幅方向の他方側)に向けて押圧する。
この際、衝突側(車両幅方向の一方側)においては、クロスメンバ41は、圧縮等の変形をしながらフレーム50とともに反衝突側に向けて移動する。これにより、重なり領域R1に位置する締結部材60は、破断されずに、前方側フレーム51、クロスメンバ41の上側プレート部411およびサイドメンバ31の突出部314が締結された締結状態を維持する。
一方で、反衝突側においては、上述のように重なり領域R1,R2の間に位置する部分のクロスメンバ41が変形するとともに前方側フレーム51が押圧されることにより、締結部材60にせん断応力が作用する。締結部材60のせん断強度は、前方側フレーム51の座屈強度よりも小さくなっている。
このため、前方側フレーム51が座屈するよりも先に、締結部材60のボルト61がせん断する。また、反衝突側におけるサイドメンバ32と、側方フレーム54との間には、隙間が形成されており、この隙間によって反衝突側へのフレーム50の移動が許容されている。
これにより、前方側フレーム51は、サイドメンバ32側に向けて移動し、バッテリ20をフレーム50とともに、反衝突側に移動させることができる。なお、前方側フレーム51の座屈強度は、相当程度高くなっているため、前方側フレーム51は、座屈せずに移動する。
このように、車両1の側方からの衝突時に、反衝突側において締結部材60をせん断させて、バッテリ20をフレーム50とともに、反衝突側に移動させることにより、衝突時にバッテリ20に作用する衝撃力を逃がすことができ、バッテリの破損を抑制することができる。
なお、上述した実施の形態においては、前方側に位置するクロスメンバ41にサイドメンバ31,32の突出部314,324が重なり、これらが重なる領域R1,R2において、前方側フレーム51、クロスメンバ41、および突出部314,324が締結部材60によって締結される場合を例示して説明したが、これに限定されず、後方側に位置するクロスメンバ42にサイドメンバ31,32の突出部314,324が重なり、これらが重なる領域において、前方側フレーム51、クロスメンバ42、および突出部314,324が締結部材60によって締結されていてもよい。
また、上述した実施の形態においては、サイドメンバ31,32の側壁部314,324から車両幅方向の内側に突出する突出部314,324が設けられ、突出部314,324が車両幅方向におけるクロスメンバ41の一方側および他方側に重なる場合を例示して説明したが、これに限定されず、側壁部314,324に、車両幅方向の内側に向けて開放された凹部が設けられ、当該凹部の下壁面上においてクロスメンバ41の一方側および他方側が重なっていてもよい。この場合には、側壁部314,324に設けられた凹部は、側方フレーム53,54を収容可能に構成される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 車両、10 バッテリ搭載構造、20 バッテリ、21 外装体、30 一対のサイドメンバ、31,32 サイドメンバ、40 一対のクロスメンバ、41,42 クロスメンバ、50 フレーム、51 前方側フレーム、52 後方側フレーム、53,54 側方フレーム、55 フランジ部、60 締結部材、61 ボルト、62 ナット、311,321 上壁部、312,322 下壁部、313,323 側壁部、314,324 突出部、411 上側プレート部、412 下側プレート部。

Claims (1)

  1. 車両前後方向に沿って延在する一対のサイドメンバと、
    前記一対のサイドメンバに接続されるとともに、車両幅方向に沿って延在するクロスメンバと、
    前記一対のサイドメンバの間に位置する領域に配置されるバッテリと、
    前記一対のサイドメンバとの間に隙間が形成された状態で前記一対のサイドメンバの間に配置される枠状のフレームと、を備え、
    前記フレームは、車両幅方向に沿って延在し、かつ、前記クロスメンバに固定される固定用フレーム部を含むとともに、前記バッテリを囲みつつ前記バッテリを支持し、
    前記一対のサイドメンバのうち一方のサイドメンバは、前記クロスメンバの一方側に重なる第1部分を含み、
    前記一対のサイドメンバのうち他方のサイドメンバは、前記クロスメンバの他方側に重なる第2部分を含み、
    前記第1部分および前記第2部分と前記クロスメンバとが重なる領域に前記固定用フレーム部を締結する複数の締結部材を、さらに備え、
    前記複数の締結部材のせん断強度は、前記固定用フレーム部の座屈強度よりも小さい、バッテリ搭載構造。
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