JP6562791B2 - 撮影装置、その制御方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、測光結果をユーザに報知可能な撮像装置に関する。
従来、被写体の測光結果をユーザに報知する技術が知られていて、特許文献1には、測光によって算出したシャッター秒時と絞り値をファインダ内やモニタ内に表示する技術について開示されている。
また、照明装置から照射された光を対象物に反射させ、この反射光で被写体を照明した状態で当該被写体を撮像する、所謂バウンス発光撮像が可能な撮像装置および発光装置が知られている。特許文献2には、バウンス発光撮像を行う場合に、被写体と天井に向けてストロボ装置をプリ発光した際の反射光に基づいて、ストロボ装置の照射方向を変更させるための駆動を自動で行う(以下、オートバウンス動作と称す)技術について提案されている。
特開平3−231729号公報 特開2015−4932号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術を特許文献2に記載の技術に適用した場合は以下の問題が生じる。上述したオートバウンス動作では、ストロボ装置の照射方向の変更と複数回のプリ発光を行うため、オートバウンス動作中に測光する場合は測光結果が頻繁に変化してしまう。この場合、測光結果の変化に応じて、表示手段に表示される測光結果が不自然に変化してしまうため、ユーザに違和感を与えてしまう。
本発明の目的は、照明装置の照射方向を自動で変更する場合に、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化することを抑制することである。
上記目的を達成する本発明の撮像装置は、照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な撮像装置であって、測光手段と、前記測光手段を用いた測光結果に関する情報を表示できる表示手段と、前記表示手段を制御する表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報を表示しないように前記表示手段を制御することを特徴とする。
本発明によれば、照明装置の照射方向を自動で変更する場合に、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化することを抑制することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る照明装置である外部ストロボ120の構成例を示すブロック図である。 本発明に係る外部ストロボ120の基準位置について例示的に説明する図である。 本発明の実施形態に係るオートバウンス動作を説明するフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る情報表示部108の表示内容を例示的に説明する図である。 本発明の第1実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(デジタルカメラ100の基本構成)
本発明の実施形態に係る撮像装置であるデジタルカメラ(以下、単にカメラと称す)100の構成について図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
カメラ100は、照明方向を変更可能な発光部208を備えた外部ストロボ120を接続可能であって、外部ストロボ120を用いた発光撮像が可能な撮像装置である。外部ストロボ120の構成についての詳細は後述する。
カメラMPU101は、カメラ100全体の動作を統括的に制御するためのマイクロコントローラである。撮像素子102は、後述するレンズユニット300を介して導かれた被写体の光束を電気信号に変換するCCDやCMOS等の電荷蓄積型の固体撮像素子である。タイミング信号発生回路103は、撮像素子102を動作させるために必要なタイミング信号を発生するタイミング発生手段である。A/D変換器104は、撮像素子102から出力されたアナログ画像データをデジタル画像データに変換する変換手段である。メモリコントローラ105は、メモリ106への読み書きやメモリ106のリフレッシュ動作などを制御するメモリ制御手段である。
モニタ107は、メモリ106に格納された画像データを表示するTFT型LCD(薄膜トランジスタ駆動型液晶表示器)などで構成された表示手段である。なお、モニタ107には、前述したデジタル画像データをD/A変換部(不図示)で変換した表示用のアナログ画像データが表示される。
情報表示部108は、被写体を測光した測光結果や後述する外部ストロボ120の動作に関する情報を表示するLCD(液晶表示器)などで構成された表示手段である。この情報表示部108に関わる表示の変更や表示の更新などの種々の制御(表示制御)は、カメラMPU(表示制御手段)101によって実行される。情報表示部108の表示制御に関しての詳細は、後述の測光表示制御の説明で言及する。
インターフェース(I/F)109は、メモリカードやハードディスクなどの記録媒体110との接続に用いるインターフェースである。モーター制御部111は、カメラMPU101からの信号に従って不図示のモーターを制御することで、後述するレンズユニット300を介して入射した光束の光路を変更するために不図示のミラーの位置を制御する制御手段である。ミラーがアップしている状態で、レンズユニット300を介して入射した光束は撮像素子102側に導かれ、ミラーがダウンしている状態で、レンズユニット300を介して入射した光束は測光センサ114やファインダ(不図示)側に導かれる。
シャッター制御部112は、カメラMPU101からの信号に従って、撮像素子102の前方に配置され撮像素子102を遮光状態と露光状態とに切り換える不図示のシャッターを制御する制御手段である。
測光部113は、被写体を測光する測光手段である。具体的に、測光部113は、撮像範囲を複数のエリアに分割した測光センサ114の出力に基づいて各エリアの測光値をカメラMPU101に出力する。カメラMPU101は、取得した各エリアの測光値に基づいて撮像時の露出制御値であるAV(絞り値)、TV(シャッタースピード)、ISO(撮影感度)を決定するための露出演算を行う。
なお、カメラ100の測光動作毎に、カメラMPU101によって、演算した露出制御値に関する情報が情報表示部108に表示される。
レンズ制御部115は、カメラMPU101からの信号に従って不図示のレンズ駆動モーター及び絞り駆動モーターを制御して、レンズユニット300の焦点調節と絞り調節を行う制御手段である。
焦点検出部116は、撮像範囲内に複数の測距点を備えた焦点検出センサ(不図示)の出力に基づいて各測距点のデフォーカス量を検出する検出手段であって、検出結果はカメラMPU101に出力される。そして、カメラMPU101は、焦点検出部116から出力されたデフォーカス量に基づき、レンズ制御部115に焦点調節動作を実行させるための指示を出す。姿勢検出部117は、加速度センサなどを備え、重力方向に対するカメラ100の姿勢を検出する検出手段である。
操作部118は、不図示の電源ボタン、レリーズボタン、バウンススイッチを含み、ユーザからの操作入力を受け付ける操作手段である。レリーズボタンは、ユーザによりSW1状態(例えば、半押し)とSW2状態(例えば、全押し)に変化する操作手段であって、撮像準備動作と撮像動作の開始指示を受け付ける操作手段である。カメラMPU101は、レリーズボタンがSW1状態にされたことに応じて焦点検出動作や測光動作などの撮像準備動作を開始させる。また、カメラMPU101は、レリーズボタンがSW2状態にされたことに応じて、撮像素子102を用いた被写体の撮像動作を開始させる。
バウンススイッチは、後述する外部ストロボ120が複数の異なる方向に向けて発光部208の照射方向を変更する動作(以下、オートバウンス動作)の開始指示を受け付ける操作手段である。ユーザによってバウンススイッチが操作されると、ストロボMPU201の指示に応じてオートバウンス動作が開始される。オートバウンス動作の詳細については、後述のオートバウンス動作の説明で言及する。
発光制御部119は、後述の外部ストロボ120又は内蔵ストロボ121を用いた発光撮像時の発光量や発光パターンなどを制御する制御手段である。また、発光制御部119は、カメラMPU101からの信号に応じた制御を外部ストロボ120と内蔵ストロボ121のどちらに適用するかを切り替えるための制御を実行する制御手段でもある。
なお、発光制御部119は、カメラMPU101などのカメラ本体側と外部ストロボ120との通信を制御する制御手段でもある。本発明の実施形態では、発光制御部119の制御に応じたカメラ100側と外部ストロボ120側との通信結果に基づいて、カメラMPU(判定手段)101が、外部ストロボ120が後述するオートバウンス動作中であるか否かを判定する。この詳細については、後述の測光表示制御の説明で言及する。
レンズユニット300は、フォーカスレンズやズームレンズ、シフトレンズなどの種々のレンズ群を含む撮像レンズユニットである。本発明の実施形態に係るカメラ100は、カメラ本体とレンズユニット300とが一体的に設けられている構成であるが、カメラ本体とレンズユニットとが別々に設けられている構成であってもよい。
次に、照明装置である外部ストロボ120の構成について、図2を参照して説明する。図2は、本発明の実施形態に係る照明装置である外部ストロボ120の構成例を示すブロック図である。
外部ストロボ120は、カメラ本体に取り付けるための取り付け部を有する本体部120aと、本体部120aに対して上下(垂直)および左右(水平)方向に駆動可能に保持される可動部120bを備えている。可動部120bを本体部120aに対して上下及び左右方向に駆動可能に保持する機構は公知の機構を用いればよい。例えば、特開昭63−204238号公報や特開2011−137960号公報に記載された機構を用いればよい。
本体部120aは、ストロボMPU201、駆動制御部202、ストロボ姿勢検出部203、照射方向演算部204、ストロボ操作部205、接続部206を備えている。一方、可動部120bは、ストロボ測光部207、発光部208、充電部209を備えている。
ストロボMPU201は、外部ストロボ120の動作を統括的に制御する制御手段である。駆動制御部202は、ストロボMPU201からの信号に従って不図示のモーターを制御することにより、可動部120bの本体部120aに対する上下及び左右方向への駆動を制御する制御手段である。すなわち、駆動制御部202は、外部ストロボ120のオートバウンス動作を制御する制御手段である。
また、駆動制御部202は、エンコーダ(不図示)を用いて本体部120aに対する可動部120bの駆動量を取得し、ストロボMPU201に出力する。なお、上述した駆動量は、図3に図示するような外部ストロボ120の基準位置に対する駆動量である。
図3は、本発明に係る外部ストロボ120の基準位置について例示的に説明する図である。図3に図示するように、外部ストロボ120がカメラ本体に装着された状態で、可動部120bの中心軸とレンズユニット300の撮影光軸とが交差しない位置を外部ストロボ120の基準位置とする。
ストロボ姿勢検出部203は、加速度センサなどを備え、本体部120aの姿勢を検出する検出手段である。照射方向演算部204は、ストロボ姿勢検出部203で検出した本体部120aの姿勢や後述のストロボ測光部207で取得した測光値などに基づいて、外部ストロボ120を用いたバウンス発光撮像時の最適な照射方向を演算する演算手段である。具体的に、照射方向演算部204は、ユーザによってオートバウンス動作の開始指示がされたことに応じて、発光部208の照射方向が外部ストロボ120を用いたバウンス発光撮像に最適な方向となるような可動部120bの位置を演算する。
ストロボ操作部205は、電源スイッチや外部ストロボ120側のバウンススイッチを含む操作手段である。なお、カメラ本体側と外部ストロボ120側のバウンススイッチを操作した場合で異なる動作が実行されるような設定がされている場合、何れかのバウンススイッチに従った動作を優先して実行すればよい。
接続部206は、カメラ本体に外部ストロボ120を取り付けるための取り付け部や通信接点が設けられており、外部ストロボ120は、接続部206を介してカメラ本体部側との通信を行うことができる。
ストロボ測光部207は、受光センサを備え、発光部208のプリ発光によって対象物(照射対象)から反射した反射光を測光する測光手段である。
当該受光センサの受光面は、発光部208の照射方向と同じ方向を向くように設けられている。ストロボ測光部207は、受光センサが受光した光束に応じた信号をストロボMPU201に出力する。そして、ストロボMPU201は、ストロボ測光部207から出力される信号に基づいて、発光部208の照射面から照射対象までの距離を算出する。なお、受光センサの向きや位置は上記の例に限定されず、入射面が発光部208の照射方向と同じ方向を向くように設けられた光ファイバー等の導光部材を介して照射対象からの反射光束を受光する構成であってもよい。
発光部208は、閃光放電管やLEDなどを光源とし、光源の前方に樹脂などで形成された照射面を備えた発光手段である。発光部208は、ストロボMPU201からの発光信号に基づいて発光可能である。すなわち、発光部208の発光に関する制御はストロボMPU201によって制御される。
充電部209は、発光部208を発光させるためのエネルギーを蓄積するコンデンサと、コンデンサを充電するための昇圧回路などを有した充電手段である。充電部209は、ストロボMPU201からの充電指示信号に基づいて、コンデンサの充電制御を行う。また、充電部209は、コンデンサの充電電圧を測定し、ストロボMPU201に充電電圧の測定結果を出力する。以上がカメラ100の基本構成である。
(オートバウンス動作)
以下、外部ストロボ120のオートバウンス動作について図4を参照して説明する。図4は、本発明の実施形態に係るオートバウンス動作を説明するフローチャートである。以降は、外部ストロボ120の各部に電力が供給されており、カメラ本体側または外部ストロボ120側のバウンススイッチを用いて、ユーザからオートバウンス動作の開始が指示された場合について説明する。
オートバウンス動作の開示が指示されると、ステップS401でストロボMPU201は、ストロボ姿勢検出部203から本体部120aの姿勢に関する情報を取得する。なお、本体部120aの姿勢に関する情報は、接続部206を重力方向に向けた状態の外部ストロボ120の姿勢(正位置)を基準にした、本体部120aの前後方向及び左右方向の傾き角度とする。
次に、ステップS402でストロボMPU201は、駆動制御部202に指示して、発光部208の光の照射方向が重力方向と逆方向(天井方向)となるように可動部120bを駆動する。
次に、ステップS403でストロボMPU201は、発光部208の照射方向が天井方向である状態で発光部208をプリ発光させる。この状態で、ストロボMPU201は、ストロボ測光部207に指示して測光を実行させ、当該測光で得られた測光値に基づいて発光部208から天井までの距離情報を取得する。
なお、発光部208から対象物までの距離情報は、例えば、予め設定された所定の反射率の対象物が所定の距離に位置する場合の測光値と、当該仮定の測光値と実際の測光値との差異に基づいて算出すればよい。このとき、ストロボ測光部207で受光する光束は、発光部208から照射され対象物で反射した光束なので、ストロボ測光部207で受光する光束の光路長と発光部208から対象物までの距離の2倍に一致しない。しかしながら、ストロボ測光部207の受光センサと発光部208との位置の差異が発光部208の光の照射方向に与える影響は小さい。したがって、ストロボ測光部207の受光センサと発光部208との位置が略等しいものとして演算する。
次に、ステップS404でストロボMPU201は、駆動制御部202に指示して、発光部208の照射方向が正面方向(被写体方向)となるように可動部120bを駆動させる。なお、外部ストロボ120は、本体部120aの姿勢が正位置であって可動部120bが基準位置にある場合に、発光部208の照射方向が正面方向となる。
次に、ステップS405でストロボMPU201は、発光部208の照射方向が正面方向である状態で発光部208をプリ発光させる。この状態で、ストロボMPU201は、ストロボ測光部207に指示して測光を実行させ、当該測光で得られた測光値に基づいて発光部208から被写体までの距離情報を取得する。発光部208から対象物までの距離情報は、ステップS403と同じ方法で算出するので説明は省略する。
次に、ステップS406でストロボMPU201は、照射方向演算部204に指示して、バウンス発光撮像に適した発光部208の照射方向を演算(決定)させる。具体的に、ステップS406で照射方向演算部204は、本体部120aの姿勢に関する情報と、発光部208から各対象物までの距離に関する情報に基づいて、上述した発光部208の光の照射方向を演算する。
発光部208の照射方向の演算方法としては、発光部208から天井までの距離をd、被写体までの距離をD、バウンス発光に適した発光部208の照射方向に対応する本体部120aに対する可動部120bの角度をθとして、以下の式(1)にて決定する。
θ=tan−1(2d/D) (1)
なお、上記の式(1)で求められる角度は、外部ストロボ120の姿勢が正位置である状態の角度である。したがって、外部ストロボ120の姿勢が正位置以外の場合は、ストロボ姿勢検出部203の検出結果に応じて、バウンス発光に適した発光部208の照明方向を補正すればよい。
次に、ステップS407でストロボMPU201は、駆動制御部202に指示して、発光部208の照射方向がステップS406で決定した方向となるように可動部120bを駆動させる。以上が、本発明の実施形態に係るオートバウンス動作である。
なお、外部ストロボ120は、上述したオートバウンス動作(第1の動作)以外に、発光を伴わずに発光部208の照射方向を自動で変更するオートバウンス動作(第2の動作)が可能である。上述した第1の動作および第2の動作の双方は、ユーザによるオートバウンス動作の開始指示から、バウンス発光撮像に適した発光部208の照射方向まで可動部120bを駆動するまでの動作である。
両者の相違点について詳細を説明する。第1の動作が、複数の異なる方向に向けて発光部208の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を伴うオートバウンス動作であるのに対して、第2の動作は、発光を伴わずに発光部208の照射方向を自動で変更するオートバウンス動作である。すなわち、第1の動作と第2の動作の相違点は、発光部208の照射方向の変更中に発光を伴うか否かという点である。以降の説明では、特記しない限りは、外部ストロボ120がオートバウンス動作として第1の動作を実行する場合について説明する。
(第1実施形態)
(測光表示制御動作)
以下、図5、6を参照して、本実施形態に係るカメラ100の撮像動作について説明する。カメラ100は、測光部113による測光ごとにその測光結果に関する情報を情報表示部108に表示する構成である。本実施形態では、測光結果に関する情報を、測光結果に対応した露出に関する情報とする。より具体的に説明すると、測光部113が取得した測光値に基づく露出制御値、および、ユーザが手動設定した露出制御値と測光部113が算出した測光値に対応する露出制御値との差異を示す露出差情報を測光結果に関する情報とする。
図5は、本発明の第1実施形態に係る情報表示部108の表示内容を例示的に説明する図である。図5(a)は、測光結果に関する情報が情報表示部108に表示されている状態を示し、図5(b)は、オートバウンス動作中を示す情報が情報表示部108に表示されている状態を示している。
測光部113による測光が行われると、図5(a)に図示するように、測光に応じた測光結果に関する情報として露出制御値502または、露出差情報503が情報表示部108の表示面501に表示される。
なお、露出制御値502としては、測光部113によって取得された測光値に対応する各露出制御値(絞り値、シャッタースピード、撮影感度)の実際の値だけでなく、露出制御値に関するアイコン(例えば、図5(a)の「ISO」など)も含む。
以上説明した測光結果に関する情報を情報表示部108に表示することで、本実施形態のカメラ100は、ユーザに向けて測光結果に関する情報を報知することができる。
しかしながら、外部ストロボ120のオートバウンス動作(第1の動作)を実行する場合は、可動部120bの駆動に伴って天井方向および正面方向に向けて発光部208をプリ発光する必要がある。したがって、測光部113を用いた被写体の測光中にオートバウンス動作が実行されると、可動部120bの駆動と発光部208のプリ発光により、測光部113が取得する測光値が変化してしまう。
この場合、情報表示部108に表示される測光結果に関する情報も、発光部208がプリ発光するごとに変化してしまう。したがって、ユーザによるオートバウンス動作の開始指示から実際に発光部208の照射方向がバウンス発光に適した向きに変更されるまでの間に、情報表示部108に表示される測光結果に関する情報が不自然に変化してしまう。
外部ストロボ120のオートバウンス動作は、ユーザによる指示に応じて自動的に行われるため、ユーザが発光部208のプリ発光のタイミングを正確に把握することは困難である。したがって、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化してしまうことで、ユーザに対して違和感を与えてしまう。
そこで、本実施形態では、測光結果に関する情報の表示制御(以下、測光表示制御と称す)として、外部ストロボ120のオートバウンス動作中は、被写体を測光した測光結果に関する情報を表示させないように制御することで上述の問題に対応する。以下、この詳細について図6を参照して説明する。
図6は、本発明の第1実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。なお、以降の説明では、ユーザによりレリーズボタンがSW1状態にされた(撮像準備指示がされた)ことに応じて測光動作を開始する場合について説明するが、本実施形態の測光表示制御としてはこれに限定されるものではない。本実施形態のカメラ100としては、少なくとも、測光を伴う所定の動作に応じて測光表示制御を実施する構成であればよい。
カメラMPU101は、レリーズボタンがSW1状態にされたことに応じて測光表示制御を開始する。ステップS601で測光部113は、測光センサ114の出力に基づいて各エリアの測光値を取得し、カメラMPU101に出力する。
測光が完了すると、ステップS602でカメラMPU101は、外部ストロボ120が、オートバウンス動作中であるか否かを判定する。この処理について具体的に説明する。測光が完了すると、カメラMPU101は、発光制御部119を介して、外部ストロボ120の状態確認用の信号をストロボMPU201に送信する。ストロボMPU201は、当該状態確認用の信号を受信したことに応じて、自身の動作状態に関する状態信号をカメラMPU101に送信する。例えば、外部ストロボ120がオートバウンス動作中である場合は、その旨の状態信号がカメラMPU101に送信される。また、外部ストロボ120がオートバウンス動作以外の動作中である場合は、その旨の状態信号がカメラMPU101に送信される。そして、カメラMPU101は、ストロボMPU201から受信した状態信号に基づいて、外部ストロボ120がオートバウンス動作中であるか否かを判定する。
カメラMPU101がオートバウンス動作中である(ステップS602でYES)と判定した場合、ステップS603でカメラMPU101は、露出制御値表示フラグをOFFに設定する。この露出制御値表示フラグは、後述する表示処理において、情報表示部108に図5(a)に図示するような露出制御値502を表示するか否かを設定するための情報である。
次に、ステップS604でカメラMPU101は、露出差情報表示フラグをOFFに設定する。この露出差情報表示フラグは、後述する表示処理において、情報表示部108に図5(a)に図示するような露出差情報503を表示するか否かを設定するための情報である。なお、当該露出差情報表示フラグは、ユーザが手動で露出制御値を設定した場合のみ、ONに設定できるような構成であってもよい。
次に、ステップS605でカメラMPU101は、オートバウンス表示フラグをONに設定する。このオートバウンス表示フラグは、後述する表示処理において、情報表示部108に図5(b)に図示するような「A_b」で表すオートバウンス情報504を表示するか否かを設定するための情報である。なお、外部ストロボ120のオートバウンス動作が完了した時点で、情報表示部108へのオートバウンス情報504の表示を終了し、オートバウンス情報は非表示となる。
次に、カメラMPU101がオートバウンス動作中ではない(ステップS602でNO)と判定した場合、ステップS606でカメラMPU101は、露出制御値表示フラグをONに設定する。次に、ステップS607でカメラMPU101は、露出差情報表示フラグをONに設定する。次に、ステップS608でカメラMPU101は、オートバウンス表示フラグをOFFに設定する。以上説明した各表示フラグは、メモリ106に記録され、表示処理のタイミングでカメラMPU101によって読み出される。
各ステップで表示フラグのON・OFFを設定した後に、ステップS609でカメラMPU101は、メモリ106に記録されている各表示フラグを読み出す。そして、カメラMPU(表示制御手段)101は、読み出した表示フラグに基づいて、測光結果に関する情報および外部ストロボ120の動作に関する情報(オートバウンス情報)を情報表示部108に表示するか否かを制御する。
なお、ステップS602の判定がYES(オートバウンス動作中)の場合、露出制御値表示フラグと露出差情報表示フラグがOFFに設定されており、オートバウンス表示フラグがONに設定されている。したがって、この場合、カメラMPU101は、露出制御値502と露出差情報503を表示させず、オートバウンス情報504を表示させるように、情報表示部108の表示制御を実行する。
また、ステップS602の判定がNO(オートバウンス非動作中)の場合、露出制御値表示フラグと露出差情報表示フラグがONに設定されており、オートバウンス表示フラグがOFFに設定されている。したがって、この場合、カメラMPU101は、露出制御値502と露出差情報503を表示させ、オートバウンス情報504を表示させないように、情報表示部108の表示制御を実行する。以上が本実施形態の測光表示制御である。
なお、測光表示制御において、カメラMPU101が、表示フラグだけでなくカメラ100の現在の設定や動作状態に基づいて表示処理を実行するような構成であってもよい。例えば、カメラ100の設定として情報表示部108に何も表示しない設定がされている場合は、全ての表示フラグをOFFに設定する。また、オートバウンス動作中ではなかったとしても、カメラ100が、情報表示部108に所定の情報を表示する必要がある所定の動作を実行中である場合は、露出制御値表示フラグと露出差情報表示フラグをOFFに設定する。当該所定の動作は、例えば、発光部208の発光量を固定して露出を設定する動作や、発光部208を間欠的に連続して発光することで被写体に与える陰影効果を確認する動作などである。
以上説明したように、本実施形態のカメラ100は、被写体の測光時に、オートバウンス動作中であると判定された場合は、露出制御値502や露出差情報503を表示しないような構成である。この構成により、オートバウンス動作中の複数回のプリ発光などによって、情報表示部108に表示される測光結果が不自然に変化することを防止することができる。したがって、本実施形態のカメラ100は、照明装置の照射方向を自動で変更する場合に、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化することを抑制することができる。
なお、外部ストロボ120がオートバウンス動作中であるか否かの判定は、カメラ100と外部ストロボ120との通信結果に基づいてカメラMPU101が判定する構成である。この構成により、情報表示部108における測光結果に関する情報の表示を、外部ストロボ120のオートバウンス動作の開始から終了までの期間に合わせて正確に制御することができる。
また、本実施形態のカメラ100は、オートバウンス動作中であると判定された場合に、表示手段にオートバウンス情報504を表示する構成である。この構成により、ユーザは、外部ストロボ120がオートバウンス動作中であることを容易に知ることができる。換言すると、ユーザは、可動部120bの駆動が完了し、オートバウンス動作によって発光部208がバウンス発光に適した照射方向になったことを容易に知ることができため、バウンス発光撮像を失敗せずに実行することができる。
(第2実施形態)
以下、図7を参照して、本発明の第2実施形態にカメラ100について説明する。図7は、本発明の第2実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。カメラMPU101は、レリーズボタンがSW1状態にされたことに応じて測光表示制御を開始する。ステップS701〜S702の処理は、前述した第1実施形態のステップS601〜S602と同一なので説明は省略する。
カメラMPU(判定手段)101がオートバウンス動作中である(ステップS702でYES)と判定した場合、ステップS703でカメラMPU101は、露出制御値更新フラグをOFFに設定する。この露出制御値更新フラグは、後述する表示更新処理において、情報表示部108における露出制御値502の表示を更新するか否かを設定するための情報である。
次に、ステップS704でカメラMPU101は、露出差情報更新フラグをOFFに設定する。この露出差情報更新フラグは、後述する表示更新処理において、情報表示部108における露出差情報503の表示を更新するか否かを設定するための情報である。
次に、カメラMPU(判定手段)101がオートバウンス動作中ではない(ステップS702でNO)と判定した場合、ステップS705でカメラMPU101は、露出制御値更新フラグをONに設定する。次に、ステップS706でカメラMPU101は、露出差情報更新フラグをONに設定する。以上説明した各更新フラグは、メモリ106に記録され、表示更新処理のタイミングでカメラMPU101によって読み出される。
各ステップで表示フラグのON・OFFを設定した後に、ステップS707でカメラMPU101は、メモリ106に記録されている各更新フラグを読み出す。そして、カメラMPU(表示制御手段)101は、読み出した更新フラグに基づいて、情報表示部108において測光結果に関する情報の表示を更新するか否かを制御する。
なお、ステップS702の判定がYES(オートバウンス動作中)の場合、露出制御値更新フラグと露出差情報更新フラグがOFFに設定されている。したがって、この場合、カメラMPU101は、露出制御値502と露出差情報503の表示を更新しないように、情報表示部108の表示制御を実行する。具体的に、カメラMPU101は、測光表示制御で取得した測光結果に関する情報に対応した表示は更新せず、表示中の測光結果に関する情報の表示を維持するように制御する。
したがって、現在処理中の測光表示制御の開始時に情報表示部108に測光結果に関する情報が表示されている場合は、当該測光結果に関する情報の表示が維持される。また、現在処理中の測光表示制御の開始時に情報表示部108に測光結果に関する情報が表示されていない場合は、情報表示部108には測光結果に関する情報の表示は行われない。
これに対して、ステップS702の判定がNO(オートバウンス非動作中)の場合、露出制御値更新フラグと露出差情報更新フラグがONに設定されている。したがって、この場合、カメラMPU101は、露出制御値502と露出差情報503の表示を更新するように、情報表示部108の表示制御を実行する。具体的に、カメラMPU101は、測光表示制御で取得した測光結果に関する情報に対応した表示を更新して、表示中の測光結果に関する情報を変更するように制御する。
なお、現在処理中の測光表示制御の開始時に情報表示部108に測光結果に関する情報が表示されていない場合は、情報表示部108において測光結果に関する情報の表示が開始される。以上が本実施形態の測光表示制御である。
以上説明したように、本実施形態のカメラ100は、被写体の測光時に、オートバウンス動作中であると判定された場合は、露出制御値502や露出差情報503の表示を更新しないような構成である。この構成であっても、前述した第1実施形態と同様に、オートバウンス動作中に、情報表示部108に表示される測光結果が不自然に変化することを防止することができる。したがって、本実施形態のカメラ100は、照明装置の照射方向を自動で変更する場合に、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化することを抑制することができる。
なお、前述した第1実施形態のように、測光表示制御においてカメラMPU101がオートバウンス動作中であると判定した場合に、オートバウンス情報を情報表示部108に表示させるような構成であってもよい。
また、本実施形態では、オートバウンス動作中に各更新フラグをOFFに設定することで、情報表示部108における測光結果に関する情報の表示を更新しないような構成であるが、これに限定されるものではない。例えば、カメラMPU101は、オートバウンス動作中に測光処理で取得した測光値に関する情報を破棄することで、情報表示部108における測光結果に関する情報の表示を更新しないような構成であってもよい。この構成であっても、各更新フラグをOFFに設定した場合と同一の効果が得られる。
(第3実施形態)
以下、図8を参照して、本発明の第3実施形態にカメラ100について説明する。図8は、本発明の第3実施形態に係る測光表示制御を説明するフローチャートである。カメラMPU101は、レリーズボタンがSW1状態にされたことに応じて測光表示制御を開始する。なお、ステップ801の処理は、前述した第1実施形態のステップS602の処理と同様なので説明は省略する。
カメラ(判定手段)MPU101がオートバウンス動作中ではない(ステップS801でNO)と判定した場合、ステップS803に進む。また、カメラMPU(判定手段)101がオートバウンス動作中である(ステップS801でYES)と判定した場合、ステップS802に進む。
次に、ステップS802でカメラMPU(測光制御手段)101は、ストロボMPU201から入力された状態信号に基づいて、外部ストロボ120のオートバウンス動作が完了したか否かを判定する。なお、オートバウンス動作が完了したことを示す状態信号は、オートバウンス動作の完了に合わせて、ストロボMPU201からカメラMPU101へと送信される。ステップS802の処理は、外部ストロボ120のオートバウンス動作が完了したとカメラMPU101が判定するまで繰り返す。
次に、ステップS803で測光部113は、測光センサ114の出力に基づいて各エリアの測光値を取得し、カメラMPU101に出力する。そして、ステップS804でカメラMPU101は、取得した測光値に基づく露出制御値502または露出差情報503を情報表示部108に表示させるように制御する。以上が本実施形態の測光表示制御である。
以上説明したように、本実施形態のカメラ100は、被写体の測光が指示された際に、外部ストロボ120がオートバウンス動作中であると判定された場合は、オートバウンス動作が完了するまで測光部113を用いた測光処理を実行しない構成である。換言すると、本実施形態のカメラ100において、カメラMPU(測光制御手段)101は、オートバウンス動作中であると判定した場合に、測光部113を用いた測光を行わないように測光部113を制御する構成である。
この場合、オートバウンス動作中に新たに測光が行われることがないため、情報表示部108に表示される測光結果が不自然に変化することを防止することができる。したがって、本実施形態のカメラ100は、照明装置の照射方向を自動で変更する場合に、ユーザに報知する測光結果に関する情報が不自然に変化することを抑制することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。例えば、前述した実施形態では、測光結果に関する情報を情報表示部108に表示する構成について説明したが、モニタ107に表示するような構成であってもよい。また、レンズユニット300からミラーを介したファインダ(不図示)までの光路中にファインダ内表示部を設け、当該ファインダ内表示部に測光結果に関する情報を表示するような構成であってもよい。さらに、カメラ100の外部に設けられた外部モニタに測光結果に関する情報を表示するような構成であってもよい。すなわち、本実施形態に係る表示手段としては、少なくとも、測光結果に関する情報をユーザに報知できるものであればどのようなものを採用してもよい。同様に、図5(b)に図示したような、外部ストロボ120がオートバウンス動作中であることを示す情報を、情報表示部108以外の表示手段に表示するような構成であってもよい。
また、前述した実施形態では、測光表示制御において、カメラMPU101がオートバウンス動作中であるか否かを判定する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、測光表示制御において、カメラMPU101がオートバウンス動作(第1の動作)を開始する指示がされているか否かを判定するような構成であってもよい。また、オートバウンス動作開始前にオートバウンス動作を実行する期間を検出できる場合は、カメラMPU101が、該オートバウンス動作を実行する期間で測光結果に関する情報の表示などを実行しないように制御する構成であってもよい。すなわち、本発明の実施形態に係る測光表示制御としては、少なくとも、オートバウンス動作(第1の動作)中に、測光結果に関する情報の表示や、測光結果に関する情報の表示の更新、測光動作をおこなわない構成であればよい。
なお、前述した実施形態では、ユーザによるオートバウンス動作の開始指示から発光部208が最適な照射方向となるまでの動作をオートバウンス動作(第1の動作)としたが、これに限定されるものではない。例えば、ユーザによるオートバウンス動作の開始指示から、被写体方向に向けた発光部208のプリ発光が完了するまでの動作をオートバウンス動作(第1の動作)とするような構成であってもよい。本発明の実施形態としては、少なくとも、複数の異なる方向に向けて発光部208の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う動作を、オートバウンス動作(第1の動作)とする。
また、前述した実施形態では、外部ストロボ120がオートバウンス動作として第1の動作を行う場合について説明した。これに対して、外部ストロボ120がオートバウンス動作として、前述した第2の動作を行う場合について以下に説明する。
外部ストロボ120がオートバウンス動作として第2の動作を行う場合、ユーザが手動設定した本体部120aに対する可動部120bの角度を記憶しておき、オートバウンス指示に応じて記憶した角度となるように可動部120bを自動で駆動する。この場合、オートバウンス動作に応じて発光部208のプリ発光は行われないため、オートバウンス動作中であっても、情報表示部108に表示される測光結果に関する情報が不自然に変化することはない。
したがって、前述した実施形態の各測光表示制御は、少なくとも、外部ストロボ120がオートバウンス動作として第1の動作中に実行する構成であればよい。換言すると、外部ストロボ120がオートバウンス動作の第1の動作中である場合に、情報表示部108の測光結果に関する情報の表示・表示の更新・測光動作をおこなわないように制御する構成であればよい。
これに対して、外部ストロボ120がオートバウンス動作の第2の動作中である場合、カメラMPU101は、図5(b)に図示したような外部ストロボ120がオートバウンス動作中であることを示す情報を情報表示部108に表示するように制御する。以上説明した構成であれば、外部ストロボ120の動作に応じて測光結果に関する情報が変化しない状況において、測光表示制御における表示や表示の更新の有無、測光動作の要否などが不必要に変更されることを抑制することができる。
また、前述した実施形態では、露出制御値502として、絞り値やシャッタースピード、撮影感度などをまとめて表示する構成について説明したが、カメラMPU101が、各露出制御値の表示を別々に制御するような構成であってもよい。
なお、情報表示部108に表示する露出制御値502のうち、ユーザの手動操作のみによって設定可能な露出制御値に関する情報は、オートバウンス動作に伴って不自然に表示が変化しない。したがって、前述した実施形態の測光表示制御において、測光結果に関する情報のうち、測光部113による測光に基づいて自動で設定される情報のみ、オートバウンス動作中に表示、表示の更新を行わないような構成であってもよい。換言すると、測光結果に関する情報のうち、ユーザによる手動操作のみで設定可能な情報は、オートバウンス動作中であっても表示、表示の更新をおこなうような構成であってもよい。
上記の構成について具体的に説明する。例えば、カメラ100の撮像モードが所謂Tv優先モードやAv優先モードに設定されている場合は、カメラ100が自動で演算(測光)した露出制御値のみ、オートバウンス動作中に表示しないように制御する。この場合、例えば、カメラ100の撮像モードがAv優先モードに設定されている状態では、オートバウンス動作中に、露出制御値502のうちのシャッタースピードと撮影感度に関する情報の表示、および表示の更新を行わない。すなわち、カメラ100の撮像モードがAv優先モードに設定されている状態では、オートバウンス動作中に絞り値に関する情報の表示を行う(表示を継続する)。以上説明した構成であれば、測光結果に関する情報のうち、オートバウンス動作に伴って不自然に変化する情報が不自然に変化することを抑制することができる。
また、前述した実施形態では、カメラMPU101や測光部113、発光制御部119、ストロボMPU201、照射方向演算部204などが互いに連携して動作することで、カメラ100の動作を制御する構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、前述した図4、図6〜8に図示したフローに従ったプログラムを予めメモリ106に格納しておき、当該プログラムをカメラMPU101などが実行することで、カメラ100の動作を制御するような構成であってもよい。
また、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。また、プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記録媒体でもあってもよい。
また、前述した実施形態では、本発明を実施する撮像装置の一例としてデジタルカメラについて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、外部ストロボ120のように、可動部120bを自動で駆動できる発光装置に接続可能な装置であれば、本発明はその要旨の範囲内で種々の撮像装置に適用することが可能である。
(その他の実施形態)
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現できる。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現できる。
100 カメラ
101 カメラMPU
102 撮像素子
108 情報表示部
113 測光部
114 測光センサ
120 外部ストロボ
208 発光部

Claims (19)

  1. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な撮像装置であって、
    測光手段と、
    前記測光手段を用いた測光結果に関する情報を表示できる表示手段と、
    前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報を表示しないように前記表示手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報のうち、前記撮像装置が自動で演算した情報を表示しないように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報のうち、ユーザが手動設定した情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中ではない場合に、前記測光手段を用いた測光に応じて、前記測光結果に関する情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記照明装置が、発光を伴わずに前記発光部の照射方向を自動で変更する第2の動作中である場合に、前記測光手段を用いた測光に応じて、前記測光結果に関する情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な撮像装置であって、
    測光手段と、
    前記測光手段を用いた測光結果に関する情報を表示できる表示手段と、
    前記表示手段を制御する表示制御手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う第1の動作中である場合に、前記表示手段での前記測光結果に関する情報の表示を更新しないように前記表示手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報のうち、前記撮像装置が自動で演算した情報の前記表示手段での表示を更新しないように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中である場合に、前記測光結果に関する情報のうち、ユーザが手動設定した情報の前記表示手段での表示を更新するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中ではない場合に、前記測光手段を用いた測光に応じて、前記表示手段での前記測光結果に関する情報の表示を更新するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項に記載の撮像装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記照明装置が、発光を伴わずに前記発光部の照射方向を自動で変更する第2の動作中である場合に、前記測光手段を用いた測光に応じて、前記表示手段での前記測光結果に関する情報の表示を更新するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記照明装置が前記第1の動作中である場合に、前記照明装置が複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更する旨を報知する情報を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の撮像装置。
  12. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な撮像装置であって、
    測光手段と、
    前記測光手段を用いた測光に応じて、測光結果に関する情報を表示できる表示手段と、
    前記測光手段を用いた測光を行うか否かを制御する測光制御手段と、
    を有し、
    前記測光制御手段は、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う第1の動作中である場合に、前記測光手段を用いた測光を行わないように前記測光手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  13. 前記測光結果に関する情報は、前記測光手段を用いた測光結果に対応する露出制御値に関する情報を含むことを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の撮像装置。
  14. 前記測光結果に関する情報は、ユーザが設定した露出制御値と前記測光手段を用いた測光結果に対応する露出制御値との差異に関する情報を含むことを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の撮像装置。
  15. 前記照明装置との通信結果に基づいて、前記照明装置が前記第1の動作中であるか否かを判定する判定手段を有することを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載の撮像装置。
  16. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な照明装置を用いた発光撮像ができ、測光手段を備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記測光手段を用いた測光結果に関する情報の表示を制御する表示制御工程を有し、
    前記表示制御工程では、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う動作中である場合に、前記測光結果に関する情報を表示しないように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  17. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な照明装置を用いた発光撮像ができ、測光手段を備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記測光手段を用いた測光結果に関する情報の表示を制御する表示制御工程を有し、
    前記表示制御工程では、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う動作中である場合に、前記測光結果に関する情報の表示を更新しないように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  18. 照射方向を変更可能な発光部を備えた照明装置を用いた発光撮像が可能な照明装置を用いた発光撮像ができ、測光手段を備えた撮像装置の制御方法であって、
    前記測光手段を制御する測光制御工程を有し、
    前記測光制御工程では、前記測光手段を用いた測光結果に関する情報を表示する場合であって、前記照明装置が、複数の異なる方向に向けて前記発光部の照射方向を自動で変更しながら複数回の発光を行う動作中である場合に、前記測光手段を用いた測光を行わないように前記測光手段を制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  19. 請求項16乃至18の何れか一項に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータで実行させるためのコンピュータで読み取り可能なプログラム。
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