JP6538575B2 - 電力変換システム - Google Patents

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本発明の実施形態は、電力変換システムに関する。
電力変換装置は、電源装置から供給された電力を変換して負荷に供給する。この電力変換装置は、自装置の異常が検出された場合、異常を表示することや、異常を通知するための信号を外部装置に出力していた。しかしながら、この電力変換装置は、異常が発生する前に電力変換装置に含まれる部品劣化の検査などのメンテナンスを実施する必要があり、メンテナンスのための手間が煩雑となる場合があった。
特開昭64−12813号公報
本発明が解決しようとする課題は、装置のメンテナンスのための手間を抑制することができる電力変換システムを提供することである。
実施形態の電力変換システムは、電力変換装置と、制御装置とを持つ。前記電力変換装置は、変換部と、検出部とを持つ。前記変換部は、電源装置から供給された電力を変換する。前記検出部は、前記変換部により変換された電力が所定値を超えたことを検出する。
前記制御装置は、前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が開始されてから前記検出部により前記変換部により変換された電力が所定値を超えたことが検出されるまでの立ち上がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、前記立ち上がり時間が前記基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行う。前記変換部は、前記電源装置から供給された電力を変換する変換回路と、前記電源装置と前記変換回路との間に設けられたコンデンサとを備える。前記基準期間は、前記コンデンサの容量に基づいて設定されている。
実施形態の電力変換システムは、電力変換装置と、制御装置とを持つ。前記電力変換装置は、変換部と、検出部とを持つ。前記変換部は、電源装置から供給された電力を変換する。前記検出部は、前記変換部により変換された電力が所定値を下回ったことを検出する。前記制御装置は、前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が停止されたことを検出してから前記変換部により変換された電力が所定値を下回ったことが検出されるまでの立ち下がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、前記立ち下がり時間が前記基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行う。前記変換部は、前記電源装置から供給された電力を変換する変換回路と、前記電源装置と前記変換回路との間に設けられたコンデンサとを備える。前記基準期間は、前記コンデンサの容量に基づいて設定されている。
実施形態の電力変換システム1の一例を示す図。 実施形態の電力変換システム1における電源投入時の動作の流れの一例を示す図。 ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部35の出力信号S(V)の一例を示す図。 ファン電源装置50の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部55の出力信号S(V)の一例を示す図。 実施形態の電力変換システム1における電源遮断時の動作の流れの一例を示す図。 実施形態の電力変換システム1における、直流電力の電圧値V、制御部28の動作電圧の電圧値(OV)、ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値V、電圧検出部35の出力信号S(V)、ファン電源装置50の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部55の出力信号S(V)一例を示す図。 実施形態の電力変換システム1における電源遮断時の他の動作の流れの一例を示す図。
以下、実施形態の電力変換システムを、図面を参照して説明する。
実施形態の電力変換システム1は、例えば、架線からパンタグラフを介して供給された直流電力を変換し、変換した電力を車両のモータ(不図示)に供給させることで、車両に駆動力を発生させるものである。図1は、実施形態の電力変換システム1の一例を示す図である。電力変換システム1は、例えば、電源10と、制御装置20と、ゲート電源装置30と、ゲートアンプ40と、ファン電源装置50と、ファン60とを含む。
電源10は、例えば、車両のバッテリ、およびリレー回路を含む。電源10は、電力線1aを介して、制御装置20、ゲート電源装置30、およびファン電源装置50に接続される。電源10は、リレー回路が導通状態に制御されることで、バッテリに蓄電された直流電力を制御装置20、ゲート電源装置30、およびファン電源装置50に供給する。電源10は、リレー回路が導通状態から遮断状態に切り替えられることで、直流電力の供給を停止する。電源10から各部に供給される直流電力の電圧値はVである。Vは、例えば100Vである。
制御装置20は、例えば、電圧検出部22と、ダイオード24と、コンデンサ26と、制御部28とを含む。
電圧検出部22は、電源10から供給されている直流電力の電圧値を計測する電圧計である。電圧検出部22は、電源10から供給されている直流電力の電圧が印加される正極線20aと負極線20bとの間に接続される。電圧検出部22は、電源10から供給されている直流電力の電圧値Vを検出する。電圧検出部22は、検出した電圧値Vを示す信号S(V)を制御部28に出力する。
ダイオード24は、制御装置20の電力入力側と制御部28との間における正極線20aに設けられる。ダイオード24は、カソードが制御部28側に設けられることで、制御部28側から電源10側への電流が流れることを阻止する。
コンデンサ26は、電源10から供給されている直流電力の電圧が印加される正極線20aと負極線20bとの間に接続される。コンデンサ26は、電源10からの直流電力の供給が停止した場合に、所定の期間に亘り制御部28が動作可能な電力を蓄電可能な容量を有する。すなわち、コンデンサ26の容量は、制御部28の単位時間当たりの消費電力と、電源10からの直流電力の供給が停止した後に制御部28を動作させる所定の期間とに基づいて算出される容量である。
制御部28は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがプログラムメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、これらの機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、またはFPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアにより実現されてもよい。制御部28は、直流−交流変換部33および直流電圧変換部53の動作を開始または停止させる制御信号としてイネーブル信号を生成する。制御部28は、電源10からの直流電力の投入時において、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間に基づいて、所定の処理を実施する。制御部28は、電源10からの直流電力の遮断時において、ゲート電源装置30、またはファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間に基づいて、所定の処理を実施する。
ゲート電源装置30は、例えば、抵抗31と、入力側コンデンサ32と、直流−交流変換部(変換部)33と、出力側コンデンサ34と、電圧検出部35とを含む。
抵抗31は、電力線1aと接続された正極線30aに設けられる。抵抗31は、大きな突入電流が直流−交流変換部33に流れることを抑制する。入力側コンデンサ32は、抵抗31よりも直流−交流変換部33側の正極線30aと負極線30bとの間に接続される。入力側コンデンサ32は、抵抗31を介して直流電力が供給される。入力側コンデンサ32は、電源10からの直流電力の供給が開始されたことにより、電力を蓄電する。一方、入力側コンデンサ32に蓄電されている電力は、電源10からの直流電力が遮断された場合に、直流−交流変換部33により消費される。
直流−交流変換部33は、複数の半導体素子、および複数の半導体素子をオンオフ制御する制御回路を備えるスイッチング回路である。直流−交流変換部33は、入力側コンデンサ32を介して供給された直流電力を交流電力に変換する。直流−交流変換部33は、例えば、100Vの直流電力を、振幅が50Vの交流電力に変換する。また、直流−交流変換部33には、イネーブル信号E1が供給される。直流−交流変換部33は、イネーブル信号E1に基づいて、電力の変換動作を開始または停止させる。
出力側コンデンサ34は、直流−交流変換部33よりも出力端子30c側の正極線30aと負極線30bとの間に接続される。出力側コンデンサ34は、直流−交流変換部33から出力された電力を蓄電する。
電圧検出部35は、正極線30aと負極線30bとの間に接続され、ゲート電源装置30の出力電圧Vを計測する電圧計である。電圧検出部35は、電源投入時に、電圧値Vが基準レベルを超えた場合に、検出信号S(V)を制御部28に出力する。電圧検出部35は、電源遮断時に、電圧値Vが基準レベルを下回った場合に、検出信号S(V)を制御部28に出力する。なお、電圧検出部35は、電圧値Vが基準レベルを超えた、または下回ったことを検出するが、これに限らず、電圧値Vを示す信号を制御部28に出力してもよい。
ゲートアンプ40には、直流−交流変換部33により変換された交流電力が供給される。ゲートアンプ40には、車両の駆動モータに駆動電力を供給するインバータ回路(不図示)が接続される。ゲートアンプ40は、インバータ回路における半導体スイッチング素子のゲート端子に制御信号を供給することで、半導体スイッチング素子をオンオフ制御する。
ファン電源装置50は、例えば、抵抗51と、入力側コンデンサ52と、直流電圧変換部(変換部)53と、出力側コンデンサ54と、電圧検出部55とを含む。
抵抗51は、電力線1aと接続された正極線50aに設けられる。抵抗51は、大きな突入電流が直流電圧変換部53に流れることを抑制する。入力側コンデンサ52は、抵抗51よりも直流電圧変換部53側の正極線50aと負極線50bとの間に接続される。入力側コンデンサ52は、抵抗51を介して直流電力が供給される。入力側コンデンサ52は、電源10からの直流電力の投入が開始されたことにより、電力を蓄電する。一方、入力側コンデンサ52に蓄電されている電力は、電源10からの直流電力が遮断された場合に、直流電圧変換部53により消費される。
直流電圧変換部53は、例えばスイッチング素子等の回路部品を備えるDC−DCコンバータである。直流電圧変換部53は、入力側コンデンサ52を介して供給された直流電力の電圧を変換する。直流電圧変換部53は、例えば、100Vの直流電圧を、ファン60の定格電圧(例えば24V)の直流電圧に変換する。直流電圧変換部53には、イネーブル信号E2が供給される。直流電圧変換部53は、イネーブル信号E2に基づいて、電圧の変換動作を開始または停止させる。
出力側コンデンサ54は、直流電圧変換部53よりも出力端子50c側の正極線50aと負極線50bとの間に接続される。出力側コンデンサ54は、直流電圧変換部53から出力された電力を蓄電する。
電圧検出部55は、正極線50aと負極線50bとの間に接続され、ファン電源装置50の出力電圧Vを計測する電圧計である。電圧検出部55は、電源投入時に、電圧値Vが基準レベルを超えた場合に、検出信号S(V)を制御部28に出力する。電圧検出部55は、電源遮断時に、電圧値Vが基準レベルを下回った場合に、検出信号S(V)を制御部28に出力する。なお、電圧検出部55は、電圧値Vが基準レベルを超えた、または下回ったことを検出するが、これに限らず、電圧値Vを示す信号を制御部28に出力してもよい。
ファン60は、電力変換システム1における発熱部品(例えばインバータ回路)に対する送風機構である。ファン60には、直流電圧変換部53により電圧が変換された直流電力が供給される。ファン60は、直流電力を消費して送風動作を行うことで、発熱部品における温度上昇を抑制する。
以下、実施形態の電力変換システム1において、電源10からゲート電源装置30およびファン電源装置50に電力の供給が開始されたことを検出してから電圧検出部35および電圧検出部55により直流−交流変換部33および電圧検出部35により変換された電力が所定値を超えたことが検出されるまでの立ち上がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、立ち上がり時間が基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うことについて説明する。
図2は、実施形態の電力変換システム1における電源投入時の動作の流れの一例を示す図である。まず、制御部28は、電源が投入されるまで待機する(ステップS100)。制御部28は、電圧検出部22により検出された信号S(V)に基づいて、電源10から電圧値Vの直流電力が供給されたと判定された場合に、電源が投入されたと判定する。
制御部28は、電源が投入されたと判定された場合、変換動作を開始するイネーブル信号E1を直流−交流変換部33に出力すると共に、変換動作を開始するイネーブル信号E2を直流電圧変換部53に出力する(ステップS102)。直流−交流変換部33は、イネーブル信号E1を入力したことに応じて、電源10から供給された直流電力を交流電力に変換する動作を開始する。直流電圧変換部53は、イネーブル信号E2を入力したことに応じて、電源10から供給された直流電力の電圧を変換する動作を開始する。
次に、制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内であるか否かを判定すると共に、ファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内であるか否かを判定する(ステップS104)。制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内であり、且つ、ファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内である場合に、処理を終了する。
制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内ではない場合、所定の通知を行う(ステップS106)。制御部28は、ファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間が基準期間内ではない場合、所定の通知を行う(ステップS106)。制御部28は、ゲート電源装置30とファン電源装置50とのうち一方について、立ち上がり時間が基準期間内ではない場合に所定の通知を行う。所定の通知は、例えば、劣化を利用者に知らせる表示や音声の出力である。所定の通知は、所定の動作の一例である。制御部28は、所定の通知に限らず、所定の動作として、外部装置に通知信号を出力してもよい。
図3は、ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部35の出力信号S(V)の一例を示す図である。電源10からゲート電源装置30に直流電力が供給されると(時刻t1)、まず入力側コンデンサ32に電力が充電される。入力側コンデンサ32に電力が蓄積されると、直流−交流変換部33は、供給された直流電力を交流電力に変換する動作を開始する。これにより、図3の上図に示すように、直流−交流変換部33から出力される交流電力の電圧値Vは、次第に増加する。直流−交流変換部33は、交流電力の電圧値Vが所定のレベルTHを超えた場合に(時刻t4)、検出信号S(V)を制御部28に出力する。制御部28は、検出信号S(V)を入力した時刻が基準期間T1(時刻t2〜t3の期間)以内であるか否かを判定する。基準期間T1は、期間T2が終了する時刻t2から開始する。
基準期間T1は、入力側コンデンサ32の容量に基づいて設定されている。入力側コンデンサ32は、劣化が進むほど容量が少なくなり、ゲート電源装置30に電源が投入されてから入力側コンデンサ32に充電が完了するまでの期間が短くなる。したがって、入力側コンデンサ32が劣化した場合、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T1よりも前となる傾向となる。これにより、制御部28は、入力側コンデンサ32の劣化を考慮して、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間を判定することができる。
また、基準期間T1は、入力側コンデンサ32の容量に加えて、予め設定された直流−交流変換部33により出力される電力の立ち上がり時間に基づいて設定してもよい。直流−交流変換部33に含まれる半導体素子等の劣化により、半導体素子等の抵抗値が高くなると、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T1よりも後となる傾向となる。これにより、制御部28は、直流−交流変換部33の劣化を考慮して、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間を判定することができる。
さらに、基準期間T1は、入力側コンデンサ32の容量および予め設定された直流−交流変換部33により出力される電力の立ち上がり時間に加えて(または代えて)、ゲート電源装置30における抵抗値に基づいて設定してもよい。抵抗31等の劣化により、ゲート電源装置30における抵抗値が高くなると、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T1よりも後となる傾向となる。これにより、制御部28は、抵抗31の劣化を考慮して、ゲート電源装置30の出力電力の立ち上がり時間を判定することができる。
図4は、ファン電源装置50の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部55の出力信号S(V)の一例を示す図である。電源10からファン電源装置50に直流電力が供給されると(時刻t11)、まず入力側コンデンサ52に電力が充電される。入力側コンデンサ52に電力が蓄積されると、直流電圧変換部53は、供給された直流電力の電圧を変換する動作を開始する。これにより、図4の上図に示すように、直流電圧変換部53から出力される直流電力の電圧値Vは、次第に増加する。直流電圧変換部53は、直流電力の電圧値Vが所定のレベルTHを超えた場合に(時刻t14)、検出信号S(V)を制御部28に出力する。制御部28は、検出信号S(V)を入力した時刻が基準期間T11(時刻t12〜t13の期間)以内であるか否かを判定する。基準期間T11は、期間T12が終了する時刻t12から開始する。
基準期間T11は、入力側コンデンサ52の容量に基づいて設定されている。入力側コンデンサ52は、劣化が進むほど容量が少なくなり、ファン電源装置50に電源が投入されてから入力側コンデンサ52に充電が完了するまでの期間が短くなる。したがって、入力側コンデンサ52が劣化した場合、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T11よりも前となる傾向となる。これにより、制御部28は、入力側コンデンサ52の劣化を考慮して、ファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間を判定することができる。
また、基準期間T1は、入力側コンデンサ52の容量に加えて、予め設定された直流電圧変換部53により出力される電力の立ち上がり時間に基づいて設定してもよい。直流電圧変換部53に含まれる回路要素の劣化により、回路要素の抵抗値が高くなると、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T11よりも後となる傾向となる。同様に、抵抗51等の劣化により、ファン電源装置50における抵抗値が高くなると、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T11よりも後となる傾向となる。これにより、制御部28は、直流電圧変換部53や抵抗51等の劣化を考慮して、ファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間を判定することができる。
以下、実施形態の電力変換システム1において、電源10からゲート電源装置30およびファン電源装置50に電力の供給が停止されたことを検出してからゲート電源装置30およびファン電源装置50により変換された電力が所定値を下回ったことが検出されるまでの立ち下がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、立ち下がり時間が基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うことについて説明する。
図5は、実施形態の電力変換システム1における電源遮断時の動作の流れの一例を示す図である。まず、制御部28は、電源が遮断されるまで待機する(ステップS200)。制御部28は、電圧検出部22により検出された信号S(V)に基づいて、電源10から電圧値Vの直流電力の供給が停止されたと判定した場合に、電源が遮断されたと判定する。
制御部28は、電源が遮断されたと判定した場合、ゲート電源装置30の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内であるか否かを判定すると共に、ファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内であるか否かを判定する(ステップS202)。制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内であり、且つ、ファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内である場合に、処理を終了する。
制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内ではない場合、所定の通知を行う(ステップS204)。制御部28は、ファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が基準期間内ではない場合、所定の通知を行う(ステップS204)。制御部28は、ゲート電源装置30とファン電源装置50とのうち一方について、立ち下がり時間が基準期間内ではない場合に所定の通知を行う。所定の通知は、例えば、劣化を利用者に知らせる表示や音声の出力である。所定の通知は、所定の動作の一例である。制御部28は、所定の通知に限らず、所定の動作として、外部装置に通知信号を出力してもよい。
図6は、実施形態の電力変換システム1における、直流電力の電圧値V、制御部28の動作電圧の電圧値(OV)、ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値V、電圧検出部35の出力信号S(V)、ファン電源装置50の出力電圧の電圧値V、および電圧検出部55の出力信号S(V)一例を示す図である。電源10の出力電力の供給が遮断された場合(時刻t21)、電源10から制御装置20、ゲート電源装置30、およびファン電源装置50に供給される電力は次第に低下する。電圧検出部22は、電源10から供給さえている電力の低下に基づいて電力が遮断されたことを判定する。
時刻t21で電力が遮断された後、制御部28は、コンデンサ26に蓄電された電力により、期間T20に亘り駆動する。期間T20は、時刻t21で電力が遮断された後、ゲート電源装置30の出力電力の立ち下がり時間およびファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間よりも長い時間であり、上述したように、制御部28の消費電力およびコンデンサ26の容量により決定されている。
時刻t21で電力が遮断された後、直流電力の電圧値Vが低下すると共に入力側コンデンサ32の電力が直流−交流変換部33に抜き取られることで、ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値Vは次第に低下する。電圧検出部35は、ゲート電源装置30の出力電圧の電圧値Vが所定のレベルを下回った場合に(時刻t23)、検出信号S(V)を制御部28に出力する。なお、所定のレベルは、図6に示したように略0であるが、電源投入時における所定のレベルと同じであってもよい。
制御部28は、検出信号S(V)を入力した時刻t23が基準期間T21以内であるか否かを判定する。基準期間T21は、期間T22が終了する時刻から開始する。基準時間T21の開始時刻および終了時刻は、入力側コンデンサ32の容量に基づいて設定されている。入力側コンデンサ32は、劣化が進むほど容量が少なくなり、ゲート電源装置30に対する電源供給が停止されてから入力側コンデンサ32に蓄電された電力が引き抜かれるまでの期間が短くなる。したがって、入力側コンデンサ32が劣化した場合、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T21よりも前となる傾向となる。これにより、制御部28は、入力側コンデンサ32の劣化を考慮して、出力電力の立ち下がり時間を判定することができる。
同様に、時刻t21で電力が遮断された後、直流電力の電圧値Vが低下すると共に入力側コンデンサ52の電力が抜き取られることで、ファン電源装置50の出力電圧の電圧値Vは次第に低下する。電圧検出部55は、ファン電源装置50の出力電圧の電圧値Vが所定のレベルを下回った場合に(時刻t24)、検出信号S(V)を制御部28に出力する。なお、所定のレベルは、図6に示したように略0であるが、電源投入時における所定のレベルと同じであってもよい。
制御部28は、検出信号S(V)を入力した時刻t24が基準期間T31以内であるか否かを判定する。基準期間T31は、期間T32が終了する時刻から開始する。基準時間T31の開始時刻および終了時刻は、入力側コンデンサ52の容量に基づいて設定されている。入力側コンデンサ52は、劣化が進むほど容量が少なくなり、ファン電源装置50に対する電源供給が停止されてから入力側コンデンサ52に蓄電された電力が引き抜かれるまでの期間が短くなる。したがって、入力側コンデンサ52が劣化した場合、制御部28が検出信号S(V)を入力する時刻は、基準期間T31よりも前となる傾向となる。これにより、制御部28は、入力側コンデンサ52の劣化を考慮して、出力電力の立ち下がり時間を判定することができる。
上述した電源遮断時において、制御部28は、電源10からの電力供給が停止したことを検出した場合に、イネーブル信号E1を直流−交流変換部33に出力していたイネーブル信号E1を解除すると共に、イネーブル信号E2を直流電圧変換部53に出力していたイネーブル信号E2を解除してもよい。イネーブル信号を解除することは、直流−交流変換部33および直流電圧変換部53の動作を停止させる制御信号を供給することに相当する。図7は、実施形態の電力変換システム1における電源遮断時の他の動作の流れの一例を示す図である。制御部28は、電圧検出部22により検出された信号S(V)に基づいて、電源10から電圧値Vの直流電力の供給が遮断されたと判定された場合に(ステップS200)、直流−交流変換部33に出力していたイネーブル信号を解除すると共に、直流電圧変換部53に出力していたイネーブル信号を解除する(ステップS210)。
制御部28は、イネーブル信号E1およびE2を解除したそれぞれの時刻から起算して、ゲート電源装置30およびファン電源装置50のそれぞれの立ち下がり時間が基準期間以内であるか否かを判定する(ステップS202)。すなわち、制御部28は、イネーブル信号E1を解除した時刻から期間T22が終了した時刻を基準時間T21の開始時刻であるものとする。また、制御部28は、イネーブル信号E2を解除した時刻から期間T32が終了した時刻を基準時間T31の開始時刻であるものとする。そして、制御部28は、ゲート電源装置30の出力電力の立ち下がり時間が基準期間T21内であるか否かを判定すると共に、ファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が基準期間T31内であるか否かを判定する(ステップS202)。
尚、電流遮断時の動作としては、ステップS210においてイネーブル信号を解除する処理に代えて、制御部28が電源10からの電力供給が遮断されたと判断した場合に、直流−交流変換部33及び直流電圧変換部53に電源が遮断されたことを示すディセーブル信号を出力するようにしても同様に実現することができる。
以上説明したように、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間が基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の内部の部品に劣化が存在することに応じて所定の動作を行うことができる。これにより、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50に異常が発生する前に部品の劣化を判断することができ、この結果、装置のメンテナンスのための手間を抑制することができる。
また、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間が入力側コンデンサ32または入力側コンデンサ52の容量に基づく基準時間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、入力側コンデンサ32または入力側コンデンサ52の劣化を判断することができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、直流−交流変換部33または直流電圧変換部53により出力される電力の立ち上がり時間に基づく基準時間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、直流−交流変換部33または直流電圧変換部53における部品の劣化を判断することができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、直流−交流変換部33または直流電圧変換部53により出力される電力の立ち上がり時間に基づく基準時間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、直流−交流変換部33または直流電圧変換部53における部品の劣化を判断することができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30における抵抗値またはファン電源装置50における抵抗値に基づく基準時間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、ゲート電源装置30における抵抗値またはファン電源装置50における抵抗の劣化を判断することができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、イネーブル信号によりゲート電源装置30およびファン電源装置50に変換動作を開始させてから出力電力が所定値を超えたことが検出されるまでの時間を立ち上がり時間として算出するので、高い精度で立ち上がり時間を計測することができ、劣化の判断の精度を高くすることができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の内部の部品に劣化が存在することに応じて所定の動作を行うことができる。これにより、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50に異常が発生する前に部品の劣化を判断することができ、この結果、装置のメンテナンスのための手間を抑制することができる。
また、実施形態の電力変換システム1によれば、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち下がり時間が入力側コンデンサ32または入力側コンデンサ52の容量に基づく基準時間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行うので、入力側コンデンサ32または入力側コンデンサ52の劣化を判断することができる。
さらに、実施形態の電力変換システム1によれば、イネーブル信号の解除によりゲート電源装置30およびファン電源装置50に変換動作を停止させてから出力電力が所定値を下回ったことが検出されるまでの時間を立ち下がり時間として算出するので、高い精度で立ち下がり時間を計測することができ、劣化の判断の精度を高くすることができる。
(変形例)
実施形態の電力変換システム1は、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の立ち上がり時間または立ち下がり時間が基準時間以内であるか否かを判定していたが、これに限らず、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電力の変化に対応する情報に基づいて判定を行ってもよい。実施形態の電力変換システム1は、例えば、制御装置20は、電源10からの直流電力の投入時において、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電圧の立ち上がり速度等(または立ち下がり速度等)の出力電圧の変化に基づいて、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の出力電圧の立ち上がり時間(または立ち下がり時間)を予測してもよい。
また、上述した実施形態の電力変換システム1は、ゲート電源装置30およびファン電源装置50に直流電力の供給を開始した場合、または直流電力の供給を停止した場合の動作について説明したが、直流電力の供給先はゲート電源装置30およびファン電源装置50に限らない。電力変換システム1は、直流電力の供給先として、電源10におけるリレー(不図示)の駆動回路に直流電力を供給し、リレーの駆動回路の劣化等を判断してもよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、電源10からゲート電源装置30またはファン電源装置50に電力の供給が開始されたことを検出してから電圧検出部35または電圧検出部55により直流−交流変換部33または直流電圧変換部53により変換された電力が所定値を超えたことが検出されるまでの立ち上がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、立ち上がり時間が基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行う制御装置20を持つことにより、ゲート電源装置30またはファン電源装置50の健全性を判断することできるので、装置のメンテナンスのための手間を抑制することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…電力変換システム、10…電源、20…制御装置、22…電圧検出部、26…コンデンサ、28…制御部、30…ゲート電源装置、31…抵抗、32…入力側コンデンサ、33…直流−交流変換部、35…電圧検出部、50…ファン電源装置、51…抵抗、52…入力側コンデンサ、53…直流電圧変換部、55…電圧検出部

Claims (5)

  1. 電源装置から供給された電力を変換する変換部と、前記変換部により変換された電力が所定値を超えたことを検出する検出部とを備える電力変換装置と、
    前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が開始されてから前記検出部により前記変換部により変換された電力が所定値を超えたことが検出されるまでの立ち上がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、前記立ち上がり時間が前記基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行う制御装置とを備え、
    前記変換部は、前記電源装置から供給された電力を変換する変換回路と、前記電源装置と前記変換回路との間に設けられたコンデンサとを備え、
    前記基準期間は、前記コンデンサの容量に基づいて設定されている、
    電力変換システム。
  2. 前記変換部は、前記電源装置から供給された電力を変換する変換回路と、前記電源装置と前記変換回路との間に設けられた抵抗体とを備え、
    前記基準期間は、前記抵抗体の抵抗値に基づいて設定されている、
    請求項1に記載の電力変換システム。
  3. 前記変換部は、前記制御装置により出力された制御信号を受信したことに応じて動作を開始する制御部を備え、
    前記制御装置は、前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が開始された場合に、前記制御信号を前記制御部に出力し、前記変換部の動作を開始させてから前記検出部により前記変換部により変換された電力が所定値を超えたことが検出されるまでの時間を、前記立ち上がり時間として算出する、
    請求項1又は請求項2に記載の電力変換システム。
  4. 電源装置から供給された電力を変換する変換部と、前記変換部により変換された電力が所定値を下回ったことを検出する検出部とを備える電力変換装置と、
    前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が停止されたことを検出してから前記変換部により変換された電力が所定値を下回ったことが検出されるまでの立ち下がり時間が、基準期間以内であるか否かを判定し、前記立ち下がり時間が前記基準期間以内ではないと判定した場合に所定の動作を行う制御装置とを備え、
    前記変換部は、前記電源装置から供給された電力を変換する変換回路と、前記電源装置と前記変換回路との間に設けられたコンデンサとを備え、
    前記基準期間は、前記コンデンサの容量に基づいて設定されている、
    電力変換システム。
  5. 前記変換部は、前記制御装置により出力された制御信号を受信したことに応じて動作を停止する制御部を備え、
    前記制御装置は、前記電源装置から前記電力変換装置に電力の供給が停止されたことを検出した場合に、前記制御信号を前記制御部に出力し、前記変換部の動作を停止させてから前記検出部により前記変換部により変換された電力が所定値を下回ったことが検出されるまでの時間を、前記立ち下がり時間として算出する、
    請求項に記載の電力変換システム。
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