JP6539521B2 - フィルムを備える注出キャップ - Google Patents

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本発明は、注出キャップに関する。
従来から、下記特許文献1記載の注出キャップが知られている。注出キャップは、容器本体の口部を閉塞するとともに、環状の弱化ラインが形成された閉塞板と、閉塞板のうち弱化ラインに囲まれた除去部における外周縁部に、キャップ軸方向に沿う反容器本体側である上方に向けて突設された柱部と、柱部に連設されたプルリングと、閉塞板において、キャップ軸方向に沿う容器本体側である下方を向く下面に固着されたフィルムと、を備えている。
実開平4−106252号公報
しかしながら、前記従来の注出キャップでは、プルリングを引き上げて弱化ラインを破断させ閉塞板を開口するときに、フィルムを破断し難い。フィルムが破断されずに開口に残ると、内容物の注出が阻害されるおそれがある。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、フィルムを破断し易くすることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る注出キャップは、容器本体の口部を閉塞するとともに、環状の弱化ラインが形成された閉塞板と、前記閉塞板のうち前記弱化ラインに囲まれた除去部における外周縁部に、キャップ軸方向に沿う反容器本体側である上方に向けて突設された柱部と、前記柱部に連設されたプルリングと、前記閉塞板において、キャップ軸方向に沿う容器本体側である下方を向く下面に固着されたフィルムと、を備える注出キャップであって、前記フィルムには、前記弱化ラインのうち前記柱部に隣接する部分を下方に露出させる切り欠き部が設けられ、前記切り欠き部は、前記弱化ラインを径方向に横断していることを特徴とする。
この場合、プルリングを引き上げて弱化ラインを破断させ閉塞板を開口するときに、まず、弱化ラインのうち柱部に隣接し切り欠き部から露出する部分(以下、「隣接部分」という。)が破断され始める。すると除去部が、プルリングおよび柱部とともに引き上げられながら、弱化ラインが更に破断される。このとき、フィルムにおける切り欠き部の周縁部に隣接部分側から引き裂き力を加え、フィルムの周縁部をスムーズに破断し始めることができる。したがって、更にプルリングを引き上げることで、フィルムの破断を前記周縁部から弱化ラインに沿って伝播していくことが可能になり、フィルムを弱化ラインに沿ってスムーズに破断することができる。
前記フィルムには、前記切り欠き部から、前記弱化ラインの周方向に延びる切り込み部が設けられていてもよい。
この場合、フィルムに切り込み部が設けられているので、フィルムにおける切り欠き部の周縁部を、円滑に破断し易くすることができる。
前記切り込み部は、前記切り欠き部から、前記周方向の両側に向けて一対設けられていてもよい。
この場合、切り込み部が一対設けられているので、フィルムにおける切り欠き部の周縁部を、一層円滑に破断し易くすることができる。
前記フィルムは、樹脂製のガスバリアフィルムであってもよい。
この場合、フィルムが、樹脂製のガスバリアフィルムであるので、例えば、注出キャップにおける酸素の透過を効果的に抑えることができる。
本発明によれば、フィルムを破断し易くすることができる。
本発明の一実施形態に係る注出キャップを展開した状態の上面図である。 図1に示すA−A断面矢視図である。 図1に示す注出キャップの下面図である。 図1に示す注出キャップを構成するフィルムの平面図である。 本発明の一変形例に係る注出キャップを構成するフィルムの平面図である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る注出キャップ10について説明する。
本実施形態の注出キャップ10は、図1から図4に示されるように、図示しない容器本体の口部を閉塞する閉塞板11と、閉塞板11に配設されたフィルム12と、を備えている。図示の例では、注出キャップ10は、容器本体の口部内に嵌合される有底筒状のキャップ本体13と、容器本体の口部に外嵌される装着筒14と、を備え、閉塞板11はキャップ本体13の底部となっている。なお、注出キャップ10は、フィルム12をインサート品とした射出成形(インサート成形)により、主に樹脂材料により形成される。
キャップ本体13および装着筒14は、共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸をキャップ軸Oといい、また、キャップ軸O方向に沿ってキャップ本体13の開口部13a側(反容器本体側)を上側といい、閉塞板11側(容器本体側)を下側という。また、キャップ軸O方向から見た平面視において、キャップ軸Oに直交する方向を径方向といい、キャップ軸O回りに周回する方向を周方向という。
注出キャップ10は、装着筒14を径方向の外側から囲繞する囲繞筒15と、キャップ本体13の開口部13a(注出口)を開閉する蓋体16と、蓋体16と囲繞筒15とを連結するヒンジ部17と、を更に備えている。なお以下では、径方向のうち、ヒンジ部17を通る方向を前後方向といい、前後方向のうち、ヒンジ部17側を後側といい、キャップ軸Oを径方向に挟むヒンジ部17の反対側を前側という。また、平面視において前後方向に直交する方向を左右方向という。
囲繞筒15の内周面と装着筒14の外周面との間には、径方向の隙間が設けられている。囲繞筒15の前端部における下端部は、装着筒14の下端部に、破断しにくい強度の第1連結片18を介して連結されている。囲繞筒15の下端部のうち、第1連結片18の配設された部分を除く部分は、装着筒14の下端部に、周方向に間隔をあけて配設された複数の破断可能な第2連結片19を介して連結されている。
ここで、キャップ本体13におけるキャップ軸O方向の中央部および装着筒14の上端部は、連結筒20を介して連結されている。連結筒20は、容器本体の口部の上端開口縁上に載置される。
蓋体16は有頂筒状に形成され、その開口端部内に連結筒20が着脱自在に嵌合される。蓋体16の天壁部には、キャップ本体13内(開口部13a内)に着脱自在に嵌合されるシール筒21が突設されている。
閉塞板11には、環状に延びる弱化ライン22が形成されている。弱化ライン22は、周方向の全周にわたって連続して延びている。弱化ライン22は、キャップ軸O方向から見た平面視において円形状を呈していて、キャップ軸Oと同軸に配置されている。
弱化ライン22は、環状溝23と、薄肉部24と、により形成されている。環状溝23は、閉塞板11の下面にキャップ軸Oと同軸に配置されていて、閉塞板11のうち閉塞板11の上面と環状溝23の底面との間に位置する部分が薄肉部24とされている。環状溝23の溝幅は、下方から上方に向かうに従い漸次小さくなっていて、環状溝23の縦断面視形状は、上方に向けて凸となる三角形状となっている。
閉塞板11のうち弱化ライン22に囲まれた除去部25における外周縁部に、上方に向けて柱部26が突設されるとともに、この柱部26の上端部にプルリング27が連設されている。柱部26は、除去部25の後端部に配設されている。プルリング27は、キャップ本体13の径方向の内側に配設されるとともに、柱部26の上端部から前方に向けて突出している。プルリング27は、前記平面視において円環状を呈していて、キャップ軸Oと同軸に配置されている。
閉塞板11の下面における外周縁部には、下方に向けて突出する環状凸部28が設けられている。環状凸部28のキャップ軸O方向の大きさは、閉塞板11のキャップ軸O方向の大きさよりも小さい。
フィルム12は閉塞板11の下面に固着されている。フィルム12は、閉塞板11の下面において環状凸部28よりも径方向の内側に位置する部分に配置されている。フィルム12は、前記平面視において円形状を呈していて、キャップ軸Oと同軸に配置されている。フィルム12の外周縁は、弱化ライン22よりも径方向の外側に位置している。
フィルム12の上面は、全面にわたって閉塞板11の下面に固着されている。フィルム12のうち、弱化ライン22とキャップ軸O方向に重なる部分は、環状溝23内に入り込んでいて、環状溝23を形成する壁面に固着されている。
なおフィルム12には、位置決め部31が設けられている。位置決め部31は、フィルム12に設けられた凹部(切欠き)であり、フィルム12を図示しない金型内にインサートするときに、前記金型に設けられた凸部に嵌合することで、金型内で位置決めされる。
そして本実施形態では、フィルム12には、弱化ライン22のうち柱部26に隣接する部分を下方に露出させる切り欠き部32が設けられている。切り欠き部32は、フィルム12における後端部に設けられていて、弱化ライン22のうち柱部26に後方から隣接する部分(以下、「隣接部分22a」という)を露出させている。なおフィルム12は、弱化ライン22のうち、隣接部分22aを除く部分を全域にわたって覆っている。
切り欠き部32は、周方向に延びる円弧をなす帯状に形成されていて、周方向(左右方向)に対称に形成されている。切り欠き部32は、弱化ライン22の隣接部分22aを径方向に横断していて、フィルム12の外周縁から径方向の外側に向けて開口している一方、切り欠き部32における径方向の内側の端縁が、弱化ライン22よりも径方向の内側に位置している。この端縁は、柱部26において径方向の外側に位置する面よりも径方向の内側に位置していて、切り欠き部32は、閉塞板11における柱部26との連結部分の少なくとも一部を、下方に向けて露出させている。
フィルム12には、切り欠き部32から周方向(弱化ライン22の周方向)に延びる切り込み部33が設けられている。切り込み部33は、弱化ライン22の近傍に配置されていて、弱化ライン22の少なくとも一部とキャップ軸O方向に重複している。本実施形態では、切り込み部33は、前記平面視において周方向の外側に向けて凸となる三角形状に形成されていて、切り込み部33の頂角が、弱化ライン22上に配置されている。切り込み部33は、切り欠き部32から周方向の両側に向けて一対設けられている。
なお、フィルム12は、例えばガス(酸素や二酸化炭素等)や、湿気等の水分、紫外線等の光、内容物の匂い成分等の透過を規制するバリア性を有する樹脂であり、バリアする対象物に応じて、単層構造にするか積層構造にするかを含め、適宜選択される。
例えば、ガスに対するバリア性を発揮させる場合には、ナイロン系樹脂やエチレンビニルアルコール共重合体樹脂等が挙げられ、特に、酸素バリア性を発揮させる場合には、メタキシレンジアミン系ナイロンやエチレンビニルアルコール共重合体樹脂等を基材とした酸素吸収性樹脂や、鉄系の酸素吸収材をオレフィン樹脂等に練り込んだ樹脂を使用することができる。また、例えば水分に対するバリア性を発揮させる場合には、環状ポリオレフィン系樹脂が挙げられ、紫外線等に対する遮光性を発揮させる場合には、紫外線吸収剤を含有させた樹脂層や着色樹脂層等が挙げられる。
ここで本実施形態では、フィルム12として、樹脂製のガスバリアフィルムを採用している。フィルム12は、3層の積層構造とされている。フィルム12の各層の材質は、下側の層から上側の層に向けて順に、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、直鎖状低密度ポリエチレンとされている。つまりフィルム12は、LLDPEにより形成された下層および上層に、EVOHにより形成された中間層が挟み込まれてなる。フィルム12の各層の厚さは、下側の層から上側の層に向けて順に、30μm、12μm、50μmとなっている。つまりフィルム12では、中間層、下層、上層の順に厚くなっている。
以上説明したように、本実施形態に係る注出キャップ10によれば、プルリング27を引き上げて弱化ライン22を破断させ閉塞板11を開口するときに、まず、弱化ライン22の隣接部分22aが破断され始める。すると除去部25が、プルリング27および柱部26とともに引き上げられながら、弱化ライン22が更に破断される。このとき、フィルム12における切り欠き部32の周縁部に隣接部分22a側から引き裂き力を加え、フィルム12の周縁部をスムーズに破断し始めることができる。したがって、更にプルリング27を引き上げることで、フィルム12の破断を前記周縁部から弱化ライン22に沿って伝播していくことが可能になり、フィルム12を弱化ライン22に沿ってスムーズに破断することができる。
また、フィルム12に切り込み部33が設けられているので、フィルム12における切り欠き部32の周縁部を、円滑に破断し易くすることができる。
さらに、切り込み部33が一対設けられているので、フィルム12における切り欠き部32の周縁部を、一層円滑に破断し易くすることができる。
なお本実施形態では、フィルム12が、樹脂製のガスバリアフィルムであるので、例えば、注出キャップ10における酸素の透過を効果的に抑えることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
前記実施形態では、切り欠き部32が、フィルム12の外周縁に開口しているが、本発明はこれに限られない。例えば、図5に示すように、切り欠き部32が、フィルム12の外周縁に開口していなくてもよい。
切り込み部33は、前記実施形態に示した構成に限られない。例えば、切り込み部33が、切り欠き部32から周方向の片側に向けて限定して設けられていてもよい。また、切り込み部33が、平面視において三角形状でなくてもよい。
前記実施形態では、弱化ライン22および除去部25が、前記平面視において円形状(真円形状)を呈しているが、本発明はこれに限られない。例えば、弱化ライン22および除去部25が、前記平面視において前後方向に長い楕円形状やひし形状を呈していてもよい。
弱化ライン22は、前記実施形態に示した構成に限られない。例えば、弱化ライン22をミシン目などにより形成することも可能である。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
10 注出キャップ
11 閉塞板
12 フィルム
22 弱化ライン
25 除去部
26 柱部
27 プルリング
28 環状凸部
32 切り欠き部
33 切り込み部
O キャップ軸

Claims (4)

  1. 容器本体の口部を閉塞するとともに、環状の弱化ラインが形成された閉塞板と、
    前記閉塞板のうち前記弱化ラインに囲まれた除去部における外周縁部に、キャップ軸方向に沿う反容器本体側である上方に向けて突設された柱部と、
    前記柱部に連設されたプルリングと、
    前記閉塞板において、キャップ軸方向に沿う容器本体側である下方を向く下面に固着されたフィルムと、を備える注出キャップであって、
    前記フィルムには、前記弱化ラインのうち前記柱部に隣接する部分を下方に露出させる切り欠き部が設けられ
    前記切り欠き部は、前記弱化ラインを径方向に横断していることを特徴とする注出キャップ。
  2. 前記フィルムには、前記切り欠き部から、前記弱化ラインの周方向に延びる切り込み部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の注出キャップ。
  3. 前記切り込み部は、前記切り欠き部から、前記周方向の両側に向けて一対設けられていることを特徴とする請求項2に記載の注出キャップ。
  4. 前記フィルムは、樹脂製のガスバリアフィルムであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の注出キャップ。
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