JP6550194B2 - 見当誤差検出装置、見当誤差検出方法 - Google Patents

見当誤差検出装置、見当誤差検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、見当マークに基づいて見当誤差を検出する見当誤差検出装置、見当誤差検出方法、および、当該見当マークが印刷された印刷物に関する。
輪転印刷機によりウェブに多色の絵柄を印刷する場合、一般に1色ずつ重ねて印刷して1つの絵柄を構成する。この場合、各色の重複に際し印刷にずれが生じることがあるので、見当ずれが生じないように正しく整合を行う必要がある。この目的を達成するために、自動見当合せ装置という自動制御装置が用いられる。この自動見当合せ装置は、一般に、ウェブに各色ごとに印刷された見当マークに基づいて見当誤差を検出する見当誤差検出装置を備え、見当ずれが修正されるように輪転印刷機のコンペンセータローラまたは版胴を制御する。見当マークは、レジスターマークとも称される。
見当誤差検出装置は、例えば、ウェブの搬送方向に沿って基準間隔を空けて設けられた2つのラインセンサを備え、ラインセンサで検出された2色の見当マークの間隔の基準間隔からのずれ量を見当誤差とする(例えば、特許文献1参照)。
特開平08−267727号公報
印刷後、ウェブの見当マークが印刷された領域は切断される。そこで、無駄を省くために、見当マークを小さくすることが好ましい。しかし、見当誤差の検出精度を低下させることなく見当マークを小さくすることは困難である。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、見当誤差の検出精度の低下を抑制した上で、見当マークを小さくできる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の見当誤差検出装置は、輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、輪転印刷機の第2の版胴により被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像する撮像部と、撮像部で撮像された画像における2個の第1見当マークの間の基準位置と第2見当マークに基づく比較位置とを比較する演算部と、を備える。
本発明の別の態様は、見当誤差検出方法である。この方法は、輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、輪転印刷機の第2の版胴により被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像し、撮像された画像における2個の第1見当マークの間の基準位置と第2見当マークに基づく比較位置とを比較する。
本発明のさらに別の態様は、印刷物である。この印刷物は、輪転印刷機の印刷ずれを制御するための見当マークが印刷された印刷物であって、被印刷物と、輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された2個の第1色の第1見当マークと、輪転印刷機の第2の版胴により被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、見当誤差の検出精度の低下を抑制した上で、見当マークを小さくできる。
第1の実施形態に係る見当誤差検出装置を備えた輪転印刷機を示す図である。 第1の実施形態に係る見当マークが印刷された印刷物の一部を示す図である。 図1の撮像部で撮像された見当マークの画像を示す図である。 図1の撮像部がウェブの面内方向で回転した場合の見当マークの画像を示す図である。 図1の撮像部がウェブの面内方向で回転した場合の他の見当マークの画像を示す図である。 第2の実施形態に係る見当マークが印刷された印刷物の一部を示す図である。 第2の実施形態に係る撮像部で撮像された見当マークの画像を示す図である。 第2の実施形態に係る撮像部で撮像された見当マークの他の画像を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る見当誤差検出装置100を備えた輪転印刷機1を示す図である。図1に示す輪転印刷機1は、被印刷物であるフィルム等のウェブ30に対して4色刷りが可能な多色グラビア輪転印刷機である。
図1に示すように、輪転印刷機1は、第1印刷ユニット12aと、第2印刷ユニット12bと、第3印刷ユニット12cと、第4印刷ユニット12dと、巻出し部14と、巻取り部16と、複数のコンペンセータローラ32と、複数のレジスタモータ34と、モニタ40と、見当誤差検出装置100とを備える。
4つの第1印刷ユニット12a、第2印刷ユニット12b、第3印刷ユニット12c、および、第4印刷ユニット12dは、直列に配置されている。なお、第1印刷ユニット12a、第2印刷ユニット12b、第3印刷ユニット12c、および、第4印刷ユニット12dを総称する場合は、適宜「印刷ユニット12」と呼ぶ。
第1印刷ユニット12aの上流には、印刷されるウェブ30を供給する巻出し部14が設置されている。また、第4印刷ユニット12dの下流には、印刷されたウェブ30を巻き取る巻取り部16が設置されている。各印刷ユニット12には、複数のガイドローラ18が設けられており、ウェブ30の搬送路が形成されている。
各印刷ユニット12には、ウェブ30を挟む形で、その下側に塗工剤としてのインキを転写する円筒状の版胴20が、上側にウェブ30に圧力を加える円筒状の圧胴22が、それぞれ円筒軸周りに回転自在に取り付けられている。また、各版胴20の下流には、ウェブ30の印刷面を乾燥させる乾燥機24が配置されている。
見当誤差検出装置100は、3つの撮像部26と、制御装置28とを備える。制御装置28は、演算部28aと、制御部28bとを有する。第2印刷ユニット12b、第3印刷ユニット12c、および、第4印刷ユニット12dのそれぞれにおける版胴20と乾燥機24との間には、撮像部26が配置されている。撮像部26は、例えば、光を受光して電気信号に変換するCCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等を用いて構成される。
たとえば、第2印刷ユニット12bの撮像部26は、自身よりも上流の第1印刷ユニット12aで印刷された第1見当マークと、自身の版胴20で印刷された第2見当マークを撮像する。第1見当マークと第2見当マークは、輪転印刷機1の印刷ずれを制御するためのマークである。撮像部26は、制御装置28に電気的に接続されている。制御装置28の演算部28aは、撮像部26で撮像された画像に基づいて、第1見当マークと第2見当マークとの見当誤差を演算する。演算部28aは、ウェブ30の搬送方向の見当ずれである縦方向見当誤差と、ウェブ30の面内で搬送方向に直交する方向(横方向と呼ぶ)の見当ずれである横方向見当誤差とを演算することができる。
同様に、第3印刷ユニット12cと第4印刷ユニット12dのそれぞれの撮像部26も、自身よりも上流の印刷ユニット12で印刷された第1見当マークと、自身の版胴20で印刷された第2見当マークを撮像する。演算部28aは、第3印刷ユニット12cと第4印刷ユニット12dのそれぞれに関しても、撮像部26で撮像された画像に基づいて、第1見当マークと第2見当マークとの見当誤差を演算する。見当誤差の演算についての詳細は後述する。
第1印刷ユニット12aと第2印刷ユニット12bの間、第2印刷ユニット12bと第3印刷ユニット12cの間、第3印刷ユニット12cと第4印刷ユニット12dの間には、それぞれウェブ30の供給位相を調整するコンペンセータローラ32が配置されている。このコンペンセータローラ32は、レジスタモータ34により駆動される。各レジスタモータ34は、制御装置28に電気的に接続されており、制御装置28の制御部28bからの指示により、縦方向見当誤差が無くなるようにコンペンセータローラ32を上下に移動させる。これにより、各印刷ユニット12において縦方向の印刷ずれを修正することができる。
また、第2印刷ユニット12b、第3印刷ユニット12c、および、第4印刷ユニット12dのそれぞれの版胴20は、制御装置28の制御部28bからの指示により、横方向見当誤差が無くなるように横方向に移動する。これにより、各印刷ユニット12において横方向の印刷ずれを修正することができる。
また、モニタ40は、制御装置28に接続され、撮像部26で撮像された画像などを表示する。ユーザは、モニタ40を監視することにより、見当ずれの状況を視認することができる。
制御装置28はコンピュータを含み、制御装置28の各種機能は、ハードウェア的には、回路ブロック、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、制御装置28の各種機能はハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
図2は、第1の実施形態に係る見当マーク200が印刷された印刷物300の一部を示す図である。印刷物300は、ウェブ30と、2個の第1色の第1見当マーク202,204と、第1色と異なる第2色の第2見当マーク210とを備える。第1見当マーク202,204と第2見当マーク210を総称して見当マーク200と呼ぶ。図示は省略するが、ウェブ30の見当マーク200が印刷された領域以外には第1色の絵柄と第2色の絵柄が印刷されている。
2個の第1見当マーク202,204は、輪転印刷機1の第1印刷ユニット12aの版胴(第1の版胴)20によりウェブ30に印刷されている。第2見当マーク210は、輪転印刷機1の第2印刷ユニット12bの版胴(第2の版胴)20によりウェブ30に印刷されている。
2個の第1見当マーク202,204は同じ版胴20で印刷されているので、2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの重心間の距離Dis1は、見当ずれとは無関係に実質的に一定である。
2個の第1見当マーク202,204と第2見当マーク210は、それぞれ円形である。2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの面積は、第2見当マーク210の面積の実質的に1/2である。
2個の第1見当マーク202,204と第2見当マーク210は、輪転印刷機1におけるウェブ30の搬送方向dtに沿って配置されている。第2見当マーク210は、2個の第1見当マーク202,204の間に配置されている。
印刷ずれが無い場合には、第2見当マーク210の重心が2個の第1見当マーク202,204の重心に一致するように第1見当マーク202,204と第2見当マーク210は配置されている。印刷ずれがある場合には、第2見当マーク210の重心は、2個の第1見当マーク202,204の重心に一致しない。ここでは、2個の第1見当マーク202,204の重心とは、一方の第1見当マーク202の重心と他方の第1見当マーク204の重心との中点を表す。
図3は、図1の撮像部26で撮像された見当マーク200の画像を示す図である。見当誤差検出装置100の演算部28aは、図3に示す、撮像部26で撮像された画像における2個の第1見当マーク202,204の間の基準位置P1と第2見当マーク210に基づく比較位置P2とを比較し、基準位置P1と比較位置P2との間の画素数に基づいて見当誤差を演算する。本実施形態では、演算部28aは、既知の画像処理によって求めた2個の第1見当マーク202,204の重心を基準位置P1として、既知の画像処理によって求めた第2見当マーク210の重心を比較位置P2とする。画像処理の際に、第1見当マーク202,204とは面積が異なる第2見当マーク210を容易に特定できる。
2個の第1見当マーク202,204の重心である基準位置P1の演算方法は特に限定されない。例えば、演算部28aは、既知の画像処理により、第1見当マーク202の重心を求め、第1見当マーク204の重心を求め、それらの重心の中点を基準位置P1として求めてもよい。あるいは演算部28aは、既知の画像処理により、2個の第1見当マーク202,204の面積に基づいて直接的に基準位置P1を演算することもできる。2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの面積は、第2見当マーク210の面積の実質的に1/2であるため、画像における2個の第1見当マーク202,204のサンプリング数(即ち画素数)の和と、第2見当マーク210のサンプリング数とがほぼ等しい。よって、2個の第1見当マーク202,204を用いて直接的に重心を算出する場合に用いられるサンプリング数と、第2見当マーク210の重心を演算する場合に用いられるサンプリング数とはほぼ等しい。従って、このような演算では重心の演算の誤差を抑制することができる。
演算部28aは、画像における2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの重心間の画素数と、印刷された2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの重心間の既知の距離Dis1とに基づいて、1画素あたりの距離を演算する。例えば、既知の距離Dis1が10mmであり、画素数が100画素である場合、1画素あたりの距離は0.1mm/画素である。1画素あたりの距離の演算は、第1見当マーク202,204の新たな画像が撮像される毎に行われてもよいし、所定期間毎に行われてもよい。
そして、演算部28aは、演算された1画素あたりの距離と、基準位置P1と比較位置P2との間の画素数との積を見当誤差として演算する。具体的には、演算部28aは、画像における2個の第1見当マーク202,204を通る直線の方向d1と、当該直線に直交する方向d2とにおいて見当誤差を演算する。方向d1は、搬送方向dtと等しい。演算部28aは、1画素あたりの距離と、方向d1の基準位置P1と比較位置P2との間の画素数との積を縦方向見当誤差として演算する。演算部28aは、1画素あたりの距離と、方向d2の基準位置P1と比較位置P2との間の画素数との積を横方向見当誤差として演算する。
制御部28bは、得られた縦方向見当誤差に応じてウェブ30の搬送を搬送方向dtに調整し、得られた横方向見当誤差に応じてウェブ30の搬送を横方向に調整し、印刷ずれを修正する。以上のような撮像と、見当誤差の演算と、印刷ずれの修正は、2個の第1見当マーク202,204の間に第2見当マーク210が印刷される毎に行われ、印刷中にリアルタイムに印刷ずれが修正される。
以上の見当誤差の演算において、撮像部26と見当マーク200との距離に応じて、画像の基準位置P1と比較位置P2との間の画素数が変化するが、画像の2個の第1見当マーク202,204の重心間の画素数も変化するので、1画素あたりの距離も同じ傾向で変化する。よって、撮像部26と見当マーク200との距離によらず、見当誤差を高精度に演算できる。
ある種類の印刷物の印刷後、他の種類の印刷物を印刷する場合に、ユーザが版胴20を交換するが、新たな版胴20は幅や円周の長さが交換前のものとは異なることが多い。その場合、新たな版胴20に合わせて撮像部26の位置を調整する必要があるが、本実施形態では撮像部26と見当マーク200との距離によらず見当誤差を高精度に検出できるため、撮像部26の位置の調整が容易である。即ち、撮像部26と見当マーク200との距離を、ある距離に正確に合わせる必要がない。そのため、短時間で他の種類の印刷物の印刷を開始できる。その結果、複数種類の印刷物の印刷時間を短縮できる。
図4は、図1の撮像部26がウェブ30の面内方向で回転した場合の見当マーク200の画像を示す図である。ユーザが撮像部26の位置を調整する際に、撮像部26がウェブ30の面内方向で回転する可能性がある。その場合、図4に示すように撮像された画像も回転する。ここで、演算部28aは、前述のように、方向d1、即ち搬送方向dtと、方向d2とにおいて見当誤差を演算する。そのため、ウェブ30の面内方向で撮像部26が回転していても、その影響を受けることなく、搬送方向dtの縦方向見当誤差と、搬送方向dtに直交する横方向の横方向見当誤差とを演算することができる。従って、撮像部26のウェブ30の面内方向での回転角度を、正確に0°に合わせる必要がない。このことからも、撮像部26の位置の調整が容易である。
図5は、図1の撮像部26がウェブ30の面内方向で回転した場合の他の見当マーク200Xの画像を示す図である。各見当マークの形状は、図5に示すような四角形であってもよい。但し、四角形の場合には、ウェブ30の面内方向での撮像部26の回転に応じて四角形の辺の方向と画像の画素の配列方向との関係が変化するので、各見当マークの端部において誤差が発生しうる。即ち、ウェブ30の面内方向で撮像部26が回転した場合と、ウェブ30の面内方向で撮像部26が回転していない場合とにおいて、画像における見当マークのそれぞれのサンプリング数が変動しうる。よって、重心の座標に誤差が発生しうる。
これに対して、図2から図4の例では第1見当マーク202,204と第2見当マーク210はそれぞれ円形である。そのため、ウェブ30の面内方向で撮像部26が回転した場合と、回転していない場合とにおいて、画像における第1見当マーク202,204と第2見当マーク210のそれぞれのサンプリング数は変動し難い。従って、重心の誤差を抑制できる。即ち、第1見当マーク202,204等の形状は円形であることが好ましい。
なお、第2印刷ユニット12bの版胴20により印刷された2個の第1見当マーク202,204と、第3印刷ユニット12cの版胴20により印刷された第2見当マーク210についても、第3印刷ユニット12cに配置された撮像部26で撮像された画像を用いて、以上と同様に見当誤差を演算できる。また、第3印刷ユニット12cの版胴20により印刷された2個の第1見当マーク202,204と、第4印刷ユニット12dの版胴20により印刷された第2見当マーク210についても、第4印刷ユニット12dに配置された撮像部26で撮像された画像を用いて、以上と同様に見当誤差を演算できる。
以上のように本実施形態によれば、2個の第1色の第1見当マーク202,204と、第2色の第2見当マーク210とを撮像した画像を用い、1画素あたりの距離と、画像の基準位置P1と比較位置P2との間の画素数との積を見当誤差として演算する。これにより、撮像部26と見当マーク200との距離が変化しても、見当誤差を高精度に演算できる。
また、2個の第1見当マーク202,204の重心を基準位置P1としているので、高精度に基準位置P1を決定できる。
また、撮像部26で見当マーク200を撮像するので、高解像度の撮像部26を用いることにより、見当マーク200を小さくすることができる。
従って、見当誤差の検出精度の低下を抑制した上で、見当マーク200を小さくできる。
さらに、見当マーク200を小さくすることができ、搬送方向dtに沿って2個の第1見当マーク202,204と第2見当マーク210とが一列に配置されているので、見当マーク200が印刷された領域の幅を狭くできる。印刷後、ウェブ30の見当マーク200が印刷された領域は切断されるので、無駄を省くことができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、追加の第2見当マークがさらに設けられている点において第1の実施形態と異なる。以下では、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図6は、第2の実施形態に係る見当マーク200Aが印刷された印刷物300Aの一部を示す図である。図6に示すように、ウェブ30に第2色の追加の第2見当マーク212がさらに印刷されている。追加の第2見当マーク212は、第2見当マーク210と同様に、輪転印刷機1の第2印刷ユニット12bの版胴(第2の版胴)20によりウェブ30に印刷されている。追加の第2見当マーク212も、円形である。2個の第1見当マーク202,204、第2見当マーク210および追加の第2見当マーク212の面積は、それぞれ実質的に等しい。
2個の第1見当マーク202,204のそれぞれの重心を結ぶ第1線分L1は、第2見当マーク210の重心と追加の第2見当マーク212の重心とを結ぶ第2線分L2と直交している。第1線分L1と第2線分L2は、交差していればよく、直交していなくてもよい。
印刷ずれが無い場合には、第2見当マーク210と追加の第2見当マーク212の重心が2個の第1見当マーク202,204の重心に一致するように、第1見当マーク202,204と第2見当マーク210と追加の第2見当マーク212は配置されている。印刷ずれがある場合には、第2見当マーク210と追加の第2見当マーク212の重心は、2個の第1見当マーク202,204の重心に一致しない。ここでは、第2見当マーク210と追加の第2見当マーク212の重心とは、第2見当マーク210の重心と追加の第2見当マーク212の重心との中点である。
撮像部26は、2個の第1見当マーク202,204と第2見当マーク210に加え、追加の第2見当マーク212をさらに撮像する。
図7は、第2の実施形態に係る撮像部26で撮像された見当マーク200Aの画像を示す図である。演算部28aは、図7に示す画像の第2見当マーク210と追加の第2見当マーク212の重心を比較位置P2とする。
演算部28aは、画像において第1線分L1と第2線分L2とが成す角度θが予め定められた角度範囲内である場合に、第1の実施形態と同様に、1画素あたりの距離と、基準位置P1と比較位置P2との間の画素数との積を見当誤差として演算する。そして、演算部28aは、制御部28bに指示して輪転印刷機1の印刷ずれの制御を行う。上記角度範囲は、例えば、αを定数として(90−α)°から(90+α)°の範囲であり、最適値は実験等によって適宜定めることができる。
図8は、第2の実施形態に係る撮像部26で撮像された見当マーク200Aの他の画像を示す図である。図8では、第1線分L1が搬送方向dtに対して傾斜している。このような状況は、例えば、第1見当マーク202を印刷してから第1見当マーク204を印刷するまでの間にウェブ30が横方向に動いた場合に起こり得る。
演算部28aは、画像において第1線分L1と第2線分L2とが成す角度θが上記角度範囲外である場合に、角度θが予め定められた上記角度範囲内である場合とは異なる動作を行う。例えば、演算部28aは、角度θが上記角度範囲外である場合に、制御部28bに指示して輪転印刷機1の印刷ずれの制御を禁止する。
このように本実施形態によれば、通常とは異なる配置の見当マーク200Aに基づく印刷ずれの制御を禁止するので、誤っている可能性がある印刷ずれの制御を抑制できる。従って、印刷ずれの制御の精度を向上できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば以上の実施形態では、グラビア印刷用の輪転印刷機1に見当誤差検出装置100を適用する一例について説明したが、これに限らない。例えば、オフセット印刷用の輪転印刷機に見当誤差検出装置100を適用することもできる。また、輪転印刷機1は、多色輪転印刷機であればよく、4色刷りに限定されない。
また、2個の第1見当マーク202,204が第1印刷ユニット12aの版胴20により印刷され、第2見当マーク210が第3印刷ユニット12cの版胴20により印刷されている場合についても以上と同様に見当誤差を演算できる。また、2個の第1見当マーク202,204が第1印刷ユニット12aの版胴20により印刷され、第2見当マーク210が第4印刷ユニット12dの版胴20により印刷されている場合についても以上と同様に見当誤差を演算できる。この変形例では、各印刷ユニット12において、同一の第1印刷ユニット12aの版胴20により印刷された第1見当マーク202,204を基準として演算した見当誤差に基づいて、印刷ずれを修正できる。そのため、印刷ずれの修正の精度を向上できる。なお、この変形例では、例えば4色刷りの場合、第1印刷ユニット12aの版胴20によって3組の2個の第1見当マーク202,204を一列に印刷する必要がある。この点について、以上の実施形態では、小さな第1見当マーク202,204を用いることができるため、円周の長さが比較的短い版胴20であっても容易に対応することができる。
また、演算部28aは、撮像された画像において2個の第1見当マーク202,204の面積が互いに異なっている場合、面積に基づいて見当誤差を補正してもよい。ウェブ30の面に対して撮像部26が搬送方向dtに傾斜している場合、画像において2個の第1見当マーク202,204の面積が互いに異なる。この場合、演算された2個の第1見当マーク202,204の重心は誤差を含んでいるため、見当誤差も正確ではない。この変形例では、撮像部26の傾斜の影響を考慮して、より正確な見当誤差を得ることができる。
1…輪転印刷機、20…版胴、26…撮像部、28a…演算部、30…ウェブ、100…見当誤差検出装置、202,204…第1見当マーク、210…第2見当マーク、212…追加の第2見当マーク、300,300A…印刷物。
この発明は、輪転印刷機に利用することができる。

Claims (11)

  1. 輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、前記輪転印刷機の第2の版胴により前記被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像された画像における前記2個の第1見当マークの間の基準位置と前記第2見当マークに基づく比較位置とを比較する演算部と、
    を備え
    前記演算部は、前記基準位置と前記比較位置との間の画素数に基づいて見当誤差を演算し、
    前記演算部は、前記画像における前記2個の第1見当マークのそれぞれの重心間の画素数と、印刷された前記2個の第1見当マークのそれぞれの重心間の既知の距離とに基づいて1画素あたりの距離を演算し、前記1画素あたりの距離と、前記基準位置と前記比較位置との間の画素数との積を前記見当誤差として演算する、ことを特徴とする見当誤差検出装置。
  2. 前記2個の第1見当マークと前記第2見当マークは、前記輪転印刷機における前記被印刷物の搬送方向に沿って配置され、
    前記第2見当マークは、前記2個の第1見当マークの間に配置され、
    前記演算部は、前記第2見当マークの重心を前記比較位置とする、ことを特徴とする請求項に記載の見当誤差検出装置。
  3. 前記演算部は、前記画像における前記2個の第1見当マークを通る直線の方向と、当該直線に直交する方向とにおいて前記見当誤差を演算する、ことを特徴とする請求項に記載の見当誤差検出装置。
  4. 前記2個の第1見当マークのそれぞれの面積は、前記第2見当マークの面積の実質的に1/2である、ことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の見当誤差検出装置。
  5. 前記2個の第1見当マークと前記第2見当マークは、それぞれ円形である、ことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の見当誤差検出装置。
  6. 前記撮像部は、前記第2の版胴により前記被印刷物に印刷された前記第2色の追加の第2見当マークをさらに撮像し、
    前記2個の第1見当マークを結ぶ第1線分は、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークとを結ぶ第2線分と交差しており、
    前記演算部は、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークの重心を前記比較位置とする、ことを特徴とする請求項1に記載の見当誤差検出装置。
  7. 前記演算部は、前記画像において前記第1線分と前記第2線分とが成す角度が予め定められた角度範囲外である場合に、前記輪転印刷機の印刷ずれの制御を禁止する、ことを特徴とする請求項に記載の見当誤差検出装置。
  8. 輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、前記輪転印刷機の第2の版胴により前記被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像する撮像部と、
    前記撮像部で撮像された画像における前記2個の第1見当マークの間の基準位置と前記第2見当マークに基づく比較位置とを比較する演算部と、
    を備え、
    前記撮像部は、前記第2の版胴により前記被印刷物に印刷された前記第2色の追加の第2見当マークをさらに撮像し、
    前記2個の第1見当マークを結ぶ第1線分は、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークとを結ぶ第2線分と交差しており、
    前記演算部は、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークの重心を前記比較位置とし、
    前記演算部は、前記画像において前記第1線分と前記第2線分とが成す角度が予め定められた角度範囲外である場合に、前記輪転印刷機の印刷ずれの制御を禁止する、ことを特徴とする見当誤差検出装置。
  9. 前記演算部は、前記基準位置と前記比較位置との間の画素数に基づいて見当誤差を演算する、ことを特徴とする請求項8に記載の見当誤差検出装置。
  10. 輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、前記輪転印刷機の第2の版胴により前記被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像する撮像ステップと、
    撮像された画像における前記2個の第1見当マークの間の基準位置と前記第2見当マークに基づく比較位置とを比較する演算ステップと、を備え、
    前記演算ステップにおいて、前記基準位置と前記比較位置との間の画素数に基づいて見当誤差を演算し、
    前記演算ステップにおいて、前記画像における前記2個の第1見当マークのそれぞれの重心間の画素数と、印刷された前記2個の第1見当マークのそれぞれの重心間の既知の距離とに基づいて1画素あたりの距離を演算し、前記1画素あたりの距離と、前記基準位置と前記比較位置との間の画素数との積を前記見当誤差として演算する、ことを特徴とする見当誤差検出方法。
  11. 輪転印刷機の第1の版胴により被印刷物に印刷された第1色の2個の第1見当マークと、前記輪転印刷機の第2の版胴により前記被印刷物に印刷された第2色の第2見当マークとを撮像する撮像ステップと、
    撮像された画像における前記2個の第1見当マークの間の基準位置と前記第2見当マークに基づく比較位置とを比較する演算ステップと、を備え、
    前記撮像ステップにおいて、前記第2の版胴により前記被印刷物に印刷された前記第2色の追加の第2見当マークをさらに撮像し、
    前記2個の第1見当マークを結ぶ第1線分は、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークとを結ぶ第2線分と交差しており、
    前記演算ステップにおいて、前記第2見当マークと前記追加の第2見当マークの重心を前記比較位置とし、
    前記演算ステップにおいて、前記画像において前記第1線分と前記第2線分とが成す角度が予め定められた角度範囲外である場合に、前記輪転印刷機の印刷ずれの制御を禁止する、ことを特徴とする見当誤差検出方法。
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